JP2002287025A - マウント変換用アダプタレンズ - Google Patents

マウント変換用アダプタレンズ

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JP2002287025A
JP2002287025A JP2001086665A JP2001086665A JP2002287025A JP 2002287025 A JP2002287025 A JP 2002287025A JP 2001086665 A JP2001086665 A JP 2001086665A JP 2001086665 A JP2001086665 A JP 2001086665A JP 2002287025 A JP2002287025 A JP 2002287025A
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lens
adapter
mount
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camera
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Katsuhisa Tsutsumi
勝久 堤
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/02Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective
    • G02B15/10Optical objectives with means for varying the magnification by changing, adding, or subtracting a part of the objective, e.g. convertible objective by adding a part, e.g. close-up attachment

Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定形状の組合せからなる5枚構成のアダプ
タレンズとすることにより、TV放送用等で使用されて
いる撮像レンズを、イメージサイズの小さいCマウント
カメラあるいはCSマウントカメラ等に装着した際に
も、画角の変化が小さく、諸収差を良好に補正し得るも
のとする。 【構成】 物体側より順に、両凹レンズL21と、カメ
ラ側に凸面を向けたパワーの弱いメニスカスレンズL
22と、カメラ側に凸面を向けた正の屈折力を有するメ
ニスカスレンズL23と、物体側に凸面を向けた正の屈
折力を有するメニスカスレンズL24と、カメラ側に強
い曲率の面を向けた両凹レンズL25を配列してなる構
成とされている。このマウント変換用アダプタレンズ
は、例えば、撮像用主レンズと単板用カメラ2に取り付
けられたCマウント(またはCSマウント)との間に装
着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV放送用レンズ
と撮像カメラの間に挿入することで、監視用や画像読み
込み用の、いわゆるCマウントカメラまたはCSマウン
トカメラにTV放送用撮像レンズを装着可能とする高性
能アダプタレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、有効画面サイズが異なり、マ
ウントが異なるカメラ本体に撮像レンズを取り付ける場
合には、この撮像レンズとマウントの間に、マウント変
換用のアダプタレンズを装着することで対処している。
【0003】このようなアダプタレンズとして、撮像レ
ンズを、そのレンズ本来のイメージサイズよりも小さい
有効画面サイズのカメラに装着するアダプタレンズが知
られている(特開平11−142732号公報)。
【0004】この公報記載のものは、撮像レンズ側から
順に、負、正、負、正の4枚構成のレンズからなり、バッ
クフォーカスを確保できるとともに、色分解プリズムで
発生する球面収差や色収差を良好に補正することが可能
とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のアダプタレンズは、アダプタレンズ自体の結像
倍率が1倍以上とされているから、アダプタレンズを装
着するとそれらレンズ系の合成焦点距離が長くなってし
まい、撮像レンズ単独の場合よりも画角が小さくなって
しまうという問題がある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
ので、TV放送用等で使用されている撮像レンズを、イ
メージサイズの小さいCマウントカメラあるいはCSマ
ウントカメラ等に装着した際にも、画角の変化が小さ
く、諸収差を良好に補正し得るアダプタレンズを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマウント変換用
アダプタレンズは、撮像レンズを、本来の有効画面サイ
ズよりも小さい有効画面サイズの撮像カメラに適用する
ために、該撮像レンズと該撮像カメラのマウントとの間
に装着するアダプタレンズであって、物体側より順に、
負レンズと、物体側に凹面を向けた少なくとも1枚のメ
ニスカスレンズを配列してなる前群、および物体側より
順に、物体側に凸面を向けた正レンズと、負レンズを配
列してなる後群を、物体側よりこの順に配列してなるこ
とを特徴とするものである。
【0008】この場合において、下記条件式(1)を満
足することが好ましい。 0.5≦|fLA1/f|≦1.4・・・(1) ただし、 fLA1:アダプタレンズの、物体側から第1番目のレ
ンズLA1の焦点距離 f:アダプタレンズ全系の焦点距離
【0009】さらに、5枚のレンズからなり、下記条件
式(2)を満足することが好ましい。 0.1≦|fLA4/fLA5|≦0.7・・・(2) ただし、 fLA4:アダプタレンズの、物体側から第4番目のレ
ンズLA4の焦点距離 fLA5:アダプタレンズの、物体側から第5番目のレ
ンズLA5の焦点距離
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態に係るマウント変換用アダプタレンズを説明する。
図2に示すように、このマウント変換用アダプタレンズ
3は、撮像用主レンズMLと、単板用カメラ2に取り付
けられたCマウント(またはCSマウント)1との間に
装着される。なお、撮像用主レンズMLとアダプタレン
ズ3とはバヨネットマウント4により結合されている。
【0011】このアダプタレンズ3は、図3に示すよう
に、本来TV放送用カメラ22に対して取り付けられる
撮像用主レンズMLを、イメージサイズの小さいCマウ
ントカメラ(あるいはCSマウントカメラ)1に装着し
た際にも、画角の変化を小さいものとすることができ、
諸収差を良好に補正することができるものである。な
お、図3においてTV放送用カメラ22と撮像用主レン
ズMLはバヨネットマウント24により結合されてい
る。
【0012】図1に示す撮像レンズ光学系は、撮像用主
レンズMLと、この主レンズMLの物体側に装着される
本実施形態に係るアダプタレンズALから構成されてい
る。
【0013】まず、この撮像用主レンズMLは、例え
ば、複数群からなる20枚のレンズL 〜L20により
構成されるズームレンズであって、変倍時において所定
のレンズ群の間隔を変化させながら所定のレンズ群を光
軸Xに沿って移動せしめることにより、全系の焦点距離
fを変化させるものである。物体からの情報を担持した
光束は、このズームレンズにより撮像素子の結像面上の
結像位置Pに効率良く収束される。また、このズームレ
ンズは最終群の内部に絞り1を備えている。
【0014】ここで、この撮像用主レンズMLの各レン
ズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの軸上面間隔(中
心厚および各レンズ間の空気間隔;以下同じ)D(m
m)、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ
数νの値を下記表1に示す。なお、この表1および以下
の表2〜6に示す数字は物体側からの順番を表すもので
あり、R47、R48およびD47は撮像素子のカバー
ガラスにおける両面の曲率半径および厚みを示す。
【0015】
【表1】
【0016】また、この主レンズの広角端から望遠端ま
での焦点距離f、広角端(ZOOM1)、中間(ZOO
M2)および望遠端(ZOOM3)における可変レンズ
群間隔D、D15、D18およびD36(主レンズM
LとアダプタレンズALの間隔)の値は、後述する表7
に示す如く設定されている(各実施例に共通)。また、
アダプタレンズ装着時における、広角端(W)、中間
(M)および望遠端(T)の焦点距離の値は、後述する
表8に示す如く設定されている(各実施例に共通)。
【0017】つぎに、本実施形態に係るマウント変換用
アダプタレンズの代表として、後述する実施例1に係る
レンズの概略構成を図4に示す。
【0018】このマウント変換用アダプタレンズは、物
体側より順に、両凹レンズL21と、カメラ側に凸面を
向けたパワーの弱いメニスカスレンズL22と、カメラ
側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズ
23と、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有するメ
ニスカスレンズL24と、カメラ側に強い曲率の面を向
けた両凹レンズL25を配列してなる構成とされてい
る。
【0019】また、このマウント変換用アダプタレンズ
は下記条件式(1)および(2)を満足する。 0.5≦|fLA1/f|≦1.4・・・(1) 0.1≦|fLA4/fLA5|≦0.7・・・(2) ただし、 fLA1:アダプタレンズの、物体側から第1番目のレ
ンズLA1の焦点距離 f:アダプタレンズ全系の焦点距離 fLA4:アダプタレンズの、物体側から第4番目のレ
ンズLA4の焦点距離 fLA5:アダプタレンズの、物体側から第5番目のレ
ンズLA5の焦点距離
【0020】上記条件式(1)、(2)を満足すること
により、軸上色収差および倍率色収差を良好なものとす
ることが可能となる。すなわち、いずれの式において
も、その下限を下回ると軸上色収差の2次スペクトルが
悪化し、一方、その上限を上回ると倍率色収差のバラン
スが崩れる。
【0021】なお、本実施形態に係るマウント変換用ア
ダプタレンズを装着する主レンズは、本実施形態におい
て説明した構成に限られるものではなく、異なる構成の
ズームレンズや、固定焦点のレンズであってもよい。
【0022】
【実施例】<実施例1>実施例1に係るマウント変換用
アダプタレンズの基本構成は図4において示され、その
詳細は既に説明したので、ここでは省略する。
【0023】表2に、実施例1にかかるアダプタレンズ
の各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの軸上面
間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率N
およびアッベ数νを示す。
【0024】また、表9には実施例1について条件式
(1)および(2)に対応する値を示す。表9によれ
ば、実施例1について条件式(1)および(2)が満足
されている。
【0025】
【表2】
【0026】また、本実施例のレンズを主レンズと組み
合わせた際の広角端における画角ωは65.4゜であ
り、主レンズのみの広角端における画角65.0度と略
等しくなる。
【0027】<実施例2>実施例2に係るマウント変換
用アダプタレンズの基本構成を図5に示す。このマウン
ト変換用アダプタレンズは、実施例1と略同様の構成と
されているが、レンズL24が物体側に強い曲率の面を
有する両凸レンズとされている点で異なっている。
【0028】表3に、実施例2の各レンズ面の曲率半径
R(mm)、各レンズの軸上面間隔D(mm)、各レン
ズのd線における屈折率N、およびアッベ数νを示
す。
【0029】また、表9には実施例2について条件式
(1)および(2)に対応する値を示す。表9によれ
ば、実施例2について条件式(1)および(2)が満足
されている。
【0030】
【表3】
【0031】また、本実施例のレンズを主レンズと組み
合わせた際の広角端における画角ωは65.6゜であ
り、主レンズのみの広角端における画角65.0度と略
等しくなる。
【0032】<実施例3>実施例3に係るマウント変換
用アダプタレンズの基本構成を図6に示す。このマウン
ト変換用アダプタレンズは、実施例2と略同様の構成と
されているが、レンズL22が強い正の屈折力を有して
いる点で異なっている。
【0033】表4の上段に、実施例3の各レンズ面の曲
率半径R(mm)、各レンズの軸上面間隔D(mm)、
各レンズのd線における屈折率N、およびアッベ数ν
を示す。
【0034】また、表9には実施例3について条件式
(1)および(2)に対応する値を示す。表9によれ
ば、実施例3について条件式(1)および(2)が満足
されている。
【0035】
【表4】
【0036】また、本実施例のレンズを主レンズと組み
合わせた際の広角端における画角ωは65.4゜であ
り、主レンズのみの広角端における画角65.0度と略
等しくなる。
【0037】<実施例4>実施例4に係るマウント変換
用アダプタレンズの基本構成を図7に示す。このマウン
ト変換用アダプタレンズは、実施例2と略同様の構成と
されている。
【0038】表5に、実施例4の各レンズ面の曲率半径
R(mm)、各レンズの軸上面間隔D(mm)、各レン
ズのd線における屈折率N、およびアッベ数νを示
す。
【0039】また、表9には実施例4について条件式
(1)および(2)に対応する値を示す。表9によれ
ば、実施例4について条件式(1)および(2)が満足
されている。
【0040】
【表5】
【0041】また、本実施例のレンズを主レンズと組み
合わせた際の広角端における画角ωは65.6゜であ
り、主レンズのみの広角端における画角65.0度と略
等しくなる。
【0042】<実施例5>実施例5に係るマウント変換
用アダプタレンズの基本構成を図8に示す。このマウン
ト変換用アダプタレンズは、実施例3と略同様の構成と
されているが、主に、レンズL24が物体側に凸面を向
けた正のメニスカスレンズとされており、レンズL25
が物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズとされて
いる点で異なっている。
【0043】表6に、実施例5の各レンズ面の曲率半径
R(mm)、各レンズの軸上面間隔D(mm)、各レン
ズのd線における屈折率N、およびアッベ数νを示
す。
【0044】また、表9には実施例5について条件式
(1)および(2)に対応する値を示す。表9によれ
ば、実施例5について条件式(1)および(2)が満足
されている。
【0045】
【表6】
【0046】また、本実施例のレンズを主レンズと組み
合わせた際の広角端における画角ωは65.6゜であ
り、主レンズのみの広角端における画角65.0度と略
等しくなる。
【0047】
【表7】
【0048】
【表8】
【0049】
【表9】
【0050】図9〜23は、各々上記各実施例のアダプ
タレンズを主レンズに取り付けた際の広角端(ZOOM
1)、中間(ZOOM2)および望遠端(ZOOM3)
における諸収差(球面収差、非点収差、ディストーショ
ン)を示す図である。また、図24〜26は上述した主
レンズのみの諸収差(球面収差、非点収差、ディストー
ション)を示す図である。
【0051】各実施例についての諸収差図は、主レンズ
のみのときの諸収差図と略同等であり、良好である。な
お、各球面収差図にはd線およびg線に対する収差が、
各非点収差図にはサジタル(S)像面およびタンジェン
シャル(T)像面に対する収差が示されている。
【0052】なお、本発明のマウント変換用アダプタレ
ンズとしては、上記実施例のものに限られるものではな
く種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲
率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適
宜変更することが可能である。
【0053】また、上記条件式(1)、(2)に代えて
下記条件式(3)、(4)を満足するようにすれば、軸
上色収差および倍率色収差をさらに良好に補正すること
が可能である。 0.6≦|fLA1/f|≦1.1・・・(3) 0.3≦|fLA4/fLA5|≦0.6・・・(4) ただし、 fLA1:アダプタレンズの、物体側から第1番目のレ
ンズLA1の焦点距離 f:アダプタレンズ全系の焦点距離 fLA4:アダプタレンズの、物体側から第4番目のレ
ンズLA4の焦点距離 fLA5:アダプタレンズの、物体側から第5番目のレ
ンズLA5の焦点距離
【0054】なお、上述した実施例1、3、4が、これ
らの条件式(3)、(4)を満足している。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明のマウント変
換用アダプタレンズによれば、所定形状の組合せからな
る5枚構成のレンズ系とすることにより、TV放送用等
で使用されている撮像レンズを、イメージサイズの小さ
いCマウントカメラあるいはCSマウントカメラ等に装
着した際にも、画角の変化が小さく、諸収差を良好に補
正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るアダプタレンズを撮像
用主レンズに装着した撮像レンズ光学系の基本構成を示
す概略図
【図2】本発明のアダプタレンズの使用状態の一例を示
す概略図
【図3】図2の説明のために用いる、カメラ本体に撮像
カメラを取り付けた際の概略図
【図4】本発明の実施例1に係るアダプタレンズの構成
を示す概略図
【図5】本発明の実施例2に係るアダプタレンズの構成
を示す概略図
【図6】本発明の実施例3に係るアダプタレンズの構成
を示す概略図
【図7】本発明の実施例4に係るアダプタレンズの構成
を示す概略図
【図8】本発明の実施例5に係るアダプタレンズの構成
を示す概略図
【図9】実施例1に係るアダプタレンズの広角端におけ
る諸収差図
【図10】実施例1に係るアダプタレンズの中間におけ
る諸収差図
【図11】実施例1に係るアダプタレンズの望遠端にお
ける諸収差図
【図12】実施例2に係るアダプタレンズの広角端にお
ける諸収差図
【図13】実施例2に係るアダプタレンズの中間におけ
る諸収差図
【図14】実施例2に係るアダプタレンズの望遠端にお
ける諸収差図
【図15】実施例3に係るアダプタレンズの広角端にお
ける諸収差図
【図16】実施例3に係るアダプタレンズの中間におけ
る諸収差図
【図17】実施例3に係るアダプタレンズの望遠端にお
ける諸収差図
【図18】実施例4に係るアダプタレンズの広角端にお
ける諸収差図
【図19】実施例4に係るアダプタレンズの中間におけ
る諸収差図
【図20】実施例4に係るアダプタレンズの望遠端にお
ける諸収差図
【図21】実施例5に係るアダプタレンズの広角端にお
ける諸収差図
【図22】実施例5に係るアダプタレンズの中間におけ
る諸収差図
【図23】実施例5に係るアダプタレンズの望遠端にお
ける諸収差図
【図24】撮像用主レンズのみの広角端における諸収差
【図25】撮像用主レンズのみの中間における諸収差図
【図26】撮像用主レンズのみの望遠端における諸収差
【符号の説明】
〜L25 レンズ R〜R48 曲率半径 D〜D47 軸上面間隔(レンズ厚) 1 絞り X 光軸 P 結像位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像レンズを、本来の有効画面サイズよ
    りも小さい有効画面サイズの撮像カメラに適用するため
    に、該撮像レンズと該撮像カメラのマウントとの間に装
    着するアダプタレンズであって、 物体側より順に、負レンズと、物体側に凹面を向けた少
    なくとも1枚のメニスカスレンズを配列してなる前群、
    および物体側より順に、物体側に凸面を向けた正レンズ
    と、負レンズを配列してなる後群を、物体側よりこの順
    に配列してなることを特徴とするマウント変換用アダプ
    タレンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマウント変換用アダプタ
    レンズにおいて、下記条件式(1)を満足することを特
    徴とするマウント変換用アダプタレンズ。 0.5≦|fLA1/f|≦1.4・・・(1) ただし、 fLA1:アダプタレンズの物体側から第1番目のレン
    ズLA1の焦点距離 f:アダプタレンズ全系の焦点距離
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のマウント変換用
    アダプタレンズにおいて、5枚のレンズからなり、下記
    条件式(2)を満足することを特徴とするマウント変換
    用アダプタレンズ。 0.1≦|fLA4/fLA5|≦0.7・・・(2) ただし、 fLA4:アダプタレンズの、物体側から第4番目のレ
    ンズLA4の焦点距離 fLA5:アダプタレンズの、物体側から第5番目のレ
    ンズLA5の焦点距離
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