JP3375429B2 - 光源装置及びレンズとレーザとの固定方法 - Google Patents

光源装置及びレンズとレーザとの固定方法

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JP3375429B2 JP21259894A JP21259894A JP3375429B2 JP 3375429 B2 JP3375429 B2 JP 3375429B2 JP 21259894 A JP21259894 A JP 21259894A JP 21259894 A JP21259894 A JP 21259894A JP 3375429 B2 JP3375429 B2 JP 3375429B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機やレー
ザプリンタ等に使用される半導体レーザを用いた光源装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザを用いた光源装置において
は、その装置より出射されるレーザ光の方向性(光軸特
性)と光束の平行性(コリメート特性)がその光学特性
として要求される。かかる理由により、光源装置は、半
導体レーザの発光点とコリメータレンズの相対位置を3
軸(X,Y,Z方向)に調整するのが通常であり、その
位置精度はミクロン以下が要求されている。
【0003】従って、半導体レーザとコリメータレンズ
を有する光源においては、3軸方向の調整及び調整され
た位置での固定が可能な構成としなければならない。コ
リメータレンズを接着剤で固定する場合は、特にZ方向
(光軸方向)の要求位置精度が高いため、その収縮方向
がZ方向に発生しないような構成にすることが望まし
い。そのため、接着層は光軸とほぼ平行な方向(Z軸に
平行な方向)に設定するのが通常である。
【0004】従来例の光源装置(特開平5−88061
号公報参照)の概要を図4の縦断面図に基づいて説明す
る。図4に示すように、ベース1に設けられた段付き孔
2にレーザ光を照射する半導体レーザ3が圧入,固定さ
れる。2本のねじ4によりベース1に取り付けられるフ
ランジ5には、段付き孔2に相対する嵌合孔6が設けら
れ、嵌合孔6の左側部分には、嵌合孔6よりも0.1mm程
度大径の入口部6aが形成される。
【0005】嵌合孔6にクリアランスが0.01〜0.03
mmになる筒状のレンズホルダ7が嵌入し、レンズホルダ
7内に、レーザ光をほぼ平行な光束にするコリメータレ
ンズ8が保持される。プリント基板9に設けられた位置
決め孔10に、ベース1の端面から突出するガイドピン
11が嵌入し、ガイドピン11の先端部分を熱変形して
プリント基板9をベース1に固定する。半導体レーザ3
のリード線12がプリント基板9の電動パターン部にハ
ンダ接合される。
【0006】フランジ5に、入口部6aにつながる切欠
き13を設け、コリメータレンズ8の焦点位置に半導体
レーザ3の光源が一致するように調整(Z軸方向の調
整)した後に、切欠き13から流入する接着剤を入口部
6aに浸透させてレンズホルダ7を固定する。なお、レ
ンズホルダ7を固定する前にねじ4を緩めておき、半導
体レーザ3の発光点がコリメータレンズ8の光軸上に一
致するように調整(X,Y軸方向の調整)した後にねじ
4を緊締してフランジ5をベース1に固定する。
【0007】アパチャー形成部材14は、コリメータレ
ンズ8より出射されたほぼ平行な光束を成形するための
アパチャー14aと、フランジ5の切欠き13に対応す
る突起14bを形成し、突起14bを切欠き13に嵌入
してアパチャー形成部材14を固定している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の光
源装置には、次のような課題があった。 (1) X,Y方向の調整(光軸特性の調整)部とZ方向の
調整(コリメート特性すなわち焦点方向の調整)部が別
々の機構となっているため、光源装置の構成部品点数が
多く、製品がコスト高になる。また、レンズホルダ7の
外径寸法とフランジ5の嵌合孔6の内径寸法の嵌合要求
精度が高くなるため、両部品の製作コストも高くなる問
題がある。
【0009】(2) X,Y方向の調整後にねじ4を緊締し
てフランジ5をベース1に固定する方式を採用している
ため、ねじ4の緊締時に、ベース1の端面のねじ座とフ
ランジ5の噛み付きによりX,Y方向の位置ずれを発生
する場合があり、レーザの方向性(光軸特性)の精度が
低い場合がある。
【0010】(3) 光源装置で使用する半導体レーザのレ
ーザ光は一定の広がり角を有し、全てのレーザ光がコリ
メータレンズ8に入射するとは限らない。半導体レーザ
は人体に対する安全性から法的な基準があり、半導体レ
ーザのレーザ光が光軸方向以外の外部に漏れないことが
望ましい。これは使用中に限らず製造工程における調整
時においても同様であり、フランジ5やベース1はレー
ザ光が外部に漏れない材質であることが必要であり、約
780nmの赤外光より短い波長の光は透過させないよ
うにしなければならない(現在の半導体レーザは低コス
トである赤外線及び赤色光のものが主流である)。
【0011】一方、コリメータレンズ8の固定に使用す
る接着剤は、短時間で任意に硬化させることができる紫
外線硬化型の接着剤が、生産タクト短縮に有利であり、
信頼性にも優れている。然し、特開平5−88061
号,特開平5−136952号,特開平5−27348
3号の公報記載の構成では、フランジを紫外線が通過し
ない材質とした場合に、紫外線硬化型の接着剤を充填し
た隙間を通して紫外線を照射しても接着剤全体をまんべ
んなく照射できず、硬化むらや未硬化部が生じ、未硬化
部の硬化が遅れるので固定物の位置ずれや割れなどの不
具合を生じる。
【0012】赤外線及び赤色光を透過させない材質は、
通常それ以下の波長の光も透過しないので、紫外線も透
過しない。紫外線領域のみを透過させようとすると、特
殊のフィルタを付加するか、フランジ自体に特殊のコー
ティングを施さなければならないのでコストが大幅に高
くなる問題がある。従って、コリメータレンズを固定す
る接着剤には、紫外線硬化型の接着剤が使用できない。
本発明はかかる課題を解決することを目的としており、
構成部品点数が少なく、製作時に位置ずれを生じる虞が
無く、紫外線硬化型の接着剤が使用できる安価にして高
精度の光源装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1の光源装置は、貫通する嵌合孔を
有する保持部材と、上記嵌合孔に嵌着される半導体レー
ザと、上記保持部材の表面に保持されるコリメータレン
ズと、該コリメータレンズより出射されるレーザ光を成
形するアパーチャを有し、上記保持部材に取り付けられ
るアパーチャ形成部材とにより構成され、上記保持部材
は、上記コリメータレンズの下側を接着剤を介して接着
する光軸方向とほぼ平行な凹面状上表面を有し、上記保
持部材に設けられるコリメータレンズの保持構造は、3
軸方向に位置調整された上記コリメータレンズと上記保
持部材の凹面状上表面との間に形成される隙間に接着剤
を充填して固着した構造であることを特徴とするもので
ある。また、本発明の請求項2の光源装置は、請求項1
記載の光源装置において、上記隙間に充填して固着され
る接着剤の層は、光軸方向とほぼ平行であることを特徴
とするものである。また、本発明の請求項3の光源装置
は、請求項1記載の光源装置において、上記アパーチャ
形成部材は上記保持部材に取り付けられることを特徴と
するものである。また、本発明の請求項4の光源装置
は、ほぼ中央を貫通した嵌合孔を有する保持部材と、上
記嵌合孔に嵌着される半導体レーザと、上記半導体レー
ザによって射出するレーザ光が透過するコリメータレン
ズとを備え、上記保持部材は上記コリメータレンズの下
側を接着剤を介して接着する、光軸方向とほぼ平行な凹
面状上表面を有し、上記コリメータレンズは、上記保持
部材の表面とほぼ平行な外周面を有し、上記コリメータ
レンズの外周面と上記保持部材表面との間に接着剤が固
化していることを特徴とするものである。また、本発明
の請求項5の光源装置は、請求項4記載の光源装置にお
いて、上記保持部材は円柱状表面を有し、該円柱状表面
にレーザ光を成形するためのアパーチャ形成部材が固定
されることを特徴とするものである。
【0014】また、本発明の請求項6のレンズとレーザ
との固定方法は、紫外線が透過可能なコリメータレンズ
と該コリメータレンズを透過するレーザ光を出射する半
導体レーザとを、該半導体レーザから出射されるレーザ
光の光学特性を検出しながらX,Y,Z方向に微調整し
た後に、上記コリメータレンズと上記半導体レーザを嵌
合孔に嵌着する保持部材の凹面状上表面との隙間に接着
剤を充填し、上記隙間に上記コリメータレンズを透過し
た紫外線を照射することを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上記のように構成された光源装置は、半導体レ
ーザ,プリント基板,コリメータレンズ及びアパチャー
形成部材の各部品がすべて保持部材に取り付けられるの
で、光源装置の構成部品数が少なく構造が簡単である。
コリメータレンズを3軸方向に調整,位置決めした後
に、保持部材に接着剤により固定するので、コリメータ
レンズの調整,位置決めは1回で完了する。
【0016】位置決めされたコリメータレンズと保持部
材の表面との隙間に充填される接着剤は、コリメータレ
ンズを通過する紫外線に照射されるので、接着剤の全体
が均一に硬化される。接着剤の層は光軸方向とほぼ平行
であるので、Z方向(コリメート特性すなわち焦点方
向)の位置ずれを生じる虞が無い。光源装置を使用する
ときには、光軸方向以外には赤外線レーザが漏洩するこ
とはなく、安全である。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。なお、従来例と同一の部品には同一符号を付して
その詳細説明を省略する。図1は本発明の第1実施例を
示す光源装置の縦断面図であり、保持部材15のほぼ中
央に段付きの嵌合孔16が貫通し、嵌合孔16に半導体
レーザ3が圧入により嵌着される。
【0018】保持部材15は赤外線(約780nm)以
下の波長の光は透過させない材質である。保持部材15
の外面には、左側より小径の円柱状表面17,大径の円
柱状表面18が形成され、右端面より突出するガイドピ
ン11は、プリント基板9の位置決め孔10に嵌挿され
た後に熱変形されて、プリント基板9が保持部材15に
固着される。半導体レーザ3とプリント基板9とはリー
ド線12により電気接続される。
【0019】コリメータレンズ19は紫外線が透過可能
な材質であり、プラスティック成形品やガラスプレス品
の使用が考えられるが、光学特性に優れたガラスプレス
品の方が望ましい。コリメータレンズ19の右側に、小
径の円柱状表面17に対して0.5mm程度の隙間(片方の
隙間で)を形成する凹部20が形成される。従って、凹
部20に小径の円柱状表面17を遊嵌したときに、コリ
メータレンズ19をX,Y方向に調整可能な隙間が形成
される。
【0020】次に、保持部材15によりコリメータレン
ズ19を保持する方法とその構造について説明する。コ
リメータレンズ19を、3軸(X,Y,Z)方向に位置
調整可能なチャック(図示しない)で掴み、出射される
レーザ光の光学特性を検出しながらX,Y,Z方向に微
調整する。
【0021】コリメータレンズ19の調整,位置決めが
完了すると、紫外線照射器22により紫外線を照射し、
小径の円柱状表面17とコリメータレンズ19との隙間
の全周または複数箇所に充填した紫外線硬化形の接着剤
21を短時間で固化し、コリメータレンズ19が保持部
材15に固着される。この場合、接着剤21の層の厚さ
は、当然のことながら各光源装置ごとに個々の特有の値
になる。大径の円柱状表面18には、アパチャー14a
を有するアパチャー形成部材14が圧入,固定される。
【0022】図2は、本発明の第2実施例を示す光源装
置の縦断面図であり、図3は図2のX−X断面図であ
る。保持部材23は保持部材15と同様の材質で、保持
部材23のほぼ中央に設けられた段付きの嵌合孔16に
半導体レーザ3が圧入,固着され、右端面より突出する
ガイドピン11が、プリント基板9の位置決め孔10に
嵌挿された後に熱変形されて、プリント基板9が保持部
材23に固着され、保持部材23の外面に形成される円
柱状表面18にアパチャー形成部材14が圧入,固着さ
れることは第1実施例と同様である。
【0023】然し、円柱状表面18の左側には、小径の
円柱状表面18に代えて凹面状表面24が設けられ、こ
の凹面状表面24とほぼ平行な外周面を有する円柱状の
コリメータレンズ25が、3軸(X,Y,Z)方向に位
置調整可能なチャック(図示しない)で把持され、コリ
メータレンズ25と凹面状表面24の間に0.5mm程度の
隙間が形成される。
【0024】コリメータレンズ25は第1実施例のコリ
メータレンズ19と同様な材質であり、コリメータレン
ズ25を、出射されるレーザ光の光学特性を検出しなが
らX,Y,Z方向に微調整した後に、隙間に接着剤21
を充填し、紫外線照射器22より紫外線を照射し、接着
剤21を短時間で固化する。従って、保持部材23のコ
リメータレンズ25保持構造は、コリメータレンズ25
を透過した紫外線光により均一に固化される接着剤21
を介して固着される構造である。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) コリメータレンズを3軸方向に位置調整するので調
整部が1箇所となり、光源装置の構成部品点数を削減す
ることができる。コリメータレンズと保持部材の表面と
の隙間を大きくすることにより、個々の部品に対する要
求精度を低くすることができ、安価な光源装置を提供す
ることができる。 (2) また、構成部品数が減少されたことにより、ねじの
締め付け部が排除されたので、ねじ締め付け時の部品の
ずれが無くなり、高精度の光源装置を提供することがで
きる。
【0026】(3) コリメータレンズを透過させた紫外線
により紫外線硬化型の接着剤を固化させるので、半導体
レーザ光が光軸方向以外の外部に漏れない構造であるに
もかかわらず、接着剤を均一に照射して完全硬化するこ
とができる。従って、接着剤の経時的な変化を防止で
き、硬化むらや未硬化部の発生を防止することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す光源装置の縦断面図
である。
【図2】本発明の第2実施例を示す光源装置の縦断面図
である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】光源装置の従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
3 半導体レーザ 9 プリント基板 11 ガイドピン 14 アパーチャ形成部材 14a アパーチャ 15,23 保持部材 16 嵌合孔 17,18 円柱状表面 19,25 コリメータレンズ 20 凹部 21 接着剤 22 紫外線照射器 24 凹面上表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−232504(JP,A) 特開 平4−78188(JP,A) 特開 平2−885(JP,A) 特開 平4−226095(JP,A) 特開 昭62−139133(JP,A) 特開 昭62−184079(JP,A) 実開 昭63−74724(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50 B41J 2/44 G02B 7/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通する嵌合孔を有する保持部材と、上
    記嵌合孔に嵌着される半導体レーザと、上記保持部材の
    表面に保持されるコリメータレンズと、該コリメータ
    ンズより出射されるレーザ光を成形するアパーチャを有
    し、上記保持部材に取り付けられるアパーチャ形成部材
    とにより構成され、 上記保持部材は、上記コリメータレンズの下側を接着剤
    を介して接着する光軸方向とほぼ平行な凹面状上表面を
    有し、 上記保持部材に設けられるコリメータレンズの保持構造
    は、3軸方向に位置調整された上記コリメータレンズと
    上記保持部材の凹面状上表面との間に形成される隙間に
    接着剤を充填して固着した構造であることを特徴とする
    光源装置。
  2. 【請求項2】 上記隙間に充填して固着される接着剤の
    層は、光軸方向とほぼ平行であることを特徴とする請求
    記載の光源装置。
  3. 【請求項3】 上記アパーチャ形成部材は上記保持部材
    に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の光源
    装置。
  4. 【請求項4】 貫通した嵌合孔を有する保持部材と、上
    記嵌合孔に嵌着される半導体レーザと、上記半導体レー
    ザによって射出するレーザ光が透過するコリメータレン
    ズとを備え、上記保持部材は上記コリメータレンズの下側を接着剤を
    介して接着する、光軸方向とほぼ平行な凹面状上表面を
    有し、 上記コリメータレンズは、上記保持部材の表面とほぼ平
    行な外周面を有し、 上記コリメータレンズの外周面と上記保持部材表面との
    間に接着剤が固化していることを特徴とする光源装置。
  5. 【請求項5】 上記保持部材は円柱状表面を有し、該円
    柱状表面にレーザ光を成形するためのアパーチャ形成部
    材が固定されることを特徴とする請求項記載の光源装
    置。
  6. 【請求項6】 紫外線が透過可能なコリメータレンズと
    コリメータレンズを透過するレーザ光を出射する半導
    レーザとを、該半導体レーザから出射されるレーザ光
    の光学特性を検出しながらX,Y,Z方向に微調整した
    後に、上記コリメータレンズと上記半導体レーザを嵌合
    孔に嵌着する保持部材の凹面状上表面との隙間に接着剤
    を充填し、上記隙間に上記コリメータレンズを透過した
    紫外線を照射することを特徴とするレンズとレーザとの
    固定方法。
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