JP3412217B2 - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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JP3412217B2 JP31162193A JP31162193A JP3412217B2 JP 3412217 B2 JP3412217 B2 JP 3412217B2 JP 31162193 A JP31162193 A JP 31162193A JP 31162193 A JP31162193 A JP 31162193A JP 3412217 B2 JP3412217 B2 JP 3412217B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN経由の電文(W
AN─LAN経由等の任意の中継手段、プロトコルを経
て伝達された電文も含む。)により、遠方にあるLAN
処理装置、例えば、パソコン、ワークステーション等に
電源を投入する方法、特にLANのプロトコルとしてT
CP/IPを使用しているものに関する。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は、従来例を示した図であ
る。図4〜図6において、1はLAN処理装置、2はL
ANアダプタ、3はLAN自動電源制御装置、5は通信
処理装置、7及び7’はLAN送受信回路、8はLAN
送受信制御部、9はLAN受信制御部、10はパワーオ
ン回路、11はパワーオン制御装置、12はパワーオン
/オフ検出部、13は受信電文解析部、15は自MAC
アドレス記憶部、17は常時電源である。
【0003】図4は従来例のシステム説明図である。L
ANには、各種のLAN処理装置(例えば、ワークステ
ーション、パソコン等)1が接続されており、一般にL
AN処理装置1と伝送路は、図4(A)のようにLAN
アダプタ2を介して接続されている。この場合、例え
ば、LAN処理装置1とLANアダプタ2、または全て
の装置が同一筐体内に設置されていた。
【0004】また、従来、図4(b)のようにLANア
ダプタ2─LAN処理装置1間、或いは、図4(c)の
ようにLANアダプタ2内にLAN自動電源制御装置を
設置し、LAN処理装置1の電源の投入を行う方法も知
られている。このシステムではLAN自動電源制御装置
3に割り当てられたMACアドレス宛の特定のまたは任
意の電文を受信した場合、LAN処理装置1の電源を投
入することが出来るようになっている。
【0005】図5は従来例のシステム構成図である。図
示のようにLAN処理装置と、伝送路との間には、LA
Nアダプタ2と、LAN自動電源制御装置3が接続され
ている。上記LANアダプタ2には、通信制御部5、L
AN送受信回路7、LAN送受信制御部8が設けてあ
る。
【0006】また、LAN自動電源制御装置3には、L
AN送受信回路7’LAN受信制御部9、パワーオン回
路10、パワーオン回路制御部11、パワーオン/オフ
検出部12、受信電文解析部13、自MACアドレス記
憶部16、常時電源17が設けてある。本図各部の機能
等は次の通りである。
【0007】通信制御部5は、LAN処理装置1とLA
Nアダプタ2間の通信制御を行うものである。LAN送
受信回路7は、伝送路に接続され、電文の送受信を行う
回路である。LAN送受信制御部8は、LANアダプタ
2内で、送受信の制御を行う装置である。
【0008】LAN送受信回路7’は、伝送路に接続さ
れ、電文の送受信を行う回路である。LAN受信制御部
9は、LAN自動電源制御装置3内の受信の制御を行う
装置である。パワーオン回路10は、LAN処理装置1
のパワーオンを行う装置である。
【0009】パワーオン回路制御部11は、パワーオン
回路10に対する制御を行う装置である。パワーオン/
オフ検出部12は、LAN処理装置1の電源のパワーオ
ン、或いはパワーオフの状態を検出する回路である。受
信電文解析部13は、LAN送受信回路7’で受信した
電文の解析を行う装置である。
【0010】自MACアドレス記憶部15は、自装置の
MACドレスを格納する記憶装置である。常時電源17
は、LAN自動電源制御装置3に電源を供給する装置で
ある。これにより、LAN自動電源制御装置3は少なく
とも電文を受信したい時には電力を供給することができ
る。
【0011】図6は従来例における処理手順を示すフロ
ーチャートである。図6に基づいて、従来のLAN自動
電源制御装置の処理を説明する。P1〜P5は各処理番
号を示す。 P1:LAN処理装置1の電源がパワーオフ状態のと
き、パワーオン/オフ検出部12がパワーオフを感知
し、パワーオン回路制御部11に通知する。パワーオン
回路制御部11はLAN処理装置1がパワーオフである
ことを、LAN受信制御部9に通知する。
【0012】P2:この通知を受けるとLAN受信制御
部9はLAN送受信回路7’を電文受信可能な状態にす
る。 P3:受信可能状態においてLAN送受信回路7’が他
システムからの電文を受信すると、受信したことをLA
N受信制御部9に通知し、LAN受信制御部9は電文を
受信電文解析部13に送る。受信電文解析部13では、
宛先のMACアドレスが自MACアドレス記憶部15に
格納している自MACアドレスと等しいか確認する。そ
の結果、受信した電文が自MACアドレス宛であると確
認できたら、パワーオン回路制御部11にその旨を通知
する。
【0013】P4:この通知を受けると、パワーオン回
路制御部11は、パワーオン回路10にLAN処理装置
1の電源投入を指示する。パワーオン回路10は、LA
N処理装置1に電源投入を行う。 P5:パワーオン/オフ検出回路12は、LAN処理装
置1がパワーオンしていることをLAN受信制御部9に
通知する。この通知を受けたLAN受信制御部9は、L
AN送受信回路7’の動作を停止させ、電文の受信を不
可能にする。
【0014】LAN処理装置1に電源が投入されると、
LANアダプタ2が通信の制御を行う。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】自MACアドレスが他
装置に知られている場合は、上記の方法により電源を投
入することは可能であるが、TCP/IPプロトコルで
通信している場合は、自MACアドレスが他システムに
は未知の状態で、既知のIPアドレスを使用して通信す
る可能性がある。しかし、IPアドレスはユーザーによ
って変更可能なアドレスであり装置固有のアドレスでは
ない。従って、他の装置はMACアドレスを認識するこ
とができず、ただ単に自MACアドレス宛の電文を待っ
ているような受動的な機構では、LANにつながってい
る他の装置がIPアドレスとMACアドレスの対応をと
ることができない。この結果、電文が目的の装置まで到
達しないため、電源投入が行えないという問題があっ
た。
【0016】本発明はTCP/IPプロトコルにより構
成されたLAN(あるいは、LAN─WAN)システム
においても、遠隔からの電源投入を実現することを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本図中、図4〜図6と同じものは、同一符号
で示してある。また、9は応答電文制御部、11は自I
Pアドレス記憶部である。本発明は、従来の課題を解決
するため、次のように構成した。
【0018】構成1:LAN経由で電文の送受信制御を
行う送受信部18と、LAN処理装置1の電源投入を行
う電源制御手段4と、受信電文の解析を行う受信電文解
析部13と、自MACアドレスを格納する自MACアド
レス記憶部15と、自IPアドレスを格納する自IPア
ドレス記憶部16と、応答電文を作成する応答電文作成
部14とを具備するように構成した。
【0019】構成2:上記構成1において、LAN処理
装置1の電源がオフの状態で、他システムから自MAC
アドレスを要求する電文(アドレス要求電文)を受信す
ると、他システムに自MACアドレスを知らせるための
電文(応答電文)を返送するように構成した。 構成3:上記構成1及び構成2において、受信した電文
が同報電文であれば、受信電文解析部13は電文の解析
を行うように構成した。
【0020】構成4:上記構成1〜構成3において、応
答電文を送信した後、電源制御手段4は、LAN処理装
置1に電源を投入するように構成した。 構成5:上記構成1〜構成3において、応答電文を送信
した後、自MACアドレス宛の任意の或いは特定の電文
を受信した場合、電源制御手段4は、LAN処理装置1
に電源を投入するように構成した。
【0021】構成6:上記構成5において 更に、受信
した電文が自IPアドレス宛の任意の或いは特定の電文
である場合に、電源制御手段4はLAN処理装置1に電
源を投入するように構成した。 構成7:上記構成1〜構成6において、LAN処理装置
1に電源を投入したあとは、LANアダプタ2の通信に
LAN自動電源制御装置3が干渉しないように構成し
た。
【0022】
【作用】LAN処理装置1の電源がパワーオフ状態のと
き、電源制御部4はLAN処理装置1のパワーオフを検
出し、送受信部18に通知する。この通知を受けると送
受信部18は他システムからの電文を受信することがで
きる。受信可能状態において、自MACアドレス宛の任
意の或いは特定の電文を受信した場合は、電源制御手段
4により、LAN処理装置1の電源投入を行う。
【0023】同報電文を受信した場合、該電文がアドレ
ス要求電文であり、且つ、自IPアドレス宛かどうか確
認したあと、応答電文を作成し、送信元へ返送する。確
認できない場合は、電文を捨てる。応答電文は、アドレ
ス要求電文から取り出した送信元のMACアドレス、I
Pアドレス、自MACアドレス記憶部15及び自IPア
ドレス記憶部16から取り出した自MACアドレス、自
IPアドレスから作成される。応答電文を送信すると、
送受信部18は次のいずれかの処理を行う。
【0024】(1)電源制御手段4により、LAN処理
装置1の電源投入を行う。 (2)一旦処理を終了し、他システムβから自システム
αのMACアドレス宛の任意の或いは特定の電文を待
ち、到着すれば電源制御部19によりLAN処理装置1
の電源を投入する。(応答電文が他システムβに届け
ば、他システムβにおいて自システムαのMACアドレ
スとIPアドレスの対応がつく。従って、他システムβ
から自システムαのMACアドレス宛に電文が送信され
てくるはずである。)電源制御部4はLAN処理装置1
に電源を投入した後、処理装置に悪影響を与えないよ
う、電文はLANアダプタ2側で送受信するように設定
し、LAN自動電源制御装置3を停止させる。
【0025】以上の動作を行うことにより、他システム
βが自システムαのMACアドレス(自MACアドレ
ス)を知ることができる。よって、TCP/IPプロト
コルにより構成されたLANシステムにおいても、LA
N(或いは、LAN−WAN)経由の電文により、遠隔
からの電源投入を実現することができる、
【0026】
【実施例】図2〜図3は本発明の一実施例を示した図で
あり、図1及び図4〜図6と同じものは、同一符号で示
してある。また、14は応答電文制御部、16は自IP
アドレス記憶部である。図2は本発明における、実施例
のシステム構成図である。
【0027】上記システムは、LAN処理装置1、LA
Nアダプタ2、LAN自動電源制御装置3で構成され、
LAN処理装置1と伝送路との間に、LANアダプタ2
と、LAN自動電源制御装置3が接続されている。上記
LANアダプタ2には、通信制御部5、LAN送受信回
路7、LAN送受信制御部8が設けてある。
【0028】また、LAN自動電源制御装置3には、L
AN送受信回路7’LAN送受信制御部8’、パワーオ
ン回路10、パワーオン回路制御部11、パワーオン/
オフ検出部12、受信電文解析部13、応答電文制御部
14、自MACアドレス記憶部15、自IPアドレス記
憶部16、常時電源17が設けてある。上記ARP応答
電文制御部14は応答電文を作成する装置である。
【0029】自IPアドレス記憶部16は、IPアドレ
スを格納する記憶装置である。図3は本実施例のフロー
チャートである。図3に基づいて、本実施例における処
理手順を説明する。図中、F1〜F8は処理番号であ
る。 F1:LAN処理装置1の電源がパワーオフ状態のと
き、パワーオン/オフ検出部12がパワーオフを感知
し、パワーオン回路制御部11に通知する。パワーオン
回路制御部11はLAN処理装置1がパワーオフである
ことを、LAN送受信制御部8’に通知する。
【0030】F2:この通知を受けるとLAN送受信制
御部8’はLAN送受信回路7’を電文送受信可能な状
態にする。 F3:受信可能状態においてLAN送受信回路7’が電
文を受信すると、受信したことをLAN送受信制御部
8’に通知し、LAN送受信制御部8’は電文を受信電
文解析部13に送る。受信電文解析部13は、受信電文
を受け取ると次の項目について確認を行う。
【0031】(1)受信電文の宛先MACアドレスが自
MACアドレス記憶部15に格納されている自MACア
ドレスと等しいこと。 (2)受信電文の宛先IPアドレスが、自IPアドレス
記憶部16に格納されている自IPアドレスと等しいこ
と。 上記2つの項目について確認できれば、受信電文解析部
13は処理装置パワーオン回路制御部11に対して、L
AN処理装置1への電源投入を依頼する。
【0032】この依頼を受けたパワーオン回路制御部1
1は、パワーオン回路10にLAN処理装置1への電源
投入を行わせる。なお、TCP/IPプロトコルを用い
ていなくても電源投入を可能にするには(2)の確認は
行わなければよい。 F4:上記(1)及び(2)について確認が出来なかっ
た場合、受信電文解析部13は次の項目について確認を
行う。
【0033】(3)受信電文のタイプフィールドがアド
レス要求電文を示していること。 (4)宛先MACアドレスが同報アドレスであること。 (5)受信電文の宛先IPアドレスが、自IPアドレス
記憶部16に格納されているIPアドレスと等しいこ
と。 F5:上記(3)〜(5)の全ての項目について確認で
きれば、受信電文解析部13はアドレス要求電文から送
信元のIPアドレスとMACアドレスを取り出し、応答
電文制御部14にARP応答電文の作成を依頼する。依
頼を受けた応答電文制御部14は自MACアドレス記憶
部15より取り出した自MACアドレス、自IPアドレ
ス記憶部16より取り出した自IPアドレス、送信元の
IPアドレス、送信元のMACアドレスから応答電文を
作成する。そして、作成した応答電文をLAN送受信回
路7’に対して送信依頼を行う。送信依頼を受けたLA
N送受信回路7’は応答電文の送信を行う。送信が正常
に完了すると、応答送信制御部14に対して、送信完了
を通知する。
【0034】F6:上記(3)から(5)のいずれか1
つでも確認できなければ当該電文は捨てられる。 F7:送信完了通知を受けた応答電文制御部14は、次
のいずれかの処理を行う。 (1)パワーオン回路制御部11にLAN処理装置1の
電源投入を依頼する。
【0035】依頼を受けたパワーオン回路制御部11は
パワーオン回路10にLAN処理装置3の電源を投入さ
せる。 (2)一旦、処理を終了し、他システムから自システム
のMACアドレス(自MACアドレス)宛の電文受信を
待つ。 F8:LAN処理装置1がパワーオン状態になると、パ
ワーオン/オフ回路12がパワーオンを検出し、パワー
オン回路制御部11に通知する。この通知を受けると、
パワーオン回路制御部11はLAN処理装置1のパワー
オンをLAN送受信制御部8’に通知し、LAN送受信
制御部8’はLAN送受信回路7’を動作停止状態にす
る。
【0036】以後、電文はLANアダプタ2側のLAN
送受信回路7で送受信するようにする。
【0037】
【発明の効果】本発明は、アドレス要求電文を受信した
ら、応答電文を送信することにより、他システムに自シ
ステムのMACアドレスとIPアドレスの対応を知らせ
ることができる。その結果、ARPプロトコルの一部を
使用することにより、TCP/IPシステムでのMAC
アドレスが分からないような状況においても、LAN
(或いは、LAN−WAN)経由の電文により、LAN
処理装置の遠隔から電源投入を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図3】本発明の実施例のフローチャートである。
【図4】従来例のシステム説明図である。
【図5】従来例のシステム構成図である。
【図6】従来例のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・LAN処理装置 2・・・LANアダプタ 3・・・LAN自動電源制御装置 4・・・電源制御部 5・・・通信処理装置 7、7’・・・LAN送受信回路 8、8’・・・LAN送受信制御部 9・・・LAN受信制御部 10・・・パワーオン回路 11・・・パワーオン制御部 12・・・パワーオン/オフ検出部 13・・・受信電文解析部 14・・・応答電文制御部 15・・・自MACアドレス記憶部 16・・・自IPアドレス記憶部 17・・・常時電源 18・・・送受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−92129(JP,A) 特開 昭62−24743(JP,A) 特開 昭62−31232(JP,A) 特開 平5−65145(JP,A) 特開 平5−80894(JP,A) 特開 平5−100970(JP,A) 特開 平6−334700(JP,A) 特開 平7−30565(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他システムから伝送路を介して送られてき
    た電文に基づいて、自システムの電源を投入する電源制
    御装置において、 少なくとも、伝送路経由で電文の送受信制御を行う送受
    信部と、 LAN処理装置に電源投入を行う電源制御部と、 受信した電文を解析する受信電文解析部と、 電源制御装置のMACアドレスである自MACアドレス
    を格納する自MACアドレス記憶部と、 自IPアドレスを格納する自IPアドレス記憶部と、 前記他システムに自MACアドレスを知らせるための電
    文を作成する応答電文制御部とを有することを特徴とす
    る電源制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電源制御装置において、 前記受信電文解析部は、前記LAN処理装置の電源がオ
    フの状態で、前記電源制御装置が他システムから同報電
    文を受信した場合、該電文の種類と宛先アドレスの解析
    を行い、自IPアドレス宛で自MACアドレスを要求す
    る電文であると確認すると、前記応答電文制御部は応答
    電文を作成し、前記送受信部から送信することを特徴と
    する電源制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の電源制御装
    置において、 前記電源制御部は、前記送受信部が応答電文を送信した
    後、自MACアドレス宛の任意の或いは特定の電文を受
    した後に、前記LAN処理装置に電源を投入すること
    を特徴とする電源制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の電源制御装
    置において、 前記電源制御部は、前記受信した電文が自IPアドレス
    宛の任意の或いは特定の電文である場合には、前記LA
    N処理装置に電源を投入することを特徴とする電源制御
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
    求項4に記載の電源制御装置において、 電源制御部によってLAN処理装置に電源を投入したあ
    とは、電文の送受信に対し、電源制御装置は干渉しない
    ことを特徴とする電源制御装置。
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