JP3335863B2 - 文字入力簡易化装置及び方法 - Google Patents

文字入力簡易化装置及び方法

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JP3335863B2 JP02620497A JP2620497A JP3335863B2 JP 3335863 B2 JP3335863 B2 JP 3335863B2 JP 02620497 A JP02620497 A JP 02620497A JP 2620497 A JP2620497 A JP 2620497A JP 3335863 B2 JP3335863 B2 JP 3335863B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書入力システム
に関し、特に、電話を介して伝えられる情報を記録して
いく場合などに用いて好適とされる、分野の限定される
情報を迅速に入力するための、文書入力システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば電話を介して通話相手から伝えら
れる情報をオペレータが記録する場合の従来の方法とし
て、直接、キーボードから入力する方法があるが、実際
には、電話の応対をしながらメモをとっておいて、その
後、キーボードから入力を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、電話を介
して伝えられる情報を記録していく際には、オペレータ
が情報を記録する方法として、従来、直接キーボードか
ら入力する方法が用いられているが、電話の応対をしな
がら、リアルタイム(実時間)でキーボードから文字を
入力するには、極めて熟練した且つ高速なキーボード入
力操作等が要求され、このため、オペレータは通話中に
は一旦通話内容のメモを取っておき、後でキーボード入
力する、ことが必要とされている。
【0004】この場合、通話内容をメモにとっていて
も、情報を書き逃したり、あるいは時間が経ってからキ
ーボード入力する場合には、通話内容の正確な情報を入
力することができないという問題点があった。
【0005】また、記録された文書を検索する際、一般
に、テキストデータ(文字列)を対象として検索を行う
と、数値(コード)を対象に検索を行う場合に比べて、
検索処理に要する時間が長くなる、という問題点もある
(可変長文字列の検索は、一般に、数値による検索より
も検索効率が劣る)。
【0006】さらに、情報を記録したオペレータによっ
て、同じ意味のつもりで文書を作成しても、違う語句を
使用する場合、例えば「ソフトウェア」を「S/W」で
入力する場合等、があるため、正確な検索ができないと
いう問題点もある。
【0007】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、電話の応対をし
ながらその内容をリアルタイムに記録する文書入力処理
を実現可能とする文字入力簡易化装置及び方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の文字入力簡易化装置は、文書を保存する文書記録部
と、入力が想定される語句について予め該語句が示す対
象物、該語句が意味する動作及び状態などいくつかの群
に分類しておき、各語句をその使用頻度情報と共に登録
する語句データベースと、前記語句データベースに登録
された語句を分類毎に該語句の使用頻度情報を反映して
画面上に表示する語句表示手段と、文書を入力する際
に、前記語句表示手段により前記画面上に表示されてい
る語句を操作者が指示手段で指示し、前記指示された各
語句を指示された順にテキストデータとして取り込み、
これを文書として、前記文書記録部に記憶するととも
に、前記画面上で前記指示手段により語句が指示される
度に、前記語句データベースに格納されている前記指示
された語句の使用頻度を更新する語句選択手段手段と、
を備え、さらに以下の特徴を具備する
【0009】すなわち本発明の文字入力簡易化装置は、
前記語句データベースに、語句毎にユニークな語句ID
コードを付加して登録し、前記語句IDコードを記録す
るIDコード記録部を備え、前記語句選択手段は、前記
画面上で語句が前記指示手段により指示された時に、該
当する語句の語句IDコードを前記IDコード記録部に
記録する、ことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記文書記録部に記録さ
れた文書を、キーボード等の入力手段を用いて修正した
際、前記IDコード記録部に記録されている語句IDコ
ードが示す語句が、修正後の文書に含まれていない場合
には、該語句の語句IDコードを前記IDコード記録部
から削除するとともに、前記語句データベースの該当す
る語句の使用頻度を1つ減じ、修正後の文書に前記語句
データベースに登録されている語句が含まれている否か
を判断し、含まれている場合には、前記IDコード記録
部に、該語句の語句IDコードを記録するとともに、前
記語句データベースの該当する語句の使用頻度を1つ増
加する、ことを特徴とする。
【0011】そして、本発明の文字入力簡易化方法は、
文書を入力する際に、語句をそれが示す対象、意味する
動作及び状態などに関連して、いくつかの群に予めキー
ワードとして分類分けして登録しておくデータベースを
読み込んで表示手段の画面上に各群に分類分けして前記
キーワードをその使用頻度を反映して表示し、操作者
は、前記表示装置の画面上で各群に分類されて表示され
た複数のキーワードの中から入力対象のキーワードを指
示手段で指示選択し、該選択された1又は複数のキーワ
ードをそれぞれテキストデータとして、文書記録部に記
憶すると共に、前記指示手段で選択されたキーワードの
使用頻度を更新する、ことにより文書入力を簡易化し、
前記文書記憶部には、前記文書を構成するキーワードの
IDコードを付加して前記文書を記憶し、文書検索時に
は、IDコードで検索可能としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明は、その好ましい実施の形
態において、入力が想定される語句を予め分類分けをし
てその語句の使用頻度情報と共に語句データベース(図
1の14)に記録しておき、文書入力する際に、登録語
句表示部(図1の15)によって、好ましくは登録され
た語句を分類ごとに使用頻度に従って並べ替えてディス
プレイ全面を使用して表示し、語句選択部(図1の1
6)から表示されている語句を、オペレータがマウス等
のポインティングデバイスでクリックすることによっ
て、クリックされた順番にその語句をテキストデータと
して取り込むことにより、オペレータが例えば電話の応
対をしながら、直接情報を入力していくことができる、
ようにしたものである。このため、オペレータが電話の
応答が終了した後に、改めてメモ等に基づき、文書入力
を行うことを不要とし、その結果、情報を聞き逃した
り、あるいは誤入力する、ということも無くなる。
【0013】また、本発明は、その好ましい実施の形態
において、文書を入力する際に、語句をそれが示す対
象、意味する動作及び状態などに関連して、いくつかの
群に予めキーワードとして分類分けして登録しておく語
句データベース(図1の14)を読み込んでディスプレ
イ上に各群に分類分けしてキーワードをその使用頻度を
反映して表示する処理と、オペレータが、ディスプレイ
上で各群に分類されて表示された複数のキーワードの中
から入力対象のキーワードをマウス等のポインティング
デバイスで選択した場合に、選択された1又は複数のキ
ーワードをそれぞれテキストデータとして、文書記録部
(図1の12)に記憶すると共に、マウス等のポインテ
ィングデバイスで選択されたキーワードの使用頻度を更
新する処理を、コンピュータ等情報処理装置でプログラ
ムを実行することにより、文書入力簡易化装置を実現
(implement)することができる。
【0014】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0015】図1は、本発明の文字入力簡易化装置の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【0016】図1を参照すると、本実施例は、文字入力
部11と、文字入力部11で作成した文書を保存する文
書記録部12と、入力が想定される語句を予め対象物、
動作、不具合の種類、その他などに分類分けをしてその
語句の使用頻度情報と共に格納しておく語句データベー
ス14と、文書入力する場面で登録された語句を分類ご
とに使用頻度に従って並べ替えて表示装置の画面上に表
示する登録語句表示部15と、伝えられる問い合せ内容
に基づいて、表示されている語句をマウス等のポインテ
ィングデバイスでクリック(指示)することによって、
クリックされた順番にその語句をテキストデータとして
取り込み文字入力部11へ送るとともに、語句がマウス
等のポインティングデバイスでクリック(指示)される
度に該当する語句の使用頻度を、「+1」(1加算)し
て記憶する語句選択部16と、語句IDコードを記録す
るIDコード記録部16と、文書解析部17とを備えて
構成されている。
【0017】文字入力部11は、キーボードを用いてテ
キストデータを入力する機能と、登録語句表示部15を
呼び出す機能と、語句選択部16から語句のテキストデ
ータと語句IDコードを受け取り一時保存する機能を持
つ。
【0018】テキストデータは、キーボードから入力し
た場合と同様に扱い、語句IDコードは、語句IDコー
ド用の保存エリアを設け、この保存エリアに記憶してお
く。
【0019】文字入力が終了すると、文字入力部11
は、入力されたテキストデータを文書として、語句ID
コード群と一緒に、文書記録部12に送ると同時に、キ
ーボードからデータが入力されたかどうかを記憶してお
き、キーボードからの入力があった場合には、文書解析
部17にその旨を通知する。
【0020】文書記録部12は、文字入力部11から送
られた文書にユニークな文書IDコードを付加して記録
するとともに、同じコードを付加して、語句IDコード
群をIDコード記録部13に送出する。
【0021】IDコード記録部13は、文書記録部12
から送られた文書IDコードが付加された語句IDコー
ド群を記録する。
【0022】語句データベース14は、テキストデータ
入力に使用する語句毎に、分類項目、ユニークな語句I
Dコード、使用頻度の情報を合わせて記録する。
【0023】登録語句表示部15は、語句データベース
14に記録されている語句を、分類項目ごとに、使用頻
度の順に表示する。
【0024】語句選択部16は、登録語句表示部15に
より表示されている語句をマウスでクリックすること
で、該当する語句のテキストデータと、語句IDコード
を文字入力部11に送るとともに、語句データベース1
4の該当する語句の使用頻度を「+1」する。
【0025】文書解析部17は、文字入力部11から、
キーボード入力があった旨を通知されると、文書記録部
12とIDコード記録部13とから、文書IDコードを
キーとして、文書と語句IDコード群を読み出し、テキ
ストデータに語句IDコード群が示す語句が含まれてい
るか否かを解析し、含まれていない場合、その語句ID
コードをIDコード記録部13から削除するとともに、
語句データベース14の該当する語句の使用頻度を「−
1」(1減算)する。
【0026】その後、文書に語句データベース14に登
録されている語句が含まれるか否かを判断して、含まれ
ている場合、該当する語句の語句IDコードをIDコー
ド記録部13に記録するとともに、語句データベース1
4の該当する語句の使用頻度を「+1」する。
【0027】本発明の実施例の具体例として、パソコン
関連のお客様相談室で電話でのやり取りを記録していく
方法について以下に説明する。
【0028】この場合に、語句データベース14に登録
する語句の一例を図2に示す。
【0029】またオペレータが顧客の電話を受けなが
ら、顧客の問い合わせ内容を入力する文字入力部11の
画面の一例を図3に示す。
【0030】図3のキーワード入力ボタン33をマウス
でクリックすることで、登録語句表示部15が動作し
て、図2に示した語句データベースを基に、語句一覧が
表示される。語句一覧の表示の一例を図4に示す。
【0031】オペレータは、図4の語句一覧表示画面に
対して、顧客の話を聞きながら、問い合わせ内容に応じ
た語句をマウスでクリックしていく。
【0032】例えば顧客が、「MS−WORD(登録商
標)で印刷をしたら下半分が印字されなかった。」とい
う内容を伝えてきたとすれば、“MS−WORD”、
“下”、“半分”、“印字”、“できない”、と順番に
クリックする。
【0033】クリックされた語句は、クリックされた順
番に、図3の問い合わせ内容入力画面の文字の入力エリ
ア31に転送され、また語句IDコードも同時に送ら
れ、IDコード一時保存エリア32に保存される。
【0034】その後、クリックされた語句の使用頻度が
「+1」される。
【0035】この例にしたがって、入力した後の問い合
わせ入力画面を、図5に、語句データベースの内容を図
6に示す。
【0036】入力が終了すると、オペレータは、図3の
終了ボタン34をクリックすることで、文字入力エリア
31とIDコード一時保存エリア32の内容が、文書記
録部12とIDコード記録部13に送られ記録される。
【0037】次に既に入力済みの文書を修正する場合の
例を示す。
【0038】先ほど入力した文書を、「下半分ではな
く、全て印字されない。さらに印字後にメモリ不足のエ
ラーが表示される。」という内容に修正する場合、オペ
レータは、まず、キーボードを用いて“下”、“半
分”、という語句を削除し、その場所に“全部”という
語句を挿入する。
【0039】その後、文書の末尾に、カーソルを移動さ
せて、キーワード入力ボタン33をマウスでクリックし
て語句一覧を表示させ、“メモリ”、“不足”、“エラ
ー表示”、と語句をクリックする。
【0040】上記操作を行った後の問い合わせ入力画面
を図7に示す。
【0041】その後、オペレータは終了ボタン34をク
リックして、入力を終了する。
【0042】この時、キーボードからの入力があったの
で、文字入力部11は、その旨を文書解析部17に通知
する。
【0043】文書解析部17は、まず語句IDコード群
(この例では、106,501,504,300,40
0,205,403,304)が示す語句がテキストデ
ータに含まれるかを調べる。
【0044】この場合、501(“下”)504(“半
分”)が含まれていないので、これを語句IDコード群
から削除するとともに、語句データベース14の使用頻
度も「−1」する。
【0045】次に語句データベース14に登録されてい
て、テキストデータに含まれる語句を調査する。
【0046】この場合、505(“全部”)という語句
が含まれているので、これを語句IDコード群に追加す
るとともに、語句データベース14の使用頻度も「+
1」し、新たなIDコード群(106,505,30
0,400,205,403,304)としてID記録
部13に記録する。
【0047】記録された文書を検索しようとした場合、
テキストデータを対象に検索を行うと数値を対象に検索
を行う場合に比べて処理に時間が掛かり、また情報を記
録したオペレータによって同じ意味のつもりで文書を作
成しても、違う語句を使用する場合(「ソフトウェア」
→「S/W」等)があるため正確な検索ができないとい
う問題点があったが、テキストデータと同時に記録され
ている語句IDコードを用いて検索することで素早く正
確な検索処理が実現できる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば電話の応対をしながら通話情報を直接入力してい
くことができるため、電話の後に、改めてキーボード入
力を行わなくてもよく、このため情報を聞き逃がしたり
誤入力することも無くなる。これにより、文書入力の作
業効率及び精度を特段に向上することができる。
【0049】また本発明によれば、文書検索時、テキス
トデータと同時に記録されている語句IDコードを用い
て検索することにより、高速且つ正確な検索処理を実現
するできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例における語句データベースの
内容の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の文字入力部を説明するため
の図であり、画面の一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の登録語句表示部を説明する
ための図であり、表示画面の一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の文字入力部を説明するため
の図であり、情報を入力した後の画面の一例を示す図で
ある。
【図6】本発明の一実施例における語句データベースの
内容の一例を示す図であり、情報を入力した後の状態を
示す図である。
【図7】本発明の一実施例の文字入力部を説明するため
の図であり、情報を修正した後の画面の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 文字入力部 12 文書記録部 13 IDコード記録部 14 語句データベース 15 登録語句表示部 16 語句選択部 17 文書解析部 31 文字入力エリア 32 IDコード一時保存エリア 33 キーワード入力ボタン 34 終了ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−357554(JP,A) 特開 昭59−91532(JP,A) 特開 昭62−202259(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/26 G06F 17/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を保存する文書記録部と、 入力が想定される語句について予め該語句が示す対象
    物、該語句が意味する動作及び状態などいくつかの群に
    分類しておき、各語句をその使用頻度情報と共に登録す
    る語句データベースと、 前記語句データベースに登録された語句を分類毎に該語
    句の使用頻度情報を反映して画面上に表示する語句表示
    手段と、 文書を入力する際に、前記語句表示手段により前記画面
    上に表示されている語句を操作者が指示手段で指示し、
    前記指示された各語句を指示された順にテキストデータ
    として取り込み、これを文書として、前記文書記録部に
    記憶するとともに、前記画面上で前記指示手段により語
    句が指示される度に、前記語句データベースに格納され
    ている前記指示された語句の使用頻度を更新する語句選
    択手段手段と、 を備えた文字入力簡易化装置であって、 前記語句データベースに、語句毎にユニークな語句ID
    コードを付加して登録し前記語句IDコードを記録するIDコード記録部を備
    え、 前記語句選択手段は、前記画面上で語句が前記指示手段
    により指示された時に、該当する語句の語句IDコード
    を前記IDコード記録部に記録する、 ことを特徴とする
    文字入力簡易化装置。
  2. 【請求項2】前記文書記録部に記録された文書を、キー
    ボード等の入力手段を用いて修正した際、前記IDコー
    ド記録部に記録されている語句IDコードが示す語句
    が、修正後の文書に含まれていない場合には、該語句の
    語句IDコードを前記IDコード記録部から削除すると
    ともに、前記語句データベースの該当する語句の使用頻
    度を1つ減じ、 修正後の文書に前記語句データベースに登録されている
    語句が含まれている否かを判断し、含まれている場合に
    は、前記IDコード記録部に、該語句の語句IDコード
    を記録するとともに、前記語句データベースの該当する
    語句の使用頻度を1つ増加する、ことを特徴とする請求
    記載の文字入力簡易化装置。
  3. 【請求項3】語句を、それが示す対象、意味する動作及
    び状態などに関連して、いくつかの群に予めキーワード
    として分類分けして登録しておき、 文書を入力する際に、操作者は、画面上で各群に分類さ
    れて表示された複数のキーワードの中から入力対象のキ
    ーワードを所定の指示手段で選択し、 前記選択された1又は複数のキーワードをそれぞれテキ
    ストデータとして、文書記録部に記憶する文字入力簡易
    化装置であって、 前記文書記憶部には、前記文書を構成するキーワードの
    IDコードを付加して前記文書を記憶し、文書検索時に
    は、IDコードで検索可能とした ことを特徴とする文字
    入力簡易化装置。
  4. 【請求項4】文書を入力する際に、語句をそれが示す対
    象、意味する動作及び状態などに関連して、いくつかの
    群に予めキーワードとして分類分けして登録しておくデ
    ータベースを読み込んで表示手段の画面上に各群に分類
    分けして前記キーワードをその使用頻度を反映して表示
    し、操作者は、前記表示装置の画面上で各群に分類され
    て表示された複数のキーワードの中から入力対象のキー
    ワードを指示手段で指示選択し、該選択された1又は複
    数のキーワードをそれぞれテキストデータとして、文書
    記録部に記憶すると共に、前記指示手段で選択されたキ
    ーワードの使用頻度を更新することにより文字入力を簡
    易化し、前記文書記憶部には、前記文書を構成するキー
    ワードのIDコードを付加して前記文書を記憶し、文書
    検索時には、IDコードで検索可能としたことを特徴と
    する文字入力簡易化装置。
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