JP2943823B2 - パッカのシール装置 - Google Patents

パッカのシール装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀粒等の粉粒体の計量
・袋詰めを行うパッカ(包装機)に係り、特に、底部及
び両サイドにシール縁を有する、いわゆる四方シール袋
による袋詰めを行うのに適したパッカのシール装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスバリア性の高いラミネートフ
ィルムなどは両サイドにシール縁(耳)を有するチュー
ブに形成されることが多く、包装の際、底部をシールす
るとともにカットして形成された袋内に米粒などを定量
充填(てん)した後、袋口をシール(上部シール)して
パッケージしていた。
【0003】ところで、四方シール袋に限らず、袋口を
シールする際には袋口をピンと張った状態で行わないと
「しわ」を生じ、その結果気密性を損うとともに見た目
も良くない。そのため、互いに遠近可能な一対の爪を上
方から袋口に挿入して袋口、すなわちシール予定部を引
っ張る(以下「袋張り」という)ことが行われている
(特公平2−20494等参照)。
【0004】しかしながら、このような袋張りは、四方
シール袋においては最適とはいえない。特に、袋口の前
後面をバキュームで吸引して開口するとともに、袋口の
中央両上端縁をスイングアームの一対のチャックによっ
て挾持して該袋を充填ノズルの直下にセットするタイプ
のパッカにあっては、前記一対の爪で袋口を張る際、両
側耳部が必ずしも爪の引張方向と一致しないため、両側
耳部付近に「しわ」が生じやすく、真空パックには適さ
ないとされてきた。すなわち、図7で示すように、袋口
の中心線L上に耳部25aが位置していない場合
(B)、耳部25aが中心線Lからずれた位置で爪によ
って袋張りを行い、その結果両耳部25a、25a付近
に「しわ」が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、一対の袋張り爪の各外側にあって、該袋張り爪によ
る袋張り開始からヒートシール終了まで両耳を挾持する
一対の耳つかみを設け、これにより両耳上端部を真横に
引っ張って耳部のずれによる「しわ」発生を防止するパ
ッカのシール装置につき先に出願した(特願平3−68
873)。
【0006】この耳つかみにより、耳部付近の「しわ」
の発生はなくなり、加えて、内容物の重量により包装袋
が下がることがなくなってシール位置が一定となった。
しかし、包装袋が下がらないので、袋口上端からシール
位置までの距離が大きくなり外観上好ましくないという
問題が生じた。
【0007】本発明はこの点にかんがみ、袋口の好まし
い所定位置にシールすることのできるパッカのシール装
置を提供することを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点にかんがみ本
発明のパッカのシール装置は、計量槽、充填ノズル機
構、袋供給機構及び袋張り爪を設けるとともに、袋張り
からヒートシール終了までの間、袋口両耳部を挾持する
一対の耳つかみを設けてなるパッカであって、シール時
に前記耳つかみをわずかに下降させる耳つかみ下降手段
を設けたものである。
【0009】前記耳つかみ及び耳つかみ下降手段として
は、次のA〜Dの構成にするとよい。 (A)シール台の下方に、袋張り方向に伸張するチャッ
ク移動シリンダを有する耳つかみチャックを備えてなる
一対の耳つかみスイングアームを螺軸とガイド軸とによ
り互いに遠近可能に設ける。 (B)かつ、前記螺軸を中心に上下方向に回動すべく螺
軸とガイド軸との各端部を嵌入するとともに、見つかみ
スイングアーム用シリンダに連結された耳つかみ作動プ
レートを設ける。 (C)前記両耳つかみチャックにより袋口のシール予定
部直下の両耳部を挾持した後、シール台移動に伴って前
記耳つかみスイングアームをわずかに下方に回動させる
よう、前記シール台の底部にローラを設ける。 (D)このローラによって押し下げられるカム部を前記
耳つかみ作動プレートに形成する。
【0010】
【作用】袋供給機工により四方シール用袋の袋口を開口
・挾持して充填ノズル機構の直下に直立状に供給される
と、袋張り爪が袋口内に下降して両耳部方向へ引張して
袋張りを行うとともに、一対の耳つかみが上方へ回動す
ることにより袋口のシール予定位置の直下の両耳部を挾
持する。一方、計量槽で所定重量が計量された被包装物
が充填ノズル機構により袋内に投入されるが、耳つかみ
により袋内を挾持しているので被包装物の重量によって
包装袋が下がることはない。こうして内容物の投入が行
われると、袋供給機構は袋口の挾持を解放して次の袋を
取るために移動し、充填ノズル機構も袋口から抜去れ
る、と同時に一対の袋張り爪が更に互いに離反するとと
もに、チャック移動シリンダが袋張り方向に移動して袋
口をピンと張る。この状態でシール台が移動してヒート
シールを行うのであるが、この際耳つかみ下降手段によ
って耳つかみをわずかに下降させ、包装袋を下げる。包
装袋が下降することにより相対的にシール位置が袋口上
方へ寄ることになる。
【0011】耳つかみ下降手段としては、耳つかみを作
動させる耳つかみ作動プレートに形成したカム部を、シ
ール台底部に設けたローラによって押し下げることによ
り、耳つかみを所定のわずかの行程で下降させることが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1において、パッカ1は、供給口3を備
えた計量槽2や計量機構(図示せず)などからなる計量
部4を上部前方寄りに設け、下部シール機構やカッタな
どからなる製袋部5を下部後方寄りに設け、計量部4の
下方に袋詰め部6を設けるとともに、袋詰め部と製袋部
6との間に袋供給機構49を配設する。また、製袋部5
の始端側によりサイドシールして耳部を有するロール状
の包装袋8を装着するとともに、パッカ1底部には真空
ポンプ9を、前面には表示機能を備えた操作パネル10
を各々設ける。
【0013】袋詰め部6について以下詳述する。計量槽
2の下方には排出ホッパ11を設けるとともに、排出ホ
ッパ11の下端に接続して充填ノズル機構12を設け
る。充填ノズル機構12は、互いに重合してかみ合う一
対のゲート13A、13Bからなり(図2参照)、ゲー
ト13A、13Bの各外側上部は軸14A、14Bによ
ってそれぞれ回動可能に支持されるとともに、軸14A
と軸14Bとを連結ロッド15によって連結し、軸14
Bを回動させるゲート用シリンダ16の駆動により各ゲ
ート13A、13B互いに外側又は内側へ回動させるこ
とによって、ゲート13A、13Bの開閉を行うよう形
成される。
【0014】ゲート13A、13Bで形成される充填ノ
ズル機構12の下部を挟んで一対の平行なガイド軸17
A、17Bを横設し(図3参照)、このガイド軸17
A、17Bを嵌入することにより移動可能な一対のスラ
イドプレート18A、18Bを設ける。このスライドプ
レート18A、18Bは一対の袋張り爪19A、19B
の取付体であり、一対の回動アーム20A、20Bを介
して各々袋張り用シリンダ21A、21Bにリンク状に
連結される。
【0015】前記スライドプレート18A、18Bには
各々上下動シリンダ22A、22Bを介して爪取付プレ
ート23A、23Bを設け、この爪取付はプレート23
A、23Bに前記袋張り爪19A、19Bを固着する。
これにより、袋張り用シリンダ21A、21B並びに上
下動シリンダ22A、22Bが駆動すると、袋張り爪1
9A、19Bは図3において左右方向に、図2において
上下方向に各々作動することになる。袋張り爪19A、
19Bの先端部は、該爪19A、19Bが下動したとき
包装袋(単袋)25のシール予定位置S(シール台26
とクッションプレート27とが互いに接近して当接する
位置)に到達するよう形成される。
【0016】前記袋張り爪19A、19Bによる袋張り
が行われると、シール予定位置S直下の両耳部25aを
挾持する一対の耳つかみスイングアーム28A、28B
が作動する。すなわち、フレーム29の両側壁間にあっ
てシール台26のやや下方に、一側寄りに正ねじ部を、
他側寄りに逆ねじ部を各々形成した螺軸30を横架し
(図4、5参照)、該螺軸30の一端をかさ歯車31、
32を介して耳つかみスイングアーム移動用モータ33
に連結する。前記正ねじ部と逆ねじ部とには耳つかみス
イングアーム28Aと同28Bとのめねじ部36を各々
螺合し、前記モータ33の正又は逆転駆動により耳つか
みスイングアーム28A、28Bが互いに遠・近移動す
るよう形成される。また、螺軸30の両端部には一対の
耳つかみ作動プレート34A、34Bの貫通孔35が遊
嵌状に嵌合されるとともに(図6参照)、耳つかみ作動
プレート34A、34B間には耳つかみスイングアーム
28A、28Bのスライド孔37を貫通したガイド軸3
8が掛け渡される。更に、耳つかみ作動プレート34
A、35B間には補強用のステー39を横架する一方、
該プレート34A、34Bの一部をほぼ扇状に突設して
カム部40A、40Bを各々形成するとともに、該プレ
ート34A、34Bから突設した連結ロッド41A、4
1Bを設け、この連結ロッド41A、41Bに耳つかみ
スイングアーム用シリンダ42A、42Bを連結す。
【0017】耳つかみスイングアーム28A、28Bの
自由端にはチャック用シリンダ44A、44Bによって
作動する耳つかみチャック43A、43Bが装着され、
耳つかみスイングアーム用シリンダ42A、42Bの伸
長によって耳つかみ作動プレート34A、34Bが回動
し、耳つかみスイングアーム28A、28Bが上方に回
動して水平位置になったとき、包装袋25のシール予定
位置S直下の耳部25aを挾持するよう形成される。ま
た、耳つかみチャック43A、43Bは、チャック移動
シリンダ60A、60Bにより互いに遠ざかる方向、つ
まり袋口を引張する方向に移動するよう形成される。
【0018】前述したように、シール予定位置Sにシー
ル台26とクッションプレート27とが図外のラック・
ピニオン機構によって互いに接近を開始すると、シール
台26の耳つかみ作動プレート34A、34Bに対応す
る位置にローラ取付体45A、45Bによって装着され
たローラ46A、46Bが、耳つかみ作動プレート34
A、34Bの力ム部40A,40Bに当接し、シール台
26がシール台位置Sに近づくにしたがって該カム部4
0,40Bを押し下げることにより、耳つかみ作動プレ
ート34A,34Bを介して耳つかみスイングアーム2
8A,28Bを下方へ回動させるよう、前記カム部40
A,40Bは、ローラ46A,46B接触始端側よりも
ローラ46A,46B接触終端側の方を螺軸30からの
距離が大となるよう形成される。
【0019】前記充填ノズル機構12の下方には包装袋
25の底を支えるため、図外の一対のチェーンにより上
下動する底板50を設けるとともに、製袋部5寄りには
シリンダ51により作動する袋取りスイングアーム52
からなる袋供給機構49が設けられ、袋取りスイングア
ーム52には包装袋25の袋口の両上端縁を挟持する袋
口チェック53,53が装着される。
【0020】次に、上記実施例における具体的作動につ
いて説明する。サイドシールされたロール状包装袋8
は、製袋部5において下部シールされるとともにカット
された所定のサイズの包装袋25に形成される。この包
装袋25は製袋部5の終端部において、袋口を吸盤は
(図示せず)によって開口させられるとともに、袋口中
央両上端縁、つまり、耳部25aと耳部25aとの各中
間部を袋供給機構としての袋取りスイングアーム52の
一対の袋口チャック53,53にそれぞれ挟持された状
態で、スイングアーム用シリンダ51の駆動により上方
へ持ち上げられ、充填ノズル機構12の直下に直立状に
セットされる。このとき、袋張り爪19A,19Bは互
いに接近し、かつ上昇した状態にあり、包装袋25がセ
ットされると同時に上下用シリンダ22A,22Bが駆
動し、袋張り爪19A,19Bの下端がシール位置に達
するまで下降する一方、袋張り用シリンダ21A,21
Bが伸張し、スライドプレート18A,18Bをガイド
軸17A,17Bにしたがって摺動させ、袋張り爪19
A,19Bを互いに遠ざかる方向に移動させる。袋張り
爪19A,19Bが袋張り方向に移動すると、各爪19
A,19Bは包装袋25の袋口両角部に係合し、袋口が
張られるとともに、その負荷により袋張り用シリンダ2
1A,21Bが駆動を停止する。
【0021】こうして袋張りが行われると、耳つかみス
イングアーム用シリンダ42A,42Bが伸長し、連絡
ロッド41A,41Bを介して耳つかみ作動プレート3
4A,34B螺軸30を中心に回動させ、該作動プレー
ト34A,34B間にかけ渡したガイド軸38により耳
つかみスイングアーム28A,28Bを水平位置まで回
動させる耳つかみスイングアーム28A,28Bが水平
位置まで回動して停止すると、それまで開いていた耳つ
かみチャック43A,43Bが、チャックキ用シリンダ
44A,44Bの駆動により閉じてシール予定位置S直
下の両耳部25a,25aを挟持する。なお、包装袋2
5の大きさにより耳つかみスイングアーム28A,28
Bの距離をあらかじめ設定しておく。すなわち、図外の
選択スイッチなどにより耳つかみスイングアーム移動用
モータ33を所定時間駆動させ、当該包装袋25に合っ
た位置に耳つかみスイングアーム28A,28Bセット
する。また、耳つかみスイングアーム28A,28Bの
位置決めは、ハンドルにて手動操作してもよい。
【0022】次に、充填ノズル機構12下端のゲート1
3A,13Bがゲート用シリンダ16の駆動により開く
と、該ゲート13A,13Bの下部は、袋取りスイング
アーム52の一対の袋口チャック53,53及び袋張り
爪19A,19Bにより開口された袋口内に挿入され、
袋口を開ききったときの負荷により開動作を停止する。
これにより、包装袋25に応じた開口度が得られ、軽量
部4で所定重量に計量された米粒などが包装袋25内に
投入される。なお、このとき、底板50が上昇して包装
袋25の底部を持ち上げるようにして投入を容易にす
る。
【0023】被包装物の投入が終わると、袋取りスイン
グアーム52の一対の袋口チャック53,53が袋口を
開放するとともに、次の包装袋を取りに製袋部5側へ回
動する。前記袋口チャック53,53の挟持がなくなる
と、袋張り爪19A,19Bが更に袋張りを行うと同時
に、チャック移動シリンダ60A,60Bが駆動して耳
つかみチャック43A,43Bを各々袋袋張り方向へ移
動させる。こうして、袋張り爪19A,19B及び耳つ
かみチャック43A,43Bが更に袋張りを行うことに
より袋口がピンと張られると、次に、シール台26及び
クッションプレート27が互いに接近してシール予定位
置Sにおいてヒートシールを行うのであるが、シール台
26の底部に設けたローラ46A,46Bが、耳つかみ
作動プレート34A,34Bのカム部40,40に接触
して耳つかみチャック43A,43Bを下方へ回動させ
る。すなわち、前記カム部40は、耳つかみのスイング
アーム28A,28Bが水平位置にあるとき上方に位置
するよう設けられ、しかも、前記ローラ46A,46B
が接触を開始してから接触を終了するまで、螺軸30か
らの距離がしだいに大きくなるように形成され、その距
離の差分だけ耳つかみ作動プレート34A,34Bが回
動し、ガイド軸38を介して耳つかみスイングアーム2
8A,28Bを下方へ回動させ、耳つかみチャック43
A,43Bにより挟持する両耳部25a,25aをわず
かに引き下げる。これにより、袋口が下降し、シール予
定位置Sにおいて行われるヒートシールは、袋口のやや
上端寄りの適当な所定位置となる。
【0024】なお、上記パッカ1は、耳つかみスイング
アーム28A,28Bを四方シール袋の場合だけ作動さ
せ、サイドシールのないチューブフィルムの場合はスイ
ッチにより停止させ得るようにすることにより、種々の
包装袋に対応することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のべたように本発明のパッカのシー
ル装置によれば、シール時に耳つかみをわずかに下降さ
せるようにしたので、袋口上端とシール個所との寸法が
長すぎることがなく、見た目にもよく、しかも、耳つか
みによって袋口を挟持するのでシール位置が正確とな
る。
【0026】また、耳つかみスイングアームを回動させ
る耳つかみ作動プーレトにカム部を形成し、このカム部
とシール台底部に設けたーラとをシール台の移動に伴な
って接触させることにより、簡単な構造で確実に所望の
寸法だけシール個所を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のパッの一部破断側面である。
【図2】同上の要部背面図である。
【図3】袋張り爪を示す平面図である。
【図4】要部の正面図である。
【図5】要部の平面図である。
【図6】要部の拡大側面図である。
【図7】袋張り爪の説明図である。。
【符号の説明】 1 パッカ 2 計量槽 3 供給口 4 軽量部 5 製袋部 6 袋詰め部 7 耳部 8 ロール状包装袋 12 充填ノズル機構 13A ゲート 13B ケート 16 ケート用シリンダ 19A 袋張り爪 19B 袋張り爪 21A 袋張り用シリンダ 21B 袋張り用シリンダ 22A 上下動シリンダ 22B 上下動シリンダ 26 シール台 27 クッションプレート 28A 耳つかみスイングアーム 28B 耳つかみスイングアーム 30 螺軸 33 スイングアーム移動用モータ 34A 耳つかみ作動プレート 34B 耳つかみ作動プレート 38 ガイド軸 40 カム部 42A 耳つかみスイングアーム用シリンダ 42B 耳つかみスイングアーム用シリンダ 43A 耳つかみチャック 43B 耳つかみチャック 44A チャック用シリンダ 44B チャック用シリンダ 45A ローラ取付体 45B ローラ取付体 46A ローラ 46B ローラ 49 袋供給機構 52 スイングアーム 53 袋口チャック 60A チャック移動シリンダ 60B チャック移動シリンダ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量槽の下方に充填ノズル機構を設け、
    四方シール用袋の袋口を開口・挾持して前記充填ノズル
    機構の真下に直立状にセットする袋供給機構を設け、袋
    がセットされた後、袋口両耳部を引張するよう互いに遠
    近可能に設けた一対の袋張り爪を設けるとともに、該袋
    張りからヒートシール終了までの間、前記袋口両耳部を
    挾持する一対の耳つかみを設けてなるパッカにおいて、
    シール時に前記耳つかみをわずかに下降させる耳つかみ
    下降手段を設けたことを特徴とするパッカのシール装
    置。
  2. 【請求項2】 シール台の下方に、袋張り方向に伸張す
    るチャック移動シリンダを有する耳つかみチャックを備
    えてなる一対の耳つかみスイングアームを螺軸とガイド
    軸とにより互いに遠近可能に設け、かつ前記螺軸を中心
    に上下方向に回動すべく螺軸とガイド軸との各端部を嵌
    入するとともに、耳つかみスイングアーム用シリンダに
    連結された耳つかみ作動プレートを設ける一方、前記両
    耳つかみチャックにより袋口のシール予定部直下の両耳
    部を挾持した後、シール台の移動にともなって前記耳つ
    かみスイングアームをわずかに下方に回動させるよう、
    前記シール台の底部にローラを設けるとともに、このロ
    ーラによって押し下げられるカム部を前記耳つかみ作動
    プレートに形成してなる請求項1記載のパッカのシール
    装置。
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