JP3394428B2 - 内視鏡管路開閉制御装置 - Google Patents

内視鏡管路開閉制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡管路開閉制御
装置、特に内視鏡内に配設された送気管、送水管及び吸
引管等の軟性管部分を電磁弁で潰すことにより、各管路
の開閉制御をする管路開閉制御装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置では、先端部の対物レンズ窓
等に送気や送水を行うための送気/送水管が設けられて
おり、この送気/送水によって使用中に対物レンズ窓の
汚れ等を除去することができる。また、内視鏡内には、
吸引管が設けられており、この吸引管によれば、被観察
体内の内容物等を吸引・排出することが可能となる。
【0003】そして、上記の各管路における流体の制御
は、電磁弁ユニット等の管路開閉制御装置により行わ
れ、この管路開閉制御装置では、電磁弁としてピンチバ
ルブ等が用いられる。このピンチバルブは、バルブ内に
配置された各管路の軟性管部分を押し潰すことにより管
路を閉状態とし、この押し潰し状態を解除して開状態に
するようになっている。このようなピンチバルブによれ
ば、開閉部分に汚れ等が詰ったりすることがなく、また
バルブ部分及び管路内の洗浄が簡単になるという利点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ピンチバルブ等の電磁弁として、通電をしない通常の状
態で管路が閉となる(ノーマリークローズ)のタイプの
ものを用いた場合には、装置の電源オフ時でも軟性管を
潰した状態となっており、この軟性管に潰れ癖がついた
り、軟性管の劣化を早めるという問題があった。内視鏡
では、例えば送水管の電磁弁、吸引管の電磁弁として、
ノーマリークローズタイプのものを使用しており、これ
らの管路の軟性管の取替えが頻繁に行われるという不都
合がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ノーマリークローズタイプの電磁
弁を用いた場合でも、装置の不使用時には軟性管の潰れ
状態を解除して、軟性管の潰れ癖及び劣化を低減できる
内視鏡管路開閉制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、軟性管を押し潰して管路を
閉状態とする電磁弁が備えられた内視鏡管路開閉制御装
置において、電源オフ時に閉状態となる上記電磁弁を強
制的に開状態へ駆動するための駆動操作手段と、この駆
動操作手段による上記電磁弁の強制的開状態を検出し、
この時には当該電磁弁の電源がオンされないように制御
する電源制御手段とを設けたことを特徴とする。請求項
2に係る発明は、上記駆動操作手段に、その操作状態を
維持するためのロック機構を設けたことを特徴とする。
【0007】上記の構成によれば、内視鏡の使用後に、
例えば駆動レバーを動かしてノーマリークローズの電磁
弁を強制的に開状態とすることができ、これによって不
使用時では、軟性管の潰れ状態が解除される。そして、
上記駆動レバーの操作時(電磁弁駆動時)の状態がマイ
クロスイッチ等で検出され、電磁弁を強制的に開状態と
している場合は、電源がオンされない。これにより、電
磁弁の故障等を防ぐことが可能となる。
【0008】また、上記の駆動レバーにより電磁弁を駆
動した状態は、ロック機構でロックすることができ、こ
れによれば、軟性管の潰れ解除状態を良好に維持できる
ことになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態例に係る内視
鏡管路開閉制御装置である電磁弁ユニットの構成が示さ
れ、図2には、内視鏡の管路系の全体構成が示されてお
り、まずこの内視鏡管路系の構成から説明する。図2に
おいて、内視鏡(電子内視鏡)10には、先端部10A
から操作部10Bまで、送水管12A,送気管13A,
吸引管(処置具挿通チャンネルでもある)14Aが配設
される。上記先端部10Aの先端には、着脱自在となる
キャップ15が取り付けられており、このキャップ15
に観察窓(対物光学系のレンズ窓)へ送気/送水するた
めのノズル等が設けられる。
【0010】上記操作部10Bには、図示されるよう
に、二段スイッチである送気/送水(A/W)スイッチ
16、吸引スイッチ17や撮影釦18が設けられてお
り、このスイッチ16,17の操作制御信号は、不図示
の信号線により電磁弁ユニット20へ供給される。ま
た、上記操作部10Bとこの電磁弁ユニット20を連結
するように、送水管12B,送気管13Bがケーブル内
に設けられる。そして、上記操作部10Bの後側には、
管路ユニット10Cが設けられ、この管路ユニット10
Cの接続時に形成される折り返し部によって、上記の送
水管12Aと12B、送気管13Aと13Bが連結され
る。
【0011】上記の管路ユニット10Cには、上記電磁
弁ユニット20まで延びた吸引管14Bが取り付けら
れ、この吸引管14Bには、途中から分離して鉗子口2
1が設けられる。なお、上記の送水管12Aに接続され
た図示の部材22は、レンズ面フラッシュ口である。
【0012】上記電磁弁ユニット20には、各管路の開
閉制御をする第1〜第5バルブV1,V2 ,V3 ,V4
,V5 、逆止弁24A,24B、ポンプ25、制御部
26及び電源部27が設けられており、この中の第1、
第4バルブ(電磁弁)V1 ,V4 はノーマリークローズ
のピンチバルブ、第5バルブ(電磁弁)V5 はノーマリ
ーオープンのピンチバルブで、第2及び第3バルブV2
,V3 は、例えばダイヤフラムバルブである。また、
この電磁弁ユニット20の送水管12C、送気管13C
に接続して送水タンク28が取り付けられ、吸引管14
Cには吸引タンク29及びポンプが接続される。
【0013】図1には、上記の電磁弁ユニット20内の
詳細な構成が示されており、この電磁弁ユニット20で
は、送水のための上記第1バルブV1 と吸引のための第
4バルブV4 がノーマリークローズのピンチバルブであ
り、これらのピンチバルブV1 ,V4 に、駆動操作手段
とこの操作状態を検出する検出器が設けられる。
【0014】即ち、図示されるように、第1バルブV1
では、押圧部(プランジャー)P1の駆動軸X1 に接続
された連結棒30を介して駆動レバー31が取り付けら
れ、この駆動レバー31の先端には、操作部31Aが設
けられる。また、この駆動レバー31には突起32が設
けられ、この突起32によって駆動位置で、即ち駆動レ
バー31が押し操作されたときに、オンするマイクロス
イッチ33が配置される。このマイクロスイッチ33
は、操作状態を検出するスイッチとなる。
【0015】一方、第4バルブV4 では、押圧部(プラ
ンジャー)P4 の駆動軸X4 に接続された連結棒35を
介して、操作部36Aを有する駆動レバー36がガイド
部材等を介して取り付けられる。この駆動レバー36
に、引っ張り操作を容易にするクランク機構等を配置し
てもよい。また、この駆動レバー36には突起37が設
けられ、この突起37によって、駆動レバー36が引き
操作されたときにオンするマイクロスイッチ38が配置
される。
【0016】これらのマイクロスイッチ33,38のオ
ン信号は、制御部26(図2)へ供給され、この制御部
26では、このマイクロスイッチ33,38の両方のオ
ン信号が入力されているときには、電源スイッチが入れ
られても、少なくともバルブV1 ,V4 の電源をオンし
ないように制御する。更に、上記の駆動レバー31,3
6には、次に説明するロック機能が設けられる。
【0017】図3には、上記駆動レバー36についての
ロック機能が示されており、この例では、上記駆動レバ
ー36に係止溝40が形成され、この係止溝40に先端
が係止する棒状ストッパ体41が電磁弁ユニット20の
筐体に沿って移動するように取り付けられる。このスト
ッパ体41は、一体となる操作ツマミ41Aを有し、バ
ネ42で駆動レバー36の方へ付勢される。従って、こ
のロック機能によれば、駆動レバー36を引っ張り、第
4バルブV4 を開状態としたとき、バネ42で付勢され
たストッパ体41の先端が係止溝40に係止して、駆動
レバー36がロックされる。このようなロック機構は、
駆動レバー31にも同様に設けられるが、上記構造のも
のに限らず、他の構造の各種のロック機構を採用しても
よい。
【0018】実施形態例は以上の構成からなり、内視鏡
の使用が終了し、電磁弁ユニット20の電源スイッチを
切ると、図3(A)に示されるように、第4バルブV4
及び第1バルブV1 が閉状態となっており、吸引軟性管
14C(及び送水軟性管12C)を潰した状態となる。
このとき、第4バルブV4 については、操作部36Aを
握りながら駆動レバー36を引っ張れば、このバルブV
4 の押圧部P4 の押圧が解除され、図3(B)に示され
るように、吸引軟性管14Cが潰れない状態に戻され
る。そして、この駆動レバー36は、その係止溝40へ
のストッパ体41の係止により、潰れを解除した状態で
ロックされる。
【0019】また、第1バルブV1 については、操作部
31Aにより駆動レバー31を押し操作すれば、このバ
ルブV1 の押圧部P1 の押圧を解除することができ、こ
の状態は上記と同様のロック機構によってロックされ、
これによって送水軟性管12Cの潰れ状態が解除され
る。
【0020】更に、本発明では、電源オフ時に送水管1
2C、吸引管14Cが開状態となるので、このままで、
これらの管路の洗浄が可能となると共に、軟性管の交換
も容易となる利点がある。
【0021】上記の操作では、同時に上記駆動レバー3
6(31)の突起37(32)がマイクロスイッチ38
(33)をオンさせることになり、これにより、制御部
26は電源部27の少なくともバルブV4 (V1 )に関
する電源がオンされない状態とする。即ち、この電磁弁
ユニット20の電源スイッチが入れられた際、制御部2
6がマイクロスイッチ38(33)がオン状態であるこ
とを判定したときは、バルブV4 (V1 )への電源をオ
ンせず、マイクロスイッチ38(33)のオフ状態(両
方のスイッチのオフ状態)を確認した後に、上記バルブ
V4 (V1 )への電源をオンする。これにより、バルブ
V4 ,V1 へ大きな負荷等が与えられること等を防止
し、これらを保護することができる。
【0022】一方、内視鏡を使用する際には、図3に示
した操作ツマミ41Aによりストッパ体41をスライド
させ、係止溝40への係止を解除すれば、駆動レバー3
6(31)を元の位置へ戻すことができる。このときに
は、マイクロスイッチ38(33)もオフ状態となるの
で、電源スイッチの操作により電源部27がオンされ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、装置の電源オフ時に軟性管を押し潰して所定の
管路を閉状態とする電磁弁を、強制的に開状態へ駆動す
るための駆動操作手段と、この駆動操作手段の操作時に
は電磁弁の電源がオンしないように制御する電源制御手
段とを設けたので、ノーマリークローズタイプの電磁弁
を用いた場合でも、装置の不使用時には軟性管の潰れ状
態を解除でき、軟性管の潰れ癖及び劣化を低減すること
できると共に、強制的な駆動状態により電磁弁が故障
することを防止することが可能になる。
【0024】また、請求項2の発明によれば、上記駆動
操作手段に、強制的操作状態を維持するためのロック機
構を設けたので、軟性管の潰れ解除状態を良好に維持で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る内視鏡管路開閉制御
装置(電磁弁ユニット)の構成を示す図である。
【図2】図1の電磁弁ユニットを適用した内視鏡の全体
構成を示す図である。
【図3】図1の第4電磁弁に関する駆動操作手段及びロ
ック機構の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 … 内視鏡、 12A,12B,12C … 送水管、 13A,13B,13C … 送気管、 14A,14B,14C … 吸引管、 20 … 電磁弁ユニット、 31,36 … 駆動レバー、 32,37 … 突起、 33,38 … マイクロスイッチ、 40 … 係止溝、 41 … ストッパ体、 V1 〜V5 … バルブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟性管を押し潰して管路を閉状態とする
    電磁弁が備えられた内視鏡管路開閉制御装置において、 電源オフ時に閉状態となる上記電磁弁を強制的に開状態
    へ駆動するための駆動操作手段と、 この駆動操作手段による上記電磁弁の強制的開状態を検
    出し、この時には当該電磁弁の電源がオンされないよう
    に制御する電源制御手段と を設けたことを特徴とする内
    視鏡管路開閉制御装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動操作手段に、その操作状態を維
    持するためのロック機構を設けたことを特徴とする上記
    請求項1記載の内視鏡管路開閉制御装置。
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