JP3339904B2 - ラベル製造方法及びその装置 - Google Patents

ラベル製造方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベル製造方法及びその
装置に係わり、特に、ラベルになる帯状上紙及び台紙に
なる帯状下紙が接着剤で剥離可能に貼り合わされたラベ
ル原紙から、台紙に複数のラベルが仮着された台紙仮着
ラベルを製造するラベル製造方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のラベル製造方法及びその装置は、
図4に示すように、ラベル1Aになる帯状上紙1B及び
台紙1Cになる帯状下紙1Cが接着剤1Dで剥離可能に
貼り合わされたラベル原紙1を、ラベル形状の抜型刃2
Aを有するダイローラ2とベースローラ3とで挟持し、
帯状上紙1B側から抜型加工する。そして、帯状上紙1
Bの抜型加工された不用部であるカス紙1Eを剥離ロー
ラ5で帯状下紙1Cから剥離する。これにより、ラベル
原紙1から、ラベル1Aが台紙1Cに等間隔に仮着され
た台紙仮着ラベル4を製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベル製造方法及びその装置は、図5に示すようにダイ
ローラ2の抜型刃2Aの刃跡1Fが台紙1Cに残る欠点
がある。なぜなら、抜型加工は、ダイローラ2の抜型刃
2Aを帯状上紙1B側からラベル原紙1を介してベース
ローラ3に押しつける剪断力により行われるので、台紙
1Cにも剪断力が加えられる。これにより、台紙1Cの
接着剤1D面側に抜型刃2Aが食い込むので、抜型刃2
Aの刃跡1Fが台紙1Cの接着剤1D面に残ることにな
る。そして、台紙1Cに形成された刃跡1Fに接着剤1
Dが入り込むと、ラベル1Aの外周部1Gが接着剤1D
で固着してしまう。この為、従来のラベル加工方法で加
工された台紙仮着ラベル4を、図示しないラベル貼付装
置にセットして被貼付物に貼り付ける場合、ラベル貼付
装置の剥離板で台紙仮着ラベル4を転向しても台紙1C
からラベル1Aが剥離されないという問題が発生する。
ちなみに、剥離板での剥離機構は、台紙仮着ラベル4を
剥離板で転向させると、台紙1Cは転向され台紙1Cよ
り硬いラベル1Aは折り返されにくいので、台紙1Cか
ら剥がれるようになっている。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、台紙に抜型刃の刃跡が残らないように抜型加工
して台紙仮着ラベルを製造することのできるラベル製造
方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1に記載のラベル製造方法では、ラベル
になる帯状上紙及び台紙になる帯状下紙が接着剤で剥離
可能に貼り合わされたラベル原紙から複数のラベルが前
記台紙に等間隔で仮着された台紙仮着ラベルを製造する
ラベル製造方法に於いて、前記ラベル原紙を、前記帯状
上紙と前記帯状下紙に剥離する第1の剥離工程と、前記
帯状上紙を抜型刃の刃を受ける刃受部材に吸着し、該帯
状上紙の接着剤面側から前記ラベル形状の抜型刃を当て
て前記刃受部材側に抜型加工する抜型加工工程と、前記
抜型加工工程で抜型加工された前記帯状上紙の接着剤面
を、刃受部材上で前記第1の剥離工程で剥離された帯状
下紙に押圧してラベルを帯状下紙に仮着させる貼合工程
と、前記帯状上紙の抜型加工された不用部を前記帯状下
紙から剥離する第2の剥離工程と、から成り、前記貼合
工程と第2の剥離工程とを同時に行うことを特徴とする
構成を採用した。また、本願請求項2に記載のラベル製
造装置では、ラベルになる帯状上紙及び台紙になる帯状
下紙が接着剤で剥離可能に貼り合わされたラベル原紙か
ら複数のラベルが前記台紙に等間隔で仮着された台紙仮
着ラベルを製造するラベル製造装置に於いて、前記ラベ
ル原紙を、前記帯状上紙と前記帯状下紙に剥離する第1
の剥離手段と、前記帯状上紙を抜型刃の刃を受ける刃受
部材に吸着し、該帯状上紙の接着剤面側から前記ラベル
形状の抜型刃を当てて前記刃受部材側に抜型加工する抜
型加工手段と、前記抜型加工手段で抜型加工された前記
帯状上紙の接着剤面を、刃受部材上で前記第1の剥離手
段で剥離された帯状下紙に押圧してラベルを帯状下紙に
仮着させる貼合手段と、前記帯状上紙の抜型加工された
不用部を前記帯状下紙から剥離する第2の剥離手段と、
から成り、前記貼合手段と第2の剥離手段とが同時に動
作することを特徴とする構成を採用した。
【0006】
【作用】本発明によれば、ラベル原紙を構成する帯状上
紙と帯状下紙とを第1の剥離手段で一度剥離してから、
前記帯状上紙だけを抜型加工手段で抜型加工し、貼合手
段で、抜型加工された帯状上紙の接着剤面を、第1の剥
離手段で剥離された帯状下紙の接着剤面に貼合わせる。
そして、前記貼合手段で貼り合わされた帯状上紙のう
ち、抜型加工された不用部分を第2の剥離手段で前記帯
状下紙から剥離する。これにより、ラベル原紙から台紙
仮着ラベルを製造する際、抜型加工されるのは帯状上紙
だけなので、台紙には抜型手段の抜型刃の刃跡が残らな
いようにすることができる。
【0007】また、抜型加工する時に、前記帯状上紙の
接着剤面側から抜型刃を当てるようにした。これによ
り、接着剤は抜型刃の刃先に付くだけで刃受部材には付
かないので、帯状上紙だけを抜型加工しても帯状上紙の
接着剤が抜型加工を妨げることがない。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るラベル製
造方法及びその装置の好ましい実施例について詳説す
る。本発明のラベル製造方法及びその装置は、ラベル原
紙10から台紙仮着ラベル12を製造する方法及び装置
に関するもので、この方法に用いられる装置を図1に示
す。図1に示すようにラベル製造装置は、主として剥離
ローラ14から成る剥離部、ダイローラ16とベースロ
ーラ18とから成る抜型加工部、前記ベースローラ18
と押圧ローラ20とから成る押圧・剥離部から構成され
ている。また、本発明のラベル製造装置で抜型加工され
るラベル原紙10は、図2に示すように、ラベル10A
になる帯状上紙10Bと台紙10Cになる帯状下紙10
Cとが接着剤10Dで剥離可能に貼り合わされた構成に
なっており、図示しない別設の原反リールに巻回収納さ
れ、原反リールから巻き戻されてラベル製造装置に供給
される。
【0009】また、図1に示すように、前記剥離部には
剥離ローラ14が設けられ、その回転軸14Aはラベル
製造装置本体に回動可能に軸支されている。そして、前
記原反リールから供給されたラベル原紙10は、剥離ロ
ーラ14で帯状上紙10Bと帯状下紙10Cとに剥離さ
れ、帯状上紙10Bは抜型加工部への上紙搬送経路を進
み、帯状下紙10Cは複数のパスローラ22、24、2
6を介して押圧・剥離部への下紙搬送経路を進むように
なっている。尚、パスローラ22、24、26の各回転
軸22A、24A、26Aはラベル製造装置本体に軸支
されている。
【0010】また、前記抜型加工部は、複数の抜型刃1
7A、17A…を有するダイローラ16の上方に、ダイ
ローラ16に隣接してベースローラ18が設けられ、夫
々のローラ回転軸16B、18Aは、図示しないラベル
製造装置本体に軸支されている。また、図3に示すよう
に、夫々のローラ回転軸16B、18Aには、歯数が同
じギア16C、18Bが嵌装され、互いに歯合されてい
ると共に、前記ダイローラ16の近傍にはモータ28が
設けられ、モータ28の回転軸28Aに嵌装されたギア
28Bと、前記ダイローラ16のギア16Cとが噛合し
ている。これにより、モータ28を作動させると、ダイ
ローラ16及びベースローラ18は、互いに同速度で反
対方向に回転するようになっている。また、前記ダイロ
ーラ16の外周には、抜型刃17Aがダイローラ16の
回転方向に沿って複数形成された円筒形の抜型刃アタッ
チメント17が嵌合され、固定リング16Dにより固定
されている。前記抜型刃アタッチメント17は、抜型加
工するラベル10Aの形状に合わせて複数準備され、抜
型刃アタッチメント17を交換することにより、あらゆ
る形状のラベル製造に対応できるようになっている。
尚、図3では、抜型刃17Aをダイローラ16の回転方
向にそって一列だけ形成した抜型刃アタッチメント17
を示したが、小さい形状のラベルを抜型する場合には、
抜型刃を複数列形成した抜型刃アタッチメント17を使
用することが好ましい。
【0011】また、図1に示すように、前記押圧・剥離
部は、前記ベースローラ18と、ベースローラ18に隣
接する押圧ローラ20とで構成され、押圧ローラ20
は、図示しない移動装置によりA−A方向に移動可能に
設けられており、押圧ローラ20をベースローラ18か
ら離したり、押圧させたりすることができるようになっ
ている。また、押圧ローラ20の回転軸20Aは、前記
押圧ローラ移動装置本体に軸支されており、押圧ローラ
20がベースローラ18に押圧されると、ベースローラ
18の回転に従動してベースローラ18の回転とは逆方
向に回転するようになっている。
【0012】また、ベースローラ18の近傍には、静電
気発生器30Aが設けられ、ベースローラ18に静電気
を帯電させることができるようになっている。次に、以
上の如く構成された本発明のラベル製造方法及びその装
置の作用について説明する。先ず、ラベル製造の前準備
として、作業員が原反リールからラベル原紙10を巻き
戻し、ラベル原紙10をその先端部側から帯状上紙10
Bと帯状下紙10Cとに剥離する。次に、帯状上紙10
Bの先端部を、剥離ローラ14を介してダイローラ16
とベースローラ18との間を通し、更にベースローラ1
8と押圧ローラ20との間を通して図示しない別設のカ
ス紙巻取リールに巻取可能に繋ぎ、上紙搬送経路を形成
する。一方、帯状下紙10Cの先端部を、剥離ローラ1
4で帯状上紙10Bとは約90°の角度に下向きに方向
転換し、パスローラ22、24、26を介してベースロ
ーラ18と押圧ローラ20との間を通し、図示しない別
設のラベル巻取リールに巻取可能に繋ぎ、下紙搬送経路
を形成する。この時、ローラ移動装置により押圧ローラ
20をべースローラ18から離しておき、帯状上紙10
Bや帯状下紙10Cを通し易くしておく。また、帯状上
紙10B及び帯状下紙10Cを、ベースローラ18と押圧
ローラ20との間に通す際、前記上紙搬送経路の帯状上
紙10B及び下紙搬送経路の帯状下紙10に弛みがない
ようにしてから、夫々の接着面側が合わさるようにした
後、押圧ローラ20をベースローラ18に押圧状態にす
る。
【0013】そして、以上の前準備が終わったら、カス
紙巻取リール及びラベル巻取リールを回転駆動させて帯
状上紙10B及び帯状下紙10Cが各搬送経路を同じ搬
送速度で搬送されるように巻き取ると共に、前記搬送速
度と同じ回転速度でダイローラ16及びベースローラ1
8をモータ28で回転させて、ラベル製造を開始する。
【0014】ラベル製造における、帯状上紙10Bと帯
状下紙10Cの搬送の流れを説明すると、原反リールか
ら巻き戻されたラベル原紙10は、剥離ロール14で帯
状上紙10Bと帯状下紙10に剥離され夫々の搬送経路
に分かれる。そして、帯状上紙10Bは抜型加工部に搬
送され、帯状上紙10Bの接着剤10D面側から回転す
るダイローラ16の抜型刃17Aが当てられると共に、
抜型刃17Aが帯状上紙10Bを介して回転するベース
ローラ18に押しつけられる。これにより、帯状上紙1
0Bに剪断力が加えられるので、抜型加工部を通る帯状
上紙10Bは、次々に抜型加工され押圧・剥離部に搬送
される。この時、帯状上紙10Bから抜型されたラベル
10Aが帯状上紙10Bから落下しないように、本発明
のラベル製造装置では、ベースローラ18の近傍に静電
気発生器30Aを設け、ベースローラ18に静電気を帯
電させるようにした。これにより、抜型加工部で抜型加
工された帯状上紙10Bは、ベースローラ18の静電気
によりベースローラ18に吸引保持されるので、帯状上
紙10Bから抜型されたラベル10Aが帯状上紙10B
から落下しないようにすることができる。静電気発生器
30Bで、帯状上紙10Bの接着剤10D面に静電気を
帯電させるようにしてもよい。尚、静電気発生器30
A、30Bを併用してもよい。
【0015】一方、剥離ローラ14で剥離された帯状下
紙10Cは、パスローラ22、24、26を介して押圧
・剥離部に搬送される。そして、押圧・剥離部では、抜
型加工された帯状上紙10Bの接着剤10D側面と、帯
状下紙10Cの接着剤10D側面とが貼り合わされると
同時に、帯状上紙10Bと帯状下紙10Cとが、再び夫
々の搬送経路に分かれる。その結果、抜型加工により抜
型されたラベル10Aのみが帯状下紙10Cに貼着され
てラベル巻取リールに巻き取られ、帯状上紙10Bの不
用部分であるカス紙10Eがカス紙巻取リールに巻き取
られていく。これにより、台紙10Cに複数のラベル1
0Aが等間隔で仮着された台紙仮着ラベル12を製造す
ることができる。
【0016】このように、本発明のラベル製造方法及び
その装置によれば、ラベル原紙10を構成する帯状上紙
10Bと帯状下紙10Cとを剥離部で一度剥離してか
ら、帯状上紙10Bだけを抜型加工部で抜型加工する。
そして、押圧・剥離部において、抜型加工された帯状上
紙10B及び剥離部で剥離された帯状下紙10Cの接着
剤10D面同志を貼合わせると同時に、帯状上紙10B
のうち不用部分であるカス紙10Eのみを帯状下紙から
剥離するようにした。これにより、ラベル原紙10から
台紙仮着ラベル12を製造する際、抜型加工されるのは
帯状上紙10Bだけなので、台紙10Cにはダイロール
16の抜型刃17Aの刃跡が残らないようにすることが
できる。
【0017】また、抜型加工する時に、前記帯状上紙1
0Bの接着剤10D面側から抜型刃17Aを当てるよう
にした。これにより、接着剤10Dは抜型刃17Aの刃
先に付くだけでダイローラ16面あるいはベースローラ
18面には着かないので、帯状上紙10Bだけを抜型加
工しても帯状上紙10Bの接着剤10Dが抜型加工を妨
げることがない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のラベル製造
方法及びその装置によれば、ラベル原紙を構成する帯状
上紙と帯状下紙とを第1の剥離手段で一度剥離してか
ら、帯状上紙だけを抜型加工手段で抜型加工し、貼合手
段で、抜型加工された帯状上紙の接着剤面を、第1の剥
離手段で剥離された帯状下紙の接着剤面に貼合わせる。
そして、前記貼合手段で貼り合わされた帯状上紙のう
ち、抜型加工された不用部分を第2の剥離手段で前記帯
状下紙から剥離する。これにより、ラベル原紙から台紙
仮着ラベルを製造する際、抜型加工されるのは帯状上紙
だけなので、従来のラベル製造装置のように台紙には抜
型手段の抜型刃の刃跡が残らないようにすることができ
る。
【0019】従って、本発明のラベル製造装置で製造し
た台紙仮着ラベルを、ラベル貼付装置にセットして被貼
付物に貼り付ける場合、ラベル貼付装置の剥離板で台紙
仮着ラベルを転向する際に、ラベルが簡単に剥離される
ので、被貼付物にラベルを確実に貼り付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベル製造装置の構成を説明する
説明図
【図2】ラベル原紙の構成を説明する斜視図
【図3】本発明に係るラベル製造装置の抜型加工部を説
明する説明図
【図4】従来のラベル製造装置の構成を説明する説明図
【図5】従来のラベル製造装置により製造された台紙仮
着ラベルの欠点を説明する説明図
【符号の説明】
10…ラベル原紙 10A…ラベル 10B…帯状上紙 10C…帯状下紙 10D…接着剤 10E…カス紙(不用部) 12…台紙仮着ラベル 14…剥離ローラ 16…ダイローラ 17A…抜型刃 18…ベースローラ 20…押圧ローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B31D 1/02 B65C 1/00 - 11/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベルになる帯状上紙及び台紙になる帯状
    下紙が接着剤で剥離可能に貼り合わされたラベル原紙か
    ら複数のラベルが前記台紙に等間隔で仮着された台紙仮
    着ラベルを製造するラベル製造方法に於いて、前記ラベ
    ル原紙を、前記帯状上紙と前記帯状下紙に剥離する第1
    の剥離工程と前記帯状上紙を抜型刃の刃を受ける刃受
    部材に吸着し、該帯状上紙の接着剤面側から前記ラベル
    形状の抜型刃を当てて前記刃受部材側に抜型加工する抜
    型加工工程と、前記抜型加工工程で抜型加工された前記
    帯状上紙の接着剤面を、刃受部材上で前記第1の剥離工
    程で剥離された帯状下紙に押圧してラベルを帯状下紙に
    仮着させる貼合工程と、前記帯状上紙の抜型加工された
    不用部を前記帯状下紙から剥離する第2の剥離工程と、
    から成り、前記貼合工程と第2の剥離工程とを同時に行
    ことを特徴とするラベル製造方法。
  2. 【請求項2】ラベルになる帯状上紙及び台紙になる帯状
    下紙が接着剤で剥離可能に貼り合わされたラベル原紙か
    ら複数のラベルが前記台紙に等間隔で仮着された台紙仮
    着ラベルを製造するラベル製造装置に於いて、前記ラベ
    ル原紙を、前記帯状上紙と前記帯状下紙に剥離する第1
    の剥離手段と前記帯状上紙を抜型刃の刃を受ける刃受
    部材に吸着し、該帯状上紙の接着剤面側から前記ラベル
    形状の抜型刃を当てて前記刃受部材側に抜型加工する抜
    型加工手段と、前記抜型加工手段で抜型加工された前記
    帯状上紙の接着剤面を、刃受部材上で前記第1の剥離手
    段で剥離された帯状下紙に押圧してラベルを帯状下紙に
    仮着させる貼合手段と、前記帯状上紙の抜型加工された
    不用部を前記帯状下紙から剥離する第2の剥離手段と、
    から成り、前記貼合手段と第2の剥離手段とが同時に動
    作することを特徴とするラベル製造装置。
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