JPH0665118A - オレフィン性不純物を弗化c3 〜c6 −炭化水素から除去する方法 - Google Patents
オレフィン性不純物を弗化c3 〜c6 −炭化水素から除去する方法Info
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- JPH0665118A JPH0665118A JP5138725A JP13872593A JPH0665118A JP H0665118 A JPH0665118 A JP H0665118A JP 5138725 A JP5138725 A JP 5138725A JP 13872593 A JP13872593 A JP 13872593A JP H0665118 A JPH0665118 A JP H0665118A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/38—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C17/395—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 干渉作用のある不純物を少ない経費で物理的
経路により弗化C3 〜C 6 −炭化水素から除去できる化
合物に転化する方法を提供する。 【構成】 式Cn Hm Fp Clq (式中、n=2〜6、
m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8であり、そして
m+p+q=2nである)で表されるオレフィン性不純
物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロ
パン(R 227)を除く弗化C3 〜C6 −炭化水素か
ら除去する方法であって、汚染された弗化C3 〜C6 −
炭化水素を−20ないし100℃の温度でかつ1ないし
50バールの圧力でアルコールおよび塩基と接触させ、
それと同時にまたは引き続いて弗化C3 〜C6 −炭化水
素を留去する。
経路により弗化C3 〜C 6 −炭化水素から除去できる化
合物に転化する方法を提供する。 【構成】 式Cn Hm Fp Clq (式中、n=2〜6、
m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8であり、そして
m+p+q=2nである)で表されるオレフィン性不純
物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロ
パン(R 227)を除く弗化C3 〜C6 −炭化水素か
ら除去する方法であって、汚染された弗化C3 〜C6 −
炭化水素を−20ないし100℃の温度でかつ1ないし
50バールの圧力でアルコールおよび塩基と接触させ、
それと同時にまたは引き続いて弗化C3 〜C6 −炭化水
素を留去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オレフィン性不純物を
弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去する方法に関する。
これらの化合物は、オゾン−破壊性の完全にハロゲン化
されたクロロフルオロカーボンの代替物として提供され
る。
弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去する方法に関する。
これらの化合物は、オゾン−破壊性の完全にハロゲン化
されたクロロフルオロカーボンの代替物として提供され
る。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】冷凍技
術領域においてまたは医薬品用エアゾール剤または硬質
ポリウレタンフォーム用の噴射剤として弗化C3 〜C6
−炭化水素を使用するために、合成の際に生成する干渉
作用があり、毒性のオレフィン性の不純物−あるものは
ほんの痕跡量−は、完全に除去しなければならない。こ
れは、従来の物理的方法、例えば蒸留または吸着によっ
ては経済的に許容できる規模では不可能である。従っ
て、干渉作用のある不純物を非毒性の化合物に好適な物
質により転化するあるいはこれらを少ない経費で物理的
経路により弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去すること
ができる化合物に転化する可能な方法を捜索しなければ
ならない。
術領域においてまたは医薬品用エアゾール剤または硬質
ポリウレタンフォーム用の噴射剤として弗化C3 〜C6
−炭化水素を使用するために、合成の際に生成する干渉
作用があり、毒性のオレフィン性の不純物−あるものは
ほんの痕跡量−は、完全に除去しなければならない。こ
れは、従来の物理的方法、例えば蒸留または吸着によっ
ては経済的に許容できる規模では不可能である。従っ
て、干渉作用のある不純物を非毒性の化合物に好適な物
質により転化するあるいはこれらを少ない経費で物理的
経路により弗化C3 〜C6 −炭化水素から除去すること
ができる化合物に転化する可能な方法を捜索しなければ
ならない。
【0003】
【課題を解決するための手段】オレフィン、例えばイソ
ジヒドロペルフルオロヘキサン(IDPH;1,1,
1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(ト
リフルオロメチル)−ペンタン)の製造において生成す
る、例えば1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナ
フルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン
(HFH)、を塩基の存在下にアルコールと反応させる
ことが好都合であるということが別った。この場合、蒸
留によりIDPHから容易に分離することができる化合
物だけが生成する。更に、IDPHは、攻撃されず、そ
して反応は迅速に且つ定量的に進行する。
ジヒドロペルフルオロヘキサン(IDPH;1,1,
1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(ト
リフルオロメチル)−ペンタン)の製造において生成す
る、例えば1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナ
フルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン
(HFH)、を塩基の存在下にアルコールと反応させる
ことが好都合であるということが別った。この場合、蒸
留によりIDPHから容易に分離することができる化合
物だけが生成する。更に、IDPHは、攻撃されず、そ
して反応は迅速に且つ定量的に進行する。
【0004】塩の存在下にアルコールとの反応により
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)からオレフィン性の不純物を除去するこ
とは、先行刊行物ではないドイツ特許出願P4 115
025.2に既に記載されている。
1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン
(R 227)からオレフィン性の不純物を除去するこ
とは、先行刊行物ではないドイツ特許出願P4 115
025.2に既に記載されている。
【0005】ケミカルアブストラクツ1971年第13
巻:60600wが高沸点エーテルとエステルとの混合
物が2−H−ペンタフルオロプロパンおよびアルコール
からKOHの存在下に製造することができるということ
を開示しているが、転化率は定量的ではない。従って、
DPHに溶解された痕跡量のHFHおよびその他のオレ
フィンがアルコールとの反応により定量的に除去するこ
とができるということを予測させるものではない。更に
また、アルコールとの共沸物生成は、ためらわれてい
た。
巻:60600wが高沸点エーテルとエステルとの混合
物が2−H−ペンタフルオロプロパンおよびアルコール
からKOHの存在下に製造することができるということ
を開示しているが、転化率は定量的ではない。従って、
DPHに溶解された痕跡量のHFHおよびその他のオレ
フィンがアルコールとの反応により定量的に除去するこ
とができるということを予測させるものではない。更に
また、アルコールとの共沸物生成は、ためらわれてい
た。
【0006】本発明は、式Cn Hm Fp Clq (式中、
n=2〜6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8で
あり、そしてm+p+q=2nである)で表されるオレ
フィン性不純物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタ
フルオロプロパン(R 227)を除く弗化C3 〜C6
−炭化水素から除去する方法であって、汚染された弗化
C3 〜C6 −炭化水素を−20ないし100℃の温度で
かつ1ないし50バールの圧力でアルコールおよび塩基
と接触させ、それと同時にまたは引き続いて弗化C3 〜
C6 −炭化水素を留去することを含む記方法に関する。
n=2〜6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8で
あり、そしてm+p+q=2nである)で表されるオレ
フィン性不純物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタ
フルオロプロパン(R 227)を除く弗化C3 〜C6
−炭化水素から除去する方法であって、汚染された弗化
C3 〜C6 −炭化水素を−20ないし100℃の温度で
かつ1ないし50バールの圧力でアルコールおよび塩基
と接触させ、それと同時にまたは引き続いて弗化C3 〜
C6 −炭化水素を留去することを含む記方法に関する。
【0007】使用する弗化C3 〜C6 −炭化水素は、
1,1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,
1,4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,
2,3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,
2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−
2−(トリフルオロメチル)−ペンタンであることが好
ましい。
1,1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,
1,4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,
2,3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,
2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−
2−(トリフルオロメチル)−ペンタンであることが好
ましい。
【0008】式Cn H2n+1OH、Cn H2n(OH)2 、
Cn H2n-1OHまたはCn H2n-2(OH)2 (式中、n
=1〜6、好ましくはn=1〜3である)で表されるア
ルコールを使用することが好ましい。メタノール、エタ
ノール、i−プロパノールおよびエチレングリコール
(グリコール)が特に好適である。
Cn H2n-1OHまたはCn H2n-2(OH)2 (式中、n
=1〜6、好ましくはn=1〜3である)で表されるア
ルコールを使用することが好ましい。メタノール、エタ
ノール、i−プロパノールおよびエチレングリコール
(グリコール)が特に好適である。
【0009】使用する塩基は、pKが8ないし14であ
るもの、特にNaOH、KOHまたはNaフェノラート
であることが好ましい。温度は、0ないし50℃が好ま
しく、そして圧力は1ないし10バールであることが好
ましい。弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて、アルコ
ールの量は0.5ないし20重量%であることが好まし
く、特に0.5ないし10重量%であり、そして塩基の
量は、0.01ないし10重量%であることが好まし
く、特に00.01ないし5重量%である。
るもの、特にNaOH、KOHまたはNaフェノラート
であることが好ましい。温度は、0ないし50℃が好ま
しく、そして圧力は1ないし10バールであることが好
ましい。弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて、アルコ
ールの量は0.5ないし20重量%であることが好まし
く、特に0.5ないし10重量%であり、そして塩基の
量は、0.01ないし10重量%であることが好まし
く、特に00.01ないし5重量%である。
【0010】
【実施例】本発明を以下の実施例によりより詳細に説明
する。 実施例1〜9:加熱可能な攪拌したオートクレーブ(V
=300ml)をYAKU500ppmの1,1,1,
3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(トリフ
ルオロメチル)−2−ペンテン(HFH)を含有する1
00gのイソジヒドロペルフルオロヘキサン(IDP
H)および10gのアルコールおよび1gの塩基で満た
した。次いで、このオートクレーブを50℃に加熱し、
そしえ8時間この温度で攪拌した。HFHの含有率をガ
スクロマトグラフィーにより測定した。使用したアルコ
ールおよび塩基並びに結果を表1に示す。
する。 実施例1〜9:加熱可能な攪拌したオートクレーブ(V
=300ml)をYAKU500ppmの1,1,1,
3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−(トリフ
ルオロメチル)−2−ペンテン(HFH)を含有する1
00gのイソジヒドロペルフルオロヘキサン(IDP
H)および10gのアルコールおよび1gの塩基で満た
した。次いで、このオートクレーブを50℃に加熱し、
そしえ8時間この温度で攪拌した。HFHの含有率をガ
スクロマトグラフィーにより測定した。使用したアルコ
ールおよび塩基並びに結果を表1に示す。
【0011】 〔表1〕アルコール 塩基 8時間後のHFHの含有率〔ppm〕 メタノール NaOH B.D.L.* メタノール KOH B.D.L.* メタノール Na酢酸 380 メタノール Na2 HPO3 450 メタノール ピリジン 280 メタノール Naフェノラート 50 エタノール NaOH B.D.L.* i−プロパノール NaOH 40 グリコール NaOH B.D.L.* * B.D.L.=測定限界以下(<1ppm) 実施例10 蒸留容器を約500ppmのHFHを含有する80kg
のIDPHおよび800gのメタノールおよび50gの
KOHで満たした。次いで、この容器を40℃に加熱
し、そして12時間この温度で攪拌した。その後のHF
Hの含有率は10ppm以下に降下した。
のIDPHおよび800gのメタノールおよび50gの
KOHで満たした。次いで、この容器を40℃に加熱
し、そして12時間この温度で攪拌した。その後のHF
Hの含有率は10ppm以下に降下した。
Claims (8)
- 【請求項1】 式Cn Hm Fp Clq (式中、n=2〜
6、m=0〜8、p=1〜12、q=0〜8であり、そ
してm+p+q=2nである)で表されるオレフィン性
不純物を1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロ
プロパン(R227)を除く弗化C3 〜C6 −炭化水素
から除去する方法であって、汚染された弗化C3 〜C6
−炭化水素を−20ないし100℃の温度でかつ1ない
し50バールの圧力でアルコールおよび塩基と接触さ
せ、それと同時にまたは引き続いて弗化C3 〜C6 −炭
化水素を留去することを含む、上記方法。 - 【請求項2】 使用される弗化C3 〜C6 −炭化水素が
1,1,1,3−テトラフルオロプロパン、1,1,
1,4,4,4─ヘキサフルオロブタン、1,1,1,
2,3,4,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,
2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタンまたは
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−
2−(トリフルオロメチル)−ペンタンである請求項1
の方法。 - 【請求項3】 式Cn H2n+1OH、Cn H2n(O
H)2 、Cn H2n-1OHまたはCn H2n-2(OH)
2 (式中、n=1〜6、好ましくはn=1〜3である)
で表されるアルコールを使用する請求項1または2の方
法。 - 【請求項4】 pKが8ないし14である塩基を使用す
る請求項1ないし3のいずれか一つの方法。 - 【請求項5】 操作を0ないし50℃でかつ1ないし1
0バールで行う請求項1ないし4のいずれか一つの方
法。 - 【請求項6】 使用されるアルコールがエチレングリコ
ール、メタノール、エタノールまたはi−プロパノール
である請求項1ないし5のいずれか一つの方法。 - 【請求項7】 使用される塩基がNaOH、KOHまた
はNaフェノラートである請求項1ないし6のいずれか
一つの方法。 - 【請求項8】 弗化C3 〜C6 −炭化水素に基づいて
0.5ないし20重量%のアルコールおよび0.01な
いし10重量%の塩基を使用する請求項1ないし7のい
ずれか一つの方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4219414:8 | 1992-06-13 | ||
DE4219414 | 1992-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665118A true JPH0665118A (ja) | 1994-03-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13872593A Expired - Fee Related JP3332262B2 (ja) | 1992-06-13 | 1993-06-10 | オレフィン性不純物を弗化c3〜c6−炭化水素から除去する方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3332262B2 (ja) |
AT (1) | ATE144971T1 (ja) |
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DE (1) | DE59304392D1 (ja) |
DK (1) | DK0574756T3 (ja) |
ES (1) | ES2096141T3 (ja) |
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AU684757B2 (en) * | 1993-05-25 | 1998-01-08 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Purification process of pentafluoroethane |
US5470442A (en) * | 1994-03-11 | 1995-11-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Separating and removing impurities from tetrafluoroethanes by using extractive distillation |
US5723429A (en) * | 1994-03-11 | 1998-03-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Azeotropic or azeotrope-like compositions of tetrafluoroethane and chlorotetrafluoroethane |
WO1996023752A1 (en) * | 1995-02-01 | 1996-08-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | SEPARATING AND REMOVING IMPURITIES FROM 1,1,1-TRIFLUOROETHANE (HFC-143a) BY USING EXTRACTIVE DISTILLATION |
FR2812869A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-15 | Solvay | Procede d'obtention d'un hydrofluoroalcane epure |
CN1678552B (zh) | 2000-08-10 | 2012-07-11 | 索尔维公司 | 获得纯化氟代烷烃的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1219460B (de) * | 1963-11-07 | 1966-06-23 | Hoechst Ag | Verfahren zur Reinigung von 2, 2, 2-Trifluor-1-chlor-1-bromaethan, welches als Verunreinigung 1, 1, 1, 4, 4, 4-Hexafluor-2, 3-dichlorbuten-2 enthaelt |
ES2056229T3 (es) * | 1988-11-22 | 1994-10-01 | Du Pont | Purificacion de halocarburos saturados. |
US4973774A (en) * | 1989-11-02 | 1990-11-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chlorofluorohydrocarbon purification process |
DE4115025A1 (de) * | 1991-05-08 | 1992-11-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur entfernung olefinischer verunreinigungen aus 1,1,1,2,3,3,3-heptafluorpropan |
-
1993
- 1993-05-27 AT AT93108578T patent/ATE144971T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-05-27 DK DK93108578.1T patent/DK0574756T3/da active
- 1993-05-27 SG SG1996006955A patent/SG43281A1/en unknown
- 1993-05-27 EP EP93108578A patent/EP0574756B1/de not_active Revoked
- 1993-05-27 ES ES93108578T patent/ES2096141T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-27 DE DE59304392T patent/DE59304392D1/de not_active Revoked
- 1993-06-10 JP JP13872593A patent/JP3332262B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-11 CA CA002098245A patent/CA2098245C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK0574756T3 (da) | 1997-04-14 |
CA2098245A1 (en) | 1993-12-14 |
CA2098245C (en) | 2004-12-21 |
ATE144971T1 (de) | 1996-11-15 |
EP0574756A1 (de) | 1993-12-22 |
DE59304392D1 (de) | 1996-12-12 |
SG43281A1 (en) | 1997-10-17 |
JP3332262B2 (ja) | 2002-10-07 |
ES2096141T3 (es) | 1997-03-01 |
EP0574756B1 (de) | 1996-11-06 |
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