JP3430971B2 - 蛍光ランプの製造方法 - Google Patents
蛍光ランプの製造方法Info
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Description
方法に関するものである。
バルブ内に、蛍光体、酸化アルミニウムからなる金属酸
化物の微粒子、および水を含有する蛍光体サスペンショ
ンを流し込み乾燥させて、ガラスバルブの内面に蛍光膜
を形成している。この金属酸化物によって粒子同士の接
触面積が増大し、ガラスバルブへの蛍光体の結着力を強
くすることができ、膜強度の高い蛍光膜を形成すること
ができる。このような金属酸化物として従来のもので
は、高比表面積の酸化アルミニウム、例えばデグサ社製
の「Aluminum Oxide C」(製品名:比
表面積約100m2/g)が用いられている。
ンションは、pH8未満の状態では、蛍光体が沈降して
硬化してしまう。時間を置いて繰返し生産する工程にお
いて、このように硬化した蛍光体を再分散させることは
非常に困難であるために、実用的ではない。一方、pH
10を越えると、蛍光体サスペンションが急激にゲル化
し、このようなゲル化した蛍光体サスペンションを塗布
すると蛍光膜面の均一性が保てない。
ンションのゲル化とを避けるために、蛍光体のサスペン
ションはpH8以上pH10以下の範囲に調整される。
ものでは、蛍光体サスペンションがpH8以上pH10
以下の範囲にあると、時間経過とともに上記従来の酸化
アルミニウムが劣化して、蛍光体サスペンションが変質
する。このような変質した蛍光体サスペンションから形
成された蛍光膜は、膜強度が著しく弱く、真空排気時の
圧力変化やランプ運搬時の衝撃によって膜はがれを起こ
すという問題があった。
になされたもので、蛍光体サスペンションの調合後の時
間経過にともなう変質を抑制し、蛍光膜の膜強度が高い
高品質な蛍光ランプの製造方法を提供するものである。
造方法は、ガラスバルブの内面に、蛍光体、金属酸化物
および水を含有する蛍光体サスペンションを塗布して蛍
光膜を形成する蛍光ランプの製造方法において、前記金
属酸化物が比表面積1.5m2/g以上30m2/g以下
の酸化アルミニウムと酸化ストロンチウムとを含有し、
かつ前記蛍光体サスペンションがpH8以上pH10以
下であるとともに、前記金属酸化物の長径をa(μ
m)、短径をb(μm)とした場合、0.5≦b/a≦
1.0なる関係式を満たし、前記酸化アルミニウムのア
ルミニウム原子1に対する前記酸化ストロンチウムの金
属原子の比率が0.001以上1.00以下である方法
を用いている。また、本発明の蛍光ランプの製造方法
は、ガラスバルブの内面に、蛍光体、金属酸化物および
水を含有する蛍光体サスペンションを塗布して蛍光膜を
形成する蛍光ランプの製造方法において、前記金属酸化
物が比表面積1.5m 2 /g以上30m 2 /g以下の酸化
アルミニウムと酸化バリウム、酸化ストロンチウム、酸
化マグネシウム、酸化ランタン、酸化セリウム、酸化テ
ルビウム、酸化イットリウム、酸化スカンジウム、酸化
ユーロピウム、酸化イッテルビウム、酸化ホウ素、酸化
ガリウム、および酸化インジウムのうち少なくとも1種
からなる添加物とを含有し、かつ前記蛍光体サスペンシ
ョンがpH8以上pH10以下であるとともに、前記金
属酸化物の長径をa(μm)、短径をb(μm)とした
場合、0.5≦b/a≦1.0なる関係式を満たし、前
記酸化アルミニウムのアルミニウム原子1に対する前記
添加物の金属原子の比率が0.001以上1.00以下
である方法を用いている。
スペンションの変質を抑制し、かつ蛍光膜の膜強度を向
上させることができる。
て、図面を用いて説明する。
蛍光ランプの製造方法は、次のとおりである。
体、結着剤として金属酸化物、蛍光体サスペンションの
粘性を高めるためのバインダーとしてポリエチレンオキ
サイド、分散媒として純水、pH調整剤としてアンモニ
アをそれぞれ順に重量比1:0.013:0.009:
1.850:0.0001の割合となるように、まず攪
拌装置によって純水にポリエチレンオキサイドを溶解し
た後、蛍光体、金属酸化物、アンモニアの順に添加し調
合したものである。このような蛍光体サスペンション
は、pHが9、粘度が約40mPas(せん断速度20
s-1の場合)となる。
ウム蛍光体、セリウムテルビウム付活燐酸ランタン蛍光
体、およびユーロピウム付活ハロ燐酸ストロンチウム蛍
光体を順に重量比40:50:10となるように調合し
た。金属酸化物は、比表面積15m2/g、平均粒径
0.1μm(長径に対する短径の比が0.9)のγ−ア
ルミナ結晶構造の酸化アルミニウムを用いた。
ガラスバルブに流し込み、ガラスバルブの内面に付着し
た蛍光体サスペンションを70℃程度の温風によって乾
燥させる。この乾燥後、ガラスバルブ全体をガス炉内
で、550℃程度で3分間加熱し、蛍光膜をガラスバル
ブの内面に形成する。
部に電極を取り付け、ガラスバルブ内を真空排気後、水
銀やアルゴンガスをそれぞれ所定量封入する。その後、
ガラスバルブの両端部に口金を取り付け、蛍光ランプが
製造される。
明品という)において、金属酸化物、すなわち酸化アル
ミニウムの比表面積を0.2m2/g〜100m2/gの
範囲で種々変化させたランプを作製し、各ランプの蛍光
膜の膜強度を調べたところ、図1に折れ線1として示す
とおりの結果が得られた。
16日経過したものを用いた。
光ランプを分断し、蛍光ランプ長手方向の中央部で、蛍
光膜面から垂直方向に15mmの位置に設けた内径0.
5mmのステンレス管の穴から蛍光膜面に高圧エアーを
吹き付け、蛍光膜が剥離した時の圧力を蛍光膜の膜強度
(単位:kgf/cm2)と表した。
膜強度が1.5kgf/cm2以上であれば、真空排気
時の圧力変化やランプ運搬時の衝撃によって膜剥がれが
起きることはないことから、膜強度1.5kgf/cm
2以上を判断基準とした。
ムの比表面積が1.5m2/g以上30m2/g以下のも
のでは、蛍光膜の膜強度が判断基準の1.5kgf/c
m2以上となった。一方、酸化アルミニウムの比表面積
が1.5m2/g未満のもの、および酸化アルミニウム
の比表面積が30m2/gを越えるものでは、蛍光膜の
膜強度が1.5kgf/cm2に満たないことがわかっ
た。
1.5m2/g未満のものでは、比表面積が小さすぎ、
十分な接触面積を確保できないためと考えられる。ま
た、酸化アルミニウムの比表面積が30m2/gを越え
るものでは、蛍光体サスペンション中において、酸化ア
ルミニウムが水和し溶出して水酸化アルミニウムを形成
し、これによって、酸化アルミニウムの電気二重層の厚
みの減少と、静電的な酸化アルミニウムの凝集とが起こ
り、酸化アルミニウムの疎密が形成されるためと考えら
れる。
/gの酸化アルミニウムを結着剤として用いた点を除い
て本発明品と同じ構成である蛍光ランプ(以下、従来品
という)とにおいて、調合後、1、2、4、8、16、
30、60日経過した蛍光体サスペンションを用いたラ
ンプを作製し、各ランプの蛍光膜の膜強度を調べたとこ
ろ、表1に示すとおりの結果が得られた。
のものと同じである。
60日経過後の蛍光膜の膜強度が1.73kgf/cm
2であり、調合後1日経過後の膜強度1.75kgf/
cm2と比較して、わずか1%の低下にとどまった。一
方、従来品では、調合後60日経過後の蛍光膜の膜強度
が1.15kgf/cm2であり、調合後1日経過後の
膜強度1.80kgf/cm2と比較して、36%の低
下となった。
ペンションの経時変化を抑制することができるので、蛍
光体サスペンションの経過日数に関係なく、強い膜強度
を有する蛍光膜を得ることができる。
体サスペンションをpH8以上pH9以下にすることが
好ましい。
ニウムの長径をa(μm)、短径をb(μm)とした場
合、0.5≦b/a≦1.0なる関係式を満たすことが
好ましい。これは、金属酸化物の平均粒径が同じもので
も、b/a<0.5の場合、金属酸化物の比表面積が大
きくなって、酸化アルミニウムの水酸化が著しく進行す
るので、蛍光膜の膜強度が大きく経時変化するためであ
る。したがって、b/aを上記範囲に規定することによ
り、蛍光膜の膜強度の経時変化を抑制することができ
る。
(μm)とした場合、0.05≦c≦1.00なる関係
式を満たすことが好ましい。これは、c<0.05の場
合、酸化アルミニウムが微粒子となりすぎて、分散処理
が困難となり、実用的ではないためである。また、c>
1.00の場合、粒子同士の接触面積が著しく減少する
ために、蛍光膜の膜強度が低下するためである。したが
って、cを上記範囲に規定することにより、分散処理が
容易で、実用上十分な蛍光膜の膜強度を得ることができ
る。
抑制するために、α−アルミナ結晶構造の酸化アルミニ
ウムを用いることが好ましい。
属酸化物に、酸化アルミニウム以外の金属酸化物を添加
した場合の効果について説明する。
合の蛍光ランプの製造方法の効果を説明するために、以
下の蛍光ランプを作製した。すなわち各蛍光ランプは、
金属酸化物として、γ−アルミナ結晶構造を有する酸化
アルミニウム(比表面積15m2/g、平均粒径0.1
μm、長径に対する短径の比0.9)を主成分とし、酸
化ストロンチウムを添加したもの(このように作製され
たランプを以下、ランプAという)、酸化ランタンを添
加したもの(同、ランプBという)、酸化ホウ素を添加
したもの(同、ランプCという)、酸化ランタンおよび
酸化ホウ素を添加したもの(同、ランプDという)を蛍
光体サスペンションに含有させて蛍光膜を形成した点を
除いて、前記の本発明品と同じ構成である。
ウム原子1に対する酸化ストロンチウムのストロンチウ
ム原子の比率が0.02となっている。
ウム原子1に対する酸化ランタンのランタン原子の比率
が0.02となっている。
ウム原子1に対する酸化ホウ素のホウ素原子の比率が
0.1となっている。
ウム原子1に対する酸化ランタンのランタン原子の比率
が0.02、酸化アルミニウムのアルミニウム原子1に
対する酸化ホウ素のホウ素原子の比率が0.1となって
いる。
物として、酸化アルミニウムのみを用いたものをランプ
Eとした。
蛍光膜の膜強度を調べたところ、表2に示すとおりの結
果が得られた。
後16日経過後のものを用いた。
れぞれランプEと比較して、ランプAが5%、ランプB
が8%、ランプCが9%、ランプDが14%それぞれ向
上した。これは、酸化ストロンチウム、酸化ランタン、
酸化ホウ素を添加することにより、金属酸化物の融点が
低下し、ガラスバルブの内面への蛍光体の結着力が強く
なるためと考えられる。
ルミニウムとし、酸化アルミニウムのアルミニウム原子
1に対する上記添加物の金属原子の比率を0.001以
上1.00以下にすることが好ましい。これは、酸化ア
ルミニウムのアルミニウム原子1に対する上記添加物の
金属原子の比率が、0.001未満の場合は、添加物が
少量すぎて蛍光膜の膜強度が増加せず、一方、1.00
を越える場合は、蛍光膜が着色して光束が低下するため
である。したがって、酸化アルミニウムのアルミニウム
原子1に対する上記添加物の金属原子の比率を上記範囲
に規定することにより、光束が低下するのを防止すると
ともに、蛍光膜の膜強度を向上させることができる。
物の全含有量が蛍光体の含有量に対して0.1重量%以
上10重量%以下であることが好ましい。これは、金属
酸化物の全含有量が蛍光体の含有量に対して0.1重量
%パーセント未満であると、金属酸化物が少量すぎて蛍
光膜の膜強度が増加せず、一方、10重量%を越える
と、蛍光膜が着色して光束が低下するためである。した
がって、金属酸化物の全含有量を蛍光体の含有に対して
上記範囲に規定することにより、光束が低下するのを防
止するとともに、蛍光膜の膜強度を向上させることがで
きる。ただし、金属酸化物が酸化アルミニウムのみの場
合でも上記範囲に規定することが好ましい。
酸化ストロンチウム、酸化ランタン、酸化ホウ素を用い
た場合について説明したが、酸化バリウム、酸化カルシ
ウム、酸化マグネシウム、酸化セリウム、酸化テルビウ
ム、酸化イットリウム、酸化スカンジウム、酸化ユーロ
ピウム、酸化イッテルビウム、酸化ガリウム、および酸
化インジウムのうち少なくとも1種を添加しても、上記
と同様の効果を得ることができる。
ウムと所定の添加物との混合物からなる金属酸化物を用
いた場合について説明したが、酸化アルミニウムに添加
物を拡散した複合酸化物からなる金属酸化物を用いて
も、上記と同様の効果を得ることができる。
ペンションの粘性を高めるためのバインダーとしてポリ
エチレンオキサイドを用いた場合について説明したが、
ポリエチレングリコール、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ニトロセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ポリアクリル酸塩、アクリル酸−マレイン酸塩コポリマ
ー、オレフィン酸−マレイン酸コポリマー等を用いて
も、上記と同様の効果を得ることができる。
ム付活酸化イットリウム蛍光体、セリウムテルビウム付
活燐酸ランタン蛍光体、およびユーロピウム付活ハロ燐
酸ストロンチウム蛍光体を用いた場合について説明した
が、ユーロピウム付活バリウムマグネシウムアルミネー
ト蛍光体、ユーロピウムマンガン付活バリウムマグネシ
ウムアルミネート蛍光体、テルビウム付活セリウムアル
ミネート蛍光体、テルビウム付活セリウムマグネシウム
アルミネート蛍光体、アンチモン付活ハロ燐酸カルシウ
ム蛍光体を用いても、上記と同様の効果を得ることがで
きる。
サスペンションの経時変化を抑制することができ、蛍光
膜の膜強度が強い高品質な蛍光ランプの製造方法を提供
することができるものである。
との関係を示す図
Claims (5)
- 【請求項1】 ガラスバルブの内面に、蛍光体、金属酸
化物および水を含有する蛍光体サスペンションを塗布し
て蛍光膜を形成する蛍光ランプの製造方法において、前
記金属酸化物が比表面積1.5m2/g以上30m2/g
以下の酸化アルミニウムと酸化ストロンチウムとを含有
し、かつ前記蛍光体サスペンションがpH8以上pH1
0以下であるとともに、前記金属酸化物の長径をa(μ
m)、短径をb(μm)とした場合、0.5≦b/a≦
1.0なる関係式を満たし、前記酸化アルミニウムのア
ルミニウム原子1に対する前記酸化ストロンチウムの金
属原子の比率が0.001以上1.00以下であること
を特徴とする蛍光ランプの製造方法。 - 【請求項2】 ガラスバルブの内面に、蛍光体、金属酸
化物および水を含有する蛍光体サスペンションを塗布し
て蛍光膜を形成する蛍光ランプの製造方法において、前
記金属酸化物が比表面積1.5m 2 /g以上30m 2 /g
以下の酸化アルミニウムと酸化バリウム、酸化ストロン
チウム、酸化マグネシウム、酸化ランタン、酸化セリウ
ム、酸化テルビウム、酸化イットリウム、酸化スカンジ
ウム、酸化ユーロピウム、酸化イッテルビウム、酸化ホ
ウ素、酸化ガリウム、および酸化インジウムのうち少な
くとも1種からなる添加物とを含有し、かつ前記蛍光体
サスペンションがpH8以上pH10以下であるととも
に、前記金属酸化物の長径をa(μm)、短径をb(μ
m)とした場合、0.5≦b/a≦1.0なる関係式を
満たし、前記酸化アルミニウムのアルミニウム原子1に
対する前記添加物の金属原子の比率が0.001以上
1.00以下であることを特徴とする蛍光ランプの製造
方法。 - 【請求項3】 前記金属酸化物の平均粒径をc(μm)
とした場合、0.05≦c≦1.00なる関係式を満た
すことを特徴とする請求項1または請求項2記載の蛍光
ランプの製造方法。 - 【請求項4】 前記酸化アルミニウムは、α−アルミナ
結晶構造であることを特徴とする請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載の蛍光ランプの製造方法。 - 【請求項5】 前記金属酸化物は、前記蛍光体の含有量
に対して0.1重量%以上10重量%以下で前記蛍光体
サスペンションに含有されていることを特徴とする請求
項1ないし請求項4のいずれかに記載の蛍光ランプの製
造方法。
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