JP3372439B2 - 膨張弁 - Google Patents
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Description
装置等の冷凍サイクルに用いられる冷媒用の膨張弁に関
する。
装置の冷凍サイクルにおいて用いられており、図9は、
従来の膨張弁の縦断面図を冷凍サイクルの概略と共に示
している。膨張弁10は、角柱状のアルミ製の弁本体3
0には、冷凍サイクルの冷媒管路11においてコンデン
サ5の冷媒出口からレシーバ6を介してエバポレータ8
の冷媒入口へと向かう部分に介在される液相冷媒が通過
する第1の通路32と冷媒管路11においてエバポレ−
タ8の冷媒出口からコンプレッサ4の冷媒入口へと向か
う部分に介在される気相冷媒が通過する第2の通路34
とが上下に相互に離間して形成されている。
から供給された液体冷媒を断熱膨張させるためのオリフ
ィス32aが形成されており、第1の通路32は、オリ
フィス32aを介して通路321を経てエバポレータ8
の入口に接続されている。オリフィス32aは弁本体3
0の長手方向に沿った中心線を有している。オリフィス
32aの入口には弁座が形成されていて、弁座には弁部
材32cにより支持された弁座と共に弁機構を構成する
弁体32bが存在し、弁体32bと弁部材32cとは溶
接により固定されている。弁部材32cは、弁体と溶接
により固着されると共に圧縮コイルばねの如き付勢手段
32dにより付勢されている。レシ−バ6からの液冷媒
が導入される第1の通路32は液冷媒の通路となり、入
口ポ−ト321と、この入口ポ−ト322に連続する弁
室35を有する。弁室35は、オリフィス32aの中心
線と同軸に形成される有底の室であり、プラグ39によ
って密閉されている。
の出口温度に応じて弁体32bに対して駆動力を与えて
オリフィス32aの開閉を行うために、小径の孔37と
この孔37より径が大径の孔38が第2の通路34を貫
通して上記中心線の延長線上に形成され、弁本体30の
上端には感熱部となるパワーエレメント部36が固定さ
れるねじ孔361が形成されている。
のダイヤフラム36aと、このダイヤフラム36aを挾
んで互いに密着して設けられ、上記ダイヤフラムに区画
されて、その上下に二つの気密室を形成する上部圧力作
動室36b及び下部圧力作動室36cをそれぞれ形成す
る上カバー36dと下カバー36hと、上部圧力作動室
36bにダイヤフラム駆動流体となる所定冷媒を封入す
るための封切管36iとを備え、弁本体30にネジ36
1により固着されている。下部圧力作動室36cは、オ
リフィス32aの中心線に対して同心的に形成された均
圧孔36eを介して第2の通路34に連通されている。
第2の通路34には、エバポレータ8からの冷媒蒸気が
流れ、通路34は気相冷媒の通路となり、その冷媒蒸気
の圧力が均圧孔36eを介して下部圧力作動室36cに
負荷されている。
ラム36aと当接し、かつ第2の通路34を貫通して大
径の孔38内に摺動可能に配置されて、エバポレータ8
の冷媒出口温度を下部圧力作動室36cへ伝達すると共
に、上部圧力作動室36b及び下部圧力作動室36cの
圧力差に伴うダイヤフラム36aの変位に応じて大径3
8内を摺動して駆動力を与える通路34を横ぎるように
通路34内に露出しているアルミ製の感温棒36fと、
小径の孔37内に摺動可能に配されて感温棒36fの変
位に応じて弁体32bを付勢手段32dの弾性力に抗し
て押圧するステンレス製の作動棒37fからなり、感温
棒36fは、ダイヤフラム36aがその表面に当接し、
ダイヤフラム36aの受け部となる大径のストッパ部3
12と、ストッパ部312の裏面に一端面が当接して、
下部圧力作動室36c内に摺動自在に挿入される大径部
314と、この大径部の他端面に一端面が当接し、他端
面が作動棒37fに接続される感温部318とから構成
されている。
と、第2の通路34との気密性を確保するための環状の
シール部材(密封部材)、例えばOリング36gが備え
られており、感温棒36fと作動棒37fとは当接し、
作動棒37fは弁体32bと当接しており、感温棒36
fと作動棒37fとで弁体駆動棒が構成されている。し
たがって、均圧孔36eには、ダイヤフラム36aの下
面から第1の通路32のオリフィス32aまで延出した
弁体駆動棒が同心的に配置されていることになる。ま
た、感温棒36fと作動棒37fとは一体に構成され、
感温棒36fを延長して、弁体32bと当接させている
こともある。なお、封切管36iの代りに栓体を用いて
所定冷媒を封入することもできる。
36dの上方の圧力作動室36b中には公知のダイヤフ
ラム駆動流体が充填されていて、ダイヤフラム駆動流体
には第2の通路34や第2の通路34に連通されている
均圧孔36eに露出された弁体駆動棒及びダイヤフラム
36aを介して第2の通路34を流れているエバポレ−
タ8の冷媒出口からの冷媒蒸気の熱が伝達される。
駆動流体は上記伝達された熱に対応してガス化し圧力を
ダイヤフラム36aの上面に負荷する。ダイヤフラム3
6aは上記上面に負荷されたダイヤフラム駆動ガスの圧
力とダイヤフラム36aの下面に負荷された圧力との差
により上下に変位する。ダイヤフラム36aの中心部の
上下への変位は弁体駆動棒を介して弁体32bに伝達さ
れ弁体32bをオリフィス32aの弁座に対して接近ま
たは離間させる。この結果、冷媒流量が制御されること
となる。
温度が上部圧力作動室36bに伝達されるため、その温
度に応じて上部圧力作動室36bの圧力が変化し、エバ
ポレータ8の出口温度が上昇する。つまりエバポレータ
の熱負荷が増加すると、上部圧力作動室36bの圧力が
高くなり、それに応じて感温棒36fつまり弁部材駆動
棒が下方へ駆動されて弁体32bを下げるため、オリフ
ィス32aの開度が大きくなる。これによりエバポレー
タ8への冷媒の供給量が多くなり、エバポレータ8の温
度を低下させる。逆に、エバポレータ8の出口温度が低
下する、つまりエバポレータの熱負荷が減少すると、弁
体32bが上記と逆方向に駆動され、オリフィス32a
の開度が小さくなり、エバポレータへの冷媒の供給量が
少なくなり、エバポレータ8の温度を上昇させるのであ
る。
れる冷凍システムにおいては、蒸発器への冷媒供給が過
剰・不足・過剰・不足を短い周期で繰り返す所謂ハンチ
ング現象が知られている。これは膨張弁が環境温度の影
響を受けた場合、例えば膨張弁の感温棒に未蒸発の液冷
媒が付着して、これを温度変化と感知してエバポレータ
の熱負荷の変動が生じ、過敏な弁開閉応答に基づくこと
を原因としている。
システム全体の能力を減ずると共に、圧縮機への液戻り
が生じ圧縮機に悪影響を生じるという問題がある。本発
明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは、簡単な構成の変更で、冷凍シ
ステムにハンチング現象が生じるのを防止するため、ハ
ンチング現象を抑制することが可能な構成をあらかじめ
備えた膨張弁を提供することにある。
本発明に係る膨張弁は、エバポレータに向う液冷媒の通
る第1の通路と、エバポレータからコンプレッサに向う
気相冷媒の通る第2の通路を有する弁本体と、上記第1
の通路中に設けられるオリフィスと、このオリフィスを
通過する冷媒量を調節する弁体と、上記気相冷媒の温度
を感知して変位するダイヤフラムを有する上記弁本体に
設けられたパワーエレメント部と、このダイヤフラムの
変位により上記弁体を駆動する感温棒とからなる膨張弁
において、上記感温棒は、上記ダイヤフラムに一端面が
接するストッパ部と、このストッパ部のダイヤフラムと
反対側の端面に一端面が接する大径部との中央部に形成
された突起部の内部に一端が嵌合し、他端が上記弁体に
接する小径のロッド部とから構成され、かつ上記突起部
の外周には低熱伝導率部材を装着するための装着手段が
形成されていることを特徴とする。
の突起部外周に設けられる凹部であることを特徴とす
る。
1と第2の通路間の連通を防止するシール部材を上記両
通路間にて具備すると共に、上記シール部材の移動を阻
止する阻止部材を上記シール部材に接して具備すること
を特徴とする。
は、感温棒を構成するロッド部が嵌合される突起部とこ
の突起部の外周に形成される装着手段により万一膨張弁
にハンチング現象が生じた場合には、そのハンチングの
程度に応じてロッド部の材料を種々選択でき、また上記
装着手段にハンチング現象を抑制する部材を種々選択し
て装着することができ、ハンチング現象の原因となる冷
媒の温度変化に対する膨張弁の過敏な弁開閉応答の動作
が生じる場合には、冷媒の温度変化がパワーエレメント
部に伝達されるのを遅くする材料をロッド部に選択する
ことにより、例えば低熱伝導率を有する樹脂を上記装着
手段に装着することにより冷媒の温度変化がパワーエレ
メント部に伝達されるのを遅延せしめることが可能とな
り、エバポレータからコンプレッサに向う冷媒にたとえ
一過性な温度変化等があっても過敏な弁開閉応答動作を
避けることができ、ハンチング現象を抑制することにな
る。しかも、本発明の膨張弁によれば、装着手段を備え
ていても従来の膨張弁と同様にエバポレータに向い冷媒
の流量を調節することができるのは勿論であり、膨張弁
の弁機構が、エバポレータからコンプレッサに向う冷媒
の温度変化を感知したパワーエレメント部の作用によっ
て駆動されるのである。したがって、本発明の膨張弁に
よれば、上記装着手段を備えていても、ハンチングの程
度によっては、上記装着手段により樹脂部材を用いるこ
となく膨張弁として動作することとなるのである。
としてロッド部を用いるのであるから、弁本体は従来の
膨張弁の構成と同じ構成とすることができ、弁本体には
従来の膨張弁の弁本体を用いることができるのであり、
この弁本体内に形成された前記両通路間の連通がロッド
部に沿って形成されるのをより一層防止するため、本発
明の膨張弁においては、両通路間に配置されるシール部
材の移動を阻止する阻止手段として、戻り止めナット、
例えばプッシュナット又は歯付き止め輪を用いるのであ
る。
張弁の実施の態様を説明する。図1は本発明の実施形態
に係る膨張弁10の縦断面図であり、冷凍サイクルを省
略して示し、図6と同一符号は同一又は均等部分を示
し、感温部318の構造において、図6の膨張弁と相違
している。なお、図1の封切管36iの代りに、図5に
示す如く、栓体36kを用いて所定冷媒を封入してもよ
く、例えば金属性例えばステンレス製の栓体36kが、
例えばステンレス製の上カバー36dに形成された穴3
6jを塞ぐように挿入され溶接により固着される。また
図5では、パワーエレメント部36に関連する部分のみ
を示し、他の構成を省略して示している。
6fとダイヤフラム36aがその表面に当接し、ダイヤ
フラム36aの受け部となる大径のストッパ部312
と、ストッパ部312の裏面に一端面が当接し、かつ他
端面の中央部が突起部315に形成されて下部圧力作動
室36c内に摺動自在に挿入される大径部314と、こ
の大径部314の突起部315の内部にて端面が嵌合
し、他端面が弁体32bに当接して連続する一体構成の
ロッド部316とからなり、突起部315の外周には凹
部317が形成され、この凹部317がハンチング現象
を抑制するための低熱伝導率の樹脂を装着するために、
あらかじめ具備されている装着手段である。
は、従来の膨張弁の本体が用いられており、感温棒36
fを構成するロッド部316は、パワーエレメント部3
6のダイヤフラム36aの変位に応じて通路34を横切
って進退自在に駆動されるので、ロッド部316に沿っ
て通路321と通路34間を連通するクリアランス(隙
間)が形成されることとなり、この連通を防止するた
め、ロッド部316の外周に密着するOリング40を大
径の穴38内に配置し、両通路間にOリングが存在する
ようにしており、しかも、Oリング40がコイルバネ3
2d及び通路321の冷媒圧力により長手方向(パワー
エレメント部36の存在する方向)に作用する力を受け
て、移動しないようにするため戻り止めナットとしてプ
ッシュナット41がOリング40に接して大径の穴38
内に配置されるようにロッド部316に取付けられてい
る。しかも、ロッド部316については、ハンチング現
象を抑制するため、伝熱面積を小さくする必要からその
断面積を小さくし、従来の膨張弁に比較して径が小さく
なるように形成(例えば従来の膨張弁のロッド部の径
5.6mm程度に対して2.4mm程度)されている。
したがって、弁本体30を従来の膨張弁と同じに構成す
ると上記連通の形成が生じるおそれがあり、これを防止
するため、Oリングの移動を確実にに防止するためプッ
シュナット41は有効である。
10に、あらかじめ備えられた凹部317に装着される
ハンチング現象を抑制するための低熱伝導率の部材の一
例を示す断面図である。図2において、樹脂部材101
は、低熱伝導率の樹脂材料、例えばポリアセタール樹脂
を用いてフランジ部102を有する円筒形状に形成され
ている。フランジ部102と反対側の端部103との間
の円筒部106の内周部104には、内側に向けて突出
する係合部105(例えば0.2mm程度の高さ)が設
けられている。かかる樹脂部材101を、図1の実施形
態の感温部318の大径部314の突起部315の外周
に嵌合し、その外周面に形成された凹部317(例えば
0.2mm程度の深さに形成された溝)に、その係合部
105をはめ込むことによって、樹脂部材101は、感
温部318の大径部314に形成された突起部315の
外周と間隙を保持(樹脂部材101は突起部315の外
周と嵌合される内径寸法を有する)して、樹脂部材の弾
性によって装着される。
態様に係る膨張弁10に装着した状態を示す縦断面図で
あり、図1の実施態様と樹脂部材101が相違するのみ
である。このように、本発明の実施態様に係る膨張弁に
おいては、弁機構の過敏な開閉応答を避けるための熱伝
導率の低い樹脂部材を装着することができる装着手段を
備えているので、ハンチング現象が生じる場合には、図
3に示すように樹脂部材を用いることができるのであ
る。
ナットであるプッシュナットを示す平面図であり、プッ
シュナット41は、例えばステンレス製の皿状の円板で
あり、ロッド部316の通る中心孔41aと中心孔41
aより径方向に放射状に形成された切り込み41bとか
ら構成され、中心孔41aにロッド部316が挿入され
ると切り込み間の金属部分が切り起こされた状態にな
り、ロッド部316につき当たり、ロッド部316に固
着されてOリング40に接して位置し、Oリングの移動
を防止することになる。なお、戻り止めナットとして歯
付き止め輪を用いてもよいのは勿論である。
の阻止部材の他の実施態様を示す。本実施例にあって
は、ロッド316に溝部316aを形成し、溝部316
aに内歯付き止め輪410を嵌装してある。図7は内歯
付き止め輪410の平面図であって、内歯付き止め輪4
10は、内側に例えば3本の歯部412を有し、この歯
部412がロッド316の溝部316aに嵌合される。
あっては、ロッド316に2本の溝316a,316b
を形成し、2個の内歯付き止め輪410を嵌装したもの
である。Oリング40は2個の内歯付き止め輪410の
間に挾まれて、移動が確実に阻止される。
ッド部316は、大径部314の突起部315内に嵌合
されるので、ロッド部316の金属材料をハンチング現
象の程度に応じて種々選択でき、ストッパ部312及び
大径部314を真ちゅう材とし、ロッド部316にアル
ミ材を用いる。またロッド部316にステンレス材を用
いてもよい。さらには、ストッパ部、大径部及びロッド
部をすべてステンレス製にて構成することも可能であ
り、ステンレス材はアルミ材に比べて、熱伝導率が低い
金属材料であるので、ハンチング現象の抑制に一層効果
的である。また、ハンチング現象の程度に応じて、図2
に示す低熱伝導率の樹脂部材の厚さを適宜選択すること
も可能である。
するロッド部が嵌合される突起部とこの突起部の外周に
形成される装着手段により、万一膨張弁にハンチング現
象が生じた場合には、そのハンチング程度に応じてロッ
ド部の材料を種々選択でき、また上記装着手段にハンチ
ング現象を抑制する部材を種々選択して装着することが
でき、ハンチング現象に備える膨張弁を提供することが
可能となる。そして、従来の膨張弁に対し、大幅な変更
を伴うことなくハンチング現象に備える膨張弁を提供で
きる。
図。
された状態を説明する縦断面図。
図。
の形態を示す図。
め輪の説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 エバポレータに向う液冷媒の通る第1の
通路と、エバポレータからコンプレッサに向う気相冷媒
の通る第2の通路を有する弁本体と、上記第1の通路中
に設けられるオリフィスと、このオリフィスを通過する
冷媒量を調節する弁体と、上記気相冷媒の温度を感知し
て変位するダイヤフラムを有する上記弁本体に設けられ
たパワーエレメント部と、このダイヤフラムの変位によ
り上記弁体を駆動する感温棒とからなる膨張弁におい
て、上記感温棒は、上記ダイヤフラムに一端面が接する
ストッパ部と、このストッパ部のダイヤフラムと反対側
の端面に一端面が接する大径部と、この大径部の他端面
の中央部に形成された突起部の内部に一端が嵌合し、他
端が上記弁体に接する小径のロッド部とから構成され、
かつ上記突起部の外周には低熱伝導率部材を装着するた
めの装着手段が形成されていることを特徴とする膨張
弁。 - 【請求項2】 上記低熱伝導率部材の装着手段はその突
起部外周に設けられる凹部であることを特徴とする請求
項1記載の膨張弁。 - 【請求項3】 上記ロッド部は、その外周に、第1と第
2の通路間の連通を防止するシール部材を上記両通路間
にて具備すると共に、上記シール部材の移動を阻止する
阻止部材を上記シール部材に接して具備することを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の膨張弁。
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