JP3345648B2 - 舗装材 - Google Patents
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- JP3345648B2 JP3345648B2 JP52977197A JP52977197A JP3345648B2 JP 3345648 B2 JP3345648 B2 JP 3345648B2 JP 52977197 A JP52977197 A JP 52977197A JP 52977197 A JP52977197 A JP 52977197A JP 3345648 B2 JP3345648 B2 JP 3345648B2
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- laying
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C5/00—Pavings made of prefabricated single units
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C2201/00—Paving elements
- E01C2201/02—Paving elements having fixed spacing features
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C2201/00—Paving elements
- E01C2201/16—Elements joined together
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、野外通行領域の強化用の舗装材、特にコン
クリート製のものに関する。ただし、隣接敷設された舗
装材間に幅広の接合領域を形成するために、舗装材は、
敷設平面に対して垂直かつ互いに平行な側面に、完全に
同形状のスペーサ突起が一体形成されており、スペーサ
突起の互いに重ね合わされる自由端面は、敷設平面及び
対応する側面どうしの方向に、歯部と、並置関係に敷設
される隣接舗装材の歯部のための凹状接当面とを有し、
舗装材の外周に沿った方向における歯部と凹状接当面の
順序は、すべてのスペーサ突起について同一であり、一
個の舗装材の中では、個々の側面においては、敷設平面
に平行な有効長は、最短有効長の1倍または整数倍であ
り、最短有効長を持つ各側面セクションに一つのスペー
サ突起が設けられており、歯部と凹状接当面の間に位置
し、敷設平面に平行で、すべてのスペーサ突起の対応す
る側面に垂直な中心軸は、対応する側面セクションの中
心に位置する。
クリート製のものに関する。ただし、隣接敷設された舗
装材間に幅広の接合領域を形成するために、舗装材は、
敷設平面に対して垂直かつ互いに平行な側面に、完全に
同形状のスペーサ突起が一体形成されており、スペーサ
突起の互いに重ね合わされる自由端面は、敷設平面及び
対応する側面どうしの方向に、歯部と、並置関係に敷設
される隣接舗装材の歯部のための凹状接当面とを有し、
舗装材の外周に沿った方向における歯部と凹状接当面の
順序は、すべてのスペーサ突起について同一であり、一
個の舗装材の中では、個々の側面においては、敷設平面
に平行な有効長は、最短有効長の1倍または整数倍であ
り、最短有効長を持つ各側面セクションに一つのスペー
サ突起が設けられており、歯部と凹状接当面の間に位置
し、敷設平面に平行で、すべてのスペーサ突起の対応す
る側面に垂直な中心軸は、対応する側面セクションの中
心に位置する。
このような舗装材(これにはプレートも含まれる)、
特にコンクリート製のものは、必要に応じて、領域の全
体を構築された面とすることができる。又、穿孔を有す
る舗装材又はプレート、たとえば、これら舗装材によっ
てカバーされた領域が自然な外観を呈するように土壌が
充填され、草の種子を配した、いわゆる芝格子舗装材も
対象とされる。
特にコンクリート製のものは、必要に応じて、領域の全
体を構築された面とすることができる。又、穿孔を有す
る舗装材又はプレート、たとえば、これら舗装材によっ
てカバーされた領域が自然な外観を呈するように土壌が
充填され、草の種子を配した、いわゆる芝格子舗装材も
対象とされる。
上述したタイプの舗装材には、隣接敷設された舗装材
間に鉱物材料又は土壌及び草種子等の混合物によって充
填されるための幅広の継ぎ目領域を形成するために、ス
ペーサ突起が設けられており、これらスペーサ突起に設
けられた、対応する側面に垂直な延出部分が前記継ぎ目
領域の幅を決定する。
間に鉱物材料又は土壌及び草種子等の混合物によって充
填されるための幅広の継ぎ目領域を形成するために、ス
ペーサ突起が設けられており、これらスペーサ突起に設
けられた、対応する側面に垂直な延出部分が前記継ぎ目
領域の幅を決定する。
舗装材に継ぎ目領域を設けること、又、オプションと
してこれに穿孔を加えることは、滞留している表面水を
吸収することによって、ここで対象とされるタイプの舗
装材によってカバーされる領域の排水操作を省いたり、
減らすことに役立つ。
してこれに穿孔を加えることは、滞留している表面水を
吸収することによって、ここで対象とされるタイプの舗
装材によってカバーされる領域の排水操作を省いたり、
減らすことに役立つ。
すべてのスペーサ突起は同一形状で、同様な効果を持
つので、敷設作業において特別な注意を必要としない。
舗装材は作業者に受け取られるなり、先に敷設した舗装
材に継ぎ足してセットされれば良い。言い換えれば、正
しく位置決めするために、次に敷設すべき舗装材を回転
させることによって前回敷設した舗装材に種類が合致す
る突起を探すための時間や労力が不要ということを意味
する。従って、全体として、敷設作業に必要な時間が大
幅に短縮される。
つので、敷設作業において特別な注意を必要としない。
舗装材は作業者に受け取られるなり、先に敷設した舗装
材に継ぎ足してセットされれば良い。言い換えれば、正
しく位置決めするために、次に敷設すべき舗装材を回転
させることによって前回敷設した舗装材に種類が合致す
る突起を探すための時間や労力が不要ということを意味
する。従って、全体として、敷設作業に必要な時間が大
幅に短縮される。
舗装材の寸法設定は、一定のパターンでレイアウトさ
れる舗装材の場合、そのサイズは通常、最小基本寸法の
一つ又はその倍数に由来するという事実に関係がある。
この最小基本寸法を用いれば、有効辺長は、舗装材の辺
長に、長手方向においてこの辺に続く継ぎ目領域の幅の
半分を2回加えたものとなり、一方、継ぎ目領域のサイ
ズ又は幅は、隣接舗装材に向かって有効な想定スペーサ
突起のサイズから導かれる。もしも、例えば、舗装材が
一つの長手方向に基本寸法の3倍を持っていれば、この
舗装材のこの長手方向における真ん中の長手セクション
は、基本寸法の有効長さに一致し、他方、その両側に続
く長手セクションは、舗装材の長手セクションに、この
長手方向に続く継ぎ目領域の幅の半分を加えたものであ
る。
れる舗装材の場合、そのサイズは通常、最小基本寸法の
一つ又はその倍数に由来するという事実に関係がある。
この最小基本寸法を用いれば、有効辺長は、舗装材の辺
長に、長手方向においてこの辺に続く継ぎ目領域の幅の
半分を2回加えたものとなり、一方、継ぎ目領域のサイ
ズ又は幅は、隣接舗装材に向かって有効な想定スペーサ
突起のサイズから導かれる。もしも、例えば、舗装材が
一つの長手方向に基本寸法の3倍を持っていれば、この
舗装材のこの長手方向における真ん中の長手セクション
は、基本寸法の有効長さに一致し、他方、その両側に続
く長手セクションは、舗装材の長手セクションに、この
長手方向に続く継ぎ目領域の幅の半分を加えたものであ
る。
もしも、そのような形状の舗装材を用い、スペーサ突
起を前述した要領で配置すると、隣接する舗装材どうし
は常に、基本寸法によって決まるパターンにフィット
し、このパターンは更に、隣接する舗装材どうしのオフ
セット度合いをも決定する。所望のオフセット度合いが
細かくなるほど、選択されるパターンの基本寸法が小さ
くなることによって、与えられたサイズの舗装材におい
て、隣接舗装材の相互オフセットのために十分な数の隣
接スペーサ突起を利用することができる。
起を前述した要領で配置すると、隣接する舗装材どうし
は常に、基本寸法によって決まるパターンにフィット
し、このパターンは更に、隣接する舗装材どうしのオフ
セット度合いをも決定する。所望のオフセット度合いが
細かくなるほど、選択されるパターンの基本寸法が小さ
くなることによって、与えられたサイズの舗装材におい
て、隣接舗装材の相互オフセットのために十分な数の隣
接スペーサ突起を利用することができる。
上に詳述したタイプの公知の舗装材の場合、隣接敷設
される舗装材のスペーサ突起は、敷設面および対応する
側面の方向で、並置関係に配置された歯部の対向フラン
ク(側腹部)どうしのみを介して幾何形状的に係合され
ており、その結果、1方向のみに結合された結合構造が
得られる。そのため、舗装路は、その敷設面に平行な強
度に関しては、個々の舗装材が前述した幾何形状的係合
と反対の方向に相互移動したり、あるいは結合構造内に
おいて回転移動する可能性がある為、通常に発生する負
荷を支持できないことになる。この移動可能性は、高負
荷を受ける舗装路の箇所において、舗装材が徐々に回転
することによって自由になることを意味し、同時に、舗
装路が破損されるリスクをも伴う。このような高負荷を
受ける箇所は、たとえば、重量車輌の操舵がその低速走
行又は静止状態において行われる場合に特に発生する。
この公知の舗装材の欠点は、縁領域に既に角度をもって
敷設された舗装材のコーナー部においても問題なく敷設
作業が行える点に免じて、容認されている。
される舗装材のスペーサ突起は、敷設面および対応する
側面の方向で、並置関係に配置された歯部の対向フラン
ク(側腹部)どうしのみを介して幾何形状的に係合され
ており、その結果、1方向のみに結合された結合構造が
得られる。そのため、舗装路は、その敷設面に平行な強
度に関しては、個々の舗装材が前述した幾何形状的係合
と反対の方向に相互移動したり、あるいは結合構造内に
おいて回転移動する可能性がある為、通常に発生する負
荷を支持できないことになる。この移動可能性は、高負
荷を受ける舗装路の箇所において、舗装材が徐々に回転
することによって自由になることを意味し、同時に、舗
装路が破損されるリスクをも伴う。このような高負荷を
受ける箇所は、たとえば、重量車輌の操舵がその低速走
行又は静止状態において行われる場合に特に発生する。
この公知の舗装材の欠点は、縁領域に既に角度をもって
敷設された舗装材のコーナー部においても問題なく敷設
作業が行える点に免じて、容認されている。
上記問題に鑑みて、本発明の課題は、上述したタイプ
の舗装材を、既設の舗装材に対して実質的に水平な移動
によって自由に敷設出来るという舗装材の通常の能力を
保持しながら、かつ、隣接する舗装材に対して、その相
互結合状態が舗装材の側面に平行な二つの方向において
確保されるように構成することにある。
の舗装材を、既設の舗装材に対して実質的に水平な移動
によって自由に敷設出来るという舗装材の通常の能力を
保持しながら、かつ、隣接する舗装材に対して、その相
互結合状態が舗装材の側面に平行な二つの方向において
確保されるように構成することにある。
上述したタイプの舗装材において、この課題は、本発
明に依れば、前記凹状接当面を、前記歯部のサイズに対
応し、かつ、この歯部を敷設平面および対応する側面に
平行な方向で両側から包囲する空隙領域として構成し、
前記歯部の互いに隣接するフランクどうし、及び、前記
空隙領域の互いに隣接するフランクどうしが、少なくと
も90゜の角をなし、この角の二等分線が対応する側面に
対する垂線に対してほぼ平行となるように構成すること
によって達成される。
明に依れば、前記凹状接当面を、前記歯部のサイズに対
応し、かつ、この歯部を敷設平面および対応する側面に
平行な方向で両側から包囲する空隙領域として構成し、
前記歯部の互いに隣接するフランクどうし、及び、前記
空隙領域の互いに隣接するフランクどうしが、少なくと
も90゜の角をなし、この角の二等分線が対応する側面に
対する垂線に対してほぼ平行となるように構成すること
によって達成される。
この本発明の手段によって、先ず、前記歯部は、敷設
面および対応する各側面に平行な両側において、これに
合う空隙によって支持されるので、継ぎ目領域の方向に
平行な水平力の場合に、各舗装材は、敷設平面に垂直な
軸芯回りでの移動又は回動によって、隣接して敷設され
た舗装材との幾何形状的係合状態から外れることができ
ない。このように、本発明による舗装材を利用して作ら
れた舗装路の安定性は、直線に沿って移動する交通から
発生する負荷に対してのみならず、敷設面に垂直な軸芯
回りのトルクを発生する極度の負荷状況下においても確
保される。
面および対応する各側面に平行な両側において、これに
合う空隙によって支持されるので、継ぎ目領域の方向に
平行な水平力の場合に、各舗装材は、敷設平面に垂直な
軸芯回りでの移動又は回動によって、隣接して敷設され
た舗装材との幾何形状的係合状態から外れることができ
ない。このように、本発明による舗装材を利用して作ら
れた舗装路の安定性は、直線に沿って移動する交通から
発生する負荷に対してのみならず、敷設面に垂直な軸芯
回りのトルクを発生する極度の負荷状況下においても確
保される。
しかしながら、他方において、本発明による角度形状
によれば、如何なる事例においても、先に敷設した隣接
舗装材によって角度をもって形成されたコーナー部に
も、舗装材をほぼ水平な移動によって挿入することが可
能となるので、通常の舗装材敷設が可能である。
によれば、如何なる事例においても、先に敷設した隣接
舗装材によって角度をもって形成されたコーナー部に
も、舗装材をほぼ水平な移動によって挿入することが可
能となるので、通常の舗装材敷設が可能である。
歯部の隣接するフランクどうしと空隙部の隣接するフ
ランクどうしが90゜の角をなすようにすると、本発明の
範囲内において更に都合がよい。このようにすれば、隣
接敷設された舗装材間の最良の相互結合と、従って、こ
れらの舗装材によって作られた舗装路の最良の安定性と
が得られるからである。歯部と空隙部のフランクは、通
常単純な形状として提供される直線からなる形状にする
ことができる。しかしながら、歯部と空隙部のフランク
を、曲線からなる形状、即ち、たとえば、それらを円弧
状にすることも可能である。その場合、隣接するフラン
クどうしの平均傾斜が、少なくとも90゜の角をなすよう
にすることだけは重要である。もちろん、舗装材の敷設
容易性を損なわないフランク形状のみが使用可能であ
る。
ランクどうしが90゜の角をなすようにすると、本発明の
範囲内において更に都合がよい。このようにすれば、隣
接敷設された舗装材間の最良の相互結合と、従って、こ
れらの舗装材によって作られた舗装路の最良の安定性と
が得られるからである。歯部と空隙部のフランクは、通
常単純な形状として提供される直線からなる形状にする
ことができる。しかしながら、歯部と空隙部のフランク
を、曲線からなる形状、即ち、たとえば、それらを円弧
状にすることも可能である。その場合、隣接するフラン
クどうしの平均傾斜が、少なくとも90゜の角をなすよう
にすることだけは重要である。もちろん、舗装材の敷設
容易性を損なわないフランク形状のみが使用可能であ
る。
スペーサ突起の端面の形状に関する限り、敷設面に平
行な、スペーサ突起の歯部および空隙領域の端面を、台
形状、又は曲線状にすることが可能である。
行な、スペーサ突起の歯部および空隙領域の端面を、台
形状、又は曲線状にすることが可能である。
更に、スペーサ突起を、舗装材の敷設面に対向する上
縁部から敷設面側に下がるように構成すると有利であ
る。こうすれば、舗装材の敷設後において、突起部の上
方に土壌のための十分なスペースが残り、隣接する舗装
材間にこの目的のための連続した継ぎ目領域が形成され
る。
縁部から敷設面側に下がるように構成すると有利であ
る。こうすれば、舗装材の敷設後において、突起部の上
方に土壌のための十分なスペースが残り、隣接する舗装
材間にこの目的のための連続した継ぎ目領域が形成され
る。
舗装材本体の、敷設面に平行な断面形状としては、正
方形、矩形、六角形、L字状、Z字状、T字状、或い
は、二重のT字状等にすることができる。
方形、矩形、六角形、L字状、Z字状、T字状、或い
は、二重のT字状等にすることができる。
特に、面積の大きな舗装材の場合、舗装材を少なくと
も一つの幅広の継ぎ目領域によって分割し、こうして形
成された舗装材部分を恒久的な共通のブリッジ部によっ
て相互接続することが、本発明の更に発展構成として有
利かもしれない。この構成におけるこれらのブリッジ部
は、舗装材部分の互いに対向する一対のスペーサ突起ど
うしが結合した時に形成される輪郭と形状が一致するよ
うに形成することができる。
も一つの幅広の継ぎ目領域によって分割し、こうして形
成された舗装材部分を恒久的な共通のブリッジ部によっ
て相互接続することが、本発明の更に発展構成として有
利かもしれない。この構成におけるこれらのブリッジ部
は、舗装材部分の互いに対向する一対のスペーサ突起ど
うしが結合した時に形成される輪郭と形状が一致するよ
うに形成することができる。
従って、所望のパターンを得るに当たって、大きめの
舗装材を用いながら、対応する数の小さな個別の舗装材
を別々に敷設すること無く、より小さな石(互いにサイ
ズが異なっても良い)で構成されたユニットであるかの
ような見掛け上の印象が与えられる。
舗装材を用いながら、対応する数の小さな個別の舗装材
を別々に敷設すること無く、より小さな石(互いにサイ
ズが異なっても良い)で構成されたユニットであるかの
ような見掛け上の印象が与えられる。
最後に、舗装材を、サイズの同じ又は異なる他の舗装
材と組み合わせて敷設用の一つのユニットを形成すれ
ば、機械工具を用いて敷設を行うことが可能となる。
材と組み合わせて敷設用の一つのユニットを形成すれ
ば、機械工具を用いて敷設を行うことが可能となる。
本発明のその他の特徴及び詳細は、図面に示された以
下の実施例の記載から明らかとなるであろう。これら図
面において、 図1は本発明に依る突起を備えた正方形の舗装材、 図2は、並置状に敷設された複数の図1の舗装材、 図3及び4は、図2のものに類似の、但し、改変形状
のスペーサ突起を備えた舗装材、 図5は、ヘリンボーン型結合構造で敷設された複数の
長い矩形の舗装材、 図6は、舗装材の改変されたL字形状、 図7は、本発明に依る形状およびスペーサ突起構成を
備えた六角形の舗装材、そして 図8は、並置関係に敷設された複数の図7の舗装材を
示している。
下の実施例の記載から明らかとなるであろう。これら図
面において、 図1は本発明に依る突起を備えた正方形の舗装材、 図2は、並置状に敷設された複数の図1の舗装材、 図3及び4は、図2のものに類似の、但し、改変形状
のスペーサ突起を備えた舗装材、 図5は、ヘリンボーン型結合構造で敷設された複数の
長い矩形の舗装材、 図6は、舗装材の改変されたL字形状、 図7は、本発明に依る形状およびスペーサ突起構成を
備えた六角形の舗装材、そして 図8は、並置関係に敷設された複数の図7の舗装材を
示している。
図1は、図示された中心線に基づく4つの正方形の基
本ユニット2から成る正方形の舗装材1を示している。
各基本ユニット2の側面には、スペーサ突起5、6が設
けられている。これらのスペーサ突起の存在によって、
基本ユニット2の有効長が決まり、この事例では、辺長
3又は4に、隣接する舗装材への継ぎ目領域7の幅の半
分を加えたもの、即ち、数字9が示す寸法を意味する。
本ユニット2から成る正方形の舗装材1を示している。
各基本ユニット2の側面には、スペーサ突起5、6が設
けられている。これらのスペーサ突起の存在によって、
基本ユニット2の有効長が決まり、この事例では、辺長
3又は4に、隣接する舗装材への継ぎ目領域7の幅の半
分を加えたもの、即ち、数字9が示す寸法を意味する。
突起部5,6の各端面には、歯部10と、これに合う空隙
領域11とが並置形成されている。舗装材1の周方向にお
いて、すべてのスペーサ突起5、6の歯部10と空隙領域
11とは、同じ順序で互いに交互に現れる。これによっ
て、隣接し合う舗装材1どうしのスペーサ突起の対向端
面が互いに幾何形状的係合状態でフィットし、その結
果、これら舗装材は、添付図面の面及び互いに対向する
側面に平行には相対移動不能である。
領域11とが並置形成されている。舗装材1の周方向にお
いて、すべてのスペーサ突起5、6の歯部10と空隙領域
11とは、同じ順序で互いに交互に現れる。これによっ
て、隣接し合う舗装材1どうしのスペーサ突起の対向端
面が互いに幾何形状的係合状態でフィットし、その結
果、これら舗装材は、添付図面の面及び互いに対向する
側面に平行には相対移動不能である。
スペーサ突起5,6は、全ての有効長9に対して同じ位
置にあり、これらすべてのスペーサ突起の中心軸12が有
効長9の中心に位置するように配置されている。
置にあり、これらすべてのスペーサ突起の中心軸12が有
効長9の中心に位置するように配置されている。
歯部10と空隙領域11の双方の隣接するフランクどうし
は、少なくとも90゜、好ましくは90゜の交差角40,41を
なし、この角の二等分線42、43は、対応する舗装材側面
への垂線に対してほぼ平行である(この垂線は仮に舗装
材の側面の中心軸12として示されている)。尚、この形
状的特徴は、図2から図8に示される実施例においても
同様に採用されており、そこでは繰り返し説明しない。
は、少なくとも90゜、好ましくは90゜の交差角40,41を
なし、この角の二等分線42、43は、対応する舗装材側面
への垂線に対してほぼ平行である(この垂線は仮に舗装
材の側面の中心軸12として示されている)。尚、この形
状的特徴は、図2から図8に示される実施例においても
同様に採用されており、そこでは繰り返し説明しない。
図2は、並置関係に敷設された複数の舗装材1を示し
ている。舗装材は、直線状のみならず、互いにオフセッ
トされた状態にも敷設可能であり、そのオフセットの度
合いは、隣接するスペーサ突起5及び6それぞれの間の
距離によって与えられることが判る。尚、このオフセッ
トの度合いは、図1に示した基本寸法2が小さいほど細
かくなる。
ている。舗装材は、直線状のみならず、互いにオフセッ
トされた状態にも敷設可能であり、そのオフセットの度
合いは、隣接するスペーサ突起5及び6それぞれの間の
距離によって与えられることが判る。尚、このオフセッ
トの度合いは、図1に示した基本寸法2が小さいほど細
かくなる。
図3は、図1を参照しつつ記したタイプの舗装材13を
示しているが、この場合、そのスペーサ突起の形状が改
変されており、空隙領域10の歯部10から離間した側に、
歯部10に対応する幅広部14が続いており、この部分は、
主として、舗装材に対して作用する剪断力に対して、隣
接する舗装材間の幾何形状的係合に大きな安定性を持た
せることに役立つ。
示しているが、この場合、そのスペーサ突起の形状が改
変されており、空隙領域10の歯部10から離間した側に、
歯部10に対応する幅広部14が続いており、この部分は、
主として、舗装材に対して作用する剪断力に対して、隣
接する舗装材間の幾何形状的係合に大きな安定性を持た
せることに役立つ。
図1から3に示す実施例では、歯部10と空隙部11、並
びに幅広部14は、対応する直線で構成されたほぼ台形状
の断面を有する。これとは対照的に、図4に示す舗装材
16のスペーサ突起15では、歯部17と空隙領域18のフラン
クは、互いに噛み合う円弧を有する。図1に関して記載
された角40、41は、図4の、歯部17の脚部および空隙領
域18の開口部におけるフランクの傾斜角にも適用され
る。
びに幅広部14は、対応する直線で構成されたほぼ台形状
の断面を有する。これとは対照的に、図4に示す舗装材
16のスペーサ突起15では、歯部17と空隙領域18のフラン
クは、互いに噛み合う円弧を有する。図1に関して記載
された角40、41は、図4の、歯部17の脚部および空隙領
域18の開口部におけるフランクの傾斜角にも適用され
る。
図5は、ヘリンボーン結合構造で敷設され、かつ、6
つの基本ユニット2から成る長い矩形舗装材20を示して
いる。従って、三つのスペーサ突起6が、舗装材の一辺
に並置されている。その結果、真ん中の基本ユニットの
有効辺長は、舗装材の辺の実際の長手セクション21と一
致している。これは、この長手セクションに対して、舗
装材のこの辺の方向にスペーサ突起5が続かないからで
ある。
つの基本ユニット2から成る長い矩形舗装材20を示して
いる。従って、三つのスペーサ突起6が、舗装材の一辺
に並置されている。その結果、真ん中の基本ユニットの
有効辺長は、舗装材の辺の実際の長手セクション21と一
致している。これは、この長手セクションに対して、舗
装材のこの辺の方向にスペーサ突起5が続かないからで
ある。
図1を参照しつつ前述したタイプの舗装材に関連し
て、図6は、このような舗装材の多数を敷設用のユニッ
トとする際に可能な一体化の方法を示し、ここではその
ユニットはL字形状に形成されている。この目的の為
に、通常であればそのスペーサ突起5、6によって接当
する箇所において、三つの舗装材部分が、ブリッジ25に
よって相互接続されている、もしくは、ユニットが継ぎ
目領域26、27によって細分化されており、その結果、ユ
ニットを1回の操作で敷設するだけで、図1の3個の並
置配設された舗装材が現われる。このように、敷設作業
の時間を大幅に短縮することが可能となる。
て、図6は、このような舗装材の多数を敷設用のユニッ
トとする際に可能な一体化の方法を示し、ここではその
ユニットはL字形状に形成されている。この目的の為
に、通常であればそのスペーサ突起5、6によって接当
する箇所において、三つの舗装材部分が、ブリッジ25に
よって相互接続されている、もしくは、ユニットが継ぎ
目領域26、27によって細分化されており、その結果、ユ
ニットを1回の操作で敷設するだけで、図1の3個の並
置配設された舗装材が現われる。このように、敷設作業
の時間を大幅に短縮することが可能となる。
図7は、長さの同じ辺と、図1の突起5、6と一致す
る突起31とを備えた六角形の舗装材30を示している。こ
こでも、側面の最小長さの有効長さ32のサイズに関して
は、図1を参照しつつ記載した内容が適用されるが、こ
こでは、舗装材30の隣接する辺どうしの角度が90゜から
逸脱している結果、有効長32はもっと短い。図1から図
4を参照しつつ記載した内容は、スペーサ突起31の形状
および位置にも適用される。
る突起31とを備えた六角形の舗装材30を示している。こ
こでも、側面の最小長さの有効長さ32のサイズに関して
は、図1を参照しつつ記載した内容が適用されるが、こ
こでは、舗装材30の隣接する辺どうしの角度が90゜から
逸脱している結果、有効長32はもっと短い。図1から図
4を参照しつつ記載した内容は、スペーサ突起31の形状
および位置にも適用される。
最後に、図8は、図7の舗装材30のいくつかを互いに
隣接敷設した状態を示している。この場合も、三つの舗
装材間に示されている数対のスペーサ突起を、図6に示
した実施形態と同様、ブリッジで置き換えることが可能
である。
隣接敷設した状態を示している。この場合も、三つの舗
装材間に示されている数対のスペーサ突起を、図6に示
した実施形態と同様、ブリッジで置き換えることが可能
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−218304(JP,A) 実開 平6−43005(JP,U) 実開 昭58−171902(JP,U) 西独国特許出願公開19520887(DE, A1) 米国特許5503498(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 5/00 E01C 13/04
Claims (11)
- 【請求項1】野外通行領域を強化するための舗装材であ
って、隣接敷設される舗装材間に幅広の接合領域を形成
するために、敷設面に垂直で、かつ、互いにほぼ平行な
前記舗装材の側面には、完全に同形状のスペーサ突起が
一体的に設けられており、これらスペーサ突起の互いに
重ね合わされる端面は、敷設面および対応する側面の方
向に、歯部と、並置関係に敷設された隣接舗装材の歯部
を収納するための凹状接当面とを備え、舗装材の周方向
での歯部と凹状接当面の順序は全てのスペーサ突起にお
いて同じ形状であり、一つの舗装材の中では、敷設面に
平行な有効長さは、個々の側面において、最小有効長さ
の1または整数倍であり、最小有効長さの各側面セクシ
ョンに一つのスペーサ突起が設けられており、さらに、
歯部と凹状接当面の間に位置し、敷設平面に平行で、す
べてのスペーサ突起の対応する側面に垂直な中心軸は、
対応する側面セクションの中心に位置する舗装材におい
て、 前記凹状接当面は、前記歯部(10,17)のサイズに対応
しつつ前記歯部を敷設面に平行な方向で両側から包囲す
る空隙領域(11,18)として設けられており、前記歯部
(10,17)の互いに隣接するフランクどうし、及び、前
記空隙領域(11,18)の互いに隣接するフランクどうし
は、少なくとも90゜の角(40,41)をなし、この角(40,
41)の二等分線(42,43)は対応する側面(3,4)への垂
線にほぼ平行であることを特徴とする舗装材。 - 【請求項2】歯部(10,17)の隣接するフランクどうし
が90゜の角(40)を有し、前記空隙領域(11,18)の隣
接するフランクどうしが90゜の角(41)を有することを
特徴とする請求項1による舗装材。 - 【請求項3】前記歯部(10,17)のフランクと前記空隙
領域(11,18)のフランクは直線状であることを特徴と
する請求項1または請求項2による舗装材。 - 【請求項4】前記歯部(10,17)の端面と前記空隙領域
(11,18)の端面は曲線状を呈していることを特徴とす
る請求項1または請求項2による舗装材。 - 【請求項5】前記歯部(10,17)の端面、従って、前記
スペーサ突起(5,6,15,31)の前記空隙領域(11,18)の
端面が、敷設面に平行な、台形状、又は、円弧形状を有
することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに
よる舗装材。 - 【請求項6】前記スペーサ突起(5,6,15,31)は、敷設
面から離間した舗装材(1,13,16,20,30)の上縁部に対
して敷設面の方向にオフセットされた関係に配設されて
いることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに
よる舗装材。 - 【請求項7】前記舗装材が、敷設面に平行な断面形状と
して、正方形(1,13,16)、矩形(20)、六角形(3
0)、L字状(22から24)、Z字状、T字状、または、
二重T字状を有することを特徴とする請求項1から6の
いずれか一つによる舗装材。 - 【請求項8】前記舗装材は、複数の舗装材部分(22,23,
24)と、前記複数の舗装材部分どうしを前記複数の舗装
材部分の間に継ぎ目領域(26,27)が形成されるように
接続するブリッジ(25)とを有することを特徴とする請
求項1から7のいずれか一つによる舗装材。 - 【請求項9】ブリッジ(25)の形状は、舗装材部分の互
いに対向する一対のスペーサ突起(5,6,15,31)どうし
が結合した時に形成される輪郭の形状と一致している請
求項8による舗装材。 - 【請求項10】舗装材部分は、互いにサイズが異なるこ
とを特徴とする請求項8または9による舗装材。 - 【請求項11】同一サイズまたは異なるサイズの他の舗
装材と組み合わされて敷設用のユニットを形成すること
を特徴とする請求項1から10のいずれか一つによる舗装
材。
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