JP3333786B2 - 橋脚のプレハブ工法及び橋脚用コンクリートブロック - Google Patents

橋脚のプレハブ工法及び橋脚用コンクリートブロック

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、RC橋脚をコンクリー
トブロックと鉄筋カゴを用いて構築するプレハブ工法及
びその工法に用いる橋脚用コンクリートブロックに関す
る。
【0002】
【従来の技術】RC橋脚は、図13に示すように基礎
1、支柱部2、及び橋桁支持部3の3つの部分から構成
されており、一般に現場打ちで施工される。すなわち、
まず基礎部分の配筋、型枠を組み立てたのち、コンクリ
ートを打設して基礎1を構築し、次いで同様に支柱部分
の配筋、型枠を組み立て後、コンクリートを打設して支
柱部2を基礎1上に構築し、最後に橋桁支持部3を同様
にして支柱部2上に構築する。このため、工期が長期化
しコスト高となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来工法の中で工期の
長期化を招く要素は主として型枠作業と配筋作業にあ
る。標準化を推し進めるうえで重要な点は、必要強度を
確保することはもとより、この型枠作業と配筋作業を如
何に軽減するかにある。
【0004】本発明は、上記のような観点より標準化を
図ったものであり、短工期、低コスト、省力化に資する
RC橋脚のプレハブ工法及び橋脚用コンクリートブロッ
クを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず第一に、
支柱部分を標準化するため、作業用中空部及び鉄筋カゴ
挿入部とを構成する各要素が各々組み立て可能に分離形
成され、中央部の該作業用中空部及び該作業用中空部の
両側の鉄筋カゴ挿入部とが仕切壁により仕切られてなる
橋脚用コンクリートブロックを、橋脚の基礎上に配置或
いは該ブロックの上下部に形成された係合部を相互に合
わせて適数段積み重ね、該鉄筋カゴ挿入部に鉄筋カゴを
配設し、該鉄筋カゴは該基礎の鉄骨又は/及び鉄筋或い
は鉄筋カゴ相互を溶接で継ぎ足し、該鉄筋カゴ挿入部に
コンクリートを打設してなり、上記橋脚用コンクリート
ブロックの設置、鉄筋カゴの配設・固定及びコンクリー
トの打設を繰り返しながら支柱部を構築することを特徴
とする橋脚のプレハブ工法としたものである。ここで、
鉄筋カゴを構成する主筋は鉄筋だけでなく鉄骨でも良
く、鉄骨または鉄筋によりカゴ状に組み立てたものを総
称して、「鉄筋カゴ」と呼ぶ。
【0006】第二に、前記のように構築された支柱部上
にプレキャスト製中空橋桁支持ブロックを搭載し、該中
空内に配設された鉄筋を支柱部の鉄筋カゴと溶接し、中
空橋桁支持ブロック内にコンクリートを打設することに
より橋桁支持部を構築することを特徴とする橋脚のプレ
ハブ工法である。
【0007】次に、本発明のプレハブ工法に使用する標
準仕様の橋脚用コンクリートブロックは、上下に積み重
ね接合するための係合部、中央部の作業用中空部及び該
作業用中空部両側の鉄筋カゴ挿入部とを形成し、上記作
業用中空部及び鉄筋カゴ挿入部とを構成する中央部及び
側部の各要素が各々組み立て可能に分離形成され、且つ
作業用中空部とその両側の鉄筋カゴ挿入部とが仕切壁に
より仕切られてなることを特徴とするものである。ま
た、前記作業用中空部内に作業用或いはコンクリート打
ち止め用の底板支持用の受け部を設けてなることを特徴
とする。
【0008】そして、中空部を形成する部分の中央部要
素と、鉄筋カゴ挿入部を形成する部分の側部要素とをボ
ルトにより結合するものとし、前者の中央部要素が1個
のときは平面形状を中空方形とし、2個のときは略I型
とし、後者の側部要素は平面形状を略コ字型とする。2
個の中央部要素を同一形状とし、2個の側部要素も同一
形状に構成することもできる。
【0009】
【作用】本プレハブ工法は、標準化された橋脚用コンク
リートブロックと鉄筋カゴを使用して支柱部を施工する
ものであり、その際、前記コンクリートブロック自体が
取外し不要の型枠の機能を有するとともに、鉄筋カゴも
上方に溶接で継ぎ足していくだけで良い。従って、少な
くとも支柱部の型枠作業を省略できるとともに、配筋作
業も簡略化される。現場でのコンクリート打設作業は鉄
筋カゴ挿入部を中心に行えば良いことになる。さらにプ
レキャストされた橋桁支持ブロックの使用によって、橋
桁支持部の型枠作業が簡略化される。
【0010】本橋脚用コンクリートブロックと鉄筋カゴ
は、あらゆる仕様の橋脚に供され、工期の短縮、工費の
節減に寄与する。
【0011】
【実施例】図1は本発明のプレハブ工法の一実施例を示
す半断面の概要図である。本工法の手順を示すと下記の
とおりである。
【0012】(1)基礎の施工基礎1は従来通り支持杭
(図示せず)上にて配筋、型枠を組立て後、コンクリー
トを打設して構築する。
【0013】(2)支柱部の施工支柱部2は、構成単位
としてのプレキャストされた中空の橋脚用コンクリート
ブロック11と鉄筋カゴ12を用いて構築する。すなわ
ちこのコンクリートブロック11は取外し不要の型枠を
兼ねたものである。またコンクリートブロック11に
は、図12に示すような鉄筋カゴ12を挿入する挿入部
14が両側に設けられており、中央部は作業員が作業用
ゴンドラ等に乗って溶接作業などができるように作業用
中空部13となっている。鉄筋カゴ12は本実施例では
主筋を構成する鉄骨15と鉄筋16の組合せによりカゴ
状に構成されている。以上のように構成単位としてのコ
ンクリートブロック11と鉄筋カゴ12は標準化され、
仕様に応じて選択的に提供される。
【0014】そこで、支柱部2を構築するには、まず基
礎1上に1段目のコンクリートブロック11を設置し、
その両側の挿入部14に鉄筋カゴ12を挿入し、鉄筋カ
ゴ12の鉄骨15を基礎1の鉄骨17と溶接する。以
後、2段目、3段目、…と順次コンクリートブロック1
1と鉄筋カゴ12を1段ずつ積み重ねて所定高さまで組
み立てていき、その都度挿入部14にコンクリート20
を打設し一体化して支柱部2を構築する。また支柱部2
の高さによってはコンクリートブロック11と鉄筋カゴ
12の組立てとコンクリート20の打設を数段単位で行
っても良い。鉄筋カゴ12の高さは通常コンクリートブ
ロック11の高さと同じであるが、必ずしもそのように
する必要はなく、場合によっては2倍ないし3倍の高さ
として溶接箇所を減らすようにしても良い。また鉄筋カ
ゴ12の鉄骨15と基礎1の鉄骨17との接合部18、
及び鉄骨15同士の接合部19の位置はコンクリートブ
ロック11の接合面21と一致しないように留意する。
【0015】(3)橋桁支持部の施工最後に、予めプレ
キャストした中空の橋桁支持ブロック31を前記のよう
に構築された支柱部2上に搭載し、その鉄筋32を支柱
部2の鉄筋カゴ12の鉄骨15と溶接し配筋した後、コ
ンクリート30を打設し支柱部2と一体化して橋桁支持
部3を構築する。尚、全てのコンクリートブロック11
の作業用中空部13にコンクリートを打設する必要はな
く、必要に応じて最下部及び上部のコンクリートブロッ
ク11の作業用中空部13にのみコンクリート20、3
0を打設すれば良い。
【0016】次に、図2は本工法の実施に使用する前記
コンクリートブロック11の一実施例を示す斜視図、図
3は平面図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図2
のB−B線断面図である。これらの図において、図1と
同一の部分には同じ符号を用いている。このコンクリー
トブロック11はプレキャストされたものであり、周壁
111と内部の仕切壁112により3つの中空部を形成
し、中央の中空部が前記作業用中空部13で、両側の中
空部が鉄筋カゴ挿入部14となる。また作業用中空部1
3の上下面及び鉄筋カゴ挿入部14の上下面にそれぞれ
凸状の係合部113、114と凹状の係合部115、1
16を設け、これらの係合部を介してコンクリートブロ
ック11同士を位置決めして積み重ねる構成となってい
る。さらに中央の中空部13内には作業用の底板やコン
クリート打ち止め用の板などを支持するための受け部1
17を設けることができる。
【0017】次に、図6から図11まではコンクリート
ブロック11を分離可能に構成した場合を示すものであ
る。分離型のコンクリートブロック11とすることによ
り運搬を容易にするとともに、支柱部2の寸法仕様に即
応させるものである。
【0018】図6は分離型の実施例aを示す平面図、図
7は図6のC−C線断面図である。この実施例aは、作
業用中空部13を有する中空方形の1個の中央部要素1
21と、両側の略コ字型の2個の側部要素122とから
なる。側部要素122は同一形状に形成され、中央部要
素121の側面に凹凸状の嵌合部123、124を介し
て接合し、かつ内側に屈曲形成した取付部125をボル
ト126で中央部要素121の側壁に結合する。中央部
要素121の側面とコ字型側部要素122とで囲まれた
空間が前記の鉄筋カゴ挿入部14となる。また前記の係
合部113、115は中央部要素121の周壁の上下面
に形成され、係合部114、116は側部要素122の
周壁の上下面に形成される。
【0019】図8は実施例bの平面図、図9は図8のD
−D線断面図である。この実施例bは、略I型の2個の
中央部要素131、132と、略コ字型の2個の側部要
素133、134とからなる。中央部要素同士はフラン
ジ端面に設けた凹凸状の嵌合部135、136を介して
接合し、かつ内側の取付部137、138をボルト13
9で結合する。また側部要素133、134は同じく中
央部要素131、132のフランジ端面に凹凸状の嵌合
部135、136を介して接合し、かつ内側の取付部1
37、138をボルト139で結合する。この場合の係
合部113、115及び係合部114、116はそれぞ
れの平面形状に沿って設けられる。
【0020】図10は実施例cの平面図である。この実
施例cは、前記実施例bと異なり、2個の中央部要素1
31と2個の側部要素133がそれぞれ同一形状で形成
されている。中央部要素131及び側部要素133はそ
れぞれ一方を反転することにより組み立てることができ
る。また中央部要素131と側部要素133を通しボル
ト140で結合し、両端の凹部はボルト締結後、コンク
リートの詰物141を行う。
【0021】図11は実施例dの平面図である。この実
施例dは、1個の略I型中央部要素と2個の同一形状の
側部要素133とからなる。両者はフランジ端面の嵌合
部135、136を介して接合し、かつ内側の取付部1
37、138をボルト139で結合している。従って、
両側に鉄筋カゴ挿入部14のみが形成され、前記のよう
な中央部の作業用空間部13は存在しないが、I型中央
部要素の上面を作業用足場にすることができる。
【0022】図12は以上のように構成されたコンクリ
ートブロック11の挿入部14内に挿入され、かつ溶接
で継ぎ足される構成単位としての鉄筋カゴ12の一実施
例を示す斜視図である。この鉄筋カゴ12は、主筋を基
礎1の鉄骨と同様のH形鋼からなる鉄骨15とし、両端
の鉄骨15間を複数の鉄筋16で溶接し、カゴ状に構成
したものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の効果を列挙すると次のとおりで
ある。 (1)標準仕様の橋脚用コンクリートブロックと鉄筋カ
ゴを使用することにより、RC橋脚のプレハブ施工が可
能となり、それによって支柱部の型枠作業及び配筋作業
が著しく簡略化されるため、大巾な工期の短縮及び工費
の節減を図ることができる。 (2)さらにプレキャストされた橋桁支持ブロックを使
用することにより、前記効果を一層高めることができ
る。 (3)橋脚用コンクリートブロックを標準化することに
より、工場生産が可能となり、あらゆる仕様の橋脚の施
工に対応させることができるとともに、製造、組立て、
運搬などのコストを低減し、かつ省力化に寄与する。 (4)また前記コンクリートブロックにおいて鉄筋カゴ
挿入部にのみコンクリートを打設すれば良いから、材料
費を低減できるとともに、橋脚の軽量化を図ることがで
きる。 (5)また前記コンクリートブロックを組み立て可能な
分離型に構成することで、運搬及び施工が容易となり、
かつ中央部要素と側部要素の組合せを変えることによ
り、あらゆる仕様に即応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレハブ工法の概要を示す半断面図で
ある。
【図2】前記工法に使用する橋脚用コンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図3】前記コンクリートブロックの平面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】分離型の橋脚用コンクリートブロックの実施例
aを示す平面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】分離型の橋脚用コンクリートブロックの実施例
bを示す平面図である。
【図9】図8のD−D線断面図である。
【図10】分離型の橋脚用コンクリートブロックの実施
例cを示す平面図である。
【図11】分離型の橋脚用コンクリートブロックの実施
例dを示す平面図である。
【図12】鉄筋カゴの一実施例を示す斜視図である。
【図13】従来の橋脚の斜視図である。
【符号の説明】
1 基礎 2 支柱部 3 橋桁支持部 11 橋脚用コンクリートブロック 12 鉄筋カゴ 13 作業用中空部 14 鉄筋カゴ挿入部 15 鉄骨 16 鉄筋 17 鉄骨 18、19 接合部 20 コンクリート 21 接合面 30 コンクリート 31 橋桁支持ブロック 32 鉄筋 113、114、115、116 係合部 117 受け部 121、131、132 中央部要素 122、133、134 側部要素 126、139 ボルト 140 通しボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−25103(JP,A) 特開 昭50−54130(JP,A) 実開 昭61−206709(JP,U) 特公 昭58−36684(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 19/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業用中空部及び鉄筋カゴ挿入部とを構成
    する各要素が各々組み立て可能に分離形成され、中央部
    の該作業用中空部及び該作業用中空部の両側の鉄筋カゴ
    挿入部とが仕切壁により仕切られてなる橋脚用コンクリ
    ートブロックを、橋脚の基礎上に配置或いは該ブロック
    の上下部に形成された係合部を相互に合わせて適数段積
    み重ね、該鉄筋カゴ挿入部に鉄筋カゴを配設し、該鉄筋
    カゴは該基礎の鉄骨又は/及び鉄筋或いは鉄筋カゴ相互
    を溶接で継ぎ足し、該鉄筋カゴ挿入部にコンクリートを
    打設してなり、上記橋脚用コンクリートブロックの設
    置、鉄筋カゴの配設・固定及びコンクリートの打設を繰
    り返しながら支柱部を構築することを特徴とする橋脚の
    プレハブ工法。
  2. 【請求項2】構築された支柱部上にプレキャスト製中空
    橋桁支持ブロックを搭載し、該中空内に配設された鉄筋
    を支柱部の鉄筋カゴと溶接し、中空橋桁支持ブロック内
    にコンクリートを打設することにより橋桁支持部を構築
    することを特徴とする請求項1に記載の橋脚のプレハブ
    工法。
  3. 【請求項3】上下に積み重ね接合するための係合部、中
    央部の作業用中空部及び該作業用中空部両側の鉄筋カゴ
    挿入部とを形成し、上記作業用中空部及び鉄筋カゴ挿入
    部とを構成する中央部及び側部の各要素が各々組み立て
    可能に分離形成され、且つ作業用中空部とその両側の鉄
    筋カゴ挿入部とが仕切壁により仕切られてなることを特
    徴とする橋脚用コンクリートブロック。
  4. 【請求項4】作業用中空部内に作業用或いはコンクリー
    ト打ち止め用の底板支持用の受け部を設けてなることを
    特徴とする請求項3に記載の橋脚用コンクリートブロッ
    ク。
  5. 【請求項5】作業用中空部を形成する中央部要素1個、
    及び鉄筋カゴ挿入部を形成する両側の側部要素を2個形
    成し、該側部要素は同一形状とし、該中央部要素と側部
    要素とをボルトにより結合してなることを特徴とする請
    求項3又は4に記載の橋脚用コンクリートブロック。
  6. 【請求項6】作業用中空部を形成する中央部要素として
    その平面形状を略I型としたものを2個、鉄筋カゴ挿入
    部を形成する両側の側部要素として、その平面形状を略
    コ字型としたものを2個各々形成し、該中央部要素相互
    及び該中央部要素と側部要素とをボルトにより結合して
    なることを特徴とする請求項3又は4に記載の橋脚用コ
    ンクリートブロック。
  7. 【請求項7】作業用中空部を形成する中央部要素として
    その平面形状を略I型としたものを2個、鉄筋カゴ挿入
    部を形成する両側の側部要素として、その平面形状を略
    コ字型としたものを2個各々形成し、該2個の中央部要
    素を同一形状とし、且つ2個の側部要素も同一形状と
    し、該中央部要素相互及び該中央部要素と側部要素とを
    ボルトにより結合してなることを特徴とする請求項3又
    は4に記載の橋脚用コンクリートブロック。
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