JP3359277B2 - 回折屈折型リアアタッチメントレンズ - Google Patents
回折屈折型リアアタッチメントレンズInfo
- Publication number
- JP3359277B2 JP3359277B2 JP36642597A JP36642597A JP3359277B2 JP 3359277 B2 JP3359277 B2 JP 3359277B2 JP 36642597 A JP36642597 A JP 36642597A JP 36642597 A JP36642597 A JP 36642597A JP 3359277 B2 JP3359277 B2 JP 3359277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction
- lens
- refractive power
- diffractive
- rear attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/42—Diffraction optics, i.e. systems including a diffractive element being designed for providing a diffractive effect
- G02B27/4205—Diffraction optics, i.e. systems including a diffractive element being designed for providing a diffractive effect having a diffractive optical element [DOE] contributing to image formation, e.g. whereby modulation transfer function MTF or optical aberrations are relevant
- G02B27/4211—Diffraction optics, i.e. systems including a diffractive element being designed for providing a diffractive effect having a diffractive optical element [DOE] contributing to image formation, e.g. whereby modulation transfer function MTF or optical aberrations are relevant correcting chromatic aberrations
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/02—Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective
- G02B15/10—Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective by adding a part, e.g. close-up attachment
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/0025—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
- G02B27/0037—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration with diffracting elements
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/42—Diffraction optics, i.e. systems including a diffractive element being designed for providing a diffractive effect
- G02B27/4272—Diffraction optics, i.e. systems including a diffractive element being designed for providing a diffractive effect having plural diffractive elements positioned sequentially along the optical path
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
ビデオカメラ、電子スチルカメラ等に好適な撮影光学系
である主レンズの像面側に装着し、主レンズの焦点距離
を長焦点距離に拡大可能で、屈折光学系と回折光学系を
組み合わせて結像性能を良好に補正する回折屈折型リア
アタッチメントレンズに関するものである。
面側に装着し、主レンズの焦点距離を長焦点距離に拡大
可能な種々のリアアタッチメントレンズが提案されてい
る。
メントレンズはそれ自体が無収差となるように設計され
ていたとしても、拡大倍率が大きくなるほど、それに比
例して主レンズの残存収差を拡大し画質を劣化させてい
る。例えば、拡大倍率が2倍であった場合は、単純にコ
マ収差や倍率色収差等の横収差は2倍に拡大され、画質
が劣化してゆくことになる。また、球面収差や像面湾曲
そして軸上色収差等の縦収差は、拡大倍率の自乗倍つま
り4倍に拡大されるが、リアアタッチメントレンズの場
合は主レンズのFナンバーも2倍に拡大つまり暗くなる
ため、単位焦点深度当たりの収差は結局は2倍に拡大さ
れて悪化してゆくことになる。
収差、像面湾曲、そして軸上色収差等は、リアアタッチ
メントレンズのレンズ構成枚数を増加することにより、
逆補正を行うことも不可能ではないが、倍率色収差に関
しては、リアアタッチメントレンズに入射する軸上近軸
光線と瞳近軸光線の光軸からの高さの符号が常に同符号
であり、かつリアアタッチメントレンズが全体として比
較的強い負の屈折率を本質的に有すること、そして現存
する硝材のアッベ数が全て正の値であることから、倍率
色収差を補正することは原理的にも困難である。
ることの多い望遠レンズでは、焦点距離が延びるに従っ
て、色収差が悪化する傾向にある。そして、リアアタッ
チメントレンズを装着した際には、特に前述の拡大され
補正困難な倍率色収差が画質劣化の主原因となってお
り、倍率色収差を良好に補正したリアアタッチメントレ
ンズは実現していない。
目し、色収差を始めとする諸収差が良好に補正された高
性能なリアアタッチメントレンズを提供することにあ
る。
の本発明は、撮影光学系である主レンズの像面側に装着
し、主レンズの焦点距離を長焦点距離側に拡大可能なリ
アアタッチメントレンズにおいて、光軸に対して回転対
称形状の回折格子から成る少なくとも1つの回折面を有
し、前記回折面の内の少なくとも1つの回折面は、設計
回折次数の回折光に対して負の屈折力の回折面であり、
その内の少なくとも1つの負の屈折力の回折面は、hD
を前記負の屈折力の回折面へ入射する軸上近軸光線の光
軸からの高さ、HDを前記負の屈折力の回折面へ入射す
る瞳近軸光線の光軸からの高さとしたとき、下記の条件
式を満足することを特徴とする回折屈折型リアアタッチ
メントレンズである。 |hDHD|>hD 2
いて詳細に説明する。図1は本発明の作用を説明するた
めの近軸配置概略図である。Mは主レンズ、Aはリアア
タッチメントレンズの屈折光学系部分、Dはリアアタッ
チメントレンズに設けた回折面であり、Pは近軸軸上光
線(物体近軸光線)、そしてQは瞳近軸光線(近軸主光
線)である。なお、ここでは問題を簡単に扱うため、回
折面Dは屈折光学系部分Aの像面側に配置されているも
のとし、主レンズM及び屈折光学系部分Aはそれぞれ薄
肉単レンズとして考える。
Dが無い場合を考える。主レンズMとリアアタッチメン
トレンズの屈折光学系部分Aについて、軸上色の収差係
数L及び倍率色の各収差係数Tの式を立てると、 L=hM 2φM /νM +hA 2φA /νA …(1) T=hM HM φM /νM +hA HA φA /νA …(2) となる。ただし、
さ HM :主レンズMに入射する瞳近軸光線Qの高さ HA :屈折光学系部分Aに入射する瞳近軸光線Qの高さ
収差係数Lは、φM >0、νM >0 であることから、
hM 2φM /νM >0 となる。
の収差係数Lは、φA <0、νA >0 であることか
ら、hA 2φA /νA <0 である。
Mの軸上色の収差係数を屈折光学系部分Aの軸上色の収
差係数で打ち消して、全系の軸上色の収差係数Lを小さ
くすることが可能である。
色の収差係数は、hM >0、HM <0、φM >0、νM
>0 であることから、hM HM φM /νM <0 とな
る。
の収差係数は、hA >0、HA >0、φA <0、νA >
0 であることから、hA HA φA /νA <0 であ
る。
Mの倍率色の収差係数を屈折光学系部分Aの倍率色の収
差係数で打ち消して、全系の倍率色の収差係数Tを小さ
くすることはできない。
Aは複数枚のレンズ面(m面、n面)で構成されている
ので、式(1) 及び式(2) の各項の値はそれぞれ、各面毎
の収差係数の和となり、詳しくは次のように表すことが
できる。
する第1項目は、主レンズMが全体として本質的に正の
屈折力を有していることから、式(3) 及び式(4) の第1
項目の値の符号は、多くの場合に単レンズモデルのとき
の符号と同一である。そして、式(3) 及び式(4) の屈折
光学系部分Aに関する第2項目も同様にリアアッタチメ
ントレンズが全体として本質的に負の屈折力を有してい
ることから、式(3) 及び式(4) の第2項目の値の符号
も、多くの場合に単レンズモデルのときの符号と同一と
なり、前述の単レンズモデルで議論しても支障はない。
Dがある場合を考える。同様に、主レンズMと屈折光学
系部分Aと回折面Dについて、軸上色の収差係数L及び
倍率色の各収差係数Tの式を立てると、 L=hM 2φM /νM +hA 2φA /νA +hD 2φD /νD …(5) T=hM HM φM /νM +hA HA φA /νA +hD HD φD /νD …(6) となる。ただし、式(1) 、(2) で用いた以外の変数は下
記の通りである。
示すように回折面Dを屈折光学系部分Aの比較的後方
で、高さhD があまり小さ過ぎずに、高さHD が比較的
大きくなるような位置に、回折面Dの屈折力をφD <0
として配置すれば、式(6) の第3項は、hD >0、HD
>0、νD <0 からhD HD φD /νD >0 とな
り、回折面Dで前述の主レンズMと屈折光学系部分Aの
倍率色の収差係数T(負の値)を相殺することができ
る。
り、前述の主レンズMと屈折光学系部分Aの軸上色の正
の値である収差係数Lを相殺できずに、全系の軸上色の
収差係数Lを増加することになるが、図1からも分かる
ように、hM >hA >hD からhM 2≫hA 2≫hD 2 と
なり、回折面Dが軸上色の収差係数Lに与える影響つま
り全系の軸上色の収差係数Lを増加する方向への影響は
比較的少なくなる。
少なくとも次の条件を満足するように配置することが必
要となる。
大倍率に比例して、主レンズMのFナンバーも拡大され
るため、回折面Dの単位焦点深度当たりの軸上色収差の
増加分は緩和されることになり、結局は回折面Dが軸上
色収差に与える影響は殆どないと見做すことができる。
に対して負の屈折力を与え、その配置を条件式(7) が満
足されるように適切に設定することにより、画質劣化の
主原因である倍率色収差を、軸上色収差に殆ど影響を与
えずに良好に補正することが可能となる。
値範囲とすると良く、これにより更に良好に倍率色収差
と軸上色収差をバランスすることができる。
ランスさせるためには、φD を設計回折次数の回折光に
対して負の屈折力を有する回折面の平均屈折力、φR を
回折面の回折次数を設計回折次数に選定したときの屈折
光学系部分Aの屈折力としたとき、次の条件式を満足す
ることが良い。即ち、 0.01<φD /φR <0.3 …(9)
て負の屈折力を有する回折面の平均屈折力と、回折面の
回折次数を設計回折次数に選んだときのリアアタッチメ
ントレンズの屈折力の比に関する条件であり、倍率色収
差と軸上色収差を良好にバランスさせるための条件であ
る。
有する回折面の平均屈折力が強まると、倍率色収差が補
正過剰となると共に、軸上色収差も補正過剰となるので
良くない。また、各回折面の格子のピッチが比較的細か
くなり製造することが困難となってくるので好ましくな
い。逆に、下限値を超えて負の屈折力を有する回折面の
平均屈折力が弱まると、軸上色収差の補正過剰は少ない
ものの、倍率色収差が十分に補正しきれないので良くな
い。
囲とすると良く、これにより更に良好に倍率色収差と軸
上色収差をバランスさせることができる。
次式によって表される。 ψ(h,m)=(2π/mλ0 )(C1 h2 +C2 h4
+C3 h6 ・・・)
mに対する回折面の屈折力φは、位相係数C1 を用いて
次のように表すことができる。
主レンズMは物体側から順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群L1と、正レンズと負レンズの接合から成る負の
屈折力を有する第2レンズ群L2と、正の屈折力を有す
る第3レンズ群L3から成り、第2レンズ群L2を光軸
上像面側に移動させることにより、無限遠から近距離へ
のフォーカシングを行っている。主レンズMの像面側寄
り、例えば図2のように配置された平行平板の保護ガラ
スL4に設計次数の回折光に対して正の屈折力を有する
回折面を設ければ、主レンズM全体として倍率色収差と
軸上色収差が同時に良好に補正可能である。特に、リア
アタッチメントレンズを高倍率とするときは、主レンズ
Mにも回折面を設けておく方が、更に光学性能が良好と
なるので好ましい。
断面図であり、各実施例において回折面は平行平板ガラ
スGに設けているが、実施例8〜10においてはレンズ
面にも設けている。回折光の回折次数mは1であり、設
計波長λ0 はd線の波長(587.56nm)である。
なお、回折面については更に追加してもよく、これによ
り更に良好な光学性能が得られる。また、各回折面は平
行平板ガラスGをベースとして片面に施しているが両面
に施してもよい。また、球面レンズ或いは非球面レンズ
をベースとしてもよく、更に接合レンズの接合面に施し
てもよく、ベースの材質は光を透過するものであれば、
特にガラスでなくともよい。
計次数の回折光に対して負の屈折力を有する回折面の他
に、正の屈折力を有する回折面を設けてもよく、この場
合には近軸軸上光線の入射高が比較的高く、かつ瞳近軸
光線の入射高が比較的低くなるリアアタッチメントレン
ズの比較的主レンズM側に配置することにより、軸上色
収差をも良好とすることができる。
値実施例を示す。ただし、riは物体側から数えて第i
番目の面の曲率半径、diは物体側から数えて第i番目
の基準状態の軸上面間隔を示し、ni、νiは物体側か
ら数えて第i番目のレンズのd線に対する屈折率、アッ
ベ数である。fは焦点距離、fnoはFナンバー、2ω
は画角を示している。
主レンズMの最終面からリアアタッチメントレンズの第
1面r1までの軸上空気間隔は28.41 である。
4〜図23は数値実施例1〜10のアタッチメントレン
ズの収差図である。
に優れた回折格子の成形方法に、ガラスを高温で融解し
ながら金型等でプレス成形を行う方法、或いはガラス基
板等の表面に紫外線硬化性のプラスチック樹脂等を型で
プレス成形し、紫外線を照射して硬化させる方法、或い
はプラスチック樹脂そのものを型で成形する方法、或い
はガラス等を直接切削して回折格子を成形する方法、或
いはSiO2 等の平面基板をウエットエッチング又はド
ライエッチングにより階段状の回折格子を成形する方法
等があり、これらの何れの方法であってもよい。
フォーム形状をしている。実際の回折格子の構成は、前
述した基材1の表面に紫外線硬化樹脂を塗布し、樹脂部
2に波長530nmで1次回折効率が100%となるよ
うな格子厚dの回折格子3を形成している。図25は図
24に示す回折光学素子の1次回折効率の波長依存特性
を示している。この図25で明らかなように設計次数で
の回折効率は最適化した波長530nmから離れるに従
って低下し、一方で設計次数近傍の次数0次、2次回折
光が増大している。この設計次数以外の回折光の増加は
フレアとなり、光学系の解像度の低下につながる。図2
6はこの場合の空間周波数に対するMTF特性を示し、
低周波数領域のMTFが所望の値より低下していること
が分かる。
回折光学素子部の格子形状とすることができる。具体的
な構成としては、基材1上に紫外線硬化樹脂(nd =
1.499、νd =54)から成る第1の回折格子4を
形成し、その上に別の紫外線硬化樹脂(nd =1.59
8、νd =28)から成る第2の回折格子5を形成して
いる。この材質の組み合わせでは、第1の回折格子4の
格子厚d1はd1=13.8μm、第2の回折格子5の
格子厚d2はd2=10.5μmとしている。
折効率の波長依存特性であり、積層構造の回折格子にす
ることで、設計次数の回折効率は使用波長域全域で95
%以上の高い回折効率を有している、図29はこの場合
の空間周波数に対するMTF特性を示し、積層構造の回
折格子を用いることで低周波数のMTFは改善され、所
望のMTF特性が得られている。このように、回折光学
素子として積層構造の回折格子を用いることにより、光
学性能は更に改善される。
て、材質を紫外線硬化樹脂に限定するものではなく、他
のプラスチック材なども使用できるし、基材1によって
は第1の回折格子4を直接基材1に形成してもよい。ま
た、各格子厚が異なる必要はなく、材料の組み合わせに
よっては図30に示すように2つの回折格子4、5の格
子厚を等しくできる。この場合は、回折光学素子表面に
格子形状が形成されないので、防塵性に優れ、回折光学
素子の組み立て作業性が向上し、より安価な光学系を提
供できる。
折型リアアタッチメントレンズによれば、画質劣化の原
因であった主に倍率色収差を良好に補正し、高性能なレ
ンズが得られる。
図である。
例1の空間周波数に対するMTF特性のグラフ図であ
る。
図である。
例1の空間周波数に対するMTF特性のグラフ図であ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影光学系である主レンズの像面側に装
着し、主レンズの焦点距離を長焦点距離側に拡大可能な
リアアタッチメントレンズにおいて、光軸に対して回転
対称形状の回折格子から成る少なくとも1つの回折面を
有し、前記回折面の内の少なくとも1つの回折面は、設
計回折次数の回折光に対して負の屈折力の回折面であ
り、その内の少なくとも1つの負の屈折力の回折面は、
hDを前記負の屈折力の回折面へ入射する軸上近軸光線
の光軸からの高さ、HDを前記負の屈折力の回折面へ入
射する瞳近軸光線の光軸からの高さとしたとき、下記の
条件式を満足することを特徴とする回折屈折型リアアタ
ッチメントレンズ。 |hDHD|>hD 2 - 【請求項2】 前記負の屈折力の回折面の平均屈折力を
φD、前記回折面の回折次数を設計回折次数に選定した
ときのリアアタッチメントレンズの屈折力をφRとした
とき、下記の条件式を満足する請求項1に記載の回折屈
折型リアアタッチメントレンズ。 0.01<φD/φR<0.3
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36642597A JP3359277B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 回折屈折型リアアタッチメントレンズ |
US09/213,232 US6124981A (en) | 1997-12-24 | 1998-12-17 | Attachment lens having diffraction surface |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36642597A JP3359277B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 回折屈折型リアアタッチメントレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11183800A JPH11183800A (ja) | 1999-07-09 |
JP3359277B2 true JP3359277B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=18486759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36642597A Expired - Fee Related JP3359277B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 回折屈折型リアアタッチメントレンズ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6124981A (ja) |
JP (1) | JP3359277B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6473232B2 (en) | 2000-03-08 | 2002-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical system having a diffractive optical element, and optical apparatus |
KR20010025306A (ko) * | 2000-12-09 | 2001-04-06 | 임천석 | 조리개를 기준으로 상호 대칭면을 갖는 회절 및 굴절혼합형 렌즈 |
JP2002287025A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Fuji Photo Optical Co Ltd | マウント変換用アダプタレンズ |
JP2005164840A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Canon Inc | 光学系及びその設計方法 |
JP2005181392A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Canon Inc | 光学系 |
JP4860500B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2012-01-25 | 株式会社 ニコンビジョン | 色消しレンズ系、光学装置 |
DE102008022493A1 (de) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | Carl Zeiss Microlmaging Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum evaneszenten Beleuchten einer Probe |
JP5213514B2 (ja) * | 2008-05-08 | 2013-06-19 | キヤノン株式会社 | 撮影光学系及びそれを有する撮像装置 |
JP5253107B2 (ja) * | 2008-11-19 | 2013-07-31 | キヤノン株式会社 | リアアタッチメントレンズ及びそれを有する撮影光学系 |
JP5393385B2 (ja) * | 2009-10-06 | 2014-01-22 | キヤノン株式会社 | リアアタッチメントレンズ及びそれを有する撮影光学系 |
EP2492715B1 (en) | 2009-10-06 | 2019-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Rear attachment lens, imaging optical system, and image pickup apparatus |
JP2011123334A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Canon Inc | リアアタッチメントレンズ及びそれを有する撮影光学系 |
CN108713158B (zh) * | 2016-03-16 | 2019-07-23 | 富士胶片株式会社 | 扩束透镜及摄像装置 |
WO2018180359A1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器及び光学系の製造方法 |
JP7328084B2 (ja) * | 2019-09-03 | 2023-08-16 | キヤノン株式会社 | エクステンダレンズ群、ズームレンズ、および撮像装置 |
JP7484149B2 (ja) * | 2019-12-10 | 2024-05-16 | 株式会社ニコン | テレコンバータレンズ、光学系及び光学機器 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113015B2 (ja) * | 1972-09-16 | 1976-04-24 | ||
JPS5595920A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-21 | Canon Inc | Rear attachment lens |
JPS58102207A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | テレセントリツクリアコンバ−タ− |
JP2503494B2 (ja) * | 1987-03-24 | 1996-06-05 | 株式会社ニコン | リアコンバ−ジョンレンズ |
JPH0359626A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Canon Inc | カメラシステム |
US5044706A (en) * | 1990-02-06 | 1991-09-03 | Hughes Aircraft Company | Optical element employing aspherical and binary grating optical surfaces |
JPH05142473A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-11 | Nikon Corp | リアコンバージヨンレンズ |
US5229880A (en) * | 1992-03-09 | 1993-07-20 | Hughes Aircraft Company | Three field of view refractive afocal telescope |
JPH0727975A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Nikon Corp | 防振機能を備えたリアコンバージョンレンズ |
US5543966A (en) * | 1993-12-29 | 1996-08-06 | Eastman Kodak Company | Hybrid refractive/diffractive achromatic camera lens |
US5499069A (en) * | 1994-05-24 | 1996-03-12 | Eastman Kodak Company | Camera system and an optical adapter to reduce image format size |
JP3651963B2 (ja) * | 1995-05-22 | 2005-05-25 | オリンパス株式会社 | カメラシステム |
JPH09189858A (ja) * | 1996-01-10 | 1997-07-22 | Nikon Corp | 収差可変機能を備えたアタッチメントレンズ |
JPH09197273A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-31 | Minolta Co Ltd | ズームレンズ |
JPH09265042A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Minolta Co Ltd | 手ぶれ補正機能付き撮影光学系 |
JPH09325400A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-16 | Olympus Optical Co Ltd | データ写し込み光学系 |
JPH10170818A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-06-26 | Canon Inc | 光学系及びそれを用いた光学機器 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP36642597A patent/JP3359277B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-17 US US09/213,232 patent/US6124981A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6124981A (en) | 2000-09-26 |
JPH11183800A (ja) | 1999-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4810133B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP3253405B2 (ja) | 2群ズームレンズ | |
JP4819447B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP3359277B2 (ja) | 回折屈折型リアアタッチメントレンズ | |
JPH11295598A (ja) | 回折光学素子を用いたズームレンズ | |
JPH1164726A (ja) | 広角レンズ | |
JP2007298555A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP4982799B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP5202025B2 (ja) | 撮像光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP3314021B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2023060138A (ja) | 光学系、光学機器、および光学系の製造方法 | |
JP3832935B2 (ja) | ズームレンズ | |
US5777800A (en) | Zoom lens | |
JP3505980B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH04307509A (ja) | ズームレンズ | |
JPH1152235A (ja) | ズームレンズ | |
JPH1152244A (ja) | 小型のズームレンズ | |
JP3331223B2 (ja) | 小型の2群ズームレンズ | |
JP2000187157A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JPH11149043A (ja) | 小型のズームレンズ | |
JP3320347B2 (ja) | 回折屈折型撮影光学系 | |
JPH1152236A (ja) | リヤーフォーカス式のズームレンズ | |
JP2006309042A (ja) | ズームレンズ | |
JP3008711B2 (ja) | 小型のズームレンズ | |
US6757103B2 (en) | Zoom lens and optical equipment using the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071011 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121011 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131011 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |