JP3344819B2 - 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法 - Google Patents

戸枠の隙間調整具および隙間調整方法

Info

Publication number
JP3344819B2
JP3344819B2 JP08188494A JP8188494A JP3344819B2 JP 3344819 B2 JP3344819 B2 JP 3344819B2 JP 08188494 A JP08188494 A JP 08188494A JP 8188494 A JP8188494 A JP 8188494A JP 3344819 B2 JP3344819 B2 JP 3344819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door frame
door
base member
screw
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08188494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07189556A (ja
Inventor
孝久 武田
富雄 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Forestry Co Ltd filed Critical Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority to JP08188494A priority Critical patent/JP3344819B2/ja
Publication of JPH07189556A publication Critical patent/JPH07189556A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3344819B2 publication Critical patent/JP3344819B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、戸を据え付ける際
に、戸が開閉自在に取り付けられる戸枠と、この戸枠が
装着される戸装着体との隙間間隔を調整することによ
り、据え付け後の戸を所定の状態に調整するのに用いら
れる隙間調整具および隙間調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば戸の据え付け工事に
あっては、図15に示すように、まず床面Fに立設され
た、たとえばパーテーションボード等の戸装着壁または
戸装着柱(以下「戸装着体」という)Wに、調整パッキ
ン等を挟み、戸枠DFが装着される。次いで、戸枠DF
に蝶番Jを介して戸Dが開閉自在に取り付けられる。
【0003】ところで、戸枠DFの戸装着体Wへの装着
は、図16に示すように、戸枠DFの内側から固定ねじ
Sを数箇所ねじ込んで行われる。しかし、戸装着体Wの
据え付け状態によっては、戸装着体Wへの装着後におけ
る戸枠DFの枠形状が若干であるが歪んだ状態となるこ
とがある。このように、戸枠DFの枠形状に歪みが生じ
た状態で戸Dを取り付けると、戸Dの開閉がスムーズに
行えない事態に陥る。また、戸Dの取り付け後、戸枠D
Fの歪みや反りにより、戸枠DFと戸Dとの間に隙間が
発生する。このような場合、戸Dの開閉がスムーズに行
えるように調整を行う必要がある。この調整は、戸枠D
Fの枠形状を所定の状態に修正すればよいのであるが、
戸枠DFは固定ねじSをねじ込んで戸装着体Wに固定さ
れているため、実際上戸枠Dの枠形状を所定の状態に
修正するのは困難となっている。
【0004】そこで、従来では、たとえば蝶番Jの取付
位置を調整したりして、蝶番J側で戸Dの開閉がスムー
ズに行えるように調整している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に蝶番J側で戸Dの開閉をスムーズにする調整作業は、
作業が煩雑であり、かつ作業に熟練を要する。また、調
整作業にかかる時間も相対的に長い。それゆえ、簡単な
作業で、かつ短時間で戸枠の取り付けや戸の開閉調整が
行えるようにすることが従来より望まれていた。
【0006】それゆえこの発明は、上記従来技術の欠点
を解消するためになされたもので、戸枠と戸装着体との
隙間間隔を調整し、戸枠の取り付けや戸の開閉調整がで
きる隙間調整具および調整方法を提供することを主たる
目的とする。この発明の他の目的は、簡単かつ短時間で
戸枠の取り付けや戸の開閉調整が行える隙間調整具を提
供することを目的とする。
【0007】この発明のさらに他の目的は、戸枠と戸装
着体との間にパッキンを介在させなくても、戸枠と戸装
着体とを所望の隙間間隔で取り付けることのできる隙間
調整具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
戸枠の予め定める位置に装着されるベース部材と、戸装
着体の端面に当接させて取り付けるための当接部材と、
その一部は上記ベース部材とねじ結合し、かつその先端
部は空回り可能に上記当接部材に取り付けられており、
回転されることによってベース部材とのねじ結合位置が
変化して上記ベース部材と上記当接部材との相対間隔を
調整するための調整ねじと、を含み、前記ベース部材に
は、上記調整ねじのねじ孔を回避して挿通孔があけられ
ており、上記当接部材には、上記ベース部材の挿通孔に
対応して取付孔があけられており、上記ベース部材の挿
通孔および上記当接部材の取付孔に連通され、少なくと
もその先端はねじ部が形成され、該ねじ部が戸装着体に
ねじ込まれることによって上記当接部材を戸装着体に固
定するための固定部材と、を含むことを特徴とする戸枠
の隙間調整具である。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の戸
枠の隙間調整具において、前記ベース部材には、上記調
整ねじのねじ孔および挿通孔を回避して取付孔があけら
れており、上記ベース部材の取付孔に通され、戸枠にね
じ込まれることによって上記ベース部材を戸枠に固定す
るための固定ねじをさらに含むことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の戸枠の隙間調整具において、上記ベース部材は、
戸装着体と対向する戸枠の裏面に取り付けられることを
特徴とするものである。請求項4記載の発明は、請求項
1ないし3のいずれかに記載の戸枠の隙間調整具を用い
た調整方法であって、戸枠の所定の位置に隙間調整具を
取り付けるために必要な孔を形成し、上記孔に隙間調整
具の所定部が係合するように、ベース部材を戸枠に固定
ねじで固定し、隙間調整具が取り付けられた戸枠を、上
記隙間調整具の当接部材が戸装着体の端面に当接するよ
うに対向させ、上記当接部材を戸装着体の端面にねじ固
定し、その後、調整ねじを調整することによって戸枠と
戸装着体の端面との隙間間隔を調整することにより戸枠
を所望の位置に調整し、その結果戸枠に取り付けられた
戸が所望の状態に調整されるようにしたことを特徴とす
る、戸枠の隙間調整方法である。
【0011】
【作用】請求項1にかかる隙間調整具では、調整ねじを
操作すると、ベース部材と当接部材との相対間隔が変化
し、両者の間隔を所望の間隔に調整することができる。
それゆえ、戸を据え付ける際に、ベース部材を戸枠の予
め定める位置に取り付け、当接部材を戸装着体の端面に
取り付ければ、調整ねじを操作するだけで、戸枠と戸装
着体との隙間間隔を調整して、戸枠に取り付けられた戸
を所定の状態に整えることができる。その結果、従来の
ように、戸の取付状態を蝶番側で調整しなくてもよい。
また、パッキンを使用して戸枠と戸装着体との隙間間隔
を調整する必要がない。
【0012】また、固定部材によって当接部材を戸装着
体に固定することができる。請求項2にかかる隙間調整
具では、固定ねじによってベース部材を戸枠に固定でき
請求項3にかかる隙間調整具では、ベース部材は戸
装着体と対向する戸枠の裏面に取り付けられている。そ
れゆえベース部材の戸枠への取付、言い換えれば隙間調
整具の戸枠への取り付けが容易で、作業性の良い隙間調
整具とすることができる。
【0013】請求項4にかかる隙間調整方法では、上記
請求項1ないし3のいずれかに記載の隙間調整具を用い
て手際良く作業を行うことができる。
【0014】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の実施
例について詳細に説明する。図7は、戸の据え付け状態
を示す図、図8は、同じく戸の据え付け状態を示す要部
の拡大横断面平面図である。図7および図8中、F1は
床面、W1は床面F1に立設された、たとえばパーテー
ションボード等の戸装着壁、DF1は戸装着壁W1に装
着された門形の戸枠、D1は戸枠DF1に蝶番J1を介
して開閉自在に取り付けられた戸、C1は戸枠DF1と
戸装着壁W1との隙間を覆う化粧板である。この実施例
の隙間調整具Mは、戸枠DF1の予め定める位置、たと
えばX1〜X6の6箇所に取り付けられ、図8に示すよ
うに、戸枠DF1と戸装着壁W1との隙間間隔d1を調
整することにより、戸枠DF1の取付状態を変化させ、
戸枠DF1に取り付けられた戸D1の状態を調整するた
めに用いられる。
【0015】図1は、この発明の一実施例にかかる隙間
調整具Mの分解斜視図である。また、図2(a)は隙間
調整具Mを裏側から見た図、図2(b)は、図2(a)
のA−A断面図である。さらに、図3は、隙間調整具M
を戸枠DF1および戸装着壁W1にセットした状態を示
す断面図である。図1ないし図3を参照して、この隙間
調整具Mは、戸枠DF1の予め定める位置(図7に示す
X1〜X6の位置)に形成された嵌合孔1aに嵌め込ま
れるベース部材3と、戸装着壁W1の端面2aに当接さ
れる当接部材4と、ベース部材3と当接部材4との対向
間隔を調整するための調整ねじ5とを供えており、この
ベース部材3、当接部材4および調整ねじ5を予め組合
わせた状態で使用されるものである。
【0016】ベース部材3は、図1に示すように、戸枠
DF1の嵌合孔1aに嵌まり込む略コ字形の基部31
と、この基部31から外方へ折り曲げられ、戸枠DF1
の嵌合孔1aの縁部に係合する一対の係合部32とを備
えている。基部31の略中央部には、調整ねじ5が螺合
されるねじ孔311があけられている。また、このねじ
孔311を挟んで一対の挿通孔312があけられてお
り、さらにねじ孔311の周囲には複数(図においては
4つ)の小孔313があけられている。各係合部32に
は、それぞれ、各一対の長孔状の取付孔321があけら
れている。また、ベース部材3の基部31には、補強板
6が係合される。なお、ベース部材3の高さ寸法は、図
3に示すように、戸枠DF1の嵌合孔1aに嵌め込んだ
際に、基部31および各係合部32が戸枠DF1の内面
1bおよび外面1cから突出しない状態で保持されるよ
うに設定されている。
【0017】補強板6は、ベース部材3の基部31の反
りを防止するためのものであって、図1に示すように、
ベース部材3の基部31に挿入し得る大きさの短冊形に
形成されている。この補強板6には、ベース部材3のね
じ孔311に対応して中央挿通孔61、およびベース部
材3の挿通孔312に対応して一対の挿通孔62があけ
られている。また、補強板6の裏面側には、ベース部材
3の各小孔313に対応して複数(図においては4つ)
の小突起63が突設されている。補強板6は、各小突起
63をベース部材3の各小孔313に嵌め込み、各小突
起63を裏側からスポット溶接することで、ベース部材
3の基部31に固定される。なお、この補強部材6は、
ベース部材3の強度が十分に確保できる場合は、設ける
必要はなく、かかる場合には、ベース部材3の基部31
には小孔313を形成する必要もない。
【0018】当接部材4は、短冊形の板状体であって、
基部41と、この基部41の両端に延設された戸装着壁
W1の端面2aに当接される一対の当接部42とを備え
ている。基部41は、各当接部42よりもベース部材3
に向かって隆起しており、ベース部材3のねじ孔311
に対応して挿通孔411があけられている。この挿通孔
411は、後述する調整ねじ5の先端部のみを受け入れ
ることができ、ねじ部分は受け入れることができない大
きさの孔とされている。また、各当接部42には、それ
ぞれ、ベース部材3の挿通孔312に対応して取付孔4
21があけられている。さらに、基部41の裏面側にお
いて、挿通孔411の周囲には、図2(a)(b)に示
すように、複数(図においては8つ)の凹み412が放
射状に配設されている。各凹み412は、基部41を裏
打ちして形成されている。なお、各当接部4の裏面に、
戸装着壁W1の端面2aを傷つけるのを防止するため、
スポンジ等の緩衝シートを貼着してもよい。
【0019】調整ねじ5は、図1に示すように、頭部5
1、雄ねじを形成した螺合部52、および先端軸部53
を備えている。この調整ねじ5は、補強板6をベース部
材3に結合した後に、ベース部材3のねじ孔311に螺
合部52がねじ結合され、その先端軸部53が当接部材
4の挿通孔411に挿入される。このとき、先端軸部5
3は挿通孔411に回転自在に挿通されるが、螺合部5
2は挿通孔411には進入できない太さにされている。
それゆえ調整ねじ5を回転させると、螺合部52とベー
ス部材3のねじ孔311とのねじ結合位置が変化する
が、先端軸部53は当接部材4の挿通孔411内で空回
りをする。これによりベース部材3と当接部材4との相
対的な間隔を変化させることができる。
【0020】挿通孔411に通された調整ねじ5の先端
軸部53には、当接部材4の裏側から環状押圧部材7が
嵌められており、さらに当接部材4が調整ねじ5の先端
軸部53から脱落しないように、筒状のかしめ部材8が
挿入されている。環状押圧部材7は、調整ねじ5と一体
回転するものであって、その外周には、図2(a)
(b)に示すように、当接部材4の各凹み411に係合
する複数(図においては8つ)の弾性爪71が放射状に
延設されている。それゆえ、調整ねじ5の締め込み位置
を、環状押圧部材7の各弾性爪71と当接部材4の各凹
み412との係合により確認しながら調整できる。ま
た、調整ねじ5が緩むのを防止するという利点もある。
【0021】次に、この隙間調整具Mを使用した戸D1
の据え付けにかかる作業手順について説明をする。ま
ず、図3を参照して、予めベース部材3、当接部材4お
よび調整ねじ5を組合わせた状態で、隙間調整具Mを戸
枠DF1に取り付ける。すなわち、隙間調整具Mを戸枠
DF1の嵌合孔1aに嵌め込む。嵌合孔1aは、戸枠D
F1の表面1b側から裏面1c側に向かって貫通して形
成されており、その表面側両端縁部には一対の段付け部
11aが形成されている。それゆえ、ベース部材3の各
係合部32が嵌合孔1aの各段付け部11aに受け取め
られ、かつ基部31が戸枠DF1の裏面1cと略面一状
態で保持される。ベース部材3の戸枠DF1の嵌合孔1
aへの嵌合が終了すると、各係合部32の取付孔321
に固定ねじ11をねじ込み、ベース部材3を戸枠DF1
に固定する。
【0022】隙間調整具Mの戸枠DF1への取り付けが
終了すると、当接部材4が戸装着壁W1の端面2aに当
接するように、戸装着壁W1間の戸D1を据え付ける位
置に戸枠DF1を立て掛ける。そして、当接部材4の取
付孔421に固定部材12の先端ねじ部をねじ込み、当
接部材4を戸装着壁W1の端面2aに固定する。その
後、図7に示すように、戸枠DF1に蝶番Jを介して戸
D1を開閉自在に取り付ける。そして、図8に示すよう
に、戸D1が所定の状態で開閉できるよう、戸枠DF1
と戸装着壁W1との隙間間隔d1を、調整ねじ5を回転
させることにより調整する。この調整ねじ5の調整操作
に伴って、ベース部材5と当接部材4との相対間隔が変
化し、その結果、戸枠DF1と戸装着壁W1との隙間間
隔d1が変化し、戸D1の取付状態の調整が行える。
【0023】戸D1の開閉調整作業を終えると、固定部
材12のねじ込みを確認し、そのねじ部を完全に戸装着
壁W1にねじ込む。これにより、調整後の戸枠DF1と
戸装着壁W1との隙間間隔d1は、そのまま保持され、
隙間間隔調整作業は終了する。図4に、固定部材12の
構成例を示す。図4のA,B,CおよびDは、それぞ
れ、固定部材12の構成を示している。
【0024】まず、図4Aに示すように、固定部材12
は、筒体121と、筒体121に通される脚の長い長ね
じ122を有する構成とすることができる。この場合、
筒体121は、図3に示す隙間間隔d1よりも長く、そ
の後端側(図4Aにおいて右側)がベース部材3の挿通
孔312に挿入された状態で、その先端部(図4Aにお
いて左側)が当接部材4に当接し得る長さであればよ
い。一方、長ねじ122は、筒体121よりも長く、そ
のねじ頭123が筒体121の後端縁に当接した状態
で、その先端は筒体121の先端よりも所定量突出する
必要がある。長ねじ122の突出部124が戸装着壁W
1にねじ込まれることにより、当接部材4を戸装着壁W
1に取り付けることができる。図4Aに示す固定部材1
2の場合、筒体121は、長ねじ122のねじ頭123
が通り抜けないものであればよく、円筒体に限らない。
すなわち、筒体121はねじ頭123よりも内径の小さ
な円筒体でもよいし、断面三角形や四角形等の多角筒体
でもよい。
【0025】固定部材12は、また図4Bに示すよう
に、一端部が閉じられた筒体125と脚の短い短ねじ1
26とを有する構成にすることもできる。この場合、筒
体125は、短ねじ126のねじ頭127が進入可能な
内径をしているが、ねじ頭127は筒体125の一端
(図において左側)からは抜け出ないようにされてい
る。筒体125は、図4Aと同様に、その軸方向長さが
図3に示す隙間間隔d1よりも長くされ、後端部がベー
ス部材3の挿通孔312に挿通された状態でその先端部
が当接部材4に当接可能な長さとされている。
【0026】図4Bに示す固定部材12の場合において
も、筒体125の断面外形および/または断面内形は、
円形でなく多角形であってもよい。固定部材12は、さ
らにまた、図4Cに示すように、筒体129と脚の長さ
が前述した図4Aに示す長ねじ122よりも短くかつ図
4Bに示す短ねじ126よりも長い中程度の脚の長さの
中ねじ130とを備えた構成にすることもできる。この
場合は、図示のように、中ねじ130が挿入される筒体
129の挿入孔に段差部131を形成しており、この段
差部131よりも左方向へ中ねじ130が進入しないよ
うにしておけばよい。筒体129の断面外形やその長さ
については、図4A,Bと同様の条件を満たせばよい。
【0027】さらに、固定部材12は、図4Dに示すよ
うに、筒状部132とねじ部133とが一体化された構
造のものとしてもよい。前述した図3においては、この
一体化された構造のものが用いられている。図4Dに示
す固定部材12の場合は、筒状部132の後端(図にお
いて右側)にねじ回し溝134が形成されている。そし
て筒状部132の断面外形は円形である。筒状部132
がベース部材3の挿通孔312に通された状態で、その
先端のねじ部133が戸装着壁W1にねじ込み得る長さ
にされている。
【0028】図5は、隙間間隔調整後に化粧板および戸
当りをセットした状態を示す斜視図であり、図6は、同
じく隙間間隔調整後に化粧板および戸当りをセットした
状態を示す横断面図である。これら図5および図6を参
照して、隙間間隔調整作業が終了すると、化粧板C1お
よび戸当りC2を取り付ける。すなわち、化粧板C1
は、戸枠DF1と戸装着壁W1との隙間を覆い隠すもの
であって、戸枠DF1側の端縁から内方に向かって折り
曲げられた長手の係合爪13aと、戸装着壁W1側に複
数(図においては1つのみ現れている)の取付孔13b
とを備えている。そして、化粧板C1の係合爪13a
を、戸枠DF1の両側壁に長手方向に沿って凹設された
化粧板装着溝1eに嵌め込んだ後、取付孔13bにねじ
15をねじ込んで化粧板C1を戸装着壁W1に固定す
る。一方、戸当りC2は、戸枠DF1に取り付けられた
複数の隙間調整具M(図においては1つのみ現れてい
る。)を覆い、かつ戸D1の端辺に当接するものであっ
て、裏面に、戸当りC2の挿入方向と直交する方向に弾
性変形可能で、かつ長手形状に沿った一対の係合爪14
aを備えている。そして、戸当りC2の係合爪14aを
カバー装着溝1dに押し込み係合する。
【0029】ところで、カバー装着溝1dは、図6に示
すように、挿入口側に内方に向かって傾斜した案内面1
1dと、この案内面11dに連続して凹設された係合凹
み12dとを備えている。一方、戸当りC2の各係合爪
14aは、カバー装着溝1dの案内面11dに対応した
傾斜面141aを備えている。それゆえ、戸当りC2を
カバー装着溝1dに挿入すると、まず係合爪14aの傾
斜面141aが案内面11dに接触する。この状態から
さらに戸当りC2を押し込むと、係合爪14aの傾斜面
141aが案内面11dに沿って案内され、案内面11
dとの接圧によって各係合爪14aが内方に弾性変化す
る。そして、係合爪14aが案内面11dを乗り越えた
時点で、上記接圧から解放され、各係合爪14aが弾性
復元して係合凹み12dに係合する。このように、戸枠
DF1のカバー装着溝1dおよび戸当りC2の係合爪1
4aにテーパ形状を付与しているので、カバーC2をワ
ンタッチ操作でカバー装着溝1dに取り付けることがで
きる。
【0030】上記したように、戸D1を据え付ける際
に、隙間調整具Mを戸枠DF1および戸装着壁W1に取
り付けることにより、調整ねじ5を回転調整するだけ
で、戸枠DF1と戸装着壁W1との隙間間隔d1を調整
して、戸枠DF1に取り付けられた戸D1を所定の状態
に整えることができる。つまり、蝶番側の調整が不要と
なる。さらに、戸枠DF1と戸装着壁W1との間にパッ
キンを介在させて隙間調整をする必要もなくなる。これ
らの結果、簡単かつ短時間で戸枠の取り付けや戸の開閉
調整が行える。
【0031】上記実施例においては、隙間調整具Mによ
り、戸枠DF1と戸装着壁W1との隙間間隔d1を調整
する例について説明したが、図9および図10に示すよ
うに、この隙間調整具Mを使用して、戸枠DF1と戸装
着柱W2との隙間間隔d1を調整するようにしても、同
様の効果を奏する。なお、図9および図10において、
C3は石膏ボードを表わしている。
【0032】図11は、この発明の他の実施例にかかる
隙間調整具M1の構成および取付方法を説明するための
斜視図であり、図14は、この隙間調整具M1の正面
図、側面図および背面図である。この隙間調整具M1の
特徴の1つは、戸枠DF1の裏面1cにベース部材75
が取り付けられるようになっていることである。まず、
かかる特徴を有する隙間調整具M1の構成について、図
11および図14を参照して説明をする。隙間調整具M
1は、ベース部材75と、当接部材76と、調整ねじ7
7と、2つの円筒体78とを含んでいる。ベース部材7
5は、この実施例では平板状で、戸枠DF1の裏面1c
に密着するように取り付けられる。このようにベース部
材75を平板状にすると、ベース部材75の加工が容易
である。つまり、図1に示す実施例のようにベース部材
3を曲成する必要がないから、ベース部材75を簡易に
かつ安価に製造できる。
【0033】当接部材76は先の実施例の当接部材4と
ほぼ同様の構成であり、その中央部にベース部材75側
へ隆起した基部79を備え、基部の上下にはそれぞれ当
接部80が延設されている。そして基部79の略中央に
は調整ねじ77の先端が空回りするよう係合する孔81
があけられ、また上下の各当接部80には、後述する足
長固定ビス89が挿通される取付孔82が形成されてい
る。
【0034】調整ねじ77は、この実施例では、所定長
さの円柱体の全周面にねじ切りがされた頭のないねじが
使用されている。調整ねじ77の先端はその径が少し小
さくなるように段差がつけられており、その先端段差部
が当接部材76の孔81に空回り自在に係合されてい
る。そして調整ねじ77の先端面はかしめられて、調整
ねじ77から当接部材76が外れないように加工されて
いる。調整ねじ77の軸方向任意の位置はベース部材7
5に形成されたねじ孔83とねじ結合されている。それ
ゆえ調整ねじ77を回転させると、調整ねじ77とねじ
孔83とのねじ結合位置が変化し、調整ねじ77の軸方
向にベース部材75が変位する。一方、調整ねじ77の
先端に係合された当接部材76は、調整ねじ77の先端
段差部と孔81とが空回りする関係になっているから、
当接部材76は常に調整ねじ77の先端に係合されてい
る。したがって、調整ねじ77を回転させることによ
り、ベース部材75と当接部材76との相対的な間隔を
変化させることができる。なお、調整ねじ77の先端に
は、図1に示すような環状押圧部材7を付加し、当接部
材に凹み412を形成してもよい。
【0035】2つの円筒体78は、それぞれ、当接部材
76を固定するための足長固定ねじ89を案内するとと
もに、隙間調整時にベース部材75およびベース部材7
5の固定された戸枠DF1の移動をスムーズにするため
のものである。2つの円筒体78は、それぞれ、ベース
部材75の上下位置に形成された挿通孔84に挿通さ
れ、その先端は当接部材76の各当接部80に当接し、
取付孔82に対向している。
【0036】次に、隙間調整具M1の使用方法(取り付
け方および隙間調整の仕方)について説明をする。先
ず、戸枠DF1に取付用の貫通孔を形成する。貫通孔
は、隙間調整具M1を取り付けるべき位置に3つ形成す
る。すなわち、調整ねじ77を挿通するための貫通孔8
5およびその上下位置に円筒体78を挿通するための貫
通孔86を、縦1列になるように形成する。隙間調整具
M1の調整ねじ77および円筒体78の後端側(図11
において右側)を貫通孔85,86に挿入し、ベース部
材75を戸枠DF1の裏面1cに密着させる。そしてベ
ース部材75のたとえば四隅に形成された小孔87を通
して戸枠DF1に固定ねじ88をねじ込む。これにより
戸枠DF1へのベース部材75の取り付けが完了する。
この取付構造では、戸枠DF1には縦方向(戸枠DF1
の長手方向)に直線状に並ぶ3つの貫通孔85,86を
形成するだけでよく、図3に示す実施例のように、戸枠
DF1に大きな嵌合孔1aを形成しなくてよい。それゆ
え戸枠DF1の加工が簡単であり、戸枠DF1にひび割
れ等が発生するのを防げる。
【0037】図12は、図11の中央部の縦断面図であ
り、図13は図11の調整ねじ77を中心とする部分の
横断面図である。なお図12においては戸当りC2およ
び戸D1は省略されている。次に、図11〜図13を参
照して、ベース部材75が取り付けられた戸枠DF1を
戸装着壁W1に対向させ、戸装着壁W1の端面2aに当
接部材76を当接させる。そして戸枠DF1の表面1b
側から突出する円筒体78に足長固定ねじ89を挿入す
る。そして戸枠DF1の表面1b側から、円筒体78内
の足長固定ねじ89を回し、足長固定ねじ89を当接部
材79の取付孔82を通して戸装着壁W1にねじ込む。
これにより当接部材76は戸装着壁W1の端面2aに取
り付けられる。この場合、実際の施工作業においては、
好ましくは、足長固定ねじ89を戸装着壁W1にねじ込
む場合に、最後まで完全にねじ込みきらず、その少し手
前でねじ込みを停止する。そして隙間調整がすべて完了
した後に、足長固定ねじ89を完全にねじ込むのがよ
い。こうすると足長固定ねじ89の緩み等が生じにくい
からである。もっとも、最初から足長固定ねじ89を最
後までねじ込む方法であっても別段の不備はない。
【0038】この実施例では当接部材76を固定するの
に足長固定ねじ89が用いられている。このような足長
固定ねじ89に代えて、足のあまり長くないねじを用い
てもよい。また、この実施例では円筒体78と足長固定
ねじ89とによって固定部材が構成されている。しか
し、固定部材は、円筒体78と足長固定ねじ89とから
なるものに代えて、図4において説明したような他の固
定部材を用いてもよい。
【0039】次に、戸D1が戸枠DF1に取り付けら
れ、その後、戸D1の取付位置調整のために、戸枠DF
1と戸装着壁W1との隙間調整がされる。隙間調整は、
調整ねじ77を回転することにより行われる。調整ねじ
77を回転すると、前述のようにベース部材75と当接
部材76との間隔が変化する。ベース部材75は戸枠D
F1の裏面1cに取り付けられており、当接部材76は
戸装着壁W1の端面2aに取り付けられている。それゆ
えベース部材75と当接部材76との間隔が変化すれ
ば、戸枠DF1と戸装着壁W1との間隔が変化する。こ
の実施例では、戸枠DF1と戸装着壁W1の端面2aと
の間隔は、8〜40mmの範囲内で調整可能にされている
(図12,図13参照)。
【0040】この実施例では、調整ねじ77と円筒体7
8との間隔を比較的長くすることができる。よって、上
方の円筒体78と下方の円筒体78との間隔を相対的に
広くでき、この結果、当接部材76における足長固定ね
じ89で止める位置間隔を離すことができる。これによ
って当接部材76を戸装着壁W1の端面2aにより強固
に取り付けることができる。
【0041】また、先の実施例では戸枠DF1の表面側
にベース部材3を取り付けている関係上、ベース部材3
の幅を戸当りC2で隠せる幅にする必要がある。これに
対して、図11に示す実施例ではそのような制限がな
い。よってベース部材75の幅を広くでき、かつ固定ね
じ88の取付間隔も相対的に離すことができるから、ベ
ース部材75を強固に戸枠DF1に取り付けることがで
きる。
【0042】以上の各実施例では、蝶番によって回動す
る戸のための隙間調整具について説明したが、この発明
は、引き違い戸枠に装着して、引き違い戸の開閉調整に
使用できることも念の為に申し述べておく。
【0043】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
調整ねじを操作するだけで、戸枠と戸装着体との隙間間
隔を調整して、戸を所定の状態に調えることができる。
その結果、簡単かつ短時間で戸枠の取り付けや、戸の開
閉調整が行えるといった優れた効果を奏する。
【0044】請求項3記載の発明では、隙間調整具のベ
ース部材は戸装着体と対向する戸枠の裏面に取り付けら
れる。この裏面は通常化粧板等で覆われて見えない部分
となる。したがってベース部材を大きく形成でき、ベー
ス部材を戸枠に強固に取り付けることができる。また、
戸枠に取付用の大きな貫通孔等を形成しなくてよいか
ら、戸枠がひび割れする等の心配もない。
【0045】請求項4記載の発明では、上記請求項1な
いし3のいずれかに記載の隙間調整具を用いた、効率の
良い戸の取付調整作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる隙間調整具の分解
斜視図である。
【図2】(a)は隙間調整具を裏面から見た図であり、
(b)は(a)のA−A断面図である。
【図3】隙間調整具を戸枠および戸装着壁にセットした
状態を示す断面図である。
【図4】固定部材の構成例を示す図である。
【図5】隙間間隔調整後に化粧板および戸当りをセット
した状態を示す図である。
【図6】隙間間隔調整後に化粧板および戸当りをセット
した状態を示す断面図である。
【図7】戸を戸装着壁に据え付けた状態を示す図であ
る。
【図8】戸を戸装着壁に据え付けた状態を示す要部拡大
断面図である。
【図9】戸を戸装着柱に据え付けた状態を示す図であ
る。
【図10】戸を戸装着柱に据え付けた状態を示す要部拡
大断面図である。
【図11】この発明の他の実施例にかかる隙間調整具の
構成および戸枠への取付構造を説明するための斜視図で
ある。
【図12】図11の中央部縦断面図である。
【図13】図11の中央部横断面図である。
【図14】この発明の他の実施例にかかる隙間調整具の
正面図、側面図および背面図である。
【図15】従来の戸の据え付け状態を示す図である。
【図16】従来の戸枠の戸装着壁への装着状態を示す要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
DF,DF1 戸枠 1a 嵌合孔 1b 嵌合凹み W1 戸装着壁 W2 戸装着柱 2a 端面 D,D1 戸 d1 戸枠と戸装着体との隙間間隔 M,M1 隙間調整具 3,75 ベース部材 4,76 当接部材 5,77 調整ねじ 12 固定部材 83,311 ねじ孔 84,312 挿通孔 321 取付孔 81,411 挿通孔 82,421 取付孔 78 円筒体 85,86 貫通孔 87 小孔 88,89 固定ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−55626(JP,U) 実開 昭61−39777(JP,U) 実開 平4−41061(JP,U) 実開 昭62−144898(JP,U) 実開 平3−101732(JP,U) 実開 平6−28167(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/56 E04F 13/08 101 E05F 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】戸枠の予め定める位置に装着されるベース
    部材と、 戸装着体の端面に当接させて取り付けるための当接部材
    と、 その一部は上記ベース部材とねじ結合し、かつその先端
    部は空回り可能に上記当接部材に取り付けられており、
    回転されることによってベース部材とのねじ結合位置が
    変化して上記ベース部材と上記当接部材との相対間隔を
    調整するための調整ねじと、を含み、 前記ベース部材には、上記調整ねじのねじ孔を回避して
    挿通孔があけられており、 上記当接部材には、上記ベース部材の挿通孔に対応して
    取付孔があけられており、 上記ベース部材の挿通孔および上記当接部材の取付孔に
    連通され、少なくともその先端はねじ部が形成され、該
    ねじ部が戸装着体にねじ込まれることによって上記当接
    部材を戸装着体に固定するための固定部材と、を含 むこ
    とを特徴とする戸枠の隙間調整具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の戸枠の隙間調整具におい
    て、 前記ベース部材には、上記調整ねじのねじ孔および挿通
    を回避して取付孔があけられており 記ベース部材の取付孔に通され、戸枠にねじ込まれる
    ことによって上記ベース部材を戸枠に固定するための固
    定ねじをさらに含むことを特徴とする戸枠の隙間調整
    具。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の戸枠の隙間調整具
    において、 上記ベース部材は、戸装着体と対向する戸枠の裏面に取
    り付けられることを特徴とする、戸枠の隙間調整具。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の戸枠
    の隙間調整具を用いた調整方法であって、 戸枠の所定の位置に隙間調整具を取り付けるために必要
    な孔を形成し、 上記孔に隙間調整具の所定部が係合するように、ベース
    部材を戸枠に固定ねじで固定し、 隙間調整具が取り付けられた戸枠を、上記隙間調整具の
    当接部材が戸装着体の端面に当接するように対向させ、 上記当接部材を戸装着体の端面にねじ固定し、 その後、調整ねじを調整することによって戸枠と戸装着
    体の端面との隙間間隔を調整することにより戸枠を所望
    の位置に調整し、その結果戸枠に取り付けられた戸が所
    望の状態に調整されるようにしたことを特徴とする、戸
    枠の隙間調整方法。
JP08188494A 1993-11-16 1994-04-20 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法 Expired - Fee Related JP3344819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08188494A JP3344819B2 (ja) 1993-11-16 1994-04-20 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-61687 1993-11-16
JP6168793 1993-11-16
JP08188494A JP3344819B2 (ja) 1993-11-16 1994-04-20 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07189556A JPH07189556A (ja) 1995-07-28
JP3344819B2 true JP3344819B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=26402753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08188494A Expired - Fee Related JP3344819B2 (ja) 1993-11-16 1994-04-20 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3344819B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4722747B2 (ja) * 2006-03-29 2011-07-13 株式会社ノダ ビス位置決め治具
JP5852868B2 (ja) * 2011-12-07 2016-02-03 有限会社ユース北浦 壁構造および面材出入り調整金具
JP6698270B2 (ja) * 2014-12-02 2020-05-27 大和ハウス工業株式会社 調整機能付き下地部材および建物開口部の下地構造
CN108487837B (zh) * 2018-04-26 2023-12-19 浙江友邦集成墙面有限公司 一种组装门装配结构
JP7358911B2 (ja) * 2019-10-29 2023-10-11 コクヨ株式会社 間仕切り壁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07189556A (ja) 1995-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3344819B2 (ja) 戸枠の隙間調整具および隙間調整方法
JP2602020Y2 (ja) 接続金具
JP3411857B2 (ja) 取付具締結用の締結板
JPS6116417Y2 (ja)
JP2000199310A (ja) 樋取付け具
JPH10238060A (ja) 棒状体の取付構造
JP3131338B2 (ja) カウンターの設置構造
JP3188674B2 (ja) 取付金具
JP2889465B2 (ja) 壁パネルへの天井板の取り付け構造
JPH08436Y2 (ja) サニタリールームユニットの壁・水平状パネルの連結部材
JPS5834791Y2 (ja) 板状体等の二部材の取付け構造
JPH0972148A (ja) 蝶 番
JP2798911B2 (ja) 手摺の取付方法
JP4004351B2 (ja) パネル固定金具
JPH036300B2 (ja)
JPH01238412A (ja) プレート取付装置
JPH0743382Y2 (ja) 扉錠におけるハンドル座の間隔調整機構
KR200262844Y1 (ko) 외장 판넬 체결기구
JPH0336259Y2 (ja)
JPH0650050A (ja) 扉体支持具
JP2002070426A (ja) ロック機能を備えた建具枠の取付調整手段
JP2667651B2 (ja) 入隅カバー取付構造
KR920002178Y1 (ko) 배선기구 체결구조
JP4023245B2 (ja) ドア枠の取付け構造
JP3245773B6 (ja) 建具取付用枠材の取付調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees