JP3423748B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP3423748B2 JP26626593A JP26626593A JP3423748B2 JP 3423748 B2 JP3423748 B2 JP 3423748B2 JP 26626593 A JP26626593 A JP 26626593A JP 26626593 A JP26626593 A JP 26626593A JP 3423748 B2 JP3423748 B2 JP 3423748B2
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、MD(ミニディスク)
における再生中断後の再生を違和感なく行わせるための
ディスク再生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、CD(コンパクトディスク)と同
様に、ランダムアクセスが可能とされたMD(ミニディ
スク)が普及しつつある。 【0003】MDには、再生専用MDと録音用MDとが
あり、再生専用MDはCDと同様の製造工程で作成され
る。録音用MDには光磁気ディスクが使用され、磁気変
調方式でオーバーライトが可能とされている。光磁気デ
ィスクに情報を記録する場合には、ディスク下面からレ
ーザー光を照射し、ディスクの上面から磁界を印加する
ようになっているため、録音用MDのカートリッジには
上面と下面にシャッター窓が設けられている。 【0004】このようなMDにあっては、ディスクのも
つ最大の特徴であるランダムアクセス機能がフル活用さ
れている。たとえば録音用MDにあっては、ディスク製
造時にポリカーボネート基板を射出成型する工程で、プ
リグルーブがディスク全周に成型されるようになってお
り、このプリグルーブを用いて録音再生時のトラッキン
グサーボやスピンドルサーボがかけられるようになって
いる。 【0005】また、未記録状態でも全周にわたって刻み
込まれているアドレスを読み取ることにより、きわめて
安定したクイックランダムアクセスが可能となるばかり
か、曲番等の編集がきわめて簡単に行われるようになっ
ている。 【0006】図1は、CDを再生するためのディスク再
生装置の一構成例を示すもので、ピックアップ2によっ
て読み取られたCD1aからの再生データは、高周波増
幅器3によって増幅され、サーボプロセッサ4を経てデ
ィジタルシグナルプロセッサ5により信号処理が行われ
た後、D/Aコンバータ7によってアナログ信号に変換
され、アンプにより増幅されて出力される。なお、高周
波増幅器3、サーボプロセッサ4、ディジタルシグナル
プロセッサ5の動作は、CPU6によってコントロール
されている。 【0007】図2(a),(b)は、上記のCD1aの
フォーマットを示すものであり、CD1aの中心部に
は、リードイン(TOC)が設けられており、その外周
部にはリードアウトが設けられている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、通常のカー
CDプレーヤにあっては、CD1aの再生の一時中断や
電源断による再生中断が行われた場合、ピックアップの
キャリッジが中断位置にてメカ的にロックされることに
より、中断時とほぼ同一の位置からの再生が再開される
ように構成されている。これは、一般に、ラストポジシ
ョンプレイと呼ばれている。 【0009】ところが、上述した録音再生が可能な録音
用MDを再生する場合、ユーザーが任意に曲を分割した
り、曲順の入れ替え等を行うことが可能とされているこ
とから、曲が物理的に曲順通りに並んでいない場合があ
り、ラストポジションプレイを行うと、ある曲が飛ばさ
れて再生されないという不具合が発生してしまう。 【0010】すなわち、再生専用とされているCDの場
合、曲が順序通りに並んでいるため、たとえば図3
(a)に示すようにCDの2曲目の再生中に再生中断が
行われ、その後再生が再開されると、同図(b)に示す
ように、たとえば1曲目の後半部分でのセットアップが
行われる。これにより、同図(c)に示すように、再生
データは1曲目の後半部分からとされるので、ある曲が
飛ばされて再生されないといった不具合が発生しない。 【0011】これに対して、録音用MDの場合では、図
4(a)に示すように、録音されている曲が曲順通りに
並んでいない状態のとき、2曲目に再生されるべき曲の
再生中に再生中断が行われ、その後再生が再開される
と、同図(b)に示すように、たとえば2曲目に再生さ
れるべき曲の前に録音されている4曲目に再生されるべ
き曲の後半部分でのセットアップが行われる。これによ
り、同図(c)に示すように、録音用MDの再生は、2
曲目に再生されるべき曲、4曲目に再生されるべき曲、
5曲目に再生されるべき曲、6曲目に再生されるべき曲
の順とされることから、3曲目に再生されるべき曲が再
生されず3曲目に再生されるべき曲の再生データが得ら
れなくなってしまうという不具合が発生する。 【0012】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、曲が物理的に曲順通りに並んでいない場合
であっても、違和感の少ないラストポジションプレイを
行うことができるディスク再生装置を提供することを目
的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、プログラム情報が記憶されているディス
クを再生するディスク再生装置において、前記ディスク
のプログラム情報を読み取るとともに再生中断時に最終
読取位置に保持される読取手段と、少なくとも前記再生
中断時におけるプログラム情報若しくはプログラム情報
を更に細分化して得られる区分に対応したアドレス情報
と前記プログラム情報若しくはプログラム情報を更に細
分化して得られる区分の開始アドレス及び終了アドレス
を記憶する記憶手段と、前記読取手段に対し、再生再開
時において前記再生中断時に保持された位置でセットア
ップ動作後、ディスクの位置アドレス及びプログラム情
報若しくはプログラム情報を更に細分化して得られる区
分に対応したアドレス情報を読み取らせ、再生再開時に
読み取った前記アドレス情報と前記記憶手段に記憶され
ている前記アドレス情報とを比較し、再生再開時に読み
取った前記アドレス情報と前記記憶手段に記憶されてい
るアドレス情報とが一致していなければ再生再開時に読
み取った前記位置アドレスと前記記憶手段に記憶されて
いる前記開始アドレス若しくは終了アドレスとを比較
し、前記位置アドレスが前記開始アドレスより小であれ
ば前記読取手段を前記開始アドレスへ移動させて再生動
作を開始し、前記位置アドレスが前記終了アドレスより
大であれば前記記憶手段に記憶されている前記アドレス
情報が示すプログラム情報若しくはプログラム情報を更
に細分化して得られる区分の次のプログラム情報若しく
はプログラム情報を更に細分化して得られる区分の開始
アドレスへ移動させて再生動作を開始させる再生動作制
御手段とが具備されていることを特徴とする。 【0014】 【作用】本発明のディスク再生装置では、ディスクの情
報の再生中断時や電源断による再生中断時に、読取手段
がディスクの最終読取位置に保持される。このとき、記
憶手段には、少なくとも再生中断時におけるプログラム
情報若しくはプログラム情報を更に細分化して得られる
区分(パーツ)に対応したアドレス情報とプログラム情
報若しくはプログラム情報を更に細分化して得られる区
分の開始アドレス及び終了アドレスが記憶される。 【0015】再生再開時においては、再生再開時に読み
取ったアドレス情報と記憶手段に記憶されているアドレ
ス情報とを比較し、再生再開時に読み取ったアドレス情
報と記憶手段に記憶されているアドレス情報とが一致し
ていなければ再生再開時に読み取った位置アドレスと記
憶手段に記憶されている開始アドレス若しくは終了アド
レスとを比較し、位置アドレスが開始アドレスより小で
あれば読取手段を開始アドレスへ移動させて再生動作を
開始し、位置アドレスが終了アドレスより大であれば記
憶手段に記憶されているアドレス情報が示すプログラム
情報若しくはプログラム情報を更に細分化して得られる
区分の次のプログラム情報若しくはプログラム情報を更
に細分化して得られる区分のアドレスへ移動させて再生
動作を開始させる。 【0016】これにより、曲が物理的に曲順通りに並ん
でいない場合であっても、違和感のないラストポジショ
ンプレイを行うことが可能となる。 【0017】 【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付して説明する。 【0018】図5は、本発明のディスク再生装置の一実
施例を示すものであり、ピックアップ2によって読み取
られたMD1からの再生データは、高周波増幅3によっ
て増幅されサーボプロセッサ4を経ると、ディジタルシ
グナルプロセッサ5によって信号処理が行われる。信号
処理の行われた再生データは、メモリコントローラ9の
制御によってDRAM(Dynamic Random Access Memor
y)10に書き込まれる。DRAM10に書き込まれた
再生データは、ATRAC(Adaptive TransformAcoust
ic Coding)11による符号化処理によってデコードさ
れた後、D/Aコンバータ7によってアナログ信号に変
換され、アンプ8により増幅されて出力される。 【0019】なお、上記のDRAM10はショックプル
ーフメモリーと呼ばれている。すなわち、DRAM10
に再生データが書き込まれることにより、振動等による
再生データの欠落が生じた場合であっても、所定時間再
生データの欠落が補われるようになっているため、振動
等による音飛び等の問題が解消される。ちなみに、音飛
び等の位置の確認は、MD1の全周に成型記録されてい
るアドレスによって容易とされている。 【0020】図6(a),(b)は、上記のMD1のフ
ォーマットを示すものであり、MD1の内周にはリード
イン(TOC)領域が設けられ、外周にはリードアウト
領域が設けられている。更に、リードイン領域の外周部
分には、曲番の情報を管理したりするユーザーTOCが
設けられている。このユーザーTOC内の曲番を変更す
ることにより、曲の再生順序の変更が可能となってい
る。 【0021】また、ユーザーによって編集可能な内容
は、図7に示す通りである。すなわち、たとえば(a)
通して録音する、(b)4つに分ける、(c)入れ替え
る、(d)つなげる、の4項目がある。 【0022】この場合、テーブルAには曲番号、データ
格納アドレスポインタが格納されるようになっており、
テーブルBには各パーツ開始アドレス、終了アドレス、
次のデータ格納アドレスポインタが格納されるようにな
っている。ここで、パーツとは、プログラム情報を更に
細分化して得られる区分を意味する。 【0023】続いて、このような構成のディスク再生装
置の動作を、図8を用いて説明する。ラストポジション
プレイの発生するケースとしては、主として再生プレイ
のオン/オフ時や電源のオン/オフ時が上げられ、再生
を一時的に中断して再開するときも概ね含まれる。但
し、たとえばサーボ外れや高温等によるプレイ動作の停
止等は除かれる。 【0024】そこで、まずMD1が再生されると、DR
AM10に現在再生中の曲番号、パーツ番号、曲又はパ
ーツの開始アドレス及び終了アドレスが記憶される(ス
テップ801,802)。MD1の再生中において、再
生プレイがオフされるか或は電源がオフされることによ
り、MD1の再生が中断され、その後、再生再開指示が
与えられると、セットアップ動作が行われる(ステップ
803〜805)。 【0025】セットアップ動作が行われ、セットアップ
地点での曲番号、パーツ番号、アドレスが読み取られる
と(ステップ806)、現在の曲番号と前回の曲番号と
の比較が行われ(ステップ807)、現在の曲番号と前
回の曲番号とが一致していなければ、現在(セットアッ
プ地点)と記憶していた曲(パーツ)の終了アドレスと
の大小関係が判断される(ステップ808)。現在のア
ドレスが終了アドレスより大きい場合には、記憶してい
た(前に再生していた)パーツ番号の次のパーツ(なけ
れば記憶していた曲番号の次の曲番号)の先頭位置への
サーチ動作が行われる(ステップ809)。 【0026】これに対し、(ステップ808)での判断
において、現在のアドレスが終了アドレスより大きくな
い場合には、現在のアドレスと開始アドレスとの大小関
係が比較され、現在のアドレスが開始アドレスより小さ
い場合には、記憶していたパーツ番号(なければ曲番
号)の先頭位置へのサーチ動作が行われる(ステップ8
11,812)。また、現在のアドレスが開始アドレス
より大きい場合には、終了となる。 【0027】一方、(ステップ807)における比較に
おいて、現在の曲番号と前回の曲番号とが一致している
場合には、現在のパーツナンバーと前回のパーツナンバ
ーとの一致の判断が行われる(ステップ810)。両者
が一致していなければ、(ステップ808)へ移行し、
現在のアドレスと終了アドレスとの大小関係が判断され
る。 【0028】図9は、上記の再生中断から再生再開され
た場合を、模式的に表したものであり、同図(a)に示
すように、2曲目に再生されるべき曲が再生されている
とき、その前半部分で再生が中断された場合、同図
(b)に示すように、セットアップはたとえば4曲目に
再生されるべき曲の後半部分とされる。この場合の再生
データは、同図(c)に示す通りである。 【0029】また、図10(a)に示すように、2曲目
に再生されるべき曲が再生されているとき、その後半部
分で再生が中断された場合、たとえばセットアップは6
曲目に再生されるべき曲の前半部分とされる。この場
合、セットアップ位置からのサーチが行われ、前回再生
されていた曲番号の次の曲番号の頭へのサーチ動作が行
われる。 【0030】このように、本実施例では、MD1の再生
中においてDRAM10に現在の曲番やパーツナンバー
等が記憶され、MD1の再生中断が行われた時点でピッ
クアップは最終読取位置にてロックされる。DRAM1
0には、その時点における曲番やパーツナンバー等が記
憶され、再生中断前の曲番やパーツナンバーとの比較に
よって一致していればその位置での再生が開始され、再
生中断後の曲番やパーツナンバーが再生中断前の曲番や
パーツナンバーと一致していなければ次の曲番やパーツ
ナンバーの先頭若しくは再生中断前に再生していた曲番
やパーツナンバーの先頭へサーチ動作を行わせるように
した。 【0031】したがって、曲が物理的に曲順に並んでい
ないMD1の場合であっても、再生すべき曲の飛ばしが
無くなるので、違和感の少ないラストポジションプレイ
が可能となる。 【0032】また本実施例では、通常の再生モード時に
ラストポジションプレイを行わせる場合について説明し
たが、この例に限らず、再生中断前の再生モードがラン
ダムプレイモード、リピートモード、そしてプログラム
プレイモードの場合にも適用される。 【0033】ちなみに、図11は、OP(Optical dis
c)、MO(Magnet Optical disc)、HB(Hybrid dis
c )の3種のディスクにおける各種プレイモード時の動
作を示すものである。 【0034】なお、本実施例では、再生中断後の再生再
開時において、現在と前回の曲番号若しくはパーツナン
バーのそれぞれを対比させ、所定の曲番やパーツナンバ
ーの先頭へのサーチ動作を行わせるようにした場合につ
いて説明したが、この例に限らず、たとえばパーツナン
バーと同時にアドレスも記憶させるようにし、再生再開
時においては、その位置での曲番、パーツナンバーがメ
モリ内の曲番、パーツナンバーと一致しているとき、記
憶していたアドレスへサーチするようにしてもよい。 【0035】また、本実施例では、本発明のディスク再
生装置を、ラストポジションプレイを行わせる場合につ
いて説明したが、この例に限らず、ランダムプレイやリ
ピートプレイを行わせる場合に適用してもよい。 【0036】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
再生装置によれば、ディスクの情報の再生中断時や電源
断による再生中断時に、読取手段がディスクの最終読取
位置に保持される。このとき、記憶手段には、少なくと
も再生中断時におけるプログラム情報若しくはプログラ
ム情報を更に細分化して得られる区分(パーツ)に対応
したアドレス情報とプログラム情報若しくはプログラム
情報を更に細分化して得られる区分の開始アドレス及び
終了アドレスが記憶される。 【0037】再生再開時においては、再生再開時に読み
取ったアドレス情報と記憶手段に記憶されているアドレ
ス情報とを比較し、再生再開時に読み取ったアドレス情
報と記憶手段に記憶されているアドレス情報とが一致し
ていなければ再生再開時に読み取った位置アドレスと記
憶手段に記憶されている開始アドレス若しくは終了アド
レスとを比較し、位置アドレスが開始アドレスより小で
あれば読取手段を開始アドレスへ移動させて再生動作を
開始し、位置アドレスが終了アドレスより大であれば記
憶手段に記憶されているアドレス情報が示すプログラム
情報若しくはプログラム情報を更に細分化して得られる
区分の次のプログラム情報若しくはプログラム情報を更
に細分化して得られる区分のアドレスへ移動させて再生
動作を開始させる。 【0038】これにより、曲が物理的に曲順通りに並ん
でいない場合であっても、違和感のないラストポジショ
ンプレイを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来のディスク再生装置の一構成を示す図であ
る。 【図2】図1のディスク再生装置によって再生されるC
Dのフォーマットを示す図である。 【図3】図1のディスク再生装置によって再生されるC
Dにおける再生中断後の再生再開動作状態を説明するた
めの図である。 【図4】図1のディスク再生装置によって再生されるM
Dにおける再生中断後の再生再開動作状態を説明するた
めの図である。 【図5】本発明のディスク再生装置の一実施例を示す図
である。 【図6】図5のディスク再生装置によって再生されるM
Dのフォーマットを示す図である。 【図7】図5のディスク再生装置における編集状態を示
す図である。 【図8】図5のディスク再生装置の動作を説明するため
のフローチャートである。 【図9】図5のディスク再生装置によって再生されるM
Dにおける再生中断後の再生再開動作状態を説明するた
めの図である。 【図10】図5のディスク再生装置によって再生される
MDにおける再生中断後の再生再開動作状態を説明する
ための図である。 【図11】OP、MO、HBの3種のディスクにおける
ラストポジションプレイを示す図である。 【符号の説明】 1 MD 2 ピックアップ 3 高周波アンプ 4 サーボコントローラ 5 ディジタルシグナルプロセッサ 6 CPU 7 D/Aコンバータ 8 アンプ 9 メモリコントローラ 10 DRAM 11 ATRAC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−101543(JP,A) 特開 平3−35480(JP,A) 特開 平6−111545(JP,A) 特開 平6−215536(JP,A) 特開 平5−159441(JP,A) 特開 平4−195787(JP,A) 特開 平2−294985(JP,A) 特開 昭62−214576(JP,A) 特開 昭60−15858(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 11/105 G11B 27/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 プログラム情報が記憶されているディス
    クを再生するディスク再生装置において、 前記ディスクのプログラム情報を読み取るとともに再生
    中断時に最終読取位置に保持される読取手段と、 少なくとも前記再生中断時におけるプログラム情報若し
    くはプログラム情報を更に細分化して得られる区分に対
    応したアドレス情報と前記プログラム情報若しくはプロ
    グラム情報を更に細分化して得られる区分の開始アドレ
    ス及び終了アドレスを記憶する記憶手段と、 前記読取手段に対し、再生再開時において前記再生中断
    時に保持された位置でセットアップ動作後、ディスクの
    位置アドレス及びプログラム情報若しくはプログラム情
    報を更に細分化して得られる区分に対応したアドレス情
    報を読み取らせ、 再生再開時に読み取った前記アドレ
    ス情報と前記記憶手段に記憶されている前記アドレス情
    報とを比較し、 再生再開時に読み取った前記アドレス情報と前記記憶手
    段に記憶されているアドレス情報とが一致していなけれ
    ば再生再開時に読み取った前記位置アドレスと前記記憶
    手段に記憶されている前記開始アドレス若しくは終了ア
    ドレスとを比較し、 前記位置アドレスが前記開始アドレスより小であれば前
    記読取手段を前記開始アドレスへ移動させて再生動作を
    開始し、 前記位置アドレスが前記終了アドレスより大であれば前
    記記憶手段に記憶されている前記アドレス情報が示すプ
    ログラム情報若しくはプログラム情報を更に細分化して
    得られる区分の次のプログラム情報若しくはプログラム
    情報を更に細分化して得られる区分の開始アドレスへ移
    動させて再生動作を開始させる再生動作制御手段とが具
    備されていることを特徴とするディスク再生装置。
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