JP2001209464A - ネットワーク対応i/o装置制御システム - Google Patents
ネットワーク対応i/o装置制御システムInfo
- Publication number
- JP2001209464A JP2001209464A JP2000015069A JP2000015069A JP2001209464A JP 2001209464 A JP2001209464 A JP 2001209464A JP 2000015069 A JP2000015069 A JP 2000015069A JP 2000015069 A JP2000015069 A JP 2000015069A JP 2001209464 A JP2001209464 A JP 2001209464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- network
- computer
- voice message
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 I/O装置の電源切り忘れを、ネットワ−ク
コンピュ−タ−利用終了時音声メッセージにより促し操
作者に手動で電源を切らせることにより、I/O装置の
無駄な電力損失を防ぐネットワーク対応I/O装置制御
システムを提供すること。 【解決手段】 PC2、PRNのみ電源ON状態からP
C2のみ電源をOFFした時(S11)、PC2はPC
1〜PC5およびPRNが電源ON状態かOFF状態か
Pimg等の通信コマンドを使用し調べる(S12)。
この時点ではPC2以外のPCがOFFのためPC2が
最終利用者となる(S13;Y)。この時プリンタは
「プリンタ−の電源を切って下さい」等(S14)の音
声メッセージを出す。操作者はその音声メッセージ聞き
プリンタの電源を切る。そのため、無駄な電力消費を抑
制することができる。
コンピュ−タ−利用終了時音声メッセージにより促し操
作者に手動で電源を切らせることにより、I/O装置の
無駄な電力損失を防ぐネットワーク対応I/O装置制御
システムを提供すること。 【解決手段】 PC2、PRNのみ電源ON状態からP
C2のみ電源をOFFした時(S11)、PC2はPC
1〜PC5およびPRNが電源ON状態かOFF状態か
Pimg等の通信コマンドを使用し調べる(S12)。
この時点ではPC2以外のPCがOFFのためPC2が
最終利用者となる(S13;Y)。この時プリンタは
「プリンタ−の電源を切って下さい」等(S14)の音
声メッセージを出す。操作者はその音声メッセージ聞き
プリンタの電源を切る。そのため、無駄な電力消費を抑
制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク対応
I/O装置制御システムに関する。
I/O装置制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数台のコンピュータとプリン
タ、コピー等のI/O装置をネットワーク接続して効率
的に事務処理を行うことが広く普及している。ネットワ
ークで接続されているI/O装置は、ネットワークで接
続されている当該グループ内の最終利用者が利用終了後
電源を切る(電源OFF)のだが、ネットワークグルー
プ内の自分以外の者がI/O装置の電源を入れている
(電源ON)可能性が多い。そのため、そのI/O装置
を1日中自分が利用しなかった場合、そのI/O装置の
電源が入っている(電源ON)ことすら知らない場合が
ある。このような場合、ネットワーク内の最終利用者
は、I/O装置の電源を切ることを忘れてしまい、I/
O装置を利用しない時間帯(例えば深夜)も電源が入っ
ている状態が続き無駄な電力を消費していた。
タ、コピー等のI/O装置をネットワーク接続して効率
的に事務処理を行うことが広く普及している。ネットワ
ークで接続されているI/O装置は、ネットワークで接
続されている当該グループ内の最終利用者が利用終了後
電源を切る(電源OFF)のだが、ネットワークグルー
プ内の自分以外の者がI/O装置の電源を入れている
(電源ON)可能性が多い。そのため、そのI/O装置
を1日中自分が利用しなかった場合、そのI/O装置の
電源が入っている(電源ON)ことすら知らない場合が
ある。このような場合、ネットワーク内の最終利用者
は、I/O装置の電源を切ることを忘れてしまい、I/
O装置を利用しない時間帯(例えば深夜)も電源が入っ
ている状態が続き無駄な電力を消費していた。
【0003】そこで、特開平06−242858号公報
には、ネットワークを介して複数のコンピュータが利用
するプリンタ等の共有I/O装置の電源をコンピュータ
の利用状況に合わせて自動的に開閉し、従来の手動開閉
による煩わしさやミスを無くす技術が開示されている。
ここでは、共有I/O装置の電源を自動開閉するための
電源制御装置を設け、この装置はコンピュータの電源の
ON/OFF状態を夫々電源出力線によって監視し、1
つでもコンピュータの電源がON状態であれば、自身に
入っている電源入力線と共有I/O装置の電源入力線と
を接続してプリンタへ電源を供給し、何れのコンピュー
タの電源もOFF状態であれば、電源入力線を断ち、プ
リンタへの電源供給を止めるようになっている。
には、ネットワークを介して複数のコンピュータが利用
するプリンタ等の共有I/O装置の電源をコンピュータ
の利用状況に合わせて自動的に開閉し、従来の手動開閉
による煩わしさやミスを無くす技術が開示されている。
ここでは、共有I/O装置の電源を自動開閉するための
電源制御装置を設け、この装置はコンピュータの電源の
ON/OFF状態を夫々電源出力線によって監視し、1
つでもコンピュータの電源がON状態であれば、自身に
入っている電源入力線と共有I/O装置の電源入力線と
を接続してプリンタへ電源を供給し、何れのコンピュー
タの電源もOFF状態であれば、電源入力線を断ち、プ
リンタへの電源供給を止めるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術は、コンピュータ(パソコン等)の電源のON/OF
F状態を監視する、および共有I/O装置の電源ライン
を自動開閉するための電源制御装置を別途設ける必要が
ある。ネットワークに接続されている各々のコンピュー
タが他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態をネ
ットワークで接続されているコンピュータ自身で確認す
れば、この従来技術のような電源制御装置は必要としな
い。
術は、コンピュータ(パソコン等)の電源のON/OF
F状態を監視する、および共有I/O装置の電源ライン
を自動開閉するための電源制御装置を別途設ける必要が
ある。ネットワークに接続されている各々のコンピュー
タが他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態をネ
ットワークで接続されているコンピュータ自身で確認す
れば、この従来技術のような電源制御装置は必要としな
い。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、I/O装
置の電源切り忘れを、ネットワークコンピュータ利用終
了時音声メッセージにより促し操作者に手動で電源を切
らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐことができる
ネットワーク対応I/O装置制御システムを提供するこ
とである。本発明の第2の目的は、操作者が手動でI/
O装置の電源を切るまで音声メッセージを連呼し、I/
O装置の電源が切れたことをコンピュータが確認した
ら、音声メッセージ終了し、コンピュータを終了させる
ことにより、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐことが
できるネットワーク対応I/O装置制御システムを提供
することである。
置の電源切り忘れを、ネットワークコンピュータ利用終
了時音声メッセージにより促し操作者に手動で電源を切
らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐことができる
ネットワーク対応I/O装置制御システムを提供するこ
とである。本発明の第2の目的は、操作者が手動でI/
O装置の電源を切るまで音声メッセージを連呼し、I/
O装置の電源が切れたことをコンピュータが確認した
ら、音声メッセージ終了し、コンピュータを終了させる
ことにより、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐことが
できるネットワーク対応I/O装置制御システムを提供
することである。
【0006】本発明の第3の目的は、I/O装置がリモ
ートコントロール可能機器の場合、I/O装置の電源を
オフするコマンドをコンピュータが自動的に出力しI/
O装置の電源を自動で切り、無駄な電力損失を防ぐこと
ができるネットワーク対応I/O装置制御システムを提
供することである。本発明の第4の目的は、リモートコ
ントロール可能機器の場合、通信の不具合の為I/O装
置の電源が自動OFFされない場合、I/O装置を止め
る旨の音声メッセージを出すことにより操作者に手動で
電源を切らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐネッ
トワーク対応I/O装置制御システムを提供することで
ある。
ートコントロール可能機器の場合、I/O装置の電源を
オフするコマンドをコンピュータが自動的に出力しI/
O装置の電源を自動で切り、無駄な電力損失を防ぐこと
ができるネットワーク対応I/O装置制御システムを提
供することである。本発明の第4の目的は、リモートコ
ントロール可能機器の場合、通信の不具合の為I/O装
置の電源が自動OFFされない場合、I/O装置を止め
る旨の音声メッセージを出すことにより操作者に手動で
電源を切らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐネッ
トワーク対応I/O装置制御システムを提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数台のコンピューターと、I/O装置がネットワ
ーク接続されているネットワークI/O装置システムに
おいて、ネットワークに接続された1台のコンピュータ
の電源オフを検知する検知手段と、この検知手段が1台
のコンピュータの電源オフを検知したとき、他のコンピ
ュータおよびI/O装置の動作状態を調べて、その状態
を認識する認識手段と、この認識手段により他のコンピ
ュータが全てオフ状態であって、I/O装置がオン状態
のときに、I/O装置をオフする旨の警告を音声メッセ
ージで行う警告手段とを備えたことにより、前記第1の
目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記
載の発明において、前記警告手段がI/O装置をオフす
る旨の警告を音声メッセージで行なったとき、I/O装
置の電源をオフするまで、当該コンピュータが待機状態
になることにより、前記第2の目的を達成する。
は、複数台のコンピューターと、I/O装置がネットワ
ーク接続されているネットワークI/O装置システムに
おいて、ネットワークに接続された1台のコンピュータ
の電源オフを検知する検知手段と、この検知手段が1台
のコンピュータの電源オフを検知したとき、他のコンピ
ュータおよびI/O装置の動作状態を調べて、その状態
を認識する認識手段と、この認識手段により他のコンピ
ュータが全てオフ状態であって、I/O装置がオン状態
のときに、I/O装置をオフする旨の警告を音声メッセ
ージで行う警告手段とを備えたことにより、前記第1の
目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記
載の発明において、前記警告手段がI/O装置をオフす
る旨の警告を音声メッセージで行なったとき、I/O装
置の電源をオフするまで、当該コンピュータが待機状態
になることにより、前記第2の目的を達成する。
【0008】請求項3記載の発明では、複数台のコンピ
ューターと、リモートコントロールが可能なI/O装置
がネットワーク接続されているネットワークI/O装置
システムにおいて、ネットワークに接続された1台のコ
ンピュータの電源オフを検知する検知手段と、この検知
手段が1台のコンピュータの電源オフを検知したとき、
他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態を調べ
て、その状態を認識する認識手段と、この認識手段によ
り他のコンピュータが全てオフ状態であって、I/O装
置がオン状態のときに、I/O装置をオフする旨のコマ
ンドを自動的に出力するコマンド出力手段とを備えたこ
とにより、前記第3の目的を達成する。請求項4記載の
発明では、請求項3記載のネットワーク対応I/O装置
制御システムにおいて、前記出力手段がI/O装置をオ
フする旨のコマンドを自動的に出力するコマンドを出力
したにもかかわらず、何らかの不具合で、I/O装置の
電源がオフされなかった場合、I/O装置をオフする旨
の警告を音声メッセージ出すことにより、前記第4の目
的を達成する。
ューターと、リモートコントロールが可能なI/O装置
がネットワーク接続されているネットワークI/O装置
システムにおいて、ネットワークに接続された1台のコ
ンピュータの電源オフを検知する検知手段と、この検知
手段が1台のコンピュータの電源オフを検知したとき、
他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態を調べ
て、その状態を認識する認識手段と、この認識手段によ
り他のコンピュータが全てオフ状態であって、I/O装
置がオン状態のときに、I/O装置をオフする旨のコマ
ンドを自動的に出力するコマンド出力手段とを備えたこ
とにより、前記第3の目的を達成する。請求項4記載の
発明では、請求項3記載のネットワーク対応I/O装置
制御システムにおいて、前記出力手段がI/O装置をオ
フする旨のコマンドを自動的に出力するコマンドを出力
したにもかかわらず、何らかの不具合で、I/O装置の
電源がオフされなかった場合、I/O装置をオフする旨
の警告を音声メッセージ出すことにより、前記第4の目
的を達成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係るネットワークの構成を示した図であ
る。ネットワーク上に例えば5台のコンピュータ(以
下、パソコンとする)と1台のI/O装置(以下プリン
タとする)が接続されている。そして、図2に示すよう
に、初期設定としてこのソフト内に上記パソコン5台の
IPアドレス、および1台のプリンタのIPアドレスを
入力する。
を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係るネットワークの構成を示した図であ
る。ネットワーク上に例えば5台のコンピュータ(以
下、パソコンとする)と1台のI/O装置(以下プリン
タとする)が接続されている。そして、図2に示すよう
に、初期設定としてこのソフト内に上記パソコン5台の
IPアドレス、および1台のプリンタのIPアドレスを
入力する。
【0010】次に、第1の実施の形態に係るプリンタの
切り忘れ防止の動作例について、図3のフローチャート
を参照して説明する。図1に示す、PC1(パソコン
1)、PC2(パソコン2)、PRN(プリンタ)のみ
電源ON状態からPC1のみ電源をOFFすると(ステ
ップ11)、PC1はPC1〜PC5およびPRNが電
源ON状態かOFF状態かPimg等の通信コマンドを
使用し各PCの動作状態を調べる(ステップ12)。こ
の時点ではPC1以外のPC2およびPRNが電源ON
状態のため(ステップ13;N)、PC1は終了する。
切り忘れ防止の動作例について、図3のフローチャート
を参照して説明する。図1に示す、PC1(パソコン
1)、PC2(パソコン2)、PRN(プリンタ)のみ
電源ON状態からPC1のみ電源をOFFすると(ステ
ップ11)、PC1はPC1〜PC5およびPRNが電
源ON状態かOFF状態かPimg等の通信コマンドを
使用し各PCの動作状態を調べる(ステップ12)。こ
の時点ではPC1以外のPC2およびPRNが電源ON
状態のため(ステップ13;N)、PC1は終了する。
【0011】次に、PC2、PRNのみ電源ON状態か
らPC2のみ電源をOFFした時(ステップ11)、P
C2はPC1〜PC5およびPRNが電源ON状態かO
FF状態かPimg等の通信コマンドを使用し調べ(ス
テップ12)、この時点ではPC2以外のPCがOFF
のためPC2が最終利用者となる(ステップ13;
Y)。この時プリンタは「プリンタの電源を切って下さ
い」等(ステップ14)の音声メッセージを出す。操作
者はその音声メッセージを聞きプリンタの電源を切る。
らPC2のみ電源をOFFした時(ステップ11)、P
C2はPC1〜PC5およびPRNが電源ON状態かO
FF状態かPimg等の通信コマンドを使用し調べ(ス
テップ12)、この時点ではPC2以外のPCがOFF
のためPC2が最終利用者となる(ステップ13;
Y)。この時プリンタは「プリンタの電源を切って下さ
い」等(ステップ14)の音声メッセージを出す。操作
者はその音声メッセージを聞きプリンタの電源を切る。
【0012】次に、第2の実施の形態を図4のフローチ
ャートを参照して説明する。第1の実施の形態では、操
作者は「プリンタの電源を切って下さい」等の音声メッ
セージを聞いた後、プリンタ電源を切り忘れることもあ
る。そこで「プリンタの電源を切って下さい」等の音声
メッセージが出た後(ステップ24)、PC2は登録さ
れたプリンタの動作状態をPimg等の通信コマンドを
使用し調べ(ステップ25)、PRNの電源がOFFさ
れたことをPC2が認識したら、音声メッセージを止め
(ステップ26)、コンピュータを終了させるようにす
る
ャートを参照して説明する。第1の実施の形態では、操
作者は「プリンタの電源を切って下さい」等の音声メッ
セージを聞いた後、プリンタ電源を切り忘れることもあ
る。そこで「プリンタの電源を切って下さい」等の音声
メッセージが出た後(ステップ24)、PC2は登録さ
れたプリンタの動作状態をPimg等の通信コマンドを
使用し調べ(ステップ25)、PRNの電源がOFFさ
れたことをPC2が認識したら、音声メッセージを止め
(ステップ26)、コンピュータを終了させるようにす
る
【0013】続いて、第3の実施の形態を図6のフロー
チャートを参照して説明する。I/O装置がリモートコ
ントロール可能機器の場合には、図5に示すように、ま
ず初期設定画面にてI/O装置を終了させる通信コマン
ドを入力する(例 Stop PRN 等)。図1に示すPC
1、PC2、PRNのみ電源ON状態からPC1のみ電
源をOFFした時(ステップ31)、PC1はPC1〜
PC5およびPRNが電源ON状態かOFF状態かPi
mg等の通信コマンドを使用し各PCの動作状態を調べ
る(ステップ32)。この時点ではPC1以外のPC2
及びPRNが電源ON状態のためPC1は終了する(ス
テップ33;N)。次に、図1のPC2、PRNのみ電
源ON状態からPC2のみ電源をOFFした時(ステッ
プ31)、PC2はPC1〜PC5およびPRNが電源
ON状態かOFF状態かPimg等の通信コマンドを使
用し調べ(ステップ32)、この時点ではPC2以外の
PCがOFFのためPC2が最終利用者となる(ステッ
プ33;Y)。この時PC2は電源がON状態のプリン
タにプリンタ終了コマンドを出力し(ステップ34)、
プリンタの電源がOFFする(ステップ35)。その
後、PC2自身も終了する。
チャートを参照して説明する。I/O装置がリモートコ
ントロール可能機器の場合には、図5に示すように、ま
ず初期設定画面にてI/O装置を終了させる通信コマン
ドを入力する(例 Stop PRN 等)。図1に示すPC
1、PC2、PRNのみ電源ON状態からPC1のみ電
源をOFFした時(ステップ31)、PC1はPC1〜
PC5およびPRNが電源ON状態かOFF状態かPi
mg等の通信コマンドを使用し各PCの動作状態を調べ
る(ステップ32)。この時点ではPC1以外のPC2
及びPRNが電源ON状態のためPC1は終了する(ス
テップ33;N)。次に、図1のPC2、PRNのみ電
源ON状態からPC2のみ電源をOFFした時(ステッ
プ31)、PC2はPC1〜PC5およびPRNが電源
ON状態かOFF状態かPimg等の通信コマンドを使
用し調べ(ステップ32)、この時点ではPC2以外の
PCがOFFのためPC2が最終利用者となる(ステッ
プ33;Y)。この時PC2は電源がON状態のプリン
タにプリンタ終了コマンドを出力し(ステップ34)、
プリンタの電源がOFFする(ステップ35)。その
後、PC2自身も終了する。
【0014】次に、第4の実施の形態を図7のフローチ
ャートを参照して説明する。第3の実施の形態では、通
信の不具合のためPRN電源が自動OFFされない場合
がある。そこで、PRNの電源をOFFするコマンドを
コンピュータが自動的に出力するまでは、第3の実施の
形態と同様である(ステップ41〜ステップ44)。そ
の後、PC2はPRNの電源ON/OFF状態を調べ
(ステップ45)、PRNの電源がON状態のままであ
ったなら(ステップ45;Y)、「プリンタの電源を切
って下さい」等の音声メッセージを出す(ステップ4
6)。その後、PRNの電源がOFFされた旨をPC2
が認識したら(ステップ47;Y)、音声メッセージを
止め(ステップ48)、コンピュータを終了させる。
ャートを参照して説明する。第3の実施の形態では、通
信の不具合のためPRN電源が自動OFFされない場合
がある。そこで、PRNの電源をOFFするコマンドを
コンピュータが自動的に出力するまでは、第3の実施の
形態と同様である(ステップ41〜ステップ44)。そ
の後、PC2はPRNの電源ON/OFF状態を調べ
(ステップ45)、PRNの電源がON状態のままであ
ったなら(ステップ45;Y)、「プリンタの電源を切
って下さい」等の音声メッセージを出す(ステップ4
6)。その後、PRNの電源がOFFされた旨をPC2
が認識したら(ステップ47;Y)、音声メッセージを
止め(ステップ48)、コンピュータを終了させる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ネットワーク
コンピュータ最終利用者終了時に、音声メッセージによ
り各I/O装置の電源を切ることを促して操作者に手動
で電源を切らせるので、I/O装置の無駄な電力損失を
防ぐことができる。請求項2記載の発明では、ネットワ
ークコンピュータ最終利用者終了時に、音声メッセージ
により各I/O装置の電源を切る旨を促し、操作者に手
動で電源を切らせ、I/O装置の電源が切れたことをコ
ンピュータが認識したらコンピューター自身も終了しI
/O装置の無駄な電力損失を防ぐことができる。
コンピュータ最終利用者終了時に、音声メッセージによ
り各I/O装置の電源を切ることを促して操作者に手動
で電源を切らせるので、I/O装置の無駄な電力損失を
防ぐことができる。請求項2記載の発明では、ネットワ
ークコンピュータ最終利用者終了時に、音声メッセージ
により各I/O装置の電源を切る旨を促し、操作者に手
動で電源を切らせ、I/O装置の電源が切れたことをコ
ンピュータが認識したらコンピューター自身も終了しI
/O装置の無駄な電力損失を防ぐことができる。
【0016】請求項3記載の発明では、ネットワークで
接続されているI/O装置(プリンタ、コピー等)がリ
モートコントロール可能の場合、ネットワークコンピュ
ータ最終利用者終了時、I/O装置の電源を切るコマン
ドを各I/O装置に発信し、I/O装置電源を自動で切
り、操作者に過度の負担とならずにI/O装置の無駄な
電力損失を防ぐことができる。請求項4記載の発明で
は、ネットワークで接続されているI/O装置がリモー
トコントロール可能の場合、ネットワークコンピュータ
最終利用者終了時、I/O装置の電源を切るコマンドを
各I/O装置に発信したとき、通信の不具合のためI/
O装置の電源が自動OFFされない場合、I/O装置を
止める旨の音声メッセージを出すことにより操作者に手
動で電源を切らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐ
ことができる。
接続されているI/O装置(プリンタ、コピー等)がリ
モートコントロール可能の場合、ネットワークコンピュ
ータ最終利用者終了時、I/O装置の電源を切るコマン
ドを各I/O装置に発信し、I/O装置電源を自動で切
り、操作者に過度の負担とならずにI/O装置の無駄な
電力損失を防ぐことができる。請求項4記載の発明で
は、ネットワークで接続されているI/O装置がリモー
トコントロール可能の場合、ネットワークコンピュータ
最終利用者終了時、I/O装置の電源を切るコマンドを
各I/O装置に発信したとき、通信の不具合のためI/
O装置の電源が自動OFFされない場合、I/O装置を
止める旨の音声メッセージを出すことにより操作者に手
動で電源を切らせ、I/O装置の無駄な電力損失を防ぐ
ことができる。
【図1】本実施の形態に係るネットワークの構成を示し
た図である。
た図である。
【図2】パソコンの初期設定の状態を説明する図であ
る。
る。
【図3】第1の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】第2の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】I/O装置がリモートコントロール可能機器の
場合のパソコンの初期設定の状態を説明する図である。
場合のパソコンの初期設定の状態を説明する図である。
【図6】第3の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】第4の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数台のコンピューターと、I/O装置
がネットワーク接続されているネットワークI/O装置
システムにおいて、 ネットワークに接続された1台のコンピュータの電源オ
フを検知する検知手段と、 この検知手段が1台のコンピュータの電源オフを検知し
たとき、他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態
を調べて、その状態を認識する認識手段と、 この認識手段により他のコンピュータが全てオフ状態で
あって、I/O装置がオン状態のときに、I/O装置を
オフする旨の警告を音声メッセージで行う警告手段とを
備えたことを特徴とするネットワーク対応I/O装置制
御システム。 - 【請求項2】 前記警告手段がI/O装置をオフする旨
の警告を音声メッセージで行なったとき、I/O装置の
電源をオフするまで、当該コンピュータが待機状態にな
ることを特徴とする請求項1記載のネットワーク対応I
/O装置制御システム。 - 【請求項3】 複数台のコンピューターと、リモートコ
ントロールが可能なI/O装置がネットワーク接続され
ているネットワークI/O装置システムにおいて、 ネットワークに接続された1台のコンピュータの電源オ
フを検知する検知手段と、 この検知手段が1台のコンピュータの電源オフを検知し
たとき、他のコンピュータおよびI/O装置の動作状態
を調べて、その状態を認識する認識手段と、 この認識手段により他のコンピュータが全てオフ状態で
あって、I/O装置がオン状態のときに、I/O装置を
オフする旨のコマンドを自動的に出力するコマンド出力
手段とを備えたことを特徴するネットワーク対応I/O
装置制御システム。 - 【請求項4】 請求項3記載のネットワーク対応I/O
装置制御システムにおいて、前記出力手段がI/O装置
をオフする旨のコマンドを自動的に出力するコマンドを
出力したにもかかわらず、何らかの不具合で、I/O装
置の電源がオフされなかった場合、I/O装置をオフす
る旨の警告を音声メッセージ出すことを特徴とするネッ
トワーク対応I/O装置制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015069A JP2001209464A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | ネットワーク対応i/o装置制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015069A JP2001209464A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | ネットワーク対応i/o装置制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001209464A true JP2001209464A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18542425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000015069A Pending JP2001209464A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | ネットワーク対応i/o装置制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001209464A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006259181A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成システム |
JP2010113736A (ja) * | 2010-02-12 | 2010-05-20 | Buffalo Inc | ネットワーク接続型デバイス電源管理方法 |
JP2010146454A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Sky Co Ltd | 機器電源管理システム及び機器電源管理プログラム |
US8082460B2 (en) | 2007-11-05 | 2011-12-20 | Buffalo Inc. | Network-connectable device and method for managing power of the network connectable device using a plurality of power modes |
CN101316276B (zh) * | 2007-06-01 | 2012-07-25 | 巴比禄股份有限公司 | 电源管理方法和计算机单元 |
US8819160B2 (en) | 2007-11-05 | 2014-08-26 | Buffalo Inc. | Network-connectable device and method for managing power thereof |
-
2000
- 2000-01-24 JP JP2000015069A patent/JP2001209464A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006259181A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成システム |
JP4751628B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2011-08-17 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成システム |
CN101316276B (zh) * | 2007-06-01 | 2012-07-25 | 巴比禄股份有限公司 | 电源管理方法和计算机单元 |
US8082460B2 (en) | 2007-11-05 | 2011-12-20 | Buffalo Inc. | Network-connectable device and method for managing power of the network connectable device using a plurality of power modes |
US8819160B2 (en) | 2007-11-05 | 2014-08-26 | Buffalo Inc. | Network-connectable device and method for managing power thereof |
JP2010146454A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Sky Co Ltd | 機器電源管理システム及び機器電源管理プログラム |
JP2010113736A (ja) * | 2010-02-12 | 2010-05-20 | Buffalo Inc | ネットワーク接続型デバイス電源管理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6848059B2 (en) | System and method for processing wake-up signals in a network | |
EP2612463B1 (en) | Apparatus for powering an electrical consumer via a data connection. | |
CN1584789B (zh) | 用于操作数据处理设备的方法、装置和系统 | |
US8479043B2 (en) | Power over ethernet powered device with power fallback states | |
JP5628640B2 (ja) | 周辺機器、スイッチング・デバイスのための省電力回路及び動作方法 | |
CN103257514A (zh) | 通信设备和用于通信设备的控制方法 | |
US8286259B2 (en) | Network projector including a display signal control unit, and projector system including the network projector | |
US8453012B2 (en) | System and method for communicating information relating to powered device power interruption and associated power sourcing equipment fallback power | |
WO2019233409A1 (zh) | 自适应以太网供电 | |
JP2001209464A (ja) | ネットワーク対応i/o装置制御システム | |
JP5182463B2 (ja) | 投写装置および制御方法 | |
JP6555027B2 (ja) | 情報処理システム、通信中継装置及び情報処理装置 | |
JP5305015B2 (ja) | ネットワークシステム、ネットワーク管理サーバ、ネットワーク管理プログラム、および電源管理方法 | |
JPH1131030A (ja) | 共有i/o装置の電源制御システム | |
US20040190916A1 (en) | System and method for remote maintenance, remote configuration and/or remote operation of an electro-photographic printing system or copying system | |
JPH10254589A (ja) | ネットワークの電源制御システム | |
JP3301481B2 (ja) | サーバ装置の監視制御方法および電源制御装置 | |
JPH11265235A (ja) | 計算機システム及び電源供給制御装置 | |
EP3783476B1 (en) | Apparatus and method for reducing energy use in a multi-function device | |
WO2011026270A1 (zh) | 通信设备的掉电保护方法及系统、电源控制器 | |
CN104980613B (zh) | 系统、图像处理装置及图像处理装置的控制方法 | |
KR20030002981A (ko) | 클라이언트 pc의 원격제어 시스템 및 방법 | |
JP4196342B2 (ja) | 通信システムおよび通信アダプタ、電気機器 | |
JPH06337727A (ja) | 自動運転制御装置 | |
JPH10333785A (ja) | プリンター電源制御方式 |