JP3404460B2 - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JP3404460B2 JP35071598A JP35071598A JP3404460B2 JP 3404460 B2 JP3404460 B2 JP 3404460B2 JP 35071598 A JP35071598 A JP 35071598A JP 35071598 A JP35071598 A JP 35071598A JP 3404460 B2 JP3404460 B2 JP 3404460B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光材料処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような感光材料処理装置は、例え
ば、現像液を貯留する現像槽と、定着液を貯留する定着
槽と、水洗水を貯留する水洗槽と、乾燥風発生手段を有
する乾燥部とを備える。そして、露光済の感光材料を現
像液、定着液および水洗水中に順次浸漬することによ
り、この感光材料に対して現像処理、定着処理および水
洗処理を施すとともに、乾燥部を通過させて乾燥処理を
行う構成となっている。
【0003】感光材料を乾燥させるための乾燥部におい
ては、ファンやヒータ等により発生した乾燥風としての
温風を感光材料の両面に吹き付けることにより、感光材
料を乾燥させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような感光材料処
理装置において、乾燥部で発生した温風が現像槽や定着
槽等の処理液槽に侵入した場合には、現像槽に貯留され
た現像液や定着槽に貯留された定着液が温風の作用によ
り蒸発して、現像液や定着液が減少してしまう。また、
現像液や定着液の乾燥により現像槽または定着槽内に薬
液の結晶が発生し、感光材料の処理に悪影響を及ぼすば
かりではなく、薬液成分を含んだ蒸気の外部への拡散に
より作業環境を悪化させる。
【0005】また、乾燥部で発生した温風が現像槽や定
着槽等の処理液槽に侵入した場合には、乾燥部で発生し
た温風が乾燥部から現像槽や定着槽等の処理液槽を介し
て外部に排出されることとなり、温風を有効利用するこ
とができず、乾燥部での乾燥効率を悪化させることにな
る。
【0006】さらに、感光材料処理装置と画像記録装置
とを連結して感光材料への画像の記録と現像処理とを一
括して実行する場合においては、乾燥部で発生した温風
が現像槽や定着槽等の処理液槽に侵入して薬液成分を含
んだ蒸気が発生し、この蒸気が画像記録装置に侵入すれ
ば、画像記録装置に使用される精密な光学素子等を劣化
させるという問題も発生する。
【0007】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、乾燥部で発生した温風の処理液槽への
侵入を有効に防止することができる感光材料処理装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、感光材料をそこに貯留した処理液中に浸漬して処理
する処理液槽と、前記処理液槽において処理された感光
材料をそこに貯留した水洗水中に浸漬して水洗する水洗
槽と、前記水洗槽で水洗された感光材料に温風を吹き付
けて乾燥する乾燥部とを備えた感光材料処理装置におい
て、前記水洗槽と前記乾燥部との間に形成された感光材
料通過用の開口部と、前記処理液槽との間の気体の流通
路を実質的に閉鎖することにより、前記乾燥部において
発生する温風が前記水洗槽を介して前記処理液槽に侵入
することを防止する閉鎖部材を配設するとともに、この
閉鎖部材により形成される閉鎖空間に前記水洗槽から前
記感光材料通過用の開口部に向けて前記感光材料を搬送
する搬送ローラを配設したことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記閉鎖部材は、前記水洗槽に貯留さ
れた水洗水中を通過した感光材料が水洗水上方の空間に
進入する領域と前記感光材料通過用の開口部とを含む閉
空間を形成する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記閉鎖部材は、その下端部が前記水
洗槽に貯留された水洗水中に浸漬された感光材料のガイ
ド部材を含む。
【0011】請求項4に記載の発明は、感光材料をそこ
に貯留した処理液中に浸漬して処理する複数の処理液槽
と、前記複数の処理液槽により処理された感光材料に温
風を吹き付けて乾燥する乾燥部とを備えた感光材料処理
装置において、前記複数の処理液槽のうち最も前記乾燥
部側に位置する最終処理液槽と前記乾燥部との間に形成
された感光材料通過用の開口部と、前記複数の処理液槽
のうち前記最終処理液槽以外の処理液槽との間の気体の
流通路を実質的に閉鎖することにより、前記乾燥部にお
いて発生する温風が前記最終処理液槽を介して前記最終
処理液槽以外の処理液槽に侵入することを防止する閉鎖
部材を配設するとともに、この閉鎖部材により形成され
る閉鎖空間に前記最終処理液槽から前記感光材料通過用
の開口部に向けて前記感光材料を搬送する搬送ローラを
配設したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0013】図1はこの発明に係る感光材料処理装置の
側面概要図であり、図2はその要部を示す拡大図であ
る。
【0014】この感光材料処理装置は、フィードトレイ
1と、現像液を貯留するための現像槽2と、定着液を貯
留するための定着槽3と、水洗水を貯留するための水洗
槽4とから構成される基本処理部5と、乾燥部6とを備
える。
【0015】なお、この明細書で述べる水洗水とは、純
粋な水のみではなく、リンス用の薬液を含む水等をも含
む概念である。
【0016】現像槽2および定着槽3内には、現像液ま
たは定着液を循環することにより、現像液または定着液
の濾過と温度制御を行うための処理液循環機構が配設さ
れている。また、乾燥部6内には、温風を発生させるた
めのファン11および図示しないヒータと、これらのフ
ァン11およびヒータにより発生した温風を感光材料の
両面に案内すると共に、乾燥部6内において感光材料を
案内するための案内部材12とが配設されている。
【0017】現像槽2、定着槽3、水洗槽4および乾燥
部6内には、図示しないモータの駆動により互いに同期
して回転する複数の搬送ローラ9が配設されている。こ
れらの搬送ローラ9は、現像槽2、定着槽3、水洗槽4
内に各々配設されたラック13または乾燥部6内に配設
されたラック14に回転自在に支持されている。また、
現像槽2、定着槽3、水洗槽4内に各々配設されたラッ
ク13には、複数個のガイド部材10が付設されてい
る。このため、感光材料は、搬送ローラ9の駆動を受け
ガイド部材10および案内部材12により案内されて、
図1において一点鎖線で示す感光材料の搬送路に沿って
搬送される。
【0018】現像槽2と定着槽3との間のクロスオーバ
部、定着槽3と水洗槽4との間のクロスオーバ部および
水洗槽4と乾燥部6との間のクロスオーバ部には、各
々、処理液の絞り機構20が配設されている。また、こ
の処理液の絞り機構20の前後には、感光材料を案内す
るためのガイド部材7および7aが配設されている。さ
らに、現像液および定着液の液面付近には、処理液カバ
ー8が配設されている。
【0019】図3は処理液の絞り機構20の正面図であ
り、図4は処理液の絞り機構20の要部を分解して示す
斜視図である。
【0020】この処理液の絞り機構20は、一対の絞り
ローラ9a、9bと、一対の絞りローラ9a、9bを互
いに当接させた状態で回転可能に支持する左右一対の軸
受部材21と、軸受部材21を回動可能に支持する支軸
22を有する支持部材23と、カバー部材25とを備え
る。
【0021】この処理液の絞り機構20は、一対の軸受
部材21が前述したラック13に形成されたU溝内に収
納されることにより、ラック13に対して固定される。
また、この処理液の絞り機構20がラック13から取り
外された状態においては、軸受部材21が支持部材23
の支軸22を中心に回動することにより、一対の絞りロ
ーラ9a、9bの上下関係を反転可能な構成となってい
る。
【0022】一対の絞りローラ9a、9bは、耐薬品性
を有する樹脂製または合成ゴム製のローラ本体の側方に
配設された平歯車31a、31bを備え、図示しないモ
ータの駆動により、他の搬送ローラ9と共に、互いに同
期して回転する。なお、一対の絞りローラ9a、9bの
うち、一方の絞りローラ9aは現像液、定着液または水
洗水の液面上方に配置されており、他方の絞りローラ9
bはその一部が現像液、定着液または水洗水中に浸漬す
る位置に配置されている。
【0023】カバー部材25は、一対の絞りローラ9
a、9b側を向く略コの字状の形状を有する。そして、
このカバー部材25の両端部に、一対の支持部材23が
装着される。このため、このカバー部材25と一対の支
持部材23とにより、一対の絞りローラ9a、9b側を
開口部とした凹部が形成される。また、カバー部材25
の上面には、一対の絞りローラ9a、9bとカバー部材
25とを一体として保持するために使用される一対の保
持部24が付設されている。
【0024】なお、上述した現像槽2と定着槽3と水洗
槽4とから構成される基本処理部5と、乾燥部6とは、
各々、耐薬品性を有する樹脂を射出成形することにより
製作される。そして、基本処理部5と乾燥部6とは、図
1に示すように、固定部材15および複数のねじ等によ
り互いに位置決め、接続される。
【0025】以上のように構成された感光材料処理装置
においては、フィードトレイ1より挿入された感光材料
は、互いに同期して回転する複数の搬送ローラ9により
搬送されることにより、現像槽2、定着槽3および水洗
槽4において現像処理、定着処理および水洗処理がなさ
れた後、乾燥部6において乾燥処理されて排出される。
【0026】このとき、乾燥部6において発生した温風
が現像槽2や定着槽3に浸入した場合においては、上述
したような各種の問題が発生する。このため、この発明
に係る感光材料処理装置においては、乾燥部6において
発生する温風が水洗槽4を介して定着槽3や現像槽2に
侵入することを防止するための閉鎖部材が配設されてい
る。
【0027】以下、このような閉鎖部材の構成につい
て、図5および図6を参照して説明する。図5は水洗槽
4の一部を拡大して示す側面図であり、図6はその平面
図である。
【0028】これらの図に示すように、上述したカバー
部材25の一方の側面は、水洗槽4と乾燥部6との間に
形成される感光材料通過用の開口部43(図5参照)の
上方に付設された補助板44と当接しており、カバー部
材25の他方の側面は、感光材料を案内するためのガイ
ド部材7aと当接している。また、カバー部材25およ
びガイド部材7aの両端部は、図6に示すように、ラッ
ク13または外壁45と当接している。さらに、ガイド
部材7aの下端部は、水洗槽4に貯留された水洗水の液
面41より下方の位置まで垂下することにより水洗水中
に浸漬している。
【0029】このため、水洗槽4における感光材料通過
用の開口部43付近には、補助板44、カバー部材2
5、ガイド部材7aおよび水洗水の液面41等により、
感光材料通過用の開口部43を含む閉空間42(図5参
照)が形成される。従って、開口部43から定着槽3に
至る気体の流通路が閉鎖され、乾燥部6において発生す
る温風が水洗槽4を介して定着槽3あるいは現像槽2に
侵入することを有効に防止することが可能となる。
【0030】このとき、上記閉空間42内には温風が流
入することになるが、この温風により水洗水から蒸気が
発生したとしても、この蒸気が閉空間42から外部に拡
散されることはない。また、この蒸気は水洗水の蒸発に
より発生するものであることから、薬液の結晶が発生す
るという問題も生じない。
【0031】なお、上述した補助板44、カバー部材2
5、ガイド部材7a等は、この発明に係る閉鎖部材を構
成する。
【0032】このとき、上述した閉空間42は、水洗槽
4に貯留された水洗水中を通過した感光材料が水洗水上
方の空間に進入する領域を含んでいる。このため、水洗
水中を通過した感光材料は、閉空間42に進入した後、
ガイド部材7aの下面により案内され、開口部43に向
けて搬送される。従って、上述した閉空間42を形成し
た場合においても、感光材料の搬送に支障を来すことは
ない。
【0033】なお、上述した実施の形態においては、補
助板44、カバー部材25、ガイド部材7aおよび水洗
水の液面41等で形成される閉空間42により、感光材
料通過用の開口部43と定着槽3との間の気体の流通路
を確実に閉鎖している。しかしながら、補助板44、カ
バー部材25、ガイド部材7aおよび水洗水の液面41
の各々の間に若干の間隙が存在してもよい。この明細書
で述べる「実質的に閉鎖する」とは、このような態様を
も含む概念である。
【0034】また、上述した実施の形態においては、複
数の処理槽のうち最も乾燥部6側の位置する最終処理槽
としての水洗槽4に閉鎖部材を配設しているが、水洗槽
4を使用しない感光材料処理装置においては、他の最終
処理槽に閉鎖部材を配設すればよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、水洗槽
と乾燥部との間に形成された感光材料通過用の開口部と
処理液槽との間の気体の流通路を実質的に閉鎖すること
により、乾燥部において発生する温風が水洗槽を介して
処理液槽に侵入することを防止する閉鎖部材を配設した
ことから、処理液の蒸発に起因する種々の問題を解消す
ることが可能となり、また、温風を有効に利用すること
が可能となる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、閉鎖部材
が水洗槽に貯留された水洗水中を通過した感光材料が水
洗水上方の空間に進入する領域と感光材料通過用の開口
部とを含む閉空間を形成することから、感光材料通過用
の開口部と処理液槽との間の気体の流通路を閉鎖した場
合においても、感光材料の搬送に影響を及ぼすことはな
い。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、閉鎖部材
がその下端部が水洗槽に貯留された水洗水中に浸漬され
た感光材料のガイド部材を含むことから、閉鎖部材を簡
易な構成とすることができる。
【0038】請求項4に記載の発明によれば、複数の処
理液槽のうち最も乾燥部側に位置する最終処理液槽と乾
燥部との間に形成された感光材料通過用の開口部と、複
数の処理液槽のうち最終処理液槽以外の処理液槽との間
の気体の流通路を実質的に閉鎖することにより、乾燥部
において発生する温風が最終処理液槽を介して最終処理
液槽以外の処理液槽に侵入することを防止する閉鎖部材
を配設したことから、処理液の蒸発に起因する種々の問
題を解消することが可能となり、また、温風を有効に利
用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る感光材料処理装置の側面概要図
である。
【図2】この発明に係る感光材料処理装置の要部を示す
拡大図である。
【図3】処理液の絞り機構20の正面図である。
【図4】処理液の絞り機構20の要部を分解して示す斜
視図である。
【図5】水洗槽4の一部を拡大して示す側面図でる。
【図6】水洗槽4の一部を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
1 フィードトレイ 2 現像槽 3 定着槽 4 水洗槽 5 基本処理部 6 乾燥部 7a ガイド部材 9 搬送ローラ 20 処理液の絞り機構 25 カバー部材 42 閉空間 43 開口部 44 補助板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 正博 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天 神北町1番地の1 大日本スクリーン製 造株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−242589(JP,A) 特開 平6−138633(JP,A) 特開 平3−231244(JP,A) 特開 平5−61175(JP,A) 特開 平5−297557(JP,A) 特開 平5−61176(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 3/00 G03D 3/08 G03D 15/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料をそこに貯留した処理液中に浸
    漬して処理する処理液槽と、前記処理液槽において処理
    された感光材料をそこに貯留した水洗水中に浸漬して水
    洗する水洗槽と、前記水洗槽で水洗された感光材料に温
    風を吹き付けて乾燥する乾燥部とを備えた感光材料処理
    装置において、 前記水洗槽と前記乾燥部との間に形成された感光材料通
    過用の開口部と、前記処理液槽との間の気体の流通路を
    実質的に閉鎖することにより、前記乾燥部において発生
    する温風が前記水洗槽を介して前記処理液槽に侵入する
    ことを防止する閉鎖部材を配設するとともに、この閉鎖
    部材により形成される閉鎖空間に前記水洗槽から前記感
    光材料通過用の開口部に向けて前記感光材料を搬送する
    搬送ローラを配設したことを特徴とする感光材料処理装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の感光材料処理装置にお
    いて、 前記閉鎖部材は、前記水洗槽に貯留された水洗水中を通
    過した感光材料が水洗水上方の空間に進入する領域と前
    記感光材料通過用の開口部とを含む閉空間を形成する感
    光材料処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の感光材料処理装置にお
    いて、 前記閉鎖部材は、その下端部が前記水洗槽に貯留された
    水洗水中に浸漬された感光材料のガイド部材を含む感光
    材料処理装置。
  4. 【請求項4】 感光材料をそこに貯留した処理液中に浸
    漬して処理する複数の処理液槽と、前記複数の処理液槽
    により処理された感光材料に温風を吹き付けて乾燥する
    乾燥部とを備えた感光材料処理装置において、 前記複数の処理液槽のうち最も前記乾燥部側に位置する
    最終処理液槽と前記乾燥部との間に形成された感光材料
    通過用の開口部と、前記複数の処理液槽のうち前記最終
    処理液槽以外の処理液槽との間の気体の流通路を実質的
    に閉鎖することにより、前記乾燥部において発生する温
    風が前記最終処理液槽を介して前記最終処理液槽以外の
    処理液槽に侵入することを防止する閉鎖部材を配設する
    とともに、この閉鎖部材により形成される閉鎖空間に前
    記最終処理液槽から前記感光材料通過用の開口部に向け
    て前記感光材料を搬送する搬送ローラを配設したことを
    特徴とする感光材料処理装置。
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