JP2005309866A - 画像ファイル管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 リンクの意味が分かりやすい画像ファイル管理システムを提供する。
【解決手段】 オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストが全ての検索用フィールド内の登録テキストに含まれるか否かを判別して合致する画像ファイルを検索する検索部10を設け、検索の結果、指定された画像ファイルとその画像ファイルにリンクされるリンクファイルのリンク内容情報を表示する基準表示画面を設け、オペレータのリンクファイル表示の操作があったことに応答して、リンクされたファイルをリンクファイル作成プログラム上から開けるように構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストが全ての検索用フィールド内の登録テキストに含まれるか否かを判別して合致する画像ファイルを検索する検索部10を設け、検索の結果、指定された画像ファイルとその画像ファイルにリンクされるリンクファイルのリンク内容情報を表示する基準表示画面を設け、オペレータのリンクファイル表示の操作があったことに応答して、リンクされたファイルをリンクファイル作成プログラム上から開けるように構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明はコンピュータを用いて図面、文書などの画像ファイルを管理するシステムに関する。
コンピュータを用いた図面管理装置、書類管理装置は多数提案されている。
例えば、特許文献1には多量の図面を画像データとして記憶し、図面に関連するキーワードを入力することによって希望する図面を検索し、表示画面に表示する図面管理システムが提案されている。さらにこの図面管理システムでは検索用データに認識コードを設定するとともに、この認識コードを印字出力装置によって光学的に読み取り可能に出力して図面に付与することにより、検索用データの入力操作を図面原稿の読み込み操作と分離して行うことができる技術が開示されている。
例えば、特許文献1には多量の図面を画像データとして記憶し、図面に関連するキーワードを入力することによって希望する図面を検索し、表示画面に表示する図面管理システムが提案されている。さらにこの図面管理システムでは検索用データに認識コードを設定するとともに、この認識コードを印字出力装置によって光学的に読み取り可能に出力して図面に付与することにより、検索用データの入力操作を図面原稿の読み込み操作と分離して行うことができる技術が開示されている。
また、特許文献2には、新たに管理対象となる文書情報のインデックス情報を作成する場合に、検索キーワードデータを処理部で取り込み、既存文書情報管理インデックスデータ格納部の中から処理部で取り込んだ検索キーワードデータに該当する全てのインデックデータを選別して読み出し、そのインデックデータの一覧を表示する技術が開示されている。
この技術であれば、オペレータは表示されたインデックスデータの一覧の中から活用したいインデックスデータを選択するだけで入力でき、文書の管理を容易にすることができる旨が記載されている。
この技術であれば、オペレータは表示されたインデックスデータの一覧の中から活用したいインデックスデータを選択するだけで入力でき、文書の管理を容易にすることができる旨が記載されている。
上記のような図面管理システム、文書管理システムが行う処理は、通常、下記の処理に大別される。
(1)登録処理:画像読取装置等によって書類を電子情報化して、その書類の登録用画面からインデックス情報を入力して記憶装置内に登録する。
登録する場合は、一つの書類毎に登録していく方法の他、まとまりのある書類群、例えば、文書群、図面群にフォルダを設け、そのフォルダ内に各ファイルを収容して登録する方法がある。
(1)登録処理:画像読取装置等によって書類を電子情報化して、その書類の登録用画面からインデックス情報を入力して記憶装置内に登録する。
登録する場合は、一つの書類毎に登録していく方法の他、まとまりのある書類群、例えば、文書群、図面群にフォルダを設け、そのフォルダ内に各ファイルを収容して登録する方法がある。
(2)検索処理:上記登録された書類をインデックス情報に基づいて検索手段により検索する。この場合、書類がテキストデータである場合はインデックス情報のみならずテキスト全文を検索することも行われている。
(3)表示処理:オペレータが指定した書類又は検索によってヒットした書類を表示装置に表示する。
(3)表示処理:オペレータが指定した書類又は検索によってヒットした書類を表示装置に表示する。
(4)リンク付与処理:一の書類と他の書類がどのような関係になっているかを示すために書類毎又はフォルダ毎にリンクを張っておき、そのリンク情報に基づいて検索や表示を可能にする。このようなリンク処理により、ツリー形の階層的な表示が可能になる。
しかしながら、上記従来技術であれば下記のような課題がある。
(A)ユーザの要望に合致したシステム構築が困難である課題
データベースシステムの導入に際しては、使用するユーザの目的に応じてシステム設計を綿密に行う必要がある。
例えば、図面管理システムであれば、図面の種類、用途、図面の更新の方法など、そのユーザに合致したシステムを構築する必要が生じ、導入コストが高くなる。さらにユーザの状況に合致するように導入したシステムであっても、次第に現状に合わなくなってくることも多く、その場合はシステムの変更が必要になる。つまり、最初に導入したシステムの使い方を臨機応変に変えることのできる柔軟性のあるシステムを安価に提供することは難しかった。
(A)ユーザの要望に合致したシステム構築が困難である課題
データベースシステムの導入に際しては、使用するユーザの目的に応じてシステム設計を綿密に行う必要がある。
例えば、図面管理システムであれば、図面の種類、用途、図面の更新の方法など、そのユーザに合致したシステムを構築する必要が生じ、導入コストが高くなる。さらにユーザの状況に合致するように導入したシステムであっても、次第に現状に合わなくなってくることも多く、その場合はシステムの変更が必要になる。つまり、最初に導入したシステムの使い方を臨機応変に変えることのできる柔軟性のあるシステムを安価に提供することは難しかった。
(B)リンクファイルについてリンクされた理由などを知ることが難しい課題
画像ファイルに他のファイルをリンクしようとする場合、リンクの付け方が個々の作業者によって異なると、他の作業者が見たときにどのような関係をもってリンクが付けられているか分からない場合が多い。
例えば、ある部品製造会社が新規取引先と見積書、契約書、設計図面、納品書、請求書のやりとりがあった場合に、設計図面の一部が変更になったとすると、その変更になった時点において、変更図面を画像読み取り装置によって読み取るとともに元画像ファイルにリンクさせる処理を行うことが必要になる。しかし、このようなリンク処理だけでは一連の図面、書類などのファイルを後から見た他の作業者にはリンクの理由が分かりにくく、変更図面を処理した作業者に事情を聞くなどの作業が必要であった。
画像ファイルに他のファイルをリンクしようとする場合、リンクの付け方が個々の作業者によって異なると、他の作業者が見たときにどのような関係をもってリンクが付けられているか分からない場合が多い。
例えば、ある部品製造会社が新規取引先と見積書、契約書、設計図面、納品書、請求書のやりとりがあった場合に、設計図面の一部が変更になったとすると、その変更になった時点において、変更図面を画像読み取り装置によって読み取るとともに元画像ファイルにリンクさせる処理を行うことが必要になる。しかし、このようなリンク処理だけでは一連の図面、書類などのファイルを後から見た他の作業者にはリンクの理由が分かりにくく、変更図面を処理した作業者に事情を聞くなどの作業が必要であった。
(C)リンクされたファイルを表示又は新しくリンクの処理を行うときに作業が煩雑になる課題
図12は従来の画像ファイルの表示例を示す図である。
図12においてはフォルダ1内にフォルダA,フォルダB,フォルダC,フォルダDが収容された構成になっており、オペレータは、フォルダ1内にある画像ファイル、テキストを見る場合は、画像ファイルであるフォルダAを開いてその中の一つのファイルをファイル名から判断してダブルクリックするなどしてブラウザを起動させて見ることになる。図12において符号45は、画像フォルダA内の画像ファイルXを開いたウィンドウを示す。また、フォルダD内にあるテキストファイルを見る場合は、同様にテキストの一つを選択してダブルクリックすることにより、テキスト表示ウィンドウ46を開いて見ることになる。
一方、HTMLファイルのようにハイパーテキストを利用して一覧された画像ファイルを順次、指定して新たなウィンドウを開いて見ることも行われている。
図12は従来の画像ファイルの表示例を示す図である。
図12においてはフォルダ1内にフォルダA,フォルダB,フォルダC,フォルダDが収容された構成になっており、オペレータは、フォルダ1内にある画像ファイル、テキストを見る場合は、画像ファイルであるフォルダAを開いてその中の一つのファイルをファイル名から判断してダブルクリックするなどしてブラウザを起動させて見ることになる。図12において符号45は、画像フォルダA内の画像ファイルXを開いたウィンドウを示す。また、フォルダD内にあるテキストファイルを見る場合は、同様にテキストの一つを選択してダブルクリックすることにより、テキスト表示ウィンドウ46を開いて見ることになる。
一方、HTMLファイルのようにハイパーテキストを利用して一覧された画像ファイルを順次、指定して新たなウィンドウを開いて見ることも行われている。
しかしながら、図12に示した各フォルダを開いていく方法では、各フォルダ内にあるファイルの内容は一度、そのファイルを開いて見ないとオペレータは内容を判断できない。また、フォルダ1にあるファイルを見ている途中に複数のウィンドウが表示されることになるので、それらのウィンドウを順次、開いて見る処理が煩わしいうえに、多くのウィンドウを開いた場合にどのファイル・フォルダと、どのファイルがどのような関係でリンクされていたか分からなくなる虞がある。また、多数のウィンドウを開いていくと、最初の処理基準となるフォルダ1の情報が隠れてしまうため、開いたウィンドウ内の情報との比較、検討が行いにくい問題がある。
また、ハイパーテキストを用いてリンクされた内容を順次、見ていく場合でも所定のブラウザによってウィンドウが多数開かれることになり、どのウィンドウがどのファイルに関係するか判別しずらくなることに変わりはない。
上記(A)〜(C)の課題は特許文献1のように一定の画像ファイルにインデックス情報を入力して定型的に電子情報化する処理システムであればそれほど問題とはならないが、扱う書類の種類が多く、書類間の関係も複雑で、書類の訂正処理などが多種多様に発生する場合は、特に問題となるものである。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、上記課題を解決できる、画像ファイル管理システムを提供することにある。
具体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。
(a)扱う書類の種類が多く、書類間の関係も複雑で、書類の訂正処理などが多種多様に発生する場合でも、ユーザに応じた使い方ができる柔軟性の高い画像ファイル管理システムを提供する。
(b)リンク処理を行った人以外の作業者が後から見た場合でもそのリンクの意味が分かりやすい画像ファイル管理システムを提供する。
(c)リンクされたファイルを表示、リンク処理するときに作業者が感覚的に分かりやすく、作業が行いやすい画像ファイル管理システムを提供する。
なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手段は、後述する明細書内の記載において詳しく説明する。
具体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。
(a)扱う書類の種類が多く、書類間の関係も複雑で、書類の訂正処理などが多種多様に発生する場合でも、ユーザに応じた使い方ができる柔軟性の高い画像ファイル管理システムを提供する。
(b)リンク処理を行った人以外の作業者が後から見た場合でもそのリンクの意味が分かりやすい画像ファイル管理システムを提供する。
(c)リンクされたファイルを表示、リンク処理するときに作業者が感覚的に分かりやすく、作業が行いやすい画像ファイル管理システムを提供する。
なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手段は、後述する明細書内の記載において詳しく説明する。
本発明は多面的に表現できるが、例えば、代表的なものを挙げると、次のように構成したものである。
第1発明に係る画像ファイル管理システムは、画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶手段と、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンクファイルについてリンクする意図、理由などを表したリンクの説明情報としてのリンク内容情報,を記憶する記憶手段と、少なくとも基準表示画面を表示できる表示手段と、オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストがインデックス情報の全ての検索用フィールドの登録テキストに含まれるか否かを判別してその検索条件に合致するファイルを検索する検索手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、その画像ファイルにリンクされたファイルを表示させるための操作ボタン画像を基準表示画面内に表示させる第4表示制御手段と、
オペレータの前記操作ボタン画像に対する操作があったことに応答して、リンクされたファイルをリンクファイル作成プログラム上から開く処理を行う作成プログラム起動手段とを備え、
前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、
前記リンク内容情報は、ファイル名として入力するのではなく、システムにおいてテキストとして記憶し、複数の内容表示欄に箇条書きのように表示し、
新たなウィンドウを開かなくても基準表示画面上にリンクファイルのリンク内容情報が表示されるようにした、ことを特徴とする。
第1発明に係る画像ファイル管理システムは、画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶手段と、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンクファイルについてリンクする意図、理由などを表したリンクの説明情報としてのリンク内容情報,を記憶する記憶手段と、少なくとも基準表示画面を表示できる表示手段と、オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストがインデックス情報の全ての検索用フィールドの登録テキストに含まれるか否かを判別してその検索条件に合致するファイルを検索する検索手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、その画像ファイルにリンクされたファイルを表示させるための操作ボタン画像を基準表示画面内に表示させる第4表示制御手段と、
オペレータの前記操作ボタン画像に対する操作があったことに応答して、リンクされたファイルをリンクファイル作成プログラム上から開く処理を行う作成プログラム起動手段とを備え、
前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、
前記リンク内容情報は、ファイル名として入力するのではなく、システムにおいてテキストとして記憶し、複数の内容表示欄に箇条書きのように表示し、
新たなウィンドウを開かなくても基準表示画面上にリンクファイルのリンク内容情報が表示されるようにした、ことを特徴とする。
第2発明に係る画像ファイル管理システムは、画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶手段と、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンクファイルについてリンクする意図、理由などを表したリンクの説明情報としてのリンク内容情報,を記憶する記憶手段と、少なくとも基準表示画面を表示できる表示手段と、オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストがインデックス情報の全ての検索用フィールドの登録テキストに含まれるか否かを判別してその検索条件に合致するファイルを検索する検索手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、画像ファイルに新たにリンクするファイルを選択する操作ボタン画像を基準表示画面内に表示する第5表示制御手段と、
オペレータが前記操作ボタン画像に対する操作を行い、リンクを行うファイルを指定するとともにリンク内容情報を入力したことに応答して、そのリンク予定ファイルのリンク処理を実行するリンク処理実行手段とを備え、
前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、
前記リンク内容情報は、ファイル名として入力するのではなく、システムにおいてテキストとして記憶し、複数の内容表示欄に箇条書きのように表示し、
新たなウィンドウを開かなくても基準表示画面上にリンクファイルのリンク内容情報が表示されるようにした、ことを特徴とする。
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、画像ファイルに新たにリンクするファイルを選択する操作ボタン画像を基準表示画面内に表示する第5表示制御手段と、
オペレータが前記操作ボタン画像に対する操作を行い、リンクを行うファイルを指定するとともにリンク内容情報を入力したことに応答して、そのリンク予定ファイルのリンク処理を実行するリンク処理実行手段とを備え、
前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、
前記リンク内容情報は、ファイル名として入力するのではなく、システムにおいてテキストとして記憶し、複数の内容表示欄に箇条書きのように表示し、
新たなウィンドウを開かなくても基準表示画面上にリンクファイルのリンク内容情報が表示されるようにした、ことを特徴とする。
第3発明は、第1発明、第2発明において、本システムの対象とする画像ファイルが図面ファイルであることを特徴とする。
第4発明は、第1発明、第3発明において、作成プログラム起動手段によってリンクファイルを表示する第4領域を基準表示画面の上に重なるように表示させる第6表示制御手段を備えたことを特徴とする。
第4発明は、第1発明、第3発明において、作成プログラム起動手段によってリンクファイルを表示する第4領域を基準表示画面の上に重なるように表示させる第6表示制御手段を備えたことを特徴とする。
第5発明は、第1発明、第3発明において、指定された画像ファイルの縮小画像を生成し、基準表示画面内の第1領域にその縮小された画像ファイルを表示し、基準表示画面内の第2領域に画像ファイルのインデックス情報を表示し、基準表示画面内の第3領域にリンク情報を表示し、基準表示画面内の第3領域にリンク内容情報の表示を行うことを特徴とする。
第6発明は、第1発明ないし第5発明のいずれか一つに記載の発明において、前記画像ファイルに対応して記憶されるリンク内容情報が、文書ファイル、電子メールファイル、表計算ファイル、CADデータファイル、動画データファイル、音声データファイル、HTMLファイル、プレゼンテーションファイルのうちの一つのファイルの内容を表す情報であることを特徴とする。
第7発明は、第1発明ないし第6発明のいずれか一つに記載の発明において、検索によりヒットした画像ファイルの内容を一覧として表示する一覧表示制御手段と、画像ファイルの一覧の中からオペレータの入力によって一つの画像ファイルを選択したことに応答して、その選択された画像ファイルを前記基準表示画面上の指定された画像ファイルとする設定手段と、を備えたことを特徴とする。
第8発明は、第1発明ないし第7発明のいずれか一つに記載の発明において、基準表示画面上に表示されるインデックス情報の修正登録操作ボタン画像を基準表示画面内に備えたことを特徴とする。
以下、上記第1発明〜第8発明の各構成について説明する。
画像ファイルにリンクされるファイルは画像ファイルであっても良い。
「1ワード」とはキーボードなどの入力部から入力できるテキストなどの最小の入力単位を言い、パソコンから入力できる1文字、1単語、1記号などを含む概念で用いている。これらの1文字、1単語、1記号などはそれぞれ前記検索手段で検索できるものである。
「記憶手段」は、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンク内容情報をまとめて記憶する形態や、それぞれの情報毎に分けて記憶する形態が採用できる。
画像ファイルにリンクされるファイルは画像ファイルであっても良い。
「1ワード」とはキーボードなどの入力部から入力できるテキストなどの最小の入力単位を言い、パソコンから入力できる1文字、1単語、1記号などを含む概念で用いている。これらの1文字、1単語、1記号などはそれぞれ前記検索手段で検索できるものである。
「記憶手段」は、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンク内容情報をまとめて記憶する形態や、それぞれの情報毎に分けて記憶する形態が採用できる。
画像ファイルにリンクされたファイルにおいて一度に表示できるリンク内容情報の数は、5以上〜10以下であることが好ましい。
「リンク内容情報」とはリンクする意図、理由などを表したリンクの説明情報であり、テキストで示される。
第1発明の作用を具体的に説明する。例えば、元の図面の内容が手書き修正により変更された図面となった場合に、元の図面画像にリンクさせて手書き修正画像を記憶し、リンク内容情報として「2004年03月14日、○○株式会社△△様の指示による手書き修正図面」と入力しておく。そうすれば、別の作業者が、基準表示画面の第1領域に表示された元の図面画像ファイルを見たときに、第3領域に表示されるリンク内容情報によってリンクファイルがあることが分かり、そのファイルが元の図面画像ファイルに対する手書き修正図面であることを把握することができる。そして、第1領域に表示される元の図面画像ファイルを基準にしつつ、作成プログラム起動手段によって表示される手書き修正図面画像ファイルを一連の動作で参照することができるので、リンクの意味が分かりやすいものとなる。
さらにリンクファイルはリンクファイル作成プログラム上で開くことになるので、例えば、表計算ファイルならば表計算プログラム上で開くことができ、リンクファイルを利用した各種の処理が前記した参照処理と連続してできることになる。
また、変更された図面、文書などをリンクした場合、変更された図面、文書などから順次、前の変更前の図面等へたどっていくことも前記リンク内容情報により簡単にできるようになる。
「リンク内容情報」とはリンクする意図、理由などを表したリンクの説明情報であり、テキストで示される。
第1発明の作用を具体的に説明する。例えば、元の図面の内容が手書き修正により変更された図面となった場合に、元の図面画像にリンクさせて手書き修正画像を記憶し、リンク内容情報として「2004年03月14日、○○株式会社△△様の指示による手書き修正図面」と入力しておく。そうすれば、別の作業者が、基準表示画面の第1領域に表示された元の図面画像ファイルを見たときに、第3領域に表示されるリンク内容情報によってリンクファイルがあることが分かり、そのファイルが元の図面画像ファイルに対する手書き修正図面であることを把握することができる。そして、第1領域に表示される元の図面画像ファイルを基準にしつつ、作成プログラム起動手段によって表示される手書き修正図面画像ファイルを一連の動作で参照することができるので、リンクの意味が分かりやすいものとなる。
さらにリンクファイルはリンクファイル作成プログラム上で開くことになるので、例えば、表計算ファイルならば表計算プログラム上で開くことができ、リンクファイルを利用した各種の処理が前記した参照処理と連続してできることになる。
また、変更された図面、文書などをリンクした場合、変更された図面、文書などから順次、前の変更前の図面等へたどっていくことも前記リンク内容情報により簡単にできるようになる。
第1発明、第2発明において、第1表示制御手段〜第6表示制御手段、作成プログラム起動手段、リンク処理実行手段は、それぞれシステムプログラムによって実現される場合が多いが、ハードウエアで構成しても良い。
以下、各発明の効果などについて説明する。
第1発明であれば、下記の特有の効果を有する。
(イ)画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態でオペレータの操作ボタン画像に対する操作があったことに応答して、作成プログラム起動手段が操作に対応するリンクファイルの表示を行うので、基準表示画面をプラットホームとして、リンクファイルをそのリンクファイルを作成したアプリケーションから簡単に参照することが可能となり、オペレータは画像ファイルをキーとして、その画像ファイルに繋がるリンクファイルを簡単な操作で順次参照することが可能になる。
第1発明であれば、下記の特有の効果を有する。
(イ)画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態でオペレータの操作ボタン画像に対する操作があったことに応答して、作成プログラム起動手段が操作に対応するリンクファイルの表示を行うので、基準表示画面をプラットホームとして、リンクファイルをそのリンクファイルを作成したアプリケーションから簡単に参照することが可能となり、オペレータは画像ファイルをキーとして、その画像ファイルに繋がるリンクファイルを簡単な操作で順次参照することが可能になる。
(ロ)画像ファイルにリンクを付けた作業者とは別の作業者がその画像ファイルを開いたときに、新たなウィンドウを開かなくても基準表示画面上にリンクファイルのリンク内容情報が表示されるので、オペレータはどのような意図により、そのリンクファイルを前記画像ファイルにリンクさせたかを知ることができるので、画像ファイルとリンクファイルとの関係を把握することができる。
(ハ)前記検索手段を設けることにより、入力されたテキストがたとえ一つのワードであったとしても、検索手段が全てのフィールドを巡回し、その一つのワードに含むファイルを検索するように構成されているので、検索手段がその画像ファイルに関係するファイルを収集することになり、前記基準表示画面によるリンク内容情報の表示とは別の関係情報の抽出手段を備えたことになり、画像ファイルに関係するファイルの摘出が効率的に行えることになる。例えば、検索しやすいキーワードをファイルのまとまり毎に登録しておくことにより、複雑なリンク処理やデータベースの構造を考えなくても、つながりのある画像ファイルを一括して抽出することができる。したがって、基準表示画面に表示される画像ファイルをベースとして、扱う書類の種類が多く、書類間の関係も複雑で、書類の訂正処理などが多種多様に発生する場合でも、ユーザに応じた使い方ができる柔軟性のシステムを提供できる。また、基準画面表示による画像ファイルにリンクしたファイルの表示と、前記検索手段による関係ファイルの抽出を組み合わせることにより、広範囲に探索できるとともに、オペレータが表示された画像ファイルに関係するファイルを感覚的に把握することができることになる。
第2発明であれば、上記(ロ)、(ハ)の効果とともに下記の特有の効果を有する。
(ホ)前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、オペレータが前記操作ボタン画像に対する操作を行い、リンクを行うファイルを指定するとともにリンク内容情報を入力したことに応答して、リンク処理実行手段が操作に対応するリンク予定ファイルのリンク処理を実行するので、リンク予定ファイルの画像ファイルへのリンクが直感的に分かりやすくかつ簡単にできる。
(へ)基準表示画面内の第1領域に表示された画像ファイルをベースとして、適宜、リンクさせたいリンク予定ファイルが生じた時点で、操作ボタン画像を操作することで簡単にリンクファイルを登録することができ、過去、現在、未来のリンクファイルの管理が柔軟に行える。
(ホ)前記第3領域に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの複数の内容表示欄とその内容表示欄に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成とし、オペレータが前記操作ボタン画像に対する操作を行い、リンクを行うファイルを指定するとともにリンク内容情報を入力したことに応答して、リンク処理実行手段が操作に対応するリンク予定ファイルのリンク処理を実行するので、リンク予定ファイルの画像ファイルへのリンクが直感的に分かりやすくかつ簡単にできる。
(へ)基準表示画面内の第1領域に表示された画像ファイルをベースとして、適宜、リンクさせたいリンク予定ファイルが生じた時点で、操作ボタン画像を操作することで簡単にリンクファイルを登録することができ、過去、現在、未来のリンクファイルの管理が柔軟に行える。
第4発明であれば、第6表示制御手段がリンクファイルを表示する第4領域を基準表示画面の上に重なるように表示させるので、基準表示画面内の画像ファイル、インデックス情報、リンク内容情報、操作ボタン画像などの表示に関係なく、見やすいようにリンクファイルの大きさを自由に設定できる。
第6発明であれば、基準表示画面上に表示された画像ファイルに基づいてその画像にリンクされた文書ファイル、電子メールファイル、表計算ファイル、CADデータファイル、動画データファイル、音声データファイル、HTMLファイル、プレゼンテーションファイルをそれらのアプリケーションから起動させて参照したり、それらのアプリケーション上において新たな処理を行うことが可能になる。
第7発明であれば、一覧表示制御手段を備えることにより、基準表示画面上の第1領域に表示する画像ファイルをオペレータが探している画像ファイルとして指定することができるので、画像ファイル記憶手段に記憶された多数の画像ファイルの中からオペレータが所望する画像ファイルとそのリンクファイルを探し出すことができる。
第8発明であれば、基準表示画面内にインデックス情報の修正登録操作ボタン画像を設けたので、検索手段にヒットするテキスト、キーワード等をまとまりのある画像グループに新たに再登録することが簡単にできる。したがって、過去、現在、未来において画像ファイルにリンクするファイルを自在に変えることができるので、柔軟性のあるシステムとすることができる。
第8発明であれば、基準表示画面内にインデックス情報の修正登録操作ボタン画像を設けたので、検索手段にヒットするテキスト、キーワード等をまとまりのある画像グループに新たに再登録することが簡単にできる。したがって、過去、現在、未来において画像ファイルにリンクするファイルを自在に変えることができるので、柔軟性のあるシステムとすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す画像ファイル管理システムの概略ブロック図である。
図1に示すように、この画像ファイル管理システムは、マイクロソフト社のウィンドウズ(登録商標)などのOSが動作するコンピュータで構成される制御管理部1と、CRT,液晶表示装置などの前記表示手段としての表示部2と、見積書、契約書、図面などの書類を取込む光学的画像読取り装置などで構成される画像読み取り部3と、キーボード、マウスなどの入力部4と、取り込んだ文書等を印刷するプリンタ部5と、取り込んだ文書等を電話網、インターネットなどの通信ネットワークによりFAX、電子メールなどの送信手段により送信する送信部6と、内部記憶装置及び外部記憶装置で構成される記憶部7と、画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部8と、主にインデックス情報に基づいて画像ファイル、他のファイルなどを検索する検索部10を備えている。
図1は本発明の第1実施形態を示す画像ファイル管理システムの概略ブロック図である。
図1に示すように、この画像ファイル管理システムは、マイクロソフト社のウィンドウズ(登録商標)などのOSが動作するコンピュータで構成される制御管理部1と、CRT,液晶表示装置などの前記表示手段としての表示部2と、見積書、契約書、図面などの書類を取込む光学的画像読取り装置などで構成される画像読み取り部3と、キーボード、マウスなどの入力部4と、取り込んだ文書等を印刷するプリンタ部5と、取り込んだ文書等を電話網、インターネットなどの通信ネットワークによりFAX、電子メールなどの送信手段により送信する送信部6と、内部記憶装置及び外部記憶装置で構成される記憶部7と、画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部8と、主にインデックス情報に基づいて画像ファイル、他のファイルなどを検索する検索部10を備えている。
記憶部7には少なくとも本システムの制御を行うシステムプログラム部と、インデックス情報を記憶するインデックス情報記憶部と、画像ファイルにリンクされるファイルのリンク情報を記憶するリンク情報記憶部と、リンクファイルについてリンクする意図、リンクの説明などを記載したリンク内容情報を記憶するリンク内容情報記憶部とを含んで構成されている。
システムが動作する制御管理部2はスタンドアロン型でも使用できるし、インターネットのような通信ネットワーク11に接続された画像ファイル管理サーバとしても構成できる。
クライアントサーバ型のコンピュータとして構成する場合は、記憶部7、画像ファイル記憶部8などはデータベースサーバで構成し、検索部10は検索サーバで構成してもよい。要は通信ネットワーク11上でファイル管理機能、記憶機能、検索機能を実現できる機能実現プログラムなどが提供されていれば、そのシステム構成、記憶場所、記憶形態は特に限定されない。
クライアントサーバ型のコンピュータとして構成する場合は、記憶部7、画像ファイル記憶部8などはデータベースサーバで構成し、検索部10は検索サーバで構成してもよい。要は通信ネットワーク11上でファイル管理機能、記憶機能、検索機能を実現できる機能実現プログラムなどが提供されていれば、そのシステム構成、記憶場所、記憶形態は特に限定されない。
図2は画像ファイル管理システムにおけるメインメニュー画面の一例を示す図である。
本実施形態に係るシステムにおいては、登録処理と検索処理を大きな処理内容としている。登録処理では図1に示す画像読み取り部3から文書、図面などの書類を読み取り、電子的な画像ファイルとして画像ファイル記憶部8に記憶する処理を行うとともにその画像ファイルのインデックス情報を入力する。
本実施形態に係るシステムにおいては、登録処理と検索処理を大きな処理内容としている。登録処理では図1に示す画像読み取り部3から文書、図面などの書類を読み取り、電子的な画像ファイルとして画像ファイル記憶部8に記憶する処理を行うとともにその画像ファイルのインデックス情報を入力する。
図3は書類の読込みについての一括登録画面、図7は個別登録画面の一例を示す図である。
例えば図7に示す例ではインデックス情報として、タイトル、プロジェクト名、会社名、種類、区分、内容、関連項目、キーワード、コメントなどの項目を入力する場合が示してある。これらの項目は各検索用フィールドに割り当てられてインデックス情報として登録される。この場合、入力した作業者の名前も合わせて入力され、書類の登録が行われる。
なお、図3に示すように複数の画像ファイルのインデックス情報を一括して登録する機能も有している。
例えば図7に示す例ではインデックス情報として、タイトル、プロジェクト名、会社名、種類、区分、内容、関連項目、キーワード、コメントなどの項目を入力する場合が示してある。これらの項目は各検索用フィールドに割り当てられてインデックス情報として登録される。この場合、入力した作業者の名前も合わせて入力され、書類の登録が行われる。
なお、図3に示すように複数の画像ファイルのインデックス情報を一括して登録する機能も有している。
図1の検索部10が行う検索処理は、前記検索手段としてのキーワード検索と、個別のフィールド内でのみ検索を行うカスタム検索に少なくとも区分されている。これらの検索は主に前記したインデックス情報に基づいて行われる。キーワード検索においては全ての検索用フィールドから1個のワードを含むテキストであっても、その1個のワードを含む検索用フィールドが一つでもあればそのファイルを検索条件に合致するファイルであるとしてリストアップできるように構成されている。
例えば、「正」というワードを検索欄に入力して検索ボタン画像をクリックすると、図3に示したインデックス情報の全ての検索用フィールドに「正」というテキストがあるか否かを巡回して検索することにより、「正」を含む全てのファイルを全てヒットさせることができる。このように全ての検索用フィールドを巡回する検索部を採用することにより、あたかも各フィールドが連結された1つの検索用フィールドのように検索することができ、例えば登録時に誤った検索用フィールドに登録してしまった場合でも必ずヒットさせることができる。さらに名前の一部、図面の一部の番号など記憶が定かでない場合も検索の幅が広いのでデータベースとしての柔軟性を高めることができる。
例えば、検索用フィールドにおける「プロジェクト名」に「是正処理」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルと、「キーワード」に「改正労働基準法」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルと、「タイトル」に「改正労働基準法」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルを全てヒット(検索する)させることができる。このように1つのワードであっても各検索用フィールの全てを検索できることは強力な関係情報の抽出手段として機能する。
例えば、検索用フィールドにおける「プロジェクト名」に「是正処理」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルと、「キーワード」に「改正労働基準法」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルと、「タイトル」に「改正労働基準法」というテキストがある場合に、その「正」に基づいてヒットしたファイルを全てヒット(検索する)させることができる。このように1つのワードであっても各検索用フィールの全てを検索できることは強力な関係情報の抽出手段として機能する。
図4は検索結果の一覧表示の一例である。検索の結果、検索条件に合致するファイルはそのインデックスの一部が表示され、一覧として表示される。図4においては、検索の結果のグループがリストダウン的に表示される例が示してある。各表示欄34の中にはそのファイルが画像ファイルである場合は、その画像ファイルの縮小画像35が同時に表示されるようになっている。
図5は第1実施形態に係る制御管理部が行う基準表示画面の表示処理の一例を示したフローチャートである。
図1と図5を参照しつつ、この第1実施形態の動作について説明する。
図5に示すように、オペレータの入力部4(図1参照)から図4に示された一覧表示の一つの画像ファイルの指定が行われたか否かを判別し(S101)、指定が行われた場合は指定された画像ファイルのインデックス情報とリンク情報とリンク内容情報を記憶部7から引き出し(S102)、画像ファイルの縮小画像を生成し(S103)、基準表示画面内の第1領域にその縮小された画像ファイルを表示し(S104)、基準表示画面内の第2領域に画像ファイルのインデックス情報を表示し(S105)、基準表示画面内の第3領域にリンク情報を表示し(S106)、基準表示画面内の第3領域にリンク内容情報を表示し(S107)、画像フィアル、インデックス情報、リンク情報、リンク内容情報が表示されている状態で、その画像ファイルにリンクされたファイルを表示させるための操作ボタン画像の表示を行い(S108)、表示処理を終了する。
図1と図5を参照しつつ、この第1実施形態の動作について説明する。
図5に示すように、オペレータの入力部4(図1参照)から図4に示された一覧表示の一つの画像ファイルの指定が行われたか否かを判別し(S101)、指定が行われた場合は指定された画像ファイルのインデックス情報とリンク情報とリンク内容情報を記憶部7から引き出し(S102)、画像ファイルの縮小画像を生成し(S103)、基準表示画面内の第1領域にその縮小された画像ファイルを表示し(S104)、基準表示画面内の第2領域に画像ファイルのインデックス情報を表示し(S105)、基準表示画面内の第3領域にリンク情報を表示し(S106)、基準表示画面内の第3領域にリンク内容情報を表示し(S107)、画像フィアル、インデックス情報、リンク情報、リンク内容情報が表示されている状態で、その画像ファイルにリンクされたファイルを表示させるための操作ボタン画像の表示を行い(S108)、表示処理を終了する。
さらに説明する。
図6は基準表示画面の一構成例を示す概略図である。
図6に示すように表示部に表示される基準表示画面22にはオペレータにより指定された縮小された画像ファイルが表示される第1領域14と、その画像ファイルの名前、作業者、登録日、会社名、分類などのインデックス情報を表示する第2領域15と、指定された画像フィアルのリンク内容情報(例えば、リンクファイルの保存名)が少なくとも表示される第3領域16とを備えており、その第1領域14、第2領域15、第3領域16は、リンクファイルを見るための操作ボタン画像の表示領域17と互いに隠れることなく表示されるように構成してある。
図6は基準表示画面の一構成例を示す概略図である。
図6に示すように表示部に表示される基準表示画面22にはオペレータにより指定された縮小された画像ファイルが表示される第1領域14と、その画像ファイルの名前、作業者、登録日、会社名、分類などのインデックス情報を表示する第2領域15と、指定された画像フィアルのリンク内容情報(例えば、リンクファイルの保存名)が少なくとも表示される第3領域16とを備えており、その第1領域14、第2領域15、第3領域16は、リンクファイルを見るための操作ボタン画像の表示領域17と互いに隠れることなく表示されるように構成してある。
図8、図9はそれぞれ基準表示画面をさらに具体化した一例を示す図である。
図9において、この基準表示画面では、縮小画像ファイルを表示する第1領域14と、インデックス情報を表示する第2領域15と、第3領域16とを設け、その第3領域16に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの内容表示欄18とその内容表示欄18に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成になっている。操作ボタン画像は、開くボタン画像41と、参照ボタン画像21により構成してある。
なお、リンクファイルの内容表示欄18にはリンク内容情報のみならず、リンク情報の一部であるリンクされたファイルへのパス情報などを表示してもよい。
図9において、この基準表示画面では、縮小画像ファイルを表示する第1領域14と、インデックス情報を表示する第2領域15と、第3領域16とを設け、その第3領域16に、リンク内容情報が少なくとも表示されるリンクファイルの内容表示欄18とその内容表示欄18に対応して、前記操作ボタン画像が設けられた構成になっている。操作ボタン画像は、開くボタン画像41と、参照ボタン画像21により構成してある。
なお、リンクファイルの内容表示欄18にはリンク内容情報のみならず、リンク情報の一部であるリンクされたファイルへのパス情報などを表示してもよい。
リンク数は例えば、5〜100程度の数だけ設けることも可能である。リンク数が大きいことによって内容表示欄18の数が多くなり第3領域16に一度に表示できない場合は、スクロール機能、ページ表示機能により順次、内容表示欄18を表示するように構成すればよい。
また、図8,図9に示す構成では、第2領域15の一部に重なるように第3領域16が設けられている。また、第2領域15の一部にタグを設けて第3領域16を表示できるように構成してある。
具体的に説明すると、第3領域16のリンク情報としては図8ではリンクあり、リンクなしを選択・表示する表示欄13が設けられ、第2領域15のインデックス情報としては、図8に示すように、会社名を入力・表示する表示欄26と、画像ファイルの種類を入力・表示する表示欄27と、画像ファイルの区分を入力・表示する表示欄28と、内容を入力・表示する表示欄29と、関連項目を入力・表示する表示欄30と、キーワードを入力・表示する表示欄31と、コンメトを入力・表示する表示欄32とを備えている。
図9はリンク内容情報を表示する表示欄42と、リンク情報の一種であるファイルのある場所を示すパス情報を表示する表示欄43と、参照ボタン画像21と開くボタン画像41を示した図である。この構成例では、タグを操作することにより図8の状態から図9の状態へ移行できるように構成してある。
また、第8発明に記載したように、図8に示す画像ファイル、インデックス情報が表示された状態を維持したままで、その画像ファイルを画像ファイル記憶部から削除する処理を行う削除ボタン画像36と、インデックス情報の修正登録を行う修正登録ボタン画像37が表示されるように構成してある。
図9はリンク内容情報を表示する表示欄42と、リンク情報の一種であるファイルのある場所を示すパス情報を表示する表示欄43と、参照ボタン画像21と開くボタン画像41を示した図である。この構成例では、タグを操作することにより図8の状態から図9の状態へ移行できるように構成してある。
また、第8発明に記載したように、図8に示す画像ファイル、インデックス情報が表示された状態を維持したままで、その画像ファイルを画像ファイル記憶部から削除する処理を行う削除ボタン画像36と、インデックス情報の修正登録を行う修正登録ボタン画像37が表示されるように構成してある。
これらの情報の表示により、リンクファイルの内容を一目で把握することができ、リンクした作業者以外のオペレータであっても画像ファイルにリンクされたリンクファイルの内容を把握することができる。
図10は前記操作ボタン画像をオペレータが操作した場合に行うことに応答して制御管理部が行うリンク処理の一例を示すフローチャートである。
図10に示すようにまず、所定のボタン画像の操作によりリンクファイルを参照する指示があったか否かを判別し(S201)、参照する指示があったと判別された場合は、ファイル参照選択手段としてのファイル参照選択プログラムを作動させ(S202)、リンクファイルの指定を行うようにオペレータに促してオペレータがリンクファイルの入力を行い(S203)、オペレータにリンク内容情報を入力するように要求するウィンドウを開くか又は制御管理部がリンク内容情報を自動入力し(S204)、前記リンク処理実行手段としてのシステムのリンク処理実行プログラムがリンク予定ファイルのリンク処理を行う(S205)。
図10に示すようにまず、所定のボタン画像の操作によりリンクファイルを参照する指示があったか否かを判別し(S201)、参照する指示があったと判別された場合は、ファイル参照選択手段としてのファイル参照選択プログラムを作動させ(S202)、リンクファイルの指定を行うようにオペレータに促してオペレータがリンクファイルの入力を行い(S203)、オペレータにリンク内容情報を入力するように要求するウィンドウを開くか又は制御管理部がリンク内容情報を自動入力し(S204)、前記リンク処理実行手段としてのシステムのリンク処理実行プログラムがリンク予定ファイルのリンク処理を行う(S205)。
さらに説明する。
リンク内容情報として一番、簡便な方法は、リンクされたファイルが保存されるリンク対象フォルダにそのリンクファイルの名称を入力することで行うことである。例えば、図9で説明すれば、第1領域14に表示された画像ファイルが部品図面である場合には、部品図面に対応する請求書ファイルを「請求書」という名称を付けて、リンク対象フォルダに保存すれば、部品図面に請求書ファイルがリンクされるとともに、その内容表示欄18には「請求書」が表示されることになる。
リンク内容情報として一番、簡便な方法は、リンクされたファイルが保存されるリンク対象フォルダにそのリンクファイルの名称を入力することで行うことである。例えば、図9で説明すれば、第1領域14に表示された画像ファイルが部品図面である場合には、部品図面に対応する請求書ファイルを「請求書」という名称を付けて、リンク対象フォルダに保存すれば、部品図面に請求書ファイルがリンクされるとともに、その内容表示欄18には「請求書」が表示されることになる。
また、部品図面に対応する契約書がある場合には、契約書を作成したワープロソフトの文書保存ファイルを特定して、「契約書」という名前を付与して保存すれば、リンク処理が行われるとともに図9に示すように内容表示欄18には「契約書」が表示される。このように構成することにより、オペレータは表示されている画像ファイルに対するリンク処理を視覚的に間違うことなく実行することができる。
なお、リンク内容情報はファイル名として入力する他に、システムにおいて別の記憶領域を確保して保存し、複数の表示欄に箇条書きのように表示することも可能である。その場合は、図8に示した区分、内容、キーワードのようなインデックス情報をリンクファイルのリンク内容情報として保持することも可能である。
図11は制御管理部が行うリンクファイルの作成プログラム上での表示処理の一例を示すフローチャートである。
図11に示すようにリンク内容情報の表示欄に対応したリンクボタン画像を操作したか否かを判別し(S301)、リンクボタン画像を操作した場合は、その表示欄に対応するリンクファイルが第1領域に表示できる画像ファイルであるか否かを判別し(S302)、第1領域に表示できる画像ファイルである場合は、第1領域に縮小したそのリンク画像ファイルを表示し(S303)、第1領域に表示できるファイルでない場合は、リンクファイルの対応する作成プログラムを認識し(S304)、基準表示画面上に重なる状態で新たなウィンドウを開いて作成プログラム上でそのリンクファイルを開く(S305)。
図9で説明すれば、リンク操作ボタン画像の一例としての開くボタン画像41−1を操作するとリンクファイルの請求書ファイルが請求書を作成したプログラム上で開き、ボタン画像41−2を操作するとリンクファイルの契約書ファイルが契約書を作成したプログラム上で開くことになる。
図11に示すようにリンク内容情報の表示欄に対応したリンクボタン画像を操作したか否かを判別し(S301)、リンクボタン画像を操作した場合は、その表示欄に対応するリンクファイルが第1領域に表示できる画像ファイルであるか否かを判別し(S302)、第1領域に表示できる画像ファイルである場合は、第1領域に縮小したそのリンク画像ファイルを表示し(S303)、第1領域に表示できるファイルでない場合は、リンクファイルの対応する作成プログラムを認識し(S304)、基準表示画面上に重なる状態で新たなウィンドウを開いて作成プログラム上でそのリンクファイルを開く(S305)。
図9で説明すれば、リンク操作ボタン画像の一例としての開くボタン画像41−1を操作するとリンクファイルの請求書ファイルが請求書を作成したプログラム上で開き、ボタン画像41−2を操作するとリンクファイルの契約書ファイルが契約書を作成したプログラム上で開くことになる。
このような構成であれば、表示された画像ファイルのリンクされたファイルをその実行プログラムから開くことができるので、例えば、部品図面の変更があった場合は、その変更に伴う請求書の金額だけを変更することが簡単に行える。また、例えば、部品図面の変更に伴う連絡に際しては、連絡先の電子メールの連絡文をリンクすることで、取引先会社担当者への電子メールの連絡文を再び利用することができる。つまり、画像ファイルをキーとして、リンクされた関連情報を次々と引き出し、その内容を把握し、必要な処理を行うことができるのである。
1…制御管理部、2…表示部、7…記憶部、8…画像ファイル記憶部、10…検索部、21…参照ボタン画像、22…基準表示画面、41−1,41−2…開くボタン画像。
Claims (8)
- 画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶手段と、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンク内容情報を記憶する記憶手段と、少なくとも基準表示画面を表示できる表示手段と、オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストがインデックス情報の全ての検索用フィールドの登録テキストに含まれるか否かを判別してその検索条件に合致するファイルを検索する検索手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、その画像ファイルにリンクされたファイルを表示させるための操作手段を基準表示画面内に表示させる第4表示制御手段と、
オペレータの操作手段に対する操作があったことに応答して、リンクされたファイルをリンクファイル作成プログラム上から開く処理を行う作成プログラム起動手段とを備えることを特徴とする画像ファイル管理システム。 - 画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶手段と、画像ファイルのインデックス情報,リンク情報,リンク内容情報を記憶する記憶手段と、少なくとも基準表示画面を表示できる表示手段と、オペレータが入力した検索テキストが1ワードのテキストであってもその1ワードのテキストがインデックス情報の全ての検索用フィールドの登録テキストに含まれるか否かを判別してその検索条件に合致するファイルを検索する検索手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルを表示する第1領域を基準表示画面内に表示させる第1表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルのインデック情報を表示する第2領域を基準表示画面内に表示させる第2表示制御手段と、
検索の結果、指定された画像ファイルにリンクされたリンクファイルのリンク内容情報を表示する第3領域を基準表示画面内に表示させる第3表示制御手段と、
画像ファイル、インデックス情報が表示されている状態で、画像ファイルに新たにリンクするファイルを選択する操作手段を基準表示画面内に表示する第5表示制御手段と、
オペレータの操作手段に対する操作があったことに応答して、そのリンク予定ファイルのリンク処理を実行するリンク処理実行手段とを備えることを特徴とする画像ファイル管理システム。 - 請求項1に記載の画像ファイル管理システムの構成と請求項2に記載の画像ファイル管理システムの構成をともに備えた画像ファイル管理システム。
- 請求項1、請求項3のいずれか一項に記載の画像ファイル管理システムにおいて、作成プログラム起動手段によってリンクファイルを表示する第4領域を基準表示画面の上に重なるように表示させる第6表示制御手段を備えた画像ファイル管理システム。
- 請求項1、請求項3のいずれか一項に記載の画像ファイル管理システムにおいて、作成プログラム起動手段によってリンクファイルを表示する第4領域を画像ファイル、インデックス情報、リンク内容情報、操作手段が表示されている状態で基準表示画面内に縮小表示させる第7表示制御手段を備えた画像ファイル管理システム。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の画像ファイル管理システムにおいて、前記画像ファイルに対応して記憶されるリンク内容情報が、文書ファイル、電子メールファイル、表計算ファイル、CADデータファイル、動画データファイル、音声データファイル、HTMLファイル、プレゼンテーションファイルのうちの一つのファイルの内容を表す情報である画像ファイル管理システム。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像ファイル管理システムにおいて、検索によりヒットした画像ファイルの内容を一覧として表示する一覧表示制御手段と、画像ファイルの一覧の中からオペレータの入力によって一つの画像ファイルを選択したことに応答して、その選択された画像ファイルを前記基準表示画面上の指定された画像ファイルとする設定手段とを備えた画像ファイル管理システム。
- 請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の画像ファイル管理システムにおいて、基準表示画面上に表示されるインデックス情報の修正登録操作手段を基準表示画面内に備えた画像ファイル管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004127200A JP2005309866A (ja) | 2004-04-22 | 2004-04-22 | 画像ファイル管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004127200A JP2005309866A (ja) | 2004-04-22 | 2004-04-22 | 画像ファイル管理システム |
Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005153926A Division JP2005310180A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | 画像ファイル管理システム |
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Family
ID=35438555
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JP2004127200A Pending JP2005309866A (ja) | 2004-04-22 | 2004-04-22 | 画像ファイル管理システム |
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JP (1) | JP2005309866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016095790A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム |
-
2004
- 2004-04-22 JP JP2004127200A patent/JP2005309866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016095790A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム |
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