JP3337987B2 - 内視鏡形状検出装置 - Google Patents

内視鏡形状検出装置

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JP3337987B2 JP27203898A JP27203898A JP3337987B2 JP 3337987 B2 JP3337987 B2 JP 3337987B2 JP 27203898 A JP27203898 A JP 27203898A JP 27203898 A JP27203898 A JP 27203898A JP 3337987 B2 JP3337987 B2 JP 3337987B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡形状検出装
置、更に詳しくは磁界発生手段の接続状態に応じて制御
されることに特徴のある内視鏡形状検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡は、体腔内の管腔である
被検部に外部から細長で可撓性を有する挿入部を挿入し
て該被検部を観察したり、必要とする処置が行えるよう
になっている。
【0003】ところで、前記体腔内の管腔は、大腸や小
腸に見られるが如く曲がっており、挿入した内視鏡挿入
部がどの位置まで挿入されているのか、或いはどのよう
な形状になっているのかは術者にとっては容易に分から
ない。
【0004】そのため、従来は内視鏡挿入部を挿入した
被検体部に外部からX線を照射して挿入部の管腔への挿
入位置、挿入形等の挿入状態を検出している。しか
し、前記X線は人体に対し無害なわけではなく、しかも
照射場所も限られており、内視鏡挿入部の挿入状態を検
出する手段としては必ずしも好ましいものではない。
【0005】そこで、人体への生理的な悪影響を及ぼす
ことなく、磁界発生手段及び磁界検知手段により磁界を
用いて、内視鏡挿入部の体腔内管腔への挿入状態を検出
できるようにした内視鏡やカテ−テルの挿入状態検出装
置が例えば本出願人が先に出願した特願平10−690
75号等に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、磁界発生手段の駆動手段への接続状態
を検知する技術は示されておらず、例えば磁界発生手段
が接続されていない状態では、磁界検知手段は外来の環
境ノイズを検出してしまい、その結果として意図しない
でたらめな形状がモニタに表示されてしまうという不具
合が発生する虞がある。
【0007】また、磁界発生手段が故障している場合に
は、故障個所に対応した部分が変形して表示される虞
や、故障が短絡である場合、過電流が流れ内視鏡形状検
出装置本体が故障する虞がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、磁界発生手段の接続状態に応じて、モニタ上の
表示を制御したり、磁界発生手段の駆動を制御したりす
ることのできる内視鏡形状検出装置を提供することを目
的としている。
【0009】本発明の第1の内視鏡形状検出装置は、駆
動信号を供給することにより磁界を発生する磁界発生手
段と、前記磁界発生手段で発生した磁界を検出する磁界
検出手段と、前記駆動信号を発生する駆動手段前記磁
界発生手段または前記磁界検出手段のうちどちらか一方
を被検体内に挿入し、前記磁界検出手段で検出した検出
信号に基づき前記磁界発生手段と前記磁界検出手段の相
対的な位置情報より内視鏡の挿入部形状を演算する演算
手段前記演算手段の演算結果から内視鏡形状を表示す
る表示制御手段および前記磁界発生手段が前記駆動手段
に接続されているか否かの接続の有無および断線・短絡
の有無とを検出する接続状態検出手段を有する制御手段
と、を備え、前記制御手段は、前記磁界発生手段の前記
駆動手段への接続が無い場合、前記駆動手段による前記
磁界発生手段の駆動を停止することを特徴とする。本発
明の第2の内視鏡形状検出装置は、駆動信号を供給する
ことにより磁界を発生する磁界発生手段と、前記磁界発
生手段で発生した磁界を検出する磁界検出手段と、前記
駆動信号を発生する駆動手段前記磁界発生手段または
前記磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に挿入
し、前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき前記
磁界発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情報よ
り内視鏡の挿入部形状を演算する演算手段前記演算手
段の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手段
よび前記磁界発生手段が前記駆動手段に接続されている
か否かの接続の有無および断線・短絡の有無とを検出す
る接続状態検出手段を有する制御手段と、を備え、前記
制御手段は、前記磁界発生手段の前記駆動手段への接続
有りで且つ断線または短絡が有る場合、警告を発する
ことを特徴とする。本発明の第3の内視鏡形状検出装置
は、駆動信号を供給することにより磁界を発生する磁界
発生手段と、前記磁界発生手段で発生した磁界を検出す
る磁界検出手段と、前記駆動信号を発生する駆動手段
前記磁界発生手段または前記磁界検出手段のうちどちら
か一方を被検体内に挿入し、前記磁界検出手段で検出し
た検出信号に基づき前記磁界発生手段と前記磁界検出手
段の相対的な位置情報より内視鏡の挿入部形状を演算す
る演算手段前記演算手段の演算結果から内視鏡形状を
表示する表示制御手段および前記磁界発生手段が前記駆
動手段に接続されているか否かの接続の有無および断線
・短絡の有無とを検出する接続状態検出手段を有する
御手段と、を備え、前記制御手段は、前記磁界発生手段
の前記駆動手段への接続が有りで且つ断線または短絡
有る場合、前記駆動手段による前記磁界発生手段の駆動
を停止することを特徴とする。
【0010】本発明の内視鏡形状検出装置では、前記接
続状態の検出結果に応じて前記制御手段を制御すること
を可能とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0012】図1ないし図6は本発明の一実施の形態に
係わり、図1は内視鏡システムの構成を示す構成図、図
2は図1の内視鏡形状検出装置の機能構成を示すブロッ
ク図、図3は図2の内視鏡形状検出装置の構成を示す構
成図、図4は図3のソ−スコイル駆動回路及びマーカコ
イル駆動回路の構成を示す構成図、図5は図3の内視鏡
形状検出装置により表示される内視鏡形状の表示例を示
す図、図6は図3の内視鏡形状検出装置の作用を説明す
るフローチャートである。
【0013】(構成)図1に示すように、本実施の形態
の内視鏡システム1は、内視鏡検査を行う内視鏡装置2
と、内視鏡検査の補助に用いられる内視鏡形状検出装置
3とを備え、この内視鏡形状検出装置3は、ベット4に
横たわる患者5の体腔内に電子内視鏡6の挿入部7を挿
入し、内視鏡検査を行う際の挿入補助手段として使用さ
れる。
【0014】電子内視鏡6は、可撓性を有する細長の挿
入部7の後端に湾曲操作ノブを設けた操作部8が形成さ
れ、この操作部8からユニバーサルコード9が延出さ
れ、ビデオイメージングシステム(またはビデオプロセ
ッサ)10に接続されている。
【0015】この電子内視鏡6は、ビデオプロセッサ1
0内の光源部からの照明光を伝送するライトガイドが挿
通され、挿入部7の先端に設けた照明窓から伝送された
照明光を出射し、患者等を照明する。照明された患部等
の被写体は照明窓に隣接して設けられた観察窓に取り付
けた対物レンズにより、結像位置に配置された撮像素子
に像を結び、この撮像素子により光電変換される。
【0016】光電変換された信号はビデオプロッセサ1
0内の映像信号処理部により信号処理されて標準的な映
像信号が生成され、ビデオプロセッサ10に接続された
画像観察用モニタ11に表示される。
【0017】この電子内視鏡6には鉗子チャンネル12
が設けてあり、この鉗子チャンネル12の挿入口12a
から例えば12個の磁気発生素子(またはソースコイ
ル)13a、13b、…、13l(以下、符号13gで
代表する)を有するプローブ14を挿通することによ
り、挿入部7内にソースコイル13gが設置される。
【0018】このプローブ14の後端から延出されたソ
ースケーブル15は、その後端のコネクタが内視鏡形状
検出装置3の装置本体16に着脱自在に接続される。そ
して、装置本体16側から高周波信号伝達手段としてソ
ースケーブル15を介して磁気発生手段となるソースコ
イル13gに高周波信号(駆動信号)を印加することに
より、ソースコイル13gは磁界を伴う電磁波を周囲に
放射する。
【0019】なお、本実施の形態では、電子内視鏡6の
鉗子チャンネル12内にソースコイル13gを取り付け
たプローブ14を挿通固定することにより、電子内視鏡
6の挿入部7内にソースコイル13gを組み込んでいる
が、直接電子内視鏡6の挿入部7内にソースコイル13
gを組み込んでも良い。
【0020】さらに、患者5の体表面に設置される4個
のマーカ17a、17b、17c、17d(以下符号1
7aで代表する)がある。各マーカ17aは1個の磁気
発生素子(またはマーカコイル)18aを有する。マー
カ17aの1部分から延出されたマーカケーブル19
は、ソ−スコイル13gと同様に、その後端のコネクタ
が内視鏡形状検出装置3の装置本体16に着脱自在に接
続される。そして、装置本体16側から高周波信号伝達
手段としてマーカケーブル19を介して磁気発生手段と
なるマーカコイル18aに高周波信号(駆動信号)を印
加することにより、マーカコイル18aも磁界を伴う電
磁波を周囲に放射する。
【0021】コイルユニット20内には、図2のように
単心コイルからなるセンスコイルが複数、例えば16個
のセンスコイル21a、21b、…、21p(以下符号
21jで代表する)か配置されている。
【0022】図1に戻り、コイルユニット20内の各セ
ンスコイル21jは、検出信号伝達手段としてのセンス
ケーブル22を介して装置本体16に接統されている。
この装置本体16には使用者が装置を操作するための操
作パネル23またはキーボード等が設けられている。ま
た、この装置本体16には検出した内視鏡形状を表示す
る表示手段としてモニタ24が接続されている。
【0023】さらに、内視鏡形状検出装置3の詳細な構
成について説明する。
【0024】内視鏡形状検出装置3は、図2に示すよう
に、ソースコイル13g及びマーカコイル18aを駆動
する駆動ブロック25と、センスコイル21jが受信し
た信号を検出する検出ブロック26と、検出ブロック2
6で検出した信号を信号処理するホストプロセッサ27
とから構成される。
【0025】図3に示すように、電子内視鏡6の挿入部
7に設置されるプローブ14には、上述したように、磁
界を生成するための12個のソースコイル13gが所定
の間隔で配置されており、これらソースコイル13gは
駆動ブロック25を構成する12個の互いに異なる高周
波の駆動信号を生成するソースコイル駆動回路部28に
接統されている。
【0026】また、マーカコイル18aは、駆動ブロッ
ク25を構成する、4個の互いに異なり、さらに、上述
のソ−スコイル駆動信号とも異なる高周波の駆動信号を
生成するマーカコイル駆動回路部29に接続されてい
る。
【0027】ソ−スコイル駆動回路28部は各ソースコ
イル13gを、またマーカコイル駆動回路部29は各マ
ーカーコイル18aを、それぞれ異なる周波数の正弦波
の駆動信号電流で駆動し、それぞれの駆動周波数はソー
スコイル駆動回路部28及びマーカコイル駆動回路部2
9内部の図示しない駆動周波数設定データ格納手段或い
は駆動周波数設定データ記憶手段に格納された駆動周波
数設定データ(駆動周波数データとも記す)により設定
される。この駆動周波数データは、ホストプロセッサ2
7において内視鏡形状の算出処理等を行うCPU(中央
処理ユニット)30によりPIO(パラレル入出力回
路)31を介してソースコイル駆動回路部28内及びマ
ーカコイル駆動回路部29の駆動周波数データ格納手段
(図示せず)に格納される。
【0028】図4に示すように、ソースコイル駆動回路
部28には、ソースコイル駆動信号発生回路51、ソー
スコイル断線・短絡検知回路52及びプローブ接続検知
回路53とが設けられている。
【0029】ソースコイル駆動信号発生回路51はPI
O31を介してCPU30の制御により各ソースコイル
13gを駆動する正弦波の駆動信号電流を発生し、ソー
スコイル断線・短絡検知回路52は各ソースコイル13
gに流れる電流を計測することによりソースコイル13
gの断線・短絡状態を検知する。また、プローブ接続検
知回路53はプローブ14より延出しているソースケー
ブル15の本体装置16との接続コネクタ内に設けられ
たプローブ接続検知抵抗54に流れる電流を計測するこ
とによりプローブ14との接続の有無を検知する。そし
て、ソースコイル断線・短絡検知回路52及びプローブ
接続検知回路53の検出結果は、ソースコイル断線・短
絡検知信号及びプローブ接続検知信号としてPIO31
に出力される。
【0030】同様に、マーカコイル駆動回路部29に
は、マーカコイル駆動信号発生回路55、マーカコイル
断線・短絡検知回路56及びマーカ接続検知回路57と
が設けられている。
【0031】マーカコイル駆動信号発生回路55はPI
O31を介してCPU30の制御により各マーカコイル
18aを駆動する正弦波の駆動信号電流を発生し、マー
カコイル断線・短絡検知回路56は各マーカコイル18
aに流れる電流を計測することによりマーカコイル18
aの断線・短絡状態を検知する。また、マーカ接続検知
回路57はマーカケーブル19の本体装置16との接続
コネクタ内に設けられたマーカ接続検知抵抗58に流れ
る電流を計測することによりマーカ17aとの接続の有
無を検知する。そして、マーカコイル断線・短絡検知回
路56及びマーカ接続検知回路57の検出結果は、マー
カコイル断線・短絡検知信号及びマーカ接続検知信号と
してPIO31に出力される。
【0032】PIO31に出力されたソースコイル断線
・短絡検知信号及びプローブ接続検知信号とマーカコイ
ル断線・短絡検知信号及びマーカ接続検知信号は、CP
U30を介してビデオRAM36に出力され、内視鏡形
状の表示の状態を制御する。
【0033】図3に戻り、センスコイル21jは、検出
ブロック26を構成するセンスコイル信号増幅回路部3
7に接続されている。
【0034】図3に示すように、検出ブロック26は、
センスコイル信号増幅回路部37及びADC(アナログ
・デジタル・コンバータ)38jより構成され、センス
コイル21jで検出された微少な信号をセンスコイル信
号増幅回路部37で増幅した後、ADC38jでホスト
プロセッサ27が読み込み可能なデジタルデータに変換
する。このデジタルデータは、制御信号発生回路部39
からの制御信号によりローカルデータバス40を介して
2ポートメモリ41に書き込まれる。
【0035】CPU30は、制御信号発生回路部39か
らの制御信号により2ポートメモリ41に書き込まれた
デジタルデータを内部バス42を介して読みだし、メイ
ンメモリ43を用い、デジタルデータに対して周波数抽
出処理(フーリエ変換:FFT)を行い、各ソースコイ
ル13g及びマーカコイル18aの駆動周波数に対応す
る周波数成分の磁界検出情報に分離抽出し、分離した磁
界検出情報の各デジタルデータから電子内視鏡6の挿入
部7内に設けられた各ソースコイル13gと、マーカコ
イル18aの空間位置座標を算出する。
【0036】また、算出されたソースコイル13gの位
置座標データから電子内視鏡6の挿入部7の挿入状態を
推定して、内視鏡形状画像を形成する表示データを生成
し、ビデオRAM36に出力する。さらに、算出された
マーカコイル18aの位置座標データからマーカコイル
18aの表示データを生成し、ビデオRAM36に出力
する。
【0037】このビデオRAM36に書き込まれている
データをビデオ信号発生回路44が読みだし、アナログ
のビデオ信号に変換してモニタ24へと出力する。この
アナログビテオ信号が入力されることで、モニタ24の
表示画面上に、図5のように電子内視鏡6の挿入部7の
挿入形状とマーカ位置が表示される。
【0038】(作用)次に、駆動ブロック26内に設け
られた検知手段(ソースコイル断線・短絡検知回路52
及びプローブ接続検知回路53、マーカコイル断線・短
絡検知回路56及びマーカ接続検知回路57:図4参
照)により、プローブ14及びマーカ17aの接続状態
を検知し内視鏡形状画像表示を制御する手法について説
明する。
【0039】図6に示すように、ステップS1で電源が
投入されると、まずステップS2でプローブ14及びマ
ーカ17aが本体装置16に接続されているかどうかを
プローブ接続検知回路53及びマーカ接続検知回路57
により検知する。検知方法は、プローブ接続検知回路5
3ではソースケーブル15の本体装置16との接続コネ
クタ内に設けられたプローブ接続検知抵抗54に流れる
電流を計測することにより行われる。同様にマーカ接続
検知回路57ではマーカケーブル19の本体装置16と
の接続コネクタ内に設けられたプローブ接続検知抵抗5
8に流れる電流を計測することにより行われる。
【0040】プローブ14及びマーカ17aが本体装置
16に接続されている場合はステップS3に進み、ステ
ップS3でソースコイル駆動信号発生回路51及びマー
カコイル駆動信号発生回路55によりソースコイル13
g及びマーカコイル18aの駆動を開始する。
【0041】プローブ14またはマーカ17aが本体装
置16に接続されていない場合は、ステップS4に進
み、ステップS4で、モニタ24の画面上にプローブ1
4またはマーカ17aが接続されていない旨の警告表示
を行う。なお、警告はモニタ上の表示に限るものではな
く、警告音を発生するようにしてもよい。
【0042】この警告によりステップS5での術者によ
るプローブ14またはマーカ17aの再接続を待ち、ス
テップS2に戻る。このとき、ソースコイル駆動信号発
生回路51またはマーカコイル駆動信号発生回路55を
停止させると消費電力の低減となる。
【0043】ステップS3でソースコイル13g及びマ
ーカコイル18aの駆動が開始されると、次にステップ
S6でソースコイル断線・短絡検知回路52及びマーカ
コイル断線・短絡検知回路56によりソースコイル13
g及びマーカコイル18aの断線・短絡を検知する。検
知方法は、ソースコイル13g及びマーカコイル18a
に流れる電流を計測することにより行われる。
【0044】ソースコイル13g及びマーカコイル18
aに断線・短絡がなければステップS7に進み、ステッ
プS7で内視鏡形状画像及びマーカ画像をモニタ24の
画面上に表示する(図5参照)。
【0045】ステップS6においてソースコイル13g
またはマーカコイル18aに断線・短絡があった場合は
ステップS8に進み、ステップS8で断線もしくは短絡
があるコイルの駆動を停止し、ステップS9でモニタ2
4の画面上にどのコイルに断線もしくは短絡があるのか
を表示する。その後、ステップS10でプリセット画面
にて使用しないコイルを設定し、そのコイルをこの設定
操作以降、無視するように処理を変更する。そして再び
ステップS6に戻りステップS7で内視鏡形状画像及び
マーカ画像をモニタ24の画面上に表示する。
【0046】なお、無視されたコイルの部分の形状が正
しく表示されないおそれがあるが、その場合には補間を
行うなどして適切な形状に表示されるように通常とは異
なる処理を行っても良い。
【0047】(効果)このように本実施の形態では、電
源投入時にプローブ14及びマーカ17aが本体装置1
6に接続されているかどうかをプローブ接続検知回路5
3及びマーカ接続検知回路57により検知するので、プ
ローブ14またはマーカ17aが本体装置16に接続さ
れていない状態での使用が回避でき、プローブ14また
はマーカ17aが本体装置16に接続されていないとき
に、センスコイル21jが受信した信号を検出する検出
ブロック26が外来の環境ノイズを検出してしまい、結
果として意図しないでたらめな形状の画像をモニタ24
に表示してしまう等の不具合を確実に防止することがで
きる。
【0048】また、ソースコイル断線・短絡検知回路5
2及びマーカコイル断線・短絡検知回路56によりソー
スコイル13g及びマーカコイル18aの断線・短絡を
検知するので、ソースコイル13gまたはマーカコイル
18aが故障している場合は、故障しているコイルを無
視することで、故障個所に対応した部分が変形して表示
されることを防止することができる。
【0049】さらに、故障個所のみ駆動停止状態にする
ので、検査中にプローブ14内のソースコイルの一部や
マーカ17a内のソースコイルが故障した場合でも、プ
ローブ14やマーカ17aを取り替えることなく検査を
続けることができる。また、故障が短絡である場合、過
電流が流れ内視鏡形状検出装置本体が故障する虞がある
が、駆動停止状態にすることにより防ぐことができる。
【0050】なお、電源投入時だけに接続及び断線・短
絡を検知するのではなく、使用中に接続及び断線・短絡
の検知を行っても良い。接続及び断線・短絡の検知のタ
イミングは手動にて任意に行っても良いし、自動で定期
的に接続及び断線・短絡の検知を行うようにしても良
い。この場合、使用中にプローブ14やマーカ17aが
はずれたり、故障した場合でも自動的に画面上に警告が
表示されるため、対応を速やかに行うことができる。
【0051】さらに、本実施の形態においては、電子内
視鏡6の鉗子チャンネル12にソースコイル13gを組
み込んだプローブ14を挿通する場合を例に記したが、
これに限らず、挿入部7に直接ソースコイル13gを内
蔵した内視鏡を接続する場合でも同様に本実施の形態を
適用できる。この場合、プローブ14を接続する内視鏡
形状検出装置本体と、ソースコイルを内蔵した内視鏡を
接続する内視鏡装置本体とを別体にせず、同じものでど
ちらにも接続できるようにしても良い。また、プローブ
と、ソースコイルを内蔵した内視鏡の、どちらを接続し
ているのかを検出して表示画面上に表示しても良い。
【0052】[付記] (付記項1) 駆動信号を供給することより磁界を発
生する磁界発生手段と、前記磁界発生手段で発生した磁
界を検出する磁界検出手段と、前記駆動信号を発生する
駆動手段と、前記磁界発生手段または前記磁界検出手段
のうちどちらか一方を被検体内に挿入し、前記磁界検出
手段で検出した検出信号に基づき前記磁界発生手段と前
記磁界検出手段の相対的な位置情報より内視鏡の挿入部
形状を演算する演算手段と、前記演算手段の演算結果か
ら内視鏡形状を表示する表示制御手段と、前記磁界発生
手段の接続状態を検出する接続状態検出手段とからなる
制御手段とを備え、前記接続状態の検出結果に応じて前
記制御手段を制御することを特徴とする内視鏡形状検出
装置。
【0053】(付記項2) 駆動信号を供給すること
より磁界を発生する磁界発生手段と、前記磁界発生手段
で発生した磁界を検出する磁界検出手段と、前記駆動信
号を発生する駆動手段と、前記磁界発生手段または前記
磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に挿入し、
前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき前記磁界
発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情報より内
視鏡の挿入部形状を演算する演算手段と、前記演算手段
の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手段と、
前記磁界発生手段の接続状態を検出する接続状態検出手
段とを備え、前記接続状態の検出結果に応じて前記表示
制御手段を制御することを特徴とする内視鏡形状検出装
置。
【0054】(付記項3) 駆動信号を供給すること
より磁界を発生する磁界発生手段と、前記磁界発生手段
で発生した磁界を検出する磁界検出手段と、前記駆動信
号を発生する駆動手段と、前記磁界発生手段または前記
磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に挿入し、
前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき前記磁界
発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情報より内
視鏡の挿入部形状を演算する演算手段と、前記演算手段
の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手段と、
前記磁界発生手段の接続状態を検出する接続状態検出手
段とを備え、前記接続状態の検出結果に応じて前記駆動
手段を制御することを特徴とする内視鏡形状検出装置。
【0055】(付記項4) 駆動信号を供給すること
より磁界を発生する磁界発生手段と、前記磁界発生手段
で発生した磁界を検出する磁界検出手段と、前記駆動信
号を発生する駆動手段と、前記磁界発生手段または前記
磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に挿入し、
前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき前記磁界
発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情報より内
視鏡の挿入部形状を演算する演算手段と、前記演算手段
の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手段と、
前記磁界発生手段の接続状態を検出する接続状態検出手
段とを備え、前記接続状態の検出結果に応じて前記演算
手段を制御することを特徴とする内視鏡形状検出装置。
【0056】(付記項5) 前記磁界発生手段の接続状
態の検出は、前記磁界発生手段の前記駆動手段への接続
の有無であることを特徴とする付記項1〜4に記載の内
視鏡形状検出装置。
【0057】(付記項6) 前記磁界発生手段の前記駆
動手段への接続が無い場合、警告を発することを特徴と
する付記項5に記載の内視鏡形状検出装置。
【0058】(付記項7) 前記警告は、前記表示制御
手段により表示されることを特徴とする付記項6に記載
の内視鏡形状検出装置。
【0059】(付記項8) 警告音発生手段を有し、前
記警告は音によることを特徴とする付記項6に記載の内
視鏡形状検出装置。
【0060】(付記項9) 前記磁界発生手段の前記駆
動手段への接続が無い場合、前記駆動手段による前記磁
界発生手段の駆動を停止することを特徴とする付記項5
〜8に記載の内視鏡形状検出装置。
【0061】(付記項10) 前記磁界発生手段の接続
状態の検出は、前記磁界発生手段の前記駆動手段との断
線・短絡の検出であることを特徴とする付記項1〜4に
記載の内視鏡形状検出装置。
【0062】(付記項11) 前記磁界発生手段の前記
駆動手段への接続が断線・短絡である場合、警告を発す
ることを特徴とする付記項10に記載の内視鏡形状検出
装置。
【0063】(付記項12) 前記警告は、前記表示制
御手段により表示されることを特徴とする付記項11に
記載の内視鏡形状検出装置。
【0064】(付記項13) 警告音発生手段を有し、
前記警告は音によることを特徴とする付記項11に記載
の内視鏡形状検出装置。
【0065】(付記項14) 前記磁界発生手段の前記
駆動手段への接続が断線・短絡である場合、前記表示制
御手段により断線・短絡箇所の表示を行うことを特徴と
する付記項10〜13に記載の内視鏡形状検出装置。
【0066】(付記項15) 前記磁界発生手段の前記
駆動手段への接続が断線・短絡である場合、前記駆動手
段による前記磁界発生手段の駆動を停止することを特徴
とする付記項10〜13に記載の内視鏡形状検出装置。
【0067】(付記項16) 前記磁界発生手段は、1
つまたは複数のコイルにより構成されることを特徴とす
る付記項1〜15に記載の内視鏡形状検出装置。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡形状
検出装置によれば、磁界発生手段の接続状態に応じてモ
ニタ上の内視鏡形状情報の表示を制御するので、適切な
内視鏡形状を表示することができるという効果がある。
また、磁界発生手段の接続状態に応じて磁界発生手段の
駆動を制御するので、適切に磁界発生手段を駆動するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内視鏡システムの
構成を示す構成図
【図2】図1の内視鏡形状検出装置の機能構成を示すブ
ロック図
【図3】図2の内視鏡形状検出装置の構成を示す構成図
【図4】図3のソ−スコイル駆動回路及びマーカコイル
駆動回路の構成を示す構成図
【図5】図3の内視鏡形状検出装置により表示される内
視鏡形状の表示例を示す図
【図6】図3の内視鏡形状検出装置の作用を説明するフ
ローチャート
【符号の説明】
1…内視鏡システム 2…内視鏡装置 3…内視鏡形状検出装置 4…ベット 5…患者 6…電子内視鏡 7…挿入部 8…操作部 9…ユニバーサルコード 10…ビデオプロセッサ 11…画像観察用モニタ 12…鉗子チャンネル 12a…挿入口 13g…ソースコイル 14…プローブ 15…ソースケーブル 16…装置本体 17a〜17d…マーカ 18a〜18d…マーカコイル 19…マーカケーブル 20…コイルユニット 21j…センスコイル 22…センスケーブル 23…操作パネル 24…モニタ 25…駆動ブロック 26…検出ブロック 27…ホストプロセッサ 28…ソースコイル駆動回路 29…マーカコイル駆動回路 30…CPU 31…PIO 36…ビデオRAM 37…センスコイル信号増幅回路部 38j…ADC 39…制御信号発生回路部 40…ローカルデータバス 41…2ポートメモリ 42…内部バス 43…メインメモリ 44…ビデオ信号発生回路 51…ソースコイル駆動信号発生回路 52…ソースコイル断線・短絡検知回路 53…プローブ接続検知回路 54…プローブ接続検知抵抗 55…マーカコイル駆動信号発生回路 56…マーカコイル断線・短絡検知回路 57…マーカ接続検知回路 58…マーカ接続検知抵抗
フロントページの続き (72)発明者 吉沢 靖宏 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 谷口 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 川端 健 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小野田 文幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 原 雅直 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台 TNビル オリンパスシステムズ株式会 社内 (72)発明者 辻 和孝 東京都渋谷区初台1丁目34番14号 初台 TNビル オリンパスシステムズ株式会 社内 (56)参考文献 特開 平9−28659(JP,A) 特開 平9−122098(JP,A) 特開 平9−28660(JP,A) 特開 平9−28661(JP,A) 特開 平9−28662(JP,A) 特開 平9−84745(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32 G02B 23/24 - 23/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動信号を供給することにより磁界を発
    生する磁界発生手段と、 前記磁界発生手段で発生した磁界を検出する磁界検出手
    段と、 前記駆動信号を発生する駆動手段前記磁界発生手段ま
    たは前記磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に
    挿入し、前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき
    前記磁界発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情
    報より内視鏡の挿入部形状を演算する演算手段前記演
    算手段の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手
    および前記磁界発生手段が前記駆動手段に接続されて
    いるか否かの接続の有無および断線・短絡の有無とを
    出する接続状態検出手段を有する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記磁界発生手段の前記駆動手段への
    接続が無い場合、前記駆動手段による前記磁界発生手段
    の駆動を停止することを特徴とする内視鏡形状検出装
    置。
  2. 【請求項2】 駆動信号を供給することにより磁界を発
    生する磁界発生手段と、 前記磁界発生手段で発生した磁界を検出する磁界検出手
    段と、 前記駆動信号を発生する駆動手段前記磁界発生手段ま
    たは前記磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に
    挿入し、前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき
    前記磁界発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情
    報より内視鏡の挿入部形状を演算する演算手段前記演
    算手段の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手
    および前記磁界発生手段が前記駆動手段に接続されて
    いるか否かの接続の有無および断線・短絡の有無とを
    出する接続状態検出手段を有する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記磁界発生手段の前記駆動手段への
    接続が有りで且つ断線または短絡が有る場合、警告を発
    することを特徴とする内視鏡形状検出装置。
  3. 【請求項3】 駆動信号を供給することにより磁界を発
    生する磁界発生手段と、 前記磁界発生手段で発生した磁界を検出する磁界検出手
    段と、 前記駆動信号を発生する駆動手段前記磁界発生手段ま
    たは前記磁界検出手段のうちどちらか一方を被検体内に
    挿入し、前記磁界検出手段で検出した検出信号に基づき
    前記磁界発生手段と前記磁界検出手段の相対的な位置情
    報より内視鏡の挿入部形状を演算する演算手段前記演
    算手段の演算結果から内視鏡形状を表示する表示制御手
    および前記磁界発生手段が前記駆動手段に接続されて
    いるか否かの接続の有無および断線・短絡の有無とを
    出する接続状態検出手段を有する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記磁界発生手段の前記駆動手段への
    接続が有りで且つ断線または短絡が有る場合、前記駆動
    手段による前記磁界発生手段の駆動を停止することを特
    徴とする内視鏡形状検出装置。
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