JPS6131976B2 - - Google Patents
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- JPS6131976B2 JPS6131976B2 JP50082631A JP8263175A JPS6131976B2 JP S6131976 B2 JPS6131976 B2 JP S6131976B2 JP 50082631 A JP50082631 A JP 50082631A JP 8263175 A JP8263175 A JP 8263175A JP S6131976 B2 JPS6131976 B2 JP S6131976B2
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- JP
- Japan
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- fish
- cut
- head
- fish body
- gill
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
- A22C25/14—Beheading, eviscerating, or cleaning fish
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
- A22C25/14—Beheading, eviscerating, or cleaning fish
- A22C25/145—Eviscerating fish
- A22C25/147—Eviscerating by means of vacuum or suction devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚体に頭部を残したまま販売される種
類の魚たとえばます、燻製さばの自動的料理法に
係り、これは、ほぼ鰓ぶたの後縁に沿つて魚体の
下に第1の横切れ目と、頭部分の下に第2の横切
れ目を作り、魚の腹部を開くよう第1の横切れ目
の後の魚体の下側に沿う縦切れ目を作り、開いた
魚体から鰓および内臓を除去することの諸工程を
含む。
類の魚たとえばます、燻製さばの自動的料理法に
係り、これは、ほぼ鰓ぶたの後縁に沿つて魚体の
下に第1の横切れ目と、頭部分の下に第2の横切
れ目を作り、魚の腹部を開くよう第1の横切れ目
の後の魚体の下側に沿う縦切れ目を作り、開いた
魚体から鰓および内臓を除去することの諸工程を
含む。
多くの場合料理は手で行われるが、この目的の
機械が開発されている。既知の機械では魚が断続
的に前進するコンベアの上に置かれ、操作員はベ
ルトの通過する多くの連続した処理場所で処理す
るため魚の背をベルトに面してすなわち腹側をさ
らしてベルトの上の保持かぎに魚をひつかける。
第1の場所では前記第1、第2の横切れ目を同時
に作り、その内第1の切れ目は、鰓の後方部分又
は縁をそれの付いている魚体部分から切り、容易
に腹壁に近づくよう腹部切開手段を講じ得る大き
い穴を作る役目をなし、第2の切れ目は、鰓除去
の次の操作を容易にするため魚の口の底部に穴を
作る役目をなす。次の場所では、縦の中心線に沿
つて腹部を切開し、ヒレは互に側方に離され、よ
つて内臓が曝される。既知の機械では鰓を除去す
るため可動つかみあごが使用せられ、これは開位
置で前記第2の切れ目によつて作られた前記穴を
経て鰓アーチ形の下端と接触するよう揺動され、
そのあと前記あごは自動的に閉ざされそこから鰓
および内臓を引き出すよう魚の下流側に動かされ
る。しかし、実際は魚をおろすに非常に不安全な
方法であることを示し、それはつかみあごが現実
に鰓および内臓をつかむかどうか多少運の問題で
あるからである。普通魚の50%以上がきれいにさ
れそれより以下が完全にきれいにされることは期
待し得ず、そのため機械の出口端で控える数名の
監督者が手でおろし魚の大部分を後おろしせねば
ならない。既知の方法はさらにいくつかの欠陥に
つながり、すなわち前記横の切断は頭の前端に比
較的接近して行われるがゆえに魚の頭の下側を損
傷し易いことである。
機械が開発されている。既知の機械では魚が断続
的に前進するコンベアの上に置かれ、操作員はベ
ルトの通過する多くの連続した処理場所で処理す
るため魚の背をベルトに面してすなわち腹側をさ
らしてベルトの上の保持かぎに魚をひつかける。
第1の場所では前記第1、第2の横切れ目を同時
に作り、その内第1の切れ目は、鰓の後方部分又
は縁をそれの付いている魚体部分から切り、容易
に腹壁に近づくよう腹部切開手段を講じ得る大き
い穴を作る役目をなし、第2の切れ目は、鰓除去
の次の操作を容易にするため魚の口の底部に穴を
作る役目をなす。次の場所では、縦の中心線に沿
つて腹部を切開し、ヒレは互に側方に離され、よ
つて内臓が曝される。既知の機械では鰓を除去す
るため可動つかみあごが使用せられ、これは開位
置で前記第2の切れ目によつて作られた前記穴を
経て鰓アーチ形の下端と接触するよう揺動され、
そのあと前記あごは自動的に閉ざされそこから鰓
および内臓を引き出すよう魚の下流側に動かされ
る。しかし、実際は魚をおろすに非常に不安全な
方法であることを示し、それはつかみあごが現実
に鰓および内臓をつかむかどうか多少運の問題で
あるからである。普通魚の50%以上がきれいにさ
れそれより以下が完全にきれいにされることは期
待し得ず、そのため機械の出口端で控える数名の
監督者が手でおろし魚の大部分を後おろしせねば
ならない。既知の方法はさらにいくつかの欠陥に
つながり、すなわち前記横の切断は頭の前端に比
較的接近して行われるがゆえに魚の頭の下側を損
傷し易いことである。
本発明の一般的目的は改良された魚体料理法を
得るにあり、さらに特徴的な目的は魚体に不必要
な損傷を与えることなく改善された高効率をもつ
て遂行される料理を可能とする方法および機械を
得るにある。さらに重要な目的は連続的、非断続
的に作動し得る機械を得るにある。
得るにあり、さらに特徴的な目的は魚体に不必要
な損傷を与えることなく改善された高効率をもつ
て遂行される料理を可能とする方法および機械を
得るにある。さらに重要な目的は連続的、非断続
的に作動し得る機械を得るにある。
本発明によれば前記第2の横切れ目は鰓アーチ
形および鎖骨が魚の舌アーチ形につながるほぼそ
れらの下端を切るよう第1の横切れ目が作られた
のちに作られ、そのあと腹部が開かれるや鰓およ
び内臓はつかまれ魚体から除去される。第2の切
れ目は前記既知の方法で第1の切れ目にわずかに
後れて作られ、そのため魚の頭は全く又は少なく
とも大して損傷されず、鰓アーチ形は効果的に舌
アーチ形から切断され、そのため爾後鰓および内
臓は舌アーチ形から引き裂くことを要せず容易に
除去し得、かくしてこの除去装置は魚体から内臓
を除去するためこれらを非常に強くつかむ必要が
ないゆえ高効率で作動するであろう。
形および鎖骨が魚の舌アーチ形につながるほぼそ
れらの下端を切るよう第1の横切れ目が作られた
のちに作られ、そのあと腹部が開かれるや鰓およ
び内臓はつかまれ魚体から除去される。第2の切
れ目は前記既知の方法で第1の切れ目にわずかに
後れて作られ、そのため魚の頭は全く又は少なく
とも大して損傷されず、鰓アーチ形は効果的に舌
アーチ形から切断され、そのため爾後鰓および内
臓は舌アーチ形から引き裂くことを要せず容易に
除去し得、かくしてこの除去装置は魚体から内臓
を除去するためこれらを非常に強くつかむ必要が
ないゆえ高効率で作動するであろう。
本発明の重要な一面によれば、鰓および内臓
は、吸込ノズルによつてさえ除去され、このノズ
ルは、鰓および内臓と作動的に係合するよう切開
された腹部の長さ方向に魚体に対し相対的に動か
される。これは内臓との間の最初の接触を正確に
するため安全な除去を増進し、除去方法も機械的
把握方法の場合よりも遥かに重要ではなく、その
上機械的把握装置の複雑な判御装置も全く避けら
れる。
は、吸込ノズルによつてさえ除去され、このノズ
ルは、鰓および内臓と作動的に係合するよう切開
された腹部の長さ方向に魚体に対し相対的に動か
される。これは内臓との間の最初の接触を正確に
するため安全な除去を増進し、除去方法も機械的
把握方法の場合よりも遥かに重要ではなく、その
上機械的把握装置の複雑な判御装置も全く避けら
れる。
本発明はまた別記特許請求の範囲において定義
するような前記方法を実施する機械を含む。好適
にはこの機械は連続的、非断続的に作動するよう
製作される。
するような前記方法を実施する機械を含む。好適
にはこの機械は連続的、非断続的に作動するよう
製作される。
以下本発明を付図を参照して一層詳細に説明す
る。
る。
本発明の方法を実施するに当り魚はその背を真
直の支持材(第1−4図には示していない)上に
置かれ、尖つた保持材2を魚の下あごの前部の下
側に圧し、よつて頭の上側をそれの前端に向け下
方に回すことにより頭部全体は前記真直支持材に
対し圧せられ、そのため引張り力が頭部の下側に
沿つて生ずるであろう。第1−4図において魚は
その口を開いているよう示されるが、保持材2の
支持材面に対する締付け作用によつて魚の口はも
ちろん閉ざされることが理解されるであろう。
直の支持材(第1−4図には示していない)上に
置かれ、尖つた保持材2を魚の下あごの前部の下
側に圧し、よつて頭の上側をそれの前端に向け下
方に回すことにより頭部全体は前記真直支持材に
対し圧せられ、そのため引張り力が頭部の下側に
沿つて生ずるであろう。第1−4図において魚は
その口を開いているよう示されるが、保持材2の
支持材面に対する締付け作用によつて魚の口はも
ちろん閉ざされることが理解されるであろう。
第1工程として第1図に示すような破線に沿つ
てすなわちほぼ鰓のおおい羽根(鰓ぶた)の後縁
に沿つて横方向に第1の横切れ目が作られ、その
際舌のアーチ形につながる下方魚体部分6が切ら
れて鰓ぶたの後縁およびいくらかの内臓部分がば
らばらにされるであろう。
てすなわちほぼ鰓のおおい羽根(鰓ぶた)の後縁
に沿つて横方向に第1の横切れ目が作られ、その
際舌のアーチ形につながる下方魚体部分6が切ら
れて鰓ぶたの後縁およびいくらかの内臓部分がば
らばらにされるであろう。
魚体部分6が切られるとき魚の頭全体は保持材
2の圧力によつて上方に傾けられ、そのためなお
も頭部につながつたままの魚体部分6の前方部分
4は第2図に示すように魚体部分6の残りの主体
部分から遠ざけられるであろう。そのあと第2図
に示す線bに沿つて縦方向の切れ目が作られ、第
3図に示すようにヒレが開かれる。そのあと(又
は所望ならばその前に)前記前方部分4は、鰓ぶ
たの下端とともに(第4図をも見よ)斜線cに沿
つて動かされるのみ8によつて第2の横切れ目が
作られ舌アーチ形から切り離される。
2の圧力によつて上方に傾けられ、そのためなお
も頭部につながつたままの魚体部分6の前方部分
4は第2図に示すように魚体部分6の残りの主体
部分から遠ざけられるであろう。そのあと第2図
に示す線bに沿つて縦方向の切れ目が作られ、第
3図に示すようにヒレが開かれる。そのあと(又
は所望ならばその前に)前記前方部分4は、鰓ぶ
たの下端とともに(第4図をも見よ)斜線cに沿
つて動かされるのみ8によつて第2の横切れ目が
作られ舌アーチ形から切り離される。
そのあと吸口10が鰓および頭部直後の内臓に
接触するよう動かされ、なお開いた魚の後方に動
かされ、よつて鰓および内臓12は効果的に吸い
取られる。鰓アーチ形の上端と頭部との間の接部
(第4図参照)は吸引作用によつて完全に砕か
れ、そのためこの個所では魚体をあらかじめ切る
必要はない。しかしおろし方を一層安全にするた
めには吸口10を鰓アーチ形のこの上部接続個所
に機械的に係合させ、もつてこすり作用によつて
鰓アーチ形を有効にばらばらにすることが望まし
い。
接触するよう動かされ、なお開いた魚の後方に動
かされ、よつて鰓および内臓12は効果的に吸い
取られる。鰓アーチ形の上端と頭部との間の接部
(第4図参照)は吸引作用によつて完全に砕か
れ、そのためこの個所では魚体をあらかじめ切る
必要はない。しかしおろし方を一層安全にするた
めには吸口10を鰓アーチ形のこの上部接続個所
に機械的に係合させ、もつてこすり作用によつて
鰓アーチ形を有効にばらばらにすることが望まし
い。
これらの原則による魚体料理用機械は第5図に
略図で示される。これは複数の魚体保持機構を有
するコンベヤチエーン20を含み、各保持機構は
持ち上げ可能な支持材22と尖つた保持材2を取
付けた固定機構とを含む。これら保持機構は第6
図を参照して以下一層詳細に説明しよう。
略図で示される。これは複数の魚体保持機構を有
するコンベヤチエーン20を含み、各保持機構は
持ち上げ可能な支持材22と尖つた保持材2を取
付けた固定機構とを含む。これら保持機構は第6
図を参照して以下一層詳細に説明しよう。
前記保持機構は機械の中の各種の場所A,B,
C,D,E,F,G,H,IおよびJを通過する
が、これらの場所については最初簡単に説明し、
そのあとさらに第6,7図を参照して一層詳細に
説明しよう。
C,D,E,F,G,H,IおよびJを通過する
が、これらの場所については最初簡単に説明し、
そのあとさらに第6,7図を参照して一層詳細に
説明しよう。
場所Aでは操作員が魚を示した位置にある支持
材22の上に置く。すなわちそれの背の上に魚を
横たえそれの頭部をベルト20の上のブロツク2
4に近づける。
材22の上に置く。すなわちそれの背の上に魚を
横たえそれの頭部をベルト20の上のブロツク2
4に近づける。
場所Bでは軟かい回転ブラシ26が、魚体を機
構24に対し前方に圧するよう魚に係合するよう
に作用する。
構24に対し前方に圧するよう魚に係合するよう
に作用する。
場所Cでは支持材22の前端が持ち上げられ、
それによつて魚の頭は支持材と先の尖つた保持材
2との間に締め付けられる。
それによつて魚の頭は支持材と先の尖つた保持材
2との間に締め付けられる。
場所Dでは線a(第1図)に沿う第1の切れ目
が回転のこ歯28によつて付けられる。
が回転のこ歯28によつて付けられる。
場所Eでは又は場所Eを通過中、線b(第2
図)に沿つて縦方向の切れ目が回転のこ歯30に
よつて付けられ、ヒレが互に離され、そのあとこ
れらのヒレは案内又は保持レール(第5図には示
していない)によつてこの開いた位置に保たれ
る。
図)に沿つて縦方向の切れ目が回転のこ歯30に
よつて付けられ、ヒレが互に離され、そのあとこ
れらのヒレは案内又は保持レール(第5図には示
していない)によつてこの開いた位置に保たれ
る。
場所Fではのみ8(第3図)が鰓アーチ形の下
端を通じて切るよう作用し、第2横切り作業を行
う。
端を通じて切るよう作用し、第2横切り作業を行
う。
場所Gでは魚は吸口10を通過し、それによつ
て鰓および内臓が魚体から除去される。
て鰓および内臓が魚体から除去される。
場所Hでは回転ブラシ32が魚体の開いた体腔
から残る夾雑物を一掃するように作用する。
から残る夾雑物を一掃するように作用する。
場所Iでは回転ブラシ34によつて同じ処理が
繰返される。
繰返される。
場所Jでは支持材22が下げられ、よつて魚体
を保持材2との係合から解く。
を保持材2との係合から解く。
場所Jを通過後チエーン上の支持材22とブロ
ツク24とからなる保持機構が最終スプロケツト
36を通過するとき、保持機構は上下に転倒し、
よつてここに保持機構から解放された魚は容器3
8の中に落下するであろう。これもまた魚を適当
な出荷位置に運ぶコンベヤであつてもよい。
ツク24とからなる保持機構が最終スプロケツト
36を通過するとき、保持機構は上下に転倒し、
よつてここに保持機構から解放された魚は容器3
8の中に落下するであろう。これもまた魚を適当
な出荷位置に運ぶコンベヤであつてもよい。
魚体の保持機構は第6図に略図で示される。支
持材22は縦みぞ40を有するブロツクに作ら
れ、魚はこのみぞの中にうまく受けられ又はうま
く形に合うよう逆さまの位置に置かれる。ブロツ
ク24は垂直みぞ42を有するブロツクであつ
て、このみぞは支持材22の狭くなつた前端部分
を受ける。かぎ材2はみぞ42の頂部の上に、か
つその中に下方へ突き出るよう取付けられる。ブ
ロツク24はチエーン20のチエーンリンク(図
示していない)の上に固定されるが、支持材22
はそれの後端46においてチエーンにちようつが
いで取付けられる。その前端には横に突出するピ
ン48を備え、これはチエーン20の通跡に沿つ
て延びる固いカム50の上に滑るように乗つてお
り、前記カムが傾斜部分52を有する場所Cにお
いて支持材の前端を持ち上げることが出来、又そ
のあとこの支持材が下げられる場所Jに達するま
でこれの持ち上げられた位置に保つことが出来
る。もちろんピン48にはローラを備えてもよ
い。ブロツク24は横に突出するピン54を備
え、これは以下述べるいくつかの加工工具の運動
を制御する役目をするローラ56を有する。
持材22は縦みぞ40を有するブロツクに作ら
れ、魚はこのみぞの中にうまく受けられ又はうま
く形に合うよう逆さまの位置に置かれる。ブロツ
ク24は垂直みぞ42を有するブロツクであつ
て、このみぞは支持材22の狭くなつた前端部分
を受ける。かぎ材2はみぞ42の頂部の上に、か
つその中に下方へ突き出るよう取付けられる。ブ
ロツク24はチエーン20のチエーンリンク(図
示していない)の上に固定されるが、支持材22
はそれの後端46においてチエーンにちようつが
いで取付けられる。その前端には横に突出するピ
ン48を備え、これはチエーン20の通跡に沿つ
て延びる固いカム50の上に滑るように乗つてお
り、前記カムが傾斜部分52を有する場所Cにお
いて支持材の前端を持ち上げることが出来、又そ
のあとこの支持材が下げられる場所Jに達するま
でこれの持ち上げられた位置に保つことが出来
る。もちろんピン48にはローラを備えてもよ
い。ブロツク24は横に突出するピン54を備
え、これは以下述べるいくつかの加工工具の運動
を制御する役目をするローラ56を有する。
場所Aでは、操作員にとつては魚を支持材22
のみぞ40の中に置くことで十分である。既知の
機械では魚をむしろ正確な位置にかぎ止めせねば
ならないであろうがここでは魚をみぞ40にほと
んど投げ入れることで十分であつて、唯一の条件
は魚をそれの背の上に横たえかつその頭をブロツ
ク24に対向させることである。この理由のため
自動魚供給装置を使用することさえ可能である。
支持機構が場所Bに進み又はこれを過ぎるにつれ
魚は自動的にうまく形に合つた位置にもたらさ
れ、その頭はブロツク24の壁に静かに圧さられ
る。なぜならばブラシ26はチエーン20の前進
速度よりも高い周速度を有するからである。その
ため本装置はまた機構の連続的非断続的運転に対
してもまた使用可能である。魚がブラシ26を通
過するや否や場所Cにおいて支持材22はカム部
分52によつて持ち上げられ、それによつて魚の
頭は保持材2と支持材の前端44との間に固く挾
まれる。
のみぞ40の中に置くことで十分である。既知の
機械では魚をむしろ正確な位置にかぎ止めせねば
ならないであろうがここでは魚をみぞ40にほと
んど投げ入れることで十分であつて、唯一の条件
は魚をそれの背の上に横たえかつその頭をブロツ
ク24に対向させることである。この理由のため
自動魚供給装置を使用することさえ可能である。
支持機構が場所Bに進み又はこれを過ぎるにつれ
魚は自動的にうまく形に合つた位置にもたらさ
れ、その頭はブロツク24の壁に静かに圧さられ
る。なぜならばブラシ26はチエーン20の前進
速度よりも高い周速度を有するからである。その
ため本装置はまた機構の連続的非断続的運転に対
してもまた使用可能である。魚がブラシ26を通
過するや否や場所Cにおいて支持材22はカム部
分52によつて持ち上げられ、それによつて魚の
頭は保持材2と支持材の前端44との間に固く挾
まれる。
ブラシ26は他の手段によつて代替されてもよ
い。その内最も簡単なことは支持材22を少なく
ともそれが持ち上げられるまで所望ならばチエー
ン20の傾斜部分と関連して下方に傾斜させるこ
とであつて、これによつて魚は簡単にそれの正し
い位置に滑べるであろう。支持材が持ち上げられ
る代りに、それに相応して保持材2を下げるよう
な装置が設けられる。支持材の持ち上げられた位
置は第7図にまた場所Cに略図で示される。
い。その内最も簡単なことは支持材22を少なく
ともそれが持ち上げられるまで所望ならばチエー
ン20の傾斜部分と関連して下方に傾斜させるこ
とであつて、これによつて魚は簡単にそれの正し
い位置に滑べるであろう。支持材が持ち上げられ
る代りに、それに相応して保持材2を下げるよう
な装置が設けられる。支持材の持ち上げられた位
置は第7図にまた場所Cに略図で示される。
場所Dもまた第7図に略図で示される。これは
高架機構58を含み、それは固定の横切る軸60
に揺動するよう支持せられ、のこ歯28を駆動す
る回転電動機62の懸吊装置として作用する。こ
の電動機は今度は機構58に支点懸吊され、のこ
歯28が上下されるように空気シリンダ64によ
つて制御される。機構58は腕66を有し、それ
の下端はブロツク24のローラ56の運動通跡に
位置し、そのためこの装置が場所Dを通過すると
き全機構58,62はブロツクの移動に伴うある
距離だけ前方に動揺し、次いでローラ56が腕6
6を離れるとき重力によつて丁度正面で魚体を押
えつけるように板ばね70に取付けられる。シリ
ンダ64は、機構58が前方に揺れ始めるや否や
のこ歯を下げ始めるように制御され、よつて線a
(第1図)に沿う切れ目が魚の連続運動中に作ら
れるであろう。板68はのこ歯の作動中魚体をま
た横方向に保持するであろう。もちろん、のこ歯
は、機構58の元の位置に揺れ戻る前にシリンダ
64によつて引き上げられねばならない。これら
の運動は適当に配備される感知器スイツチ(図示
していない)によつて又はその他便宜の方法で制
御されてもよい。
高架機構58を含み、それは固定の横切る軸60
に揺動するよう支持せられ、のこ歯28を駆動す
る回転電動機62の懸吊装置として作用する。こ
の電動機は今度は機構58に支点懸吊され、のこ
歯28が上下されるように空気シリンダ64によ
つて制御される。機構58は腕66を有し、それ
の下端はブロツク24のローラ56の運動通跡に
位置し、そのためこの装置が場所Dを通過すると
き全機構58,62はブロツクの移動に伴うある
距離だけ前方に動揺し、次いでローラ56が腕6
6を離れるとき重力によつて丁度正面で魚体を押
えつけるように板ばね70に取付けられる。シリ
ンダ64は、機構58が前方に揺れ始めるや否や
のこ歯を下げ始めるように制御され、よつて線a
(第1図)に沿う切れ目が魚の連続運動中に作ら
れるであろう。板68はのこ歯の作動中魚体をま
た横方向に保持するであろう。もちろん、のこ歯
は、機構58の元の位置に揺れ戻る前にシリンダ
64によつて引き上げられねばならない。これら
の運動は適当に配備される感知器スイツチ(図示
していない)によつて又はその他便宜の方法で制
御されてもよい。
場所Eは幾分在来設計のものである。のこ歯3
0は反対の固定保持材72のみぞの中で作動し、
この保持材の後端から1対の対向するヒレ保持棒
74が延び、切開のあとヒレを折り開く役目をな
し、魚が機械を通してさらに運動する間それらの
ヒレを折り開いた位置に保つ(第3図)。
0は反対の固定保持材72のみぞの中で作動し、
この保持材の後端から1対の対向するヒレ保持棒
74が延び、切開のあとヒレを折り開く役目をな
し、魚が機械を通してさらに運動する間それらの
ヒレを折り開いた位置に保つ(第3図)。
場所Fでは、場所Dの機構58と同様な揺動し
得る高架機構76が設けられ、かつ同様な作動腕
66が得えられる。機構76の中心に空気シリン
ダ78が取付けられ、それのピストン棒にのみ8
が取付けられる。このシリンダは、線c(第3,
4図)の所望の傾斜方向に相応する傾斜位置にも
たらされるとき作動されるように、又前記のみの
作動行程直後にして機構76が魚体保持装置のロ
ーラ56から離れる前にこれを引つ込めるように
制御される。かようにまたこの操作は魚の連続運
転中になされるであろう。
得る高架機構76が設けられ、かつ同様な作動腕
66が得えられる。機構76の中心に空気シリン
ダ78が取付けられ、それのピストン棒にのみ8
が取付けられる。このシリンダは、線c(第3,
4図)の所望の傾斜方向に相応する傾斜位置にも
たらされるとき作動されるように、又前記のみの
作動行程直後にして機構76が魚体保持装置のロ
ーラ56から離れる前にこれを引つ込めるように
制御される。かようにまたこの操作は魚の連続運
転中になされるであろう。
次の場所Gでは、前記吸口10は水平レバー8
0の前端に取付けられ、それの後端は吸口10を
上下に動かすよう82の点に支点回転するよう取
付けられる。レバー80は、保持装置のローラ5
6と連係するようになつていて、吸口10をブロ
ツク24および魚の頭の上に持ち上げ、そしてこ
れを頭の通過直後下げ、そのあとこれを魚の上部
体腔壁の縦方向の輪郭に追随させるような形をす
るカム材84に連結せられる。述べた通り、吸口
は、好適には頭の後に急ぎ下げられるべきで、か
くして頭との接合部から鰓アーチ形の上端部をこ
すり落すことを可能ならしめる。吸口10は屑容
器86に接続せられ、その中は適当な真空源に導
かれる吸込管88を通じ必要な真空に維持され
る。吸口10の作動周期外は、好適にはそれの外
側開口部と直接連係するよう取付けられる引込み
可能のふた(図示していない)によつて吸込みが
停止されるのが有利であろう。
0の前端に取付けられ、それの後端は吸口10を
上下に動かすよう82の点に支点回転するよう取
付けられる。レバー80は、保持装置のローラ5
6と連係するようになつていて、吸口10をブロ
ツク24および魚の頭の上に持ち上げ、そしてこ
れを頭の通過直後下げ、そのあとこれを魚の上部
体腔壁の縦方向の輪郭に追随させるような形をす
るカム材84に連結せられる。述べた通り、吸口
は、好適には頭の後に急ぎ下げられるべきで、か
くして頭との接合部から鰓アーチ形の上端部をこ
すり落すことを可能ならしめる。吸口10は屑容
器86に接続せられ、その中は適当な真空源に導
かれる吸込管88を通じ必要な真空に維持され
る。吸口10の作動周期外は、好適にはそれの外
側開口部と直接連係するよう取付けられる引込み
可能のふた(図示していない)によつて吸込みが
停止されるのが有利であろう。
場所H,Iは同様であつて第7図に単に1場所
として表わしている。おろし後の回転ブラシ32
又は34はモータ90で、好適には水圧モータで
駆動され、このモータは便宜の方法で上下され得
るよう案内され、これは保持装置ローラ56の通
過により所要の方法でこれの上下作用をするカム
材92に連続される。これらの場所では、ブラシ
をかける領域又はブラシに水が供給される。
として表わしている。おろし後の回転ブラシ32
又は34はモータ90で、好適には水圧モータで
駆動され、このモータは便宜の方法で上下され得
るよう案内され、これは保持装置ローラ56の通
過により所要の方法でこれの上下作用をするカム
材92に連続される。これらの場所では、ブラシ
をかける領域又はブラシに水が供給される。
前記ヒレの保持材74は最後のブラシかけ場所
Iのあとで停止し、場所Jでは、上述のように支
持材22がカム50によつて下げられ、そのあと
魚体は機械から外に出される。
Iのあとで停止し、場所Jでは、上述のように支
持材22がカム50によつて下げられ、そのあと
魚体は機械から外に出される。
第8図は場所Fの好適な設計を示し、ここでの
み8を有するのみシリンダ78は取付板100に
装着され、この板は、これの水平みぞ穴104を
貫通する螺子102によつて動揺腕76に固定せ
られ、よつてのみシリンダは調整可能なように動
揺腕機構76に固定さられ、かくしてこののみを
種々の大きさの一連の魚に対し調整可能である。
第7図に示す発動腕66′はレバー66″で構成さ
れ、これは106の点で動揺腕76に支点取付け
され、接続棒110によつて固定点108に結合
されているから腕76が前方に揺れるとき棒11
0はレバー66″を左回りに支点回転させ、よつ
てレバーの前端が持ち上げられるようになる。こ
の前端は112で表わされ、魚体保持機構が前述
のように腕76を揺動させるため場所Fを経て前
進するときそれのローラ56′に係合する。この
前端112の下端にはレバー66″に切込み11
4が設けられ、こののみ装置の作動運動中このレ
バー端が引上げられるにつれ、ローラ56′は最
初にレバー前端112に係合し、ついでこの端が
引上げられるとき切込み114の底部に係合し、
よつてレバー66″およびこれとともに腕76な
らびにのみ8は短距離後方に動かされることが理
解されるであろう。このことはのみが鰓アーチ形
を切り通したそれの前進作動位置をとる間に起
り、そしてのみの前記後方向運動によつて切り取
られるべき部分が切り領域からさらに切り取られ
る部分が切り領域からさらに切り裂かれ、よつて
これらが魚体から効果的に解きほごすことが達せ
られる。のみの底停止位置はたとえば螺子116
によつて調整されるであろう。
み8を有するのみシリンダ78は取付板100に
装着され、この板は、これの水平みぞ穴104を
貫通する螺子102によつて動揺腕76に固定せ
られ、よつてのみシリンダは調整可能なように動
揺腕機構76に固定さられ、かくしてこののみを
種々の大きさの一連の魚に対し調整可能である。
第7図に示す発動腕66′はレバー66″で構成さ
れ、これは106の点で動揺腕76に支点取付け
され、接続棒110によつて固定点108に結合
されているから腕76が前方に揺れるとき棒11
0はレバー66″を左回りに支点回転させ、よつ
てレバーの前端が持ち上げられるようになる。こ
の前端は112で表わされ、魚体保持機構が前述
のように腕76を揺動させるため場所Fを経て前
進するときそれのローラ56′に係合する。この
前端112の下端にはレバー66″に切込み11
4が設けられ、こののみ装置の作動運動中このレ
バー端が引上げられるにつれ、ローラ56′は最
初にレバー前端112に係合し、ついでこの端が
引上げられるとき切込み114の底部に係合し、
よつてレバー66″およびこれとともに腕76な
らびにのみ8は短距離後方に動かされることが理
解されるであろう。このことはのみが鰓アーチ形
を切り通したそれの前進作動位置をとる間に起
り、そしてのみの前記後方向運動によつて切り取
られるべき部分が切り領域からさらに切り取られ
る部分が切り領域からさらに切り裂かれ、よつて
これらが魚体から効果的に解きほごすことが達せ
られる。のみの底停止位置はたとえば螺子116
によつて調整されるであろう。
前記のみ機構のさらに前方向支点運動の間のみ
の引上げに当りレバー66″の前端はさらに持ち
上げられ、ついにローラ56′から係合が解か
れ、そのあとこの全機構は重力によつて元の位置
まで後方に揺れ、ここで後続の魚の処理に備え
る。好適には制動シリンダ118がこの復帰運動
を弱めるために配備される。
の引上げに当りレバー66″の前端はさらに持ち
上げられ、ついにローラ56′から係合が解か
れ、そのあとこの全機構は重力によつて元の位置
まで後方に揺れ、ここで後続の魚の処理に備え
る。好適には制動シリンダ118がこの復帰運動
を弱めるために配備される。
魚体保持機構もまた第8図に一層詳細に示され
る。支持材22はチエーン20に46でちようつ
がい取付され、ローラ取付け受けピン48′は支
持材22の下方、2個の平行チエーン20の間の
空間に配備される。示される実施例では、制御ロ
ーラ56′はブロツク24に直接取付けられない
ので、ブロツク24の固定されるチエーンリンク
の次のリンクにおのおの接合される対向するブラ
ケツト板に取付けられる。
る。支持材22はチエーン20に46でちようつ
がい取付され、ローラ取付け受けピン48′は支
持材22の下方、2個の平行チエーン20の間の
空間に配備される。示される実施例では、制御ロ
ーラ56′はブロツク24に直接取付けられない
ので、ブロツク24の固定されるチエーンリンク
の次のリンクにおのおの接合される対向するブラ
ケツト板に取付けられる。
しかし、本発明の範囲内で多数のその他の変形
が可能であることは容易に理解されるであろう。
が可能であることは容易に理解されるであろう。
第1−4図は本発明による自動料理法、第5図
は本発明による自動料理機械において実施される
方法の進行を示す略図、第6図は本機械に使用さ
れる魚体保持装置の透視図、第7図は本機械の作
業場所のいくつかの透視略図、第8図はその変形
場所の側面図を示す。 付図の符号8は特許請求の範囲に記載の「の
み」を、同じく符号10は「吸込口」を、同じく
符号22は「支持材」、符号24は「ブロツク」
を示す。
は本発明による自動料理機械において実施される
方法の進行を示す略図、第6図は本機械に使用さ
れる魚体保持装置の透視図、第7図は本機械の作
業場所のいくつかの透視略図、第8図はその変形
場所の側面図を示す。 付図の符号8は特許請求の範囲に記載の「の
み」を、同じく符号10は「吸込口」を、同じく
符号22は「支持材」、符号24は「ブロツク」
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 魚体にその頭部を残したまま販売する種類の
魚を自動的に料理する方法で、鰓(えら)ぶたの
ほぼ後縁に沿つて魚体部分の下側に第1の横切れ
目と、頭部分の下側に第2の横切れ目とを作り、
魚の腹部を切開するよう前記第1の横切れ目の後
方に魚体の下側に沿つて縦切れ目を作り、開いた
腹部から鰓と内臓とを除去する諸工程を含む方法
にして、前記第2の横切れ目は、第1の横切れ目
をつくり、魚の頭部を背中の方へ曲げたのちに、
鰓アーチおよび鎖骨(clavigulae)の下端部にし
て舌アーチ(orohyale)につながる部分を切断す
るように作られ、そのあと鰓および内臓をつかみ
かつ魚体から除去することを特徴とする魚体の自
動料理法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施す
る機械であつて、一連の魚体保持材22を有し、
該保持材は魚を腹側を上にして収容し、かつ複数
の処理場所、すなわち魚の頭部後端に近い魚体下
側部分に横切れ目を作る装置28の設けられた頭
部を切る場所Dと、魚の腹部を開くように魚体を
縦に切る装置30の設けられた腹部を切る場所E
と、開いた魚体から鰓および内臓を除去する装置
の設けられた掃除場所Gとを通過するように作動
し、前記横切れ目を作る装置28は鰓ぶたの下側
後縁にほぼ沿つて切れ目をつくるように魚体保持
材に対して作動しており、頭部を切る場所Dと掃
除場所Gとの間には、第2の横切れ目をつくる場
所Fが配置されており、該場所Fには、鰓アーチ
および鎖骨の下端部にして舌アーチにつながる部
分を切断すべく鰓ぶたの間に挿入される細長い切
断装置が設けられており、さらに前記第2の横切
れ目をつくるに先立つて魚の頭部を魚の背中の方
へ曲げる装置が配置されていることを特徴とする
魚体の自動料理機械。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB29625/74A GB1518272A (en) | 1974-07-04 | 1974-07-04 | Method and a machine for cleaning of fish |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5157599A JPS5157599A (en) | 1976-05-20 |
JPS6131976B2 true JPS6131976B2 (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=10294523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50082631A Granted JPS5157599A (en) | 1974-07-04 | 1975-07-04 | Gyotainojidoryoriho oyobi sokikai |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4091506A (ja) |
JP (1) | JPS5157599A (ja) |
DE (1) | DE2530013C2 (ja) |
DK (1) | DK153981C (ja) |
FR (1) | FR2276786A1 (ja) |
GB (1) | GB1518272A (ja) |
IE (1) | IE41569B1 (ja) |
IT (1) | IT1039693B (ja) |
NO (1) | NO145292C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6444388A (en) * | 1987-08-10 | 1989-02-16 | Kubota Ltd | Caterpillar tractor |
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- 1975-07-02 IT IT25042/75A patent/IT1039693B/it active
- 1975-07-03 NO NO752420A patent/NO145292C/no unknown
- 1975-07-03 FR FR7520890A patent/FR2276786A1/fr active Granted
- 1975-07-03 DE DE2530013A patent/DE2530013C2/de not_active Expired
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