JP3429822B2 - ビデオ処理システム - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/144—Movement detection
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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- Color Television Systems (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
に良好な輝度−クロミナンス分離を行うフィールド間処
理モードと動きの存在する際の性能を良好にするフィー
ルド内処理モードとの間の動き依存選択を行うシステム
に関するものである。
特許出願第92 202 648.9(1992年9月1日出願)に記載
されている。このビデオ処理システムでは動き検出器を
用いて輝度信号から動き情報を得るようにしている。
テムでは動き検出器の製造が困難であると共に良好な結
果が得られなかった。
得るとともに良好な結果の得られるビデオ処理システム
を提供せんとするにある。本発明の他の目的はクロミナ
ンス信号における動きの量を検出する簡単且つ信頼性の
ある動き検出器を提供せんとするにある。
法はクロミナンス信号の動きの量を示す動き信号を得る
に当たり、Uクロミナンス信号および遅延Uクロミナン
ス信号からUクロミナンス−差信号を取出すステップ
と、Vクロミナンス信号および遅延Vクロミナンス信号
からVクロミナンス−差信号を取出すステップと、且
つ、これらUおよびVクロミナンス−差信号の少なくと
も1つの線形結合から動き信号を得るステップとを具
え、前記UおよびVクロミナンス−差信号の少なくとも
1つの線形結合を得るステップは、前記Vクロミナンス
−差信号が前記Uクロミナンス−差信号以上となる際前
記UおよびVクロミナンス−差信号の第1の線形結合を
取出すステップと、前記Uクロミナンス−差信号が前記
Vクロミナンス−差信号以上となる際、前記第1の線形
結合とは相違する前記UおよびVクロミナンス−差信号
の第2の線形結合を取出して前記動きの信号を得るステ
ップとを含むようにしたことを特徴とする。
内処理モードおよびフィールド間処理モードを有し、こ
れらモード間で動き依存選択を行うビデオ処理装置にお
いて、Uクロミナンス信号および遅延Uクロミナンス信
号からUクロミナンス−差信号を取出す手段と、Vクロ
ミナンス信号および遅延Vクロミナンス信号からVクロ
ミナンス−差信号を取出す手段と、Vクロミナンス−差
信号がUクロミナンス−差信号以上となる際前記Uおよ
びVクロミナンス−差信号の第1の線形結合を取出すと
ともに、前記Uクロミナンス−差信号が前記Vクロミナ
ンス−差信号以上となる際、前記第1の線形結合とは相
違する前記UおよびVクロミナンス−差信号の第2の線
形結合を取出して前記動き依存選択を行う動きの信号を
得る手段とを具えることを特徴とする。
ナンス信号に基づき良好に検出し得ると云う認識を基と
してなしたものである。さらに、UおよびVクロミナン
ス−差信号の少なくとも1つの線形結合、好適にはVク
ロミナンス−差信号がUクロミナンス−差信号以上とな
る際UおよびVクロミナンス−差信号の第1の線形結
合、且つUクロミナンス−差信号がVクロミナンス−差
信号以上となる際、前記第1の線形結合とは相違するU
およびVクロミナンス−差信号の第2の線形結合がクロ
ミナンス信号の動きの量の極めて良好な概算値として得
られるようにする。一層複雑な式の結果でもルックアッ
プテーブルROMによって得ることができるが、簡単な
線形結合は一層小さな区域内および/またはリードオン
リメモリを用いることなく汎用ビデオ処理回路によって
実行することができる。
においてUクロミナンス信号はフレーム遅延装置1Uに
よって遅延し、この遅延装置の入出力を減算器3Uに供
給してこれからその入力端子間の差の絶対値を取出し得
るようにする。減算器3Uの出力はクロミナンス−差信
号Udであり、これを乗算器5に供給してクロミナンス
−差信号Udの11/16倍に等しいクロミナンス−差信号
Ud′を得るようにする。さらに、Vクロミナンス信号
はフレーム遅延装置1Vによって遅延し、この遅延装置
の入出力を減算器3Vに供給してこれからその入力端子
間の差の絶対値を取出し得るようにする。減算器3Vの
出力はクロミナンス−差信号Vdとなる。これらクロミ
ナンス−差信号Ud′およびクロミナンス−差信号Vd
を比較器7に供給し、これによりスイッチング接点にク
ロミナンス−差信号Ud′およびVdを受ける二重切換
えスイッチ9を制御する。この二重切換えスイッチ9の
第1共通接点を5/16乗算器11に接続する。乗算器11の
出力端子および二重切換えスイッチ9の第2共通接点を
加算器13に接続し、これによりクロミナンス信号の動き
の量を示す信号Mを発生し得るようにする。
ることができる。 M=(5/16)×Ud′+ Vd Vd>Ud′の場合 M= Ud′+(5/16)×Vd Vd<Ud′の場合 ここにUd′=(11/16)×Ud Ud=U(t)−U(t−Tfr) Vd=V(t)−V(t−Tfr) Tfr=フレーム周期
よびフィールド間処理モード間の動き依存選択を行いフ
ィールド内処理モードにおいてUおよびVクロミナンス
信号のフレーム内平均値を伝送する場合には、上述した
UおよびVクロミナンス信号をこれらフレーム内平均値
と置換するのが好適である。これがため受信機では色信
号の動きの検出を選択された処理モードとは無関係に符
号化器における場合と同様の信号で行うようにするのが
有利である。この符号化器では送信された奇数および偶
数フィールドUクロミナンス信号は次のように表すこと
ができる。 U 0dd′=a・Uifa+(1−a)・U0ddおよび Ueven′=a・Uifa+(1−a)・Ueven ここにUifa=(U0dd+Ueven)/2 U0dd=奇数フィールドUクロミナンス入力信号 Ueven=偶数フィールドUクロミナンス入力信号 a=動き依存係数
ールド信号を次式に示すように平均化する。 (U0dd′+Ueven′)=a・Uifa+(1−a)・ (U0dd+Ueven)/2 =a・Uifa+(1−a)・Uifa =Uifa これは係数aに無関係にフレーム内平均クロミナンス信
号が符号化器および復号化器の双方に得られることを意
味し、従って復号化器においてこれに用いられる信号と
同一の信号に基づき信号をスイッチングする動き適応処
理を得ることができる。
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更が可能である。例えば、Ud′=3/4×Udは上
述した式により得られた結果から著しく相違する結果に
導けられず、実行が僅かに簡単となるだけである(3/
4に対して、分子3は2(1シフト)+1であるが、11
/16に対して分子11は8(3シフト)+2(1シフト)
+1である)。双方の係数3/4および11/16 は概数で
0.71(11/16 は3/4よりも良好である)であり、この
0.71はVdおよびUd′を比較的充分な値にするためのUdに
対する理論的に最適な減衰係数である。Ud′を得るため
にUdを乗算することによりUd′とUdとを簡単に比較する
だけで二重切換えスイッチ9を制御するには充分であ
り、かつMに対する式は対称となる。Mに対する式の対
称性によって双方の式を実行するためにただ1つの固定
乗算器11(×5/11)、1つの加算器13、および比較
器7によって制御される二重切換えスイッチ9を必要と
する。或は又、UおよびVクロミナンスに関連する信号
の多くの例えば3つの線形結合を用いることができる
が、動きの信号を得るために用いられる線形結合の数を
増大すると複雑性が増大することは明らかである。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 クロミナンス信号(U、V)の動きの量を
示す動き信号(M)を得るに当たり、Uクロミナンス信
号および遅延Uクロミナンス信号からUクロミナンス−
差信号(Ud’)を取出すステップ(1U、3U、5)と、V
クロミナンス信号および遅延Vクロミナンス信号からV
クロミナンス−差信号(Vd)を取出すステップ(1V、3
V)と、且つ、これらUおよびVクロミナンス−差信号
(Ud’、Vd)の少なくとも1つの線形結合から動き信号
(M)を得るステップ(7-13)とを具え、前記Uおよび
Vクロミナンス−差信号(Ud’、Vd)の少なくとも1つ
の線形結合を得るステップ(7-13)は、前記Vクロミナ
ンス−差信号(Vd)が前記Uクロミナンス−差信号(U
d’)以上となる際前記UおよびVクロミナンス−差信
号(Ud’、Vd)の第1の線形結合を取出すステップと、
前記Uクロミナンス−差信号(Ud’)が前記Vクロミナ
ンス−差信号(Vd)以上となる際、前記第1の線形結合
とは相違する前記UおよびVクロミナンス−差信号(U
d’、Vd)の第2の線形結合を取出して前記動きの信号
(M)を得るステップとを含むようにしたことを特徴と
する動き信号を得る方法。 - 【請求項2】 前記Uクロミナンス−差信号(Ud’)は
現在のUクロミナンス信号と、前の1フレーム周期から
のUクロミナンス信号との絶対差(3U)とし、この差が
簡単な有理比、好適には11/16で乗算されていることを
特徴とする請求項1に記載の動き信号を得る方法。 - 【請求項3】 前記第1および第2の線形結合は単一の
加算器(13)および簡単な有理比、好適には5/16で乗
算する単一の固定乗算器(11)により実行するようにし
たことを特徴とする請求項2に記載の動き信号を得る方
法。 - 【請求項4】 前記UおよびVクロミナンス信号をフレ
ーム内平均クロミナンス信号としたことを特徴とする請
求項1に記載の動き信号を得る方法。 - 【請求項5】 フィールド内処理モードおよびフィール
ド間処理モードを有し、これらモード間で動き依存選択
を行うビデオ処理装置において、Uクロミナンス信号お
よび遅延Uクロミナンス信号からUクロミナンス−差信
号(Ud’)を取出す手段(1U、3U、5)と、Vクロミナ
ンス信号および遅延Vクロミナンス信号からVクロミナ
ンス−差信号(Vd)を取出す手段(1V、3V)と、Vクロ
ミナンス−差信号(Vd)がUクロミナンス−差信号(U
d’)以上となる際前記UおよびVクロミナンス−差信
号(Ud’、Vd)の第1の線形結合を取出すとともに、前
記Uクロミナンス−差信号(Ud’)が前記Vクロミナン
ス−差信号(Vd)以上となる際、前記第1の線形結合と
は相違する前記UおよびVクロミナンス−差信号(U
d’、Vd)の第2の線形結合を取出して前記動き依存選
択を行う動きの信号(M)を得る手段(7-13)とを具え
ることを特徴とするビデオ処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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NL92203451:7 | 1992-11-11 |
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