JP3376302B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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- H10D84/0165—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs the components including complementary IGFETs, e.g. CMOS devices
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- Thin Film Transistor (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦型構造の電界効
果トランジスタを有する半導体装置及びその製造方法に
関する。
果トランジスタを有する半導体装置及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ面積の有効利用をはかるた
め、図18に示すような縦型柱状構造の電界効果トラン
ジスタが提案されている。
め、図18に示すような縦型柱状構造の電界効果トラン
ジスタが提案されている。
【0003】p型シリコン基板80の表面部に素子領域
を囲むように素子分離領域81が形成され、素子領域の
一部に柱状のシリコン領域82が形成されている。柱状
シリコン領域82の側面には酸化シリコンからなるゲー
ト絶縁膜83を介して多結晶シリコンからなるゲート電
極84が形成されている。柱状シリコン領域82の上面
と基板表面の一部にAsイオン等が注入され、これによ
りソース・ドレイン領域86が形成されている。そし
て、全面に層間絶縁膜88が堆積され、この層間絶縁膜
88に設けられた開口にアルミニウム等からなる配線層
89が形成されている。
を囲むように素子分離領域81が形成され、素子領域の
一部に柱状のシリコン領域82が形成されている。柱状
シリコン領域82の側面には酸化シリコンからなるゲー
ト絶縁膜83を介して多結晶シリコンからなるゲート電
極84が形成されている。柱状シリコン領域82の上面
と基板表面の一部にAsイオン等が注入され、これによ
りソース・ドレイン領域86が形成されている。そし
て、全面に層間絶縁膜88が堆積され、この層間絶縁膜
88に設けられた開口にアルミニウム等からなる配線層
89が形成されている。
【0004】しかしながら、この種の縦型柱状構造の電
界効果トランジスタにおいては、次のような問題があっ
た。即ち、ソース・ドレイン間の距離を或る程度以下に
短くすると、柱状構造の中央部分でゲート電極による制
御が効かなくなってパンチスルーが起こる、いわゆる短
チャネル効果が顕著に現れてしまう。このため、微細化
が困難であった。
界効果トランジスタにおいては、次のような問題があっ
た。即ち、ソース・ドレイン間の距離を或る程度以下に
短くすると、柱状構造の中央部分でゲート電極による制
御が効かなくなってパンチスルーが起こる、いわゆる短
チャネル効果が顕著に現れてしまう。このため、微細化
が困難であった。
【0005】また、短チャネル効果を抑制するためにチ
ャネル形成領域の不純物の濃度を高めると、不純物によ
る散乱のためにキャリアのモビリティーが低下する。そ
のため、素子の高速動作は困難であった。さらに、チャ
ネル領域の不純物の濃度を高めることは、素子中でホッ
トキャリアにより生成された電荷の逃げ場所がなくな
り、この電荷がチャネル領域を形成する半導体中に溜ま
ってしまうという問題をも招く。
ャネル形成領域の不純物の濃度を高めると、不純物によ
る散乱のためにキャリアのモビリティーが低下する。そ
のため、素子の高速動作は困難であった。さらに、チャ
ネル領域の不純物の濃度を高めることは、素子中でホッ
トキャリアにより生成された電荷の逃げ場所がなくな
り、この電荷がチャネル領域を形成する半導体中に溜ま
ってしまうという問題をも招く。
【0006】なお、パンチスルーを抑制する方法とし
て、柱状構造の中心付近に絶縁物の領域を設けるSOI
構造のような構造も考えられるが、このような構造では
ソース・ドレイン領域のチャネルに垂直に切った断面積
が小さくなるために電流路が狭くなり、寄生抵抗が増大
してしまうという問題があった。
て、柱状構造の中心付近に絶縁物の領域を設けるSOI
構造のような構造も考えられるが、このような構造では
ソース・ドレイン領域のチャネルに垂直に切った断面積
が小さくなるために電流路が狭くなり、寄生抵抗が増大
してしまうという問題があった。
【0007】また、図19は、従来の技術による半導体
集積回路を示す素子構造断面図であり、90はp型シリ
コン基板、91は素子分離領域、92はpウェル領域、
93はnウェル領域、94はゲート電極、95はソース
・ドレイン領域、96は第1の層間絶縁膜、97は第2
の層間絶縁膜、98は第1層配線、99は第2層配線を
示している。
集積回路を示す素子構造断面図であり、90はp型シリ
コン基板、91は素子分離領域、92はpウェル領域、
93はnウェル領域、94はゲート電極、95はソース
・ドレイン領域、96は第1の層間絶縁膜、97は第2
の層間絶縁膜、98は第1層配線、99は第2層配線を
示している。
【0008】このような半導体集積回路においては、電
界効果トランジスタが1つの平面内のみに形成されてい
たために集積度を或る程度以上に上げることはできず、
そのために素子を結ぶ配線長は長くなり、その遅延が高
速動作の妨げとなっていた。
界効果トランジスタが1つの平面内のみに形成されてい
たために集積度を或る程度以上に上げることはできず、
そのために素子を結ぶ配線長は長くなり、その遅延が高
速動作の妨げとなっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の縦
型柱状構造の電界効果トランジスタにおいては、ソース
・ドレイン間の距離を短くすると短チャネル効果が顕著
に現れてしまうために、微細化にも限度があり、素子の
高速動作は困難であった。また、パンチスルーを抑制す
るために柱状構造の中心付近に絶縁物の領域を設ける
と、ソース・ドレイン領域のチャネルに垂直に切った断
面積が小さくなるために電流路が狭くなり、寄生抵抗が
増大してしまうという問題があった。
型柱状構造の電界効果トランジスタにおいては、ソース
・ドレイン間の距離を短くすると短チャネル効果が顕著
に現れてしまうために、微細化にも限度があり、素子の
高速動作は困難であった。また、パンチスルーを抑制す
るために柱状構造の中心付近に絶縁物の領域を設ける
と、ソース・ドレイン領域のチャネルに垂直に切った断
面積が小さくなるために電流路が狭くなり、寄生抵抗が
増大してしまうという問題があった。
【0010】本発明は、上記事情を考慮して成されたも
ので、その目的とするところは、素子の動作速度を損な
うことなく、縦型構造の電界効果トランジスタにおける
短チャネル効果を有効に抑制することのできる半導体装
置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、素子の動作速度を損な
うことなく、縦型構造の電界効果トランジスタにおける
短チャネル効果を有効に抑制することのできる半導体装
置を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、縦型構造の電
界効果トランジスタを用いることにより半導体集積回路
の集積度を上げることができ、且つ配線遅延を抑制して
高速動作を可能にする半導体装置を提供することにあ
る。
界効果トランジスタを用いることにより半導体集積回路
の集積度を上げることができ、且つ配線遅延を抑制して
高速動作を可能にする半導体装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】(構成)上記課題を解決
するために本発明は次のような構成を採用している。
するために本発明は次のような構成を採用している。
【0013】即ち本発明は、半導体基板上の一部に半導
体層を形成し、この半導体層の側面にゲート電極を形成
して縦型構造の電界効果トランジスタを構成した半導体
装置であって、前記電界効果トランジスタのチャネルが
形成される領域の少なくとも一部に、該チャネルの深さ
を実質的に浅くするための絶縁膜を埋め込み形成してな
ることを特徴とする。ここで、半導体層は柱状構造であ
り、ゲート電極はこの半導体層の側面を囲んで形成され
ていることが望ましい。
体層を形成し、この半導体層の側面にゲート電極を形成
して縦型構造の電界効果トランジスタを構成した半導体
装置であって、前記電界効果トランジスタのチャネルが
形成される領域の少なくとも一部に、該チャネルの深さ
を実質的に浅くするための絶縁膜を埋め込み形成してな
ることを特徴とする。ここで、半導体層は柱状構造であ
り、ゲート電極はこの半導体層の側面を囲んで形成され
ていることが望ましい。
【0014】また本発明は、縦型構造の電界効果トラン
ジスタを有する半導体装置において、半導体基板上に第
1の半導体層,埋め込み絶縁膜及び第2の半導体層が積
層され、且つ埋め込み絶縁膜が第1及び第2の半導体層
よりも内側に後退して形成された柱状構造部と、この柱
状構造部の側面の少なくとも前記埋め込み絶縁膜の後退
部に形成された第3の半導体層と、この第3の半導体層
の表面にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と
を具備してなることを特徴とする。
ジスタを有する半導体装置において、半導体基板上に第
1の半導体層,埋め込み絶縁膜及び第2の半導体層が積
層され、且つ埋め込み絶縁膜が第1及び第2の半導体層
よりも内側に後退して形成された柱状構造部と、この柱
状構造部の側面の少なくとも前記埋め込み絶縁膜の後退
部に形成された第3の半導体層と、この第3の半導体層
の表面にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と
を具備してなることを特徴とする。
【0015】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は次のものがあげられる。 (1) 半導体基板は第1導電型であり、第1及び第2の半
導体層は第2導電型であること。 (2) 第2の半導体層は、埋め込み絶縁膜の後退部と共
に、柱状構造部の側面全体に形成され、ゲート絶縁膜及
びゲート電極は柱状構造部の側面全体及び基板表面上の
一部に形成されていること。
は次のものがあげられる。 (1) 半導体基板は第1導電型であり、第1及び第2の半
導体層は第2導電型であること。 (2) 第2の半導体層は、埋め込み絶縁膜の後退部と共
に、柱状構造部の側面全体に形成され、ゲート絶縁膜及
びゲート電極は柱状構造部の側面全体及び基板表面上の
一部に形成されていること。
【0016】(3) ソース領域を形成する半導体領域とド
レイン領域を形成する半導体領域との間の半導体領域
が、ゲート絶縁膜との界面に形成される反転層領域以外
は空乏化されるようなソース,ドレイン,ゲートの電圧
値の組みが存在すること。 (4) チャネル領域を形成する半導体をチャネル方向に垂
直な平面で切った切り口の断面積よりも、ソース,ドレ
イン領域を形成する半導体をチャネル方向に垂直な平面
で切った切り口の断面積が大きいこと。 (5) チャネル領域が単結晶半導体であること。
レイン領域を形成する半導体領域との間の半導体領域
が、ゲート絶縁膜との界面に形成される反転層領域以外
は空乏化されるようなソース,ドレイン,ゲートの電圧
値の組みが存在すること。 (4) チャネル領域を形成する半導体をチャネル方向に垂
直な平面で切った切り口の断面積よりも、ソース,ドレ
イン領域を形成する半導体をチャネル方向に垂直な平面
で切った切り口の断面積が大きいこと。 (5) チャネル領域が単結晶半導体であること。
【0017】また本発明は、縦型構造の電界効果トラン
ジスタを構成した半導体装置において、半導体基板上に
埋め込み絶縁膜及び第1の半導体層が積層され、且つ埋
め込み絶縁膜が第1の半導体層よりも内側に後退して形
成された柱状構造部と、この柱状構造部の少なくとも前
記埋め込み絶縁膜の後退部分に形成された第2の半導体
層と、この第2の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介し
て形成されたゲート電極とを具備してなることを特徴と
する。
ジスタを構成した半導体装置において、半導体基板上に
埋め込み絶縁膜及び第1の半導体層が積層され、且つ埋
め込み絶縁膜が第1の半導体層よりも内側に後退して形
成された柱状構造部と、この柱状構造部の少なくとも前
記埋め込み絶縁膜の後退部分に形成された第2の半導体
層と、この第2の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介し
て形成されたゲート電極とを具備してなることを特徴と
する。
【0018】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は次のものがあげられる。 (1) 半導体基板は第1導電型であり、第1の半導体層は
第2導電型であること。 (2) 第3の半導体層は、埋め込み絶縁膜の後退部と共
に、柱状構造部の側面全体に形成され、ゲート絶縁膜及
びゲート電極は柱状構造部の側面全体及び基板表面上の
一部に形成されていること。
は次のものがあげられる。 (1) 半導体基板は第1導電型であり、第1の半導体層は
第2導電型であること。 (2) 第3の半導体層は、埋め込み絶縁膜の後退部と共
に、柱状構造部の側面全体に形成され、ゲート絶縁膜及
びゲート電極は柱状構造部の側面全体及び基板表面上の
一部に形成されていること。
【0019】(3) ソース領域を形成する半導体領域とド
レイン領域を形成する半導体領域との間の半導体領域
が、ゲート絶縁膜との界面に形成される反転層領域以外
は空乏化されるようなソース,ドレイン,ゲートの電圧
値の組みが存在すること。 (4) チャネル領域を形成する半導体をチャネル方向に垂
直な平面で切った切り口の断面積よりも、ソース、ドレ
イン領域を形成する半導体をチャネル方向に垂直な平面
で切った切り口の断面積が大きいこと。 (5) チャネル領域が単結晶半導体であること。
レイン領域を形成する半導体領域との間の半導体領域
が、ゲート絶縁膜との界面に形成される反転層領域以外
は空乏化されるようなソース,ドレイン,ゲートの電圧
値の組みが存在すること。 (4) チャネル領域を形成する半導体をチャネル方向に垂
直な平面で切った切り口の断面積よりも、ソース、ドレ
イン領域を形成する半導体をチャネル方向に垂直な平面
で切った切り口の断面積が大きいこと。 (5) チャネル領域が単結晶半導体であること。
【0020】また本発明は、半導体基板上に複数の横型
構造の電界効果トランジスタを形成した第1の素子形成
層と、第1の素子形成層とは異なる面に複数の横型構造
の電界効果トランジスタを形成した第2の素子形成層
と、第1の素子形成層と第2の素子形成層との間に設け
られ、第1の素子形成層の少なくとも1つのトランジス
タと第2の素子形成層の少なくとも1つのトランジスタ
にを接続された縦型構造の電界効果トランジスタとを具
備した半導体装置において、前記縦型構造の電界効果ト
ランジスタは、半導体基板上に柱状に半導体層を形成
し、この半導体層の側面にゲート電極を形成し、且つチ
ャネルが形成される領域の内部に該チャネルの実質的な
深さを浅くするための埋め込み絶縁膜を形成してなるこ
とを特徴とする。
構造の電界効果トランジスタを形成した第1の素子形成
層と、第1の素子形成層とは異なる面に複数の横型構造
の電界効果トランジスタを形成した第2の素子形成層
と、第1の素子形成層と第2の素子形成層との間に設け
られ、第1の素子形成層の少なくとも1つのトランジス
タと第2の素子形成層の少なくとも1つのトランジスタ
にを接続された縦型構造の電界効果トランジスタとを具
備した半導体装置において、前記縦型構造の電界効果ト
ランジスタは、半導体基板上に柱状に半導体層を形成
し、この半導体層の側面にゲート電極を形成し、且つチ
ャネルが形成される領域の内部に該チャネルの実質的な
深さを浅くするための埋め込み絶縁膜を形成してなるこ
とを特徴とする。
【0021】また本発明は、縦型構造の電界効果トラン
ジスタを有する半導体装置の製造方法において、半導体
基板上に第1の半導体層,埋め込み絶縁膜,第2の半導
体層を積層する工程と、前記各半導体層及び絶縁膜を選
択的にエッチングして柱状構造部を形成する工程と、前
記柱状構造部の側面に第3の半導体層を形成する工程
と、第3の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介してゲー
ト電極を形成する工程とを含むことを特徴とする。
ジスタを有する半導体装置の製造方法において、半導体
基板上に第1の半導体層,埋め込み絶縁膜,第2の半導
体層を積層する工程と、前記各半導体層及び絶縁膜を選
択的にエッチングして柱状構造部を形成する工程と、前
記柱状構造部の側面に第3の半導体層を形成する工程
と、第3の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介してゲー
ト電極を形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0022】また本発明は、縦型構造の電界効果トラン
ジスタを有する半導体装置の製造方法において、半導体
基板上にマスク用絶縁膜を形成する工程と、前記マスク
用絶縁膜に開口を形成する工程と、前記マスク用絶縁膜
の開口の底部に第1の半導体層を形成する工程と、前記
マスク用絶縁膜の開口の側面に側壁絶縁膜を形成する工
程と、第1の半導体層の露出部上に埋め込み絶縁膜を形
成する工程と、前記側壁絶縁膜を除去する工程と、第1
の半導体層の露出部上に第3の半導体層を形成する工程
と、第3の半導体層及び埋め込み絶縁膜の上に第2の半
導体層を形成する工程と、前記マスク用絶縁膜を除去す
る工程と、第3の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介し
てゲート電極を形成する工程とを含むことを特徴とす
る。
ジスタを有する半導体装置の製造方法において、半導体
基板上にマスク用絶縁膜を形成する工程と、前記マスク
用絶縁膜に開口を形成する工程と、前記マスク用絶縁膜
の開口の底部に第1の半導体層を形成する工程と、前記
マスク用絶縁膜の開口の側面に側壁絶縁膜を形成する工
程と、第1の半導体層の露出部上に埋め込み絶縁膜を形
成する工程と、前記側壁絶縁膜を除去する工程と、第1
の半導体層の露出部上に第3の半導体層を形成する工程
と、第3の半導体層及び埋め込み絶縁膜の上に第2の半
導体層を形成する工程と、前記マスク用絶縁膜を除去す
る工程と、第3の半導体層の表面にゲート絶縁膜を介し
てゲート電極を形成する工程とを含むことを特徴とす
る。
【0023】(作用)本発明(請求項1〜4)によれ
ば、縦型構造の電界効果トランジスタにおけるソース領
域とドレイン領域との間に絶縁物よりなる領域を有する
ことになるので、チャネル領域の半導体中の不純物濃度
を高めなくてもパンチスルーは抑制される。そして、ソ
ース・ドレイン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる
領域を有しないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わな
い。従って、素子の動作速度を失わずに短チャネル効果
の抑制をはかることができ、高速動作をする高性能の半
導体装置が実現される。
ば、縦型構造の電界効果トランジスタにおけるソース領
域とドレイン領域との間に絶縁物よりなる領域を有する
ことになるので、チャネル領域の半導体中の不純物濃度
を高めなくてもパンチスルーは抑制される。そして、ソ
ース・ドレイン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる
領域を有しないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わな
い。従って、素子の動作速度を失わずに短チャネル効果
の抑制をはかることができ、高速動作をする高性能の半
導体装置が実現される。
【0024】また、本発明(請求項5)によれば、横型
構造の電界効果トランジスタが複数の素子形成層に形成
されているのみならず、それらの層をつなぐ領域に縦型
構造の電界効果トランジスタが形成されている。そのた
め、従来の半導体集積回路と比較すると極めて大きな集
積度を実現することが可能となる。その結果として、配
線の長さを短くすることが可能になり、そのことによっ
て配線遅延に起因する動作速度の低下は抑制され、高速
動作をする高性能の半導体集積回路が実現される。
構造の電界効果トランジスタが複数の素子形成層に形成
されているのみならず、それらの層をつなぐ領域に縦型
構造の電界効果トランジスタが形成されている。そのた
め、従来の半導体集積回路と比較すると極めて大きな集
積度を実現することが可能となる。その結果として、配
線の長さを短くすることが可能になり、そのことによっ
て配線遅延に起因する動作速度の低下は抑制され、高速
動作をする高性能の半導体集積回路が実現される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。
形態によって説明する。
【0026】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを示す素子構造断面図である。
の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを示す素子構造断面図である。
【0027】p型シリコン基板10の表面に素子領域を
囲むように酸化シリコン膜(素子分離領域)11が形成
され、素子領域にはn型拡散層領域12が形成されてい
る。n型拡散層領域12上の一部にはn型シリコン層
(第1の半導体層)13が形成されており、このn型シ
リコン層13とn型拡散層12がソース・ドレイン領域
の一方となる。n型シリコン層13上には酸化シリコン
膜(埋め込み絶縁膜)14が形成され、この埋め込み絶
縁膜14上にはソース・ドレイン領域の他方となるn型
シリコン層(第2の半導体層)15が形成されている。
ここで、n型シリコン層13,埋め込み絶縁膜14,及
びn型シリコン15で柱状構造部16が形成されてお
り、埋め込み絶縁膜14はシリコン層13,15に対し
て内側に後退している。
囲むように酸化シリコン膜(素子分離領域)11が形成
され、素子領域にはn型拡散層領域12が形成されてい
る。n型拡散層領域12上の一部にはn型シリコン層
(第1の半導体層)13が形成されており、このn型シ
リコン層13とn型拡散層12がソース・ドレイン領域
の一方となる。n型シリコン層13上には酸化シリコン
膜(埋め込み絶縁膜)14が形成され、この埋め込み絶
縁膜14上にはソース・ドレイン領域の他方となるn型
シリコン層(第2の半導体層)15が形成されている。
ここで、n型シリコン層13,埋め込み絶縁膜14,及
びn型シリコン15で柱状構造部16が形成されてお
り、埋め込み絶縁膜14はシリコン層13,15に対し
て内側に後退している。
【0028】柱状構造部16の側面及びn型拡散層領域
12の上面にはシリコン層(第3の半導体層)17が形
成され、このシリコン層17の上には酸化シリコン膜
(ゲート絶縁膜)18を介してゲート電極19が形成さ
れている。そして、これらの上に層間絶縁膜21が形成
され、この層間絶縁膜に設けられたコンタクト孔及び層
間絶縁膜21上に配線層23が形成されている。なお、
図には示さないが、最終的に得られる素子基板の表面に
は、これらを保護するためのパッシベーション膜が形成
されている。
12の上面にはシリコン層(第3の半導体層)17が形
成され、このシリコン層17の上には酸化シリコン膜
(ゲート絶縁膜)18を介してゲート電極19が形成さ
れている。そして、これらの上に層間絶縁膜21が形成
され、この層間絶縁膜に設けられたコンタクト孔及び層
間絶縁膜21上に配線層23が形成されている。なお、
図には示さないが、最終的に得られる素子基板の表面に
は、これらを保護するためのパッシベーション膜が形成
されている。
【0029】次に、この縦型柱状構造の電界効果トラン
ジスタの製造方法について、図2及び図3を参照して説
明する。
ジスタの製造方法について、図2及び図3を参照して説
明する。
【0030】まず、図2(a)に示すように、p型シリ
コン基板10に対してトレンチ素子分離法等の方法によ
り素子分離領域11を形成する。そして、基板10の表
面に砒素(As)イオンを50keV,6.0×1015
cm-2で注入し、n型拡散層領域12を形成する。
コン基板10に対してトレンチ素子分離法等の方法によ
り素子分離領域11を形成する。そして、基板10の表
面に砒素(As)イオンを50keV,6.0×1015
cm-2で注入し、n型拡散層領域12を形成する。
【0031】次いで、図2(b)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法等により厚さ100nmのシリコ
ン層(第1の半導体層)13を形成した後、このシリコ
ン層13にAsイオンを20keV,6.0×1015c
m-2で注入する。その後、LPCVD法等によりn型シ
リコン層13の上に、厚さ50nmの酸化シリコン膜
(埋め込み絶縁膜)14を形成する。続いて、LPCV
D法等により酸化シリコン膜14の上に、厚さ100n
mのシリコン層(第2の半導体層)15を形成した後、
このシリコン層15にAsイオンを20keV,5.0
×1015cm-2で注入する。そして、不純物の活性化の
ために熱工程を加える。
の全面にLPCVD法等により厚さ100nmのシリコ
ン層(第1の半導体層)13を形成した後、このシリコ
ン層13にAsイオンを20keV,6.0×1015c
m-2で注入する。その後、LPCVD法等によりn型シ
リコン層13の上に、厚さ50nmの酸化シリコン膜
(埋め込み絶縁膜)14を形成する。続いて、LPCV
D法等により酸化シリコン膜14の上に、厚さ100n
mのシリコン層(第2の半導体層)15を形成した後、
このシリコン層15にAsイオンを20keV,5.0
×1015cm-2で注入する。そして、不純物の活性化の
ために熱工程を加える。
【0032】ここで、シリコン層13を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により燐
(P)を3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層
を形成してもよい。同様に、シリコン層15を形成した
後にAsイオンを注入する代わりに、LPCVD法等に
よりPを3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層
を形成してもよい。また、上記いずれの方法でもよい
が、シリコン層13,酸化シリコン膜14,及びシリコ
ン層15を積層した後に、シリコン層13,15を再結
晶化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により燐
(P)を3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層
を形成してもよい。同様に、シリコン層15を形成した
後にAsイオンを注入する代わりに、LPCVD法等に
よりPを3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層
を形成してもよい。また、上記いずれの方法でもよい
が、シリコン層13,酸化シリコン膜14,及びシリコ
ン層15を積層した後に、シリコン層13,15を再結
晶化してもよい。
【0033】次いで、図2(c)に示すように、RIE
法等によりシリコン層15、酸化シリコン膜14、シリ
コン層13を加工することによって、柱状構造部16を
形成する。
法等によりシリコン層15、酸化シリコン膜14、シリ
コン層13を加工することによって、柱状構造部16を
形成する。
【0034】次いで、図2(d)に示すように、弗化ア
ンモニウム処理を行うことにより、酸化シリコン膜14
を一部除去する。これにより、酸化シリコン膜14は柱
状構造部16の側面から僅かに後退したものとなる。酸
化シリコン膜14を後退させる理由は、後に行うエピタ
キシャル成長を良好に行うためである。
ンモニウム処理を行うことにより、酸化シリコン膜14
を一部除去する。これにより、酸化シリコン膜14は柱
状構造部16の側面から僅かに後退したものとなる。酸
化シリコン膜14を後退させる理由は、後に行うエピタ
キシャル成長を良好に行うためである。
【0035】次いで、図3(e)に示すように、エピタ
キシャル成長等により柱状構造部16の周囲及びn型拡
散層領域12の上に、厚さ5nmのシリコン層(第3の
シリコン層)17を形成する。続いて、800℃の10
%HCl雰囲気でシリコン層17の表面を酸化すること
により、厚さ2nmの酸化シリコン膜(ゲート絶縁膜)
18を形成する。
キシャル成長等により柱状構造部16の周囲及びn型拡
散層領域12の上に、厚さ5nmのシリコン層(第3の
シリコン層)17を形成する。続いて、800℃の10
%HCl雰囲気でシリコン層17の表面を酸化すること
により、厚さ2nmの酸化シリコン膜(ゲート絶縁膜)
18を形成する。
【0036】ここで、シリコン層17の形成に、エピタ
キシャル成長の代わりにLPCVD法等を用いてもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化すればよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図2(d)に示した酸化シ
リコン膜14の一部除去の工程は省略することも可能で
ある。
キシャル成長の代わりにLPCVD法等を用いてもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化すればよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図2(d)に示した酸化シ
リコン膜14の一部除去の工程は省略することも可能で
ある。
【0037】次いで、図3(f)に示すように、LPC
VD法等により厚さ200nmの多結晶シリコン膜を堆
積した後、RIE法等の処理を施すことによりゲート電
極19を形成する。なお、このRIE工程を行うに先立
って光蝕刻法等の工程を行って然るべくレジストパター
ンを形成しておけば、柱状構造部16の側壁以外の領域
に多結晶シリコン膜を残存させることは容易である。
VD法等により厚さ200nmの多結晶シリコン膜を堆
積した後、RIE法等の処理を施すことによりゲート電
極19を形成する。なお、このRIE工程を行うに先立
って光蝕刻法等の工程を行って然るべくレジストパター
ンを形成しておけば、柱状構造部16の側壁以外の領域
に多結晶シリコン膜を残存させることは容易である。
【0038】次いで、図3(g)に示すように、CVD
法で酸化シリコン膜(層間絶縁膜)21を500nm堆
積し、コンタクト孔22をRIE法にて開孔する。
法で酸化シリコン膜(層間絶縁膜)21を500nm堆
積し、コンタクト孔22をRIE法にて開孔する。
【0039】次いで、シリコンを1%含有するアルミニ
ウム膜をスパッタ法で堆積させ、パターニングにより配
線層23を形成することによって、前記図1に示す構造
が得られる。これ以後は、従来の半導体装置の製造方法
と同様に、パッシベーション膜形成工程等を経て半導体
装置が完成する。
ウム膜をスパッタ法で堆積させ、パターニングにより配
線層23を形成することによって、前記図1に示す構造
が得られる。これ以後は、従来の半導体装置の製造方法
と同様に、パッシベーション膜形成工程等を経て半導体
装置が完成する。
【0040】このように本実施形態によれば、縦型柱状
構造の電界効果トランジスタにおいて、ソース・ドレイ
ン領域となるn型シリコン層13,15の間に酸化シリ
コン膜14を埋め込み形成することにより、チャネル領
域の深さを実質的に浅くすることができる。従って、チ
ャネル領域の半導体中の不純物濃度を高めなくてもパン
チスルーは抑制される。そしてこの場合、ソース・ドレ
イン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる領域を有し
ないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わない。このた
め、素子の動作速度を失わずに短チャネル効果の抑制を
はかることができ、動作速度の高速化及び性能向上をは
かることができる。
構造の電界効果トランジスタにおいて、ソース・ドレイ
ン領域となるn型シリコン層13,15の間に酸化シリ
コン膜14を埋め込み形成することにより、チャネル領
域の深さを実質的に浅くすることができる。従って、チ
ャネル領域の半導体中の不純物濃度を高めなくてもパン
チスルーは抑制される。そしてこの場合、ソース・ドレ
イン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる領域を有し
ないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わない。このた
め、素子の動作速度を失わずに短チャネル効果の抑制を
はかることができ、動作速度の高速化及び性能向上をは
かることができる。
【0041】なお、本実施形態においてはn型電界効果
トランジスタについて説明したが、不純物の導電型を逆
にすればp型電界効果トランジスタも全く同様に構成さ
れ、且つ本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、
光蝕刻法等の方法を用いて基板の一部の領域のみに選択
的に不純物の導入等を行うようにすれば、相補型電界効
果トランジスタを構成することができる。また、縦型柱
状構造の電界効果トランジスタを単独で用いる以外に、
平面型電界効果トランジスタやバイポーラ型トランジス
タ等の他の能動素子ないしは抵抗体やインダクタやキャ
パシタ等の受動素子をも含む半導体装置の一部として本
実施形態の縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成
する場合にも、本実施形態と同様の効果が得られる。さ
らに、SOI基板を用いて構築したとしても同様であ
る。
トランジスタについて説明したが、不純物の導電型を逆
にすればp型電界効果トランジスタも全く同様に構成さ
れ、且つ本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、
光蝕刻法等の方法を用いて基板の一部の領域のみに選択
的に不純物の導入等を行うようにすれば、相補型電界効
果トランジスタを構成することができる。また、縦型柱
状構造の電界効果トランジスタを単独で用いる以外に、
平面型電界効果トランジスタやバイポーラ型トランジス
タ等の他の能動素子ないしは抵抗体やインダクタやキャ
パシタ等の受動素子をも含む半導体装置の一部として本
実施形態の縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成
する場合にも、本実施形態と同様の効果が得られる。さ
らに、SOI基板を用いて構築したとしても同様であ
る。
【0042】また、本実施形態においてはn型シリコン
層を形成するための不純物としてAsを用いたが、n型
シリコン層を形成するための不純物として他のV族不純
物を用いてもよい。さらに、不純物を含む化合物の形で
導入したとしても、本実施形態と同様の効果が得られ
る。また、本実施形態においては不純物の導入をイオン
注入の方法を用いて行ったが、イオン注入以外の固相拡
散や気相拡散等の方法を用いて不純物の導入を行っても
よいし、更には不純物を含有する半導体を堆積する等の
方法を用いてもよい。
層を形成するための不純物としてAsを用いたが、n型
シリコン層を形成するための不純物として他のV族不純
物を用いてもよい。さらに、不純物を含む化合物の形で
導入したとしても、本実施形態と同様の効果が得られ
る。また、本実施形態においては不純物の導入をイオン
注入の方法を用いて行ったが、イオン注入以外の固相拡
散や気相拡散等の方法を用いて不純物の導入を行っても
よいし、更には不純物を含有する半導体を堆積する等の
方法を用いてもよい。
【0043】また、本実施形態においてはゲート電極に
は多結晶シリコンを用いたが、他の金属,金属珪化物,
又はそれらの積層構造等の構造を用いたとしても、本実
施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実施形態に
おいてはゲート絶縁膜として熱酸化による酸化膜を用い
たが、窒化酸化膜,その他の積層絶縁膜を用いてもよ
い。また、高誘電体膜をゲート絶縁膜として用いても同
様の効果が得られる。さらに、ゲート絶縁膜に強誘電体
膜を用いた素子を形成しても本実施形態と同様の効果が
得られる。
は多結晶シリコンを用いたが、他の金属,金属珪化物,
又はそれらの積層構造等の構造を用いたとしても、本実
施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実施形態に
おいてはゲート絶縁膜として熱酸化による酸化膜を用い
たが、窒化酸化膜,その他の積層絶縁膜を用いてもよ
い。また、高誘電体膜をゲート絶縁膜として用いても同
様の効果が得られる。さらに、ゲート絶縁膜に強誘電体
膜を用いた素子を形成しても本実施形態と同様の効果が
得られる。
【0044】また、本実施形態においては、チャネル領
域の内部にある埋め込み絶縁膜としては堆積による酸化
シリコンを用いたが、下にあるシリコン層を酸化するこ
とにより形成したとしても本実施形態と同様の効果が得
られる。さらに、酸化シリコン以外の絶縁物を用いて素
子を形成したとしても本実施形態と同様の効果が得られ
る。
域の内部にある埋め込み絶縁膜としては堆積による酸化
シリコンを用いたが、下にあるシリコン層を酸化するこ
とにより形成したとしても本実施形態と同様の効果が得
られる。さらに、酸化シリコン以外の絶縁物を用いて素
子を形成したとしても本実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0045】また、本実施形態においては、素子分離に
トレンチ素子分離法を用いたが、LOCOS法やメサ型
素子分離法等の他の方法を用いて素子分離を行ったとし
ても本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実
施形態においては柱状構造を構築する前に素子分離を行
っているが、先に柱状構造を構築してその後に素子分離
を行ってもよい。
トレンチ素子分離法を用いたが、LOCOS法やメサ型
素子分離法等の他の方法を用いて素子分離を行ったとし
ても本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実
施形態においては柱状構造を構築する前に素子分離を行
っているが、先に柱状構造を構築してその後に素子分離
を行ってもよい。
【0046】また、本実施形態においては、縦型柱状構
造の電界効果トランジスタ形成領域にウェルを形成して
はいないが、縦型柱状構造の電界効果トランジスタ形成
領域にウェルを形成したとしても本実施形態と同等の効
果が得られる。さらに、本実施形態においては、シリサ
イド化には言及していないが、シリサイド化工程を行っ
たとしても本実施形態と同様の効果が得られる。
造の電界効果トランジスタ形成領域にウェルを形成して
はいないが、縦型柱状構造の電界効果トランジスタ形成
領域にウェルを形成したとしても本実施形態と同等の効
果が得られる。さらに、本実施形態においては、シリサ
イド化には言及していないが、シリサイド化工程を行っ
たとしても本実施形態と同様の効果が得られる。
【0047】また、本実施形態においては、配線金属の
膜を形成する際にバリアメタルには言及していないが、
配線金属とシリコンとの間にバリアメタルの層を設けた
としても本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、
配線孔の内部に設けたシリコン層の表面に金属珪化物を
形成した後に配線の金属ないしはバリアメタルの層を設
けたとしても同様の効果が得られる。
膜を形成する際にバリアメタルには言及していないが、
配線金属とシリコンとの間にバリアメタルの層を設けた
としても本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、
配線孔の内部に設けたシリコン層の表面に金属珪化物を
形成した後に配線の金属ないしはバリアメタルの層を設
けたとしても同様の効果が得られる。
【0048】また、本実施形態においては、配線形成工
程には金属膜を形成した後にそれをパターニングすると
いう方法を用いているが、配線をダマシン法で形成した
としても同様の効果が得られる。さらに、コンタクト孔
の中に高融点金属を成長させる等のコンタクト孔の埋め
込み工程の特殊な工程を行った場合も同様である。ま
た、本実施形態においては層間絶縁膜として酸化シリコ
ン膜を用いているが、低誘電率材料等の酸化シリコン以
外の物質を層間絶縁膜に用いたとしても、本実施形態と
同様の効果が得られる。
程には金属膜を形成した後にそれをパターニングすると
いう方法を用いているが、配線をダマシン法で形成した
としても同様の効果が得られる。さらに、コンタクト孔
の中に高融点金属を成長させる等のコンタクト孔の埋め
込み工程の特殊な工程を行った場合も同様である。ま
た、本実施形態においては層間絶縁膜として酸化シリコ
ン膜を用いているが、低誘電率材料等の酸化シリコン以
外の物質を層間絶縁膜に用いたとしても、本実施形態と
同様の効果が得られる。
【0049】(第2の実施形態)図4は、本発明の第2
の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを示す素子構造断面図である。なお、図1と同一部分
には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを示す素子構造断面図である。なお、図1と同一部分
には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
【0050】本実施形態が先に説明した第1の実施形態
と異なる点は、n型シリコン層13を省略し、基板10
のn型拡散層領域12のみをソース領域として用いたこ
とにある。即ち、n型拡散層領域12上に酸化シリコン
膜14及びn型シリコン層(第1の半導体層)35を積
層した柱状構造部16’が形成され、この柱状構造部1
6’の周囲にシリコン層(第2の半導体層)37が形成
されている。これ以外の構成は図1と実質的に同じであ
る。
と異なる点は、n型シリコン層13を省略し、基板10
のn型拡散層領域12のみをソース領域として用いたこ
とにある。即ち、n型拡散層領域12上に酸化シリコン
膜14及びn型シリコン層(第1の半導体層)35を積
層した柱状構造部16’が形成され、この柱状構造部1
6’の周囲にシリコン層(第2の半導体層)37が形成
されている。これ以外の構成は図1と実質的に同じであ
る。
【0051】本実施形態における縦型柱状構造の電界効
果トランジスタの製造方法を、図5を参照して以下に説
明する。
果トランジスタの製造方法を、図5を参照して以下に説
明する。
【0052】まず、第1の実施形態と同様に前記図2
(a)に示すように、p型シリコン基板10に対して素
子分離領域11を形成した後、Asイオンの注入により
n型拡散層領域12を形成する。
(a)に示すように、p型シリコン基板10に対して素
子分離領域11を形成した後、Asイオンの注入により
n型拡散層領域12を形成する。
【0053】次いで、図5(a)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法等により厚さ50nmの酸化シリ
コン膜(埋め込み絶縁膜)14を形成する。続いて、L
PCVD法等により酸化シリコン膜14の上に厚さ10
0nmのシリコン層(第1の半導体層)35を形成した
後、このシリコン層35にAsイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入する。そして、不純物活性
化のために熱工程を加える。
の全面にLPCVD法等により厚さ50nmの酸化シリ
コン膜(埋め込み絶縁膜)14を形成する。続いて、L
PCVD法等により酸化シリコン膜14の上に厚さ10
0nmのシリコン層(第1の半導体層)35を形成した
後、このシリコン層35にAsイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入する。そして、不純物活性
化のために熱工程を加える。
【0054】ここで、シリコン層35を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層を形成
してもよい。また、上記いずれの方法でもよいが、酸化
シリコン膜14及びシリコン層35を積層した後に、こ
のシリコン層35を再結晶化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有するシリコン層を形成
してもよい。また、上記いずれの方法でもよいが、酸化
シリコン膜14及びシリコン層35を積層した後に、こ
のシリコン層35を再結晶化してもよい。
【0055】次いで、図5(b)に示すように、RIE
法等によりシリコン層35と酸化シリコン膜14とを加
工することにより柱状構造部16’を形成する。続い
て、弗化アンモニウム処理を行うことにより、酸化シリ
コン膜14を一部除去する。これにより、酸化シリコン
膜14は柱状構造部16’の側面から僅かに後退したも
のとなる。酸化シリコン膜14を後退させる理由は、後
に行うエピタキシャル成長を良好に行うためである。
法等によりシリコン層35と酸化シリコン膜14とを加
工することにより柱状構造部16’を形成する。続い
て、弗化アンモニウム処理を行うことにより、酸化シリ
コン膜14を一部除去する。これにより、酸化シリコン
膜14は柱状構造部16’の側面から僅かに後退したも
のとなる。酸化シリコン膜14を後退させる理由は、後
に行うエピタキシャル成長を良好に行うためである。
【0056】次いで、図5(c)に示すように、エピタ
キシャル成長等により柱状構造部16’の周囲に、厚さ
5nmのシリコン層(第2の半導体層)37を形成す
る。続いて、800℃の10%HCl雰囲気でシリコン
層37の表面を酸化することにより、厚さ2nmの酸化
シリコン膜18を形成する。
キシャル成長等により柱状構造部16’の周囲に、厚さ
5nmのシリコン層(第2の半導体層)37を形成す
る。続いて、800℃の10%HCl雰囲気でシリコン
層37の表面を酸化することにより、厚さ2nmの酸化
シリコン膜18を形成する。
【0057】ここで、シリコン層37の形成に、エピタ
キシャル成長の代わりに、LPCVD法等を用いてもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図5(b)に示した酸化シ
リコン膜14の一部除去の工程は省略することも可能で
ある。
キシャル成長の代わりに、LPCVD法等を用いてもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図5(b)に示した酸化シ
リコン膜14の一部除去の工程は省略することも可能で
ある。
【0058】次いで、図5(d)に示すように、LPC
VD法により厚さ200nmの多結晶シリコン膜を堆積
した後、RIE等の処理を施すことにより、ゲート電極
19を形成する。なお、このRIE工程を行うに先立ち
光蝕刻法等の工程を行って然るべくレジストパターンを
形成しておけば、柱状構造部16’の側壁以外の領域に
多結晶シリコン膜を残存させることは容易である。
VD法により厚さ200nmの多結晶シリコン膜を堆積
した後、RIE等の処理を施すことにより、ゲート電極
19を形成する。なお、このRIE工程を行うに先立ち
光蝕刻法等の工程を行って然るべくレジストパターンを
形成しておけば、柱状構造部16’の側壁以外の領域に
多結晶シリコン膜を残存させることは容易である。
【0059】これ以後は、第1の実施形態と同様に、層
間絶縁膜としての酸化シリコン膜21を堆積し、コンタ
クト孔22をRIE法にて開孔し、さらにシリコンを1
%含有するアルミニウム膜からなる配線層23を形成す
ることによって、前記図4に示す構造が得られる。
間絶縁膜としての酸化シリコン膜21を堆積し、コンタ
クト孔22をRIE法にて開孔し、さらにシリコンを1
%含有するアルミニウム膜からなる配線層23を形成す
ることによって、前記図4に示す構造が得られる。
【0060】このような構成であっても、柱状構造部1
6’に酸化シリコン膜14を埋め込み形成することによ
り、ソース・ドレイン領域を浅くすることなく、チャネ
ル領域の深さを実質的に浅くすることができ、第1の実
施形態と同様の効果が得られる。また、第1の実施形態
で説明したのと同様の変形例を適用することが可能であ
る。
6’に酸化シリコン膜14を埋め込み形成することによ
り、ソース・ドレイン領域を浅くすることなく、チャネ
ル領域の深さを実質的に浅くすることができ、第1の実
施形態と同様の効果が得られる。また、第1の実施形態
で説明したのと同様の変形例を適用することが可能であ
る。
【0061】(第3の実施形態)図6及び図7は、本発
明の第3の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果ト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。なお、前記
図2及び図3と同一部分には同一符号を付して、その詳
しい説明は省略する。
明の第3の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果ト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。なお、前記
図2及び図3と同一部分には同一符号を付して、その詳
しい説明は省略する。
【0062】まず、第1の実施形態と同様に前記図2
(a)に示すように、p型シリコン基板10に対して素
子分離領域11を形成した後、Asイオンの注入により
n型拡散層領域12を形成する。
(a)に示すように、p型シリコン基板10に対して素
子分離領域11を形成した後、Asイオンの注入により
n型拡散層領域12を形成する。
【0063】次いで、図6(a)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法により厚さ200nmの酸化シリ
コン膜31を形成した後、RIE法により酸化シリコン
膜31の一部を除去し、縦型柱状構造の電界効果トラン
ジスタを形成する領域に開口部を形成する。
の全面にLPCVD法により厚さ200nmの酸化シリ
コン膜31を形成した後、RIE法により酸化シリコン
膜31の一部を除去し、縦型柱状構造の電界効果トラン
ジスタを形成する領域に開口部を形成する。
【0064】次いで、図6(b)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法により厚さ300nmのシリコン
層(第1の半導体層)13を形成した後、このシリコン
層13にAsイオンを20keV,5.0×1015cm
-2で注入する。そして、CMP法により表面を平坦化す
る。
の全面にLPCVD法により厚さ300nmのシリコン
層(第1の半導体層)13を形成した後、このシリコン
層13にAsイオンを20keV,5.0×1015cm
-2で注入する。そして、CMP法により表面を平坦化す
る。
【0065】ここで、シリコン層13を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ300nmの
シリコン層を形成してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ300nmの
シリコン層を形成してもよい。
【0066】次いで、図6(c)に示すように、RIE
法等によりシリコン層13を途中までエッチングし、酸
化シリコン膜31に設けた開口部の底部に残す。
法等によりシリコン層13を途中までエッチングし、酸
化シリコン膜31に設けた開口部の底部に残す。
【0067】次いで、図6(d)に示すように、LPC
VD法等により厚さ10nmの窒化シリコン膜を堆積し
た後、RIE法等でエッチバックすることにより、酸化
シリコン膜31の開口部の側面に側壁絶縁膜32を形成
する。
VD法等により厚さ10nmの窒化シリコン膜を堆積し
た後、RIE法等でエッチバックすることにより、酸化
シリコン膜31の開口部の側面に側壁絶縁膜32を形成
する。
【0068】次いで、図7(e)に示すように、900
℃の10%HCl雰囲気でシリコン層13の表面を酸化
することにより、厚さ50nmの酸化シリコン膜14を
形成する。その後、熱燐酸処理等の方法により側壁絶縁
膜32を除去する。
℃の10%HCl雰囲気でシリコン層13の表面を酸化
することにより、厚さ50nmの酸化シリコン膜14を
形成する。その後、熱燐酸処理等の方法により側壁絶縁
膜32を除去する。
【0069】次いで、図7(f)に示すように、エピタ
キシャル成長等によりシリコン層13の露出部上にシリ
コン層(第3半導体層)17を成長させる。
キシャル成長等によりシリコン層13の露出部上にシリ
コン層(第3半導体層)17を成長させる。
【0070】次いで、図7(g)に示すように、LPC
VD法により酸化シリコン膜14及びシリコン層17の
上に、厚さ100nmのシリコン層(第2の半導体層)
15を形成する。続いて、Asイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入した後、熱工程を加える。
そして、シリコン層15を平坦化した後に、弗化アンモ
ニウム処理等の処理を施すことにより酸化シリコン膜3
1を除去する。この状態で、第1の実施形態と同様に柱
状構造部16が形成されることになる。
VD法により酸化シリコン膜14及びシリコン層17の
上に、厚さ100nmのシリコン層(第2の半導体層)
15を形成する。続いて、Asイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入した後、熱工程を加える。
そして、シリコン層15を平坦化した後に、弗化アンモ
ニウム処理等の処理を施すことにより酸化シリコン膜3
1を除去する。この状態で、第1の実施形態と同様に柱
状構造部16が形成されることになる。
【0071】ここで、シリコン層15を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により酸
化シリコン膜14の上にPを3.0×1020cm-3程度
含有する厚さ100nmのシリコン層を形成してもよ
い。また、上記いずれの方法でもよいが、シリコン層1
3,絶縁膜14,シリコン層15,及びシリコン層17
を形成した後に、シリコン層13,15,17を再結晶
化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により酸
化シリコン膜14の上にPを3.0×1020cm-3程度
含有する厚さ100nmのシリコン層を形成してもよ
い。また、上記いずれの方法でもよいが、シリコン層1
3,絶縁膜14,シリコン層15,及びシリコン層17
を形成した後に、シリコン層13,15,17を再結晶
化してもよい。
【0072】次いで、図7(h)に示すように、800
℃の10%HCl雰囲気でシリコン層13,15,17
の表面を酸化することにより、厚さ2nmの酸化シリコ
ン膜(ゲート絶縁膜)18を形成する。
℃の10%HCl雰囲気でシリコン層13,15,17
の表面を酸化することにより、厚さ2nmの酸化シリコ
ン膜(ゲート絶縁膜)18を形成する。
【0073】これ以降は、第1の実施形態の図3(f)
以降に示される工程と同様であり、ゲート電極19,層
間絶縁膜21,配線層23を形成することにより、前記
図1に示すような構造が得られる。但し、第3の半導体
層としてのシリコン層17は、柱状構造部16の側面全
体ではなくシリコン酸化膜14の後退部、即ち電界効果
トランジスタのチャネル領域のみに形成されている。こ
のような構成であっても、第1の実施形態と同様の効果
が得られるのは勿論のことである。
以降に示される工程と同様であり、ゲート電極19,層
間絶縁膜21,配線層23を形成することにより、前記
図1に示すような構造が得られる。但し、第3の半導体
層としてのシリコン層17は、柱状構造部16の側面全
体ではなくシリコン酸化膜14の後退部、即ち電界効果
トランジスタのチャネル領域のみに形成されている。こ
のような構成であっても、第1の実施形態と同様の効果
が得られるのは勿論のことである。
【0074】(第4の実施形態)図8及び図9は、本発
明の第4の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果ト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。なお、前記
図2及び図3と同一部分には同一符号を付して、その詳
しい説明は省略する。
明の第4の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効果ト
ランジスタの製造工程を示す断面図である。なお、前記
図2及び図3と同一部分には同一符号を付して、その詳
しい説明は省略する。
【0075】まず、第1の実施形態と同様に前記図2
(a)に示すように、pシリコン基板10に対して素子
分離領域11を形成した後、Asイオンの注入によりn
型拡散層領域12を形成する。
(a)に示すように、pシリコン基板10に対して素子
分離領域11を形成した後、Asイオンの注入によりn
型拡散層領域12を形成する。
【0076】次いで、図8(a)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法により厚さ200nmの酸化シリ
コン膜31を形成した後、RIE法等により酸化シリコ
ン膜31の一部を除去し、縦型柱状構造の電界効果トラ
ンジスタを形成する領域に開口部を設ける。
の全面にLPCVD法により厚さ200nmの酸化シリ
コン膜31を形成した後、RIE法等により酸化シリコ
ン膜31の一部を除去し、縦型柱状構造の電界効果トラ
ンジスタを形成する領域に開口部を設ける。
【0077】次いで、図8(b)に示すように、基板上
の全面にLPCVD法により厚さ10nmの窒化シリコ
ン膜を形成した後、RIE法等の方法でエッチバックす
ることにより、酸化シリコン膜31の開口部の側部に側
壁絶縁膜32を形成する。
の全面にLPCVD法により厚さ10nmの窒化シリコ
ン膜を形成した後、RIE法等の方法でエッチバックす
ることにより、酸化シリコン膜31の開口部の側部に側
壁絶縁膜32を形成する。
【0078】次いで、図8(c)に示すように、900
℃の10%HCl雰囲気でn型拡散層領域12の表面を
酸化することにより、厚さ50nmの酸化シリコン膜
(埋め込み絶縁膜)14を形成する。そして、熱燐酸処
理等の方法により、側壁絶縁膜32を除去する。
℃の10%HCl雰囲気でn型拡散層領域12の表面を
酸化することにより、厚さ50nmの酸化シリコン膜
(埋め込み絶縁膜)14を形成する。そして、熱燐酸処
理等の方法により、側壁絶縁膜32を除去する。
【0079】次いで、図9(d)に示すように、エピタ
キシャル成長等によりn型拡散層領域12の露出部上に
シリコン層(第2の半導体層)37を成長させる。
キシャル成長等によりn型拡散層領域12の露出部上に
シリコン層(第2の半導体層)37を成長させる。
【0080】次いで、図9(e)に示すように、LPC
VD法等により酸化シリコン膜14及びシリコン層37
の上に厚さ100nmのシリコン層(第1の半導体層)
35を形成した後、このシリコン層35にAsイオンを
20keV,5.0×1015cm-2で注入する。続い
て、不純物活性化のための熱工程を加える。そして、C
MP法等の方法を用いることによりn型シリコン層35
を平坦化した後、弗化アンモニウム処理等の処理を施す
ことにより酸化シリコン膜31を除去する。
VD法等により酸化シリコン膜14及びシリコン層37
の上に厚さ100nmのシリコン層(第1の半導体層)
35を形成した後、このシリコン層35にAsイオンを
20keV,5.0×1015cm-2で注入する。続い
て、不純物活性化のための熱工程を加える。そして、C
MP法等の方法を用いることによりn型シリコン層35
を平坦化した後、弗化アンモニウム処理等の処理を施す
ことにより酸化シリコン膜31を除去する。
【0081】ここで、シリコン層35を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法により酸化
シリコン膜14の上にPを3×1020cm-3程度含有す
る厚さ100nmのシリコン層を形成してもよい。ま
た、上記いずれの方法でもよいが、シリコン層35を形
成した後にシリコン層35を再結晶化してもよ。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法により酸化
シリコン膜14の上にPを3×1020cm-3程度含有す
る厚さ100nmのシリコン層を形成してもよい。ま
た、上記いずれの方法でもよいが、シリコン層35を形
成した後にシリコン層35を再結晶化してもよ。
【0082】次いで、図9(f)に示すように、800
℃の10%HCl雰囲気でn型拡散層領域12,n型シ
リコン層35,シリコン層37の表面を酸化することに
よって、厚さ2nmの酸化シリコン膜(ゲート絶縁膜)
18を形成する。
℃の10%HCl雰囲気でn型拡散層領域12,n型シ
リコン層35,シリコン層37の表面を酸化することに
よって、厚さ2nmの酸化シリコン膜(ゲート絶縁膜)
18を形成する。
【0083】これ以降は、第1の実施形態の図3(f)
以降に示される工程と同様であり、ゲート電極19,層
間絶縁膜21,配線層23を形成することにより、前記
図1に示すような構造が得られる。この場合も、第3の
実施形態と同様に、第2の半導体層としてのシリコン層
37は、柱状構造部16’におけるシリコン酸化膜14
の後退部のみに形成されている。このような構成であっ
ても、第1の実施形態と同様の効果が得られるのは勿論
のことである。
以降に示される工程と同様であり、ゲート電極19,層
間絶縁膜21,配線層23を形成することにより、前記
図1に示すような構造が得られる。この場合も、第3の
実施形態と同様に、第2の半導体層としてのシリコン層
37は、柱状構造部16’におけるシリコン酸化膜14
の後退部のみに形成されている。このような構成であっ
ても、第1の実施形態と同様の効果が得られるのは勿論
のことである。
【0084】(第5の実施形態)図10は、本発明の第
5の実施形態に係わる半導体集積回路を示す素子構造断
面図である。
5の実施形態に係わる半導体集積回路を示す素子構造断
面図である。
【0085】この半導体集積回路は、複数の面の上に電
界効果トランジスタが形成されており、且つそれらの面
を結んで縦型柱状構造の電界効果トランジスタが形成さ
れている。即ち、第1の素子形成層にゲート電極61を
有するp型電界効果トランジスタとゲート電極62を有
するn型電界効果トランジスタが形成され、第2の素子
形成層にゲート電極79を有するn型電界効果トランジ
スタが形成されている。そして、第1及び第2の素子形
成層間に縦型柱状構造のn型電界効果トランジスタが形
成され、このトランジスタは第1の素子形成層のn型電
界効果トランジスタと第2の素子形成層のn型電界効果
トランジスタに接続されている。
界効果トランジスタが形成されており、且つそれらの面
を結んで縦型柱状構造の電界効果トランジスタが形成さ
れている。即ち、第1の素子形成層にゲート電極61を
有するp型電界効果トランジスタとゲート電極62を有
するn型電界効果トランジスタが形成され、第2の素子
形成層にゲート電極79を有するn型電界効果トランジ
スタが形成されている。そして、第1及び第2の素子形
成層間に縦型柱状構造のn型電界効果トランジスタが形
成され、このトランジスタは第1の素子形成層のn型電
界効果トランジスタと第2の素子形成層のn型電界効果
トランジスタに接続されている。
【0086】次に、本実施形態に係わる半導体集積回路
の製造方法について、図11〜図13を参照して説明す
る。
の製造方法について、図11〜図13を参照して説明す
る。
【0087】まず、図11(a)に示すように、p型シ
リコン基板50に対してトレンチ素子分離法等の方法に
より、酸化シリコンからなる素子分離領域51を形成す
る。そして、pウェル形成領域にボロン(B)イオンを
1keV,2.0×1013cm-2で注入し、nウェル形
成領域にPイオンを160keV,6.0×1012cm
-2で注入する。その後に、縦型柱状構造の電界効果トラ
ンジスタ形成領域にAsイオンを50keV、5.0×
1015cm-2で注入する。そして、1050℃,30秒
の熱工程を経ることにより、nウェル領域52,pウェ
ル領域53,及びnウェル領域(n型拡散層領域)54
を形成する。
リコン基板50に対してトレンチ素子分離法等の方法に
より、酸化シリコンからなる素子分離領域51を形成す
る。そして、pウェル形成領域にボロン(B)イオンを
1keV,2.0×1013cm-2で注入し、nウェル形
成領域にPイオンを160keV,6.0×1012cm
-2で注入する。その後に、縦型柱状構造の電界効果トラ
ンジスタ形成領域にAsイオンを50keV、5.0×
1015cm-2で注入する。そして、1050℃,30秒
の熱工程を経ることにより、nウェル領域52,pウェ
ル領域53,及びnウェル領域(n型拡散層領域)54
を形成する。
【0088】次いで、図11(b)に示すように、基板
上の全面にLPCVD法等により厚さ100nmのシリ
コン層55を形成した後、このシリコン層55にAsイ
オンを20keV,5.0×1015cm-2で注入する。
その後、LPCVD法等によりシリコン層55の上に厚
さ50nmの酸化シリコン膜56を形成する。続いて、
LPCVD法等により酸化シリコン膜56の上に厚さ1
00nmのシリコン層57を形成した後、このシリコン
層57にAsイオンを20keV,5.0×1015cm
-2で注入する。そして、不純物の活性化のための熱工程
を加える。
上の全面にLPCVD法等により厚さ100nmのシリ
コン層55を形成した後、このシリコン層55にAsイ
オンを20keV,5.0×1015cm-2で注入する。
その後、LPCVD法等によりシリコン層55の上に厚
さ50nmの酸化シリコン膜56を形成する。続いて、
LPCVD法等により酸化シリコン膜56の上に厚さ1
00nmのシリコン層57を形成した後、このシリコン
層57にAsイオンを20keV,5.0×1015cm
-2で注入する。そして、不純物の活性化のための熱工程
を加える。
【0089】ここで、シリコン層55を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ100nmの
シリコン層を形成してもよい。同様に、シリコン層57
を形成した後にAsをイオン注入する代わりに、LPC
VD法等により酸化シリコン膜56の上にPを3.0×
1020cm-3程度含有する厚さ100nmのシリコン層
を形成してもよい。また、上記いずれの方法でもよい
が、シリコン層55,57を形成した後に、これらを再
結晶化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ100nmの
シリコン層を形成してもよい。同様に、シリコン層57
を形成した後にAsをイオン注入する代わりに、LPC
VD法等により酸化シリコン膜56の上にPを3.0×
1020cm-3程度含有する厚さ100nmのシリコン層
を形成してもよい。また、上記いずれの方法でもよい
が、シリコン層55,57を形成した後に、これらを再
結晶化してもよい。
【0090】次いで、図11(c)に示すように、RI
E法等の方法によりシリコン層57、酸化シリコン膜5
6、シリコン層55を加工することにより柱状構造部を
形成する。続いて、弗化アンモニウム処理を行うことに
より、酸化シリコン膜56を一部除去する。
E法等の方法によりシリコン層57、酸化シリコン膜5
6、シリコン層55を加工することにより柱状構造部を
形成する。続いて、弗化アンモニウム処理を行うことに
より、酸化シリコン膜56を一部除去する。
【0091】次いで、図11(d)に示すように、エピ
タキシャル成長等により柱状構造部の周囲に厚さ5nm
のシリコン層58を形成する。続いて、pウェル領域5
3中に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオン12
を30keV、1.0×1013cm-2で注入することに
よりチャネル表面の濃度を調節し、nウェル領域52中
に所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を15
0keV、1.5×1013cm-2で注入することにより
チャネル表面の濃度を調節する。
タキシャル成長等により柱状構造部の周囲に厚さ5nm
のシリコン層58を形成する。続いて、pウェル領域5
3中に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオン12
を30keV、1.0×1013cm-2で注入することに
よりチャネル表面の濃度を調節し、nウェル領域52中
に所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を15
0keV、1.5×1013cm-2で注入することにより
チャネル表面の濃度を調節する。
【0092】ここで、シリコン層58をエピタキシャル
で形成する代わりに、LPCVD法等の方法により柱状
構造部の周囲に厚さ5nmのシリコン層を形成してもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図11(c)に示した酸化
シリコン膜56の一部除去の工程は省略することも可能
である。
で形成する代わりに、LPCVD法等の方法により柱状
構造部の周囲に厚さ5nmのシリコン層を形成してもよ
い。この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、
必要があれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法
等の方法を用いる場合には、図11(c)に示した酸化
シリコン膜56の一部除去の工程は省略することも可能
である。
【0093】次いで、図11(e)に示すように、80
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50及びシリ
コン層58の表面を酸化することにより、ゲート絶縁膜
として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形成する。そ
して、LPCVD法等により厚さ200nmの多結晶シ
リコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施すことに
よりゲート電極61,62,63を形成する。なお、こ
のRIE工程を行うに先立って、例えば光蝕刻法等の工
程を行って然るべくレジストパターンを形成しておけ
ば、柱状構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜を
残存させることは容易である。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50及びシリ
コン層58の表面を酸化することにより、ゲート絶縁膜
として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形成する。そ
して、LPCVD法等により厚さ200nmの多結晶シ
リコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施すことに
よりゲート電極61,62,63を形成する。なお、こ
のRIE工程を行うに先立って、例えば光蝕刻法等の工
程を行って然るべくレジストパターンを形成しておけ
ば、柱状構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜を
残存させることは容易である。
【0094】次いで、図12(f)に示すように、n型
電界効果トランジスタ形成領域に例えばAsイオンを3
0keV,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程を経
ることにより、ソース・ドレイン領域65を形成する。
さらに、p型電界効果トランジスタ形成領域にBイオン
を20keV,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程
を経ることにより、ソース・ドレイン領域64を形成す
る。
電界効果トランジスタ形成領域に例えばAsイオンを3
0keV,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程を経
ることにより、ソース・ドレイン領域65を形成する。
さらに、p型電界効果トランジスタ形成領域にBイオン
を20keV,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程
を経ることにより、ソース・ドレイン領域64を形成す
る。
【0095】次いで、図12(g)に示すように、層間
絶縁膜としてCVD法で酸化シリコン膜71を600n
m堆積した後、配線との接続のためのコンタクト孔72
をRIE法にて開孔する。
絶縁膜としてCVD法で酸化シリコン膜71を600n
m堆積した後、配線との接続のためのコンタクト孔72
をRIE法にて開孔する。
【0096】次いで、図12(h)に示すように、酸化
シリコン膜71のコンタクト孔72内及び酸化シリコン
膜71上にシリコンを1%含有するアルミニウム膜をス
パッタ法で堆積させ、パターニングにより配線層73を
形成する。
シリコン膜71のコンタクト孔72内及び酸化シリコン
膜71上にシリコンを1%含有するアルミニウム膜をス
パッタ法で堆積させ、パターニングにより配線層73を
形成する。
【0097】次いで、図12(i)に示すように、基板
上の全面にCVD法により厚さ700nmのTEOS膜
74を形成した後、CMP等の方法を用いることにより
平坦化を行う。
上の全面にCVD法により厚さ700nmのTEOS膜
74を形成した後、CMP等の方法を用いることにより
平坦化を行う。
【0098】次いで、図13(j)に示すように、TE
OS膜74の上にCVD法等により厚さ100nmのシ
リコン層76を形成し、このシリコン層76を再結晶化
する。そして、CMP法等を用いることによりシリコン
層76を平坦化する。
OS膜74の上にCVD法等により厚さ100nmのシ
リコン層76を形成し、このシリコン層76を再結晶化
する。そして、CMP法等を用いることによりシリコン
層76を平坦化する。
【0099】次いで、図13(k)に示すように、RI
E法等の方法を用いることにより、シリコン層76をパ
ターニングする。続いて、シリコン層76上のpウェル
形成領域にBイオンを30keV,2.0×1013cm
-2で注入し、nウェル形成領域にPイオンを30ke
V,6.0×1012cm-2で注入する。なお、図ではp
ウェル領域のみ示している。
E法等の方法を用いることにより、シリコン層76をパ
ターニングする。続いて、シリコン層76上のpウェル
形成領域にBイオンを30keV,2.0×1013cm
-2で注入し、nウェル形成領域にPイオンを30ke
V,6.0×1012cm-2で注入する。なお、図ではp
ウェル領域のみ示している。
【0100】次いで、シリコン層76のpウェル領域中
に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオンを30k
eV,1.0×1013cm-2で注入することによりチャ
ネル表面の濃度を調節し、さらにnウェル領域11中
に、所望のしきい値電圧を得るためにPイオンを160
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。そして、レーザアニール
等の方法を用いて熱工程を加える。
に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオンを30k
eV,1.0×1013cm-2で注入することによりチャ
ネル表面の濃度を調節し、さらにnウェル領域11中
に、所望のしきい値電圧を得るためにPイオンを160
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。そして、レーザアニール
等の方法を用いて熱工程を加える。
【0101】次いで、図13(l)に示すように、CV
D法等を用いることによりシリコン層76の上にゲート
絶縁膜として厚さ5nmの酸化シリコン膜78を形成す
る。続いて、CVD法等の方法により厚さ200nmの
多結晶シリコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施
すことによりゲート電極79を形成する。そして、nチ
ャネル電界効果トランジスタ形成領域にAsイオンを3
0keV,5.0×1015cm-2で注入し、pチャネル
電界効果トランジスタ形成領域にBイオンを20ke
V,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程を経ること
によりソース・ドレイン領域77を形成する。
D法等を用いることによりシリコン層76の上にゲート
絶縁膜として厚さ5nmの酸化シリコン膜78を形成す
る。続いて、CVD法等の方法により厚さ200nmの
多結晶シリコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施
すことによりゲート電極79を形成する。そして、nチ
ャネル電界効果トランジスタ形成領域にAsイオンを3
0keV,5.0×1015cm-2で注入し、pチャネル
電界効果トランジスタ形成領域にBイオンを20ke
V,5.0×1015cm-2で注入し、熱工程を経ること
によりソース・ドレイン領域77を形成する。
【0102】これ以降は、CVD法により厚さ700n
mのTEOS膜81を形成し、CMP等の方法を用いる
ことにより平坦化を行う。その後に、RIE法によりV
IA82を開口する。続いて、シリコンを1%含有する
アルミニウム膜をスパッタ法で堆積させ、パターニング
により配線層83を形成することにより、前記図10に
示す構造が得られる。そして、従来の半導体装置の製造
方法と同様にパッシベーション膜形成工程等を経て半導
体装置が完成する。
mのTEOS膜81を形成し、CMP等の方法を用いる
ことにより平坦化を行う。その後に、RIE法によりV
IA82を開口する。続いて、シリコンを1%含有する
アルミニウム膜をスパッタ法で堆積させ、パターニング
により配線層83を形成することにより、前記図10に
示す構造が得られる。そして、従来の半導体装置の製造
方法と同様にパッシベーション膜形成工程等を経て半導
体装置が完成する。
【0103】このように本実施形態によれば、第1の素
子形成層と第2の素子形成層に横型構造の電界効果トラ
ンジスタを形成するのみならず、第1及び第2の素子形
成層をつなぐ領域に縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを形成しているので、従来の半導体集積回路と比較す
ると集積度の大幅な向上をはかり得る。そして、配線の
長さを短くすることが可能になり、そのことによって配
線遅延に起因する動作速度の低下は抑制され、高速動作
をする高性能の半導体集積回路が実現される。
子形成層と第2の素子形成層に横型構造の電界効果トラ
ンジスタを形成するのみならず、第1及び第2の素子形
成層をつなぐ領域に縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを形成しているので、従来の半導体集積回路と比較す
ると集積度の大幅な向上をはかり得る。そして、配線の
長さを短くすることが可能になり、そのことによって配
線遅延に起因する動作速度の低下は抑制され、高速動作
をする高性能の半導体集積回路が実現される。
【0104】また、縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを第1の実施形態と同様に、チャネル部に埋め込み絶
縁膜を有する構造としているので、素子の動作速度を失
わずに短チャネル効果の抑制をはかることができ、縦型
柱状構造トランジスタの動作速度の高速化及び性能向上
をはかることができる。
タを第1の実施形態と同様に、チャネル部に埋め込み絶
縁膜を有する構造としているので、素子の動作速度を失
わずに短チャネル効果の抑制をはかることができ、縦型
柱状構造トランジスタの動作速度の高速化及び性能向上
をはかることができる。
【0105】なお、本実施形態においては、第1の実施
形態で説明したような各種変形が可能であるのは勿論の
こと、次のような変形も可能である。実施形態において
は、電界効果トランジスタないし配線の金属が2層の場
合の例を示したが、電界効果トランジスタないし配線の
金属が2層ではない場合にも本実施形態と同様の効果が
得られる。
形態で説明したような各種変形が可能であるのは勿論の
こと、次のような変形も可能である。実施形態において
は、電界効果トランジスタないし配線の金属が2層の場
合の例を示したが、電界効果トランジスタないし配線の
金属が2層ではない場合にも本実施形態と同様の効果が
得られる。
【0106】また、本実施形態においては1層目の配線
の金属よりも2層目の電界効果トランジスタが基板表面
から離れた位置に形成されているが、これらが同一の面
内に形成される、ないしは1層目の配線の金属の方が2
層目の電界効果トランジスタよりも基板表面から離れた
位置に有ったとしても本実施形態と同様の効果が得られ
る。
の金属よりも2層目の電界効果トランジスタが基板表面
から離れた位置に形成されているが、これらが同一の面
内に形成される、ないしは1層目の配線の金属の方が2
層目の電界効果トランジスタよりも基板表面から離れた
位置に有ったとしても本実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0107】また、本実施形態においては縦型柱状構造
の電界効果トランジスタは1層目の電界効果トランジス
タ層のみにあるが、縦型柱状構造の電界効果トランジス
タのある層は1層目に限るものではなく、他の層にも縦
型柱状構造の電界効果トランジスタがある場合、さらに
電界効果トランジスタが3層以上形成されている半導体
集積回路において、1層目には縦型柱状構造の電界効果
トランジスタがない場合でも本実施形態と同様の効果が
得られる。
の電界効果トランジスタは1層目の電界効果トランジス
タ層のみにあるが、縦型柱状構造の電界効果トランジス
タのある層は1層目に限るものではなく、他の層にも縦
型柱状構造の電界効果トランジスタがある場合、さらに
電界効果トランジスタが3層以上形成されている半導体
集積回路において、1層目には縦型柱状構造の電界効果
トランジスタがない場合でも本実施形態と同様の効果が
得られる。
【0108】また、本実施形態においては、縦型トラン
ジスタはn型の横型トランジスタとのみ接続されてい
る。しかし、n型の横型トランジスタであることは本質
的ではなく、接続される相手はp型でもよいし、バイポ
ーラトランジスタ等の他の素子でもよい。
ジスタはn型の横型トランジスタとのみ接続されてい
る。しかし、n型の横型トランジスタであることは本質
的ではなく、接続される相手はp型でもよいし、バイポ
ーラトランジスタ等の他の素子でもよい。
【0109】また、本実施形態においてはn型半導体層
を形成するための不純物としてAsを、p型半導体層を
形成するための不純物としてはBを用いたが、n型半導
体層を形成するための不純物として他のV族不純物を、
p型半導体層を形成するための不純物として他の III族
不純物を用いたとしても本実施形態と同様の効果が得ら
れる。さらに、III 族やV族の不純物を含む化合物の形
で導入したとしても、本実施形態と同様の効果が得られ
る。
を形成するための不純物としてAsを、p型半導体層を
形成するための不純物としてはBを用いたが、n型半導
体層を形成するための不純物として他のV族不純物を、
p型半導体層を形成するための不純物として他の III族
不純物を用いたとしても本実施形態と同様の効果が得ら
れる。さらに、III 族やV族の不純物を含む化合物の形
で導入したとしても、本実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0110】また、本実施形態においては平面型電界効
果トランジスタがシングルドレイン構造を有する場合の
みを示したが、平面型電界効果トランジスタがLDD構
造等の他のソース・ドレイン構造を有する場合に於いて
も本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、ポケッ
ト構造やエレベート構造の素子の場合も同様である。
果トランジスタがシングルドレイン構造を有する場合の
みを示したが、平面型電界効果トランジスタがLDD構
造等の他のソース・ドレイン構造を有する場合に於いて
も本実施形態と同様の効果が得られる。さらに、ポケッ
ト構造やエレベート構造の素子の場合も同様である。
【0111】また、本実施形態においては縦型柱状構造
の電界効果トランジスタ形成領域にウェルを形成しては
いないが、縦型柱状構造の電界効果トランジスタ形成領
域にウェルを形成したとしても本実施形態と同様の効果
が得られる。
の電界効果トランジスタ形成領域にウェルを形成しては
いないが、縦型柱状構造の電界効果トランジスタ形成領
域にウェルを形成したとしても本実施形態と同様の効果
が得られる。
【0112】(第6の実施形態)図14は、本発明の第
6の実施形態に係わる半導体集積回路の製造工程を示す
断面図である。なお、図11〜図13と同一部分には同
一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
6の実施形態に係わる半導体集積回路の製造工程を示す
断面図である。なお、図11〜図13と同一部分には同
一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
【0113】まず、第5の実施形態と同様に前記図11
(a)に示すように、p型シリコン基板50に対して素
子分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経
ることにより、nウェル領域52,pウェル領域53,
及びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
(a)に示すように、p型シリコン基板50に対して素
子分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経
ることにより、nウェル領域52,pウェル領域53,
及びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
【0114】次いで、図14(a)に示すように、LP
CVD法等により基板上の全面に厚さ50nmの酸化シ
リコン膜56を形成する。続いて、LPCVD法等によ
り酸化シリコン膜56の上に厚さ100nmのシリコン
層57を形成した後、このシリコン層57にAsイオン
を20keV、5.0×1015cm-2で注入する。そし
て、不純物の活性化のために熱工程を加える。
CVD法等により基板上の全面に厚さ50nmの酸化シ
リコン膜56を形成する。続いて、LPCVD法等によ
り酸化シリコン膜56の上に厚さ100nmのシリコン
層57を形成した後、このシリコン層57にAsイオン
を20keV、5.0×1015cm-2で注入する。そし
て、不純物の活性化のために熱工程を加える。
【0115】ここで、シリコン層57を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により酸
化シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm-3程度
含有するシリコン層を形成してもよい。また、上記いず
れの方法でもよいが、シリコン層57を再結晶化しても
よい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等により酸
化シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm-3程度
含有するシリコン層を形成してもよい。また、上記いず
れの方法でもよいが、シリコン層57を再結晶化しても
よい。
【0116】次いで、図14(b)に示すように、RI
E法等の方法によりシリコン層57及び酸化シリコン膜
56を加工することにより、縦型電界効果トランジスタ
を作成するための柱状構造部を形成する。
E法等の方法によりシリコン層57及び酸化シリコン膜
56を加工することにより、縦型電界効果トランジスタ
を作成するための柱状構造部を形成する。
【0117】次いで、図14(c)に示すように、弗化
アンモニウム処理を行うことによって、酸化シリコン膜
56を一部除去する。これにより、柱状構造部において
酸化シリコン膜56は内側に後退することになる。これ
は、その後のエピタキシャル成長に有利な構造である。
アンモニウム処理を行うことによって、酸化シリコン膜
56を一部除去する。これにより、柱状構造部において
酸化シリコン膜56は内側に後退することになる。これ
は、その後のエピタキシャル成長に有利な構造である。
【0118】次いで、図14(d)に示すように、エピ
タキシャル成長等により柱状構造部の周囲に厚さ5nm
のシリコン層58を形成する。そして、pウェル領域5
3中に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオン12
を30keV,1.0×1013cm-2で注入することに
よりチャネル表面の濃度を調節し、nウェル領域52中
に所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を15
0keV,1.5×1013cm-2で注入することにより
チャネル表面の濃度を調節する。
タキシャル成長等により柱状構造部の周囲に厚さ5nm
のシリコン層58を形成する。そして、pウェル領域5
3中に、所望のしきい値電圧を得るためにBイオン12
を30keV,1.0×1013cm-2で注入することに
よりチャネル表面の濃度を調節し、nウェル領域52中
に所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を15
0keV,1.5×1013cm-2で注入することにより
チャネル表面の濃度を調節する。
【0119】ここで、シリコン層58をエピタキシャル
で成長する代わりに、LPCVD法等により柱状構造部
の周囲に厚さ5nmのシリコン層を形成してもよい。こ
の場合は、シリコン層が単結晶とならないので、必要が
あれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法等の方
法を用いる場合には、図14(c)に示した酸化シリコ
ン膜56の一部除去の工程は省略することも可能であ
る。
で成長する代わりに、LPCVD法等により柱状構造部
の周囲に厚さ5nmのシリコン層を形成してもよい。こ
の場合は、シリコン層が単結晶とならないので、必要が
あれば再結晶化してもよい。なお、LPCVD法等の方
法を用いる場合には、図14(c)に示した酸化シリコ
ン膜56の一部除去の工程は省略することも可能であ
る。
【0120】次いで、図14(e)に示すように、80
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50及びシリ
コン層58の表面を酸化することにより、ゲート絶縁膜
として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形成する。そ
して、LPCVD法等により厚さ200nmの多結晶シ
リコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施すことに
より、ゲート電極61,62,63を形成する。なお、
このRIE工程を行うに先立って光蝕刻法等の工程を行
って然るべくレジストパターンを形成しておけば、柱状
構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜を残存させ
ることは容易である。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50及びシリ
コン層58の表面を酸化することにより、ゲート絶縁膜
として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形成する。そ
して、LPCVD法等により厚さ200nmの多結晶シ
リコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施すことに
より、ゲート電極61,62,63を形成する。なお、
このRIE工程を行うに先立って光蝕刻法等の工程を行
って然るべくレジストパターンを形成しておけば、柱状
構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜を残存させ
ることは容易である。
【0121】これ以降は、第5の実施形態の前記図12
(f)以降に示される工程と同様である。即ち、n型電
界効果トランジスタ形成領域にAsイオン注入及び熱工
程によりソース・ドレイン領域65を形成し、p型電界
効果トランジスタ形成領域にBイオン注入及び熱工程に
よりソース・ドレイン領域64を形成する。続いて、層
間絶縁膜としての酸化シリコン膜71の堆積、コンタク
ト孔72の形成、配線層73の形成を行い、これらの上
にTEOS膜74を堆積した後にシリコン層76を形成
する。その後、このシリコン素子76上に横型構造のn
型電界効果トランジスタを形成する。そして、TEOS
膜81の形成、平坦化の後に、VIA82を開口し、配
線層83を形成することにより、前記図10に示す構造
が得られる。
(f)以降に示される工程と同様である。即ち、n型電
界効果トランジスタ形成領域にAsイオン注入及び熱工
程によりソース・ドレイン領域65を形成し、p型電界
効果トランジスタ形成領域にBイオン注入及び熱工程に
よりソース・ドレイン領域64を形成する。続いて、層
間絶縁膜としての酸化シリコン膜71の堆積、コンタク
ト孔72の形成、配線層73の形成を行い、これらの上
にTEOS膜74を堆積した後にシリコン層76を形成
する。その後、このシリコン素子76上に横型構造のn
型電界効果トランジスタを形成する。そして、TEOS
膜81の形成、平坦化の後に、VIA82を開口し、配
線層83を形成することにより、前記図10に示す構造
が得られる。
【0122】このような実施形態であっても、第1の素
子形成層と第2の素子形成層に横型構造の電界効果トラ
ンジスタを形成するのみならず、第1及び第2の素子形
成層をつなぐ領域に縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを形成しているので、従来の半導体集積回路と比較す
ると集積度の大幅な向上をはかり得る。従って、第5の
実施形態と同様な効果が得られる。
子形成層と第2の素子形成層に横型構造の電界効果トラ
ンジスタを形成するのみならず、第1及び第2の素子形
成層をつなぐ領域に縦型柱状構造の電界効果トランジス
タを形成しているので、従来の半導体集積回路と比較す
ると集積度の大幅な向上をはかり得る。従って、第5の
実施形態と同様な効果が得られる。
【0123】(第7の実施形態)図15及び図16は、
本発明の第7の実施形態に係わる半導体集積回路の製造
工程を示す断面図である。なお、図11〜図13と同一
部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略す
る。
本発明の第7の実施形態に係わる半導体集積回路の製造
工程を示す断面図である。なお、図11〜図13と同一
部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略す
る。
【0124】まず、第5の実施形態と同様に前記図11
(a)に示すように、p型シリコン基板50に対して素
子分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経
ることにより、nウェル領域52,pウェル領域53,
及びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
(a)に示すように、p型シリコン基板50に対して素
子分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経
ることにより、nウェル領域52,pウェル領域53,
及びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
【0125】次いで、図15(a)に示すように、基板
上の全面にLPCVD法等により厚さ200nmの酸化
シリコン膜101を堆積した後、RIE法等の方法を用
いることにより酸化シリコン膜101の一部を除去し
て、縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成する領
域に開口部を設ける。
上の全面にLPCVD法等により厚さ200nmの酸化
シリコン膜101を堆積した後、RIE法等の方法を用
いることにより酸化シリコン膜101の一部を除去し
て、縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成する領
域に開口部を設ける。
【0126】次いで、図15(b)に示すように、基板
上の全面にLPCVD法等により厚さ300nmのシリ
コン層55を形成した後、このシリコン層55にAsイ
オンを20keV,5.0×1015cm-2で注入する。
そして、CMP法等の方法を用いることにより表面を平
坦化する。
上の全面にLPCVD法等により厚さ300nmのシリ
コン層55を形成した後、このシリコン層55にAsイ
オンを20keV,5.0×1015cm-2で注入する。
そして、CMP法等の方法を用いることにより表面を平
坦化する。
【0127】ここで、シリコン層55を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ300nmの
シリコン層を形成してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等によりP
を3.0×1020cm-3程度含有する厚さ300nmの
シリコン層を形成してもよい。
【0128】次いで、図15(c)に示すように、RI
E法等によりシリコン層55を途中までエッチングする
ことにより、酸化シリコン膜101の開口の底部にシリ
コン層55を残す。
E法等によりシリコン層55を途中までエッチングする
ことにより、酸化シリコン膜101の開口の底部にシリ
コン層55を残す。
【0129】次いで、図15(d)に示すように、LP
CVD法等を用いることにより厚さ10nmの窒化シリ
コン膜を形成し、RIE法等の方法でエッチバックする
ことにより側壁絶縁膜102を形成する。
CVD法等を用いることにより厚さ10nmの窒化シリ
コン膜を形成し、RIE法等の方法でエッチバックする
ことにより側壁絶縁膜102を形成する。
【0130】次いで、図16(e)に示すように、90
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン層55の表面を酸
化することにより厚さ50nmの酸化シリコン膜56を
形成する。そして、熱燐酸処理等の方法により側壁絶縁
膜102を除去する。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン層55の表面を酸
化することにより厚さ50nmの酸化シリコン膜56を
形成する。そして、熱燐酸処理等の方法により側壁絶縁
膜102を除去する。
【0131】次いで、図16(f)に示すように、エピ
タキシャル成長等の方法によりシリコン層55の露出部
上にシリコン層58を成長させる。
タキシャル成長等の方法によりシリコン層55の露出部
上にシリコン層58を成長させる。
【0132】次いで、図16(g)に示すように、LP
CVD法等により酸化シリコン膜56及びシリコン層5
8の上に厚さ100nmのシリコン層57を形成した
後、Asイオンを20keV,5.0×1015cm-2で
注入する。そして、CMP法等の方法を用いることによ
りシリコン層57を平坦化する。その後に、弗化アンモ
ニウム処理等を施すことにより酸化シリコン膜101を
除去する。
CVD法等により酸化シリコン膜56及びシリコン層5
8の上に厚さ100nmのシリコン層57を形成した
後、Asイオンを20keV,5.0×1015cm-2で
注入する。そして、CMP法等の方法を用いることによ
りシリコン層57を平坦化する。その後に、弗化アンモ
ニウム処理等を施すことにより酸化シリコン膜101を
除去する。
【0133】そして、pウェル領域53中に、所望のし
きい値電圧を得るためにBイオン12を30keV,
1.0×1013cm-2で注入することによりチャネル表
面の濃度を調節する。さらに、nウェル領域52中に、
所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を160
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。
きい値電圧を得るためにBイオン12を30keV,
1.0×1013cm-2で注入することによりチャネル表
面の濃度を調節する。さらに、nウェル領域52中に、
所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を160
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。
【0134】ここで、シリコン層57を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等の方法に
より酸化シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm
-3程度含有する厚さ100nmのシリコン層を形成して
もよい。この場合は、シリコン層が単結晶とならないの
で、必要があれば再結晶化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法等の方法に
より酸化シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm
-3程度含有する厚さ100nmのシリコン層を形成して
もよい。この場合は、シリコン層が単結晶とならないの
で、必要があれば再結晶化してもよい。
【0135】次いで、図16(h)に示すように、80
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50、シリコ
ン層55,57,58の表面を酸化することにより、ゲ
ート絶縁膜として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形
成する。そして、LPCVD法等の方法により厚さ20
0nmの多結晶シリコンを堆積した後、RIE法等の処
理を施すことによって、ゲート電極61,62,63を
形成する。なお、このRIE工程を行うに先立って光蝕
刻法等の工程を行って然るべくレジストパターンを形成
しておけば、シリコン層55,57,58及び酸化シリ
コン膜56よりなる柱状構造部の側壁以外の領域に多結
晶シリコン膜を残存させることは容易である。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50、シリコ
ン層55,57,58の表面を酸化することにより、ゲ
ート絶縁膜として厚さ3nmの酸化シリコン膜59を形
成する。そして、LPCVD法等の方法により厚さ20
0nmの多結晶シリコンを堆積した後、RIE法等の処
理を施すことによって、ゲート電極61,62,63を
形成する。なお、このRIE工程を行うに先立って光蝕
刻法等の工程を行って然るべくレジストパターンを形成
しておけば、シリコン層55,57,58及び酸化シリ
コン膜56よりなる柱状構造部の側壁以外の領域に多結
晶シリコン膜を残存させることは容易である。
【0136】これ以降は、第5の実施形態の前記図12
(f)以降に示される工程と同様であり、このようにし
て作成された集積回路においても、第5の実施形態と同
様な効果が得られる。
(f)以降に示される工程と同様であり、このようにし
て作成された集積回路においても、第5の実施形態と同
様な効果が得られる。
【0137】(第8の実施形態)図17は、本発明の第
8の実施形態に係わる半導体集積回路の製造工程を示す
断面図である。なお、図11〜図13と同一部分には同
一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
8の実施形態に係わる半導体集積回路の製造工程を示す
断面図である。なお、図11〜図13と同一部分には同
一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
【0138】この実施形態が先に説明した第7の実施形
態と異なる点は、シリコン層55を省略し、基板50の
n型拡散層領域54のみをソース領域として用いたこと
にある。
態と異なる点は、シリコン層55を省略し、基板50の
n型拡散層領域54のみをソース領域として用いたこと
にある。
【0139】まず、第5の実施形態と同様に前記図11
(a)に示すように、p型シリコン基板1に対して素子
分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経る
ことにより、nウェル領域52,pウェル領域53,及
びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
(a)に示すように、p型シリコン基板1に対して素子
分離領域51を形成した後、イオン注入と熱工程を経る
ことにより、nウェル領域52,pウェル領域53,及
びnウェル領域(n型拡散層領域)54を形成する。
【0140】次いで、図17(a)に示すように、基板
上の全面にLPCVD法等により厚さ200nmの酸化
シリコン膜101を形成した後、RIE法等の方法を用
いることにより酸化シリコン膜101の一部を除去し
て、縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成する領
域に開口部を設ける。
上の全面にLPCVD法等により厚さ200nmの酸化
シリコン膜101を形成した後、RIE法等の方法を用
いることにより酸化シリコン膜101の一部を除去し
て、縦型柱状構造の電界効果トランジスタを形成する領
域に開口部を設ける。
【0141】次いで、図17(b)に示すように、LP
CVD法等を用いることにより厚さ10nmの窒化シリ
コン膜を形成し、RIE法等の方法でエッチバックする
ことにより側壁絶縁膜102を形成する。
CVD法等を用いることにより厚さ10nmの窒化シリ
コン膜を形成し、RIE法等の方法でエッチバックする
ことにより側壁絶縁膜102を形成する。
【0142】次いで、図17(c)に示すように、90
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50の表面を
酸化することにより厚さ50nmの酸化シリコン膜56
を形成する。そして、熱燐酸処理等の方法により側壁絶
縁膜102を除去する。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50の表面を
酸化することにより厚さ50nmの酸化シリコン膜56
を形成する。そして、熱燐酸処理等の方法により側壁絶
縁膜102を除去する。
【0143】次いで、図17(d)に示すように、エピ
タキシャル成長等の方法によりシリコン基板50の露出
部上にシリコン層58を成長させる。
タキシャル成長等の方法によりシリコン基板50の露出
部上にシリコン層58を成長させる。
【0144】次いで、図17(e)に示すように、LP
CVD法等により酸化シリコン膜56及びシリコン層5
8の上に厚さ100nmのシリコン層57を形成した
後、このシリコン層57にAsイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入し、さらに熱工程を加え
る。そして、CMP法等の方法を用いることによりシリ
コン膜層57を平坦化する。その後に、弗化アンモニウ
ム処理等を施すことにより酸化シリコン膜101を除去
する。
CVD法等により酸化シリコン膜56及びシリコン層5
8の上に厚さ100nmのシリコン層57を形成した
後、このシリコン層57にAsイオンを20keV,
5.0×1015cm-2で注入し、さらに熱工程を加え
る。そして、CMP法等の方法を用いることによりシリ
コン膜層57を平坦化する。その後に、弗化アンモニウ
ム処理等を施すことにより酸化シリコン膜101を除去
する。
【0145】そして、pウェル領域53中に、所望のし
きい値電圧を得るためにBイオン12を30keV,
1.0×1013cm-2で注入することによりチャネル表
面の濃度を調節する。さらに、nウェル領域52中に、
所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を150
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。
きい値電圧を得るためにBイオン12を30keV,
1.0×1013cm-2で注入することによりチャネル表
面の濃度を調節する。さらに、nウェル領域52中に、
所望のしきい値電圧を得るためにPイオン12を150
keV,1.5×1013cm-2で注入することによりチ
ャネル表面の濃度を調節する。
【0146】ここで、シリコン層57を形成した後にA
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法により酸化
シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm-3程度含
有する厚さ100nmのシリコン層を形成してもよい。
この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、必要
があれば再結晶化してもよい。
sイオンを注入する代わりに、LPCVD法により酸化
シリコン膜56の上にPを3.0×1020cm-3程度含
有する厚さ100nmのシリコン層を形成してもよい。
この場合は、シリコン層が単結晶とならないので、必要
があれば再結晶化してもよい。
【0147】次いで、図17(f)に示すように、80
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50,シリコ
ン層57,58の表面を酸化することにより、ゲート絶
縁膜として厚さ2nmの酸化シリコン膜59を形成す
る。そして、LPCVD法等により厚さ200nmの多
結晶シリコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施す
ことによって、ゲート電極61,62,63を形成す
る。なお、このRIE工程を行うに先立って光蝕刻法等
の工程を行って然るべくレジストパターンを形成してお
けば、シリコン層57,58及び酸化シリコン膜56よ
りなる柱状構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜
を残存させることは容易である。
0℃の10%HCl雰囲気でシリコン基板50,シリコ
ン層57,58の表面を酸化することにより、ゲート絶
縁膜として厚さ2nmの酸化シリコン膜59を形成す
る。そして、LPCVD法等により厚さ200nmの多
結晶シリコン膜を堆積した後、RIE法等の処理を施す
ことによって、ゲート電極61,62,63を形成す
る。なお、このRIE工程を行うに先立って光蝕刻法等
の工程を行って然るべくレジストパターンを形成してお
けば、シリコン層57,58及び酸化シリコン膜56よ
りなる柱状構造部の側壁以外の領域に多結晶シリコン膜
を残存させることは容易である。
【0148】これ以降は、第5の実施形態の図12
(f)以降に示される工程と同様であり、このようにし
て作成された集積回路においても、第5の実施形態と同
様な効果が得られる。
(f)以降に示される工程と同様であり、このようにし
て作成された集積回路においても、第5の実施形態と同
様な効果が得られる。
【0149】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
【0150】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の縦型構造の
電界効果トランジスタにおいては、ソース領域とドレイ
ン領域との間に絶縁物よりなる層を有するので、チャネ
ル領域を形成する半導体層中の不純物濃度を高めずに素
子のパンチスルーを抑制することができる。さらに、ソ
ース・ドレイン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる
領域を有しないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わな
い。従って、素子の微細化が可能となり高速動作をする
高性能の半導体装置が実現される。
電界効果トランジスタにおいては、ソース領域とドレイ
ン領域との間に絶縁物よりなる層を有するので、チャネ
ル領域を形成する半導体層中の不純物濃度を高めずに素
子のパンチスルーを抑制することができる。さらに、ソ
ース・ドレイン領域は従来構造と同様に絶縁物よりなる
領域を有しないので、素子の寄生抵抗の増大は伴わな
い。従って、素子の微細化が可能となり高速動作をする
高性能の半導体装置が実現される。
【0151】また、本発明の縦型構造の電界効果トラン
ジスタを用いて半導体集積回路を構成すれば、トランジ
スタを複数の面内に形成するのみならず、それらの面を
結ぶ領域にもトランジスタを形成できるため、従来に比
べて素子の集積度を大幅に向上させることができる。従
って、配線長を短くすることが可能となり、その結果と
して配線遅延に起因する動作速度の低下が低減され、高
速動作をする高性能の半導体集積回路が実現される。
ジスタを用いて半導体集積回路を構成すれば、トランジ
スタを複数の面内に形成するのみならず、それらの面を
結ぶ領域にもトランジスタを形成できるため、従来に比
べて素子の集積度を大幅に向上させることができる。従
って、配線長を短くすることが可能となり、その結果と
して配線遅延に起因する動作速度の低下が低減され、高
速動作をする高性能の半導体集積回路が実現される。
【図1】第1の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効
果トランジスタを示す素子構造断面図。
果トランジスタを示す素子構造断面図。
【図2】第1の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図3】第1の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図4】第2の実施形態に係わる縦型柱状構造の電界効
果トランジスタを示す素子構造断面図。
果トランジスタを示す素子構造断面図。
【図5】第2の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図6】第3の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図7】第3の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図8】第4の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図9】第4の実施形態に係わる電界効果トランジスタ
の製造工程を示す断面図。
の製造工程を示す断面図。
【図10】第5の実施形態に係わる半導体集積回路を示
す素子構造断面図。
す素子構造断面図。
【図11】第5の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図12】第5の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図13】第5の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図14】第6の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図15】第7の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図16】第7の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図17】第8の実施形態に係わる半導体集積回路の製
造工程を示す断面図。
造工程を示す断面図。
【図18】従来の縦型柱状構造の電界効果トランジスタ
を示す素子構造断面図。
を示す素子構造断面図。
【図19】従来の技術による半導体集積回路を示す素子
構造断面図。
構造断面図。
10…p型シリコン基板
11…素子分離領域
12…n型拡散層領域
13…n型シリコン層(第1の半導体層)
14…酸化シリコン膜(埋め込み絶縁膜)
15…n型シリコン層(第2の半導体層)
16,16’…柱状構造部
17…シリコン層(第3の半導体層)
18…酸化シリコン膜(ゲート絶縁膜)
19…ゲート電極
21…層間絶縁膜
22…コンタクト孔
23…配線層
31…酸化シリコン膜(マスク用絶縁膜)
32…側壁絶縁膜
35…n型シリコン層(第1の半導体層)
37…シリコン層(第2の半導体層)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01L 29/78
Claims (10)
- 【請求項1】半導体基板上の一部に半導体層を形成し、
この半導体層の側面にゲート電極を形成して縦型構造の
電界効果トランジスタを構成した半導体装置であって、 前記電界効果トランジスタのチャネルが形成される領域
の少なくとも一部に、該チャネルの深さを実質的に浅く
するための絶縁膜を形成してなることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項2】前記半導体層は柱状構造であり、前記ゲー
ト電極はこの半導体層の側面を囲んで形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】半導体基板上に第1の半導体層,埋め込み
絶縁膜及び第2の半導体層が積層され、且つ埋め込み絶
縁膜が第1及び第2の半導体層よりも内側に後退して形
成された柱状構造部と、この柱状構造部の側面の少なく
とも前記埋め込み絶縁膜の後退部に形成された第3の半
導体層と、この第3の半導体層の表面にゲート絶縁膜を
介して形成されたゲート電極とを具備してなることを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項4】半導体基板上に埋め込み絶縁膜及び第1の
半導体層が積層され、且つ埋め込み絶縁膜が第1の半導
体層よりも内側に後退して形成された柱状構造部と、こ
の柱状構造部の少なくとも前記埋め込み絶縁膜の後退部
分に形成された第2の半導体層と、この第2の半導体層
の表面にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と
を具備してなることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】半導体基板上に複数の横型構造の電界効果
トランジスタを形成した第1の素子形成層と、第1の素
子形成層とは異なる面に複数の横型構造の電界効果トラ
ンジスタを形成した第2の素子形成層と、第1の素子形
成層と第2の素子形成層との間に設けられ、第1の素子
形成層の少なくとも1つのトランジスタと第2の素子形
成層の少なくとも1つのトランジスタとに接続された縦
型構造の電界効果トランジスタとを具備し、 前記縦型構造の電界効果トランジスタは、半導体基板上
に柱状に半導体層を形成し、この半導体層の側面にゲー
ト電極を形成し、且つチャネルが形成される領域の内部
に該チャネルの実質的な深さを浅くするための埋め込み
絶縁膜を形成してなることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】半導体基板上に第1の半導体層,埋め込み
絶縁膜,第2の半導体層を積層する工程と、前記各半導
体層及び絶縁膜を選択的にエッチングして柱状構造部を
形成する工程と、前記柱状構造部の側面に第3の半導体
層を形成する工程と、第3の半導体層の表面にゲート絶
縁膜を介してゲート電極を形成する工程とを含むことを
特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】半導体基板上にマスク用絶縁膜を形成する
工程と、前記マスク用絶縁膜に開口を形成する工程と、
前記マスク用絶縁膜の開口の底部に第1の半導体層を形
成する工程と、前記マスク用絶縁膜の開口の側面に側壁
絶縁膜を形成する工程と、第1の半導体層の露出部上に
埋め込み絶縁膜を形成する工程と、前記側壁絶縁膜を除
去する工程と、第1の半導体層の露出部上に第3の半導
体層を形成する工程と、第3の半導体層及び埋め込み絶
縁膜の上に第2の半導体層を形成する工程と、前記マス
ク用絶縁膜を除去する工程と、第3の半導体層の表面に
ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程とを含
むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】第1の半導体層および第2の半導体層が積
層して配置されるとともに、その積層方向に対して垂直
な面内において前記第1および第2の半導体層よりも小
さな面積を有して前記第1および第2の半導体層の間に
配置され、前記第1および第2の半導体層の間に凹部を
形成する埋め込み絶縁膜を含む柱状構造部と、 少なくともこの柱状構造部の側面の前記凹部内に設けら
れる第3の半導体層と、 この第3の半導体層上に設けられるゲート絶縁膜と、 このゲート絶縁膜の表面上に設けられるゲート電極と、 を具備することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】半導体基板と、 この半導体基板上の一部に設けられた第1の半導体層
と、 この第1の半導体層上の一部に設けられ、チャネルの深
さを実質的に浅くする絶縁膜と、 この絶縁膜よりも広い面積を有して該絶縁膜上に設けら
れ、前記第1の半導体層との間で前記絶縁膜の側面に隣
接する部分に後退領域を形成する第2の半導体層と、前記第1の半導体層、前記第2の半導体層、および前記
絶縁膜の少なくとも側面を囲んで、かつ、前記後退領域
を埋め込んで設けられ、前記後退領域にチャネルが形成
される第3の半導体層と、 この第3の半導体層の外側で前記第1の半導体層、前記
第2の半導体層、および前記絶縁膜を少なくともそれら
の側方から囲んで設けられたゲート絶縁膜と このゲート
絶縁膜に設けられたゲート電極と、 を具備することを特徴とする縦型柱状構造の電界効果ト
ランジスタ。 - 【請求項10】前記ゲート電極は、前記第1および第2
の半導体層の側面を囲んで形成されていることを特徴と
する請求項9に記載の電界効果トランジスタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34563298A JP3376302B2 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US09/453,550 US6642575B1 (en) | 1998-12-04 | 1999-12-03 | MOS transistor with vertical columnar structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34563298A JP3376302B2 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000174269A JP2000174269A (ja) | 2000-06-23 |
| JP3376302B2 true JP3376302B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18377925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34563298A Expired - Fee Related JP3376302B2 (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6642575B1 (ja) |
| JP (1) | JP3376302B2 (ja) |
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