JP3333787B2 - 橋脚のプレハブ工法 - Google Patents

橋脚のプレハブ工法

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隆二 福住
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、RC橋脚をコンクリー
トブロック、鉄筋カゴ及び内型枠を用いて構築する橋脚
のプレハブ工法に関する。
【0002】
【従来の技術】RC橋脚は、図10に示すように基礎
1、支柱部2及び橋桁支持部3の3つの部分から構成さ
れており、一般に現場打ちで施工される。すなわち、ま
ず基礎部分の配筋、型枠を組み立てたのち、コンクリー
トを打設して基礎1を構築し、次いで同様に支柱部分の
配筋、型枠を組み立て後、コンクリートを打設して支柱
部2を基礎1上に構築し、最後に橋桁支持部3を同様に
して支柱部2上に構築する。このため、工期が長期化し
コスト高となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来工法の中で工期の
長期化を招く要素は、主として型枠作業と配筋作業にあ
る。標準化を推し進めるうえで重要な点は、必要強度を
確保することはもとより、この型枠作業と配筋作業を如
何に軽減するかにある。
【0004】本発明は、上記のような観点より標準化を
図ったものであり、短工期、低コスト、省力化に資する
RC橋脚のプレハブ工法を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず第一に、
支柱部分を標準化するため、上下に積み重ね接合するた
めの係合部を形成した中空のプレキャスト製橋脚用コン
クリートブロック、該橋脚用コンクリートブロックの内
面に近接した位置の中空部に配設される鉄筋カゴ及び該
鉄筋カゴの内側間に配設される複数のテーパーブロック
に分解可能な内型枠とを使用し、該橋脚用コンクリート
ブロックを、橋脚の基礎上に配置或いは該ブロックの係
合部を合わせて適数段積み重ね、該鉄筋カゴは該基礎の
鉄骨又は/及び鉄筋或いは鉄筋カゴ相互を溶接で継ぎ足
し、該鉄筋カゴが配設された後、内型枠を該鉄筋カゴに
予め取り付けたセパレータの内側に配設し、該橋脚用コ
ンクリートブロックの内面と内型枠の外面とで形成され
た鉄筋カゴ挿入部に、コンクリートを打設してなり、上
記橋脚用コンクリートブロックの設置、鉄筋カゴの配設
・固定、内型枠の設置及びコンクリートの打設を繰り返
しながら支柱部を構築することを特徴とする橋脚のプレ
ハブ工法としたものである。ここで、鉄筋カゴを構成す
る主筋は鉄筋だけでなく鉄骨でも良く、鉄骨または鉄筋
によりカゴ状に組み立てたものを総称して、「鉄筋カ
ゴ」と呼ぶ。
【0006】第二に、前記のように構築された支柱部上
にプレキャスト製中空橋桁支持ブロックを搭載し、該中
空内に配設された鉄筋を支柱部の鉄筋カゴと溶接し、中
空橋桁支持ブロック内にコンクリートを打設することに
より橋桁支持部を構築することを特徴とするプレハブ工
法である。
【0007】次に、本発明の標準仕様の鉄筋カゴは、コ
ーナー部に主筋としての鉄骨を設け、該鉄骨の側面に横
筋が溶接され、更に、該横筋間に縦筋及び斜筋を取り付
けて矩形形状に組み立て、該縦筋又は横筋に所定間隔で
セパレータを取り付け、該セパレータの内端に型枠ガイ
ドを取り付けてなることを特徴としたものである。
【0008】また、本発明の標準仕様の内型枠は、鉄筋
カゴの内側間に配設され、上方からの抜き取りを可能と
するため少なくとも1ブロックを上方が大きな逆台形状
に形成した複数のテーパーブロックから構成したことを
特徴としたものである。
【0009】
【作用】本発明のプレハブ工法は、標準化された橋脚用
コンクリートブロックと鉄筋カゴと内型枠とを使用して
支柱部を施工するものであり、その際、前記コンクリー
トブロック自体が取外し不要の外型枠の機能を有すると
ともに、鉄筋カゴも上方に溶接で継ぎ足していくだけで
良い。従って、支柱部の型枠作業及び配筋作業が簡略化
される。現場でのコンクリート打設作業は前記コンクリ
ートブロックの内面と内型枠の外面とで形成される鉄筋
カゴ挿入部を中心に行えば良いことになる。さらにプレ
キャストされた橋桁支持ブロックの使用によって、橋桁
支持部の型枠作業が簡略化される。
【0010】本発明の橋脚用コンクリートブロック、鉄
筋カゴ及び内型枠は、あらゆる仕様の橋脚に供され、工
期の短縮、工費の節減に寄与する。
【0011】
【実施例】図1は本発明のプレハブ工法の一実施例を示
す半断面の概要図である。本工法の手順を示すと下記の
とおりである。
【0012】(1)基礎の施工基礎1は従来通り支持杭
(図示せず)上にて配筋、型枠を組立てた後、コンクリ
ートを打設して構築する。
【0013】(2)支柱部の施工支柱部2は、構成単位
としてのプレキャストされた中空の橋脚用コンクリート
ブロック11、鉄筋カゴ12及び内型枠13とを用いて
構築する。すなわち、このコンクリートブロック11は
取外し不要の外型枠を兼ねたものである。またコンクリ
ートブロック11は、図2に示すように、例えば中空矩
形体に形成されており、その内部に、図6ないし8に示
すような鉄骨または鉄筋等を組み合わせてコンクリート
ブロック11の輪郭形状に適合する矩形形状のカゴ状に
組み立てた鉄筋カゴ12を挿入し、溶接で継ぎ足してい
く。尚、本実施例では鉄筋カゴ12の主筋を鉄骨121
としている。
【0014】さらに、鉄筋カゴ12の内側の鉄筋カゴ1
2間に、図9に示すような発泡スチロール製の内型枠1
3を挿入する。本実施例では内型枠13を分解可能な割
り型の構造とすることにより再利用できるようにしてい
る。尚、この内型枠13はいわゆる埋め殺しとしても良
い。
【0015】コンクリート20は、前記コンクリートブ
ロック11の内面と内型枠13の外面とで形成される鉄
筋カゴ挿入部14内に打設される。
【0016】以上のように、構成単位としてのコンクリ
ートブロック11、鉄筋カゴ12及び内型枠13は標準
化され、仕様に応じて選択的に提供される。
【0017】そこで、支柱部2を構築するには、まず基
礎1上に1段目のコンクリートブロック11を設置し、
該橋脚用コンクリートブロックの内面に近接した位置の
中空部に鉄筋カゴ12を挿入し、鉄筋カゴ12の主筋で
ある鉄骨121を基礎1の鉄骨15と溶接する。溶接
後、内型枠13を鉄筋カゴ12の内側の鉄筋カゴ12間
に挿入し、コンクリートブロック11の内面と内型枠の
外面とで形成された鉄筋カゴ挿入部14内にコンクリー
ト20を打設する。なお、溶接作業などは作業用ゴンド
ラに乗って行う。以後、2段目、3段目、…と順次コン
クリートブロック11と鉄筋カゴ12と内型枠13を1
段ずつ積み重ねて所定高さまで組み立てていき、その都
度鉄筋カゴ挿入部14にコンクリート20を打設してい
く。またはコンクリートブロック11と鉄筋カゴ12と
内型枠13の組立てを数段単位で行った後に、コンクリ
ート20を打設するという手順を繰り返す。
【0018】このようにして所定の高さまで延ばし、コ
ンクリートブロック11を一体化して支柱部2を構築す
る。なお、鉄筋カゴ12及び内型枠13の高さは通常、
コンクリートブロック11の高さと同じであるが、必ず
しもそのようにする必要はなく、場合によっては2倍な
いし3倍の高さとして溶接箇所や内型枠の組立て手数を
減らすようにしても良い。また鉄筋カゴ12の鉄骨12
1と基礎1の鉄骨15との接合部18、及び鉄骨121
同士の接合部19の位置はコンクリートブロック11の
接合面21と一致しないように留意する。
【0019】(3)橋桁支持部の施工最後に、予めプレ
キャストした中空の橋桁支持ブロック31を前記のよう
に構築された支柱部2上に搭載し、その鉄筋32を支柱
部2の鉄筋カゴ12の鉄骨121と溶接し配筋した後、
コンクリート30を打設し支柱部2と一体化して橋桁支
持部3を構築する。尚、全てのコンクリートブロック1
1の中央部にコンクリートを打設する必要はなく、必要
に応じて最下部及び上部のコンクリートブロック11に
のみコンクリート20、30を打設すれば良い。
【0020】次に、図2は本工法の実施に使用する前記
コンクリートブロック11の一実施例を示す斜視図、図
3は平面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図4
のB−B線断面図である。これらの図において、図1と
同一の部分には同じ符号を用いている。このコンクリー
トブロック11はプレキャストにより中空矩形体に形成
されたものであり、上部の接合面に凸状の係合部111
を、下部の接合面に凹状の係合部112をそれぞれ設
け、これらの係合部を介してコンクリートブロック11
同士を位置決めして積み重ねる構成となっている。コン
クリートブロック11の輪郭形状は自由であり、円形、
楕円形など自由にできる。図中、113はコンクリート
ブロック搬入時のワイヤ通し穴である。
【0021】次に、図6は前記鉄筋カゴ120の一実施
例を示す平面図、図7は正面図、図8は側面図である。
この実施例の鉄筋カゴ12は、コーナー部に主筋として
の鉄骨121を設け、この鉄骨121の側面に横筋12
2を溶接し、さらに横筋間に縦筋123、斜筋124を
取り付け、矩形のカゴ体120に組み立てたものであ
る。さらに縦筋123または横筋122に所定間隔でセ
パレータ125を取り付け、該セパレータ125の内端
に例えばアルミ製の型枠ガイド126を取り付けてい
る。
【0022】このような構造の鉄筋カゴ120を前記コ
ンクリートブロック11の中空部に挿入すると、セパレ
ータ125によって該鉄筋カゴ120をコンクリートブ
ロック11の内面に沿って所定の「かぶり」(コンクリ
ートブロック11の厚さを含む)をもって均等に保持す
ることができる。さらに型枠ガイド126が設けられて
いるので、前記内型枠13をそのガイド126の内面に
正確かつ容易に挿入することができる。これによって、
コンクリートブロック11の内面と内型枠13の外面と
の間に前記鉄筋カゴ挿入部14が同心に形成され、か
つ、該挿入部14にコンクリート20を打設したときで
も前記「かぶり」を正規に保つことができる。
【0023】図9は前記内型枠13の一実施例を示す斜
視図である。この実施例の内型枠13は、例えば発泡ス
チロールでつくられ、複数の部分に割り型に構成されて
おり、前記鉄筋カゴ12の型枠ガイド126間に挿入さ
れる。すなわち図9に示すものは、矩形体ブロックを例
えば9個のテーパブロックに分解可能にしたもので、そ
の中心部ブロック131は上方が大きな逆台形に形成
し、その外面に当てがって中央部両側のサイドブロック
132、前後にサイドブロック133を設け、これらの
サイドブロック132、133に接するコーナーブロッ
ク134によって割り型の矩形体ブロック130を構成
している。
【0024】このブロック130を分解するときは、中
心部ブロック131から順番にサイドブロック132、
133、そしてコーナーブロック134と抜き取る。1
35は各ブロックの割り面である。このような割り型の
内型枠130とすることにより、各段のコンクリート打
設後に分解して再使用することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の効果を列挙すると次のとおりで
ある。 (1)標準仕様の橋脚用コンクリートブロックと鉄筋カ
ゴと内型枠とを使用することにより、RC橋脚のプレハ
ブ施工が可能となり、それによって支柱部の型枠作業及
び配筋作業が著しく簡略化されるため、大巾な工期の短
縮及び工費の節減を図ることができる。 (2)さらにプレキャストされた橋桁支持ブロックを使
用することにより、前記効果を一層高めることができ
る。(3)橋脚用コンクリートブロックを標準化するこ
とにより、工場生産が可能となり、あらゆる仕様の橋脚
の施工に対応させることができるとともに、製造、組立
て、運搬などのコストを低減し、かつ省力化に寄与す
る。 (4)また前記コンクリートブロックにおいて鉄筋カゴ
挿入部にのみコンクリートを打設すれば良いから、材料
費を低減できるとともに、橋脚の軽量化を図ることがで
きる。 (5)また前記鉄筋カゴをセパレータによってコンクリ
ートブロックと同心に保持することができ、鉄筋の「か
ぶり」を一定にできるとともに、型枠ガイドにより内型
枠を正確かつ容易に挿入できる。 (6)内型枠を複数のテーパブロックに分解可能とする
ことにより、型枠の分解、組立てが容易となり、かつ、
1つのもので繰返し使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレハブ工法の概要を示す半断面図で
ある。
【図2】前記工法に使用する橋脚用コンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図3】前記コンクリートブロックの平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】前記工法に使用する鉄筋カゴの平面図である。
【図7】前記鉄筋カゴの正面図である。
【図8】前記鉄筋カゴの側面図である。
【図9】前記工法に使用する内型枠の斜視図である。
【図10】従来の橋脚の斜視図である。
【符号の説明】
1 基礎 2 支柱部 3 橋桁支持部 11 橋脚用コンクリートブロック 12 鉄筋カゴ 13 内型枠 14 鉄筋カゴ挿入部 15 鉄骨 20 コンクリート 30 コンクリート 31 橋桁支持ブロック 32 鉄筋 111、112 係合部 120 カゴ体 121 鉄骨 122 横筋 123 縦筋 124 斜筋 125 セパレータ 126 型枠ガイド 131 中心部ブロック 132、133 サイドブロック 134 コーナーブロック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−64666(JP,A) 特開 平3−25103(JP,A) 特開 昭52−142839(JP,A) 実開 昭61−206709(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 19/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に積み重ね接合するための係合部を形
    成した中空のプレキャスト製橋脚用コンクリートブロッ
    ク、該橋脚用コンクリートブロックの内面に近接した位
    置の中空部に配設される鉄筋カゴ及び該鉄筋カゴの内側
    間に配設される複数のテーパーブロックに分解可能な内
    型枠とを使用し、 該橋脚用コンクリートブロックを、橋脚の基礎上に配置
    或いは該ブロックの係合部を合わせて適数段積み重ね、
    該鉄筋カゴは該基礎の鉄骨又は/及び鉄筋或いは鉄筋カ
    ゴ相互を溶接で継ぎ足し、該鉄筋カゴが配設された後、
    内型枠を該鉄筋カゴに予め取り付けたセパレータの内側
    に配設し、該橋脚用コンクリートブロックの内面と内型
    枠の外面とで形成された鉄筋カゴ挿入部に、コンクリー
    トを打設してなり、上記橋脚用コンクリートブロックの
    設置、鉄筋カゴの配設・固定、内型枠の設置及びコンク
    リートの打設を繰り返しながら支柱部を構築することを
    特徴とする橋脚のプレハブ工法。
  2. 【請求項2】構築された支柱部上にプレキャスト製中空
    橋桁支持ブロックを搭載し、該中空内に配設された鉄筋
    を支柱部の鉄筋カゴと溶接し、中空橋桁支持ブロック内
    にコンクリートを打設することにより橋桁支持部を構築
    することを特徴とする請求項1に記載の橋脚のプレハブ
    工法。
  3. 【請求項3】鉄筋カゴは、コーナー部に主筋としての鉄
    骨を設け、該鉄骨の側面に横筋が溶接され、更に、該横
    筋間に縦筋及び斜筋を取り付けて矩形形状に組み立て、
    該縦筋又は横筋に所定間隔でセパレータを取り付け、該
    セパレータの内端に型枠ガイドを取り付けてなることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の橋脚のプレハブ工
    法。
  4. 【請求項4】内型枠は、鉄筋カゴの内側間に配設され、
    上方からの抜き取りを可能とするため少なくとも1ブロ
    ックを上方が大きな逆台形状に形成した複数のテーパー
    ブロックから構成したことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1に記載の橋脚のプレハブ工法。
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