JP3373663B2 - 柱の溶接継手接合構造 - Google Patents

柱の溶接継手接合構造

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JP3373663B2 JP17882294A JP17882294A JP3373663B2 JP 3373663 B2 JP3373663 B2 JP 3373663B2 JP 17882294 A JP17882294 A JP 17882294A JP 17882294 A JP17882294 A JP 17882294A JP 3373663 B2 JP3373663 B2 JP 3373663B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレキャストコンクリ
ート部材の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプレキャストコンクリート(以
下、本明細書中では「PCa」という。)部材の接合構
造は、互いに接合されるPCaの端面から延出している
主筋どうしを、スリーブ継手、ねじ継手、溶接接合(N
KE溶接)あるいは重ね継手によって接合して形成して
いる。
【0003】これら接合構造のうち、図7の重ね継手
は、上部PCa柱51および下部PCa柱61の端面か
ら、それぞれ同一中心の環状配列に配設された主筋52
と主筋62とを延出し、これらの主筋52,62の先端
に、それぞれリング状帯板53,63を設け、これらの
主筋52,62やリング状帯板53,63をそれぞれ異
なる径に形成して重ね継ぐものであり、これが実開昭6
4−43119公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスリーブ継
手は、対向する一本々々の主筋を突き合わせて、それら
全ての主筋接合部の外周に筒状のスリーブをはめ、グラ
ウト材を注入して形成するため、数多くのスリーブを必
要とし、材料コストが上昇するという問題があり、ま
た、このスリーブ自体が大きいため納まりが悪く、施工
現場での手間が掛かり施工コストも上昇するという問題
がある。
【0005】また、PCa部材の主筋は、部材中に主筋
が埋設されて固定されているために、対向する主筋の位
置がずれたりすると、上記溶接接合(NKE溶接)にお
いては、主筋どうしを突き合わせるのが難しくなり、溶
接に必要な所定の精度を得るのが困難であるという問題
があり、上記ねじ継手においても同様に、螺子山を合わ
せるのが難しくなり、施工現場での手間が掛かるという
問題がある。
【0006】さらに、上記重ね継手においては、接合す
る両方のPCa部材から延出している鉄筋を重ね継ぐた
め、接合部での鉄筋密度が高くなり、現場打ちコンクリ
ートの充填性が低減し、接合部の品質が低下するという
問題がある。
【0007】本発明は前記問題点を解決せんとしたもの
であり、その目的は、接合精度を確保するのが容易で接
合部の高品質化が図れると共に、施工現場での接合作業
の省力化が図れる柱の溶接継手接合構造を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、互いに接合され
る、第一と第二のプレキャストコンクリート部材どうし
の各々の継ぎ合わせ端面から主筋を延出し、これらの主
筋を溶接接合してなる接合構造において、前記第一のプ
レキャストコンクリート部材のコンクリート端面は平ら
に形成し、このコンクリート端面からは、環状配列に配
設した主筋を延出し、これら環状配列の主筋の外周に帯
板を閉鎖状に設け、前記第二のプレキャストコンクリー
ト部材のコンクリート端は、前記平らなコンクリート
端面から延出している主筋の内側に嵌合するように凸形
状に形成し、この凸形状のコンクリート端部の周りでそ
の途中まで延出するように、前記第一のプレキャストコ
ンクリート部材の主筋と同一の環状配列主筋を配設
し、これら環状配列の主筋の外周に帯板を閉鎖状に設
け、これら第一と第二とのプレキャストコンクリート部
材の帯板は、前記第一と第二のプレキャストコンクリー
ト部材のコンクリート端面どうしを突き合わせたとき
に、対向する前記帯板どうしが突き合わされるように配
置されており、これら帯板どうしが溶接接合されること
を特徴とする柱の溶接継手接合構造にある。
【0009】
【作用】本発明の柱の溶接継手接合構造は、第一のプレ
キャストコンクリート部材のコンクリート端面から環状
配列に延出した主筋の内側に、第二のプレキャストコン
クリート部材の凸形状に形成されたコンクリート端部を
嵌合すると共に、第一と第二のプレキャストコンクリー
ト部材のコンクリート端面から延出した主筋に設けられ
た帯板どうしを突き合わせて溶接により接合する。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明を適用したPCa柱の接合
構造を示す正面図であり、図2は図1の一点鎖線II−II
に沿った断面図である。図1および図2に示すように、
本発明の溶接継手接合構造は、第一のPCa部材として
の下部PCa柱11と、第二のPCa部材としての上部
PCa柱1とからなる。
【0012】この上部PCa柱1は、図3および図4に
示すように、コンクリート端面の中央部が凸字形状に突
出し、端面1a’が平らな矩形である凸部1aを形成
し、この凸部1aの外周に複数本の主筋2を延出し、こ
れらの複数本の主筋2の外周に鋼板からなる帯板3を閉
鎖状に溶接してなる構成となっている。
【0013】ここで、複数本の主筋2は、図3および図
4に示すように凸部1aと接するように設けるか、ある
いは凸部1aの外周から離して設けることができる。ま
た、複数本の主筋2の長さX2は、凸部1aの高さX1
よりも短くし、好ましくは、凸部1aの高さX1の1/2
程度にする。
【0014】帯板3は、図3に示すように主筋2の全長
X2に渡って設け、帯板3の先端には開先3aを形成
し、この開先3aの裏面の主筋間には裏当て金(図示せ
ず)を設けても良い。また、この帯板3には後述する仮
止板21を固定するために、縦長のボルト孔3bを形成
する。かようにボルト孔3bを縦長に形成することによ
り、仮止板21が多少の位置ずれを生じても、この位置
ずれを吸収して仮止板21の固定を可能にする。さら
に、この帯板3の上部には、後述するグラウト注入時の
空気抜き孔14を設ける。
【0015】一方、下部PCa柱11は上部PCa柱1
と同形状の矩形柱とし、図5および図6に示すように、
コンクリート端面11aを平らに形成し、このコンクリ
ート端面11aから複数本の主筋12を延出し、これら
の複数本の主筋12の外周に鋼板からなる帯板13を閉
鎖状に溶接してなる構成となっている。
【0016】ここで、複数本の主筋12は、前記上部P
Ca柱1の主筋2と同一の環状配列にし、その長さX4
は、上部PCa柱1の凸部外周の主筋2が設けられてい
ない部分の長さX3、すなわち上部PCa柱1の主筋2
と突き合わせることができる長さとし、好ましくは、凸
部1aの高さX1の1/2程度の長さとする。この時、帯
板3,13と主筋2,12とを溶接して確実に固定する
ために、これら帯板3,13と主筋2,12とは、それ
ぞれ所定長以上の溶接定着長さが要求される。したがっ
て、主筋2と12、および帯板3と13の長さを、それ
ぞれ同じ長さ(X2=X4=X1の1/2)にして、しか
も必要最低限の長さにすれば、これら部材の長さは最小
にすることができる。
【0017】帯板13は、図5に示すように主筋12の
全長X4に渡って設け、、帯板13の先端には開先13
aを形成する。ここで、前記上部PCa柱1の帯板3の
開先3aに裏当て金が設けられていない場合には、開先
13aの裏面の主筋間に裏当て金(図示せず)を設け
る。さらにこの帯板13には、仮止板21を固定するた
めのボルト孔13cと、グラウト注入孔13bとを形成
する。
【0018】次に、以上のような構成の上部PCa柱1
と下部PCa柱11との接合手順について、図1および
図2を参照して説明する。
【0019】予め、下部PCa柱11の帯板13の内側
の主筋12の間に、ボルト20によって仮止板21を固
定した後、クレーン等の揚重機(図示せず)によって、
上部PCa柱1を懸吊し、この帯板3と下部PCa柱1
1の帯板13とが、対向する端面、すなわち開先3aと
13aとで突き合わさるように吊り降ろす。
【0020】この時、上部PCa柱1の凸部1aの先端
部、すなわち図3において符号X3で示す凸部1aの区
間は、下部PCa柱11のコンクリート端面11aから
環状に延出する主筋12の内側に嵌挿され、凸部1aの
平らな端面1a’が、下部PCa柱11の平らな端面1
1aの上に載置される。また、下部PCa柱11の帯板
13に固定した仮止板21の先端は、上部PCa柱1の
帯板3と、凸部1aと、主筋2との間隙22に嵌挿さ
れ、この嵌挿された仮止板21の先端と、上部PCa柱
1の帯板3とをボルト20で螺着して仮止めを行う。
【0021】かように、凸部1aの平らな端面1a’
を、下部PCa柱11の平らな端面11aの上に載置す
ると共に、帯板3と13とを仮止板21で仮止めするこ
とにより、上部PCa柱1は、下部PCa柱11の上に
自立することができ、したがって、揚重機の懸吊による
支持を早期に解除することができて、揚重機の稼動率が
向上する。
【0022】次いで、突き合わされた帯板3の開先3a
と、帯板13の開先13aとを自動溶接機で溶接して接
合し、この後に、帯板13のグラウト注入孔13bか
ら、高強度モルタル等のグラウト材を注入する。このグ
ラウト材は、上部PCa柱1の凸部1aと、帯板3およ
び13と、主筋2および12とで囲まれる間隙22に充
填され、さらに、上部PCa柱凸部1aの端面1a’
と、下部PCa柱11の端面11aとの間隙にも行き渡
るように充填される。
【0023】そして、グラウト材を注入した後に、突き
合わされた上部PCa柱1と下部PCa柱11との、帯
板3,13の周りの凹部を高強度モルタル等で埋めて、
柱面を面一に形成する。
【0024】なお、以上の実施例中において、本発明の
溶接継手接合構造は柱部材、特に矩形柱に適用して例示
したものの、矩形柱に限定されず、他形状の柱や、梁部
材に適用しても同様の作用や効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の柱の溶接継手接合構造は、第一
と第二のプレキャストコンクリート部材のコンクリート
端面から、それぞれ環状配列の主筋を延出し、これらの
外周にそれぞれ帯板を閉鎖状に設けたため、施工現場で
は、これら第一と第二とのプレキャストコンクリート部
材の帯板を、対向する端面で突き合わせて溶接接合する
だけで、柱の溶接継手接合構造を形成することができ
る。また、帯板を突き合わせて溶接することは、従来の
溶接接合のように主筋一本々々を突き合わせて作業員の
手作業によって溶接するのに較べて単純であり、この溶
接作業を鋼管柱用の全自動溶接機等の機械により施工す
ることを可能にし、したがって、接合精度を確保するの
が容易で接合部の高品質化が図れると共に、施工現場で
の溶接作業を省力化することができる。
【0026】また、本発明の柱の溶接継手接合構造は、
第二のプレキャストコンクリート部材のコンクリート端
面を、第一のプレキャストコンクリート部材のコンクリ
ート端面から延出している主筋の内側に嵌合するよう
に、凸形状に形成し、この凸形状のコンクリート端面
を、第一のプレキャストコンクリート部材のコンクリー
ト端面に、直接突き合わせることができるように構成し
ているため、上記従来の重ね継手のように施工現場でコ
ンクリートを打設する必要が無く、ただ単に、プレキャ
ストコンクリートや主筋や帯板の間隙にグラウトを注入
するだけ良く、施工現場での省力化が図れる。
【0027】さらに、本発明の柱の溶接継手接合構造で
は、第一と第二のプレキャストコンクリート部材のコン
クリート端面から延出している主筋に帯板を溶接しただ
けであるため、スリーブ継手のスリーブほど大きくなら
ず、接合部の納まりを簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したPCa柱の接合構造を示す正
面図である。
【図2】図1の一点鎖線II−IIに沿った断面図である。
【図3】第二のプレキャストコンクリート部材の端部の
断面図である。
【図4】図3の一点鎖線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】第一のプレキャストコンクリート部材の端部の
断面図である。
【図6】図5の一点鎖線VI−VIに沿った断面図である。
【図7】従来の重ね継手を示す正面図である。
【符号の説明】
1 上部PCa柱(第二のプレキャスト部材) 1a 凸部(凸形状のコンクリート端面) 2 主筋 3 帯板 11 下部PCa柱(第一のプレキャスト部材) 11a 端面(平らなコンクリート端面) 12 主筋 13 帯板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/21 E04B 1/58 E04C 3/00 - 3/46 E04C 5/00 - 5/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接合される、第一と第二のプレキ
    ャストコンクリート部材どうしの各々の継ぎ合わせ端面
    から主筋を延出し、これらの主筋を溶接接合してなる接
    合構造において、 前記第一のプレキャストコンクリート部材のコンクリー
    ト端面は平らに形成し、このコンクリート端面からは、
    環状配列に配設した主筋を延出し、これら環状配列の主
    の外周に帯板を閉鎖状に設け、 前記第二のプレキャストコンクリート部材のコンクリー
    ト端は、前記平らなコンクリート端面から延出してい
    る主筋の内側に嵌合するように凸形状に形成し、この凸
    形状のコンクリート端部の周りでその途中まで延出する
    ように、前記第一のプレキャストコンクリート部材の主
    筋と同一の環状配列主筋を配設し、これら環状配列
    主筋の外周に帯板を閉鎖状に設け、 これら第一と第二とのプレキャストコンクリート部材の
    帯板は、前記第一と第二のプレキャストコンクリート部
    材のコンクリート端面どうしを突き合わせたときに、対
    向する前記帯板どうしが突き合わされるように配置され
    ており、これら帯板どうしが溶接接合されることを特徴
    とする柱の溶接継手接合構造。
  2. 【請求項2】 前記第一と第二とのプレキャストコンク
    リート部材からそれぞれ延出する主筋は、その先端どう
    しが突き合わされる長さに形成されたことを特徴とする
    請求項1記載の柱の溶接継手接合構造。
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