JP4766902B2 - 手術支援装置 - Google Patents

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本発明は磁界発生素子と磁界検出素子とを用いて手術を支援する手術支援装置に関する。
近年、磁界発生素子と磁界検出素子とを用いて体内等に挿入された内視鏡の形状等を検出し、表示手段により表示を行う内視鏡形状検出装置が用いられるようになった。
例えば、特開2003−290129号公報等には、磁界を用いて内視鏡形状を検出し、検出した内視鏡形状を表示する装置が開示されている。そして、体内に挿入される内視鏡の挿入部内に所定の間隔で配置した複数の磁界発生素子を駆動してその周囲に磁界を発生させ、体外に配置した磁界検出素子により各磁界発生素子の3次元位置を検出して、各磁界発生素子を連続的に結ぶ曲線を生成して、モデル化した挿入部の3次元的な画像を表示手段で表示する。
術者等はその画像を観察することにより、体内に挿入された挿入部の先端部の位置や挿入形状等を把握でき、目的とする部位までの挿入作業等を円滑に行えるようにしている。
一方、外科手術においては、患部臓器に処置を施す際に、高周波焼灼装置や超音波処置装置等が用いられる。
特開2003−290129号公報
しかしながら、患部臓器の処置部位近傍には、患部臓器と無関係な管腔臓器、例えば血管や尿管等が分布しており、外科手術では、高周波焼灼装置にて患部臓器を処置する際には管腔臓器を避けて処置を行う必要があるが、これら管腔臓器が患部臓器に隠されている場合が多く、視認し難く、手技を円滑に行うことができないといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、容易かつ確実に処置に無関係な管腔臓器を検知し、円滑な手技の実施を支援することのできる手術支援装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の手術支援装置は、被検体の体内に挿入される挿入部の内部に、磁界発生素子または磁界検出素子のうち一方の素子により構成される第1の位置検出用素子を複数配置したプローブと、前記被検体の対象部位に処置を施す処置部の近傍に前記第1の位置検出用素子を複数配置した処置具と、前記被検体の外部に前記磁界発生素子または前記磁界検出素子のうち、前記第1の位置検出用素子とは異なる他方の素子により構成される第2の位置検出用素子を配置して、前記プローブに配置された前記第1の位置検出用素子及び前記処置具に配置された前記第1の位置検出用素子の各位置を前記第2の位置検出用素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、を備え、前記検出手段は、前記処置具に配置された複数の前記第1の位置検出用素子の各位置に基づき、前記処置具の前記対象部位への接近方向を検出することを特徴とする。
本発明の第2の手術支援装置は、被検体の体内に挿入される挿入部の内部に、磁界発生素子または磁界検出素子のうち一方の素子により構成される第1の位置検出用素子を複数配置したプローブと、前記被検体の対象部位に処置を施す処置部の近傍に前記第1の位置検出用素子を1つまたは複数個配置した処置具と、前記被検体の外部に前記磁界発生素子または前記磁界検出素子のうち前記第1の位置検出用素子とは異なる他方の素子により構成される第2の位置検出用素子を配置して、前記プローブに配置された前記第1の位置検出用素子及び前記処置具に配置された前記第1の位置検出用素子の各位置を前記第2の位置検出用素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、を備え、前記検出手段は、前記検出結果に基づき、前記処置具の前記処置部と前記プローブとの最短距離を算出し、前記最短距離が所定距離未満の場合、警告を行うことを特徴とする
本発明によれば、容易かつ確実に処置に無関係な管腔臓器を検知し、円滑な手技の実施を支援することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図12は本発明の実施例1に係わり、図1は手術システムの構成を示す構成図、図2は図1のプローブの構成を示す図、図3は図1の外科用ツールの構成を示す図、図4は図1のコイルユニットに内蔵されたコイルの配置例を示す図、図5は図1の管腔臓器形状検出装置の構成を示す構成図、図6は図5の受信ブロック及び制御ブロックの構成を示す図、図7は図5の受信ブロックの詳細な構成を示す図、図8は図6の2ポートメモリ等の動作を示すタイミング図、図9は図1の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート、図10は図9の処理を説明する説明図、図11は図1のプローブの第1の変形例の構成を示す図、図12は図1のプローブの第2の変形例の構成を示す図である。
図1に示すように、本実施例における手術支援装置としての手術システム1は、開腹手技により患者5の体内の処置部位に処置を施す手術装置2と、開腹手技の支援(補助)に用いられる管腔臓器形状検出装置3とを備え、この管腔臓器形状検出装置3は、ベッド4に横たわる患者5の、例えば血管内に管腔臓器挿入プローブとしてのプローブ15を挿入し、開腹手技を行う際の血管位置告知手段として使用される。
手術装置2は、例えば高周波電流を供給する高周波焼灼装置103と、高周波焼灼装置103からの高周波電流により患者5の体内の処置部位を焼灼する処置具としての外科用ツール100とから構成され、高周波焼灼装置103と外科用ツール100とはケーブル102により接続されている。
プローブ15は、図2に示すように、細長で可撓性を有するガイドワイヤ15aより構成され、ガイドワイヤ15aの内部に先端より基端に沿って、例えば16個の磁界発生素子(またはソースコイル)14a、14b、…、14p(以下、符号14iで代表する:なお、ソースコイルの数は16個に限定されない)を有する。また、図3に示すように、外科用ツール100は、処置部である電極110が設けられた先端近傍内に磁界発生素子(またはソースコイル)140を有する。
図1に戻り、プローブ15の後端から延出されたソースケーブル16は、その後端のコネクタ16aが管腔臓器形状検出装置3の装置本体である検出手段としての検出装置(装置本体とも記す)21に着脱自在に接続される。同様に、外科用ツール100の後端から延出されたソースケーブル101は、その後端のコネクタ101aが管腔臓器形状検出装置3の検出装置21に着脱自在に接続される。
そして、検出装置21側から駆動信号伝達手段としてソースケーブル16、101を介して磁界発生手段となるソースコイル14i、140に駆動信号を印加することにより、ソースコイル14i、140は磁界を発生する。
また、患者5が横たわるベッド4の付近に配置されるこの検出装置21には、(センス)コイルユニット23が上下方向に移動(昇降)自在に設けられ、このコイルユニット23内には複数の磁界検出素子(センスコイル)が配置されている。
より具体的に説明すると、図4に示すように例えば中心のZ座標が第1のZ座標である例えばX軸に向いたセンスコイル22a−1、22a−2、22a−3、22a−4と、中心のZ座標が第1のZ座標と異なる第2のZ座標であるY軸に向いたセンスコイル22b−1、22b−2、22b−3、22b−4と、中心のZ座標が第1及び第2のZ座標と異なる第3のZ座標であるZ軸に向いたセンスコイル22c−1、22c−2、22c−3、22c−4の12個のセンスコイル(以下、符号22jで代表する)が配置されている。
センスコイル22jは、コイルユニット23からのケーブル23aを介して検出装置21に接続されている。この検出装置21には使用者が装置を操作するための操作パネル24が設けられている。また、この検出装置21には検出した管腔臓器形状(以下、プローブ像と記す)及び外科用ツール100の先端位置(以下、ツール先端像と記す)を表示する表示手段として液晶モニタ25がその上部に配置されている。
管腔臓器形状検出装置3は、図5に示すように、ソースコイル14i、140を駆動する送信ブロック26と、コイルユニット23内のセンスコイル22jが受信した信号を受信する受信ブロック27と、受信ブロック27で検出した信号を信号処理する制御ブロック28とから構成される。
図6に示すように、プローブ15には、上述したように、磁界を生成するための16個のソースコイル14iが所定の間隔で配置されており、これらソースコイル14i及びソースコイル140は、送信ブロック26を構成する17個の互いに異なる周波数の駆動信号を生成するソースコイル駆動回路31に接続されている。
ソースコイル駆動回路部31は、プローブ15の各ソースコイル14i及び外科用ツール100のソースコイル140をそれぞれ異なる周波数の正弦波の駆動信号で駆動し、それぞれの駆動周波数はソースコイル駆動回路部31内部の図示しない駆動周波数設定データ格納手段或いは駆動周波数設定データ記憶手段に格納された駆動周波数設定データ(駆動周波数データとも記す)により設定される。この駆動周波数データは、制御ブロック28においてプローブ形状の算出処理等を行う形状推定手段であるCPU(中央処理ユニット)32によりPIO(パラレル入出力回路)33を介してソースコイル駆動回路部31内の駆動周波数データ格納手段(図示せず)に格納される。
一方、コイルユニット23内の12個のセンスコイル22jは、受信ブロック27を構成するセンスコイル信号増幅回路部34に接続されている。
センスコイル信号増幅回路部34では、図7に示すようにセンスコイル22jを構成する12個の単心コイル22kがそれぞれ増幅回路35kに接続されて12系統の処理系が設けられており、各単心コイル22kで検出された微小な信号が増幅回路35kにより増幅されフィルタ回路36kでソースコイル群が発生する複数周波数が通過する帯域をもち不要成分を除去して出力バッファ37kに出力された後、ADC(アナログ・デジタル・コンバータ)38kで制御ブロック28が読み込み可能なデジタル信号に変換される。
なお、受信ブロック27は、センスコイル信号増幅回路部34及びADC38kより構成され、センスコイル信号増幅回路部34は増幅回路35k、フィルタ回路36k及び出力バッファ37kより構成される。
図6に戻り、このセンスコイル信号増幅回路部34の12系統の出力は、12個の前記ADC38kに伝送され、制御ブロック28内の数値データ書き込み手段である制御信号発生回路部40から供給されるクロックにより所定のサンプリング周期のデジタルデータに変換される。このデジタルデータは、制御信号発生回路部40からの制御信号によってローカルデータバス41を介してデータ出力手段である2ポートメモリ42に書き込まれる。
なお、2ポートメモリ42は、図7に示すように、機能的には、ローカルコントローラ42a、第1のRAM42b、第2のRAM42c及びバススイッチ42dよりなり、図8に示すようなタイミングにより、ローカルコントローラ42aからのA/D変換開始信号によりADC38kがA/D変換を開始し、ローカルコントローラ42aからの切り換え信号によりバススイッチ42dがRAM42b、42cを切り換えながら第1RAM42b、42cを交互に読み出しメモリ及び書き込みメモリとして用い、書き込み信号により、電源投入後は、常時データの取り込みを行っている。
再び、図6に戻り、CPU32は、制御信号発生回路部40からの制御信号により2ポートメモリ42に書き込まれたデジタルデータをローカルデータバス43、PCIコントローラ44及びPCIバス45(図7参照)からなる内部バス46を介して読みだし、メインメモリ47を用い、デジタルデータに対して周波数抽出処理(高速フーリエ変換:FFT)を行い、各ソースコイル14i及びソースコイル140の駆動周波数に対応する周波数成分の磁界検出情報に分離抽出し、分離した磁界検出情報の各デジタルデータからプローブ15内に設けられた各ソースコイル14i及び外科用ツール100のソースコイル140の空間位置座標を算出する。
また、算出された位置座標データからプローブ15の挿入状態及び外科用ツール100の先端位置を推定し、プローブ像及びツール先端像を形成する表示データを生成し、ビデオRAM48に出力する。このビデオRAM48に書き込まれているデータをビデオ信号発生回路49が読みだし、アナログのビデオ信号に変換して液晶モニタ25へと出力する。液晶モニタ25は、このアナログのビデオ信号を入力すると、表示画面上にプローブ像及びツール先端像を表示する。
CPU32において、各ソースコイル14i及びソースコイル140に対応した磁界検出情報、すなわち、各センスコイル22jを構成する単心コイル22kに発生する起電力(正弦波信号の振幅値)と位相情報が算出される。なお、位相情報は、起電力の極性±を示す。
このように構成された本実施例の作用について説明する。
患者5の血管内にプローブ15を挿入し、外科用ツール100を用いて患者5の体内の処置部位に処置を施す開腹手技を開始する(図1参照)と、図9に示すように、ステップS1にて管腔臓器形状検出装置3の検出装置21は、プローブ15の各ソースコイル14iの位置を検出する。続いて、ステップS2にて検出装置21は、外科用ツール100のソースコイル140の位置を検出する。
次に、ステップS3にて検出装置21は、検出した位置情報に基づきプローブ像とツール先端像を生成し、ステップS4にて図10に示すように、モニタ25にプローブ像150とツール先端像151を表示する。
この処理をステップS5にて手技の終了を検知するまで繰り返す。
このように本実施例では、モニタ25上のプローブ像150とツール先端像151とによりプローブ15が挿通されている血管と、外科用ツール100の先端の位置関係を明確に表示することができるので、術者は処置部位に処置を施す際に注意すべき血管が容易に目視できなくても、プローブ像150とツール先端像151との位置関係を視認することで、容易に該血管を認識することが可能となり、手技を適切に支援することができる。
なお、本実施例では、血管等に挿通するプローブ15に複数のソースコイル14iを配置し血管の形状を検出するとしたが、これに限らず、図11に示すように、中空のカテーテル160の側壁内に複数のソースコイル14iを配置し血管の形状を検出するようにしてもよい。また、図12に示すように、中空のカテーテル160の側壁内ではなく、カテーテル160の外周に複数のソースコイル14iを配置してもよい。すなわち、管腔臓器挿入プローブを図11または図12に示すカテーテル160としてもよい。
また、本実施例では、管腔臓器として血管を例に説明したが、手技に応じて形状を検出する管腔臓器を尿管や胆管、腸管等とすることができるのはいうまでもない。
管腔臓器を胆管、腸管等とした場合、プローブ15の代りに、特開2003−290129号公報等に開示されている形状検出可能な内視鏡を管腔臓器挿入プローブとすることができる。
図13ないし図17は本発明の実施例2に係わり、図13は外科用ツールの構成を示す図、図14は図13の外科用ツールを用いた際の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート、図15は図14の処理を説明する第1の説明図、図16は図14の処理を説明する第2の説明図、図17は図14の処理を説明する第3の説明図である。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例の外科用ツール100は、図13に示すように、電極110が設けられている先端近傍に複数、少なくとも2つのソースコイル140、141を長手軸に沿って配置している。この2つのソースコイル140、141の位置を検出することで、外科用ツール100の先端位置及び、外科用ツール100の向きが検出される。その他の構成は実施例1と同じである。
このように構成された本実施例の作用について説明する。
患者5の血管内にプローブ15を挿入し、外科用ツール100を用いて患者5の体内の処置部位に処置を施す開腹手技を開始する(図1参照)と、図14に示すように、ステップS11にて管腔臓器形状検出装置3の検出装置21は、プローブ15の各ソースコイル14iの位置を検出する。続いて、ステップS12にて検出装置21は、外科用ツール100のソースコイル140、141の位置を検出する。
次に、ステップS13にて検出装置21は、検出した位置情報に基づきプローブ像とツール先端像を生成し、ステップS14にて図15に示すように、モニタ25にプローブ像150とツール先端像151aを表示する。
なお、本実施例では、ソースコイル140、141により外科用ツール100の向きが算出されるため、図15のようにツール先端像151aは、外科用ツール100の位置と向きが分かる画像となっている。
そして、ステップS15にて検出装置21は、プローブ像とツール先端との最短距離Lを算出し、ステップS16にて図16に示すように、距離Lを示す距離情報201をモニタ25に表示する。
次に、ステップS17にて検出装置21は、距離Lが所定の距離L0未満かどうか判断し、距離Lが所定の距離L0未満ならば、ステップS18にて図17に示すように、血管と外科用ツール100が接近している旨の警告情報202をモニタ25に表示する警告表示処理を実行する。
この処理をステップS19にて手技の終了を検知するまで繰り返す。
このように本実施例では、実施例1の効果に加え、外科用ツール100の向きがツール先端像151aにより視認可能であるので、術者は血管と外科用ツール100との接近状態を認識することが可能となる。
また、距離情報201や警告情報202をモニタ25に表示するので、より確実に接近状態を認識することができる。
なお、距離Lが所定の距離L0未満ならば警告情報202をモニタ25に表示するとしたが、図示しないスピーカ等により音声信号により警告してもよいし、図示しない発光手段(例えば検出装置21に設けるランプあるいはLED)を発光させて警告するようにしてもよい。
図18及び図19は本発明の実施例3に係わり、図18は手術システムの構成を示す構成図、図19は図18の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャートである。
実施例3は、実施例2とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例では、図18に示すように、管腔臓器形状検出装置3の検出装置21は、血管と外科用ツール100との接近状態に応じて、高周波焼灼装置103の出力を制御ケーブル300を介して制御する。その他の構成は実施例2と同じである。
このように構成された本実施例の作用について説明する。
図19に示すように、ステップS1〜ステップS18までは、実施例2と同じであって、本実施例では、ステップS18の警告表示処理後に、ステップS21にて検出装置21は、プローブ像とツール先端との距離Lが、所定の距離L0より短い限界最小距離Lmin未満になったかどうか判断する。この限界最小距離Lmin未満と判断すると、ステップS22にて検出装置21は、制御ケーブル300を介して高周波焼灼装置103の出力停止の制御を行う。
その他の処理は実施例2と同じであって、この処理をステップS19にて手技の終了を検知するまで繰り返す。
このように本実施例では、実施例2の効果に加え、血管と外科用ツール100の先端が所定の距離L0より短い限界最小距離Lmin未満になると、高周波焼灼装置103の出力を停止することができる。
図20ないし図22は本発明の実施例4に係わり、図20は手術システムの構成を示す構成図、図21は図20の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート、図22は図21の処理を説明する説明図である。
実施例4は、実施例3とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
上記実施例1〜3では、開腹手技を例に説明したが、本実施例では低侵襲な腹腔鏡下手技に適用される実施例を説明する。
図20に示すように、本実施例では、図示しないトラカールを介して腹腔内に挿入される腹腔鏡400を備えている。なお、本実施例では外科用ツール100も図示しないトラカールを介して腹腔内に挿入される。
腹腔鏡400は、ライトガイド(図示せず)が挿通されており、ライトガイドがビデオプロセッサ401内の光源部からの照明光を伝送し、挿入部先端に設けた照明窓から伝送した照明光を出射し、患者5の対象部位等を照明する。照明された対象部位等の被写体は照明窓に隣接して設けられた観察窓に取り付けた対物レンズ及びリレーレンズ等により接眼部ににより結像する。その結像位置には、カメラヘッド402が着脱自在に設けられ、カメラヘッド402に配置された撮像素子(CCD)に像を結び、この撮像素子は光電変換する。
光電変換された信号はビデオプロセッサ401内の映像信号処理部により信号処理されて標準的な映像信号が生成され、ビデオプロセッサ401に接続された画像観察用モニタ403に表示される。また、ビデオプロセッサ401からは対象部位等の被写体の内視鏡画像データが管腔臓器形状検出装置3の検出装置21に出力されるようになっている。その他の構成は実施例3と同じである。
このように構成された本実施例の作用について説明する。
患者5の血管内にプローブ15を挿入し、腹腔鏡400及び外科用ツール100をトラカールを介して患者5の体内の処置部位に導き、腹腔鏡下手技による処置を開始すると、図21に示すように、ステップS31にて管腔臓器形状検出装置3の検出装置21は、プローブ15の各ソースコイル14iの位置を検出する。続いて、ステップS32にて検出装置21は、外科用ツール100のソースコイル140、141の位置を検出する。
次に、ステップS33にて検出装置21は、検出した位置情報に基づきプローブ像とツール先端像を生成する。
続いて、検出装置21は、ステップS34にてカメラヘッド402により撮像された対象部位等の被写体の内視鏡画像データを取り込み、ステップS35にて取り込んだ内視鏡画像データを画像処理し、例えば外科用ツール100の画像部分を抽出する。
続いて、検出装置21は、ステップS36にてツール先端像が抽出した外科用ツール100の画像部分の画像位置に一致するように、プローブ像とツール先端像の向きを補正する。
そして、検出装置21は、ステップS37にて図22に示すように、モニタ25のライブ画像表示エリア410に取り込んだ内視鏡画像データを表示すると共に、モニタ25の形状表示エリア411にプローブ像150とツール先端像151aを表示する。このとき、形状表示エリア411に表示されるツール先端像151aは、ステップS36の補正によりライブ画像表示エリア410に表示される外科用ツール100と各エリア内で相対的に同じ位置及び同じ向きの画像となり、形状表示エリア411に表示されるプローブ像150とツール先端像151aの配置がライブ画像表示エリア410に表示される内視鏡画像データと一致している。
その後のステップS15以降の処理は実施例3と同じである。
このように本実施例では、腹腔鏡下手技においても実施例3と同様な効果を得ることができる。
なお、腹腔鏡に限らず、可撓性の挿入部を有する、例えば電子内視鏡としてもよく、この場合、外科用ツールは電子内視鏡の処置具チャンネルに挿通されるツールとなるが、このツール先端にソースコイルを設けることで、本実施例と同様な作用/効果を得ることができるのはいうまでもない。
図23及び図24は本発明の実施例5に係わり、図23は手術システムの構成を示す構成図、図24は図23の管腔臓器形状検出装置の作用を説明する説明図である。
実施例5は、実施例4とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
図23に示すように、本実施例では、外科用ツール100の他に、第2の外科用ツール500を図示しないトラカールを介して腹腔内に挿入する例である。
この第2の外科用ツール500は例えば把持鉗子等であって、図示はしないが、外科用ツール100と同様に、先端の把持部の近傍にソースコイル140、141が設けられ、該ソースコイル140、141は、外科用ツール500の後端から延出されたソースケーブル501のコネクタ501aにより管腔臓器形状検出装置3の検出装置21に着脱自在に接続され、外科用ツール100のソースコイル140、141と同様に駆動される。
その他の構成は実施例4と同じである。
本実施例では、実施例4と同じ処理(図21参照)がなされるが、図24に示すように、モニタ25の形状表示エリア411には、プローブ像150と外科用ツール100のツール先端像151aの他に第2の外科用ツール500のツール先端像510が表示される。このとき、ツール先端像151aとツール先端像510とを識別可能に表示形状をツールに応じて生成している。
また、ツール先端像151aとツール先端像510とをより識別可能するために、異なる色等で表示してもよく、この場合、距離情報201をツール先端像の色に合わせて表示する。なお、警告情報202(図17参照)を表示する場合も、警告対象となるツール先端像の色に合わせて表示する。
このように本実施例では、実施例4の効果に加え、外科用ツールが複数用いられる場合においても、手技を適切に支援することができる。
図25及び図26は本発明の実施例6に係わり、図25は手術システムの構成を示す構成図、図26は図25の管腔臓器形状検出装置の作用を説明する説明図である。
実施例6は、実施例4とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
図25に示すように、本実施例では、プローブ15の他に、プローブ15にて形状検出する血管以外の、注意を要する血管の形状を検出する第2のプローブ600を用いた例である。
第2のプローブ600はプローブ15と同様に構成され、第2のプローブ600のソースコイル14iは、プローブ600の後端から延出されたソースケーブル601のコネクタ601aにより管腔臓器形状検出装置3の検出装置21に着脱自在に接続され、プローブ15のソースコイル14iと同様に駆動される。
その他の構成は実施例4と同じである。
本実施例では、実施例4と同じ処理(図21参照)がなされるが、図26に示すように、モニタ25の形状表示エリア411には、プローブ15のプローブ像150と外科用ツール100のツール先端像151aの他に、第2のプローブ600のプローブ像610が表示される。このとき、プローブ像150aとプローブ像610とを識別可能に異なる色にて表示する。また、この場合、距離情報201をツール先端像の色に合わせて表示する。なお、警告情報202(図17参照)を表示する場合も、警告対象となるツール先端像の色に合わせて表示する。
このように本実施例では、実施例4の効果に加え、注意を要する血管等の管腔臓器が複数ある場合にも、これら複数の管腔臓器にソースコイル14iを設けたプローブを配置し、その形状を検出することで、手技を適切に支援することができる。
図27及びないし図28は本発明の実施例7に係わり、図27は外科用ツールの構成を示す図、図28は図27のA−A線断面を示す断面図である。
実施例7は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例では、外科用ツール100の先端部に、図27及び図28に示すように、例えば素材のバネ性を利用した取り付け部内にソースコイル140を内蔵させた磁気コイルユニット700が装着可能に構成される。
その他の構成は実施例1と同じであって、本実施例でも実施例1と同様な作用及び効果を得ることができる。
なお、外科用ツール100への磁気コイルユニット700への装着方法は、これに限らず、他の固定手段でもよい。また、ソースコイル140部分が磁気コイルユニット700から分離できるようになっていてもよい。
また、複数の磁気コイルユニット700を外科用ツール100にセットしてもよい。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る手術システムの構成を示す構成図 図1のプローブの構成を示す図 図1の外科用ツールの構成を示す図 図1のコイルユニットに内蔵されたコイルの配置例を示す図 図1の管腔臓器形状検出装置の構成を示す構成図 図5の受信ブロック及び制御ブロックの構成を示す図 図5の受信ブロックの詳細な構成を示す図 図6の2ポートメモリ等の動作を示すタイミング図 図1の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート 図9の処理を説明する説明図 図1のプローブの第1の変形例の構成を示す図 図1のプローブの第2の変形例の構成を示す図 本発明の実施例2に係る外科用ツールの構成を示す図 図13の外科用ツールを用いた際の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート 図14の処理を説明する第1の説明図 図14の処理を説明する第2の説明図 図14の処理を説明する第3の説明図 本発明の実施例3に係る手術システムの構成を示す構成図 図18の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート 本発明の実施例4に係る手術システムの構成を示す構成図 図20の管腔臓器形状検出装置の作用を説明するフローチャート 図21の処理を説明する説明図 本発明の実施例5に係る手術システムの構成を示す構成図 図23の管腔臓器形状検出装置の作用を説明する説明図 本発明の実施例6に係る手術システムの構成を示す構成図 図25の管腔臓器形状検出装置の作用を説明する説明図 本発明の実施例7に係わる外科用ツールの構成を示す図 図27のA−A線断面を示す断面図
符号の説明
1…手術システム
2…手術装置
3…管腔臓器形状検出装置
14i、140…ソースコイル
15…プローブ
21…検出装置
23…コイルユニット
22j…センスコイル
24…操作パネル
26…送信ブロック
27…受信ブロック
28…制御ブロック
100…外科用ツール
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (11)

  1. 被検体の体内に挿入される挿入部の内部に、磁界発生素子または磁界検出素子のうち一方の素子により構成される第1の位置検出用素子を複数配置したプローブと、
    前記被検体の対象部位に処置を施す処置部の近傍に前記第1の位置検出用素子を複数配置した処置具と、
    前記被検体の外部に前記磁界発生素子または前記磁界検出素子のうち、前記第1の位置検出用素子とは異なる他方の素子により構成される第2の位置検出用素子を配置して、前記プローブに配置された前記第1の位置検出用素子及び前記処置具に配置された前記第1の位置検出用素子の各位置を前記第2の位置検出用素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、
    を備え
    前記検出手段は、前記処置具に配置された複数の前記第1の位置検出用素子の各位置に基づき、前記処置具の前記対象部位への接近方向を検出する
    ことを特徴とする手術支援装置。
  2. 被検体の体内に挿入される挿入部の内部に、磁界発生素子または磁界検出素子のうち一方の素子により構成される第1の位置検出用素子を複数配置したプローブと、
    前記被検体の対象部位に処置を施す処置部の近傍に前記第1の位置検出用素子を1つまたは複数個配置した処置具と、
    前記被検体の外部に前記磁界発生素子または前記磁界検出素子のうち、前記第1の位置検出用素子とは異なる他方の素子により構成される第2の位置検出用素子を配置して、前記プローブに配置された前記第1の位置検出用素子及び前記処置具に配置された前記第1の位置検出用素子の各位置を前記第2の位置検出用素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、
    を備え
    前記検出手段は、前記検出結果に基づき、前記処置具の前記処置部と前記プローブとの最短距離を算出し、前記最短距離が所定距離未満の場合、警告を行う
    ことを特徴とする手術支援装置。
  3. 前記処置具は、前記処置部より前記被検体の対象部位にエネルギーを印加して処置を施すエネルギー処置具であって、
    前記検出手段は、前記最短距離が所定限界距離未満の場合、前記エネルギー処置具に対して前記エネルギーの印加を停止させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の手術支援装置。
  4. 前記検出手段で算出した最短距離を表示手段上に表示する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の手術支援装置。
  5. 前記被検体の対象部位を撮像する内視鏡装置を有し、
    前記検出手段は、前記内視鏡装置からの前記対象部位の内視鏡画像に基づいた前記プローブの形状画像及び前記処置具の先端画像を生成する
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の手術支援装置。
  6. 前記プローブは、ガイドワイヤより構成される
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれか一項に記載の手術支援装置。
  7. 前記プローブは、カテーテルより構成される
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれか一項に記載の手術支援装置。
  8. 前記プローブは、内視鏡より構成される
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれか一項に記載の手術支援装置。
  9. 前記検出手段により得られた各素子の位置を基に、前記プローブの形状画像と、前記処置部の先端部位置情報及び形状画像を生成する形状画像生成手段と、
    前記形状画像生成手段が生成した画像を同一画面上に表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の手術支援装置。
  10. 複数の前記処置具の先端部位置情報及び形状画像を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項9に記載の手術支援装置。
  11. 前記検出手段で検出した位置情報に基づき、前記プローブの形状及び前記処置部の先端部を表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の手術支援装置。
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