JP3332262B2 - オレフィン性不純物を弗化c3〜c6−炭化水素から除去する方法 - Google Patents
オレフィン性不純物を弗化c3〜c6−炭化水素から除去する方法Info
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/38—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C17/395—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オレフィン性不純物を
弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去する方法に関する。
これらの化合物は、オゾン−破壊性の完全にハロゲン化
されたクロロフルオロカーボンの代替物として使用され
ている。
弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去する方法に関する。
これらの化合物は、オゾン−破壊性の完全にハロゲン化
されたクロロフルオロカーボンの代替物として使用され
ている。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】冷凍技
術分野においてまたは医薬品用エアゾール剤用の噴射剤
としてまたは硬質ポリウレタンフォーム製造用に弗化C
3 〜C6 −炭化水素を使用するためには、合成の際に生
成する有害なかつ毒性のあるオレフィン性の不純物(そ
のうちのあるものはほんの痕跡量であっても)は、完全
に除去しなければならない。これは、従来の物理的方
法、例えば蒸留または吸着によっては経済的に許容でき
る規模での除去は不可能である。従って、有害な不純物
を好適な物質との反応により非毒性の化合物に転化する
かあるいはこれらを少ない経費で物理的方法により弗化
C3 〜C6 −炭化水素から除去することができる化合物
に転化することのできる方法が見出されなければならな
い。
術分野においてまたは医薬品用エアゾール剤用の噴射剤
としてまたは硬質ポリウレタンフォーム製造用に弗化C
3 〜C6 −炭化水素を使用するためには、合成の際に生
成する有害なかつ毒性のあるオレフィン性の不純物(そ
のうちのあるものはほんの痕跡量であっても)は、完全
に除去しなければならない。これは、従来の物理的方
法、例えば蒸留または吸着によっては経済的に許容でき
る規模での除去は不可能である。従って、有害な不純物
を好適な物質との反応により非毒性の化合物に転化する
かあるいはこれらを少ない経費で物理的方法により弗化
C3 〜C6 −炭化水素から除去することができる化合物
に転化することのできる方法が見出されなければならな
い。
【0003】
【課題を解決するための手段】オレフィン、例えばイソ
ジヒドロパーフルオロヘキサン(IDPH;1,1,
1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(ト
リフルオロメチル)−ペンタン)の製造において生成す
る1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ
−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HF
H)等を塩基の存在下にアルコールと反応させて除去す
ることが好都合であるということが分った。この場合、
蒸留によりIDPHから容易に分離することができる化
合物だけが生成する。更に、IDPHは変化を受けず、
そして反応は迅速に且つ定量的に進行する。
ジヒドロパーフルオロヘキサン(IDPH;1,1,
1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(ト
リフルオロメチル)−ペンタン)の製造において生成す
る1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ
−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HF
H)等を塩基の存在下にアルコールと反応させて除去す
ることが好都合であるということが分った。この場合、
蒸留によりIDPHから容易に分離することができる化
合物だけが生成する。更に、IDPHは変化を受けず、
そして反応は迅速に且つ定量的に進行する。
【0004】塩の存在下にアルコールとの反応により
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)からオレフィン性の不純物を除去するこ
とは、本出願前公知刊行物ではないドイツ特許出願P4
115 025.2に記載されている。
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)からオレフィン性の不純物を除去するこ
とは、本出願前公知刊行物ではないドイツ特許出願P4
115 025.2に記載されている。
【0005】ケミカルアブストラクツ1971年第13
巻:60600wに2−H−ペンタフルオロプロパンお
よびアルコールから高沸点エーテルとエステルとの混合
物がKOHの存在下に製造することができるということ
が開示されているが、その転化率は定量的ではない。従
って、IDPHに溶解された痕跡量のHFHおよびその
他のオレフィンがアルコールとの反応により定量的に除
去できるということは決してを予測されるものではな
い。更にまた、アルコールとの共沸物の生成が心配され
ていた。
巻:60600wに2−H−ペンタフルオロプロパンお
よびアルコールから高沸点エーテルとエステルとの混合
物がKOHの存在下に製造することができるということ
が開示されているが、その転化率は定量的ではない。従
って、IDPHに溶解された痕跡量のHFHおよびその
他のオレフィンがアルコールとの反応により定量的に除
去できるということは決してを予測されるものではな
い。更にまた、アルコールとの共沸物の生成が心配され
ていた。
【0006】本発明は、式Cn Hm Fp Clq (式中、
n=2〜6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8で
あり、そしてm+p+q=2nである)で表されるオレ
フィン性不純物を弗化C3 〜C6 −炭化水素(ただし
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)を除く)から除去する方法であって、上
記不純物で汚染された弗化C3 〜C6 −炭化水素を−2
0ないし100℃の温度でかつ1ないし50バールの圧
力でアルコールおよび塩基と接触させ、それと同時にま
たは引き続いて弗化C3 〜C6 −炭化水素を留去するこ
とを含む上記方法に関する。
n=2〜6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8で
あり、そしてm+p+q=2nである)で表されるオレ
フィン性不純物を弗化C3 〜C6 −炭化水素(ただし
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)を除く)から除去する方法であって、上
記不純物で汚染された弗化C3 〜C6 −炭化水素を−2
0ないし100℃の温度でかつ1ないし50バールの圧
力でアルコールおよび塩基と接触させ、それと同時にま
たは引き続いて弗化C3 〜C6 −炭化水素を留去するこ
とを含む上記方法に関する。
【0007】上記弗化C3 〜C6 −炭化水素は、1,
1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,1,
4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,2,
3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは1,
1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−
(トリフルオロメチル)−ペンタンであることが好まし
い。
1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,1,
4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,2,
3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは1,
1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−
(トリフルオロメチル)−ペンタンであることが好まし
い。
【0008】式Ca H2a+1OH、Ca H2a(OH)2 、
Ca H2a-1OHまたはCa H2a-2(OH)2 (式中、a
=1〜6、好ましくはa=1〜3である)で表されるア
ルコールを使用することが好ましい。メタノール、エタ
ノール、i−プロパノールおよびエチレングリコール
(グリコール)が特に好適である。
Ca H2a-1OHまたはCa H2a-2(OH)2 (式中、a
=1〜6、好ましくはa=1〜3である)で表されるア
ルコールを使用することが好ましい。メタノール、エタ
ノール、i−プロパノールおよびエチレングリコール
(グリコール)が特に好適である。
【0009】使用する塩基は、pKが8ないし14であ
るもの、特にNaOH、KOHまたはNaフェノラート
であることが好ましい。温度は、0ないし50℃が好ま
しく、そして圧力は1ないし10バールであることが好
ましい。弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて、アルコ
ールの量は0.5ないし20重量%であることが好まし
く、特に0.5ないし10重量%であり、そして塩基の
量は、0.01ないし10重量%であることが好まし
く、特に00.01ないし5重量%である。
るもの、特にNaOH、KOHまたはNaフェノラート
であることが好ましい。温度は、0ないし50℃が好ま
しく、そして圧力は1ないし10バールであることが好
ましい。弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて、アルコ
ールの量は0.5ないし20重量%であることが好まし
く、特に0.5ないし10重量%であり、そして塩基の
量は、0.01ないし10重量%であることが好まし
く、特に00.01ないし5重量%である。
【0010】
【実施例】本発明を以下の実施例によりより詳細に説明
する。 実施例1〜9: 加熱可能な攪拌したオートクレーブ(V=300ml)
を約500ppmの1,1,1,3,4,4,5,5,
5−ノナフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−
ペンテン(HFH)を含有する100gのイソジヒドロ
パーフルオロヘキサン(IDPH)および10gのアル
コールおよび1gの塩基で満たした。次いで、このオー
トクレーブを50℃に加熱し、そして8時間この温度で
攪拌した。HFHの含有率をガスクロマトグラフィーに
より測定した。使用したアルコールおよび塩基並びに結
果を表1に示す。
する。 実施例1〜9: 加熱可能な攪拌したオートクレーブ(V=300ml)
を約500ppmの1,1,1,3,4,4,5,5,
5−ノナフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−
ペンテン(HFH)を含有する100gのイソジヒドロ
パーフルオロヘキサン(IDPH)および10gのアル
コールおよび1gの塩基で満たした。次いで、このオー
トクレーブを50℃に加熱し、そして8時間この温度で
攪拌した。HFHの含有率をガスクロマトグラフィーに
より測定した。使用したアルコールおよび塩基並びに結
果を表1に示す。
【0011】〔表1〕アルコール 塩基 8時間後のHFHの含有率〔ppm〕 メタノール NaOH B.D.L.* メタノール KOH B.D.L.* メタノール Na酢酸 380 メタノール Na2 HPO3 450 メタノール ピリジン 280 メタノール Naフェノラート 50 エタノール NaOH B.D.L.* i−プロパノール NaOH 40 グリコール NaOH B.D.L.* * B.D.L.=測定限界以下(<1ppm)実施例1
0 蒸留容器を約500ppmのHFHを含有する80kg
のIDPHおよび800gのメタノールおよび50gの
KOHで満たした。次いで、この容器を40℃に加熱
し、そして12時間この温度で攪拌した。その後のHF
Hの含有率は10ppm以下に降下した。
0 蒸留容器を約500ppmのHFHを含有する80kg
のIDPHおよび800gのメタノールおよび50gの
KOHで満たした。次いで、この容器を40℃に加熱
し、そして12時間この温度で攪拌した。その後のHF
Hの含有率は10ppm以下に降下した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−138725(JP,A) 特開 平2−101027(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 17/38 C07C 19/08
Claims (8)
- 【請求項1】 式Cn Hm Fp Clq (式中、n=2〜
6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8であり、そ
してm+p+q=2nである)で表されるオレフィン性
不純物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロ
プロパン(R227)以外の弗化C3 〜C6 −炭化水素
から除去する方法であって、汚染された上記弗化C3 〜
C6 −炭化水素を−20ないし100℃の温度でかつ1
ないし50バールの圧力でアルコールおよび塩基と接触
させ、それと同時にまたは引き続いて上記弗化C3 〜C
6 −炭化水素を留去することを含む、上記方法。 - 【請求項2】 処理される弗化C3 〜C6 −炭化水素が
1,1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,
1,4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,
2,3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,
2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−
2−(トリフルオロメチル)−ペンタンである請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 式Ca H2a+1OH、Ca H2a(O
H)2 、Ca H2a-1OHまたはCa H2a-2(OH)
2 (式中、a=1〜6である)で表されるアルコールを
使用する請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 pKが8ないし14である塩基を使用す
る請求項1ないし3のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項5】 操作を0ないし50℃でかつ1ないし1
0バールで行う請求項1ないし4のいずれか一つに記載
の方法。 - 【請求項6】 使用されるアルコールがエチレングリコ
ール、メタノール、エタノールまたはi−プロパノール
である請求項1ないし5のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項7】 使用される塩基がNaOH、KOHまた
はNaフェノラートである請求項1ないし6のいずれか
一つに記載の方法。 - 【請求項8】前記弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて
0.5ないし20重量%のアルコールおよび0.01な
いし10重量%の塩基を使用する請求項1ないし7のい
ずれか一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4219414:8 | 1992-06-13 | ||
DE4219414 | 1992-06-13 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665118A JPH0665118A (ja) | 1994-03-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13872593A Expired - Fee Related JP3332262B2 (ja) | 1992-06-13 | 1993-06-10 | オレフィン性不純物を弗化c3〜c6−炭化水素から除去する方法 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3332262B2 (ja) |
AT (1) | ATE144971T1 (ja) |
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AU684757B2 (en) * | 1993-05-25 | 1998-01-08 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Purification process of pentafluoroethane |
US5470442A (en) * | 1994-03-11 | 1995-11-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Separating and removing impurities from tetrafluoroethanes by using extractive distillation |
US5723429A (en) * | 1994-03-11 | 1998-03-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Azeotropic or azeotrope-like compositions of tetrafluoroethane and chlorotetrafluoroethane |
WO1996023752A1 (en) * | 1995-02-01 | 1996-08-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | SEPARATING AND REMOVING IMPURITIES FROM 1,1,1-TRIFLUOROETHANE (HFC-143a) BY USING EXTRACTIVE DISTILLATION |
FR2812869A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-15 | Solvay | Procede d'obtention d'un hydrofluoroalcane epure |
CN1678552B (zh) | 2000-08-10 | 2012-07-11 | 索尔维公司 | 获得纯化氟代烷烃的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1219460B (de) * | 1963-11-07 | 1966-06-23 | Hoechst Ag | Verfahren zur Reinigung von 2, 2, 2-Trifluor-1-chlor-1-bromaethan, welches als Verunreinigung 1, 1, 1, 4, 4, 4-Hexafluor-2, 3-dichlorbuten-2 enthaelt |
ES2056229T3 (es) * | 1988-11-22 | 1994-10-01 | Du Pont | Purificacion de halocarburos saturados. |
US4973774A (en) * | 1989-11-02 | 1990-11-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chlorofluorohydrocarbon purification process |
DE4115025A1 (de) * | 1991-05-08 | 1992-11-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur entfernung olefinischer verunreinigungen aus 1,1,1,2,3,3,3-heptafluorpropan |
-
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- 1993-05-27 AT AT93108578T patent/ATE144971T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-05-27 DK DK93108578.1T patent/DK0574756T3/da active
- 1993-05-27 SG SG1996006955A patent/SG43281A1/en unknown
- 1993-05-27 EP EP93108578A patent/EP0574756B1/de not_active Revoked
- 1993-05-27 ES ES93108578T patent/ES2096141T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-27 DE DE59304392T patent/DE59304392D1/de not_active Revoked
- 1993-06-10 JP JP13872593A patent/JP3332262B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-11 CA CA002098245A patent/CA2098245C/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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CA2098245A1 (en) | 1993-12-14 |
CA2098245C (en) | 2004-12-21 |
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EP0574756A1 (de) | 1993-12-22 |
DE59304392D1 (de) | 1996-12-12 |
SG43281A1 (en) | 1997-10-17 |
ES2096141T3 (es) | 1997-03-01 |
JPH0665118A (ja) | 1994-03-08 |
EP0574756B1 (de) | 1996-11-06 |
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