JP3358611B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
トランジスタ(以下、縦型トランジスタと称する)の製
造方法に関し、特に縦型トランジスタの製造工程で必要
とされるフォトレジスト工程を削減し、製造工数の削減
を図った製造方法に関する。
例を図 を参照して説明する。先ず、図5(a)のよう
に、高濃度のN+ 型半導体層(ドレイン領域)102上
にN-型エピタキシャル層103を有する半導体基板1
01の表面にP型ベース層108を形成する。そして、
前記半導体基板101の表面に、図外の第1フォトレジ
ストマスクを用いて前記N型エピタキシャル層103に
まで達する凹溝105を形成し、その凹溝105の内面
にゲート酸化膜106を形成し、さらに前記凹溝105
内に多結晶シリコン等の導電材料を埋め込んで溝型ゲー
ト電極107を形成する。次いで、図5(b)のよう
に、前記半導体基板101の表面に、高濃度P型ベース
層を形成する領域を開口した第2フォトレジストマスク
121を形成し、前記第2フォトレジストマスク121
を用いてP型不純物を高濃度に導入し、図5(c)のよ
うに、前記P型ベース層108に選択的に高濃度のP+
型ベース層111を形成する。
ォトレジストマスク121と逆パターンの第3フォトレ
ジストマスク122を形成し、前記P+ 型ベース層11
1をマスクした上で、前記P型ベース層108にN型不
純物を高濃度に導入し、図6(b)のように、N型ソー
ス層109を形成する。しかる後、図6(c)のよう
に、前記第3フォトレジストマスク122を除去し、層
間絶縁膜112を形成し、さらに前記層間絶縁膜112
に図外の第4フォトレジストマスクを用いてコンタクト
ホール113を開口した上で、アルミニウム配線を所要
のパターンに形成してソース電極114を形成し、また
半導体基板101の裏面にドレイン電極105を形成す
ることで、縦型トランジスタが形成される。
方法では、高濃度のP+ 型ベース層111を形成する際
に第2フォトレジストマスク121が必要であり、N型
ソース層109を形成する際に第3フォトレジストマス
ク122が必要であるため、結果として、溝型ゲート電
極107を形成する際の第1フォトレジストマスクと、
層間絶縁膜112のコンタクトホール113を形成する
際の第4フォトレジストマスクを加えると、4回のフォ
トレジストマスクの成形工程が必要となり、製造工程が
複雑化するという問題がある。
923号公報には、詳細は省略するが、N+ 半導体層上
にN- エピタキシャル層を有する半導体基板のトランジ
スタの形成領域に、P型ベース層N型ソース層を形成し
た後に、当該N型ソース層よりも高い不純物濃度で当該
N型ソース層の一部にP型不純物を選択的に導入するこ
とで、当該N型ソース層の当該一部を反転させ、高濃度
P型ベース層を形成する技術が記載されている。この公
報に記載の技術によれば、N型ソース層はトランジスタ
形成領域の全面に形成すればよいため、N型ソース層を
形成するためのマスク、前記した例の場合には第3フォ
トレジストマスクを省略することが可能になるとも考え
られる。
前記公報に記載されている技術では、半導体基板の表面
上にゲート電極が形成された縦型トランジスタに関する
ものであり、この例ではゲート電極を形成するためのマ
スクを利用してN型ソース層を形成しているため、その
際のイオン注入時には斜め方向からのイオン注入が必要
とされており、イオン注入工程が複雑なものとなる。ま
た、前記公報には、図7に示すように、N+ 型層20
2、N- 型エピタキシャル層203を有する半導体基板
201の表面に設けた凹部204内にゲート酸化膜20
5とゲート電極206を形成し、さらに半導体基板20
1の表面にP型ベース層207、P+ 型ベース層20
8、N型ソース層209を有する溝型ゲート電極を形成
した縦型トランジスタが記載されている。なお、21
0,211はシリコン酸化膜、212はソース電極、2
13はドレイン電極である。しかしながら、前記公報に
はかかる構成を製造する技術については特に明記されて
おらず、N型ソース層209をマスクを用いることなく
製造しているか否かは明らかではない。むしろ、図7に
示したように溝型のゲート電極206上に選択形成され
たシリコン酸化膜210が存在していることをみると、
当該シリコン酸化膜210をN型ソース層209を形成
する際のマスクとして用いていると推測でき、しかもそ
の後に高濃度のP+ 型ベース層208を形成するために
別のシリコン酸化膜211をマスクとして用いているこ
とから、マスク工程が低減されているとは言えないもの
となっている。
るマスク製造工程としてのフォトレジスト工程を削減
し、製造工程の簡略化を実現した半導体装置の製造方法
を提供することにある。
1の製造方法は、一導電型の半導体基板の表面に凹溝を
形成する工程と、前記半導体基板の表面及び前記凹溝の
内面にシリコン酸化膜を形成して前記凹溝の内面にゲー
ト酸化膜を形成するとともに、前記凹溝内に導電性を有
するポリシリコンを埋設してゲート電極を形成する工程
と、前記ポリシリコンの表面を酸化してシリコン酸化膜
を形成した後に、前記半導体基板の表面のシリコン酸化
膜が無くなるまでエッチングバックして前記ポリシリコ
ンの表面上にシリコン酸化膜を残す工程と、次いで前記
半導体基板の表面に逆導電型の不純物を導入して逆導電
型ベース層を形成する工程と、前記逆導電型ベース層の
表面に一導電型の不純物を導入して一導電型ソース層を
形成する工程と、前記一導電型ソース層にマスクを用い
て選択的に逆導電型の不純物を前記一導電型ソース層の
不純物濃度よりも高濃度に導入して高濃度逆導電型ベー
ス層を形成する工程とを含んで一導電チャネル型の縦型
トランジスタを製造することを特徴とする。
導電型の半導体基板の表面に凹溝を形成する工程と、前
記半導体基板の表面及び前記凹溝の内面にシリコン酸化
膜を形成して前記凹溝の内面にゲート酸化膜を形成する
とともに、前記凹溝内に導電性を有するポリシリコンを
埋設してゲート電極を形成する工程と、前記ポリシリコ
ンの表面を酸化してシリコン酸化膜を形成した後に、前
記半導体基板の表面のシリコン酸化膜が無くなるまでエ
ッチングバックして前記ポリシリコンの表面上にシリコ
ン酸化膜を残す工程と、次いで前記半導体基板の表面に
逆導電型の不純物を導入して逆導電型ベース層を形成す
る工程と、前記逆導電型ベース層の表面にマスクを用い
て選択的に逆導電型の不純物を導入して高濃度逆導電型
ベース層を形成する工程と、前記逆導電型ベース層及び
前記高濃度逆導電型ベース層を含む表面に一導電型の不
純物を前記高濃度逆導電型ベース層の不純物濃度よりも
低濃度に導入して前記高濃度逆導電型ベース層以外の前
記逆導電型ベース層の表面に一導電型ソース層を形成す
る工程とを含んで一導電チャネル型の縦型トランジスタ
を製造する。
より形成された縦型電界効果トランジスタの表面に層間
絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜を前記高濃度
逆導電型ベース層よりも広い領域を開口してコンタクト
ホールを開口する工程と、前記コンタクトホールを含む
前記層間絶縁膜上に金属配線を形成する工程とを含んで
本発明の縦型トランジスタが完成される。また、本発明
の第1の製造方法において、前記高濃度逆導電型ベース
層を形成する際のマスクとして前記半導体基板の表面上
に選択的に開口が設けられた層間絶縁膜を用い、前記高
濃度逆導電型ベース層を形成した後に前記層間絶縁膜の
開口を拡大エッチングしてコンタクトホールを形成する
工程と、前記コンタクトホールを含む前記層間絶縁膜上
に金属配線を形成する工程とを含んでもよい。
電極を形成した後に、トランジスタ領域の全面にソース
層を形成し、高濃度ベース層をマスクを用いて選択的に
形成しているので、あるいはこの逆の順序で形成してい
るので、ソース層を形成する際のマスクが不要になり、
マスク工程が削減できるとともに、ソース層を形成する
際の不純物の導入工程が容易化できる。また、この場
合、高濃度ベース層の不純物の導入濃度は、ソース層の
不純物の導入濃度よりも高濃度であるので、先に一導電
型のソース層が形成されている領域でも、これを反転し
て逆導電型の高濃度のベース層の形成が可能になる。
参照して説明する。図1ないし図3は本発明の縦型トラ
ンジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。先
ず、図1(a)のように、高濃度のN+ 型半導体層2上
にN- 型エピタキシャル層3を有する半導体基板1を用
いる。この半導体基板1の表面上に、図1(b)のよう
に、フォトリゾグラフィ技術を用いて第1フォトレジス
トマスク4を形成し、図1(c)のように、前記半導体
基板1の表面を選択的にエッチングして1〜3μmの深
さの凹溝5を形成する。
の内面を含む前記半導体基板1の表面を酸化してシリコ
ン酸化膜6を数百Åに形成する。このシリコン酸化膜6
は前記凹溝5内ではゲート酸化膜となる。そして、図2
(a)のように、前記凹溝5を埋設する程度に導電性を
有するポリシリコンを成長し、かつ前記ポリシリコンを
エッチングバックして凹溝5内にのみ残すようにする。
その上でポリシリコンの表面を酸化してシリコン酸化膜
6’を形成し、かつ前記半導体基板1の表面のシリコン
酸化膜6がなくなるまでエッチングバックすることで、
図2(b)のように、溝型ゲート電極7が形成される。
基板1の表面にボロンをドーズ量1E13(atm/c
m2 )のオーダで、かつ加速電圧数十keVでイオン注
入し、その後熱処理を行うことにより、P型ベース層8
を形成する。続いて、図2(d)のよう、前記半導体基
板1の表面に、砒素をドーズ量1E15(atm/cm
2 )のオーダで、かつ加速電圧数十keVでイオン注入
し、その後熱処理を行うことにより、N型ソース層9を
形成する。なお、前記P型ベース層8とN型ソース層9
の熱処理は同時に行ってもよい。
基板1の表面に第2フォトレジストマスク10を形成す
る。この第2フォトレジストマスク10は縦型トランジ
スタの後述する高濃度P型ベース層に相当する領域が開
口されている。そして、前記第2のフォトレジストマス
ク10を用いて前記N型ソース層9にフッ化ボロンをド
ーズ量1E16(atm/cm2 )のオーダで、かつ加
速電圧数十keVでイオン注入し、その後熱処理を行う
ことにより高濃度のP型ベース層(P+ 型ベース層)1
1を形成する。このとき、前記フッ化ボロンのドーズ量
は、前記N型ソース層9の砒素のドーズ量よりも1桁高
いため、フッ化ボロンが導入されたN型ソース層9の領
域はP型に反転し、かつN型ソース層9が形成される前
のP型ベース層8のボロンのドーズ量が加えられるた
め、高濃度のP+ 型ベース層11として形成されること
になる。
の製造方法と同じであり、図3(b)のように、全面に
シリコン酸化膜を数千Åの厚さに形成して層間絶縁膜1
2を形成した後、その表面に図外の第3フォトレジスト
マスクを形成し、これを用いて前記層間絶縁膜12をエ
ッチングして図3(c)のようにコンタクトホール13
を開口する。しかる後、図3(d)のように、全面にア
ルミニウム配線を数μmの厚さに形成してソース電極1
4を形成し、かつ前記半導体基板の裏面にドレイン電極
15を形成することにより縦型トランジスタが形成され
る。
ゲート電極7を形成する際に用いる第1フォトレジスト
マスク4と、P+ 型ベース層11を形成する際に用いる
第2フォトレジストマスク10と、層間絶縁膜12にコ
ンタクトホール13を開口する際の図外の第3のフォト
レジストマスクを用いることで縦型トランジスタが形成
できる。特に、縦型トランジスタの各不純物領域のう
ち、N型ソース層9とP+ 型ベース層11を形成する際
に、N型ソース層9のマスクを不要にできるため、P+
型ベース層11を形成するための前記第2フォトレジス
トマスク10を用いるのみでよく、従来技術に比較して
フォトリソグラフィ工程を削減することができる。
する縦型トランジスタに適用されるので、従来公報に記
載のように半導体基板の表面上にゲート電極を有する縦
型トランジスタに比較すると、N型ソース層を形成する
際に不純物を斜め方向、あるいは回転しながらイオン注
入する必要がなく、製造の簡易化が可能になる。
を形成した後に、P+ 型ベース層を形成しているが、こ
の順序は逆にしてもよく、すなわち、P+ 型ベース層の
イオン注入後の熱処理前にN型ソース層のイオン注入を
行ない、しかる後に両層を同時に熱処理して形成するよ
うにしてもよい。
2のフォトレジストマスクを用いてP+ 型ベース層を形
成する代わりに、図4(a)のように、先に層間絶縁膜
12を形成した後、第2フォトレジストマスク10によ
り層間絶縁膜12を選択エッチングして開口16を設
け、この開口16を通してフッ化ボロンを注入して図4
(b)のように、P+ 型ベース層11を形成してもよ
い。その後、図4(c)のように、前記層間絶縁膜12
をウェットエッチングして開口16の内面をエッチング
することで開口16の開口幅を拡大し、これをコンタク
トホール13として利用することも可能であり、これに
より図4(d)のように、前記実施形態と同じ縦型トラ
ンジスタが形成できる。このようにすれば、前記実施形
態の第2フォトレジストマスク10と図外の第3フォト
レジストマスクを共用し、フォトリソグラフィ工程をさ
らに削減することが可能である。
Nチャネル型の縦型トランジスタの例を述べたが、これ
をP型半導体基板を用いたPチャネル型の縦型トランジ
スタに適用しても有効なことは明白である。
板に溝型ゲート電極を形成する際には、半導体基板の表
面及び凹溝の内面にシリコン酸化膜を形成して凹溝の内
面にゲート酸化膜を形成するとともに、凹溝内に導電性
を有するポリシリコンを埋設してゲート電極を形成し、
さらにポリシリコンの表面を酸化してシリコン酸化膜を
形成した後に半導体基板の表面のシリコン酸化膜が無く
なるまでエッチングバックしてポリシリコンの表面上に
シリコン酸化膜を残しているので、少ない工程で絶縁膜
で被覆された溝型ゲート電極が形成できる。また、その
後に、トランジスタ領域の全面にソース層を形成し、高
濃度ベース層をマスクを用いて選択的に形成しているの
で、あるいはこの逆の順序で形成しているので、高濃度
ベース層の不純物の導入濃度をソース層の不純物の導入
濃度よりも高濃度に設定することにより、先に一導電型
のソース層が形成されている領域でも、これを反転して
逆導電型の高濃度のベース層の形成が可能になる。これ
により、ソース層を形成する際のマスクが不要になり、
マスク工程が削減できるとともに、ソース層を形成する
際の不純物の導入工程が容易化できるという効果が得ら
れる。
面図のその1である。
面図のその2である。
面図のその3である。
示す断面図である。
である。
である。
一例の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一導電型の半導体基板の表面に凹溝を形
成する工程と、前記半導体基板の表面及び前記凹溝の内
面にシリコン酸化膜を形成して前記凹溝の内面にゲート
酸化膜を形成するとともに、前記凹溝内に導電性を有す
るポリシリコンを埋設してゲート電極を形成する工程
と、前記ポリシリコンの表面を酸化してシリコン酸化膜
を形成した後に、前記半導体基板の表面のシリコン酸化
膜が無くなるまでエッチングバックして前記ポリシリコ
ンの表面上にシリコン酸化膜を残す工程と、次いで前記
半導体基板の表面に逆導電型の不純物を導入して逆導電
型ベース層を形成する工程と、前記逆導電型ベース層の
表面に一導電型の不純物を導入して一導電型ソース層を
形成する工程と、前記一導電型ソース層にマスクを用い
て選択的に逆導電型の不純物を前記一導電型ソース層の
不純物濃度よりも高濃度に導入して高濃度逆導電型ベー
ス層を形成する工程とを含んで一導電チャネル型の縦型
電界効果トランジスタを製造することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 一導電型の半導体基板の表面に凹溝を形
成する工程と、前記半導体基板の表面及び前記凹溝の内
面にシリコン酸化膜を形成して前記凹溝の内面にゲート
酸化膜を形成するとともに、前記凹溝内に導電性を有す
るポリシリコンを埋設してゲート電極を形成する工程
と、前記ポリシリコンの表面を酸化してシリコン酸化膜
を形成した後に、前記半導体基板の表面のシリコン酸化
膜が無くなるまでエッチングバックして前記ポリシリコ
ンの表面上にシリコン酸化膜を残す工程と、次いで前記
半導体基板の表面に逆導電型の不純物を導入して逆導電
型ベース層を形成する工程と、前記逆導電型ベース層の
表面にマスクを用いて選択的に逆導電型の不純物を導入
して高濃度逆導電型ベース層を形成する工程と、前記逆
導電型ベース層及び前記高濃度逆導電型ベース層を含む
表面に一導電型の不純物を前記高濃度逆導電型ベース層
の不純物濃度よりも低濃度に導入して前記高濃度逆導電
型ベース層以外の前記逆導電型ベース層の表面に一導電
型ソース層を形成する工程とを含んで一導電チャネル型
の縦型電界効果トランジスタを製造することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の製造方法により
形成された縦型電界効果トランジスタの表面に層間絶縁
膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜を前記高濃度逆導
電型ベース層よりも広い領域を開口してコンタクトホー
ルを開口する工程と、前記コンタクトホールを含む前記
層間絶縁膜上に金属配線を形成する工程とを含むことを
特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の製造方法において、前記
高濃度逆導電型ベース層を形成する際のマスクとして前
記半導体基板の表面上に選択的に開口が設けられた層間
絶縁膜を用い、前記高濃度逆導電型ベース層を形成した
後に前記層間絶縁膜の開口を拡大エッチングしてコンタ
クトホールを形成する工程と、前記コンタクトホールを
含む前記層間絶縁膜上に金属配線を形成する工程とを含
むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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