JP3415551B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置とその
製造方法に関し、特に、フォトリソグラフィに用いる位
置合わせマークを有する半導体装置及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造過程では、半導体基板
上に、酸化やスパッタ等によって堆積膜を形成し、この
堆積膜をパターニングして絶縁パターンや配線パターン
等を形成するという工程が繰り返し行われている。この
ようなパターン形成には、縮小投影露光装置(以下、ス
テッパ)が用いられている。このステッパは、実際に形
成しようとするパターンを所定倍に拡大したパターンが
形成されているレチクルを用いて、半導体基板上に塗布
されたレジスト膜を露光する装置である。ステッパを用
いて露光されたレジスト膜を現像してレジストパターン
を形成し、このレジストパターンをエッチング用のマス
クとして、堆積膜を加工し、微細なパターンを形成して
いる。
【0003】積層して形成される回路パターンの相対位
置を一致させるためには、レジスト膜を露光する際、半
導体基板とレチクルとの相対的な位置合わせを行う必要
がある。そのため、半導体基板には、位置合わせマーク
が形成されており、この位置合わせマークに光を照射し
て、そこから生じる回折光から位置合わせマークの位置
を検出し、位置合わせを行っている。
【0004】以下に、位置合わせマークの製造方法の一
例として、DRAMの位置合わせマークの製造方法につ
いて図6〜図8を用いて説明する。
【0005】まず、図6に示すように、P型シリコンか
ら成る半導体基板上の分離領域に、フィールド酸化膜1
02を形成し、その後、ゲート酸化膜(図示しない)を
形成する。続いて、第1の多結晶シリコン層から成るワ
ード線(第1の下層配線層;図示しない)を形成し、前
記第1の多結晶シリコン層から成るワード線を用いて自
己整合的にフィールド酸化膜102で囲まれた素子領域
に、N拡散層(スイッチング用MOSトランジスタの
ソース・ドレイン領域、図示しない)を形成する。
【0006】続いて、半導体基板101の全面に、第1
の層間絶縁膜を形成する。続いて、この第1の層間絶縁
膜とゲート酸化膜とに、N拡散層に至るコンタクトホ
ール(図示しない)を形成する。
【0007】続いて、第1の層間絶縁膜上とコンタクト
ホール内とに多結晶シリコンを堆積して、さらに、多結
晶シリコン層をパターニングすることにより、第2の多
結晶シリコン層から成るビット線(第2の下層配線層;
図示しない)と、ビット線とN拡散層とを接続するた
めのプラグ電極(図示しない)とを形成する。
【0008】さらに、半導体基板101の全面に、第2
の層間絶縁膜を形成する。
【0009】この段階で、回路形成領域には、図6に示
すように、ワード線、第1の層間絶縁膜、ビット線、第
2の層間絶縁膜が積層して形成された第1の層間膜10
3が形成される。第1の層間膜103の膜厚は例えば1
000nm程度である。
【0010】シリコン層や金属層をパターニングする
際、位置合わせマーク形成領域(例えば、スクライブ領
域)には、回路パターンは形成されないため、位置合わ
せマーク形成領域に堆積された導電層は除去される。こ
のため、位置合わせマーク領域では、第1の層間膜10
3は、第1及び第2の層間絶縁膜のみによって構成され
る。このため、図6に示すように、回路形成領域の第1
の層間膜103に比べ、その膜厚は薄い。
【0011】次に、図6に示すように、後述する蓄積電
極105とN拡散層(図示せず)とを接続するための
コンタクトホール104が形成される。続いて、図7に
示すように、回路形成領域に、厚さ500〜800nm
程度の第3の多結晶シリコンから成る蓄積電極105が
形成され、その上に容量絶縁膜(図示しない)が形成さ
れ、さらにその上に第4の多結晶シリコンから成るプレ
ート電極106が形成される。
【0012】続いて、図7に示すように、半導体基板1
01の全面に、厚さ500nm程度の第3の層間絶縁膜
107(SiO膜、BPSG膜等)が形成され、回路
形成領域を平坦化するため、エッチバック及びリフロー
処理(例えば、N雰囲気、850°C、10分)が施
される。
【0013】その後、半導体基板101の全面に、W
(タングステン)やAl(アルミ)等が堆積され、これ
をパターニングして、図8に示すように、回路形成領域
に上層配線層108が形成され、位置合わせマーク形成
領域に位置合わせマーク108−aが形成される。
【0014】続いて、図8に示すように、半導体基板1
01の全面に、厚さ400nm程度の第4の層間絶縁膜
109(Plasma SiO膜等)が形成され、さ
らにその上にシリカ膜110が形成され、回路形成領域
の平坦化が行われる。
【0015】このとき、図8に示すように、回路形成領
域と位置合わせマーク形成領域との間には約900〜1
200nm程度の段差が生じているため、位置合わせマ
ーク形成領域に形成されるシリカ膜110の膜厚は、回
路形成領域に形成されるシリカ膜110より厚い。この
ため、回路形成領域を基準とする平坦化では、位置合わ
せマーク形成領域のシリカ膜110を、十分に除去する
ことはできず、図8に示すように、多量のシリカ(シリ
カ膜110)が残る。
【0016】最後に、図8に示すように、半導体基板1
01の全面に、厚さ400nm程度の第5の層間絶縁膜
111(Plasma SiO膜等)が形成される。
【0017】この第5の層間絶縁膜111の上に何らか
の層を形成し、それをパターニングする場合には、この
ようにして形成された位置合わせマーク108−aに光
を照射し、その回折光を検出することによって位置合わ
せを行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示すよ
うに、位置合わせマーク108−a上に多量のシリカ
(シリカ膜110)が残っていると、位置合わせマーク
からの回折光の検出が正確に行われず、位置合わせ精度
は低下してしまう。位置合わせ精度が低下すると、所望
の位置にレジストパターンが形成されず、その結果、配
線等の微細パターンの形成が正確に行われなくなる。
【0019】また、位置合わせマーク108−a上のシ
リカ膜110を除去できるように、半導体基板101上
にエッチバックを施すと、回路形成領域はさらにエッチ
ングされ、回路形成領域の平坦性が失われてしまう。
【0020】また、上層配線層と位置合わせマークとの
間に生じる段差を低減する方法として、特開平11−1
21327に、回路形成領域に形成される絶縁膜及び導
電層を位置合わせマーク形成領域に意図的に残す方法が
開示されている。上記方法では、シリカによる上層配線
層間の平坦化は開示されておらず、また示唆されていな
い。さらに、上記方法では、回折光を用いた位置合わせ
マークの検出についても開示されていない。
【0021】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、位置合わせ精度の高い半導
体装置の製造方法を提供することである。
【0022】また、本発明の他の目的は、高平坦性を有
し、かつ、位置合わせが容易な半導体装置の製造方法を
提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる半導体装置の製造方法
は、半導体回路が形成される回路形成領域と、マスクの
位置合わせに用いられる位置合わせマークが形成される
位置合わせマーク形成領域とを有する半導体基板上に、
絶縁膜の形成と、導電層の形成及びそのパターニングと
を繰り返すことにより、前記回路形成領域に所定の回路
を形成し、前記位置合わせマーク形成領域に位置合わせ
マークを形成する半導体装置の製造方法であって、前記
半導体基板上に、第1の導電層を形成し、前記第1の導
電層をパターニングして、前記回路形成領域に回路パタ
ーンを形成すると共に、該第1の導電層を前記位置合わ
せマーク形成領域に残存させる工程と、前記半導体基板
上に第1の絶縁膜を形成する工程と、を備えて、前記回
路形成領域と前記位置合わせマーク形成領域とを平坦化
する平坦化工程と、前記第1の絶縁膜に第2の導電層を
形成し、前記第2の導電層をパターニングして、前記回
路形成領域に配線パターンを形成すると共に、前記位置
合わせマーク形成領域に位置合わせマークを形成する工
程と、前記配線パターン及び前記位置合わせマーク上に
第2の絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜をエッチバッ
クして、前記回路形成領域と前記位置合わせマーク形成
領域とを平坦化し、かつ、前記位置合わせマーク上に形
成された第2の絶縁膜を除去する工程と、を備えること
を特徴とする。
【0024】上記方法を用いることにより、回路形成領
域と位置合わせマーク形成領域とは実質的に同一の構成
で形成されるため、配線パターンとそれに対応する位置
合わせマークとを同じ高さに形成することができる。し
かも、配線パターン間に生じた隙間を絶縁物を用いて埋
め、回路形成領域を平坦化する際、位置合わせマーク形
成領域に形成された絶縁物は、回路形成領域の平坦化と
共にエッチバックされ、位置合わせマーク上に多量の絶
縁物が残ることはない。よって、回折光を用いて位置合
わせマークの検出を行う際、正確に検出することができ
る。従って、高精度な位置合わせを行うことが可能とな
る。
【0025】また、上記の製造方法において、前記第2
の絶縁膜はSOG(spin on glass)層であり、前記S
OG層上にパターニング対象層を構成する工程と、前記
パターニング対象層上にレジスト膜を形成する工程と、
前記位置合わせマークを用いてフォトマスクと前記半導
体基板との相対的な位置合わせをする位置合わせ工程
と、前記位置合わせ工程後、前記レジスト膜を露光する
工程と、をさらに備えることを特徴とする。
【0026】上記方法により、位置合わせマークとそれ
に対応する配線パターンはほぼ同じ高さに形成されるた
め、回路形成領域の平坦性を得ることを目的としたシリ
カ層のエッチバックを施すことにより、位置合わせマー
ク上のシリカ層を十分に除去することができる。よっ
て、シリカ層除去後、レジストパターンを形成する際、
位置合わせマークの検出が正確に行え、精度良く位置合
わせを行うことができる。
【0027】また、本発明の第2の観点にかかる半導体
装置の製造方法は、DRAM(ダイナミックランダムア
クセスメモリ)用のメモリセル素子が形成されるメモリ
セル領域と、マスクの位置合わせに用いられる位置合わ
せマーク形成領域とを有する半導体装置の製造方法であ
って、半導体基板上に第1の導電層を形成し、前記第1
の導電層をパターニングして、前記メモリセル領域にワ
ード線を形成すると共に、前記位置合わせマーク形成領
域に前記第1の導電層を残存させる工程と、前記半導体
基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶
縁膜上に第2の導電層を形成し、前記第2の導電層をパ
ターニングして、前記メモリセル領域にビット線を形成
すると共に、前記位置合わせマーク形成領域に前記第2
の導電層を残存させる工程と、前記半導体基板上に第2
の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上に第3
の導電層を形成し、前記第3の導電層をパターニングし
て、前記メモリセル領域に蓄積電極を形成すると共に、
前記位置合わせマーク形成領域に前記第3の導電層を残
存させる工程と、前記半導体基板上に容量絶縁膜を形成
する工程と、前記容量絶縁膜上に第4の導電層を形成
し、前記第4の導電層をパターニングして、前記メモリ
セル領域にプレート電極を形成すると共に、前記位置合
わせマーク形成領域に前記第4の導電層を残存させる工
程と、前記半導体基板上に第3の絶縁膜を形成する工程
と、を備えて、前記メモリセル領域と前記位置合わせマ
ーク形成領域とを平坦化する第1平坦化工程と、前記第
3の絶縁膜上に第5の導電層を形成し、前記第5の導電
層をパターニングして、前記メモリセル領域に上層配線
層を形成し、前記位置合わせマーク形成領域に位置合わ
せマークを形成する工程と、前記半導体基板上にシリカ
を塗布し、前記上層配線層の間を前記シリカによって埋
め、前記シリカをエッチバックして、前記メモリセル領
域と前記位置合わせマーク形成領域とを平坦化する第2
平坦化工程と、を備えることを特徴とする。
【0028】上記方法を用いることにより、メモリセル
領域と位置合わせマーク形成領域とに形成される絶縁膜
及び導電層のトータル膜厚は等しくなるため、上層配線
層とそれに対応する位置合わせマークとをほぼ同じ高さ
に形成することができる。よって、シリカを用いてメモ
リセル領域の平坦化を行う際、位置合わせマーク形成領
域のシリカもエッチバックされ、位置合わせマーク上に
多量のシリカが残ることはない。従って、回折光による
位置合わせマークの検出を精度良く行うことができる。
【0029】また、上記製造方法は、平坦化された前記
メモリセル領域と前記位置合わせマーク形成領域とにパ
ターニング対象層を構成する工程と、前記パターニング
対象層上にレジスト膜を形成する工程と、前記位置合わ
せマークを用いてフォトマスクと前記半導体基板との相
対的な位置合わせを行う位置合わせ工程と、前記位置合
わせ工程後、前記レジスト膜を露光する工程と、をさら
に備えてもよい。
【0030】上記方法により、上層配線層とそれに対応
する位置合わせマークとはほぼ同じ高さに形成されるた
め、メモリセル領域及び位置合わせマーク形成領域に形
成されたシリカをエッチバックすることにより、位置合
わせマーク上のシリカを除去することができる。よっ
て、光透過層除去後、レジストパターンを形成する際、
位置合わせマークの検出が正確に行え、精度良く位置合
わせを行うことができる。
【0031】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
前記位置合わせマークとして、例えば、回折格子を形成
する。これにより、位置合わせマークに光を照射した場
合、位置合わせマークより回折光が得られ、位置合わせ
マークの位置を正確に検出可能となる。
【0032】なお、位置合わせマーク形成領域は、例え
ば、ダイシングが行われるスクライブ領域に形成され
る。これにより、半導体基板を有効に利用することがで
きる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明をDRAM(ダイナ
ミックランダムアクセスメモリ)の製造に適用した場合
について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形
態における半導体装置の平面図を示し、図2〜4は、製
造過程における本実施の形態の半導体装置の断面図を示
し、図5は、本実施の形態の半導体装置の断面図を示
す。
【0034】本実施の形態の半導体装置の位置合わせマ
ークは、図1に示すように、半導体素子が形成される回
路形成領域1の周辺に位置し、ダイシングが行われるス
クライブ領域に設けられた位置合わせマーク形成領域
2,3,4に形成される。図2〜図4に示す位置合わせ
マーク形成領域は、図1に示す位置合わせマーク5が形
成される位置合わせマーク形成領域のA−A’における
断面である。
【0035】まず、図2(a)に断面で示すように、P
型シリコンから成る半導体基板201上に、LOCOS
法等により選択的に厚さ400nm程度のフィールド酸
化膜202を形成し、続いて、半導体基板201の全面
に、ゲート酸化膜(極めて薄いため、図示しない)を形
成する。
【0036】ゲート酸化膜形成後、半導体基板201の
全面に厚さ200nm程度の第1の多結晶シリコン層1
2を形成する。続いて、回路形成領域にワード線12a
(第1の下層配線)を形成するため、第1の多結晶シリ
コン層12上にレジスト膜を形成し、このレジスト膜を
露光及び現像して、得られたレジストパターンをマスク
として、第1の多結晶シリコン層12をエッチング(パ
ターニング)する。このとき、図2(a)に示すよう
に、位置合わせマーク形成領域に、第1の多結晶シリコ
ン層12を意図的に残す。
【0037】次に、第1の多結晶シリコン層12から成
るワード線を用いて自己整合的に、不純物(例えば、リ
ン等)を半導体基板201にイオン注入し、図2(a)
に示すように、ソース又はドレインに対応する領域にN
拡散層11を形成する。
【0038】レジスト膜除去後、図2(b)に示すよう
に、半導体基板201の全面に、厚さ300nm程度の
第1の層間絶縁膜13(例えば、SiO膜等)を形成
する。続いて、第1の層間絶縁膜13に、後工程で形成
するビット線15a(第2の下層配線)とN拡散層1
1を接続するためのコンタクトホール14を形成する。
【0039】続いて、回路形成領域にビット線15aを
形成するため、半導体基板201の全面に、厚さ200
nm程度の第2の多結晶シリコン層15を、コンタクト
ホール14を埋めるように形成する。第2の多結晶シリ
コン層15の上にレジスト膜を形成し、このレジスト膜
を露光・現像してパターニングし、形成されたレジスト
パターンをマスクとして用いて第2の多結晶シリコン層
15をエッチングする。このとき、ワード線12aを形
成した工程と同様に、図2(c)に示すように、意図的
に、位置合わせマーク形成領域に、第2の多結晶シリコ
ン層15を残す。回路形成領域に形成されたビット線1
5aは、コンタクトホール14に堆積したシリコン層
(プラグ)を介してN拡散層11に接続される。
【0040】次に、図2(d)に示すように、半導体基
板201上の全面に、厚さ300nm程度の第2の層間
絶縁膜16(例えば、SiO膜等)を形成する。
【0041】以上のようにして、回路形成領域及び位置
合わせマーク形成領域に形成された第1の多結晶シリコ
ン層12又はワード線12a、第1の層間絶縁膜13、
第2の多結晶シリコン層15又はビット線15a、第2
の層間絶縁膜16をまとめて、図3に示す第1の層間膜
203とする。この時点で、第1の層間膜203のトー
タル膜厚は、約1000nm程度である。
【0042】次に、図3に示すように、第1の層間膜2
03上に後工程で形成する蓄積電極205と、N拡散
層11とを接続するためのコンタクトホール204を形
成する。
【0043】コンタクトホール204の形成後、回路形
成領域に蓄積電極205を形成するため、半導体基板2
01の全面に、厚さ500〜800nm程度の第3の多
結晶シリコン層205を形成し、パターニングする。こ
のとき、ワード線12a及びビット線15aの形成と同
様に、図4に示すように、意図的に、位置合わせマーク
形成領域に、第3の多結晶シリコン層205を残す。
【0044】次に、半導体基板201の全面に、容量絶
縁膜(きわめて薄いため図示しない)を形成する。
【0045】続いて、DRAMの容量部を完成させるた
め、半導体基板201の全面に、厚さ200nm程度の
第4の多結晶シリコン層206を形成し、該第4の多結
晶シリコン層206の上にレジスト膜を形成し、このレ
ジスト膜を露光・現像してレジストパターンを形成す
る。このレジストパターンをマスクとして、第4の多結
晶シリコン層206をエッチングすることにより、図4
に示すように、プレート電極206を形成する。また、
プレート電極206の形成と同時に、図4に示すよう
に、位置合わせマーク形成領域の第4の多結晶シリコン
層206を意図的に残す。
【0046】次に、図4に示すように、半導体基板20
1の全面に、厚さ500nm程度の第3の層間絶縁膜2
07(例えば、SiO膜、BPSG膜等)を形成す
る。続いて、エッチバック及びリフロー処理(例えば、
雰囲気、850°C、10分)を施し、第3の層間
絶縁膜207を平坦化する。
【0047】この時点で、半導体基板表面からの膜厚
は、回路形成領域、位置合わせマーク形成領域共に、約
2000〜2300nm程度であり、回路形成領域と位
置合わせマーク形成領域との間には、ほとんど段差は生
じていない。
【0048】次に、上層配線層208及び位置合わせマ
ーク208−aを形成するため、半導体基板201上
に、厚さ400〜500nm程度のW(タングステン)
又はAl(アルミニウム)等を堆積し、その上にレジス
ト膜を形成し、W又はAl等をエッチングする。位置合
わせマーク208−aの下層には、上層配線層208の
下層に形成されている全ての絶縁膜及び導電層が形成さ
れているため、図5に示すように、位置合わせマーク2
08−aは、上層配線層208と同じ高さに形成され
る。
【0049】上層配線層208及び位置合わせマーク2
08−aの形成後、半導体基板201の全面に、厚さ4
00nm程度の第4の層間絶縁膜209(例えば、Pl
asma SiO膜)を形成する。続いて、回路形成
領域を平坦化することを目的として、半導体基板201
の全面に、シリカ膜210を形成し、エッチバックを行
う。これにより、図5に示すように、第4の層間絶縁膜
209で覆われた上層配線層208の間がシリカ膜21
0によって埋められ、回路形成領域は平坦化される。
【0050】一方、位置合わせマーク208−a上にも
シリカ膜210は形成されており、回路形成領域の平坦
化と共に、位置合わせマーク形成領域も平坦化される。
このとき、位置合わせマーク形成領域には、回路形成領
域を構成する全ての絶縁膜及び導電層が形成されている
ため、位置合わせマーク208−aと上層配線層208
との間にはほとんど段差が生じていない。よって、位置
合わせマーク形成領域に形成されたシリカ膜210の膜
厚は、回路形成領域に形成されたシリカ膜210の膜厚
に等しく、回路形成領域及び位置合わせマーク形成領域
の平坦化において、位置合わせマーク208−a上のシ
リカ膜210はほとんど除去される。
【0051】最後に、図5に示すように、半導体基板2
01の全面に、厚さ400nm程度の第5の層間絶縁膜
211(例えば、Plasma SiO膜)を形成す
る。第5の層間絶縁膜211は、前工程で、シリカ膜2
10により平坦化された回路形成領域及び位置合わせマ
ーク形成領域に形成されるため、その表面も十分平坦性
がある。
【0052】次に、後工程で第5の層間絶縁膜211上
に形成する導電層(図示しない)と、上層配線層208
を接続するためのスルーホールを形成するために、第5
の層間絶縁膜211上にフォトレジスト膜(図示しな
い)を形成する。
【0053】続いて、任意の回路パターンが形成された
レチクルがセットされた縮小投影露光装置(ステッパ)
を用いて、フォトレジスト膜を露光する。この際、位置
合わせマーク(グリッド)208−aにレーザ光を照射
し、その回折光により、レチクルと半導体基板201と
の相対的な位置合わせを行う。この際、位置合わせマー
ク208−a上には、シリカ膜210が全く(又はほと
んど)存在しないので、位置合わせからの回折光の検出
を正確に行うことができ、ひいては、位置合わせを正確
に行うことができる。これにより、より微細なパターン
を形成する事も可能となる。
【0054】フォトレジスト膜の露光後、これを現像し
てパターンを形成し、このパターンをエッチングマスク
として用いて、第4及び第5の層間絶縁膜を、例えば、
異方性エッチング等を用いてエッチングすることによ
り、上層配線層208と第5の層間絶縁膜上の導電層と
を接続するスルーホールが形成される。
【0055】以上説明したように、位置合わせマーク形
成領域に、回路形成領域を構成する全ての絶縁膜及び導
電層を形成することにより、回路形成領域の上層配線層
208と、それに対応する位置合わせマーク208−a
の高さを等しくすることができる。これにより、回路形
成領域の平坦化プロセスに用いられるシリカ膜210が
位置合わせマーク208−a上に多量に残るということ
はなく、位置合わせマーク208−aからの回折光の検
出を正確に行うことができる。
【0056】以上、DRAMを例に本願発明の半導体装
置の製造方法を説明したが、この発明は上記実施の形態
に限定されるものではなく、様々な変形及び応用が可能
である。例えば、上記実施の形態では、位置合わせマー
ク208−aをスクライブ領域に形成したが、これに限
定されず、形成される回路に直接影響しない任意の領域
に形成可能である。
【0057】また上記実施の形態では、半導体装置とし
てDRAMの例を示したが、この発明は、DRAM以外
の任意の半導体装置、例えば、SRAM、ロジック回
路、の位置合わせマークの形成に適用することが可能で
ある。
【0058】また、上記実施の形態で示した、材質や膜
厚は例示であり、任意の材質や膜厚を選択することが可
能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
位置合わせ精度の高い半導体装置を製造することができ
る。また、高平坦性を有し、かつ、位置合わせが容易な
半導体装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における半導体装置の平面図であ
る。
【図2】本実施の形態における半導体装置の製造過程に
おける断面図である。
【図3】本実施の形態における半導体装置の製造過程に
おける断面図である。
【図4】本実施の形態における半導体装置の製造過程に
おける断面図である。
【図5】本実施の形態における半導体装置の断面図であ
る。
【図6】従来の半導体装置の製造過程における断面図で
ある。
【図7】従来の半導体装置の製造過程における断面図で
ある。
【図8】従来の半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
1 回路形成領域 2,3,4 位置合わせマーク形成領
域 5,108−a,208−a 位置合わせマーク 11 N拡散層 12 第1の多結晶シリコン層 12a ワード線 13 第1の層間絶縁膜 14,104,204 コンタクトホール 15 第2の多結晶シリコン層 15a ビット線 16 第2の層間絶縁膜 101,201 半導体基板 102,202 フィールド酸化膜 103,203 第1の層間膜 105,205 蓄積電極 106,206 プレート電極 107,207 第3の層間絶縁膜 108,208 上層配線層 109,209 第4の層間絶縁膜 110,210 シリカ膜 111,211 第5の層間絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 27/10 481 H01L 27/10 621B 27/108 (56)参考文献 特開 平11−121327(JP,A) 特開 平11−233411(JP,A) 特開 平10−177944(JP,A) 特開 平9−186221(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 9/00 H01L 21/3205 H01L 21/768 H01L 21/8242 H01L 27/10 481 H01L 27/108

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体回路が形成される回路形成領域と、
    マスクの位置合わせに用いられる位置合わせマークが形
    成される位置合わせマーク形成領域とを有する半導体基
    板上に、絶縁膜の形成と、導電層の形成及びそのパター
    ニングとを繰り返すことにより、前記回路形成領域に所
    定の回路を形成し、前記位置合わせマーク形成領域に位
    置合わせマークを形成する半導体装置の製造方法であっ
    て、 前記半導体基板上に、第1の導電層を形成し、前記第1
    の導電層をパターニングして、前記回路形成領域に回路
    パターンを形成すると共に、該第1の導電層を前記位置
    合わせマーク形成領域に残存させる工程と、 前記半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、を備えて、前記回路形成領域と前記位置合わせマーク形
    成領域とを平坦化する平坦化工程と、 前記第1の絶縁膜上に第2の導電層を形成し、前記第2
    の導電層をパターニングして、前記回路形成領域に配線
    パターンを形成すると共に、前記位置合わせマーク形成
    領域に位置合わせマークを形成する工程と、 前記配線パターン及び前記位置合わせマーク上に第2の
    絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜をエッチバックし
    て、前記回路形成領域と前記位置合わせマーク形成領域
    とを平坦化し、かつ、前記位置合わせマーク上に形成さ
    れた第2の絶縁膜を除去する工程と、 を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記第2の絶縁膜はSOG(spin on glas
    s)層であり、 前記SOG層上にパターニング対象層を構成する工程
    と、 前記パターニング対象層上にレジスト膜を形成する工程
    と、 前記位置合わせマークを用いてフォトマスクと前記半導
    体基板との相対的な位置合わせをする位置合わせ工程
    と、 前記位置合わせ工程後、前記レジスト膜を露光する工程
    と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置
    の製造方法。
  3. 【請求項3】DRAM(ダイナミックランダムアクセス
    メモリ)用のメモリセル素子が形成されるメモリセル領
    域と、マスクの位置合わせに用いられる位置合わせマー
    ク形成領域とを有する半導体装置の製造方法であって、 半導体基板上に第1の導電層を形成し、前記第1の導電
    層をパターニングして、前記メモリセル領域にワード線
    を形成すると共に、前記位置合わせマーク形成領域に前
    記第1の導電層を残存させる工程と、 前記半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜上に第2の導電層を形成し、前記第2
    の導電層をパターニングして、前記メモリセル領域にビ
    ット線を形成すると共に、前記位置合わせマーク形成領
    域に前記第2の導電層を残存させる工程と、 前記半導体基板上に第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上に第3の導電層を形成し、前記第3
    の導電層をパターニングして、前記メモリセル領域に蓄
    積電極を形成すると共に、前記位置合わせマーク形成領
    域に前記第3の導電層を残存させる工程と、 前記半導体基板上に容量絶縁膜を形成する工程と、 前記容量絶縁膜上に第4の導電層を形成し、前記第4の
    導電層をパターニングして、前記メモリセル領域にプレ
    ート電極を形成すると共に、前記位置合わせマーク形成
    領域に前記第4の導電層を残存させる工程と、 前記半導体基板上に第3の絶縁膜を形成する工程と、を備えて、前記メモリセル領域と前記位置合わせマーク
    形成領域とを平坦化する第1平坦化工程と、 前記第3の絶縁膜上に第5の導電層を形成し、前記第5
    の導電層をパターニングして、前記メモリセル領域に上
    層配線層を形成し、前記位置合わせマーク形成領域に位
    置合わせマークを形成する工程と、 前記半導体基板上にシリカを塗布し、前記上層配線層の
    間を前記シリカによって埋め、前記シリカをエッチバッ
    クして、前記メモリセル領域と前記位置合わせマーク形
    成領域とを平坦化する第2平坦化工程と、 を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】平坦化された前記メモリセル領域と前記位
    置合わせマーク形成領域とにパターニング対象層を構成
    する工程と、 前記パターニング対象層上にレジスト膜を形成する工程
    と、 前記位置合わせマークを用いてフォトマスクと前記半導
    体基板との相対的な位置合わせを行う位置合わせ工程
    と、 前記位置合わせ工程後、前記レジスト膜を露光する工程
    と、 を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】前記位置合わせマークとして、回折格子を
    形成する、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
    半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記位置合わせマーク形成領域は、ダイシ
    ングが行われるスクライブ領域に形成されることを特徴
    とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の半導体装置
    の製造方法。
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