JP3330656B2 - 合成樹脂薄膜のパターン形成方法およびその形成装置 - Google Patents

合成樹脂薄膜のパターン形成方法およびその形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子または静電
チャックの絶縁膜,パッシベーション膜,ソフトエラー
膜,プラスチックコンデンサの誘電体などに用いられる
合成樹脂薄膜のパターン形成方法およびその形成装置
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、真空中において合成樹脂薄膜をパ
ターン形成する方法としては下記の3つの方法がある。
【0003】第1の方法は、シルクスクリーン印刷やフ
ォトレジスト等により基体表面にネガ画像を形成し、そ
の上から必要とする合成樹脂薄膜を全面に形成してか
ら、有機溶剤などによりネガ画像形成材料だけを溶解さ
せて、不要な部分の合成樹脂薄膜を取り去ってパターン
を形成する「リフトオフ法」である。
【0004】第2の方法は、基体表面に合成樹脂薄膜を
全面形成してから、シルクスクリーン印刷やフォトレジ
スト等によりポジ画像を形成し、その後、露出部の合成
樹脂薄膜をウェットエッチングやドライエッチングなど
により除去、そして有機溶剤などによりポジ画像形成材
料だけを溶解させて合成樹脂薄膜のパターンを得る「フ
ォトエッチング法」である。
【0005】第3の方法は、ネガパターン状のマスクと
密着させた基体を合成樹脂原料モノマーの蒸気に曝し
て、合成樹脂薄膜のパターンを得る「マスク法」であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の真空中における合成樹脂薄膜のパターン形成方法に
おいて、第1の「リフトオフ法」の場合は鮮明なパター
ンが得られ難いことや基体表面に異物が残るなどの課題
を有していた。また第2の「フォトエッチング法」の場
合はパターン形成工程が複雑で多層膜の加工が難しいな
どの課題を有していた。また第3の「マスク法」の場合
はパターン形成工程が簡単でドライプロセスだけで行う
ことができ、また多層膜の加工が容易なことで他の第1
および第2の方法よりも優れているが、基体とマスクと
の間隔を最小にしないと鮮明なパターンが得られ難いこ
とや基体とマスクとを強く接触させると基体に傷が入る
などの課題を有していた。
【0007】そこで、この第3の「マスク法」において
間隔を設けた複数のマスクを用いることが提案されてい
る。しかし、この方法ではパターンエッヂ外への薄膜形
成は低減されパターンエッヂが鮮明になるが、板厚の厚
いマスクを用いたときと同様にマスクの影によりパター
ンエッヂ内の膜厚が不均一となり、均一な膜厚で鮮明な
パターンの合成樹脂薄膜が得られないことが判明した。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、基体表面に異物が残らず、パターン形成工程が簡単
で多層膜の加工が容易であり、また膜厚が均一でパター
ンの鮮明度が高い合成樹脂薄膜のパターン形成方法およ
びその形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の合成樹脂薄膜のパターン形成方法は、真空中
で1種以上の合成樹脂原料モノマーを噴き出し口から
体直前に設置されたマスクに向かって蒸発させ、前記
スクにより基体上に合成樹脂薄膜のパターンを形成する
方法において、断面からみて、前記マスクの両端と前記
噴き出し口とを結んだ2本の直線と前記マスクとにより
囲まれた領域の外に、冷却板を設置する構成を有してい
る。
【0010】
【作用】本発明者等が、真空中における合成樹脂薄膜の
パターン形成方法の一つであるマスク法において、何故
基体とマスクとの間隔を少なくしないと鮮明なパターン
が得られないかを種々検討したところ、下記の点が明確
になった。
【0011】噴き出し口から蒸発した合成樹脂原料モノ
マーの内で直接基体へ到達するもの以外が、蒸発源から
の輻射熱などにより加熱された真空槽の内壁などへ付着
し、そして再蒸発するために大きな入射角で基体に到達
する。すなわち、大きな入射角で基体に到達したモノマ
ー成分が基体とマスクとの隙間から侵入して、パターン
の鮮明さが失われることが判明した。
【0012】そこで本発明の方法は、合成樹脂原料モノ
マーの噴き出し口とマスクとの間に冷却板を設置すれ
ば、噴き出し口から直接基体へ到達する合成樹脂原料モ
ノマー以外の蒸発成分はこの冷却板に補足されて大きな
入射角で基体に到達するモノマー成分が除去される。こ
の場合、この冷却板は合成樹脂原料モノマーの噴き出し
口とマスクとを直線で結んだ領域外に設置すれば、冷却
板の影によって膜厚が薄くなる部分が基体上に生じない
ことになる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0014】図1は、本発明を実施するために使用する
合成樹脂薄膜の形成装置の概略断面図である。図1に示
すように、真空排気装置1に接続された真空槽2内に
は、合成樹脂薄膜を形成させるための基体3が、冷却機
能(図示せず)を有する基体ホルダー4によって下向きに
保持される。真空槽2の下部には合成樹脂原料モノマー
を噴き出すための噴き出し口5,6が設けられ、それら
に接続した蒸発源容器7,8はヒーター(図示せず)と熱
電対(図示せず)とによって、合成樹脂原料モノマーがそ
れぞれ所定温度に保たれるように制御される。噴き出し
口5,6の直後にはシャッター9が設けられ、その開閉
により基体3に形成される膜厚が調整される。また、基
体3の直前にはネガパターン状のマスク11が設けられ、
マスク11と噴き出し口5,6との間で、しかも両者を直
線で結んだ領域外には冷却機能(図示せず)を有する冷却
板10が設置されている。
【0015】次に前記装置を用いた重付加反応による尿
素樹脂薄膜のパターン形成方法を説明する。
【0016】(実施例1)10cm角のガラス板である基体3
と板厚0.1mmのマスク11とを0.1mmの間隔で保持した、蒸
発源容器7にジアミンの1種である4,4′メチレン・
ジアニリン(以下、MDAと略す)200gを、蒸発源容器
8にジイソシアネートの1種である4,4′ジフェニル
・メタン・ジイソシアネート(以下、MDIと略す)250
gを充填し、真空槽2内の雰囲気ガスの全圧が1×10~3
Pa以下になるまで、真空排気装置1により排気する。な
お、基体3の中心点から噴き出し口5と6の中心までの
距離は20cmで、噴き出し口5および6の内径は2cm、噴
き出し口5と6の間隔は3cmである。
【0017】次いで、蒸発源容器7,8のヒーターを制
御して、MDAを110±0.5℃に、MDIを85±0.5℃に
加熱した。この状態でシャッター9を120秒間開けて基
体3上に両原料モノマーの蒸気を差し向けて、厚さ1μ
mの尿素樹脂膜A(合成樹脂薄膜)のパターンを得た。な
お、基体ホルダー4と冷却板10とは10℃に冷却した。
【0018】(比較例1)図2は、上記実施例と比較する
ために使用する合成樹脂薄膜の形成装置の概略断面図
で、図1の冷却板10を省略している。図2の装置を用い
た以外は実施例1と全く同様にして、尿素樹脂膜B(合
成樹脂薄膜)のパターンを得た。
【0019】(比較例2)図3は、上記実施例と比較する
ために使用する合成樹脂薄膜の形成装置の概略断面図
で、図1の冷却板10の配置をマスク11と噴き出し口5,
6とを直線で結んだ領域内に変更した。図3の装置を用
いた以外は実施例1と全く同様にして、尿素樹脂膜C
(合成樹脂薄膜)のパターンを得た。
【0020】本実施例で得られた尿素樹脂膜Aのパター
ンエッヂ部の膜厚分布を図4(A)に、比較例1で得られ
た尿素樹脂膜Bのパターンエッヂ部の膜厚分布を図4
(B)にそれぞれ示している。但し、膜厚は得られた合成
樹脂薄膜の最大膜厚を1とした相対値で示している。こ
の図4(A),(B)から明らかなように、比較例1において
はパターンエッヂの鮮明度が劣っているが、本実施例の
合成樹脂薄膜のパターン形成方法では鮮明なパターンが
得られる。また図3から明らかなように、比較例2で得
られた尿素樹脂膜Cは基体3中央では鮮明なパターンが
得られるものの、基体3周辺部では冷却板10の影に入る
ために所定の合成樹脂薄膜が得られなかった。
【0021】以上説明したように本実施例によれば、マ
スクと噴き出し口との間でしかもマスクと噴き出し口と
を直線で結んだ領域外に冷却板を設置することにより、
膜厚が均一でパターンの鮮明度が高い合成樹脂薄膜を形
成することができる。つまり、金属の真空蒸着と異なり
有機物である合成樹脂原料モノマーは一度付着してもそ
の場の温度が高いと再度蒸発するので、鮮明度の高い合
成樹脂薄膜パターンを得るには蒸発源以外からの再蒸発
成分を冷却板によるトラップで取り除く必要がある。
【0022】なお、実施例ではジアミンとジイソシアネ
ートを用いて合成樹脂として尿素樹脂を形成する場合を
示したが、合成樹脂を前記ジアミンと3,3′−4,
4′ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(BTD
A)のような酸二無水物とを用いてポリイミド樹脂とし
てもよいことは言うまでもない。
【0023】また、図1の断面図では不明瞭であるが、
冷却板の形状は円筒状や角筒状などが選べることは言う
までもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成樹脂
薄膜のパターン形成方法およびその形成装置を用いるこ
とにより、基体表面に異物が残らず、パターン形成工程
が簡単で多層膜の加工が容易であり、また膜厚が均一で
パターンの鮮明度が高い合成樹脂薄膜を得ることができ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における合成樹脂薄膜のパタ
ーン形成方法を実施するために使用する装置の概略断面
図である。
【図2】本発明の一比較例における合成樹脂薄膜のパタ
ーン形成方法を実施するために使用する装置の概略断面
図である。
【図3】本発明の一比較例における合成樹脂薄膜のパタ
ーン形成方法を実施するために使用する装置の概略断面
図である。
【図4】本発明の実施例(A)および比較例(B)の合成樹脂
薄膜のパターンエッヂの膜厚分布図である。
【符号の説明】
1…真空排気装置、 2…真空槽、 3…基体、 4…
基体ホルダー、 5,6…噴き出し口、 7,8…蒸発
源容器、 9…シャッター、 10…冷却板、 11…マス
ク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 23/31 H01L 23/30 D H05K 3/14 (72)発明者 高橋 善和 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地 日本真 空技術株式会社内 審査官 瀬良 聡機 (56)参考文献 特開 平4−110461(JP,A) 特開 昭57−41368(JP,A) 特開 平4−341559(JP,A) 特開 平4−180553(JP,A) 特開 昭63−166961(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 H01L 23/29 H01L 23/31 H05K 3/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空中で1種以上の合成樹脂原料モノマ
    ーを噴き出し口から基体直前に設置されたマスクに向か
    って蒸発させ、前記マスクにより基体上に合成樹脂薄膜
    のパターンを形成する方法において、断面からみて、前記マスクの両端と前記 噴き出し口と
    結んだ2本の直線と前記マスクとにより囲まれた領域の
    に冷却板を設置したことを特徴とする合成樹脂薄膜の
    パターン形成方法。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂原料モノマーがジイソシア
    ネートとジアミンであることを特徴とする請求項1
    載の合成樹脂薄膜のパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記合成樹脂原料モノマーがジアミンと
    酸二無水物であることを特徴とする請求項1記載の合
    成樹脂薄膜のパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 噴き出し口から合成樹脂原料モノマーを
    蒸発させる蒸発源容器と、 前記噴き出し口と対向している基体ホルダーに保持され
    た基体と、 前記基体直前に設置されたマスクと、 断面からみて、前記マスクの両端と前記噴き出し口とを
    結んだ2本の直線と前記マスクとにより囲まれた領域の
    外に設置された冷却板とを真空槽内部に有する ことを特
    徴とする合成樹脂薄膜形装置
JP33295492A 1992-12-14 1992-12-14 合成樹脂薄膜のパターン形成方法およびその形成装置 Expired - Lifetime JP3330656B2 (ja)

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JP5634522B2 (ja) * 2010-09-22 2014-12-03 株式会社アルバック 真空処理装置及び有機薄膜形成方法
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