JP3400275B2 - 皮革様シートのリラックス処理方法 - Google Patents

皮革様シートのリラックス処理方法

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JP3400275B2 JP00262397A JP262397A JP3400275B2 JP 3400275 B2 JP3400275 B2 JP 3400275B2 JP 00262397 A JP00262397 A JP 00262397A JP 262397 A JP262397 A JP 262397A JP 3400275 B2 JP3400275 B2 JP 3400275B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺の皮革様シートを
長さ方向に振り落として折り畳み、その状態を保持しつ
つウォッシャー様装置を用いて温水浴中でリラックス処
理することにより、シートの長さ方向に張力が掛かるこ
とを極力少なくする皮革様シートのリラックス処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、皮革様シートの染色あるいはリラ
ックス処理を長尺で行う場合には、ジッガー染色機、ウ
インス染色機、液流染色機などの染色機が使用される
が、何れも処理中に皮革様シートの長さ方向に張力が掛
かるために、特に伸縮性を有するものや薄いもの、ある
いは目付けの低いものなどは張力の影響を大きく受けて
長さ方向と幅方向のリラックス効果の差が大きく、その
結果処理後に長さ方向に緊張した風合いになってしま
う。リラックス処理時に張力が掛かることを減ずるため
に染色機や染色方法に種々の改善がなされてきたが、基
本的には皮革様シートの長さ方向に張力が掛かる方法で
あることに変わりはなく、飛躍的な風合い向上は望めな
い。
【0003】一方、天然皮革の場合には、鞣し・染色工
程において太鼓と呼ばれる回転ドラムを使用して無緊張
状態で処理することで、天然皮革に特有の柔軟でかつ充
実感ある風合いを与えている。皮革様シートの染色処理
装置として天然皮革の場合と同様に回転ドラムを使用す
る方法が特公昭57−8232号公報に提案されてい
る。この方法は、回転ドラムに仕込むのに適した大きさ
(天然皮革の大きさ程度)に裁断した短尺の皮革様シー
トを染色処理する方法であり、この方法は、長さ方向に
張力が掛からないため従来の長尺物の処理方法に比べて
風合いなどが大きく改善されたものとなる。
【0004】この方法で仕込む皮革様シートを裁断して
短尺とした理由としては、上記したように長さ方向に張
力が掛からないようにすることが挙げられるが、それ以
外に、長尺では処理浴中でもつれ易いので取り出しに手
間が掛かるのに対して短尺の場合にはもつれが少ないこ
とが挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、皮革様シートを
長尺で染色あるいはリラックスする際には、処理装置の
構造上基本的に皮革様シートの長さ方向に張力が掛かる
こととなり、特に皮革様シートが伸縮性を有するものや
薄いもの、あるいは目付けの低いものなどは張力の影響
を大きく受けて長さ方向に緊張した風合いになってしま
う。本発明の目的は、長尺の皮革様シートをほぼ無緊張
状態で処理することで、従来の長尺シートをリラックス
処理する方法に比べて長さ方向の緊張をなくした風合い
を得ることにあり、さらに長尺シートを処理する際の難
点であった温水浴中での皮革様シートのもつれを防止す
ることで処理後のシート取り出しを容易にしたリラック
ス処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、繊維布帛に弾
性重合体を含ませたシートを基体とする長尺の皮革様シ
ートを、折り畳んだ状態を保持しつつ温水中で処理する
ことを特徴とする皮革様シートのリラックス処理方法で
あり、好ましくは、このリラックス処理をした後、皮革
様シートの少なくとも一面に弾性重合体からなる被覆層
を付与する方法であり、またこの方法において、折り畳
んだ状態でシート幅方向の両端部を糸により固定するこ
とにより、折り畳み状態を保持するリラックス処理方法
であり、またウオッシャー染色機を用いてこのリラック
ス処理を行う方法であり、さらに上記シートが、0.5
デニール以下の極細繊維からなる繊維布帛にポリウレタ
ンが含有されたものである上記リラックス処理方法であ
る。
【0007】本発明で使用する皮革様シートは、繊維の
三次元絡合不織布、編織布などの繊維布帛に、例えば、
ポリウレタンエラストマー、ポリアクリル酸エステル、
合成ゴム、ポリエステル系エラストマー、ポリオレフイ
ン系エラストマー等の弾性重合体、あるいはこれにポリ
エステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニルなどの重合体を
混合した弾性重合体を含有させて得たシートを基体とす
るものである。該基体の少なくとも一面には、上記弾性
重合体からなる多孔質または非多孔質の被覆層が付与さ
れ、必要によりさらに表面に着色剤を含む弾性重合体か
らなる仕上層または着色剤を含まない弾性重合体からな
る仕上層が付与され、製品化までの過程で該表面にエン
ボシングがなされた皮革様シート、または該基体の少な
くとも一面をバフイング等の起毛処理を施して繊維立毛
表面を形成した皮革様シートも本質的には、前記基体を
含むものであり、したがって本発明で言う基体に含まれ
る。
【0008】特に好ましい皮革様シートは、0.5デニ
ール以下の極細繊維あるいは該極細繊維が多数集束され
てなる極細繊維束で構成された三次元絡合不織布にポリ
ウレタンエラストマーあるいはポリウレタンエラストマ
ーを主体とした重合体を含有させた基体を用いた皮革様
シートであり、このような皮革様シートの場合には、従
来の方法の場合には長さ方向に張力が掛かることによる
伸び易いと言う問題点が極めて大きかったが、本発明方
法を用いると、このような問題点が解消できる。繊維布
帛の目付としては30〜400g/m2が好ましく、弾
性重合体を含ませた状態で50〜750g/m2、厚さ
としては0.2〜1.5mmが特に伸縮性が大きいこと
から本発明方法が好ましい。長尺シートの長さとして
は、50〜300mが好ましく、またシートの幅は80
〜200cmが好ましい。
【0009】被処理物である長尺の皮革様シートは、図
1に示すように、振り落とすことにより折り畳まれた状
態となり、この状態を保持しつつウォッシャー様のリラ
ックス処理装置に投入される。折り畳み状態は、折り畳
み部がそろうような一定周期の折り畳みである必要はな
く、例えば図1に示すように、途中で折り返すような部
分が存在していてもよい。折り畳み周期としては平均で
約0.5〜2.5mがリラックス処理のしやすさから好
ましい。
【0010】被処理物の折り畳まれた状態は、折り畳み
により重なり合った部分同士を固定することにより保持
される。具体的固定方法としては、図2に示すように、
シートの幅方向の両端部を少なくとも一本の糸で固定す
る方法が挙げられるが、これ以外の方法、例えばホッチ
キスで固定する方法などであってもよい。折り畳み状態
を固定保持することにより、処理浴中での被処理物に張
力が掛かることを防ぐとともにもつれが生じることが防
止される。折り畳みによる重ね枚数としては20〜30
0枚が好ましい。図2の場合には、重ね枚数が25枚と
なっており、また固定のために用いる糸の本数が8本の
場合である。なお本発明で言う固定とは、固定点が全く
ずれないようにきつく固定された状態のみを意味するの
ではなく、図2に示すように、若干のずれが生じるよう
に固定されている状態も包含している。特に本発明で
は、リラックス処理を均一に行うためには、固定点が若
干のずれが生じるように固定されているのが好ましい。
このように若干のずれが生じるように固定するために
は、上記固定に用いる糸の長さ(すなわち最上面の皮革
様シートから最下面の皮革様シートまでの間に存在して
いる糸の長さ)を折り畳まれた状態でのシートの総厚み
に対して2倍〜20倍程度にするのがよい。
【0011】皮革様シートの折り畳み状態を固定するた
めに使用する糸としては、糸に類する態様のものであれ
ばいかなるものでもよく、例えば、縫製に用いる糸、凧
糸などのようなステープルでもよく、釣り糸、ガットな
どのようなフィラメント、あるいはマルチフィラメント
糸でもよく、繊維布帛を細く切った紐やテープなどでも
よい。固定に使用される糸の種類や太さ、固定する位置
や本数は、被処理物の含水状態の重量に耐えるような強
度を有しているものであればよい。
【0012】固定方法は、図2に示すように、固定後の
皮革様シートを拡げたときの固定点でのシート高さが折
り畳まれた状態での総厚みに対して2倍〜20倍程度に
なるように糸に長さの余裕を持たせた状態で固定するの
が好ましく、また厚み方向に一本以上の糸で一貫して連
結しても、二つ以上のブロックに分けて連結してもよ
い。固定する位置はリラックス処理の収率の観点から皮
革様シート状物の幅方向の中央部分を極力避けて両耳部
分(両端部)が好ましく、固定する糸は皮革様シートか
ら抜けないように適宜皮革様シートあるいは糸同士と固
定される。
【0013】皮革様シートのリラックス処理方法は、図
3に示すように、ウォッシャー様の装置を使用して温水
浴中で被処理物を無緊張状態で移動させる方法であれば
いかなる方法でもよく、また処理液中には、染料、柔軟
剤、浸透剤など各種の添加剤や安定剤が添加されていて
もよい。添加剤組成や処理条件は被処理物の素材構成や
処理目的によって適宜選択される。例えば、処理浴温度
としては、シートを構成する繊維のガラス転移温度以上
が好ましく、そして皮革様シートが所望の風合いとな
り、必要により表面や裁断面が所望の色調に染色された
ならば、被処理物は処理浴より取り出され、自由な状態
あるいは長さ方向や幅方向の長さ変化が規制された状態
で乾燥される。
【0014】乾燥した皮革様シートには、必要により前
記したような弾性重合体を塗布して、エンボス処理する
ことにより銀面付きの皮革様シートとすることができ
る。勿論本発明の処理前に銀面層用の弾性重合体層が付
与されていてもよいが、特に本発明のリラックス処理後
にこのような銀面層付与処理を行うことにより、その後
の処理により基体が収縮することが少ないため、弾性重
合体塗布面(銀面)が存在することによる問題点、すな
わちその後の処理で皮革様シートが反り返ってしまうこ
とやその後の処理で銀面にも収縮しわが入り外観が悪化
することなどが生じない。また表面を起毛処理すること
により、スエード調の皮革様シートとすることもでき
る。勿論本発明のリラックス処理前に起毛処理が行われ
ている場合には、改めて起毛処理することは必須ではな
いが、ブラッシング等を行い、起毛状態を整えるのが好
ましい。このように、本発明のリラックス処理方法は、
銀面付き皮革様シートのみならずスエード調皮革様シー
トをも対象とするものである。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施態様を実施例で具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。なお、実施例中の部および%はことわりのない
限り、重量に関するものである。
【0016】実施例1 平均0.007デニールの細さのナイロン極細繊維を集
束した繊維からなる絡合不織布(目付300g/m2
に、ポリウレタンエラストマーを主体とした多孔質弾性
重合体が含有されている平均目付450g/m2、平均厚
さ1.2mm、全幅1.5m、全長100mの長尺皮革
様シート(1)を振り幅(折り返し周期)約1.2mで
振り落として折り畳んだ状態(折り畳み枚数85枚)
で、両端の耳部分それぞれ四箇所ずつ合計八箇所をビニ
ロン糸を使用して、一本の糸の長さ(すなわち最上面の
皮革様シートから最下面の皮革様シートまでの間に存在
している糸の長さ)が折り畳んだ皮革様シートの総厚さ
の10倍となるように固定したものを二つ用意した。
【0017】大型ウォッシャーエクストラクターMWX
−450ラピッドロード(東京洗染機械製作所製)の二
つある処理槽それぞれに上記の固定後の皮革様シートを
一つずつ投入し、浴温度90℃、浴比1:6の温水中で
60分間処理槽を回転させることでリラックス処理を行
った。リラックス処理後の皮革様シートには処理槽中で
のもつれがなく、含水状態で処理槽から取り出し、連結
した糸を切断して固定を取り除くことでピンテンター乾
燥機での幅を固定した乾燥が容易に行うことができた。
乾燥後の皮革様シート(2)は、大型の回転ドラム中で
の温水浴処理による無緊張状態での高い揉み効果のた
め、充実感と柔軟性に富んだ、長さ方向に緊張のない風
合いであった。
【0018】上記皮革様シート(2)の一面にポリウレ
タンエラストマーを主体とした非多孔質重合体被覆層を
被覆層厚みが平均40μmとなるように付与し、更にそ
の被覆層表面に梨地エンボスを施すことによりカーフ調
の銀面を有する皮革様シート(3)を得た。得られた皮
革様シート(3)は、被覆層付与時の乾燥熱によるシュ
リンクが小さく、かつ長さ方向と幅方向で均一であるた
め、平滑性の良好な外観であった。また皮革様シート
(2)の段階での柔軟性が高いため、被覆層付与後の機
械的揉み処理などの、良好な平滑性が損なわれてしまう
後処理が不要であった。
【0019】比較例1 実施例1の皮革様シート(1)を、長尺の状態で液流染
色機を用い、実施例1に準拠した条件でリラックス処理
し、ピンテンター乾燥機で幅を固定して乾燥した。得ら
れた皮革様シートは実施例1の皮革様シート(2)に比
べて長さ方向に緊張した硬い風合いのものであった。
【0020】得られた皮革様シートの一面に実施例1と
同様に平均厚さ40μmの被覆層を付与し、更に実施例
1と同様に被覆層表面に梨地エンボスを施してカーフ調
の銀面を有する皮革様シート(4)を得た。得られた皮
革様シート(4)は、被覆層付与時の乾燥熱により大き
くシュリンクし、また幅方向より長さ方向に大きくシュ
リンクしたため、平滑性の不足したものであった。また
長さ方向に緊張した風合いのため柔軟性が不足してお
り、機械的揉み処理などを施すことで平滑性は更に損な
われた。
【0021】比較例2 実施例1の皮革様シート(1)を長さ方向に振り幅1.
2mで振り落として折り畳み、糸で固定することなく実
施例1と同様の装置に投入して同様の条件でリラックス
処理したが、処理浴中で折り畳み状態ではなくなり、被
処理物のもつれが激しく、取り出すことが困難であっ
た。
【0022】
【発明の効果】本発明の皮革様シートのリラックス処理
方法は、回転ドラム様の染色・リラックス処理装置を使
用した温水浴中、無緊張状態で行うことができ、かつ長
尺処理でのもつれを防止したリラックス処理方法であ
り、被処理物の風合いは、長さ方向に緊張のない充実感
と柔軟性に富んだ良好な風合いとなり、また、処理後の
被処理物の一面に従来の方法にて被覆層を付与すること
で平滑性の良好な銀面を有する皮革様シートが得られ
る。本発明により得られる皮革様シートは、衣類、カバ
ン、靴、手袋、インテリア、カーシート、小物類等に用
いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理を行うための折り畳み状態を示す
図である。
【図2】本発明の処理を行うための折り畳み状態を保持
するために糸で固定した状態を示す図である。
【図3】本発明の処理を行うために、折り畳み状態を保
持した状態で温水処理するために温水処理装置に皮革様
シートを投入する図を示す。
【符号の説明】
1 長尺の皮革様シート 2 折り畳み状態を固定するための糸 3 温水処理装置

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維布帛に弾性重合体を含ませたシートを
    基体とする長尺の皮革様シートを、折り畳んだ状態を保
    持しつつ温水中で処理することを特徴とする皮革様シー
    トのリラックス処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリラックス処理をした後、
    皮革様シートの少なくとも一面に弾性重合体からなる被
    覆層を付与する皮革様シートの製造方法。
  3. 【請求項3】折り畳んだ状態でシート幅方向の両端部を
    糸を用いて固定することにより、折り畳み状態を保持す
    る請求項1記載のリラックス処理方法。
  4. 【請求項4】ウオッシャー染色機を用いてリラックス処
    理を行う請求項1又は2に記載の方法。
  5. 【請求項5】シートが、0.5デニール以下の極細繊維
    からなる繊維布帛にポリウレタンを含ませたものである
    請求項1に記載のリラックス処理方法。
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