JP3327988B2 - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JP3327988B2 JP3327988B2 JP09597093A JP9597093A JP3327988B2 JP 3327988 B2 JP3327988 B2 JP 3327988B2 JP 09597093 A JP09597093 A JP 09597093A JP 9597093 A JP9597093 A JP 9597093A JP 3327988 B2 JP3327988 B2 JP 3327988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- ring
- grommet
- divided
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/22—Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グロメットに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５、図６に従来のグロメット１の一例
を示す。このグロメット１は、軟質材料、例えばゴムの
一体成形品からなるもので、一端側にパネルＰの貫通孔
Ｐａ（図６参照）への嵌合部３、他端側にワイヤーハー
ネス挿通部５を有し、前記嵌合部３のさらに端部側に隣
接してパネルＰの貫通孔Ｐａの内径よりも大きな外径の
抜け止めフランジ７を有する。
を示す。このグロメット１は、軟質材料、例えばゴムの
一体成形品からなるもので、一端側にパネルＰの貫通孔
Ｐａ（図６参照）への嵌合部３、他端側にワイヤーハー
ネス挿通部５を有し、前記嵌合部３のさらに端部側に隣
接してパネルＰの貫通孔Ｐａの内径よりも大きな外径の
抜け止めフランジ７を有する。
【０００３】このグロメット１をパネルＰの貫通孔Ｐａ
に装着する場合、貫通孔Ｐａの一方側から他方側へグロ
メット１を挿入し、自身の嵌合部３を貫通孔Ｐａの内周
縁に嵌合させる。これにより、ワイヤーハーネス挿通部
５側から引っ張り力が作用した場合でも、抜け止めフラ
ンジ７が貫通孔Ｐａの周縁に引っ掛かり、グロメット１
の貫通孔Ｐａからの脱落を防止している。
に装着する場合、貫通孔Ｐａの一方側から他方側へグロ
メット１を挿入し、自身の嵌合部３を貫通孔Ｐａの内周
縁に嵌合させる。これにより、ワイヤーハーネス挿通部
５側から引っ張り力が作用した場合でも、抜け止めフラ
ンジ７が貫通孔Ｐａの周縁に引っ掛かり、グロメット１
の貫通孔Ｐａからの脱落を防止している。
【０００４】ところで、抜け止めフランジ７は軟質材料
でできているので、例えば図６に示すように斜め方向か
ら引っ張り力が作用した場合、変形して抜けやすい。
でできているので、例えば図６に示すように斜め方向か
ら引っ張り力が作用した場合、変形して抜けやすい。
【０００５】そこで、フランジ７を肉厚に形成したり、
図７に示すように、フランジ７の内周にリング溝９を形
成して、その溝９に硬質材料製のリング１１を嵌合した
りすることが行われている（実開平１−１３０２３０号
公報）。
図７に示すように、フランジ７の内周にリング溝９を形
成して、その溝９に硬質材料製のリング１１を嵌合した
りすることが行われている（実開平１−１３０２３０号
公報）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フランジを肉
厚に形成する場合は、加工コストが高騰する上、重量が
増加するという問題がある。また、フランジの内周にリ
ング溝を形成して硬質リングを嵌合する場合は、リング
の装着及び取り外しが面倒で、グロメットの脱着作業性
が悪いという問題がある。
厚に形成する場合は、加工コストが高騰する上、重量が
増加するという問題がある。また、フランジの内周にリ
ング溝を形成して硬質リングを嵌合する場合は、リング
の装着及び取り外しが面倒で、グロメットの脱着作業性
が悪いという問題がある。
【０００７】本発明は、上記事情を考慮し、フランジを
肉厚に形成することなく、脱着作業性の良いグロメット
を提供することを目的とする。
肉厚に形成することなく、脱着作業性の良いグロメット
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、一端
側にパネルの貫通孔への嵌合部、他端側にワイヤーハー
ネス挿通部を有し、前記嵌合部のさらに端部側に隣接し
て前記貫通孔の内径よりも大きな外径の抜け止めフラン
ジを有して軟質材料で形成されると共に、前記フランジ
に硬質材料製の抜け止め部材を装着してなるグロメット
であって、前記フランジは、その外周面にフランジ嵌合
部を形成して構成されており、前記抜け止め部材は、筒
体部を有する内周リングと、リング嵌合部を有する外周
リングとを一体に形成することにより構成されると共
に、前記筒体部を前記フランジの内周に嵌合させると共
に、前記リング嵌合部を前記フランジ嵌合部に嵌合させ
ることによって前記内周リングおよび外周リングがそれ
ぞれ前記フランジの内周および外周に装着されているこ
とを特徴とする。
側にパネルの貫通孔への嵌合部、他端側にワイヤーハー
ネス挿通部を有し、前記嵌合部のさらに端部側に隣接し
て前記貫通孔の内径よりも大きな外径の抜け止めフラン
ジを有して軟質材料で形成されると共に、前記フランジ
に硬質材料製の抜け止め部材を装着してなるグロメット
であって、前記フランジは、その外周面にフランジ嵌合
部を形成して構成されており、前記抜け止め部材は、筒
体部を有する内周リングと、リング嵌合部を有する外周
リングとを一体に形成することにより構成されると共
に、前記筒体部を前記フランジの内周に嵌合させると共
に、前記リング嵌合部を前記フランジ嵌合部に嵌合させ
ることによって前記内周リングおよび外周リングがそれ
ぞれ前記フランジの内周および外周に装着されているこ
とを特徴とする。
【０００９】請求項２の発明は、請求項１記載のグロメ
ットであって、前記外周リングは、周方向に２分割さ
れ、分割体の一端部相互が互いにヒンジで開閉自在に連
結されると共に、分割体の他端部に相互に係合し合う係
合部が設けられており、前記内周リングは、周方向に２
分割され、分割された個々のものが、前記外周リングの
分割体に各々ヒンジを介して回動可能に連結されている
ことを特徴とする。
ットであって、前記外周リングは、周方向に２分割さ
れ、分割体の一端部相互が互いにヒンジで開閉自在に連
結されると共に、分割体の他端部に相互に係合し合う係
合部が設けられており、前記内周リングは、周方向に２
分割され、分割された個々のものが、前記外周リングの
分割体に各々ヒンジを介して回動可能に連結されている
ことを特徴とする。
【００１０】
【作用】請求項１の発明では、抜け止めフランジを内周
リング及び外周リングによって内外から挟むので、抜け
止めフランジの変形を確実に防ぐ。また、抜け止め部材
が、フランジの外周面に形成されたフランジ嵌合部に嵌
合するリング嵌合部を有する外周リングを備えたことに
より、フランジの外周側で抜け止め部材を支持すること
ができる。したがって、内周側にリング溝を設ける必要
がなく、内周リングの脱着を容易に行うことができる。
リング及び外周リングによって内外から挟むので、抜け
止めフランジの変形を確実に防ぐ。また、抜け止め部材
が、フランジの外周面に形成されたフランジ嵌合部に嵌
合するリング嵌合部を有する外周リングを備えたことに
より、フランジの外周側で抜け止め部材を支持すること
ができる。したがって、内周側にリング溝を設ける必要
がなく、内周リングの脱着を容易に行うことができる。
【００１１】請求項２の発明は、外周リングが周方向に
２分割されているので、開いた状態でこの外周リングを
抜け止めフランジの外周に装着し、係合部により係合す
る。これにより、外周リングを抜け止めフランジに容易
に装着することができる。また、外周リングを装着して
から、それぞれ内周リングの分割体を内方に回動させれ
ば、内周リングを抜け止めフランジの内周に嵌合させる
ことができる。よって装着作業が楽にできる。一方、抜
け止め部材を外すときは、内周リングの分割体をそれぞ
れ外方に開き、次に外周リングの係合を外して開けば、
容易に外すことができる。
２分割されているので、開いた状態でこの外周リングを
抜け止めフランジの外周に装着し、係合部により係合す
る。これにより、外周リングを抜け止めフランジに容易
に装着することができる。また、外周リングを装着して
から、それぞれ内周リングの分割体を内方に回動させれ
ば、内周リングを抜け止めフランジの内周に嵌合させる
ことができる。よって装着作業が楽にできる。一方、抜
け止め部材を外すときは、内周リングの分割体をそれぞ
れ外方に開き、次に外周リングの係合を外して開けば、
容易に外すことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例の抜け止め部材２
０の展開図、図２は側面図、図３はこの抜け止め部材２
０をグロメット５０に装着しようとしている状態を示す
斜視図、図４は装着した状態を示す断面図である。
０の展開図、図２は側面図、図３はこの抜け止め部材２
０をグロメット５０に装着しようとしている状態を示す
斜視図、図４は装着した状態を示す断面図である。
【００１４】まず、グロメット５０の構成から説明す
る。グロメット５０は、図３、４に示すように、パネル
Ｐの貫通孔Ｐａ（図４参照）に対する嵌合部５２と、そ
れに隣接した抜け止めフランジ５４とを有する。抜け止
めフランジ５４の外周面には環状の凹部（フランジ嵌合
部に相当する）５６が設けられ、抜け止めフランジ５４
の背面には、パネルＰに密着するシール部５８が設けら
れている。
る。グロメット５０は、図３、４に示すように、パネル
Ｐの貫通孔Ｐａ（図４参照）に対する嵌合部５２と、そ
れに隣接した抜け止めフランジ５４とを有する。抜け止
めフランジ５４の外周面には環状の凹部（フランジ嵌合
部に相当する）５６が設けられ、抜け止めフランジ５４
の背面には、パネルＰに密着するシール部５８が設けら
れている。
【００１５】次に抜け止め部材２０の構成を説明する。
この抜け止め部材２０は、図３に示すように、グロメッ
ト５０の外周に嵌合する外周リング２２と、内周に嵌合
する内周リング２４とを有する硬質材料製の一体成形品
よりなる。外周リング２２は所定長さの短筒体であり、
図４に示すように、内周面に内方に突き出た環状凸部
（リング嵌合部に相当する）２６を有する。この環状凸
部２６はグロメット５０の環状凹部５６に嵌合する部分
である。
この抜け止め部材２０は、図３に示すように、グロメッ
ト５０の外周に嵌合する外周リング２２と、内周に嵌合
する内周リング２４とを有する硬質材料製の一体成形品
よりなる。外周リング２２は所定長さの短筒体であり、
図４に示すように、内周面に内方に突き出た環状凸部
（リング嵌合部に相当する）２６を有する。この環状凸
部２６はグロメット５０の環状凹部５６に嵌合する部分
である。
【００１６】外周リング２２は半割りされ、各半割り体
２２ａ、２２ｂの一端相互が互いにヒンジ２８で開閉自
在に連結されると共に、半割り体２２ａ、２２ｂの他端
部に相互に係合し合うことで外周リング２２を閉じた状
態に保持する係合部３０、３２が設けられている。
２２ａ、２２ｂの一端相互が互いにヒンジ２８で開閉自
在に連結されると共に、半割り体２２ａ、２２ｂの他端
部に相互に係合し合うことで外周リング２２を閉じた状
態に保持する係合部３０、３２が設けられている。
【００１７】また、内周リング２４は、板体部に抜け止
めフランジ５４の内周に嵌合する筒体部を設けたもの
で、同じく半割りされ、半割り体２４ａ、２４ｂが個々
に外周リング２２の各半割り体２２ａ、２２ｂに各々ヒ
ンジ３４を介して連結されている。そして、外周リング
２２の中心軸線を含む面内で回動可能になっている。つ
まり、図２の矢印Ｓ方向に折り畳み自在になっている。
この内周リング２４の各半割り体２４ａ、２４ｂの両端
の外周縁には、それぞれ折り畳んだ状態で外周リング２
２の係止部２２ｃに係合するロック部３６、３６がそれ
ぞれ設けられている。
めフランジ５４の内周に嵌合する筒体部を設けたもの
で、同じく半割りされ、半割り体２４ａ、２４ｂが個々
に外周リング２２の各半割り体２２ａ、２２ｂに各々ヒ
ンジ３４を介して連結されている。そして、外周リング
２２の中心軸線を含む面内で回動可能になっている。つ
まり、図２の矢印Ｓ方向に折り畳み自在になっている。
この内周リング２４の各半割り体２４ａ、２４ｂの両端
の外周縁には、それぞれ折り畳んだ状態で外周リング２
２の係止部２２ｃに係合するロック部３６、３６がそれ
ぞれ設けられている。
【００１８】次に作用を説明する。
【００１９】この抜け止め部材２０をグロメット５０に
装着するには、まず、抜け止め部材２０を開いた状態に
し、グロメット５０に設けた環状凹部５６に外周リング
２２の環状凸部２６を挿入しながら、外周リング２２を
閉じ、閉じたら係合部３０．３２によりロックする。次
に、内周リング２４の各半割り体２４ａ、２４ｂを内方
に折り畳み、内周リング２４の筒体部を抜け止めフラン
ジ５４の内周に嵌合させる。嵌合させたら、ロック部３
６を相互に係合させる。これにより装着が完了する。取
り外す場合は、逆の手順で行う。
装着するには、まず、抜け止め部材２０を開いた状態に
し、グロメット５０に設けた環状凹部５６に外周リング
２２の環状凸部２６を挿入しながら、外周リング２２を
閉じ、閉じたら係合部３０．３２によりロックする。次
に、内周リング２４の各半割り体２４ａ、２４ｂを内方
に折り畳み、内周リング２４の筒体部を抜け止めフラン
ジ５４の内周に嵌合させる。嵌合させたら、ロック部３
６を相互に係合させる。これにより装着が完了する。取
り外す場合は、逆の手順で行う。
【００２０】この抜け止め部材２０は、抜け止めフラン
ジ５４の厚さ方向中央に凹部５６を設け、そこに外周リ
ング２２を嵌め込む構成としたので、パネルＰに対する
嵌合部５２は自由に変形することができ、パネル挿入性
を損なうことがない。
ジ５４の厚さ方向中央に凹部５６を設け、そこに外周リ
ング２２を嵌め込む構成としたので、パネルＰに対する
嵌合部５２は自由に変形することができ、パネル挿入性
を損なうことがない。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、抜け止め部材を使用することにより、抜け止め
フランジの肉厚を増加することなく、確実にフランジの
変形を防止して、抜け止めを果たすことができる。ま
た、抜け止めフランジを内周と外周からリングで挟むの
で、フランジの内周にリング溝を設けて内周リングを嵌
合するというような手段をとる必要がなく、外周側で抜
け止め部材の支持をとることができる。したがって、抜
け止め部材の脱着が容易にできる。
よれば、抜け止め部材を使用することにより、抜け止め
フランジの肉厚を増加することなく、確実にフランジの
変形を防止して、抜け止めを果たすことができる。ま
た、抜け止めフランジを内周と外周からリングで挟むの
で、フランジの内周にリング溝を設けて内周リングを嵌
合するというような手段をとる必要がなく、外周側で抜
け止め部材の支持をとることができる。したがって、抜
け止め部材の脱着が容易にできる。
【００２２】請求項２の発明によれば、外周リング及び
内周リングをそれぞれ分割して、分割した形で抜け止め
フランジに装着できるように構成したので、外周リング
も内周リングも極めて容易に脱着することができる。
内周リングをそれぞれ分割して、分割した形で抜け止め
フランジに装着できるように構成したので、外周リング
も内周リングも極めて容易に脱着することができる。
【図１】本発明の一実施例の抜け止め部材の展開図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の抜け止め部材の側面図であ
る。
る。
【図３】本発明の一実施例の抜け止め部材をグロメット
に装着しようとしている状態を示す斜視図である。
に装着しようとしている状態を示す斜視図である。
【図４】本発明の一実施例のグロメットの抜け止め構造
の断面図である。
の断面図である。
【図５】従来のグロメットの一例を示す側面図である。
【図６】従来のグロメットの問題点を示す側面図であ
る。
る。
【図７】従来のグロメットの他の例を示す断面図であ
る。
る。
２０ 抜け止め部材 ２２ 外周リング ２４ 内周リング ２８ ヒンジ ３０、３２ 係合部 ３４ ヒンジ ５０ グロメット ５４ 抜け止めフランジ
Claims (2)
- 【請求項１】 一端側にパネルの貫通孔への嵌合部、他
端側にワイヤーハーネス挿通部を有し、前記嵌合部のさ
らに端部側に隣接して前記貫通孔の内径よりも大きな外
径の抜け止めフランジを有して軟質材料で形成されると
共に、前記フランジに硬質材料製の抜け止め部材を装着
してなるグロメットであって、 前記フランジは、その外周面にフランジ嵌合部を形成し
て構成されており、 前記抜け止め部材は、筒体部を有する内周リングと、リ
ング嵌合部を有する外周リングとを一体に形成すること
により構成されると共に、前記筒体部を前記フランジの
内周に嵌合させると共に、前記リング嵌合部を前記フラ
ンジ嵌合部に嵌合させることによって前記内周リングお
よび外周リングがそれぞれ前記フランジの内周および外
周に装着されていることを特徴とするグロメット。 - 【請求項２】 請求項１記載のグロメットであって、 前記外周リングは、周方向に２分割され、分割体の一端
部相互が互いにヒンジで開閉自在に連結されると共に、
分割体の他端部に相互に係合し合う係合部が設けられて
おり、 前記内周リングは、周方向に２分割され、分割された個
々のものが、前記外周リングの分割体に各々ヒンジを介
して回動可能に連結されていることを特徴とするグロメ
ット。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09597093A JP3327988B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | グロメット |
| DE4413952A DE4413952C2 (de) | 1993-04-22 | 1994-04-21 | Sperrkonstruktion zur Verhinderung der Ablösung einer Kabeldurchführung von einer Wand |
| US08/230,783 US5504973A (en) | 1993-04-22 | 1994-04-21 | Stopper structure and stopper member for preventing a grommet from coming off from a panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09597093A JP3327988B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309977A JPH06309977A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3327988B2 true JP3327988B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=14152049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09597093A Expired - Fee Related JP3327988B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | グロメット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5504973A (ja) |
| JP (1) | JP3327988B2 (ja) |
| DE (1) | DE4413952C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3322516B2 (ja) * | 1995-03-09 | 2002-09-09 | 株式会社イノアックコーポレーション | グロメット |
| JPH08273465A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメットおよび該グロメットの検査装置 |
| WO1997031415A2 (en) * | 1996-02-21 | 1997-08-28 | Raychem Limited | Wall or bulkhead feedthrough for wiring bundles |
| DE29719563U1 (de) * | 1997-11-04 | 1998-01-02 | Paul Jordan Elektrotechnische Fabrik GmbH & Co, 12249 Berlin | Klappschelle |
| US6175083B1 (en) * | 1998-12-11 | 2001-01-16 | Caterpillar Inc. | Sealing a lead from a confined cavity of an apparatus |
| JP3620345B2 (ja) * | 1999-05-27 | 2005-02-16 | 住友電装株式会社 | グロメット |
| US6545583B1 (en) | 2002-06-18 | 2003-04-08 | Pnc, Inc. | Sealing a lead from a confined cavity of an apparatus such as a solenoid |
| US8002756B2 (en) * | 2006-12-08 | 2011-08-23 | Becton, Dickinson And Company | Method and apparatus for delivering a therapeutic substance through an injection port |
| US8944718B2 (en) | 2010-09-23 | 2015-02-03 | C-Flex Bearing Co., Inc. | Clamping bushing |
| US8651460B2 (en) * | 2011-06-01 | 2014-02-18 | The Wiremold Company | Wall grommet for power connection |
| FR2991114B1 (fr) * | 2012-05-25 | 2016-04-01 | Renault Sas | Dispositif de traversee etanche de faisceau electrique a travers l'ouverture de passage d'une cloison. |
| US20140250631A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | GM Global Technology Operations LLC | Tuned hinge |
| US9012791B2 (en) * | 2013-08-23 | 2015-04-21 | Bridgeport Fittings, Inc. | Split, non-metallic electrical insulating bushing |
| US9000310B2 (en) * | 2013-08-23 | 2015-04-07 | Bridgeport Fittings, Inc. | Split, non-metallic electrical insulating bushing |
| US9583930B2 (en) * | 2015-02-26 | 2017-02-28 | Marcus M. Musick | Conductor grommet assembly |
| NL2022587B1 (en) * | 2019-02-15 | 2020-08-28 | Walraven Holding Bv J Van | Firestop device including an expandable fold-out collar |
| GB2606055A (en) * | 2021-03-01 | 2022-10-26 | Caterpillar Inc | A grommet |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2188596A (en) * | 1939-05-05 | 1940-01-30 | Universal Clay Products Co | Removable bushing |
| US3836269A (en) * | 1973-09-26 | 1974-09-17 | Illinois Tool Works | Cable sealing grommet |
| US3889909A (en) * | 1974-06-12 | 1975-06-17 | Illinois Tool Works | Wire bundle centering grommet |
| JPS5433352Y2 (ja) * | 1974-07-04 | 1979-10-15 | ||
| US4808774A (en) * | 1987-10-19 | 1989-02-28 | Gte Products Corporation | Strain relief device |
| JPH01130230A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Fujitsu Ltd | データ領域最適配置決定方式 |
| JPH0534179Y2 (ja) * | 1987-12-16 | 1993-08-30 | ||
| DE4108677A1 (de) * | 1991-03-16 | 1992-09-17 | Reiss Int Gmbh | Abgedichteter kabelanschluss |
| JP2534201Y2 (ja) * | 1991-12-03 | 1997-04-30 | 住友電装株式会社 | グロメット |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP09597093A patent/JP3327988B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-21 DE DE4413952A patent/DE4413952C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-21 US US08/230,783 patent/US5504973A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06309977A (ja) | 1994-11-04 |
| DE4413952A1 (de) | 1994-10-27 |
| US5504973A (en) | 1996-04-09 |
| DE4413952C2 (de) | 1996-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3327988B2 (ja) | グロメット | |
| JP2001032984A (ja) | 管継手 | |
| JP4113265B2 (ja) | 継手形成装置 | |
| JPH04121616U (ja) | グロメツト | |
| JP4738650B2 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
| JPS6020818Y2 (ja) | 止め輪 | |
| JP3867252B2 (ja) | ネックレスチェーンの係止体 | |
| JPH0745150A (ja) | グロメット | |
| JP2887450B2 (ja) | 密閉容器の閉蓋ロック装置 | |
| JPH0617419Y2 (ja) | スピーカーボックスの連結構造 | |
| JPH0678629U (ja) | ベアリングの固定構造 | |
| JPH0326216Y2 (ja) | ||
| JPH06165277A (ja) | スピーカ用ブラケット | |
| JP2566569Y2 (ja) | ケーブル把持用スペーサ | |
| JPS5911628Y2 (ja) | カメラのボデイケ−ス | |
| JPH07117090B2 (ja) | 止め輪 | |
| JPH1162929A (ja) | ストップリング | |
| JP2542443Y2 (ja) | 筒状容器の蓋体 | |
| JPS62292969A (ja) | グロメツト | |
| JPH04136386A (ja) | ドアヒンジ | |
| JP3017050U (ja) | 装身具 | |
| JP2000062748A (ja) | 包装用容器 | |
| JP2000166054A (ja) | コルゲートチューブ | |
| JPH11218232A (ja) | カバーの取付構造 | |
| JPH0126263Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |