JP3378702B2 - セメント成形板の受け構造 - Google Patents

セメント成形板の受け構造

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JP3378702B2 JP21310395A JP21310395A JP3378702B2 JP 3378702 B2 JP3378702 B2 JP 3378702B2 JP 21310395 A JP21310395 A JP 21310395A JP 21310395 A JP21310395 A JP 21310395A JP 3378702 B2 JP3378702 B2 JP 3378702B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメント成形板を
建物の躯体側(例えばアングル材など)に取り付ける際
の受け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨住宅などでは、床材、壁材として押
出成形セメント板(セメント成形板)がしばしば使用さ
れる。図4は躯体側とセメント成形板の取り付け構造を
示す断面図である。躯体1側にはアングル材3が固設さ
れ、アングル材3の当接片3aにはセメント成形板5の
背面が当接される。セメント成形板5には中空部7が形
成され、セメント成形板5の背面には中空部7に貫通す
る取付穴9が穿設される。取付穴9にはZ形のクランプ
金具11を貫通したボルト13が挿入され、クランプ金
具11はボルト13が中空部7に配置された角ナット1
5に螺合されることにより、セメント成形板5の背面に
固定される。この際、セメント成形板5は、クランプ金
具11とセメント成形板5の背面とでアングル材3の当
接片3aを挟持することで、躯体1側に支持固定され
る。
【0003】このようなセメント成形板の取付け構造で
は、クランプ金具11をセメント成形板5に固定するボ
ルト13が、当接面積の大きい角ナット15で中空部7
内の内面に当接される(受けられる)ので、通常の六角
ナットをボルト13に螺合した場合に比べ、広い受け面
積が確保でき、セメント成形板5の取付け強度を大きく
することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セメン
ト成形板5は、成形誤差、或いは硬化時の内部応力によ
り中空部側平面部に少なからず凹凸が生じることがあ
る。このため、角ナット15をセメント成形板5の面に
当接させる受け構造においては、角ナット15の当接面
が図5(a)に示すように波打ち状の面16であった場
合、角ナット15がセメント成形板5に対して点若しく
は線などで接触することとなり、接触部に荷重が集中
し、亀裂17が生じる虞れがあった。また、角ナット1
5は、プレスにより成形された場合、縁部に図5(b)
に示すバリ19が生ずることがある。そして、このバリ
19がセメント成形板5側に突出して取り付けられたと
きには、このバリ19がセメント成形板5に食い込み、
亀裂17が生じる虞れがあった。更に、セメント成形板
5は、取付穴9穿設時の出口側が若干膨出したバリ21
状態となることがある。このような状態のまま硬化した
セメント成形板5に、角ナット15が当接されると、図
5(c)に示すように、角ナット15はバリ21部のみ
に当接することとなり、この部分に荷重が集中し、亀裂
17が生じる虞れがあった。本発明は上記状況に鑑みて
なされたもので、セメント成形板受け面の波打ち、角ナ
ットのバリ、取付穴縁部のバリなどによって生ずる不均
一な受け面当接状態を無くすことにより、集中荷重を防
止することができるセメント成形板の受け構造を提供
し、受け構造の強度向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るセメント成形板の受け構造の構成は、中
空部を有するセメント成形板と、該セメント成形板の外
面から前記中空部へ貫通して穿設される取付穴と、前記
セメント成形板を支持するためのクランプ金具に挿通さ
れ該取付穴に挿入されるボルトと、該ボルトと螺合する
雌ねじ部が基板部に形成されるとともに該雌ねじ部と同
心円状の穴を有したゴム板がボルト挿入側の該基板部の
面に接着される受け金物とを具備し、前記ゴム板に穿設
される穴が、前記取付穴の縁部から突出するバリを収容
する目的で前記雌ねじ部より大きく形成され、前記中空
部に挿通された前記ボルトを前記雌ねじ部に螺合するこ
とで前記ゴム板を介して前記受け金物を前記中空部内面
に当接することを特徴とするものである。そして、この
受け構造では、セメント成形板の受け金物側の面に凹凸
が生じていた場合、ゴム板が凹凸を吸収し、受け金物が
セメント成形板の凹凸面全体に面接触することとなり、
荷重が局所的に作用しなくなる。また、ゴム板が受け金
物のバリ突出側の面に接着されることにより、バリがセ
メント成形板表面に直接当接しなくなる。更に、取付穴
から突出したセメント成形板からのバリがゴム板の穴内
に収容され、バリが直接受け金物の基板部に当接しなく
なる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るセメント成形
板の受け構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明によるセメント成形板の受け
構造を示した分解斜視図である。押出成形セメント板
(セメント成形板)31には中空部33が形成される。
また、セメント成形板31の背面には中空部33に貫通
する取付穴34が穿設される。取付穴34にはZ形のク
ランプ金具37を貫通したボルト39が挿入され、ボル
ト39は中空部33に配置された矩形状の受け金物41
に螺合される。
【0007】受け金物41の基板部43中央部にはボル
ト39と螺合される雌ねじ部45が形成される。中空部
33に挿入された受け金物41は、ボルト39が回動さ
れた際、中空部33の隔壁47に当接して自転が規制さ
れる。受け金物41のセメント成形板31との当接面に
は受け金物41と略同一外形の弾性材(例えば、ゴム
板、軟質樹脂など)49が接着されている。ゴム板49
は、例えば、1mm程度の厚みのものが使用される。ゴ
ム板49の中央部には雌ねじ部45と同心円状の穴51
が形成され、穴51は内径が雌ねじ部45より大きくな
っている。穴51からは、基板部43の表面が雌ねじ部
45の周囲で露出される。従って、穴51にボルト39
が螺合された状態では、ボルト39の周囲に、円環状の
空間(以下、「バリ収容空間」という)52が形成され
ることとなる。
【0008】ボルト39の挿通されたクランプ金具37
は、ボルト39がこの受け金物41に螺合されることに
より、セメント成形板31の背面に固定される。なお、
セメント成形板31の背面に固定されたクランプ金具3
7は、図示しない躯体側のアングル材をセメント成形板
31の背面とで挟持することで、セメント成形板31を
躯体側へ取付け固定する。
【0009】上述の受け金物41を用いた受け構造の作
用を図2に基づき説明する。図2は本発明による受け構
造の種々の受け面状態における作用を説明する図であ
る。クランプ金具37を貫通したボルト39がセメント
成形板31の背面から取付穴34に挿入され、セメント
成形板31の中空部33に配置された受け金物41に螺
合され、ボルト39が締め付けられると、クランプ金具
37がセメント成形板31の背面に固定されることとな
る。
【0010】この際、図2(a)に示すように、セメン
ト成形板31の受け金物41側の面に凹凸55が生じて
いた場合、ゴム板49が凹凸55を吸収し、受け金物4
1の基板部43がセメント成形板31の凹凸面全体に面
接触することとなる。これにより、点接触状態の場合の
ように、荷重が局所的な接触面に作用することがなく、
亀裂が生じにくくなる。
【0011】また、図2(b)に示すように、ゴム板4
9が受け金物41のバリ57突出側の面に接着されるこ
とにより、受け金物41がボルト39で螺合された際、
バリ57がセメント成形板31表面に直接当接しなくな
る。これにより、バリ57がセメント成形板31に食い
込み、セメント成形板31に亀裂を生じさせることがな
くなる。
【0012】更に、受け金物41の雌ねじ部45にボル
ト39が螺合された状態では、図2(c)に示すよう
に、取付穴34から突出したセメント成形板31からの
バリ59がゴム板49の穴51内でボルト39の外周に
形成されたバリ収容空間52に収容され、バリ59が直
接受け金物の基板部43に当接しなくなる。これによ
り、受け金物41がセメント成形板31に面接触するこ
ととなり、バリ59のみが当接することによる荷重の集
中がなくなり、セメント成形板31に亀裂が生じにくく
なる。
【0013】このように、上述のセメント成形板の受け
構造によれば、ボルト39と螺合される受け金物41に
ゴム板49を接着するとともに、ゴム板49にセメント
成形板31のバリ59が収容されるバリ収容空間52を
形成したので、セメント成形板31の凹凸55、受け金
物41のバリ57、セメント成形板取付穴34のバリ5
9によっても当接状態が不均一となることがなく、集中
荷重が生じなくなり、セメント成形板31の亀裂を防止
することができる。この結果、受け構造の強度を向上さ
せることができる。
【0014】次に、本発明によるセメント成形板の受け
構造及び受け金物の他の実施の形態を説明する。図3は
他の実施の形態によるセメント成形板の受け構造を示し
た断面図である。この受け構造では、セメント成形板6
1の中空部63が断面略三角形状の山形となる。セメン
ト成形板61の背面には中空部63に貫通する取付穴6
4が穿設され、取付穴64は中空部63の頂上部で開口
する。受け金物65は、くの字形状に折曲された板材
で、両側の折曲片65a、65bが中空部63左右の傾
斜内壁面63a、63bに当接されるようになってい
る。また、受け金物65の中央部には貫通穴67が穿設
され、貫通穴67にはボルト69が挿通される。
【0015】貫通穴67のボルト出口側にはナット71
が固着され、貫通穴67に挿通されたボルト69はナッ
ト71と螺合するようになっている。この受け金物65
においても、左右の折曲片65a、65bにゴム板73
が接合されている。従って、受け金物65は、ゴム板7
3を介して中空部63左右の傾斜内壁面63a、63b
に当接されることとなる。
【0016】このように構成されるセメント成形板の受
け構造によれば、上述の受け金物41を用いた受け構造
と同様、セメント成形板61の当接面が凹凸面状となっ
ている場合においても、凹凸がゴム板73に吸収され、
受け金物65の両側の折曲片65a、65bが面接触す
ることとなる。これにより、荷重の集中を回避すること
ができ、亀裂による受け構造の強度低下を防止すること
ができる。
【0017】また、受け金物65の端部にバリが発生し
ていた場合においても、セメント成形板61と受け金物
65との間にゴム板73が介在するので、受け金物65
のバリが直接セメント成形板61に食い込むことがな
い。
【0018】更に、この実施の形態による受け構造によ
れば、折曲片65a、65bが中空部63の傾斜内壁面
63a、63bに当接した際、受け金物65の水平板部
65cが中空部63の内部上面63cから離れて配置さ
れるため、内部上面63cと水平板部65cとの間に空
隙75が形成される。つまり、この空隙75がバリ収容
空間となる。従って、仮に取付穴64の出口側にセメン
ト成形板61のバリ77が膨出した場合であっても、バ
リ77が空隙75に収容されることになり、これによっ
てもバリが当接することによる荷重の集中を回避するこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るセメント成形板の受け構造によれば、ボルトと螺合さ
れる受け金物にゴム板を接着するとともに、ゴム板にセ
メント成形板のバリが収容される穴を形成したので、セ
メント成形板の凹凸、受け金物のバリ、セメント成形板
取付穴のバリによっても当接状態が不均一とならず、集
中荷重によるセメント成形板の亀裂を防止することがで
きる。この結果、受け構造の強度を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセメント成形板の受け構造を示し
た分解斜視図である。
【図2】本発明によるセメント成形板の受け構造の種々
の受け面状態における作用を説明する図である。
【図3】他の実施の形態によるセメント成形板の受け構
造を示した断面図である。
【図4】躯体側とセメント成形板の取り付け構造を示す
断面図である。
【図5】従来の受け構造の種々の受け面状態における作
用を説明する図である。
【符号の説明】 31、61 セメント成形板 33、63 中空部 34、64 取付穴 37 クランプ金具 39、69 ボルト 41、65 受け金物 43 基板部 45 雌ねじ部 49、73 ゴム板 51 穴 59、77 取付穴の縁部から突出するバリ 63a、63b 傾斜内壁面 65a、65b 折曲片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 2/00 - 2/54 E04B 2/56 - 2/70 E04B 2/88 - 2/96 E04F 13/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空部を有するセメント成形板と、 該セメント成形板の外面から前記中空部へ貫通して穿設
    される取付穴と、 前記セメント成形板を支持するためのクランプ金具に挿
    通され該取付穴に挿入されるボルトと、 該ボルトと螺合する雌ねじ部が基板部に形成されるとと
    もに該雌ねじ部と同心円状の穴を有したゴム板がボルト
    挿入側の該基板部の面に接着される受け金物とを具備
    し、前記ゴム板に穿設される穴が、前記取付穴の縁部から突
    出するバリを収容する目的で前記雌ねじ部より大きく形
    成され、 前記中空部に挿通された前記ボルトを前記雌ねじ部に螺
    合することで前記ゴム板を介して前記受け金物を前記中
    空部内面に当接することを特徴とするセメント成形板の
    受け構造。
  2. 【請求項2】 前記中空部を断面略三角形状の山形に形
    成し、 前記受け金物の左右に該中空部左右の傾斜内壁面に当接
    する一対の折曲片を形成し、 前記ゴム板を該左右の折曲片に接着し 両側に前記一対の折曲片を折曲した前記受け金物の水平
    板部を、前記中空部内面から離して配置し たことを特徴
    とする請求項1記載のセメント成形板の受け構造。
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JP7013146B2 (ja) * 2016-08-22 2022-02-15 株式会社ノザワ 外壁材用の気密角ナットとそれを備えた外壁材の防水構造

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