JP3414783B2 - 自動封緘機 - Google Patents

自動封緘機

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JP3414783B2
JP3414783B2 JP06110493A JP6110493A JP3414783B2 JP 3414783 B2 JP3414783 B2 JP 3414783B2 JP 06110493 A JP06110493 A JP 06110493A JP 6110493 A JP6110493 A JP 6110493A JP 3414783 B2 JP3414783 B2 JP 3414783B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、上流装置から排出され
る記録紙又は印刷物(本明細書では、これを文書とい
う)を、2本のロールフィルムの先端を接合してなる封
緘用フィルムで被覆し、そのフィルムの周辺を溶着して
文書を自動的に封緘する自動封緘機に関する。 【0002】 【従来の技術】画像形成装置等の上流装置から排出され
る文書を、前後方向に移動自在に備えたトレイ上で積載
整合し、そのトレイを、フィルム供給部の上下のロール
フィルムの先端を接合してなる封緘用フィルムに向けて
前進させて、そのフィルムと文書とを離間状態の搬送ロ
ーラの間に押し込んでフィルム供給部からフィルムを繰
出し、その搬送ローラを閉じてフィルムと文書の先端を
挾持した状態で前記トレイのみを後退させた後、搬送ロ
ーラを回転させてフィルムで前記文書の上下両面を被覆
しながら同期搬送するとともに、搬送されるフィルムの
両サイドを溶着手段により溶着し、文書の後端部の後方
で溶着切断手段によりフィルムを熱溶着切断することに
より、前記文書を封緘して機外に排出し、一方、前記搬
送ローラを離間して、溶着切断手段の上流側のフィルム
をフィルム供給部に備えたテンション機構により初期位
置に復帰させる自動封緘機が、最近提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような自動封緘機
において、上流装置からの文書の受け入れ台と、封緘部
への文書の送り込み台を兼ねるトレイの先端には、文書
の長手方向の整合基準面となるゲートが設けられるが、
そのゲートは、トレイが前後方向に往復移動されるた
め、トレイの移動を妨げないように取付けられる必要が
ある。 【0004】そして、そのようなゲートを起立方向に付
勢して起伏自在に設け、トレイ前進時に倒されるように
した場合は、トレイを前方に移動して、積載されている
文書及びフィルムの先端を封緘部に押し込んでこれらを
搬送ローラに挟持した後に、直ちにトレイをホームポジ
ション(後退位置)に復帰させた場合は、起立したゲー
トによって文書の整合状態が乱されて、封緘部でのフィ
ルムの溶着又は溶着切断が整然と行われず、封緘の信頼
度が低下するおそれがある。 【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、整合部のトレイのホームポジション復帰時に、
文書の整合状態が乱されることを防止して、信頼度の高
い封緘を行うことができるようにすることを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、整合部に、文書の幅方向の整合基準面
となる側壁を有するトレイと、そのトレイの前端に起伏
自在に設けられて前記文書の長手方向の整合基準面とな
るゲートと、前記トレイに積載された文書をそのトレイ
の側壁及び前記ゲートに向けて斜め送りする整合手段
と、前記トレイを上流装置から排出される文書を受入れ
る後退位置と前記トレイの前端部が前記封緘部の搬送ロ
ーラの間に進入する前進位置との間を移動させるトレイ
移動手段とを備え、封緘部には、前記搬送ローラを開閉
させるニップ駆動手段を備え、制御部は、所定数の文書
を整合したときに前記トレイ移動手段に前進命令を与
え、トレイが前進位置に到達したときに前記ニップ駆動
手段にニップ閉命令を与えた後、前記トレイ移動手段に
前記トレイが前記ゲートを起立させない中間位置まで後
退させる命令を与え、前記搬送ローラの回転により搬送
される文書の後端が前記ゲートを通過した後に完全後退
命令を与えるように構成した。 【0007】 【作用】本発明では、文書を積載整合させたトレイを前
進して、文書をフィルム供給部に張設してあるフィルム
に押し込んで繰出し、かつ、封緘部の搬送ローラの間に
挾持させた後にトレイを復帰させる場合に、ゲートが起
立する手前で復帰動作を途中で一旦止め、搬送ローラよ
り搬送される文書の後端が、倒れた状態のゲートを通過
した後に、再度トレイの復帰動作をさせてホームポジシ
ョンに戻す。即ち、ゲートの起立を妨げる位置に一旦停
止して、文書を搬送することで、復帰するゲートによる
文書の積載整合状態の乱れを防止する。 【0008】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例において、フィルムの左右両端部
を溶着する溶着手段にヒートローラを、またそのフィル
ムを所定長さごとに溶着切断する溶着切断手段にヒート
カッタを用いているが、これに限定されるものではな
い。例えば、左右両端部の溶着手段に高周波照射手段
を、また溶着切断手段に高周波照射手段と常温切断手段
との組合せを用いることもできる。図1はトレイで整合
された文書を移動し、上下のロールフィルムから繰り出
したフィルムで被覆し、左右両端部を溶着し、前後両端
部を溶着切断して封緘する自動封緘機の概略構成を、主
として駆動系を中心として示した模式図、図2は全体構
成の具体例の断面図である。 【0009】図2におけるAは、文書を排出する上流装
置である。上流装置Aは、例えば、ファクシミリ受信
機、複写機又はプリンタ等のその時点に用紙に記録して
一枚ずつ排出する画像形成装置、あるいは、堆積された
既製文書の中から指定された枚数までを連続的に排出す
る文書繰出し装置である。本発明に係る自動封緘機B
は、上流装置Aに接続して用いられる。 【0010】さて、自動封緘機Bは、図1に示すよう
に、概括的には、取込部B1 、上部排出部B2 、整合部
B3 、フィルム供給部B4 、封緘部B5 、及び下部排出
部B6 からなっている。 【0011】前記取込部B1 は、上流装置Aから排出さ
れる文書Pを封緘機B内に取込むものであり、筐体1の
取込口に近接して設けられた取込ローラ2と、この取込
ローラを所定方向に回転させるモータICMと、取込ロ
ーラの下流側に設けられ、進行方向を切換えるゲート3
と、このゲート3を上位と下位に回動させる駆動部、例
えばソレノイドFLSOLとからなっている。取込部B
1 には取込まれる文書の有無を検出するセンサS1が設
けてある。ソレノイドFLSOLは、通常は消磁状態に
あってゲート3を上位側に保持し、励磁されるとゲート
3を下位側に回動させる。また、封緘機に設けてある操
作部(図示せず)の非封緘指令入力スイッチを押した場
合は、即時に励磁されてゲートを下位側に回動させる。
これに対して、非封緘指令入力スイッチを押下しない場
合は、上流装置Aから排出される文書が前記センサS1
により検知されたときに、その文書の前半部程度が取込
みローラ2を通過するまでの間、励磁されてゲート3を
下位側に回動させるようになっている。 【0012】取込ローラ2が取込む文書Pは、ゲート3
が下位側にあるときは上部排出部B2 を構成する上排出
ローラ4を介して上排出トレイ5に積載され、上位側に
あるときは下流側の整合部B3 に積載されるようになっ
ている。 【0013】取込ローラ2は回転軸方向に隔てられた複
数個のローラを有し、ゲート3は、取込ローラの各ロー
ラの間を回動する複数個の羽根を共通の支軸に連結して
なる櫛歯状のものが用いられている。従って、取込ロー
ラ2により整合部B3 側に取込中にゲート3が下位側に
回動されると、取込まれる文書が波状にコルゲートされ
るため、腰が強化されて、文書の飛翔性が向上される。 【0014】整合部B3 は、トレイ6、整合ローラ7、
ゲート8、クランパ9、トレイ移動手段10、ステープ
ラ11、及びステープラ移動手段12を有する。 【0015】トレイ6は、取込まれる文書を積載する積
載面と、その積載面の一側で起立して文書の幅方向の整
合基準面となる側壁を有する。整合ローラ7は、ソレノ
イドALSOLによりトレイ6の積載面に対して近接し
た位置と、離間された位置との間を移動され、また、モ
ータALMにより一定方向に回転される。積載面に近接
した整合ローラ7はモータALMの回転により、取込ロ
ーラ2からトレイ6上面に飛翔してきた文書を、トレイ
の側壁に向けて斜め送りするように設けられている。 【0016】ゲート8は、トレイ6の前端部の下側にお
ける支軸回りに回転して起伏自在に取付けてあり、その
支軸に掛け回したバネ(図示せず)により常に起立方向
に付勢してある。そして、トレイ6がホームポジション
(後退位置)にあるときは、ゲート8が起立して文書の
長手方向の整合基準面となり、そのトレイ上面を整合ロ
ーラ7により斜め送りされる文書の先端部を停止させ
て、全ての文書の先端を整合させる。 【0017】トレイ6の側壁には、トレイ上に一枚の文
書が整合されるたびに、その文書を前後においてトレイ
に挾圧保持するためのクランパ(紙押え手段)9が設け
てある。このクランパは、トレイ上面に対して接離する
押圧片9aと、その押圧片に接離動作をさせるソレノイ
ドPCSOLとからなっている。 【0018】トレイ移動手段10は、トレイ6を前後方
向(図1,2においては左右方向)に往復移動させるも
のであり、可逆モータTRM、前後のプーリ10a,1
0bに掛け回されたベルト10c、トレイ6をベルト1
0cに連結する連結片10d、トレイを所定角度で前後
方向に案内する案内軸10e及びトレイ6をその案内軸
に係合する係合片10fからなっており、モータTRM
が後述される制御部により制御駆動されて、トレイ6を
図2に実線で示す後退位置と、鎖線で示す前進位置との
間で往復移動させるようになっている。 【0019】ステープラ11は、トレイ6の側壁と反対
側に設けられ、そのトレイ上に積載され、整合ローラ7
及びゲート8により整合され、かつ、クランパ9により
押えられた文書Pを、ステープル指令を受けた場合に綴
じるためのものである。その構造自体は既知であるの
で、詳細な図示を省略してある。このステープラ11
も、また、モータSTM,前後のプーリ12a,12
b、ベルト12c、連結片12dからなる別の移動手段
12により前後に移動するようになっている。そして、
ステープラ11は、後退位置にあるトレイ6の前部にホ
ームポジションを有し(図1では、便宜的に後方に移動
して示されている。)、トレイ上で整合された文書の一
側前部を綴じる場合は、ホームポジションで綴じ動作を
し、また、文書の一側中央部及び/又は後部で綴じる場
合は、モータSTMにより後方に所定位置まで移動した
後、綴じ動作を行う。この場合、トレイ移動手段10も
同時にトレイを前進して、ステープラと相対移動するこ
とにより、トレイ上での整合と、綴じ込みに要する時間
の可及的短縮化及び装置の小型化が図られている。 【0020】整合部B2 の下流側には、フィルム供給部
B4 が設けられている。フィルム供給部B4 は、封緘用
フィルム13を装填したフィルムカートリッジ14を有
している。封緘用フィルム13は、図3にも示されてい
るように、第1フィルム軸15aと第2フィルム軸15
bにそれぞれ巻き取られたロールフィルム13a,13
bの先端を接合(13c)してなっている。そして、カ
ートリッジ14は、中央に開口部14aを、その開口部
の上下両側に下流方向に開口する半円筒状のロールフィ
ルム収容部14b,14cをそれぞれ有して、図3,4
に示すように、フィルム13はカートリッジ14の開口
面側から装填され、前記ロールフィルム先端の接合部1
3cを開口部14aの中心に位置させた状態で、収容部
14b,14cの両端に形成された軸受部14d,14
eにフィルム軸15a,15bを支持させて回転自在に
保持される。 【0021】また、カートリッジ14は、その下端部に
形成してある係合突起14fを、図5にも明示されてい
るように、封緘機に取付けられたマウンタ16の下端部
に形成してある係止孔16aに係合させ、かつ、カート
リッジ14の上端部に形成してある係止突起14gを、
前記マウンタ16の上端部に形成してある係止突起16
bに係合して、着脱自在に装着される。 【0022】カートリッジ14には、上下のフィルム収
容部14b,14cに対応して複数本の固定ローラ17
aが適宜の間隔をもって配設され、また、マウンタ16
には、フィルムカートリッジの開口部14aに対応する
中央の開口部16cの両側至近に固定ローラ17bを有
するほか、その両側において、図示されていないばねに
より下流方向に付勢された複数本の可動ローラ17cが
前記各固定ローラ17aの間に遠近移動可能に配置され
ている。これらの固定ローラ17a,17b及び可動ロ
ーラ17cによりカートリッジ内のフィルムに緩衝作用
と緊張作用を与えるテンション機構17が構成されてい
る。これにより、フィルム13を装填したカートリッジ
14をマウンタ16に取付けると、封緘用フィルム13
は、トレイ6の前進移動により移送される文書の移送路
を直交遮断するように張設される。 【0023】また、マウンタ16の可動ローラ17cの
開口部16aと反対側にも、フィルムカートリッジのロ
ールフィルム13a,13bに最も近い側の固定ローラ
7aに対応する固定ローラ17dが設けてある。これに
より、図6に示すように、フィルムを装填したフィルム
カートリッジ14をマウンタに装着した時は、図7
(b)に示すように、この対向する固定ローラ17aと
17dの間にフィルム13が挾持されて、前進するトレ
イ6又は後述される搬送ローラ18から下流方向の力を
受けた場合は円滑にフィルムを繰り出すが、図7(a)
に示すように、トレイ又は搬送ローラからの力が解除さ
れた時にテンション機構17からフィルム13にかかる
バックテンションによって容易に引き出されることがな
いようにしてある。なお、図7(a)はフィルム供給の
初期状態を示しており、テンション機構17によりフィ
ルム弛みが吸収されている。また、(b)は封緘動作中
の状態を示しており、フィルムが緊張されている。 【0024】マウンタ16は、後述されるドロワ31に
固定されたカートリッジ保持部材23に昇降自在に支持
されている。カートリッジ保持部材23は、フィルムカ
ートリッジ14が所定位置と退避位置との間で上下動可
能な長さを持っており、封緘機内の上部から下部まで延
長して、両側に対向して開口するガイド溝24を備えた
枠材25を有し、また、マウンタ16は、両側面に前記
ガイド溝24内に嵌合されて転動するガイドコロ26を
有している。そして、ドロワ31に設けられたモータF
CMの回転軸とカートリッジ保持部材23の下部と上部
に設けられたプーリ27間にワイヤ28が掛け回され、
そのワイヤに連結片29を介して前記マウンタ16が連
結されている。これにより、モータFCMの回転制御に
より、図2に実線で示されているように、カートリッジ
の開口部14aの中心がトレイ6による文書搬送路と合
致する位置(図17もこの時の位置を示している。)
と、図2に鎖線で示されているように、カートリッジ1
4が文書搬送路の下方に退避する位置との間を昇降され
るようになっている。 【0025】フィルム供給部B4 の下流側には、封緘部
B5 が設けてある。この封緘部は、文書をその上下面か
ら被覆したフィルム13を挟持して搬送する搬送ローラ
18と、フィルム13を所定長さ(文書を包み込むに足
る長さ)ごとに溶着切断(ヒートカット)するためのヒ
ートカッタ19と、文書を表裏両面から被覆したフィル
ム13の両サイドを溶着(熱シール)するためのヒート
ローラ20とからなる。 【0026】封緘部の下流側に排出部B6 を有する。排
出部B6 は、前記ヒートカッタ19よるヒートカットと
ヒートローラ20による熱シールにより形成される封緘
物SMを筐体1の外に排出するための排出ローラ21
と、排出される封緘物を堆積する下排出トレイ22とか
らなっている。 【0027】そして、搬送ローラ18、ヒートローラ2
0及び排出ローラ21には、これらを所定方向に回転さ
せるための共通の搬送モータMMが接続され、駆動ロー
ラと従動ローラからなる搬送ローラ18には、これらを
搬送面に対して開閉させるためのニップ駆動手段、例え
ばモータTAMとカム及びカロフォロワ(いずれも図示
せず)が連結され、ヒートカッタ19には、これを構成
する切断刃19aと台座19bを相互に接近押圧させる
ための駆動部、例えばモータHCMとカム及びカロフォ
ロワ(いずれも図示せず)が連結され、さらに、ヒート
ローラ20を搬送面に対して接離させるための駆動部、
例えばモータHRMとカム及びカムフォロワ(いずれも
図示せず)が連結されている。ヒートカッタの切断刃1
9a内にはフィルム13を溶融しうる温度で発熱するヒ
ータHCが内蔵され、また、ヒートローラ20の加熱ロ
ーラ20a内にもフィルムを溶着しうる温度に発熱する
ヒータHRが内蔵されている。 【0028】上記自動封緘機Bには、上記取込部B1 の
センサS1の他に、少なくとも2個のセンサS2 ,S3
が設けてある。センサS2 は、フィルムの先端検知と、
フィルムに設けてある後述の切断位置検出用マークの検
出を兼ねるものであり、搬送ローラ18とヒートカッタ
19の間に設けられ、フィルム供給部B4 からフィルム
13が搬送ローラ18により繰出され始めたことを検出
することができる。さらに、センサS3 は、搬送された
フィルム及び文書が封緘部B5 を通過したことを検出す
るためのものであり、排出ローラ21の至近に設けてあ
る。 【0029】本発明に係る自動封緘機では、図8に示す
ように、上記上流装置Aと、各センサS1 〜S3 とがイ
ンタフェース回路100に、また、それぞれ駆動手段で
あるモータICM,ALM,STM,TRM,FCM,
MM,TAM,DRM,HCM,HRM、ソレノイドF
LSOL,ALSOL,PCSOL、ヒータHC,HR
が、これらをそれぞれ駆動するための駆動回路(図示省
略)を介して、前記インタフェース回路100に接続さ
れ、インタフェース回路は中央演算制御部CPU、記憶
部ROM、RAMからなるマイクロコンピュータ200
に接続してある。CPUは、機能実現手段として、前記
取込部B1 のゲート3の取込方向を指定する取込制御手
段201、整合ローラ7の昇降タイミングを制御する整
合制御手段202、ステープラ11の動作及びステープ
移動手段12を制御するステープラ制御手段203、ト
レイ移動手段10を制御するトレイ制御手段204、前
記搬送ローラ18、ヒートローラ20及び排出ローラ2
1に共通の搬送モータMMを制御する搬送制御手段20
5、ニップ駆動手段TAMによる搬送ローラのニップ開
閉制御を通してフィルム供給を制御するフィルム供給制
御手段206、フィルム供給部の退避制御手段207、
ヒートカッタ19の開閉駆動部HCMを制御するための
ヒートカッタ制御手段208、ヒートローラ20の開閉
駆動部HRMを制御するためのヒートローラ制御手段2
09、ジャム検出手段210及びフィルム残少検知手段
211を有している。 【0030】ジャム検出手段210は、センサS2 から
のフィルム先端検知信号入力時点から所定時間内にセン
サS3 から封緘物終端検知信号を入力しない時にジャム
発生と判断してジャム検出信号を出力する。 【0031】図9に示すように、前記封緘用フィルム1
3の表側フィルムとして用いられるロールフィルム13
aには、所定長さごとに透明な宛名窓131と、フィル
ムの全幅方向に延びる帯状の透明部分で構成された切断
位置検出用マーク(以下、単にレジマークという)13
2とが設けられ、フィルム13aには、宛名窓131と
レジマーク132の部分を除いて、全長に渡ってこのフ
ィルムで被覆された文書の記録内容が外部から見えない
程度の所定の濃度(光透過度)d1をもって印刷され、
フィルム軸15aに対する巻き始め側の所定の長さにお
ける少なくともセンサS2 対応する側のサイド、換言す
ると、消耗により表面用フィルム13aの残余長さが、
あと数枚の封緘物分の長さになった時の一方サイドに
は、それ以前の濃度d1よりも濃い濃度d2で印刷され
ている。なお、裏側フィルムとして用いられるロールフ
ィルム13bは、その全面が濃度d1で印刷されている
ものが用いられる。 【0032】これにより、搬送ローラ18とヒートカッ
タ19の間におけるフィルムの有無、レジマークの有無
及びフィルム残少の有無により、図10に示すように、
センサS2 の受光素子から明確に異なる出力レベルL1
〜L4が得られる。L1はフィルムのない時、L2はフ
ィルム13aとフィルム13bがあって、フィルム13
aのレジマークを検出した時、L3は表裏のフィルムが
あって、フィルム13aのレジマークを検出しない時、
及びL4はフィルムが残少となった時のそれぞれの出力
レベルである。 【0033】従って、ヒートカッタ制御手段208は、
センサS2 の出力レベルがL2の時にヒートカッタ開閉
用モータHCMを駆動させるようになっている。また、
フィルム残少検知手段211は、センサS2 の出力レベ
ルがL4の時に残少検知信号を出力するようになってい
る。 【0034】また、インタフェース回路100には、さ
らに、後述のようにドロワ31を引出す際に扉を開放し
た時に開放検知信号を出力する扉開放検知器S4 と、表
示部300とが接続されている。CPUは、フィルム残
少検知手段211からの残少検知信号に基づき、表示部
300にフィルム残少を表示してオペレータにフィルム
切れを予告する。また、CPUはジャム検出手段210
からのジャム検出信号に基づき表示部300にその旨を
表示させるようになっている。 【0035】続いて、上記の構成による動作を、図11
ないし図19を参照して説明する。今、封緘機が封緘指
令信号を入力した場合の動作のみを説明する。図11
は、上流装置Aから封緘機Bに一枚の文書を取込む時か
ら整合する時までのタイムチャート、図12は文書綴込
み時のタイムチャート、図13は封緘部における封緘動
作のタイムチャートである。図14ないし図18は各段
階の作動状態を示す要部断面図である。 【0036】図14は初期状態を示している。トレイ6
は後退位置にあり、搬送ローラ18、ヒートカッタ19
を構成する刃19aと台座19b及びヒートローラ20
はいずれも開放状態にある。始動されると、まず、上
流装置Aからの文書Pの取込、取込んだ文書の整合、
ヒートカッタ19及びヒートローラ20のウォームア
ップが行われる。 【0037】文書の取込過程においては、取込制御手段
201及び整合制御手段202が稼動して、図11に示
すように、取込モータICMを回転させ、上流装置から
排出される文書をゲート3により整合部B3 方向に取込
む。センサS1 が文書の先端を検知すると、ソレノイド
FLSOLを所定時間励磁させて、ゲート3を下位側に
回動させるので、その文書はコルゲートを形成されなが
らトレイ6上に飛翔して積載される。 【0038】そして、センサS1が文書の先端を検知し
てから所定時間後に整合モータALMを回転させ、整合
の準備をするとともに、センサS1が文書の後端を検知
した後に整合ローラ7をトレイ上面方向に下降させて、
トレイ上に積載された文書を斜め送りして整合させる。
整合ローラの上昇復帰前にクランパ9aを下降させ、整
合された文書をトレイに押える。この文書の取込・整合
は、上流装置Aから所定枚数の文書が排出され尽くすま
で、各文書が排出されるたびに行われる。 【0039】所定枚数の文書の取込整合を終了すると、
図12に示すようにクランパ9aで押えた後、ステープ
ラ制御手段203が稼動する。ステープラ制御手段20
3は、文書に対する綴じ込み指定位置に応じて、文書の
一側の前部のみ、後部のみ又は双方において綴じ込みを
行う。一例を説明すると、前部を綴じる場合は、モータ
STMによりステープラ11を若干後方に移動して停止
し、ステープラ11を駆動させて綴じ込む。後部も綴じ
る場合は、トレイ制御手段204も稼動して、モータT
RMを回転させ始めてトレイ6を前進させ、ステープラ
11とトレイ6の相対移動により所定位置に達したとき
に両者を停止して、ステープラ11を駆動し、後部の綴
じ込みを行う。所定の綴じ込みを終了した後は、モータ
STMを逆転させてステープラをホームシポジションで
ある前方位置に復帰させる。 【0040】また、所定の綴じ込みを終了した時は、図
13に示すようにトレイ制御手段204がトレイモータ
TRMを正転させて、トレイ6を前進させて文書の封緘
部方向の搬送を開始する。トレイ6は、その上の文書P
をクランパにより整合状態に保持したまま、図15に示
すように、ゲート8を倒しながら前進し、その文書を下
流側のフィルム供給部B4 に搬送する。 【0041】トレイ6はその前端部をフィルムカートリ
ッジ14の開口部14aの中心に前進させて、フィルム
13の表面側フィルム13aと裏面側フィルム13bの
接合部を前記開口部の中心に合致させて、テンション機
構17で軽くたぐられて緊張状態で待機しているフィル
ム13を下流方向に押し進め、図15のように、そのフ
ィルム13を繰り出して、そのフィルムで文書の前部の
表裏面を被覆させた状態で、そのフィルムと文書の前部
を離間状態にある搬送ローラ18の間まで移送して、前
進位置で停止する。 【0042】この状態で、フィルム供給制御手段206
が稼動して、ニップ駆動手段TAMを介して開放してい
た搬送ローラ18を図16に示すように閉じて、フィル
ムと文書を挾持すると同時に、クランパ9を開放させた
後、トレイ制御手段204が再びトレイ6をゲート8が
起立しない中間位置まで復帰させる。その後、搬送制御
手段205は、トレイの後退開始とほぼ同時に搬送モー
タMMを回転させ、搬送ローラ18を回転させて、フィ
ルムと文書を搬送する。これに続き、先にウォームアッ
プをしていたヒートローラ制御手段209がヒートロー
ラ20の加圧ローラ20aと加熱ローラ20bを閉じ
て、搬送されてくるフィルムの両サイドを連続的に熱シ
ールする。 【0043】そして、その搬送される文書Pの後端がゲ
ート8を通過した時点で、図17に示すように、トレイ
6を後退位置まで完全復帰させる。その時点で、ゲート
8は図示しない復帰ばねの作用により復帰し、起立状態
に戻る。これにより、トレイ6上には、次の文書Pの取
込が可能な状態となる。 【0044】センサS2 は、搬送ローラ18により下流
側に搬送されるフィルム13の一方のサイドの光透過度
を検出して、その出力電圧をインタフェース100を介
して制御部200に与えており、制御部はフィルムの有
無、レジマーク132の有無及びフィルム残少の有無を
監視している。 【0045】そして、図13に戻って、センサS2 がフ
ィルムのレジマーク132を検出したことに基づいて先
ず、搬送制御手段205が搬送モータMMの回転を止
め、また、ヒートローラ制御手段209が停止されてい
るフィルムのヒートローラとの接触継続による過熱収縮
を防止するため、ヒートローラ20を開放し、引続き、
ヒートカット制御手段208が、図18に示すように、
ヒートカッタ19の切断刃19aと台座19bを閉じ
て、そのレジマーク132でフィルム13をヒートカッ
トする。 【0046】ヒートカット後に、フィルム供給制御手段
206がニップ駆動手段TAMを介してそれまで閉じて
いた搬送ローラ18を開放させた後、搬送モータMMを
再度回転させるとともに、ヒートローラ20を再び閉じ
て、ヒートカット時点にヒートカッタとヒートローラと
の間のフィルムの両サイドの未シール部分をシールす
る。 【0047】これにより、ヒートカッタの下流側に、図
19に示すような、両サイドが熱シール(133)さ
れ、前後がレジマーク132の部分においてヒートカッ
ト(134)され、表面に宛名窓131を有するフィル
ム袋の中に文書Pを封緘した封緘物SMが得られる。封
緘物SMは下部排出部B6 の排出ローラ21により下排
出トレイ22に排出される。 【0048】図18に示すように、ヒートカットされた
フィルム13のヒートカッタ19よりも上流側の表面用
フィルム13aと裏面用フィルム13bとは、その先端
部がヒートカッタ19で融着されており、フィルム供給
部に設けてあるテンション付与機構17によりバックテ
ンションが掛けられるので、元位置に復帰する。 【0049】さて、上記フィルムカートリッジ14、搬
送ローラ18、ヒートカッタ19、ヒートローラ20
は、図2に示すように、ドロワ31にユニット化されて
いる。排出ローラ21を同様にドロワ31に取付けても
よい。 【0050】このドロワ31の前面部及び底面部にはガ
イドコロ32が設けられており、このガイドコロ31
は、図2において鉛直方向に延長するように筐体1側に
設けられたガイドレール33に嵌合されている。そし
て、ドロワ31の手前側には把手34が設けられてお
り、この把手34を引っ張ると、ガイドコロ31がガイ
ドレール33内を転動してドロワ31が手前側に引き出
されるようになっている。 【0051】そして、ドロワ31を手前側に引き出した
状態でカートリッジ14をカートリッジ保持部材23か
ら取り外して、これに新規フィルムを補給したり、又は
搬送ローラ18から排出ローラ21までの間にジャムし
たフィルム及び文書を排除することができるようにな
る。 【0052】ドロワ31には、前記把手34に代えて、
又はこれとともに、筐体1に設けた可逆モータを用いる
ドロワモータDRM(図8にのみ図示)の回転軸に固着
したピニオン(図示せず)と、ドロワ31に設けて、ピ
ニオンに噛み合うラック(図示せず)とからなるドロワ
移動手段を設けて、そのドロワモータを所定方向に回転
させることにより、ドロワ31を引出すようにしてもよ
い。 【0053】ところで、ドロワ31は、フィルム消耗時
に補給のために引出される場合と、ジャム発生時にその
解消のために引出される場合とがある。フィルム消耗に
関しては、センサS2 の図5の出力レベルL4になった
時に制御部200がフィルム消耗と判断して、表示部3
00にフィルム消耗の旨を表示させるようになってい
る。 【0054】なお、筐体1の下部両隅には、予備のフィ
ルムカートリッジ14Sを収容するための収容部37,
38が設けてあり、カートリッジ保持部材23上に装填
されたフィルムカートリッジ14のフィルム13を使い
切った場合は、この収容部37,38に収容されたフィ
ルムカートリッジ14Sを、手前側の開口から取り出し
てカートリッジ保持部材23上に装填し、空になった収
容部37,38には新たな予備のフィルムカートリッジ
14Sが補充されるようになっている。 【0055】また、収容部37,38の底部には、フィ
ルムカートリッジ14Sの収容時の姿勢及び向きをカー
トリッジ保持部材23に対する装着時と同じになるよう
に規制するための規制部材39,40が設けてあり、収
容部36,37から取り出されたフィルムカートリッジ
14Sは、そのままの向きでカートリッジ保持部材23
上に装填されるように、収容部37,38への収容時に
向きが規制されている。なお、収容部41には、空にな
ったフィルムカートリッジ14又は14Sに補給するた
めの予備のロールフィルム13Sを収容することができ
る。予備のロールフィルムは、収容部37,38に収容
しても良い。 【0056】 【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
自動封緘機の整合部が移動トレイと、そのトレイの前端
に起伏自在のゲートを備えたものである場合に、文書の
フィルムへの押し込み後にトレイを復帰させるに当り、
復帰動作を途中で一旦止め、文書の後端が、倒れたゲー
トを通過後に、再度復帰動作をさせてホームポジション
に戻し、ゲートを起立させるようにしたから、トレイ復
帰時に文書の積載整合状態が乱されることを防止して、
封緘動作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係る自動封緘機の概略構成を
駆動系を中心として示す模式図である。 【図2】同封緘機の具体的構成を示す断面図である。 【図3】封緘用フィルムとフィルムカートリッジの斜視
図である。 【図4】フィルムとフィルムカートリッジとマウンタの
位置関係及び装着関係を示す要部断面図である。 【図5】フィルムカートリッジとマウンタとカートリッ
ジ保持部材を示す分解斜視図である。 【図6】フィルムカートリッジをマウンタに装着した状
態を示す斜視図である。 【図7】初期状態及び封緘動作中のテンション機構の作
用とフィルムの状態を示す断面図である。 【図8】同封緘機の制御系を示すブロック図である。 【図9】封緘用フィルムの一例及び検出位置を示す斜視
図である。 【図10】同じく検知原理を説明する説明図である。 【図11】取込部の動作を説明するタイムチャートであ
る。 【図12】ステープラの動作を説明するタイムチャート
である。 【図13】封緘部の動作を説明するタイムチャートであ
る。 【図14】本発明に係る封緘機の初期状態を示す要部断
面図である。 【図15】同じくフィルム繰出し工程を示す断面図であ
る。 【図16】フィルム及び文書の挾持工程を示す断面図で
ある。 【図17】トレイの後退工程及びフィルムと文書の搬送
工程を示す断面図である。 【図18】ヒートカットの工程を示す断面図である。 【図19】完成した封緘物の斜視図である。 【符号の説明】 A 上流装置 B 封緘機 B1 取込部 B3 整合部 6 トレイ 7 整合ローラ 8 ゲート 10 トレイ移動手段 B4 フィルム供給部 B5 封緘部 18 搬送ローラ TAM ニップ駆動手段 19 ヒートカッタ 20 ヒートローラ 21 排出ローラ CPU 制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 25/14 B65B 11/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 上流装置から排出される文書をトレイ上
    に積載整合し、そのトレイを下流側に移動して文書を移
    送させる整合部と、2本のロールフィルムの先端を接合
    してなる封緘用フィルムを前記トレイによる文書の移送
    路末端を遮断するように保持し、前記トレイの下流方向
    移動により前記フィルムを繰出すフィルム供給部と、繰
    出されたフィルムを、そのフィルムで前記文書の表裏面
    を被覆しながら搬送し、そのフィルムの左右両端を溶着
    し、更にそのフィルムを所定長さごとに溶着切断して文
    書を封緘する封緘部と、上記整合部及び封緘部を制御す
    る制御部とを備えた自動封緘機において、(イ)前記整
    合部は、文書の幅方向の整合基準面となる側壁を有する
    前記トレイと、そのトレイの前端に起伏自在に設けら
    れ、起立状態において前記文書の長手方向の整合基準面
    となるゲートと、前記トレイに積載された文書をそのト
    レイの側壁及び前記ゲートに向けて斜め送りする整合手
    段と、前記トレイを上流装置から排出される文書を受入
    れる後退位置と前記トレイの前端部が前記封緘部の搬送
    ローラの間に進入する前進位置との間を移動させるトレ
    イ移動手段とを有し、(ロ)前記封緘部は、前記搬送ロ
    ーラを開閉させるニップ駆動手段を有し、(ハ)前記制
    御部は、所定数の文書を整合したとき、前記トレイ移動
    手段に前進命令を与え、トレイが前進位置に到達したと
    きに、前記ニップ駆動手段にニップ閉命令を与えた後、
    前記トレイ移動手段に前記トレイが前記ゲートを起立さ
    せない中間位置まで後退させる命令を与え、前記搬送ロ
    ーラの回転により搬送される文書の後端が前記ゲートを
    通過した後に、完全後退命令を与えるものであることを
    特徴とする自動封緘機。
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