JP3331125B2 - 切断用送給装置 - Google Patents

切断用送給装置

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JP3331125B2 JP20483796A JP20483796A JP3331125B2 JP 3331125 B2 JP3331125 B2 JP 3331125B2 JP 20483796 A JP20483796 A JP 20483796A JP 20483796 A JP20483796 A JP 20483796A JP 3331125 B2 JP3331125 B2 JP 3331125B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断位置に向かっ
て延出された送給面に沿って送給台を移動して被切断物
を切断位置に送給する切断用送給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平6−39786号公報
や特開平7−236411号公報にあるように、送給面
に沿って送給台を移動して被切断物を切断位置に送給す
る切断用送給装置が提案されている。
【0003】この切断用送給装置は、送給台に固定した
下歯部材を被切断物に食い込ませると共に、送給台に揺
動可能に支持された上歯部材を被切断物に食い込ませ
て、下歯部材と上歯部材とにより被切断物を咬持する咬
持機構を備えている。被切断物を咬持することにより、
送給中の被切断物が左右にずれたりすることなく、被切
断物を確実に切断位置に送給できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、送給台により送給された被切断物を
切断するに従って、咬持されている被切断物の大きさが
小さくなる。そして、最後の1片を切断した後、下歯部
材や上歯部材に被切断物の残片が食い込んだ状態で残
る。
【0005】この残片は一般に小さく軽いので、残片が
下歯部材あるいは上歯部材に食い込んだ状態で取り残さ
れる場合がある。残片が残ったまま、送給台により新た
な被切断物を咬持して被切断物を切断位置に送給しよう
としても、新たな被切断物を咬持できない場合があると
いう問題があった。
【0006】本発明の課題は、歯部材に残った残片を除
去できる切断用送給装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、切断位置に向かって延出された送給面に沿って送給
台を移動して前記送給面上の被切断物を前記切断位置に
送給する切断用送給装置において、前記送給台に固定さ
れ前記被切断物に食い込む下歯部材と、前記送給台に揺
動可能に支持されると共に先端が前記被切断物側に屈曲
し前記被切断物に食い込む歯部を有する上歯部材とを備
えた。
【0008】また、前記下歯部材に対応して設けられ送
給方向に突き出されて前記下歯部材に残った前記被切断
物の残片を前記下歯部材から外す下除去部材を備えた。
【0009】かつ、前記上歯部材に対応して設けられ前
記歯部に沿って相対的に移動して前記上歯部材に残った
前記被切断物の残片を前記上歯部材から外す上除去部材
を備えたことを特徴とする切断用送給装置がそれであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図7に示すように、1は回転
しながら移動する切断刃であり、本実施例では、薄い円
盤状の切断刃1が用いられている。この切断刃1は、切
断位置に向かって平坦に延出された送給面2を直線的に
横断し、送給面2上の被切断物3を切断位置で切断する
ように構成されている。尚、切断刃1は、これに限ら
ず、プレート状のもので、上下に移動して切断するもの
でもよく、被切断物3は、切断刃1により切断されるも
のであって、漁体、畜肉、ハムや根菜類等である。
【0011】また、切断刃1と反対側の送給面2の端に
は、コンベア4が連設されており、コンベア4により送
給された被切断物3をコンベア4上から送給面2上に移
送できるように構成されている。コンベア4上には所定
間隔で並列に一対の駆動スプロケット6が設けられ、送
給面2上には同間隔で一対の従動スプロケット8が設け
られており、それぞれに一対のチェーン10が張設され
ている。両スプロケット6,8の間には、アイドルスプ
ロケット12も、図示しない本体に回転可能に支持され
ている。
【0012】そして、この並列に張設された一対のチェ
ーン10の間には、後述する送給台14が配置されてお
り、一対のチェーン10の一つの支点ピンに送給台14
が係合されて、チェーン10と共に送給台14が移動す
るように構成されている。送給面2と直交して2枚のカ
ム板16が、所定間隔で並列にチェーン10の近傍に設
けられており、このカム板16の縁にカム輪郭部18が
形成されている。
【0013】カム輪郭部18は、送給面2から所定高さ
に形成された下直線部18aと、下直線部18aに連接
し切断刃1側に形成された大円弧部18bと、大円弧部
18bに連接し下直線部18aと平行な上直線部18c
と、上直線部18cに連接し駆動スプロケット6側に形
成された小円弧部18dと、小円弧部18dに連接した
垂直部18eと、垂直部18eに連接し下直線部18a
と平行な水平部18fと、水平部18fと下直線部18
aとを連接する傾斜部18gとを備えている。
【0014】また、送給台14には、その側面に送給面
2に平行に突出したローラ20が取り付けられており、
チェーン10の駆動による送給台14の移動により、ロ
ーラ20がカム輪郭部18に接触し、ローラ20が上直
線部18cにあるときには(図5参照)、送給台14の
下を、被切断物3が通過できる高さとなるように構成さ
れている。
【0015】図1、図3に示すように、送給台14に
は、隙間を開けて積層された2枚の下歯部材22,24
が固定されている。下歯部材22,24の先端は、切断
刃1に向かって突出され被切断物3に食い込むように先
鋭に形成されている。この積層された2枚の下歯部材2
2,24の間に下除去部材26が摺動可能に挟まれてい
る。
【0016】送給台14には、下ブラケット28が取り
付けられており、この下ブラケット28に第1リンク3
0の一端が、揺動可能に支持されている。この第1リン
ク30の他端は、上歯部材32に固定された上ブラケッ
ト34に揺動可能に支持されている。
【0017】更に、下ブラケット28に、第2リンク3
6の一端が揺動可能に支持されており、この第2リンク
36の他端は、上ブラケット34に揺動可能に支持され
ている。これにより、上歯部材32が、図1に二点鎖線
で示すように、揺動できるように構成されている。
【0018】また、上歯部材32の先端には、下歯部材
22,24に対応して、送給面2に向かって屈曲された
上歯部38が形成されており、上歯部38は先端が先鋭
に形成されている。上歯部材32は、図示しないばねに
より上方に付勢されており、上歯部38がばね付勢力に
より開口するように形成されている。
【0019】上歯部材32にはレバー38が揺動可能に
取り付けられており、レバー38の一端は、送給台14
に揺動可能に支持された揺動部材40に固定されてい
る。揺動部材40には、図3に示すように、押出部材4
2の一端が揺動可能に支持されており、押出部材42の
他端は送給台14の後端に揺動可能に支持されたカムレ
バー44に揺動可能に支持されている。カムレバー44
の先端にはカム輪郭部18の下直線部18aと傾斜部1
8gとに接触するカムローラ46が回転可能に支持され
ている。
【0020】一方、図1に示すように、上歯部材32の
内側に沿って上除去部材48が配置されており、上除去
部材48は上歯部材32に送給方向と平行に摺動可能に
支持されている。上歯部材32には、図4(ロ)に示す
ように、内側に突部32aが形成されており、上除去部
材48には突部32aを挿入可能な窓48aが形成され
ている。上除去部材48が送給方向前方に摺動されたと
きには、上除去部材48が突部32aに乗り上げて、上
除去部材48の先端が上歯部38に沿って突き出される
ように構成されている。
【0021】上除去部材48の後端には、リンク50の
一端が揺動可能に支持されており、リンク50の他端に
は揺動レバー52の一端が揺動可能に支持されている。
揺動レバー52の他端は、送給台14に揺動可能に支持
されており、また、揺動レバー52には押出部材54の
一端が揺動可能に支持されている。押出部材54は送給
台14上に前述した押出部材42と平行に配置されてい
る。
【0022】押出部材54は送給台14に摺動可能に支
持されており、この押出部材54には、更に、下除去部
材26の後端がピン連結されている。押出部材54が送
給方向前方に押し出されたときには、揺動レバー52が
揺動されて、リンク50を介して上除去部材48を押し
出すと共に、下除去部材26も押し出すように構成され
ている。押出部材54は、図示しないばねにより下除去
部材26、上除去部材48を引く方向に付勢されてい
る。
【0023】押出部材54に対応して、チェーン10に
は、図2に示すように、チェーン10のリンクの一つに
ローラ10aが取り付けられている。このローラ10a
は、チェーン10の長手方向の中心から偏心した位置に
設けられており、ローラ10aが従動スプロケット8の
廻りを回ると、図2に二点鎖線で示すように、ローラ1
0aが押出部材54の端を押し出すように構成されてい
る。
【0024】次に、前述した本実施例の切断用送給装置
の作動について説明する。まず、図5に示すように、送
給台14がカム輪郭部18の上直線部18cにあるとき
に、ベルトコンベア4に載置された被切断物3が、送給
台14の下を通って、ベルトコンベア4から送給面2上
に移される。そして、駆動スプロケット6が回転駆動さ
れて、チェーン10を介して送給台14が移動する。
【0025】送給台14が、チェーン10によって移動
されると、図5に二点鎖線で示すように、カム輪郭部1
8の上直線部18cに接触している送給台14のローラ
20が、上直線部18cから小円弧部18dに沿って動
き、送給台14がベルトコンベア4上に降ろされる。
【0026】そして、送給台14は、更に、ベルトコン
ベア4上を切断刃1に向かって進み、ベルトコンベア4
から送給面2に移る。その際、下歯部材22,24が、
送給面2上の被切断物3に食い込み、被切断物3を押し
ながら送給面2上を送給台14が移動する。
【0027】また、送給台14が移動すると、図6に示
すように、カムローラ46が傾斜部18gに接触し、カ
ムレバー44を揺動させる。よって、押出部材42、揺
動部材40、レバー38を介して上歯部材32が揺動さ
れる。これにより、上歯部38が被切断物3に食い込
み、下歯部材22,24と共に被切断物3を咬持する。
そして、送給台14が更に移動されて切断刃1に向かっ
て被切断物3を移動する。
【0028】被切断物3が切断刃1による切断位置にま
で送給されると、図7に示すように、送給台14の移動
が一旦停止されて、切断刃1回転しながら送給面2を横
断し、被切断物3が切断される。被切断物3が切断され
ると、送給台14が所定量間欠的に移動され、再び、切
断刃1が送給面2を横断し、被切断物3が所定の厚さの
切身に次々と切断される。
【0029】そして、切断を終了すると、チェーン10
が回転されて、図2に二点鎖線で示すように、カムロー
ラ46が下直線部18aから外れて、上歯部材32はば
ね付勢力により持ち上げられて開口し、被切断物3の咬
持が開放される。その際、下歯部材22,24又は上歯
部材32の一方に、あるいは両方に被切断物3の残片が
食い込んだ状態で残る場合がある。
【0030】ローラ10aが従動スプロケット8の回り
を移動する間に、ローラ10aが押出部材54を押す。
これにより、下除去部材26が下歯部材22,24の間
から押し出され、下歯部材22,24に食い込んでいる
被切断物の残片を押し出し、残片を下歯部材22,24
から外す。
【0031】また、押出部材54の摺動により、揺動レ
バー52が揺動されて、リンク50を介して上除去部材
48が押し出される。これにより、上除去部材48が突
部32aに乗り上げて、上除去部材48の先端が上歯部
38に沿って突き出され、上歯部38に食い込んでいる
被切断物3の残片を押し出し、残片を上歯部38から外
す。
【0032】ローラ10aが従動スプロケット8の廻り
を更に回ると、押出部材54は図示しないばねの付勢力
により摺動されて、下除去部材26、上除去部材48を
元の位置に戻す。更に、送給台14が移動され、送給台
14は、従動スプロケット8の廻りを回ると、ローラ2
0がカム輪郭部18の大円弧部18bに接しながら、送
給面2から持ち上げられる。
【0033】送給台14が更に大円弧部18bから上直
線部18cに沿って移動され、再び被切断物3がベルト
コンベア4により、送給台14の下を通って送給面2上
に移されて、前述した動作を繰り返して、新たな被切断
物3を下歯部材22,24と上歯部材32とにより咬持
し、被切断物3を送給しながら次々と切身に切断する。
【0034】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の切断用送給
装置は、送給台に固定された下歯部材と、送給台に揺動
可能に支持された上歯部材とを備え、下歯部材と上歯部
材とを被切断物に食い込ませて、被切断物を確実に切断
位置に送給する。
【0036】また、下歯部材に対応して送給方向に突き
出される下除去部材を設けると共に、上歯部材に対応し
て歯部に沿って相対的に移動する上除去部材を設けたの
で、下歯部材や上歯部材に食い込んでいる被切断物の残
片を確実に取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての切断用送給装置の下
除去部材、上除去部材を移動させるリンク機構を中心と
した送給台の断面図である。
【図2】本実施例の従動スプロケット近傍の拡大図であ
る。
【図3】本実施例の上歯部材を揺動させるリンク機構を
中心とした送給台の断面図である。
【図4】本実施例の下歯部材と上歯部材の拡大断面図で
ある。
【図5】本実施例の切断用送給装置を送給台の移動状態
と共に示す全体構成図である。
【図6】本実施例の切断用送給装置の送給台が被切断物
を咬持する状態のときの全体構成図である。
【図7】本実施例の切断用送給装置の被切断物が切断位
置にあるときの全体構成図である。
【符号の説明】
1…切断刃 2…送給面 3…被切断物 14…送給台 16…カム板 22…下歯部材 26…下除去部材 32…上歯部材 38…上歯部 48…上除去部材 54…押出部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断位置に向かって延出された送給面に
    沿って送給台を移動して前記送給面上の被切断物を前記
    切断位置に送給する切断用送給装置において、前記送給台に固定され前記被切断物に食い込む下歯部材
    と、前記送給台に揺動可能に支持されると共に先端が前
    記被切断物側に屈曲し前記被切断物に食い込む歯部を有
    する上歯部材とを備え、 また、前記下歯部材に対応して設けられ送給方向に突き
    出されて前記下歯部材に残った前記被切断物の残片を前
    記下歯部材から外す下除去部材と、前記上歯部材に対応
    して設けられ前記歯部に沿って相対的に移動して前記上
    歯部材に残った前記被切断物の残片を前記上歯部材から
    外す上除去部材とを備えた ことを特徴とする切断用送給
    装置。
JP20483796A 1996-08-02 1996-08-02 切断用送給装置 Expired - Fee Related JP3331125B2 (ja)

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