JPH09501694A - Hfからの有機化合物の分離 - Google Patents

Hfからの有機化合物の分離

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JPH09501694A JP7507628A JP50762895A JPH09501694A JP H09501694 A JPH09501694 A JP H09501694A JP 7507628 A JP7507628 A JP 7507628A JP 50762895 A JP50762895 A JP 50762895A JP H09501694 A JPH09501694 A JP H09501694A
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Abstract

(57)【要約】 HFを収着するポリマーを収納する塔または床にHFと有機化合物との混合物を通過して、実質的に純粋な有機化合物の流れを流出させることにより有機化合物からHFを分離する方法が開示されている。ポリマーからHFが回収できまたはHF濃度の低下した有機化合物が回収できる。HFと有機化合物とは共沸混合物または共沸混合物様の混合物を形成するであろう。

Description

【発明の詳細な説明】 HFからの有機化合物の分離発明の背景 本発明は弗化水素(HF)を有機化合物(organics)から分離する分野に関する 。 クロロフルオロカーボン(CFC) 、水素を含むクロロフルオロカーボン(HCFC) 、水素を含むフルオロカーボン(HFC)およびパーフルオロカーボン(FC)を含 めて商業的に興味深い多くのフルオロ化学品が、ハロゲン交換反応を用いて製造 されている。一般にこの反応においては、適当なクロロカーボンが弗素源として 役立つ弗素−含有化合物と反応させられる。通常、弗素源はHFであり、またHFは 種々の触媒化合物の存在下で使用される。このハロゲン交換反応は、モノクロロ ジフルオロメタン(HCFC-22)の製造を考察することにより例示でき、この例示に おいて、使用されるクロロカーボンはクロロホルムであり、またHFが弗素源であ る。 この反応で有用な触媒には、種々の金属酸化物および金属ハロゲン化物があり 、また反応は気相または液相のいずれかの内で実施できる。上記に例示する反応 で使用されるHFの量はほとんど常に化学量論的な量より過剰であり、また10倍も の大過剰であってよい。過剰のHFは収率と転化率とを増大しそして反応時間を短 縮するために使用される。式(1)により例示される反応において、粗反応流は いくらかの未反応のCHCl3、弗素化度の低いCHCl2F、所望のCHClF2、副生物塩化 水素(HCl)および未反応のHFを含むであろう。蒸溜、相分離などのような技術上 知られた方法の組合わせを用いることによ り、HClは有用な無水HClとして回収でき、CHCl3およびCHCl2Fが回収可能であり 、またHFのほとんどが回収されうる。次いでCHCl3、CHCl2FおよびHFは他の目的 のために使用されあるいは循環されてよい。しかしながら所望の生成物であるCH ClF2(HCFC-22)は、HCFC-22とHFとが共沸混合物を形成しまたこのような混合物は 通常の蒸溜による分離をうけつけないので、HFを完全に含まないように蒸溜によ って回収することはできない。 本発明の目的は、HFと共沸混合物または共沸混合物様の混合物を形成する有機 化合物とを分離することを含めて、有機化合物からHFを分離するための有効で、 経済的でありまた容易に設備できる方法を提供することである。本発明の別な目 的は、廃棄生成物の処分問題/費用を回避しかつ(または)低減するために、HF と有機組成物との混合物の成分を分離しそして回収するための方法を提供するこ とである。他の目的は、プロセス反応体として直接に循環できる実質的に無水の HFを回収するための方法を提供することである。他の目的は、好ましくない不純 物の生成を惹起しうる水性洗浄技術を用いる、HFを含む混合物の酸除去の必要が ない方法を提供することである。別な目的はHFと有機化合物との混合物の個々の 成分を実質的に純粋な形で得るに至る、この混合物のための分離方法を提供する ことである。 本発明のこれらのおよび他の目的はここに示す本発明に関する説明から明らか となろう。発明の概要 HFの選択的収着が可能なポリマーを用意し、 HFと有機化合物との混合物をポリマーと接触し、 収着したHFを含むポリマーを単離し、そしてその後、 収着したHFをこのポリマーから回収する ことからなる有機物からHFを分離する方法が見出されている。 加えて、 HFの選択的収着が可能なポリマーを用意し、 HFと有機化合物との混合物をこのポリマーと接触し、そしてその後、 HF濃度の下がった有機化合物を回収する ことからなるHFを有機化合物から分離する方法が見出されている。 HFと有機化合物との混合物は共沸混合物でないか共沸混合物または共沸混合物 様であるかのいずれかであってよい。好ましい態様に関する説明 本発明において収着とは、吸着または吸収あるいはこれらの組合せを意味する 。 本発明において有機化合物とは、HFと緊密な混合物を形成しうる液状またはガ ス状の直鎖または環式の任意の炭化水素またはその誘導体を意味する。これには クロロフルオロカーボン、水素を含むクロロフルオロカーボン、パーフルオロカ ーボンおよび水素を含む弗素化炭化水素のようなハロカーボンが含まれるが、こ れらに限定されない。 知られているごとく、共沸混合物は、液相およびこれの上方にある気相が一定 圧力の下において、液体の沸点で同一の組成を有し、従って慣用的な蒸溜によっ て成分が分離できない二つまたはそれより多成分の混合物である。本発明の関係 からみると、共沸混合物様の混合物は、真の共沸混合物ではないが、共沸混合物 に似た挙動を する混合物であり、換言すると、この混合物は、その成分の沸点の近さのためあ るいは他のいくつかの理由のため、蒸気組成および液組成に変化がほとんどある いは全くでることなく沸騰する。 本発明により分離されうる組成物は弗化水素と有機化合物との任意の混合物で あり、この組成物には通常の蒸溜により純粋な成分へと分離されることの困難な 共沸混合物および共沸混合物様組成物が含まれる。この混合物はHFとモノクロロ ジフルオロメタン、モノクロロテトラフルオロエタン、ペンタフルオロエタンお よびテトラフルオロエタンのようなハロカーボンとの混合物であってよい。この 混合物は水性のまたは非水性の混合物であってよい。 本発明で有用であるポリマーは、HFを収着できる任意の弗化水素に耐えるポリ マー物質であってよく、このポリマー物質は多孔性または非多孔性であってよい 。このポリマーの物理的形態は決定的なものでないが、好ましい形態は一般的に は、粒状、ビーズ状、ペレット状、ロール状/コイル状のシート、塊状物状、旋 回体状または類似の形状のように容易に取扱うことができる形態である。 HFとの長期の接触に際しての劣化に耐えうるポリマーについては、それが弗素 化ポリマー例えば弗素化エチレン−プロピレンコポリマー、ポリ(エチレン−ク ロロトリフルオロエチレン)、ポリ(クロロトリフルオロエチレン)、ポリ(テ トラフルオロエチレン)、エチレンとテトラフルオロエチレンとのコポリマー、 ポリ(ビニリデンフルオライド)などであるのが好ましい。参照によって本記載 に加入されている米国特許3,282,875、3,718,627および4,329,435に記載のよう なカルボキシル基またはスルホニル基のような無機基を含む弗素化ポリマーもま た好ましいポリマーである。スルホン酸基 いる。 この式においてzは1またはそれより大きい整数である。こういっ による劣化に対して高い抵抗力をもつ。 本発明の方法は、ガス状および(または)液状のいずれかまたは双方の形をと る有機化合物とHFとの混合物を分離するための手段を提供する。HFおよび有機化 合物とのポリマーの接触は、HF、有機化合物およびポリマーを収納することので きる任意の槽内で実施できる。HF/有機化合物の混合物は、ビーズ状または類似 の別な形状であるポリマーによって充填される閉鎖された塔または床内に通過さ れてよい。 ポリマーによって収着されうるHFの量は、使用するポリマー物質 る場合、ポリマーが再生を必要とする以前に、ポリマーの重量の約10〜15%の量 のHFが収着されることが可能であろう。例えば、再生に先立つポリマーの単離は 任意の適切な方法で実行されてよく、例えばHF/有機物の供給物流を停止しそし て残留する混合物の入っている槽からこの混合物を排出することにより容易に達 成できよう。ポリマーからのHFの分離を、つまりポリマーの再生を増強するため に、収着されたHFをポリマーから取り出すように真空を採用してよく、あるいは 窒素ガスがポリマー上に通過されてよい。再生は、HFをポリマーから除去するた めに加熱を行ってあるいは行なわずに実施できる。加熱された窒素ガスの逆流を 使用でき、そしてポリマーによって収着されたHFを100%回収できるのが好まし い。一旦再生されると、ポリマーは普通プロセスにおいて再使用される。 実施例1 (NR-50) ビーズ(直径2ミリ、長さ0.5mm) で充填された筒状体(内径(ID)9mm、 長さ580mm)に通過した。この実験に際して、圧力は130psig(水銀柱748cm)にそ して温度は23℃に保った。流量は40ml/分から220ml/分にまで変化させた。30 分から6時間まで変化する時間にわたって流量を一定に保ち、この間、弗化物の 含有率を連続的にモニターした。筒状体からの流出物は酢酸塩緩衝液中にある選 択的イオン電極の使用によって測定した場合、最大7ppmのHFを含有した。さら に加熱された窒素の逆流を用いることによりポリマーを再生すると、HFの回収率 は実質的に100%にすることができた。 実施例2 0.22重量%のHF、53.8重量%のHCFC-124および46重量%の マーで充填された筒状体に通過した。この操作に際して、圧力は50psig(水銀柱 334cm)に、温度は23℃にそして流量は一定値150ml/分に保った。筒状体からの 流出物は、酢酸塩緩衝液中にある特定イオン電極の使用により測定した場合最大 1ppmのHFを含有した。加熱された窒素の逆流を用いることによりポリマーを再 生すると、HF の回収率を実質的に100%とすることができた。 実施例3 プロパン中のHF 9.6重量%の液体混合物を実施例1に記載の て圧力は120psig(水銀柱696cm)に、温度は23℃にそして流量は一定値150ml/ 分に保った。収集した生成物中の弗化水素濃度は酢酸塩緩衝液中にある特定イオ ン電極の使用により測定して、9.6重量%から900ppmより低い濃度にまで減少し た。加熱された窒素の逆流を用いることによりポリマーを再生すると、HFの回収 率を実質的に100%とすることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C07C 19/10 9546−4H C07C 19/10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.HFの選択的収着が可能なポリマーを用意し、 HFと有機化合物との混合物をポリマーと接触し、 収着したHFを含むポリマーを単離し、そしてその後、 収着したHFをこのポリマーから回収する ことからなる有機物からHFを分離する方法。 2.HFの選択的収着が可能なポリマーを用意し、 HFと有機化合物との混合物をこのポリマーと接触し、そしてその後、 HF濃度の下がった有機化合物を回収する ことからなるHFを有機化合物から分離する方法。 3.HFと有機化合物との混合物が共沸混合物または共沸混合物様の混合物である 請求項1または2に記載の方法。 4.HFと有機化合物との混合物が、少くとも部分的に液体状である請求項1また は2に記載の方法。 5.HFと有機化合物との混合物が、少くとも部分的にガス状である請求項1また は2に記載の方法。 6.有機化合物がクロロフルオロカーボン、ハイドロクロロフルオロカーボン、 ハイドロフルオロカーボンおよびパーフルオロカーボンの群から選択される請求 項1または2に記載の方法。 7.有機化合物がクロロジフルオロメタンおよびジフルオロメタンから選択され る請求項1または2に記載の方法。 8.有機化合物が2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンと1,1,1,2−テト ラフルオロエタンとの混合物である請求項1または2に記載の方法。 9.有機化合物が2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンとペンタフルオ ロエタンとの混合物である請求項1または2に記載の方法。 10.ポリマーがスルホン酸基を含む弗素化ポリマーである請求項1または2に記 載の方法。
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