JP3320143B2 - Lan自動電源制御装置とそのリモートパワーオン制御方法 - Google Patents

Lan自動電源制御装置とそのリモートパワーオン制御方法

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JP3320143B2
JP3320143B2 JP11686093A JP11686093A JP3320143B2 JP 3320143 B2 JP3320143 B2 JP 3320143B2 JP 11686093 A JP11686093 A JP 11686093A JP 11686093 A JP11686093 A JP 11686093A JP 3320143 B2 JP3320143 B2 JP 3320143B2
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秀之 鯉沼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN(Local Area N
etwork) 経由の電文により、LAN処理装置の電源をパ
ワーオン(リモートパワーオン)するLAN自動電源制
御装置とそのリモートパワーオン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のシステム構成例(A:例
1、B:例2、C:例3)、図5は従来のLAN通信ア
ダプタとLAN自動電源制御装置の構成図、図6はLA
N自動電源制御装置の処理フローチャートである。
【0003】図4〜図6中、1はLAN処理装置、2は
LAN通信アダプタ(LAN制御装置)、3はLAN自
動電源制御装置、4はトランシーバ、5、10は通信制
御部、6、12はMPU(Micro Processor Unit) 、7
はLAN送受信制御部、8、16はLAN送受信回路、
11はパワーオン/オフ検出回路、13は電源、14は
パワーオン回路、15はパワーオン回路制御部、17は
LAN受信制御部、18は受信電文解析部、19はMA
Cアドレス(Media Access Control Address:媒体アク
セス制御アドレス) 用メモリを示す。
【0004】§1:システム構成例の説明・・・図4参
照 以下、LAN(Local Area Network) 上のシステム構成
例を、図4に基づいて説明する。
【0005】従来、LANには、各種のLAN処理装置
(例えば、ワークステーション、パソコン等)1が接続
されていた。これらのLAN処理装置1をLANの伝送
路に接続する場合は、図4Aに示したように、トランシ
ーバ4、及びLAN通信アダプタ(LAN制御装置)2
を介して接続していた。
【0006】この場合、例えば、LAN通信アダプタ2
と、LAN処理装置1を同一筐体内に設置したり、或い
は、LAN通信アダプタ2と、LAN処理装置1と、ト
ランシーバ4を同一筐体内に設置していた。
【0007】ところで、従来、図4Bに示したように、
トランシーバ4とLAN通信アダプタ2との間、又は図
4Cに示したように、LAN通信アダプタ2内に、LA
N自動電源制御装置3を設けたシステムが知られてい
た。
【0008】このシステムでは、LAN自動電源制御装
置3をLANの伝送路とLAN処理装置1に接続し、L
AN経由の電文によつて、遠方からLAN処理装置1の
電源をパワーオン(リモートパワーオン)することがで
きるようになっている。
【0009】§2:LAN通信アダプタとLAN自動電
源制御装置の構成の説明・・・図5参照 以下、図5に基づいて、上記LAN自動電源制御装置の
1例を説明する。
【0010】図示のように、LAN処理装置1と、伝送
路との間には、LAN通信アダプタ2と、LAN自動電
源制御装置3が接続されている。上記LAN通信アダプ
タ2には、通信制御部5、MPU6、LAN送受信制御
部7、LAN送受信回路8等が設けてある。
【0011】また、LAN自動電源制御装置3には、通
信制御部10、パワーオン/オフ検出回路11、MPU
12、電源13、パワーオン回路14、パワーオン回路
制御部15、LAN送受信回路16、LAN受信制御部
17、受信電文解析部18、MACアドレス用メモリ1
9等が設けてある。
【0012】上記各部の機能等は次の通りである。 (1):通信制御部5は、LAN処理装置1とLAN通
信アダプタ2間の通信制御を行うものである。
【0013】(2):MPU6は、LAN通信アダプタ
2内の各種制御等を行うもの(プロセッサ)である。 (3):LAN送受信回路8は、LANの伝送路に接続
され、各種情報(電文等)の送信、及び受信を行う回路
である。
【0014】(4):LAN送受信制御部7は、LAN
通信アダプタ2内で、送信、及び受信制御を行うもので
ある。 (5):通信制御部10は、LAN処理装置1とLAN
自動電源制御装置3間の通信制御を行うものである。
【0015】(6):パワーオン/オフ検出回路11
は、LAN処理装置1の電源のパワーオン、或いはパワ
ーオフの状態を検出する回路である。 (7):MPU12は、LAN自動電源制御装置3内の
各種制御を行うもの(プロセッサ)である。
【0016】(8):電源13は、LAN自動電源制御
装置3に、常時電源を供給する電源装置である(LAN
自動電源制御装置3は、電源13により、常に電源オン
の状態である)。
【0017】(9):パワーオン回路14は、LAN処
理装置1の電源のパワーオン(電源投入)を行う回路で
ある。 (10):パワーオン回路制御部15は、パワーオン回
路14に対する各種制御を行うものである。
【0018】(11):LAN送受信回路16は、LA
Nの伝送路に接続された回路であり、各種情報(電文
等)の送信、及び受信を行う回路である。 (12):LAN受信制御部17は、LAN送受信回路
16での送信、及び受信時の各種制御を行うものであ
る。
【0019】(13):受信電文解析部18は、LAN
送受信回路16で受信した電文の解析を行うものであ
る。 (14):MACアドレス用メモリ19は、自装置のM
ACアドレスを格納するメモリである。
【0020】以上のように構成されたLAN自動電源制
御装置3は、電源13により、常時電源が投入されてお
り、常に動作している。また、LAN処理装置1の電源
は、オペレータ等の人手によりパワーオン/オフする事
が出来るが、この他に、LAN経由の電文で、遠方から
パワーオン制御(リモートパワーオン)が可能である。
【0021】§3:LAN自動電源制御装置の処理の説
明・・・図6参照 以下、図6の処理フローチャートに基づいて、LAN自
動電源制御装置の処理を説明する。なお、S1〜S6
は、各処理番号を示す。
【0022】(1):LAN処理装置が、パワーオン状
態で稼働中の状態から、パワーオフになった場合の処理 今、LAN処理装置1の電源がパワーオン状態にあり、
LAN処理装置1が稼働中であるとする。この時、自M
ACアドレス(自装置のMACアドレス)が、LAN処
理装置1から、LAN自動電源制御装置3の通信制御部
10に通知される。
【0023】この自MACアドレスは、LAN受信制御
部17に渡され、LAN受信制御部17が、MACアド
レス用メモリ19に格納する。この状態で、LAN処理
装置1の電源がパワーオフの状態になると(S1)、パ
ワーオン/オフ検出回路11がLAN処理装置1のパワ
ーオフ状態を検出し、パワーオン回路制御部15に通知
する。
【0024】パワーオン回路制御部15は、LAN受信
制御部17に、LAN処理装置1のパワーオフを通知す
る。この通知を受けたLAN受信制御部17は、MAC
アドレス用メモリ19から、自MACアドレスを読みだ
して、LAN送受信回路16に設定すると共に、LAN
送受信回路16を動作状態にする。
【0025】以降、LAN送受信回路16で、当該MA
Cアドレス宛の電文を受信可能な状態にする(S2)。 (2):電文受信可能状態から、LAN処理装置がパワ
ーオンになった場合の処理 上記の電文受信可能状態(S2)において、パワーオン
/オフ検出回路11では、LAN処理装置1の電源のパ
ワーオン/オフ状態を検出しており、また、LAN送受
信回路16では、外部からの電文の受信待機中である。
【0026】この状態で、例えば、電文の受信がなく、
LAN処理装置1がパワーオン状態になったとすると
(S3)、パワーオン/オフ検出回路11が、LAN処
理装置1のパワーオン状態を検出し、パワーオン回路制
御部15に通知する。
【0027】パワーオン回路制御部15は、LAN受信
制御部17に対し、LAN処理装置1のパワーオン状態
を通知する。この通知を受けたLAN受信制御部17
は、LAN送受信回路16を、動作停止状態にして、電
文の受信が不可能な状態にする(S6)。
【0028】(3):自MACアドレス宛の電文を受信
した場合の処理 上記の電文受信可能状態(S2)において、例えば、L
AN処理装置1のパワーオンを検出しないで(S3)、
自MACアドレス宛の電文を受信したとする(S4)。
【0029】この場合、LAN送受信回路16では、電
文を受信すると、LAN受信制御部17に通知する。L
AN受信制御部17では、LAN送受信回路16からの
電文を受け取ると、受信電文解析部18に電文の解析を
依頼する。
【0030】受信電文解析部18では、受け取った電文
を解析する。この解析では、電文が、同報電文ではな
く、自分宛であることを確認する。その結果、受信した
電文が、自MACアドレス宛であったことが確認出来た
ら、パワーオン回路制御部15にその旨通知する。
【0031】パワーオン回路制御部15は、この通知を
受け取ると、パワーオン回路14に、LAN処理装置1
のパワーオンを指示する。パワーオン回路14は、直ち
に、LAN処理装置1の電源をパワーオンにする(S
5)。
【0032】このようにして、LAN処理装置1がパワ
ーオンになると、パワーオン/オフ検出回路11は、パ
ワーオン状態を検出し、パワーオン回路制御部15にそ
の旨通知する。
【0033】パワーオン回路制御部15は、LAN処理
装置1のパワーオン状態を、LAN受信制御部17に通
知する。この通知を受けたLAN受信制御部17は、L
AN送受信回路の動作を停止させ、電文の受信を不可能
状態にする(S6)。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :LAN経由の電文により、遠方にあるLAN処理装
置の電源をパワーオンさせる場合、一般に、任意の電文
を使用する。
【0035】ところで、LAN処理装置の中には、相手
システムの装置状態の確認(例えば、生死の確認)を、
一定間隔の電文送信で行うものがある。LAN上に、こ
のようなLAN処理装置が存在した場合には、例えば、
当日の業務を終了し、翌日のリモートパワーオンのため
に待機しているシステムがあったとすると、上記のよう
な電文により、LAN処理装置がパワーオンされてしま
う。
【0036】すなわち、パワーオンされては困る時間
に、LAN処理装置がパワーオンされてしまうため、シ
ステム使用上問題がある。 :上記のようなパワーオン状態(パワーオンされては
困る時間に、LAN処理装置がパワーオンされる状態)
を防止するために、特殊な内容を持つ電文(特定の電
文)を使用することも考えられていた。
【0037】しかし、特殊な内容を持つ電文を使用する
場合には、リモートパワーオンされるシステムだけでな
く、リモートパワーオンを要求するシステム(電文の送
信側)にも、特殊な電文を作成して送信する機構が必要
となる。
【0038】従って、このような方法は、汎用性がな
く、かつシステムがコスト高となり、実用的ではない。
本発明は、このような従来の課題を解決し、LAN処理
装置をリモートパワーオンする際、指定した時間帯のみ
パワーオン可能とし、パワーオンされては困る時間帯
に、誤ってパワーオンされることがないようにすること
を目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図5、図6と同じものは、同一符号
で示してある。また、21はパワーオン許可時刻用メモ
リ、22はカレンダクロック制御部、23はカレンダク
ロックを示す。
【0040】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1):少なくとも、LAN経由の電文を受信処理する
手段(LAN送受信回路16、LAN受信制御部17
等)と、LAN処理装置1のパワーオン(電源投入)を
制御する手段(パワーオン回路14、パワーオン回路制
御部15等)を具備し、LAN経由の電文により、LA
N処理装置1のリモートパワーオンが可能なLAN自動
電源制御装置において、カレンダクロック23と、LA
N処理装置1のパワーオンを許可する時刻(パワーオン
許可時刻)を設定し、設定した時刻及び、上記カレンダ
クロック23からの情報により、リモートパワーオンの
制御を行う手段(パワーオン許可時刻用メモリ21、カ
レンダクロック制御部22等)とを設け、予め設定した
特定時間帯のみ、自MACアドレス宛の電文の受信を許
可し、この時間帯で、電文を受信した場合にのみ、LA
N処理装置1をパワーオン状態にするように構成した。
【0041】(2):構成(1)のLAN自動電源制御
装置において、自MACアドレス宛の電文が、任意の電
文、或いは特定の電文のいずれでも、リモートパワーオ
ンを可能に構成した。
【0042】(3):構成(1)のLAN自動電源制御
装置において、パワーオンを許可する時刻(パワーオン
許可時刻)は、LAN処理装置1から通知された時刻で
あり、パワーオン許可開始時刻と、パワーオン許可終了
時刻とで構成した。
【0043】(4):少なくとも、LAN経由の電文を
受信処理する手段(LAN送受信回路16、LAN受信
制御部17等)と、LAN処理装置1のパワーオン(電
源投入)を制御する手段(パワーオン回路14、パワー
オン回路制御部15等)を具備し、LAN経由の電文に
より、LAN処理装置1のリモートパワーオンが可能な
LAN自動電源制御装置のリモートパワーオン制御方法
において、:予め、LAN処理装置1から通知された
パワーオン許可時刻(パワーオン許可開始時刻+パワー
オン許可終了時刻)等の時刻情報を内部に設定してお
き、:LAN処理装置1のパワーオフを検出した際、
予め設定されているパワーオン許可時刻(時間帯)か否
かを判断し、パワーオン許可時刻でなければ、電文受信
が不可能な状態にしておき、パワーオン許可時刻になる
と、LAN経由の電文を受信可能な状態にし、:上記
電文の受信可能な状態で、自MACアドレス宛の電文を
受信した時、LAN処理装置1をパワーオン状態にする
ように構成した。
【0044】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 (1):LAN処理装置1が、パワーオン状態から、パ
ワーオフになった場合の処理 LAN処理装置1がパワーオン状態である時、「自MA
Cアドレス」と、「現在時刻」と、「パワーオン許可時
刻」が、LAN処理装置1から、LAN自動電源制御装
置3の通信制御部10に通知される。
【0045】LAN受信制御部17は、「自MACアド
レス」をMACアドレス用メモリ19に格納し、カレン
ダクロック制御部22は、「現在時刻」をカレンダクロ
ック23に設定し、「パワーオン許可時刻」をパワーオ
ン許可時刻用メモリ21に設定する。
【0046】LAN処理装置1がパワーオフになると、
パワーオン/オフ検出回路11がパワーオフ状態を検出
し、パワーオン回路制御部15に通知する。パワーオン
回路制御部15は、パワーオフをカレンダクロック制御
部22に通知する。この通知を受けたカレンダクロック
制御部22は、まず、既にパワーオン許可時間帯になっ
ているかどうかをチェックし、若し、時間帯に達してい
る場合は、直ちにLAN受信制御部17にリモートパワ
ーオン開始を通知する。時間帯にまだ達していない場
合、カレンダクロック制御部22は、パワーオン許可開
始時刻になったら、カレンダクロック制御部22に割り
込みが発生するように、カレンダクロック23に対して
データを設定する。
【0047】その後、パワーオン許可開始時刻になる
と、カレンダクロック制御部22は、カレンダクロック
23から割り込みを受け、LAN受信制御部17にリモ
ートパワーオン開始を通知する。
【0048】この時、カレンダクロック制御部22は、
パワーオン許可終了時刻になったら、カレンダクロック
制御部22に割り込みを発生するように、カレンダクロ
ック23に対して、データの設定を行う。
【0049】リモートパワーオン開始を通知されたLA
N受信制御部17は、MACアドレス用メモリ19か
ら、自MACアドレスを読みだして、LAN送受信回路
16に設定し、LAN送受信回路16を動作状態に設定
する。
【0050】以降、LAN送受信回路16で、当該MA
Cアドレス宛電文の受信可能状態にする。 (2):電文受信可能状態から、LAN処理装置がパワ
ーオンになった場合の処理 上記電文受信可能状態になった後、パワーオン許可終了
時刻でなく、自MACアドレス宛の電文の受信がなく、
LAN処理装置1がパワーオン状態になったとすると、
パワーオン/オフ検出回路11が、LAN処理装置1の
パワーオン状態を検出し、パワーオン回路制御部15に
通知する。
【0051】パワーオン回路制御部15は、LAN受信
制御部17に対し、LAN処理装置1のパワーオン状態
を通知する。この通知を受けたLAN受信制御部17
は、LAN送受信回路16を、動作停止状態にして、電
文の受信が不可能な状態にする。
【0052】(3):自MACアドレス宛の電文を受信
した場合の処理 上記の電文受信可能状態において、パワーオン許可終了
時刻にならず、LAN処理装置1のパワーオンを検出し
ないで、LAN送受信回路16が自MACアドレス宛の
電文を受信したとする。
【0053】この場合、LAN送受信回路16では、電
文を受信するとLAN受信制御部17に通知する。LA
N受信制御部17では、電文を受け取ると、受信電文解
析部18に電文の解析を依頼する。
【0054】受信電文解析部18では、受け取った電文
を解析する。その結果、受信した電文が、自MACアド
レス宛であることが確認出来たら、受信電文解析部18
では、パワーオン回路制御部15に対し、パワーオンを
指示する。
【0055】パワーオン回路制御部15は、パワーオン
回路14に対し、LAN処理装置1のパワーオンを指示
する。パワーオン回路14は、直ちに、LAN処理装置
1の電源をパワーオンにする。
【0056】このようにして、LAN処理装置1がパワ
ーオンになると、パワーオン/オフ検出回路11は、パ
ワーオン状態を検出し、パワーオン回路制御部15にそ
の旨通知する。
【0057】パワーオン回路制御部15は、LAN処理
装置1のパワーオン状態を、LAN受信制御部17に通
知する。この通知を受けたLAN受信制御部17は、L
AN送受信回路の動作を停止させ、電文の受信を不可能
状態にする。
【0058】(4):電文受信可能状態から、パワーオ
ン許可終了時刻になった場合の処理説明 上記の電文受信可能状態になった後、LAN処理装置1
がパワーオンにならず、自MACアドレス宛の電文も受
信しないで、パワーオン許可終了時刻になったとする。
【0059】この場合、パワーオン許可終了時刻になる
と、カレンダクロック制御部22は、カレンダクロック
23から割り込みを受け取り、LAN受信制御部17
に、リモートパワーオン終了を通知する。
【0060】この通知を受けたLAN受信制御部17
は、LAN送受信回路16を、動作停止状態にして、電
文の受信が不可能な状態にする。このようにして、LA
N処理装置をリモートパワーオンする際、指定した時間
帯のみパワーオン可能とし、パワーオンされては困る時
間帯に、誤ってパワーオンされることがない。
【0061】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2、図3は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2はLAN通信アダプタとLAN自動電源制御装
置の構成図、図3はLAN自動電源制御装置の処理フロ
ーチャートである。図2〜図4中、図1、図5、図6と
同じものは、同一符号で示してある。
【0062】§1:LAN通信アダプタとLAN自動電
源制御装置の説明・・・図2参照 以下、本実施例のLAN通信アダプタとLAN自動電源
制御装置を図2に基づいて説明する。
【0063】図示のように、LAN処理装置1と、LA
Nの伝送路との間には、LAN通信アダプタ2と、LA
N自動電源制御装置3が接続されている。上記LAN通
信アダプタ2には、通信制御部5、MPU6、LAN送
受信制御部7、LAN送受信回路8等が設けてある。
【0064】また、LAN自動電源制御装置3には、通
信制御部10、パワーオン/オフ検出回路11、MPU
12、電源13、パワーオン回路14、パワーオン回路
制御部15、LAN送受信回路16、LAN受信制御部
17、受信電文解析部18、MACアドリス用メモリ1
9、パワーオン許可時刻用メモリ21、カレンダクロッ
ク制御部22、カレンダクロック23等が設けてある。
【0065】上記各部の機能等は次の通りである。 (1):通信制御部5は、LAN処理装置1とLAN通
信アダプタ2間の通信制御を行うものである。
【0066】(2):MPU6は、LAN通信アダプタ
2内の各種制御等を行うもの(プロセッサ)である。 (3):LAN送受信回路8は、LANの伝送路に接続
され、各種情報(電文等)の送信、及び受信を行う回路
である。
【0067】(4):LAN送受信制御部7は、LAN
通信アダプタ2内で、送信、及び受信制御を行うもので
ある。 (5):通信制御部10は、LAN処理装置1とLAN
自動電源制御装置3間の通信制御を行うものである。
【0068】(6):パワーオン/オフ検出回路11
は、LAN処理装置1の電源のパワーオン、或いはパワ
ーオフの状態を検出する回路である。 (7):MPU12は、LAN自動電源制御装置3内の
各種制御を行うもの(プロセッサ)である。
【0069】(8):電源13は、LAN自動電源制御
装置3に、常時電源を供給する電源装置である(LAN
自動電源制御装置3は、電源13により、常に電源オン
の状態である)。
【0070】(9):パワーオン回路14は、LAN処
理装置1の電源のパワーオン(電源投入)を行う回路で
ある。 (10):パワーオン回路制御部15は、パワーオン回
路14に対する各種制御を行うものである。
【0071】(11):LAN送受信回路16は、LA
Nの伝送路に接続された回路であり、各種情報(電文
等)の送信、及び受信を行う回路である。 (12):LAN受信制御部17は、LAN送受信回路
16での送信、及び受信時の各種制御を行うものであ
る。
【0072】(13):受信電文解析部18は、LAN
送受信回路16で受信した電文の解析を行うものであ
る。 (14):MACアドレス用メモリ19は、自装置のM
ACアドレスを格納するメモリである。
【0073】(15):パワーオン許可時刻用メモリ2
1は、LAN処理装置から送られてきたパワーオン許可
時刻(パワーオン許可開始時刻、及びパワーオン許可終
了時刻)を格納するメモリである。
【0074】(16):カレンダクロック制御部22
は、カレンダクロック23の制御を行い、リモートパワ
ーオン制御時の制御等を行うものである。 (17):カレンダクロック23は、リモートパワーオ
ンの制御を行うために使用するカレンダクロックであ
る。
【0075】以上のように構成されたLAN自動電源制
御装置3は、電源13により、常時電源が投入されてお
り、常に動作している。また、LAN処理装置1の電源
は、オペレータ等の人手によりパワーオン/オフする事
が出来るが、この他に、LAN経由の電文で、遠方から
パワーオン制御(リモートパワーオン)が可能である。
【0076】§2:LAN自動電源制御装置の処理の説
明・・・図3参照 以下、図3の処理フローチャートに基づいて、LAN自
動電源制御装置の処理を説明する。なお、S11〜S2
2は、各処理番号を示す。
【0077】(1):LAN処理装置が、パワーオン状
態で稼働中の状態から、パワーオフになった場合の処理 今、LAN処理装置1の電源がパワーオン状態であり、
稼働中であるとする。この時、「自MACアドレス」
と、「現在時刻」と、「パワーオン許可時刻」が、LA
N処理装置1から、LAN自動電源制御装置3の通信制
御部10に通知される。
【0078】この「自MACアドレス」は、通信制御部
10からLAN受信制御部17に渡され、LAN受信制
御部17が、MACアドレス用メモリ19に格納する。
また、「現在時刻」と「パワーオン許可時刻」は、通信
制御部10からカレンダクロック制御部22に渡され
る。
【0079】そして、カレンダクロック制御部22は、
「現在時刻」をカレンダクロック23に設定し、「パワ
ーオン許可時刻」をパワーオン許可時刻用メモリ21に
設定する。
【0080】なお、上記「パワーオン許可時刻」とは、
例えば、「XX年XX月XX日XX時XX分からYY年
YY月YY日YY時YY分まで」という幅を持った時間
帯データである。
【0081】すなわち、「パワーオン許可時刻」は、
「パワーオン許可開始時刻」(XX年XX月XX日XX
時XX分)と、「パワーオン許可終了時刻」(YY年Y
Y月YY日YY時YY分)が1ペアになったデータであ
る。
【0082】この状態で、LAN処理装置1の電源がパ
ワーオフの状態になると(S11)、パワーオン/オフ
検出回路11がLAN処理装置1のパワーオフ状態を検
出し、パワーオン回路制御部15に通知する。
【0083】パワーオン回路制御部15は、LAN処理
装置1のパワーオフ状態をカレンダクロック制御部22
に通知する。この通知を受けたカレンダクロック制御部
22は、まず、既にパワーオン許可時間帯になっている
かどうかをチェックし、若し、時間帯に達している場合
は、直ちにLAN受信制御部17にリモートパワーオン
開始を通知する。まだ時間帯に達していない場合、パワ
ーオン許可開始時刻になったら、カレンダクロック制御
部22に割り込みが発生するように、カレンダクロック
23に対してデータを設定する。
【0084】そして、設定したパワーオン許可開始時刻
になっていない場合(S12)は、カレンダクロック2
3からカレンダクロック制御部22への割り込みは発生
しないから、カレンダクロック制御部22は、なにもし
ない(割り込みの発生を待っている)。
【0085】しかし、この時、パワーオン/オフ検出回
路11では、LAN処理装置1のパワーオン/オフ状態
の検出を続けて行う(S19)。その結果、もし、パワ
ーオン/オフ検出回路11が、LAN処理装置1のパワ
ーオン状態を検出したら(S19)、LAN自動電源制
御装置3では、再びLAN処理装置1がパワーオフにな
る(S11)のを待つ。この場合、電文の受信は不可能
な状態のままである。
【0086】その後、パワーオン許可開始時刻になる
と、カレンダクロック制御部22は、カレンダクロック
23から割り込みを受ける。この割り込みを受け取った
カレンダクロック制御部22は、LAN受信制御部17
に、リモートパワーオン開始を通知する。
【0087】またこの時、カレンダクロック制御部22
は、パワーオン許可終了時刻になったら、カレンダクロ
ック制御部22に割り込みを発生するように、カレンダ
クロック23に対して、データの設定を行う。
【0088】上記リモートパワーオン開始を通知された
LAN受信制御部17は、MACアドレス用メモリ19
から、自MACアドレスを読みだして、LAN送受信回
路16に設定すると共に、LAN送受信回路16を動作
状態に設定する。
【0089】以降、LAN送受信回路16で、当該MA
Cアドレス宛の電文を受信可能な状態にする(S1
3)。 (2):電文受信可能状態から、LAN処理装置がパワ
ーオンになった場合の処理 上記の電文受信可能状態(S13)になった後、カレン
ダクロック制御部22では、パワーオン許可終了時刻を
待っている(カレンダクロック23からの割り込みによ
る通知を待っている)。
【0090】また、パワーオン/オフ検出回路11で
は、LAN処理装置1の電源のパワーオン/オフ状態を
検出しており、LAN送受信回路16では、外部からの
電文の受信の待機中である。
【0091】この状態で、パワーオン許可終了時刻でな
く(S14)、自MACアドレス宛の電文の受信がなく
(S16)、LAN処理装置1がパワーオン状態になっ
たとすると(S15)、パワーオン/オフ検出回路11
が、LAN処理装置1のパワーオン状態を検出し、パワ
ーオン回路制御部15に通知する。
【0092】パワーオン回路制御部15は、LAN受信
制御部17に対し、LAN処理装置1のパワーオン状態
を通知する。この通知を受けたLAN受信制御部17
は、LAN送受信回路16を、動作停止状態にして、電
文の受信が不可能な状態にする(S18)。
【0093】(3):自MACアドレス宛の電文を受信
した場合の処理 上記の電文受信可能状態(S13)において、パワーオ
ン許可終了時刻にならず(S14)、LAN処理装置1
のパワーオンを検出しないで(S15)、LAN送受信
回路16が自MACアドレス宛の電文を受信したとする
(S16)。
【0094】この場合、LAN送受信回路16では、電
文を受信するとLAN受信制御部17に通知する。LA
N受信制御部17では、LAN送受信回路16からの電
文を受け取ると、受信電文解析部18に電文の解析を依
頼する。
【0095】受信電文解析部18では、受け取った電文
を解析する。この解析では、電文が、同報電文ではな
く、自分宛の電文(自MACアドレス宛の電文)である
ことを確認する。
【0096】その結果、受信した電文が、自MACアド
レス宛であることが確認出来たら、受信電文解析部18
では、パワーオン回路制御部15に対し、LAN処理装
置1のパワーオンを指示する。
【0097】この指示を受けたパワーオン回路制御部1
5は、パワーオン回路14に対し、LAN処理装置1の
パワーオンを指示する。パワーオン回路14は、直ち
に、LAN処理装置1の電源をパワーオンにする(S1
7)。
【0098】このようにして、LAN処理装置1がパワ
ーオンになると、パワーオン/オフ検出回路11は、パ
ワーオン状態を検出し、パワーオン回路制御部15にそ
の旨通知する。
【0099】パワーオン回路制御部15は、LAN処理
装置1のパワーオン状態を、LAN受信制御部17に通
知する。この通知を受けたLAN受信制御部17は、L
AN送受信回路の動作を停止させ、電文の受信を不可能
状態にする(S18)。
【0100】(4):電文受信可能状態から、パワーオ
ン許可終了時刻になった場合の処理説明 上記の電文受信可能状態(S13)になった後、LAN
処理装置1がパワーオンにならず(S15)、自MAC
アドレス宛の電文も受信しないで(S16)、パワーオ
ン許可終了時刻になったとする(S14)。
【0101】この場合、パワーオン許可終了時刻になる
と、カレンダクロック制御部22は、カレンダクロック
23から割り込みを受け取る。この割り込みを受け取っ
たカレンダクロック制御部22は、LAN受信制御部1
7に、リモートパワーオン終了を通知する。
【0102】この通知を受けたLAN受信制御部17
は、LAN送受信回路16を、動作停止状態にして、電
文の受信が不可能な状態にする(S18)。 (他の実施例)以上実施例について説明したが、本発明
は次のようにしても実施可能である。
【0103】:LAN経由の電文は、任意の電文でも
良いが、特定の電文でも良い。 :LAN処理装置は、ワークステーション、パソコン
等、任意の処理装置で実施可能である。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 :予め指定した時刻(時間帯)にのみ、電文の受信を
許可し、この許可した時刻に電文を受信した場合にの
み、LAN処理装置をパワーオンする。
【0105】従って、パワーオンされては困る時間に、
LAN処理装置がパワーオンされてしまうことはなくな
り、リモートパワーオン制御の信頼性が向上する。 :パワーオンは、指定した時刻にのみ許可するので、
電文は、任意の電文でも、特定の電文でも、何ら問題は
ない。
【0106】:リモートパワーオンの時刻は、LAN
処理装置から、任意に指定出来るので、操作性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例のLAN通信アダプタとLAN自動電源
制御装置の構成図である。
【図3】LAN自動電源制御装置の処理フローチャート
である。
【図4】従来のシステム構成例である。
【図5】従来のLAN通信アダプタとLAN自動電源制
御装置の構成図である。
【図6】従来のLAN自動電源制御装置の処理フローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 LAN処理装置 2 LAN通信アダプタ(LAN制御装置) 3 LAN自動電源制御装置 10 通信制御部 16 LAN送受信回路 17 LAN受信制御部 11 パワーオン/オフ検出回路 14 パワーオン回路 15 パワーオン制御部 17 LAN受信制御部 18 受信電文解析部 19 MACアドレス用メモリ 21 パワーオン許可時刻用メモリ 22 カレンダクロック制御部 23 カレンダクロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−24743(JP,A) 特開 昭54−92129(JP,A) 特開 昭53−83428(JP,A) 特開 昭62−31232(JP,A) 実開 昭61−78465(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/00 H04L 12/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、LAN経由の電文を受信処
    理する手段(16、17)と、 LAN処理装置(1)のパワーオン(電源投入)を制御
    する手段(14、15)を具備し、 LAN経由の電文により、LAN処理装置(1)のリモ
    ートパワーオンが可能なLAN自動電源制御装置におい
    て、 カレンダクロック(23)と、 LAN処理装置(1)のパワーオンを許可する時刻(パ
    ワーオン許可時刻)を設定し、設定した時刻及び、上記
    カレンダクロック(23)からの情報により、リモート
    パワーオンの制御を行う手段(21、22)とを設け、 予め設定した特定時間帯のみ、自MACアドレス宛の電
    文の受信を許可し、この時間帯で、電文を受信した場合
    にのみ、LAN処理装置(1)をパワーオン状態にする
    ことを特徴としたLAN自動電源制御装置。
  2. 【請求項2】 上記自MACアドレス宛の電文が、 任意の電文、或いは特定の電文のいずれでも、リモート
    パワーオンを可能としたことを特徴とする請求項1記載
    のLAN自動電源制御装置。
  3. 【請求項3】 上記パワーオンを許可する時刻(パワー
    オン許可時刻)は、LAN処理装置(1)から通知され
    た時刻であり、 パワーオン許可開始時刻と、パワーオン許可終了時刻と
    で構成されていることを特徴とした請求項1記載のLA
    N自動電源制御装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、LAN経由の電文を受信処
    理する手段(16、17)と、 LAN処理装置(1)のパワーオン(電源投入)を制御
    する手段(14、15)を具備し、 LAN経由の電文により、LAN処理装置(1)のリモ
    ートパワーオンが可能なLAN自動電源制御装置におい
    て、 :予め、LAN処理装置(1)から通知されたパワー
    オン許可時刻(パワーオン許可開始時刻+パワーオン許
    可終了時刻)等の時刻情報を内部に設定しておき、 :LAN処理装置(1)のパワーオフを検出した際、
    予め設定されているパワーオン許可時刻(時間帯)か否
    かを判断し、 パワーオン許可時刻でなければ、電文受信が不可能な状
    態にしておき、パワーオン許可時刻になると、LAN経
    由の電文を受信可能な状態にし、 :上記電文の受信可能な状態で、自MACアドレス宛
    の電文を受信した時、LAN処理装置(1)をパワーオ
    ン状態にすることを特徴としたLAN自動電源制御装置
    のリモートパワーオン制御方法。
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