JP6698270B2 - 調整機能付き下地部材および建物開口部の下地構造 - Google Patents

調整機能付き下地部材および建物開口部の下地構造 Download PDF

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Description

この発明は、建物開口部の柱際での下地取り付けの調整作業を軽減できる調整機能付き下地部材および建物開口部の下地構造に関する。
窓などの建物の開口部の柱際に石こうボード等の板材をビスで取り付ける場合において、この板材が垂直にならないような場合に、上記柱と上記板材との間に例えば調整パッキンを介在させ、この調整パッキンの厚さや枚数を変えることで対応することが可能である。
特許文献1には、隙間調整具が開示されている。この隙間調整具は、戸枠の嵌合孔に嵌め込めるベース部材と、戸装着壁の端面に当接させて取り付けるための当接部材と、上記ベース部材と当接部材との相対間隔を調整するための調整ねじとを備える。上記調整ねじは、上記ベース部材にねじ込まれ、その先端が空回り可能に当接部材に取り付けられている。上記ベース部材を戸枠に取り付け、上記当接部材を上記戸装着壁の端面に当接させて取り付け、上記調整ねじを操作することで、上記戸枠と戸装着壁との隙間間隔を調整して、上記戸枠に対して戸を所定の状態に調えることができる。
特開平7−189556号公報
しかしながら、上記柱と上記板材との間に上記調整パッキンを介在させる構造では、上記調整パッキンの厚さや枚数を変える手間が必要になり、作業時間が長くなるという欠点がある。また、上記特許文献1に開示された技術は、上記調整ねじによって隙間の調整が行えるものの、開口部の柱際に石こうボード等の板材をビスにより取り付ける場合の隙間の調整が容易になるものではなかった。
この発明は、上記の事情に鑑み、窓などの建物開口部の柱際に石こうボード等の板材をビスにより取り付ける構造で生じがちな隙間の調整が容易に行える調整機能付き下地部材および建物開口部の下地構造を提供することを課題とする。
この発明の調整機能付き下地部材は、上記の課題を解決するために、建物の柱の側面に沿って配置される調整機能付き下地部材であって、板材を受ける下地面となる本体部と、上記本体部の幅方向両側で当該本体部に交差する方向に設けられた足部と、上記本体部の高さ方向に複数形成された調整部とを備えており、各調整部には、上記建物の柱と上記本体部の間隔を調整するための調整部材を保持する保持部と、上記本体部を上記柱の側面に固定する固定部材が設けられる固定部材装着部とが形成されていることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記調整機能付き下地部材を建物の柱の側面に沿わせ、上記調整部材を操作し、当該調整機能付き下地部材における鉛直度を出した上で、当該調整機能付き下地部材を上記固定部材によって上記柱の側面に固定することができる。したがって、板材と柱との間に調整パッキンを介在させる手間が不要になり、下地作製の作業時間を短縮することができる。
上記足部および上記調整部が上記本体部に一体成形されていてもよい。これによれば、調整機能付き下地部材の製造コストを低減できる。
上記調整部が上記柱の側面に向けて凸状をなしていてもよい。これによれば、上記本体部と上記柱の側面との間に隙間を形成することができ、この隙間に上記板材を固定する締結具の先端側を位置させることが可能になる。
上記固定部材装着部の両側に上記保持部が形成されていてもよい。これによれば、上記固定部材の両側に上記調整部材が存在することになるので、当該調整機能付き下地部材が上記柱の側面上で安定する。
上記固定部材装着部が上記本体部の幅方向に長く形成されてもよい。これによれば、当該調整機能付き下地部材の位置を上記本体部の幅方向にずらす調整が行えることになる。
また、この発明の建物開口部の下地構造は、上記調整機能付き下地部材が、建物の開口際の柱における開口側の側面に沿って取り付けられており、上記調整機能付き下地部材の上記本体部に板材が固定されるとともに上記足部のうちの上記柱の屋内側の側面に位置する足部にも板材が固定されていることを特徴とする。これによれば、上記足部のうちの上記柱の屋内側の側面に位置する足部も下地面とされるため、当該1つの調整機能付き下地部材で角部の下地となることができる。
本発明であれば、窓などの建物開口部の柱際に石こうボード等の板材を締結具により取り付ける場合における隙間の調整が容易になるという効果を奏する。
本発明の実施形態にかかる建物開口部の下地構造を示した概略の斜視図である。 本発明の実施形態にかかる建物開口部の下地構造を示した概略の横断面図である。 本発明の実施形態にかかる調整機能付き下地部材の一部を示した図であっって、同図(A)は正面図、同図(B)はB−B矢視の概略の断面図、同図(C)はC−C矢視の概略の断面図である。 本発明の他の実施形態にかかる建物開口部の下地構造を示した概略の横断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、建物1の構造躯体である角形閉鎖断面の鉄骨の柱11には、外壁パネル12が支持されており、上記建物1の外壁の開口部13には、サッシ枠2が取り付けられている。
上記柱11には、その側面(開口部13側の側面)に沿って調整機能付き下地部材3が取り付けられている。上記調整機能付き下地部材3は、例えば、厚さが0.8mm程度の鋼板からなり、本体部31と、足部32Aと、足部32Bと、調整部33とを備える。上記本体部31の幅は、例えば110mm程度とされる。上記足部32Aおよび上記足部32Bは、上記柱11の軸方向と交差する方向である上記本体部31の幅方向両側で当該本体部31に交差する方向に設けられている。上記足部32Aの突出長さは、例えば20mm程度であり、上記足部32Bの突出長さは、例えば11mm程度とされている。突出長さが長い上記足部32Aが屋内側に位置され、突出長さが短い上記足部32Bが屋外側に位置される。上記足部32A、32Bは、例えば、プレス加工により、上記本体部31に一体成形されている。上記足部32A、32Bが存在することにより、当該調整機能付き下地部材3の剛性が高められる。
上記調整部33は、上記軸方向と同方向である上記本体部31の高さ方向に、複数(この実施形態では4個)形成されている。また、上記調整部33は、上記足部32A、32Bの出ている側に、例えば10mm程度の突出量で凸状に形成されている。上記調整部33も、プレス加工により、上記本体部31に一体成形されている。上記調整部33が凸状に押し出されて形成されることによっても、当該調整機能付き下地部材3の剛性が高められる。なお、上記調整部33の幅方向の両端は、上記プレス加工により、上記本体部31から切り離された状態となる。
また、図3(A)、図3(B)および図3(C)に示すように、上記調整部33の幅方向中央部には、上記本体部31の幅方向に長い貫通孔(固定部材装着部)33aが形成されている。この貫通孔33aには、上記本体部31を柱11の側面に固定する固定部材としてタッピング螺子4を挿通することができる。
上記軸方向と交差する方向である上記貫通孔33aの幅方向の両側には、螺子孔部(保持部)33bが形成されている。各螺子孔部33bには、調整螺子(調整部材)5が螺合されており、その先端が上記柱11の側面に接触することができる。また、上記調整螺子5の先端が上記螺子孔部33bから上記柱11の側面側に少し突出した状態で、当該調整螺子5の頭部の上端が上記本体部31を越えて出ないように、当該調整螺子5の長さが設定されている。
上記螺子孔部33bが形成されている箇所は、上記貫通孔33aが形成されている箇所よりも突出しており、上記柱11に近い側に位置している。このため、上記調整螺子5の先端部分が上記螺子孔部33bから突出する長さを短くできるので、上記調整螺子5が上記螺子孔部33bで安定的に保持される。もちろん、このような形状に限らず、上記貫通孔33aが形成されている箇所が、上記螺子孔部33bが形成されている箇所よりも突出する形状としてもよい。
上記4箇所の調整部33において、それぞれの調整螺子5を回すことにより、上記柱11の側面と上記本体部31との間隔を調整し、当該調整機能付き下地部材3の鉛直度を出すことができる。上記調整機能付き下地部材3の鉛直度を出す作業が終わった後に、上記タッピング螺子4によって、当該調整機能付き下地部材3を上記柱11に固定する。この際に、上記調整螺子5の先端が上記柱11の側面に強く接触し、上記調整螺子5の緩みが生じないようになる。
上記本体部31には、開口部13の際に配置される石こうボード等の板材6を、ビス8によって留め付けることができ、上記ビス8は上記柱11を避けてねじ込まれることになる。もちろん、上記ビス8の先端側の突出長さを、上記凸状の調整部33の突出量との関係で、上記柱11の側面に至らない長さとすれば、上記ビス8を上記柱11に対面する位置でねじ込むこともできる。
また、屋内側の上記足部32Aにも石こうボード等の板材7を、ビス8によって留め付けることができる。上記ビス8は上記足部32Aの略中央位置にねじ込まれるので、当該ビス8の先端側は上記柱11と上記本体部31と間に位置することができる。
上記の構成であれば、上記調整機能付き下地部材3を建物1の柱11の側面に沿わせ、上記調整螺子5を回してその先端を上記柱11の側面に接触させ、当該調整機能付き下地部材3における鉛直度を出した上で、当該調整機能付き下地部材3を上記タッピング螺子4によって上記柱11の側面に固定することができる。したがって、柱と板材との間に調整パッキンを介在させる手間が不要になり、下地作製の作業時間を短縮することができる。
上記足部32A、32Bおよび上記調整部33が上記本体部31に一体成形されていると、上記調整機能付き下地部材3の製造コストを低減できる。
上記貫通孔33aの両側に上記螺子孔部33bが形成されていると、上記貫通孔33aに挿通される上記タッピング螺子4の両側に上記調整螺子5が存在することになるので、当該調整機能付き下地部材3が上記柱11の側面上で安定する。
上記本体部31の幅方向に長い貫通孔33aが形成されていると、当該調整機能付き下地部材3の位置を上記軸方向と交差する方向にずらす調整が行える。これにより、上記板材7の貼り付けの下地となる上記足部32Aを規定の位置に設定する調整が行えることになる。
また、上記足部32A、32Bのうちの屋内側に位置する足部32Aも下地面とする建物開口部の下地構造であれば、上記1つの調整機能付き下地部材3で角部の下地となることができる。
図4に他の実施形態にかかる建物開口部の下地構造を示す。この下地構造では、柱11の両側に開口部13が形成されており、各開口部13にサッシ枠2が取り付けられている。そして、上記柱11の両側面に上記調整機能付き下地部材3が取り付けられており、各々の本体部31には石こうボード等の板材6が取り付けられている。また、各本体部31の足部32Aを利用して石こうボード等の板材7が取り付けられている。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 建物
11 柱
12 外壁パネル
13 開口部
2 サッシ枠
3 調整機能付き下地部材
31 本体部
32A 足部
32B 足部
33 調整部
33a 貫通孔(固定部材装着部)
33b 螺子孔部(保持部)
4 タッピング螺子(固定部材)
5 調整螺子(調整部材)
6 板材
7 板材
8 ビス(締結具)

Claims (5)

  1. 建物の開口際の柱における開口側の側面に沿って取り付けられる調整機能付き下地部材を備える建物開口部の下地構造であり
    上記調整機能付き下地部材は、
    板材を受ける下地面となる本体部と、上記本体部の幅方向両側で当該本体部に交差する方向に設けられた足部と、上記本体部の高さ方向に複数形成された調整部とを備えており、
    各調整部には、上記建物の柱と上記本体部の間隔を調整するための調整部材を保持する保持部と、上記本体部を上記柱の側面に固定する固定部材が設けられる固定部材装着部とが形成されており、上記調整部は上記柱の側面に対して隙間形成可能であり、上記調整部と上記柱の側面との隙間の距離変化が、上記本体部と上記柱の側面との間隔調整になり、
    上記足部間の長さが上記柱の幅よりも長く且つ上記足部同士が上記柱側で繋がらない開放形状を有しており、
    上記足部における上記本体部に交差する方向の長さが、上記開口際の柱の屋外側の柱幅の隙間部に至らないことを特徴とする建物開口部の下地構造
  2. 請求項1に記載の建物開口部の下地構造において、上記足部および上記調整部が上記本体部に一体成形されていることを特徴とする建物開口部の下地構造
  3. 請求項1または請求項2に記載の建物開口部の下地構造において、上記調整部が上記柱の側面に向けて凸状をなしていることを特徴とする建物開口部の下地構造
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の建物開口部の下地構造において、上記固定部材装着部の両側に上記保持部が形成されていることを特徴とする建物開口部の下地構造
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の建物開口部の下地構造において、上記調整機能付き下地部材の上記本体部に板材が固定されるとともに上記足部のうちの上記柱の屋内側の側面に位置する足部にも板材が固定されていることを特徴とする建物開口部の下地構造。
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