JP3331451B2 - ディジタル信号伝送装置 - Google Patents
ディジタル信号伝送装置Info
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Description
hronous Digital Hierarch
y)ディジタル信号伝送装置に関し、特にSDH特有の
OHB(OverHead Bit;補助信号)を挿
入、抽出する機能を有するディジタル信号伝送装置に関
する。この種の装置は、一般的には、ITU−T等の国
際規格で規定される伝送装置であり、特に、伝送路が冗
長構成をもつ中間中継局構成の場合に適用される。
0022号には、中間中継局の補助信号の抽出挿入部の
二重化同期方法が示されている。
状態の良いと判定され選択された一方の回線の主信号デ
ータとタイミング信号をデータ処理部に入力し、このデ
ータを送信側の現用及び予備系のフレーム多重部に送出
し、このフレーム多重部で補助信号のフレーム多重用の
タイミング信号を互いに交換し、相互の同期をとり状態
の良い方に切替える。
選択判定信号により選択された現用または予備のフレー
ム多重部に接続された補助信号挿入部は、受信側の現
用、予備選択部の選択信号である送受同期用タイミング
信号に同期して選択されて動作する。
備共に障害が発生した場合、送信側のフレーム多重部へ
送出している送受同期用タイミング信号が発生しなくな
り、補助信号が挿入出来なくなる。すなわち、二重障害
時この構成では補助信号を安定して挿入することができ
ない。
長構成を持った補助信号伝送について説明する。図3に
おける中継局Aにおいて、予備ルートに異常が発生した
場合について説明する。
1に障害が発生した場合、予備ルートの分離回路1´よ
りアラーム信号111が発生される。このアラーム信号
111により、スイッチSW1は現用側の分離回路1よ
り抽出した補助信号112、クロック113を選択し補
助信号117、補助信号クロック118を出力する。更
に、アラーム信号111はスイッチSW2も制御し、現
用側の多重クロック124を選択し補助信号クロック1
19として外部機器へ出力する。
9をもとに挿入する補助信号データ120をハイブリッ
ド回路HYBに入力する。ハイブリッド回路HYBで
は、この補助信号データ120を二分岐し、現用、予備
の各多重回路2、2´へ出力する。予備側の多重回路2
´では、分離回路1´より出力される予備ルートの分離
回路1´の出力クロック信号102を用いてデータ伝送
の基本となるフレームを生成し、補助信号多重データ1
21を多重化する。
ムを生成するクロックと補助信号多重データ121とが
周波数同期が非同期のため、多重化する際にスリップし
正しく多重化出来ない。一方、現用側はこのような非同
期状態にならないため、多重化の際にスリップは発生し
ない。この状態で中継局Bでの予備側の分離回路1´は
中継局Aでの多重回路2のフレーム生成は正しくおこな
われているので、中継局Bの分離回路1´はアラームを
発生(正常)しない。
当然正常である。このため、中継局BのスイッチSW1
は予備側の補助信号データを選択する可能性がある。こ
こで、予備側の補助信号データを選択すると、前述のご
とく中継局Aの多重回路2´で正しく補助信号を多重し
ていないので、中継局Bの分離回路1´では補助信号を
抽出できない。即ち、障害発生区間以降の回線は正常に
も係わらず補助信号伝送が出来ない場合がある。
影響を受けずに補助信号を安定に伝送できるディジタル
信号伝送装置を提供することにある。
け、系に障害があるとアラーム信号を出力する機能を有
する補助信号抽出手段と該補助信号抽出手段の出力に補
助信号多重データを多重化する補助信号挿入手段とを冗
長構成にて備えたディジタル信号伝送装置において、現
用系及び予備系の前記補助信号抽出手段と前記補助信号
挿入手段との間にそれぞれ、発振器を内蔵した補助信号
クロック切替手段を設け、各補助信号クロック切替手段
は、現用系及び予備系共に正常の場合にはそれぞれの系
の補助信号抽出手段の出力をそれぞれの系の補助信号挿
入手段に供給し、一方の系に障害が発生した場合には該
一方の系の補助信号クロック切替手段は、該一方の系の
補助信号抽出手段からの前記アラーム信号を受けて他方
の系の補助信号クロック切替手段の出力に切替えて出力
し、両方の系に障害が発生した場合には、一方の系の補
助信号クロック切替手段に内蔵された前記発振器の出力
がそれぞれの系の補助信号挿入手段に供給されるように
したことを特徴とする。
内蔵の発振器の出力と他方の系の補助信号クロック切替
手段の出力とを切替える第1の切替器と、該第1の切替
器の出力と自系の補助信号抽出手段の出力とを切替える
第2の切替器と、自系及び他方の系の補助信号抽出手段
からの前記アラーム信号を受けて前記第1、第2の切替
器の切替え制御を行う制御回路とを含む。
一方は、自系及び他方の系の補助信号抽出手段の両方か
ら前記アラーム信号を受けると、マスターとして機能す
るように設定される。
伝送路において、各々補助信号を分離、挿入する回路の
間に補助信号クロック切替回路を設けた。この補助信号
クロック切替回路は、常に後続区間の補助信号の予備、
現用とが同期するように補助信号クロックを切替える。
態である中継局Aでの構成図を示す。従来例としての図
3との違いは分離回路1、1´と多重回路2、2´との
間に、新たに補助信号クロック切替回路6、6´を追加
した点にあり、したがって補助信号クロック切替回路
6、6´以外の構成要素は図3のものと同じであるので
説明は省略する。また、分離回路1、1´は、入力信号
から補助信号を抽出するという機能上、補助信号抽出手
段と呼ばれても良く、多重回路2、2´は補助信号を挿
入するという機能上、補助信号挿入手段と呼ばれても良
い。
2に示すように、制御回路6−1、発振器6−2、切替
器6−3、6−4とで構成されている。この補助信号ク
ロック切替回路6´の動作について図1を基に説明す
る。
ック切替回路6、6´は分離回路出力102、106を
補助信号クロック切替回路出力103、107として多
重回路2、2´へ出力する。
した場合、分離回路1´よりアラーム信号111が出力
される。予備ルートの補助信号クロック切替回路6´内
の制御回路6−1では、アラーム信号111を入力し切
替器6−3、6−4をそれぞれ切替えて現用ルートの補
助信号クロック切替回路出力107を選択し切替え出力
する。この動作により、現用、予備ルートの同期状態は
保持され、補助信号挿入においても動作が正常に行われ
る。故に、受端側ではいずれのルートを選択しても補助
信号を抽出分離出来る。
替回路6、6´では予備ルートの発振器6−2が発振
し、この発振器6−2の出力信号を現用、予備ルートの
各々の補助信号クロック切替回路出力103、107と
する。このため、この状態においても現用、予備間の同
期状態は保持される。
6´の動作について図2を用いて詳細に説明する。補助
信号クロック切替回路6´は、制御回路6−1を制御す
る入力b,c端子を持つ。更に、切替器6−3、6−4
に対して各々入力端子d,aを持ち、切替器6−4の出
力はf端子に出力される。現用系の制御回路6−1を制
御するため出力端子eを持つ。
て説明する。制御回路6−1のb入力は予備ルートのア
ラーム入力であり、アラーム信号111を入力する。制
御回路6−1のc入力は現用ルートのアラーム信号11
4を入力する。更に、制御回路6−1をマスター、スレ
ーブモードのどちらで動作させるかの設定を行う。この
設定はアラーム信号111、114のどちらも異常の場
合にマスターと設定させる設定である。このアラーム信
号111、114が異常のとき、制御回路6−1は切替
器6−3に対して発振器6−2側を出力するように制御
し、切替器6−4に対しては切替器6−3の出力側を出
力するように制御する。
6−1(この場合、現用ルート側の補助信号クロック切
替回路6)は、切替器6−4がa端子入力側を選択する
ように制御する。このため、各々の補助信号クロック切
替回路出力103、107は、予備ルート側の補助信号
クロック切替回路6´内の発振器出力に同期し多重回路
2´へ送られる。予備ルートの補助信号クロック切替回
路6´のe端子出力信号は正常を、現用ルートの補助信
号クロック切替回路6のe端子出力信号は異常をスイッ
チSW2へ出力する。
115、116により、補助信号を多重するための挿入
クロックを選択し挿入クロック119を出力する。この
場合、予備ルート側の多重クロック123を選択する。
外部機器より挿入される補助信号はこの挿入クロック1
19により同期したデータである補助信号データ120
をハイブリッド回路HYBに対して入力する。
用、予備各々の多重回路2、2´に出力する。現用ルー
トの多重回路2は、予備ルートの出力信号をもらって動
作している。このため現用、予備間は周波数同期が確立
する。そのため、補助信号を挿入する際のスリップはど
ちらも発生せず常に安定した挿入が可能となる。
号111が異常で、現用ルートのアラーム信号114は
正常の場合について説明する。この場合、予備ルートの
補助信号クロック切替回路6´は次のように働く。制御
回路6−1は切替器6−3に対してd端子入力を選択す
るように、切替器6−4に対しては切替器6−3の出力
信号を選択しそれを出力するように制御する。更に、ス
イッチSW2への制御信号115は異常と出力する。
回路6は、切替器6−4に対してa端子側を選択し、出
力端子fに出力するように制御する。スイッチSW2へ
の制御信号116は正常を出力する。スイッチSW2
は、現用側の多重回路2の多重クロック124を選択
し、外部へ挿入クロック119を出力する。これによ
り、多重回路のクロックは周波数同期が確立された状態
となり、補助信号の挿入は問題なく可能となる。また、
この逆に予備ルートが正常で、現用ルートが異常の場合
も前記説明の逆動作となり問題なく動作する。
ば、現用ルート、予備ルートのいずれか一方に障害があ
る時は勿論のこと、両系に障害がある時でも、その障害
の影響を受けずに補助信号を安定に伝送することができ
る。
ック図である。
成を示すブロック図である。
ク図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を受け、系に障害があるとアラ
ーム信号を出力する機能を有する補助信号抽出手段と該
補助信号抽出手段の出力に補助信号多重データを多重化
する補助信号挿入手段とを冗長構成にて備えたディジタ
ル信号伝送装置において、 現用系及び予備系の前記補助信号抽出手段と前記補助信
号挿入手段との間にそれぞれ、発振器を内蔵した補助信
号クロック切替手段を設け、 各補助信号クロック切替手段は、現用系及び予備系共に
正常の場合にはそれぞれの系の補助信号抽出手段の出力
をそれぞれの系の補助信号挿入手段に供給し、 一方の系に障害が発生した場合には該一方の系の補助信
号クロック切替手段は、該一方の系の補助信号抽出手段
からの前記アラーム信号を受けて他方の系の補助信号ク
ロック切替手段の出力に切替えて出力し、 両方の系に障害が発生した場合には、一方の系の補助信
号クロック切替手段に内蔵された前記発振器の出力がそ
れぞれの系の補助信号挿入手段に供給されるようにした
ことを特徴とするディジタル信号伝送装置。 - 【請求項2】 前記補助信号クロック切替手段は、 内蔵の発振器の出力と他方の系の補助信号クロック切替
手段の出力とを切替える第1の切替器と、 該第1の切替器の出力と自系の補助信号抽出手段の出力
とを切替える第2の切替器と、 自系及び他方の系の補助信号抽出手段からの前記アラー
ム信号を受けて前記第1、第2の切替器の切替え制御を
行う制御回路とを含むことを特徴とする請求項1記載の
ディジタル信号伝送装置。 - 【請求項3】 現用系及び予備系の前記制御回路の一方
は、自系及び他方の系の補助信号抽出手段の両方から前
記アラーム信号を受けると、マスターとして機能するよ
うに設定されることを特徴とする請求項2記載のディジ
タル信号伝送装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09860996A JP3331451B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ディジタル信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09860996A JP3331451B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ディジタル信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09284362A JPH09284362A (ja) | 1997-10-31 |
JP3331451B2 true JP3331451B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=14224345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP09860996A Expired - Fee Related JP3331451B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ディジタル信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP4971840B2 (ja) * | 2007-03-13 | 2012-07-11 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | クロック生成回路、クロック選択回路、及び半導体集積回路 |
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-
1996
- 1996-04-19 JP JP09860996A patent/JP3331451B2/ja not_active Expired - Fee Related
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