JP3380826B2 - 二重構造を備えた包装用箱 - Google Patents

二重構造を備えた包装用箱

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JP3380826B2
JP3380826B2 JP26172494A JP26172494A JP3380826B2 JP 3380826 B2 JP3380826 B2 JP 3380826B2 JP 26172494 A JP26172494 A JP 26172494A JP 26172494 A JP26172494 A JP 26172494A JP 3380826 B2 JP3380826 B2 JP 3380826B2
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俊昭 中竹
修 徳田
清勝 岩村
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相互印刷紙器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割れ易いアンプルや陶
器などを、内部にパッキングなどの充填物なしで収容し
て、外部衝撃などによる破損を防止できる、アンプルな
どを収納する内箱を外箱内部に浮いた状態で保持する、
二重構造を備えた包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の包装用箱は、割れ易いアンプルな
どを、外部衝撃などによる破損から守るため、箱とアン
プルなどとの空間部に発泡スチロールなどで造られたパ
ッキングなどを充填したり、または発泡スチロールなど
で造られた成型品にアンプルなどを納めて収納してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のパッキングなど
を充填する前者の方法は、充填する作業を機械化するこ
とができないため、どうしても人手に頼らざるを得ない
ので、人件費がかかって包装コストが高くなる欠点があ
る。又成型品に納めて収納する後者の方法は、成型品が
パッキングなどに比較して価格が可成高くなるため、前
者と同様に包装コストが高くなる欠点がある。そのう
え、パッキングや成型品は、発泡スチロールなどで造ら
れている化成品なので、環境汚染問題を発生させる元凶
であり、その処置が難しいと云う欠点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のこのよ
うな問題点に着目してなされたものであって、アンプル
などを収納する内箱を、外箱内部に浮いた状態で保持す
ると共に、底部及び天部に緩衝部を設けられた、二重構
造を備えた包装箱を提供することにより、上記課題を解
決することを目的としている。
【0005】本発明は、外右側板、外前側板、外左側
板、外後側板、連結側板、外前・外後側板より若干幅の
狭い内前側板、内左側板、内前側板と同幅の内後側板、
内右側板、貼着側板を、折線を介して横一方向に順次連
設し、さらに外右・外左側板の上下端に、折線を介して
内蓋を夫々連設し、又外後側板の上・下端に、折線を介
して外端に差込片を附設した上・下蓋を連設し、
【0006】又内前・内後側板の所要箇所に、上辺が内
右側板側の折線に平行な平頭山形状の切込みと、該切込
みの両下端を結ぶ折線と、該折線に平行で所要間隔内側
の内折線とで形成された、係止片と固定片とからなる隔
離板を1個または複数個設け、又内左側板の所要箇所
に、該隔離板の両下端を内後側板との折線上に位置させ
て下端の折線をなくした変隔離板を1個または複数個設
け、
【0007】又内前側板または内後側板または内左・内
右側板の何れかの上下端に緩衝板を連設して;各折線に
従って各構成板、緩衝板及び構成片を折曲げ、所定箇所
を夫々固着して組立てられた外箱と内箱とからなる箱本
体に、外箱内部で前記係止片により内箱を浮いた状態に
保持せしめると共に、底部及び天部に前記緩衝板で形成
された、弾発性を有する緩衝部を設けられたことを特徴
とする二重構造を備えた包装用箱である。
【0008】
【作用】二重構造を備えた包装用箱(以下単に包装用箱
と云う)は、底部及び天部に緩衝板で形成された、弾発
性を有する緩衝部と、隔離板の係止片で外箱内部に浮ん
だ状態で保持された内箱とを設けて、アンプルなどを内
箱に嵌入して収納するため、外部衝撃などによる破損か
ら確実に守ることができる。
【0009】又包装用箱は、箱詰作業のさい従来のよう
な充填物や成型品などを必要としないため、アンプルな
どの箱詰が容易になり、作業の能率向上を計ることがで
きると共に、総体的な包装費を低下させることができる
ので、包装コストを著しく低減できる。
【0010】又包装用箱は、発泡スチロールなどで造ら
れた化成品を使用しないので、化成品廃棄などの環境汚
染問題を発生させることがない。又包装用箱は、構造が
可成複雑にもかかわらず、組立方法が単純なので、自動
貼着機による自動組立てができるため、需要家に比較的
安価で提供できる。
【0011】
【実施例】本発明を図1〜図13に示す第1実施例に基
づいて以下詳述する。包装用箱1の展開図を示す図1に
おいて、外右側板2、外前側板3、外左側板4、外後側
板5、連結側板6、内前側板7、内左側板8、内後側板
9、内右側板10、貼着側板11を、折線a,b,c,
d,e,f,g,h,iを介して横一方向に順次連設さ
れている。折線e〜iは、折曲げ易いように適当に切込
みを夫々入れられている。
【0012】尚、外右・外左・連結側板2・4・6は、
何れも同幅である。また内左・内右側板8・10は、何
れも同幅で、上記各側板2・4・6よりは若干幅が狭く
なっている。また貼着側板11は、内右側板より若干幅
が狭くなっている。また外前・外後側板3・5は、何れ
も同幅で、同じ幅の内前・内後側板7・9より若干幅を
広くしている。
【0013】さらに、外右・外左側板2・4には、その
上端に、同一直線上の折線j・kを介して、同一形状で
対称に配置された右・左上内蓋12・13を夫々連設
し、その下端に、同一直線上の折線l・mを介して、両
上内蓋12,13と同一形状で同様に配置された右・左
下内蓋12′・13′を夫々連設されている。
【0014】又外後側板5には、その上・下端に、外端
に折線n・oを介して差込片14・14′を連設した、
上・下蓋15・16を折線p・qを介して夫々連設され
ている。尚、折線p・qは、折線k・mの延長線より僅
に外側(板紙の厚さだけ)で、延長線に平行に設けられ
ている。
【0015】又内前・内後側板7・9には、夫々の幅方
向の中央附近で上下端寄りに、上辺17・17′が折線
f・hに平行で且つ両側の脚18・18′が開いた、同
一形状で平頭山形状の切込み19・19′を刻設すると
共に、上辺17・17′に平行に両脚18,18・1
8′,18′の下端を結ぶ切込みの入った折線r・r′
と、折線r・r′と所定間隔内側で平行な切込みの入っ
た内折線s,s′とを設けて形成された、係止片20・
20′と固定片21・21′とからなる隔離板22・2
2′を、夫々上下に2個設けられている。
【0016】尚、上下の両隔離板22,22・22′,
22′は、その上辺17・17′が折線f・hと平行な
直線上にあって、隣接した隔離板同士22,22′を同
一高さに設けられている。また各隔離板22,22′の
係止片20,20′は、後記する外箱32と内箱31と
の隔離間隙を形成する。
【0017】又内左側板8には、その上端に、折線kの
延長線上の折線tを介して、内前・内後側板7・9の幅
の半分以下の高さの底板23、底板23より低高の係止
板24、底板23と同高の天板25、天板25より低高
の固定板26を、切込みの入った折線u,v,wを介し
て外方へ縦一方向に順次連設された、内左側板8より若
干狭い幅で長方形状の左上緩衝板27を連設し、
【0018】その下端に、折線mの延長線上の折線xを
介して、左上緩衝板27と同一形状、構成である、底板
23′、係止板24′、天板25′、固定板26′を、
折線u′,v′,w′を介して外方へ縦一方向に順次連
設された、内左側板8より若干狭い幅で長方形状の左下
緩衝板27′を連設し、
【0019】その上・下端の折線t・x寄りに、隔離板
22の上辺17と両脚18,18とからなる切込み19
と同一形状で、上辺17″と両脚18″,18″とから
なる切込み19″を、両脚18″,18″の下端を折線
g上に置いて刻設すると共に、上辺17と折線sとの間
隔と同一間隔で、上辺17″に平行に折線s″を設けて
形成された係止片20″(折線s″と折線gの延長線と
に囲まれた部分)と固定片21″とからなる変隔離板2
2″を、内前・内後側板7・9の上下の隔離板22,2
2′と並んで上下に2個設けられている。
【0020】又内右側板10には、その上端に折線tの
延長線上の折線yを介して、左上緩衝板27と同一の形
状、構成である、底板23、係止板24、天板25、固
定板26を、折線u,v,wを介して外方へ縦一方向に
連設された、内右側板10の幅より若干狭い幅で長方形
状の右上緩衝板28を連設し、その下端に折線xの延長
線上の折線zを介して、左下緩衝板27′と同一の形
状、構成である、底板23′、係止板24′、天板2
5′、固定板26′を、折線u′,v′,w′を介して
外方へ縦一方向に連設された、内右側板10の幅より若
干狭い幅で長方形状の右下緩衝板28′を連設してい
る。尚、29は、各固定板26,26′に設けられた糊
付部である。
【0021】包装用箱1の組立方法について図2〜図1
1に基づいて以下説明する。先ず、左上・左下・右上・
右下緩衝板27・27′・28・28′の固定板26・
26′・26・26′の各糊付部29に、適当な接着剤
を塗布したのち、左・右上緩衝板27・28の折線uに
従って、係止板24、天板25、及び固定板26を一緒
に内側に折曲げて、底板23及び内左・内右側板8・1
0に重合させ、固定板26を内左・内右側板8・10の
夫々の所定箇所に固着して、左・右上緩衝板27・28
を内左・内右側板8・10の上端附近に固定する。
【0022】同様にして、左・右下緩衝板27′・2
8′の折線u′に従って、係止板24′、天板25′、
及び固定板26′を一緒に内側に折曲げて、底板23′
及び内左・内右側板8・10に重合させ、固定板26′
を内左・内右側板8・10の夫々の所定箇所に固着し
て、左・右下緩衝板27′・28′を内左・内右側板8
・10の下端附近に固定(図2)する。
【0023】さらに、貼着側板11を折線iに従って内
側に折曲げて内右側板10に重合させ、貼着側板11の
裏面の糊付部29に同様な接着剤を塗布(図3)してか
ら、内後・内右側板9・10及び折曲げられた貼着側板
11を、折線gに従って内側に一緒に折曲げて、内前側
板7及び内左側板8に重合させ、貼着側板11を内前側
板7の所定箇所に固着(図4)する。
【0024】続けて、内後側板9の両隔離板22′,2
2′の両固定片21′・21′裏面にある糊付部29
に、同様な接着剤を塗布したのち、内前・内左側板7・
8、及び重合された内後・内右・貼着側板9・10・1
1を、折線eに従って内側に一緒に折曲げて、外後・連
結側板5・6に重合させ、両固定片21′,21′を外
後側板5の所定箇所に固着(図5)する。
【0025】さらに、内前・内左側板7・8の両隔離板
22,22・22″,22″の夫々の固定片21・2
1″裏面にある糊付部29に、同様な接着剤を塗布して
から、外後・連結側板5・6及び重合された内前・内左
・内後・内右・貼着側板7・8・9・10・11を、折
線cに従って内側に一緒に折曲げて、外前・外左側板3
・4に重合させ、両固定片21″,21″を外左側板4
の所定箇所に、両固定片21,21を外前側板3の所定
箇所に夫々固着(図6)する。
【0026】次に、連結側板6の裏面の糊付部29に同
様な接着剤を塗布したのち、外右側板2を折線aに従っ
て内側に折曲げ、連結側板6に重合させ固着して、偏平
状の箱本体30が組立(図7)てられる。外左・外後側
板4・5の角部と、外右・外前側板2・3の角部とから
斜方向の力を加えると、方形箱状の箱本体30(図8)
になる。
【0027】方形箱状の箱本体30になったとき、内前
側板7は、両隔離板22,22の両係止片20,20に
より外前側板3から隔離され、また内左側板8は、両隔
離板22″,22″の両係止片20″,20″により外
左側板4から隔離され、また内後側板9は、両隔離板2
2′,22′の両係止片20′,20′により外後側板
5から隔離され、また内前・内後側板7・9の幅を外前
・外後側板3・5の幅より若干狭い幅にしているので内
右側板10が連結側板6より隔離されているため、内前
・内左・内後・内右側板7・8・9・10で形成された
内箱31が、外右・外前・外左・外後側板2・3・4・
5で形成された外箱32内部に浮いた状態で保持(図
9)されている。
【0028】さらに、折線uで折曲げられた左・右下緩
衝板27′・28′を、折線x・z,u′,v′,w′
に従って内側に折曲げて、相対して水平にされた両底板
23′,23′の上に、折線m,lに従って内側に折曲
げられた左・右下内蓋13′・12′を重ね、その上に
折線qに従って内側に折曲げられた下蓋16を重合し、
折線oに従って内側に折曲げられた差込片14′を、両
内蓋12′,13′と外前側板3との間隙に挿入して底
部33を組立て(図10)る。
【0029】このとき底部33には、左・右下緩衝板2
7′・28′の底板23′、係止板24′、天板25′
で形成された、相対した両側面を開口した偏平箱状の左
・右下緩衝部34・35からなる、弾発性を有する底部
緩衝部36を形成されている。
【0030】底部33と同様にして、折線uで折曲げら
れた左・右上緩衝板27・28を、折線t・y,u,
v,wに従って内側に折曲げて、相対して水平にされた
両底板23,23の上に折線k,jに従って内側に折曲
げられた左・右上内蓋12・13を重ね、そのうえに折
線pに従って内側に折曲げられた上蓋15を重合し、折
線nに従って内側に折曲げられた差込片14を、両内蓋
12,13と外前側板3との間隙に挿入して天部37を
組立て(図11)て包装用箱1を完成する。
【0031】このとき天部37には、左・右上緩衝板2
7・28の底板23、係止板24、天板25で形成され
た、左・右下緩衝部34・35と同様な形状で相対した
左・右上緩衝部38・39からなる、弾発性を有する天
部緩衝部40が形成されている。
【0032】この包装用箱1は、前記のように底部33
を組立ててから、開口している天部37から内箱31に
アンプルなどを嵌入し、アンプルなどの底部を底部緩衝
部36に載置したのち、前記のように左・右上緩衝部3
8・39からなる天部緩衝部40と天部37とを組立て
て使用される。
【0033】この場合、包装用箱1は、底部33及び天
部37に、左・右下緩衝板27′・28′、及び左・右
上緩衝板27・28で形成された、左・右下緩衝部34
・35、及び左・右上緩衝部38・39からなる底部緩
衝部36及び天部緩衝部40と、内前・内左・内後側板
7・8・9に設けられた隔離板22・22″・22′の
係止片20・20″・20′で、外右・外前・外左・外
後側板2・3・4・5で形成された外箱32の内部に浮
んだ状態で保持された、内前・内左・内後・内右側板7
・8・9・10で形成された内箱31とを設けて、アン
プルなどを内箱31に嵌入して収納するため、外部衝撃
などによる破損から確実に守ることができる。
【0034】又包装用箱1は、箱詰作業のさい従来のよ
うな充填物や成型品などを必要としないため、アンプル
などの箱詰めが容易になり、作業の能率向上を計ること
ができると共に、総体的な包装費を低下させることがで
きるので、包装コストを著しく低減できる。
【0035】又包装用箱1は、発泡スチロールなどで造
られた充填物や成型品などの化成品を使用しないので、
化成品廃棄などの環境汚染問題を発生させることがな
い。又包装用箱1は、構造が可成複雑にもかかわらず、
組立方法が単純なので、自動貼着機による自動組立てが
できるため、需要家に比較的安価で提供できる。
【0036】本発明の第2実施例を示す図14〜図26
について以下詳述する。包装用箱41の展開図を示す図
14において、第1実施例の包装用箱1の展開図(図
1)から、各緩衝板27,28,27′,28′を取除
いたものと、第2実施例の包装用箱41の展開図から上
・下緩衝板42・42′を取除いたものと、形状及び構
成が同一である。
【0037】内前側板7には、その上端に、折線a′を
介して、連結側板6の幅の半分程度の高さの底板43、
底板43の高さの半分程度の高さの係止板44、底板4
3と同高で且つ連結側板6側の端部を切欠した天板4
5、天板45と略同高の固定板46を、切込みの入った
折線c′,d′,e′を介して、外方へ縦一方向に順次
連設した、上緩衝板42を連設し、
【0038】その下端に、折線b′を介して、上緩衝板
42と同一の形状;構成である、底板43′、係止板4
4′、天板45′、固定板46′を、折線c′,d′,
e′を介して、外方へ縦一方向に順次連設した、下緩衝
板42′を連設している。尚、説明のない符号に対する
名称、構成、機能は、第1実施例の場合と同様である。
【0039】包装用箱41の組立方法について、図15
〜図24に基づいて以下詳述する。先ず、上・下緩衝板
42・42′の固定板46・46′にある糊付部29
に、適当な接着剤を塗布したのち、折線c′に従って、
係止板44・44′、天板45・45′、固定板46・
46′を一緒に内側に折曲げて、底板43・43′、内
前側板7に重合させ、固定板46・46′を内前側板7
の所定箇所に夫々固着し、上・下緩衝板42・42′を
内前側板7の上・下端附近に固定(図15)する。
【0040】さらに、貼着側板11を折線iに従って内
側に折曲げて内右側板10に重合させ、貼着側板11の
裏面にある糊付部29に同様な接着剤を塗布(図16)
してから、以後の操作は、第1実施例の場合(0023
参照)と同様にして、貼着側板11を内前側板7の所定
箇所に固着(図17)する。
【0041】続けて、内後側板9の両隔離板22′,2
2′の両固定片21′・21′裏面にある糊付部29
に、同様な接着剤を塗布したのち、以後の操作は第1実
施例の場合(0024参照)と同様にして、内前・内左
・内後・内右・貼着側板7・8・9・10・11を、外
後・連結側板5・6に重合させ、両固定片21′,2
1′を外後側板5の所定箇所に固着(図18)する。
【0042】さらに、内前・内左側板7・8の両隔離板
22,22・22″,22″の夫々の固定片21・2
1″裏面にある糊付部29に同様な接着剤を塗布してか
ら、以後の操作は第1実施例の場合(0025参照)と
同様にして、外後・連結・内前・内左・内後・内右・貼
着側板5・6・7・8・9・10・11を、外前・外左
側板3・4に重合させ、両固定片21″,21″を外左
側板4の所定箇所に、両固定片21,21を外前側板3
の所定箇所に夫々固着(図19)する。
【0043】次に、連結側板6の裏面の糊付部29に同
様な接着剤を塗布したのち、以後の操作は第1実施例の
場合(0026参照)と同様にして、外右側板2を連結
側板6に固着して、偏平状の箱本体47が組立(図2
0)てられる。箱本体47の両角から斜方向の力を加え
ると、方形箱状の箱本体47(図21)になる。
【0044】方形箱状の箱本体47になったとき、第1
実施例の場合(0027参照)と同様に、外右・外前・
外左・外後側板2・3・4・5からなる外箱49の内部
に、内前・内左・内後・内右側板7・8・9・10から
なる内箱48を浮いた状態で保持(図22)されてい
る。
【0045】さらに、折線c′で折曲げられた下緩衝板
42′を、折線b′,c′,d′,e′に従って内側に
折曲げて、水平にされた底板43′の上に、折線m,l
に従って内側に折曲げられた左・右下内蓋13′・1
2′を重ね、その上に折線qに従って内側に折曲げられ
た下蓋16を重合すると共に、差込片14′を折線oに
従って内側に折曲げて箱本体47内に挿入して、底部5
0を組立て(図22)る。このとき底部50には、底板
43′、係止板44′、天板45′で形成された、偏平
で細長い方形箱状の下緩衝部51からなる、弾発性を有
する底部緩衝部52が形成されている。
【0046】底部50と同様にして、折線c′で折曲げ
られた上緩衝板42を、折線b′,c′,d′,e′に
従って内側に折曲げ、水平にされた底板43の上に、折
線k,jに従って内側に折曲げられた左・右上内蓋12
・13を重ね、第1実施例の場合(0030参照)と同
様にして、その上に上蓋15を重合すると共に、差込片
14を箱本体47内に挿入して、天部53を組立て(図
24)て包装用箱41を完成する。このとき天部53に
は、底板43、係止板44、天板45で形成された、下
緩衝部51と同形状の上緩衝部54からなる、弾発性を
有する天部緩衝部55が形成されている。
【0047】この包装用箱41は、前記のように底部5
0を組立ててから、開口している天部53から内箱48
にアンプルなどを嵌入し、アンプルなどの底部を底部緩
衝部52に載置したのち、前記のように天部緩衝部55
と天部53を組立てて使用される。第2実施例における
作用効果は、第1実施例の場合(0033〜0035参
照)と同様である。
【0048】本発明の第3実施例を示す図27〜図37
について以下詳述する。包装用箱56の展開図を示す図
27において、第1実施例の包装用箱1の展開図(図
1)から、各緩衝板27,27′,28,28′、及び
各内蓋12,12′,13,13′を取除いたものと、
包装用箱56の展開図から、各内緩衝板57,57′,
58,58′及び各内蓋59,59′,60,60′を
取除いたものとは、その形状及び構成が殆ど同じであ
る。
【0049】外右・外左側板2・4には、その上端に、
同一直線上の折線j・kを介して、外前・外後側板3・
5の幅の略半分の高さで且つ同一形状で対称に配置され
た右・左上内蓋59・60を夫々連設し、その下端に、
同一直線上の折線l・mを介して、両内蓋59・60と
同高で且つ同形の右・左下内蓋59′・60′を夫々連
設されている。
【0050】又内左・内右側板8・10には、その上端
に、同一直線上の折線t・yを介して、内前・内後側板
7・9の幅の略半分の高さで且つ同一形状の左・右上内
緩衝板57・58を夫々連設し、その下端に、同一直線
上の折線x・zを介して、両上内緩衝板57・58と同
高で且つ同形の左・右下内緩衝板57′・58′を夫々
連設されている。尚、外右・外前・外左・外後側板2・
3・4・5の高さより、内前・内左・内後・内右側板7
・8・9・10の高さを若干低くしている。説明のない
他の符号に対する名称、構成、機能は第1実施例の場合
と同様である。
【0051】包装用箱56の組立方法について、図27
〜図36に基づいて以下詳述する。先ず、貼着側板11
を折線iに従って内側に折曲げて内右側板10に重合さ
せ、貼着側板11の裏面にある糊付部29に同様な接着
剤を塗布(図28)したのち、以後の操作は第1実施例
の場合(0023参照)と同様にして、貼着側板11を
内前側板7の所定箇所に固着(図29)する。
【0052】さらに、内後側板9の両隔離板22′,2
2′の両固定片21′,21′裏面にある糊付部29
に、同様な接着剤を塗布してから、以後の操作は第1実
施例の場合(0024参照)と同様にして、内前・内左
・内後・内右・貼着側板7・8・9・10・11を、外
後・連結側板5・6に重合させ、両固定片21′,2
1′を外後側板5の所定箇所に固着(図30)する。
【0053】続けて、内前・内左側板7・8の両隔離板
22,22・22″,22″の夫々の固定片21・2
1″裏面にある糊付部29に同様な接着剤を塗布したの
ち、以後の操作は第1実施例の場合(0025参照)と
同様にして、外後・連結・内前・内左・内後・内右・貼
着側板5・6・7・8・10・11を、外前・外左側板
3・4に重合させ、両固定片21″,21″を外左側板
4の所定箇所に、両固定片21,21を外前側板3の所
定箇所に夫々固着(図31)する。
【0054】さらに、連結側板6の裏面の糊付部29に
同様な接着剤を塗布してから、以後の操作は第1実施例
の場合(0026参照)と同様にして、外右側板2を連
結側板6に固着して、偏平状の箱本体61が組立(図3
2)てられる。箱本体61の両角から斜方向の力を加え
ると、方形箱状の箱本体61(図33)になる。
【0055】方形箱状の箱本体61になったとき、第1
実施例の場合(0027参照)と同様に、外右・外前・
外左・外後側板2・3・4・5からなる外箱63の内部
に、内前・内左・内後・内右側板7・8・9・10なら
なる内箱62が浮いた状態で保持(図34)されてい
る。
【0056】次に、左・右・下内緩衝板57′・58′
を、折線x・zに従って内側に折曲げた上に、折線m・
lに従って内側に折曲げた左・右下内蓋60′・59′
を重ね、その上に折線qに従って内側に折曲げた下蓋1
6を重合させると共に、折線oに従って内側に折曲げた
差込片14′を、外前側板3と両下内蓋59′,60′
との間隙に挿入して底部64を組立(図35)てる。
【0057】このとき底部64には、左下内緩衝板5
7′と左下内蓋60′、右下内緩衝板58′と右下内蓋
59′で夫々形成された、相対した断面で三角状の左・
右下内緩衝部65′・66′からなる、弾発性を有する
底部緩衝部67が形成されている。
【0058】底部64と同様にして、左・右上内緩衝板
57・58を、折線t・yに従って内側に折曲げた上
に、折線k・jに従って内側に折曲げた左・右内蓋60
・59を重ね、その上に折線pに従って内側に折曲げた
上蓋15を重合させると共に、折線nで内側に折曲げた
差込片14を、外前側板3と両上内蓋59・60との間
隙に挿入して天部68を組立(図35)てて包装用箱5
6を完成する。
【0059】このとき天部68には、左上内緩衝板57
と左上内蓋60、右上内緩衝板58と右上内蓋59で夫
々形成された、相対した断面で三角状の左・右上内緩衝
部65・66からなる、弾発性を有する天部緩衝部69
が形成されている。
【0060】この包装用箱56は、第1実施例(003
2参照)及び第2実施例(0047参照)と同様にして
使用される。第3実施例における作用効果は、第1及び
第2実施例の場合(0033〜0035参照)と同様で
ある。
【0061】上記の各実施例において、内前・内後側板
7・9に、夫々の幅方向の中央附近で上下端寄りに、隔
離板22・22′を上下に2個を設けたが、包装用箱
1,41,56の使用目的によって、夫々の中央部分に
上辺17,17′の長さの長い隔離板を1個設けたり、
或は所要箇所に3個以上の複数個を設けたりしても良
い。又内左側板8に、上下端寄りに変隔離板22″を2
個設けたが、この代りに、高さ方向の中央に1個設けた
り、或は3個以上の複数個を設けても良い。
【0062】又第2実施例において、内前側板7の上・
下緩衝板42・42′の底板43・43′を、連結側板
6の幅の半分程度の高さにしたが、包装用箱41の使用
目的などにより、底・天部緩衝部53・58の弾発性を
大きくするためには、両底部43,43′の高さを、連
結側板6の幅近くの寸法にすると良い。又第2実施例に
おいて、上・下緩衝板42・42′を、内前側板7の上
下端に折線介して連設したが、この代りに両緩衝板4
2,42′を内右側板9の上下端に折線介して連設して
も良い。
【0063】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を有するので次の
効果を奏する。 (1) 外箱内部に浮んだ状態で保持された、アンプル
などを入れる内箱と、底部及び天部に弾発性を有する緩
衝部とを設けているため、アンプルなどの外部衝撃によ
る破損を確実に防止して、需要家の要望を充足すること
ができる。
【0064】(2) 箱詰作業のさい従来のような成型
品などを必要としないため、箱詰が容易となり、作業の
能率向上を計ることができると共に、総体的な包装費を
低下させることができるので、包装コストを著しく低減
できて、需要家の間接経費の低減に寄与する。
【0065】(3) 箱詰のさい化成品を使用しないの
で、化成品廃棄などの環境汚染問題を発生させることが
なく、企業のイメージダウンを防ぐことができる。 (4) 構造が可成複雑にもかかわらず、組立方法が単
純なので、自動貼着機による自動組立てができるため、
需要家に比較的安価で提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る二重構造を備えた包
装用箱の展開図。
【図2】本発明の第1実施例に係る二重構造を備えた包
装用箱の組立方法を説明するための組立途中の状態を示
す平面図。
【図3】図2に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図4】図3に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図5】図4に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図6】図5に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図7】図6に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図8】図7に続く組立途中の状態を示す斜視図。
【図9】図8に続く組立途中の状態を示す、天部を開い
た平面図。
【図10】図9に続く組立途中の状態を示す、一部切欠
した斜視図。
【図11】図10に続く組立途中の状態を示す、一部切
欠した斜視図。
【図12】本発明の第1実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の幅方向の縦断面図。
【図13】本発明の第1実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の厚さ方向の縦断面図。
【図14】本発明の第2実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の展開図。
【図15】本発明の第2実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の組立方法を説明するための組立途中の状態を
示す平面図。
【図16】図15に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図17】図16に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図18】図17に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図19】図18に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図20】図19に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図21】図20に続く組立途中の状態を示す斜視図。
【図22】図21に続く組立途中の状態を示す、天部を
開いた平面図。
【図23】図22に続く組立途中の状態を示す、一部切
欠した斜視図。
【図24】図23に続く組立途中の状態を示す、一部切
欠した斜視図。
【図25】本発明の第2実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の幅方向の縦断面図。
【図26】本発明の第2実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の厚さ方向の縦断面図。
【図27】本発明の第3実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の展開図。
【図28】本発明の第3実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の組立方法を説明するための組立途中の状態を
示す平面図。
【図29】図28に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図30】図29に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図31】図30に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図32】図31に続く組立途中の状態を示す平面図。
【図33】図32に続く組立途中の状態を示す斜視図。
【図34】図33に続く組立途中の状態を示す、天部を
開いた平面図。
【図35】図34に続く組立途中の状態を示す、一部切
欠した斜視図。
【図36】図35に続く組立途中の状態を示す、一部切
欠した斜視図。
【図37】本発明の第3実施例に係る二重構造を備えた
包装用箱の幅方向の縦断面図。
【符号の説明】
1,41,56 二重構造を備えた包装用箱 2 外右側板 3 外前側板 4 外左側板 5 外後側板 6 連結側板 7 内前側板 8 内左側板 9 内後側板 10 内右側板 11 貼着側板 12,59 右上内蓋 12′,59′ 右下内蓋 13,60 左上内蓋 13′,60′ 左下内蓋 14,14′ 差込片 15 上蓋 16 下蓋 17,17′,17″ 上辺 18,18′,18″ 脚 19,19′,19″ 切込み 20,20′,20″ 係止片 21,21′,21″ 固定片 22,22′ 隔離板 22″ 変隔離板 23,23′,43,43′ 底板 24,24′,44,44′ 係止板 25,25′,45,45′ 天板 26,26′,46,46′ 固定板 27 左上緩衝板 27′ 左下緩衝板 28 右上緩衝板 28′ 右下緩衝板 29 糊付部 30,47,61 箱本体 31,48,62 内箱 32,49,63 外箱 33,50,64 底部 34 左下緩衝部 35 右下緩衝部 36,52,67 底部緩衝部 37,53,68 天部 38 左上緩衝部 39 右上緩衝部 40,55,69 天部緩衝部 42 上緩衝板 42′ 下緩衝板 51 下緩衝部 54 上緩衝部 57 左上内緩衝板 57′ 左下内緩衝板 58 右上内緩衝板 58′ 右下内緩衝板 65 左上内緩衝部 65′ 左下内緩衝部 66 右上内緩衝部 66′ 右下内緩衝部 a,b,c……w,x,y 折線 a′,b′,c′,d′,e′,r′,s′,s″,
u′,v′,w′ 折線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65D 85/42 B65D 5/42 E (56)参考文献 実開 昭63−57217(JP,U) 実開 平1−126922(JP,U) 実開 昭60−10721(JP,U) 実開 昭57−190724(JP,U) 実開 昭62−58329(JP,U) 特公 昭63−191740(JP,B1) 実公 昭46−14539(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 5/02 B65D 5/06 B65D 5/42 B65D 5/50 B65D 85/42

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外右側板、外前側板、外左側板、外後側
    板、連結側板、外前・外後側板より若干幅の狭い内前側
    板、内左側板、内前側板と同幅の内後側板、内右側板、
    貼着側板を、折線を介して横一方向に順次連設し、さら
    に外右・外左側板の上下端に、折線を介して内蓋を夫々
    連設し、又外後側板の上・下端に、折線を介して外端に
    差込片を附設した上・下蓋を連設し、又内前・内後側板
    の所要箇所に、上辺が内右側板側の折線に平行な平頭山
    形状の切込みと、該切込みの両下端を結ぶ折線と、該折
    線に平行で所要間隔内側の内折線とで形成された、係止
    片と固定片とからなる隔離板を1個または複数個設け、
    又内左側板の所要箇所に、該隔離板の両下端を内後側板
    との折線上に位置させて下端の折線をなくした変隔離板
    を1個または複数個設け、又内前側板または内後側板ま
    たは内左・内右側板の何れかの上下端に緩衝板を連設し
    て;各折線に従って各構成板、緩衝板及び構成片を折曲
    げ、所定箇所を夫々固着して組立てられた外箱と内箱と
    からなる箱本体に、外箱内部で前記係止片により内箱を
    浮いた状態に保持せしめると共に、底部及び天部に前記
    緩衝板で形成された、弾発性を有する緩衝部を設けられ
    たことを特徴とする二重構造を備えた包装用箱。
  2. 【請求項2】 隔離板を幅方向の中央附近で上下端寄り
    に2個設けられた内前・内後側板と、変隔離板を両側板
    の隔離板と夫々平行に2個設けられた内左側板とを備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の二重構造を備えた
    包装用箱。
  3. 【請求項3】 内前・内後側板の幅の半分以下の高さの
    底板、底板より低高の係止板、底板と同高の天板、天板
    より低高の固定板を、折線を介して外方へ縦一方向に順
    次連設され内左・内右側板の幅より若干狭幅の緩衝板
    を、上下端に折線介して連設された内左・内右側板を備
    えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    二重構造を備えた包装用箱。
  4. 【請求項4】 連結側板の幅以下の高さの底板、底板よ
    り低高の係止板、底板と同高の天板、天板と略同高の固
    定板を、折線を介して外方へ縦一方向に順次連設された
    緩衝板を、上下端に連設された内前側板または内後側板
    の何れかを備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の二重構造を備えた包装用箱。
  5. 【請求項5】 上下端に折線を介して、外前・外後側板
    の幅の略半分の高さの内蓋を夫々連設された外右・外左
    側板と、上下端に折線を介して内前・内外側板の幅の略
    半分の高さの内緩衝板を夫々連設された内左・内右側板
    とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の二重構造を備えた包装用箱。
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