JP5115756B2 - 電子文書検索システム、電子文書検索方法および電子文書検索プログラム - Google Patents

電子文書検索システム、電子文書検索方法および電子文書検索プログラム Download PDF

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Description

本発明は、過去に実施されたスケジュールのイベントから電子文書を検索する電子文書検索システム、電子文書検索方法および電子文書検索プログラムに関する。
電子文書を検索する電子文書検索システムでは、電子文書内に使用されている文字や図形などに対してOCR(Optical Character Recognition :光学文字認識)処理による文字検索やイメージ検索を行って関連性が高い文書をリストアップする方法や、電子文書の中にメタ情報として検索キーワードなどを付加して検索性をあげる検索方法が採用されている。
しかし、文字検索やイメージ検索によって関連性が高い文書をリストアップする方法では、ユーザは、検索したい電子文書に含まれる文字やイメージを正確に入力しなければならない。また、電子文書にメタ情報として検索キーワードを付加する方法では、電子文書の保存時に検索に適したメタ情報の付加を行わねばならず、ユーザは検索時に適切なキーワードを入力しなければならない。
さらに、近年、iPhone(登録商標)やBlackBerry(登録商標)などのスマートフォンと呼ばれる小型の携帯情報端末が広く使用されてきている。スマートフォンのような小型の携帯情報端末では、パーソナルコンピュータなどの情報端末と比べると、文字や数字を入力する際に手間がかかる。従って、小型の携帯情報端末において電子文書を検索する場合には、ユーザが電子文書のファイル名やキーワードなどを直接入力するのではなく、ユーザが携帯情報端末に表示された候補リストの中から電子文書を選択できるほうが望ましい。
ユーザに提示する候補リストを抽出する方法は、電子文書の検索性に影響を与える。簡単かつよく知られている方法の一例として、作成日時やファイル名による並び替え、または、電子文書を保存するフォルダの整理を行って候補リストを抽出し、検索性を上げる方法がある。
特許文献1には、スケジュールに関連する文書を検索して表示する文書検索表示方法が記載されている。特許文献1に記載された文書検索表示方法によるシステムでは、スケジュールを登録し、関連文書を格納すると、管理サーバが関連文書内をキーワード検索して目的日やイベント名を抽出し、抽出したイベント名に一致するスケジュールのエントリについて重要度の関連付けを行う。重要度は、関連情報の参照・更新回数、複製回数、およびこれらの回数の増加状況に基づいて判定される。
特開2006−85546号公報(段落0007、段落0031−0039、段落0081−0087)
しかし、並び替えやフォルダの整理を行って候補リストを抽出する方法の場合、ユーザは、検索性を意識した電子文書の保存を心がけなければならず、特に、長期間使用されなかった電子文書を検索したいときには、ユーザがファイル名や保存先のフォルダを忘れてしまうと検索ができなくなる可能性もある。
また、特許文献1に記載された文書検索表示方法では、参照回数、複製回数、およびこれらの回数の増加状況に基づいて関連情報の重要度が計算されるが、関連情報における重要度を示す値は、関連文書内のページの拡大操作の有無やページの閲覧時間等にも基づいて計算したほうが、より明確に関連性を示すと考えられる。さらに、文書が関連するスケジュールは、文書内のキーワード検索による抽出に応じて決定されるが、1つの文書が複数のスケジュールに関連する場合についての開示はない。
そこで、本発明は、ユーザによって過去に実施されたイベントがスケジュールにおいて指定されると、それまでの電子文書に対する操作に応じて当該イベントとの関連性が与えられた電子文書を検索する電子文書検索システム、電子文書検索方法および電子文書検索プログラムを提供することを目的とする。
本発明による電子文書検索システムは、ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録する文書情報登録手段と、履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を履歴データベースに格納する管理手段と、イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示する文書検索手段と、スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定するイベント間関連判定手段とを備え、文書検索手段は、指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定されたイベントを表示手段に表示し、管理手段は、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変えることを特徴とする。
本発明による電子文書検索方法は、ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録し、履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を履歴データベースに格納し、イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示し、スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定し、指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定したイベントを表示手段に表示し、関連性評価値を増加させるときに、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変えることを特徴とする。
本発明による電子文書検索プログラムは、コンピュータに、ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録する処理と、履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を履歴データベースに格納する処理と、イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示する処理と、スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定する処理と、指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定したイベントを表示手段に表示する処理とを実行させ、関連性評価値を増加させるときに、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変える処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによって過去に実施されたイベントがスケジュールにおいて指定されると、当該イベントとの関連性を与えられた電子文書が当該電子文書の閲覧履歴の関連性の値に応じてリスト化されて表示されるので、電子文書内のキーワード検索を行うことなく、当該イベントと関連性の高い電子文書から順に検索結果を表示することができる。
本発明による電子文書検索システムの第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す電子文書検索システムにおける電子文書閲覧時の動作を示すシーケンス図である。 閲覧履歴の関連性を評価する動作を示すフローチャートである。 図1に示す電子文書検索システムにおけるイベント選択時の動作を示すシーケンス図である。 スケジュールの画面表示の一例を示す説明図である。 会議と電子文書との関連性の一例を示す説明図である。 関連文書のリストおよび関連会議のリストを表示した画面の一例を示す説明図である。 本発明による電子文書検索システムの第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明による電子文書検索システムの主要部を示すブロック図である。
実施形態1.
図1は、本発明による電子文書検索システムの第1の実施形態(実施形態1)の構成を示すブロック図である。図1を参照して、本発明の第1の実施形態の電子文書検索システムの構成を説明する。
図1に示す電子文書検索システムは、電子文書表示手段12、閲覧管理手段13、閲覧履歴DB14、スケジュール管理手段15、スケジュール管理DB16、文書検索手段17、入力手段18、表示手段19および計時手段20を備えている。電子文書表示手段12、閲覧管理手段13、スケジュール管理手段15、および文書検索手段17は、例えば、プログラムに従って制御を行うCPUである。
電子文書DB11は、電子文書を格納している。電子文書は、例えば、PDF、TIFまたはJPGなどの一般的に使用されている形式によるデータである。電子文書表示手段12は、入力手段18からの要求に応じて、電子文書DB11に格納されている電子文書を解析してユーザが理解できる画像形式に変換し、表示手段19に電子文書を表示させる。電子文書表示手段12は、入力手段18からの要求に応じてページ移動や拡大/縮小などの変換を施してから表示手段19に電子文書を表示させる機能を有する。電子文書表示手段12として、例えば、Acrobat Reader(登録商標)やJPGビューアなどを用いてもよい。
閲覧管理手段13は、ユーザによって電子文書が閲覧されたことを判定し、計時手段20から提供される日時情報を合わせて当該電子文書の閲覧履歴を作成したり更新したりする。閲覧履歴DB14は、電子文書の閲覧履歴を格納する。閲覧履歴DB14に格納される閲覧履歴には、例えば、電子文書名、閲覧日時および関連性が登録される。関連性は、電子文書と、閲覧日時に開催されていた会議との関連性の度合いを数値で示したものである。ある電子文書が複数の会議と関連する場合には、その閲覧履歴において、複数の会議との関連性が示され、それぞれの会議ごとに関連性を示す値が登録される。
スケジュール管理手段15は、会議の予定などを示す1つ以上のイベントをスケジュールとして管理する。スケジュール管理DB16は、スケジュール管理手段15が管理するスケジュールを格納する。スケジュールは、例えば、日単位で区分され、各々の日に応じた区分に、イベントを特定する名称等とイベントの実施時間帯または開始時間および終了時間を示すデータが設定される。
文書検索手段17は、閲覧履歴手段12およびスケジュール管理手段15を制御し、電子文書の検索を行う。
入力手段18は、例えば、携帯情報端末のタッチパネルやダイヤルボタン、または、パーソナルコンピュータのキーボードやマウスである。表示手段19は、例えば、携帯情報端末の液晶画面、または、パーソナルコンピュータのCRT(Cathode Ray Tube)や液晶モニタである。
図2は、図1に示す電子文書検索システムにおける電子文書閲覧時の動作を示すシーケンス図である。図2を参照して、ユーザが電子文書を閲覧した場合に、図1に示す電子文書検索システムが行う動作を説明する。
まず、入力手段18は、ユーザからの操作に応じてユーザが指定した電子文書の表示を電子文書表示手段12に要求する(ステップS11)。電子文書表示手段12は、電子文書DB11を参照して、入力手段18から要求された電子文書を表示手段19に表示させる(ステップS12)。
このとき、電子文書表示手段12は、閲覧管理手段13に表示した電子文書について閲覧履歴の登録を要求する(ステップS13)。閲覧管理手段13は、当該電子文書の閲覧履歴を閲覧履歴DB14に登録する。
電子文書の閲覧履歴において関連性を示す値は、当該電子文書に対する操作に応じて変更される。図3は、閲覧履歴の関連性を評価する動作を示すフローチャートである。図3を参照して、ある電子文書に対する操作に応じて、閲覧管理手段13が閲覧履歴の関連性を示す値を変更する動作を説明する。
まず、ある電子文書が開かれると(ステップS21のY)、すなわち、電子文書が参照されると、閲覧管理手段13は、開催中の会議との関連性を示す値を1とする(ステップS22)。
次に、開かれた電子文書が、予め決められた短い時間内(例えば、tc秒以内:一例としてtcは5)に閉じられた場合には(ステップS23のY)、すなわち、電子文書の参照が終了すると、ユーザが会議と関連性の低い電子文書を誤って開いてしまい短時間で閉じたと考えられるので、閲覧管理手段13は、開催中の会議との関連性を示す値を1減算する(ステップS24)。なお、開催中の会議との関連性を示す値が2以上であった場合には、ユーザが会議と関連性の高い電子文書を誤操作などによって短時間で閉じてしまったとも考えられるので、閲覧管理手段13、は関連性を示す値を変更しない、としてもよい。
開かれた文書が、予め決められた時間内に閉じられなかった場合には(ステップS23のN)、閲覧管理手段13は、ユーザによる操作によって当該電子文書のページが拡大されたか否かを判定する(ステップS25)。ページが拡大された場合には、ユーザが電子文書を細かく閲覧していると考えられるので、閲覧管理手段13は、開催中の会議との関連性を示す値を1加算する(ステップS26)。
次に、当該電子文書のページが、予め決められた時間以上(例えば、tv秒以上:一例としてtvは30)別のページに移動しなかった場合には(ステップS27のY)、ユーザが電子文書をじっくりと見ていると考えられるので、閲覧管理手段13は、開催中の会議との関連性を示す値を1加算する(ステップS28)。
ステップS25〜S28における処理のあと、当該電子文書のページが別のページに移動した場合には(ステップS29)、移動先のページについて、再度ステップS25における処理を行う。また、当該電子文書が閉じられた場合には(ステップS30のY)、ステップS21に戻る。
図3に示す動作によって、ユーザが電子文書のページを拡大したり、一定時間以上の閲覧を行うほどに、当該電子文書の閲覧履歴における開催中の会議との関連性には高い値が登録されていくので、会議と電子文書の関連性の精度を上げることができる。
図2のステップS13において、閲覧管理手段13によって電子文書の閲覧履歴が閲覧履歴DB14に登録された後、入力手段18が、ユーザの操作に応じて表示中の電子文書のページの拡大表示を電子文書表示手段12に要求したとする(ステップS14)。電子文書表示手段12は、拡大表示要求に応えて、表示中のページを拡大する変換を行って表示手段19に表示させる(ステップS15)。同時に、電子文書表示手段12は、計時手段20にタイマのカウントを開始させる(ステップS16)。入力手段18から、表示中の電子文書を閉じたり、別のページに移動するといった操作要求を受けた場合には、電子文書表示手段12は、計時手段20に、タイマのカウントを中止させる。
ステップS15においてページの拡大表示が行われると、電子文書表示手段12は、閲覧管理手段13に、閲覧履歴の開催中の会議との関連性を示す値を加算するよう要求する(ステップS17)。閲覧管理手段13は、閲覧履歴の関連性を示す値を1加算し、関連性を示す値は2となる。また、閲覧管理手段13は、閲覧履歴の閲覧日時も更新する。
計時手段20は、タイマのカウントを開始して要求された所定の時間が経過すると、要求時間が経過したことを電子文書表示手段12に通知する(ステップS18)。通知を受けた電子文書表示手段12は、所定の間、同じページが閲覧されていたとして、閲覧管理手段13に閲覧履歴の開催中の会議との関連性を示す値を加算するよう要求する(ステップS19)。閲覧管理手段13は、閲覧履歴の関連性を示す値を1加算し、関連性を示す値は3となる。また、閲覧管理手段13は、閲覧履歴の閲覧日時も更新する。
図2および図3に示された動作によって、ユーザが電子文書を閲覧した場合に、電子文書と実施中のイベントとの関連性が評価されて、閲覧履歴が登録される。
図4は、図1に示す電子文書検索システムにおけるイベント選択時の動作を示すシーケンス図である。図4を参照して、ユーザが、スケジュールからイベントの一例であるある会議を選択し、選択された会議と関連性を持つ電子文書(関連文書)を表示させる場合に、図1に示す電子文書検索システムが行う動作を説明する。
まず、文書検索手段17は、スケジュール管理手段15に、スケジュールを表示するよう要求する(ステップS31)。スケジュール管理手段15は、スケジュール管理DB16を参照して、スケジュールを表示手段19に表示させる(ステップS32)。
図5は、スケジュールの画面表示の一例を示す説明図である。図5に示す日付の欄には、開催された会議などのイベントを特定可能な情報が開催時間とともに表示される。ユーザは、図5に示す画面において、検索したい電子文書に関連すると思われる会議を選択する。
表示手段19によって表示されたスケジュールにおいて会議を選択する操作がユーザによって行われると、文書検索手段17に会議の指定が通知される(ステップS33)。文書検索手段17は、指定された会議の関連文書の検索を閲覧管理手段13に要求する(ステップS34)。
閲覧管理手段13は、閲覧履歴DB14を参照して、指定された会議の開催日時(具体的には、開始時刻から終了時刻まで)に一致する閲覧履歴が残されている電子文書名を検索する。閲覧管理手段13は、検索した電子文書名を関連文書の候補として、当該電子文書の履歴情報における指定された会議との関連性とともに文書検索手段17に通知する(ステップS35)。なお、ある関連文書の候補において、関連性を示す値が所定の値以下である場合には、閲覧管理手段13は、当該電子文書名を関連文書の候補から外して文書検索手段17に通知するとしてもよい。このように、関連性を示す値が低い文書を関連文書の候補から外すことによって、より信頼度の高い電子文書名だけを関連文書の候補として通知することができる。
文書検索手段17は、通知された関連文書の候補を指定された会議との関連性を示す値に応じて並べ替えてリスト化し、表示手段19に関連文書のリストを表示させる(ステップS36)。ユーザは、表示手段19に表示されたリストの中に検索したい電子文書があれば、当該電子文書名を選択する。ユーザによってある電子文書名が選択された場合には、電子文書表示手段12は、電子文書DB11に格納されている当該電子文書名に対応する電子文書を表示手段19に表示させる。そして、ユーザは表示された電子文書を閲覧することができる。
なお、表示手段19に表示された電子文書に対して、図2および図3に示すユーザが電子文書を閲覧した場合の処理が行われる。すなわち、表示手段19に表示された電子文書の閲覧履歴には開催中の会議との関連性を示す値が加算され、閲覧履歴が更新される。さらに、選択された会議との関連性を示す値も加算されて更新されてもよい。このような閲覧履歴の更新によって、会議と電子文書との関連性の精度を向上させることができる。
また、第1の実施形態の電子文書検索システムは、閲覧履歴における会議と電子文書との関連性を利用して、会議と会議との関連性(会議間の関連性)を評価することもできる。図6は、会議と電子文書との関連性の一例を示す説明図である。図6に○で囲まれて示された数字は、数字を結ぶ会議または文書間の関連性を示す値である。
会議間の関連性は、スケジュール管理手段15が評価する。会議間の関連性の評価は、閲覧管理手段13が閲覧履歴を作成する処理に並行して実施される。図6に示す電子文書aは、会議Aと3の関連性を持ち、会議Bと2の関連性を持つ。同じ電子文書が異なる会議とそれぞれ関連性を持つということは、異なる会議同士(この場合は、会議Aと会議B)の間に何らかの関連性がある可能性が考えられる。そこで、スケジュール管理手段15は、会議と会議との開催日時の間隔まで考慮して、会議間の関連性を評価する。会議間の関連性を示す情報(会議間情報)は、会議ごとに作成され、スケジュール管理DB16に格納される。
例えば、電子文書aが、会議Aおよび会議Bとが関連付けられているとする。このとき、会議Aについて、会議Bとの関連性を評価する手順について説明する。
まず、会議Aと会議Bが電子文書aで関連性を持っていることを理由に、会議間の関連性の値を1加算する。次に、電子文書aと会議Aとの関連性を示す値、および電子文書aと会議Bとの関連性を示す値の合計が5以上であった場合には、さらに会議間の関連性の値を1加算する。また、会議Aと会議Bの開催日時が所定の期間(例えば、1か月)いないであった場合には、さらに会議間の関連性の値を1加算する。このような手順に従って会議間の関連性を評価することによって、会議間の関連性を数値化することができる。
閲覧管理手段13から文書検索手段17に関連文書の候補が通知される際に、スケジュール管理手段15は、ユーザによって指定された会議が含まれる会議間情報を、スケジュール管理DB16に格納された会議間情報から検索する。スケジュール管理手段15は、検索した会議間情報を関連会議の候補として会議間の関連性の値とともに文書検索手段17に通知する。
図4のステップS36において、表示手段19に関連文書のリストを表示する際に、文書検索手段17は、通知された会議間情報を会議間の関連性の値に応じて並べ替えてリスト化する。そして、文書検索手段17は、関連文書のリストとともに関連会議のリストを表示し、ユーザは、関連性の高い会議も検索することが可能になる。
図7は、関連文書のリストおよび関連会議のリストを表示した画面の一例を示す説明図である。図7(A)には、ユーザが、「関連性解析対象会議」というイベントのリストに記載されている「○△×の整合について」という名称の会議を指定した場合に表示される画面が示されている。図7(A)に示す「関連性が高いドキュメント一覧」以下の記載は、関連文書のリストに相当する。また、図7(A)に示す「関連性が高い会議一覧」以下の記載は、関連会議のリストに相当する。
図7(A)において、ユーザが関連会議のリストのうちの「Pさん打ち合わせ」という会議を選択すると、図7(B)に示す画面が表示される。図7(B)には、「Pさん打ち合わせ」という会議に対する関連文書のリストおよび関連会議のリストが表示される。
このような電子文書検索システムでは、ユーザが検索したい電子文書に関連すると推測する会議を指定することによって、当該会議と関連性の高い電子文書および会議のリストが表示される。従って、ユーザは、検索したい電子文書を明確に記憶していない場合であっても、会議などのイベントを指定することによって電子文書を発見することができる。
また、このような電子文書検索システムでは、もし、ユーザが指定した会議が検索したい電子文書と直接の関連性を持っていなかったとしても、関連性の高い会議のリストからさらに別の会議を選択することができる。関連する別の会議を選択した結果、ユーザが検索したい電子文書を発見できる可能性も考えられるので、ユーザの記憶が曖昧であっても、検索したい電子文書に到達する可能性を高める効果が期待できる。
実施形態2.
図8は、本発明による電子文書検索システムの第2の実施形態(実施形態2)の構成を示すブロック図である。図8を参照して、本発明の第2の実施形態の電子文書検索システムの構成を説明する。
図8に示す電子文書検索システムの構成は、インターネットなどのネットワーク30を介して分散処理を行う構成になっている。図8に示す電子文書検索システムは、ネットワーク30、情報処理端末40、電子文書管理サーバ50、閲覧履歴管理サーバ60およびスケジュール管理サーバ70を含む。ネットワーク30は、他のそれぞれの構成要素と接続してデータや信号の通信を行う。また、図8に示す電子文書検索システムは、図1に示す計時手段20に相当する計時手段(図示せず)を有する。
情報処理端末40は、ユーザによって使用されるパーソナルコンピュータ、スマートフォンまたは携帯電話機などである。情報処理端末40は、電子文書表示手段12、文書検索手段17、入力手段18および表示手段19を含む。
電子文書管理サーバ50は、電子文書を格納している(図1に示す電子文書DB11に相当する。)。電子文書管理サーバ50は、ネットワーク30を介して電子文書表示手段12から行われる要求に応えて、格納している電子文書を提供する。
閲覧履歴管理サーバ60は、閲覧管理手段13を含み、閲覧管理手段13によって制御される。閲覧履歴管理サーバ60は、電子文書の閲覧履歴を格納する(図1に示す閲覧履歴DB14に相当する。)。
スケジュール管理サーバ70は、スケジュール管理手段15を含み、スケジュール管理手段15によって制御される。スケジュール管理サーバ70は、スケジュールを格納する(図1に示すスケジュール管理DB16に相当する。)。
図8に示す電子文書検索システムでは、ユーザが情報処理端末40を操作することによって、検索したい電子文書に関連すると推測する会議を指定することによって、当該会議と関連性の高い電子文書および会議のリストが表示され、ユーザは、検索したい電子文書を発見することができる。
このような電子文書検索システムでは、ネットワーク30を介して結ばれる各サーバにおいて、電子文書、閲覧履歴またはスケジュールを管理するので、複数のユーザが使用する複数の情報処理端末40を用いることによって、電子文書検索システムを共有して使用することもできる。
なお、ある電子文書がある会議の開催中に追記または修正されるということは、その電子文書が当該会議と深い関連性を持つと推測できる。そこで、第1の実施形態および第2の実施形態の電子文書検索システムでは、電子文書に対して追記または修正などを行うことができる場合に、その追記量や修正箇所数などに応じて閲覧履歴の関連性を示す値を評価してもよい。
例えば、電子文書DB11または電子文書管理サーバ50に格納されている電子文書が追記または修正されたとする。このような場合に、まず、追記または修正された日時に開催されている会議が存在した場合には、電子文書の閲覧履歴における当該会議との関連性を示す値を1加算する。次に、追記に要した時間(追記量)が所定時間を超えた場合には、当該会議との関連性を示す値を1加算する。また、修正を行った箇所が所定数を超えた場合にも、当該会議との関連性を示す値を1加算する。
このような評価を行う電子文書検索システムでは、1つの電子文書に対して追記または修正が行われるたびに関連性の評価が行われるので、電子文書と会議との関連性の精度を向上させることができる。
図9は、本発明による電子文書検索システムの主要部を示すブロック図である。図9に示すように、電子文書検索システムは、ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベース1(例えば、図1に示す閲覧履歴DB14に相当)に登録する文書情報登録手段2(例えば、図1に示す閲覧管理手段13に相当)と、履歴データベース1に登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値(例えば、第1の実施形態の電子文書検索システムにおける閲覧履歴の関連性を示す値に相当)を増加させ、増加させた後の関連性評価値を履歴データベース1に格納する管理手段3(例えば、図1に示す閲覧管理手段13に相当)と、イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を履歴データベース2から抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段4(例えば、図1に示す表示手段19に相当)に表示する文書検索手段5(例えば、図1に示す文書検索手段17に相当)とを備え、管理手段3は、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変えるように構成されている。このように構成された電子文書検索システムでは、ユーザによってスケジュールのイベントが指定されると、当該イベントと関連性を持つ電子文書が関連性を示す値に応じて並べ替えて表示されるので、ユーザは、当該スケジュールと関連性の高い電子文書から順に検索結果を確認することができる。また、このように構成された電子文書検索システムは、ユーザによる電子文書に対する操作(参照状況)に応じて、関連性評価値の増加の程度を変えるので、より明確に関連性の順位付けを行うことができる。
また、上記の各実施形態では、以下の(1)〜(4)に示すような電子文書検索システムも開示されている。
(1)管理手段は、ユーザが文書を参照している時間である参照時間が所定時間以上である場合に、参照時間が所定時間未満である場合に比べて関連性評価値の増加の程度を高くする(例えば、図3のステップS27〜S28における動作によって実現される。)電子文書検索システム。
(2)管理手段は、ユーザが文書を参照しているときに拡大表示の指示を行ったときに、当該指示を行わなかったときに比べて関連性評価値の増加の程度を高くする(例えば、図3のステップS25〜S26における動作によって実現される。)電子文書検索システム。
(3)管理手段は、ユーザが文書の参照を開始したときから、あらかじめ決められている誤参照時間(例えば、tc秒)以内に参照を終了した場合に、関連性評価値を低下させる(例えば、図3のステップS23〜S24における動作によって実現される。)電子文書検索システム。
(4)スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定する(例えば、第1の実施形態の電子文書検索システムにおける会議間の関連性の評価に相当)イベント間関連判定手段(例えば、図1に示すスケジュール管理手段15に相当)を備えた電子文書検索システム。
1 履歴データベース
2 文書情報登録手段
3 管理手段
4 表示手段
5 文書検索手段
11 電子文書DB
12 電子文書表示手段
13 閲覧管理手段
14 閲覧履歴DB
15 スケジュール管理手段
16 スケジュール管理DB
17 文書検索手段
18 入力手段
19 表示手段
20 計時手段
30 ネットワーク
40 情報処理端末
50 電子文書管理サーバ
60 閲覧履歴管理サーバ
70 スケジュール管理サーバ

Claims (6)

  1. ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録する文書情報登録手段と、
    履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を前記履歴データベースに格納する管理手段と、
    イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を前記履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示する文書検索手段と
    スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定するイベント間関連判定手段とを備え、
    前記文書検索手段は、指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定されたイベントを表示手段に表示し、
    前記管理手段は、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変える
    ことを特徴とする電子文書検索システム。
  2. 管理手段は、ユーザが文書を参照している時間である参照時間が所定時間以上である場合に、参照時間が所定時間未満である場合に比べて関連性評価値の増加の程度を高くする
    請求項1記載の電子文書検索システム。
  3. 管理手段は、ユーザが文書を参照しているときに拡大表示の指示を行ったときに、当該指示を行わなかったときに比べて関連性評価値の増加の程度を高くする
    請求項1または請求項2記載の電子文書検索システム。
  4. 管理手段は、ユーザが文書の参照を開始したときから、あらかじめ決められている誤参照時間以内に参照を終了した場合に、関連性評価値を低下させる
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の電子文書検索システム。
  5. ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録し、
    履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を前記履歴データベースに格納し、
    イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を前記履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示し、
    スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定し、
    指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定したイベントを表示手段に表示し、
    関連性評価値を増加させるときに、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変える
    ことを特徴とする電子文書検索方法。
  6. コンピュータに、
    ユーザによって参照された文書を特定可能な文書特定情報を履歴データベースに登録する処理と、
    履歴データベースに登録されている文書特定情報で特定される文書が参照されたときに、参照された文書を特定する文書特定情報に対応付けられる値であって文書が参照された時刻に実施されているイベントとの関連性を示す関連性評価値を増加させ、増加させた後の関連性評価値を前記履歴データベースに格納する処理と、
    イベントを特定可能な情報およびイベントの実施時間帯を示す情報を含むイベント情報の一覧であるスケジュールにおける任意のイベント情報が指定された場合に、指定されたイベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が高いものから順に1つまたは複数の文書特定情報を前記履歴データベースから抽出し、抽出した文書特定情報を表示手段に表示する処理と
    スケジュールにおける任意のイベント情報が指定されたときに、当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値が対応付けられている文書特定情報に対して他のイベントに関する関連性評価値が対応付けられている場合、少なくとも当該イベント情報が示すイベントに関する関連性評価値と他のイベントに関する関連性評価値とがともに所定値以上であるときに、双方のイベントの間に関連があると判定する処理と、
    指定されたイベント情報が示すイベントとの間に関連があると判定したイベントを表示手段に表示する処理とを実行させ、
    関連性評価値を増加させるときに、ユーザの参照状況に応じて関連性評価値の増加の程度を変える処理を実行させる
    ための電子文書検索プログラム。
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