JP3314338B2 - 塗工装置 - Google Patents

塗工装置

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JP3314338B2
JP3314338B2 JP16676199A JP16676199A JP3314338B2 JP 3314338 B2 JP3314338 B2 JP 3314338B2 JP 16676199 A JP16676199 A JP 16676199A JP 16676199 A JP16676199 A JP 16676199A JP 3314338 B2 JP3314338 B2 JP 3314338B2
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知弘 米田
祐史 笹野
延和 新子
憲明 岸本
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株式会社ヒラノテクシード
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエブの片面また
は両面に塗工液を塗工する塗工装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紙、フィルム、金属箔、布帛などのウエ
ブWの両面に塗工液を塗工する装置として、図8のよう
な塗工装置100がある。
【0003】この塗工装置においては、まず、バックア
ップロール102の下方に塗工液を吐出するノズル10
4を配して、ウエブWの一の片面に塗工液を塗工する。
その後、ウエブWを所定の位置まで案内して、ウエブW
の他の片面にノズル106を用いて塗工液を吐出し、ウ
エブWの両面に塗工する。
【0004】両面が塗工されたウエブWは、熱処理装置
108の内部に搬送されて、熱処理装置108内部にあ
るノズル110から熱風を吹き付けられてフローティン
グ状態で乾燥される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような塗工装置
100において、片面のみが塗工されたウエブWは、塗
工されていない面にローラ112によって支持して安定
した走行を行うことができる。
【0006】しかし、両面が塗工されたウエブWは(す
なわち、ノズル106から熱処理装置108に搬送する
までの間のウエブW)、ウェット状態であるため直接支
持することができない。
【0007】そのため、ウエブWの安定性が確保できな
いという問題点があった。
【0008】そこで本発明は上記問題点に鑑み、両面が
塗工されたウエブであっても安定して支持が行うことが
できる塗工装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の塗工
装置は、走行するウエブの下面に塗工液をダイによって
塗工した後、熱処理装置によって熱処理を行う塗工装置
において、前記ダイにおける前記ウエブの下方の出口側
の直近にノズルを配し前記ノズルにおける前記ウエブ
の出口側に板状のフィンを延設し、前記フィンを前記ウ
エブと略平行に配し、かつ、前記ノズルと前記フィンと
の角度を調整可能になし、前記ノズルは、前記ウエブの
塗工面側に常温の空気を吹き出すものであり、また、前
記ウエブに対し斜めに空気を吹き出して、前記ウエブの
走行方向に空気が流れるようにして、前記ノズルに引き
付けて前記ウエブを支持して安定させて前記熱処理装置
へ走行させることを特徴とする塗工装置である。
【0010】請求項2の発明は、前記ダイと前記ノズル
を一体にしたことを特徴とする請求項1記載の塗工装置
である。
【0011】請求項の発明は、走行するウエブの両面
に塗工液を一対のダイによって同時 に塗工した後、熱処
理装置によって熱処理を行う塗工装置において、前記ダ
イにおける前記ウエブの出口側の直近に空気を吹き出す
第1のノズルを配し前記第1のノズルにおける前記ウ
エブの出口側に板状のフィンを延設し、前記フィンを前
記ウエブと略平行に配し、かつ、前記ノズルと前記フィ
ンとの角度を調整可能になし、前記第1のノズルにおけ
る前記ウエブの出口側に空気を吹き出す第2のノズルを
前記第1のノズルと千鳥状に配し前記第2のノズルに
おける前記ウエブの出口側に板状のフィンを延設し、前
記フィンを前記ウエブと略平行に配し、前記第1のノズ
ルは、前記ウエブの一方の面に常温の空気を吹き出し、
前記第2のノズルは、前記ウエブの他方の面に常温の
気を吹き出し、前記第1のノズル及び前記第2のノズル
は、前記ウエブに対し斜めに空気を吹き出して、前記ウ
エブの走行方向に空気が流れるようにして、前記ノズル
に引き付けて前記ウエブを支持して安定させて前記熱処
理装置へ走行させることを特徴とする塗工装置である。
【0012】
【作 用】 請求項1の塗工装置においては、ノズルによ
って塗工液が塗工されたウエブであっても、このウエブ
の塗工面側にノズルから空気を吹き出す。そして、その
空気はウエブに対し斜めに吹き出して、ウエブの走行方
向に空気が流れるようにしているため、コアンダー効果
によってノズルに引き付けてウエブを支持して安定して
走行させることができる。
【0013】また、ノズルにフィンを延設させることに
より、フィンによる吸引力が増し、よりコアンダー効果
を得ることができる。
【0014】請求項2の塗工装置であると、ダイとノズ
ルを一体にすることにより、小型化を行うことができ
る。
【0015】請求項の塗工装置であると、両面塗工さ
れたウエブを第1のノズル及び第2のノズルから吹き出
された空気によって支持して安定して走行させることが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施例) 以下、本発明の第1の実施例を図1〜図3に基づいて説
明する。
【0017】図1は、本実施例の塗工装置10の全体図
であり、ウエブWはローラ12からバックアップロール
14、ローラ16を経て熱処理装置18に搬送される。
そして、バックアップロール14の下方には塗工液を吐
出するための第1ダイ20が配され、この部分でウエブ
Wの片面に塗工液が塗工される。また、ローラ16と熱
処理装置18との間にも第2ダイ22が配され、ウエブ
Wの他方の片面に塗工液が塗工される。
【0018】そして、第1ダイ20と第2ダイ22によ
って両面が塗工されたウエブWは前記した熱処理装置1
8内部に搬送されて、複数のノズル24から吹き出され
た熱風によってフローティング状態で乾燥される。
【0019】そして、本実施例においては熱処理装置1
8にウエブWを安定して搬送させるために、第2ダイ2
2の出口側にエアーノズル26が配されている。
【0020】図2が第2ダイ22とエアーノズル26の
斜視図であり、図3がその縦断面図である。以下、エア
ーノズル26の構造について説明する。
【0021】ウエブWは前後方向に走行し、図1〜図3
の場合においては略水平状態で走行している。そして、
第1ダイ20によってウエブWの上面に塗工液が塗工さ
れ、第2ダイ22によってウエブWの下面に塗工液が塗
工される。
【0022】エアーノズル26は第2ダイ22のウエブ
Wの出口側に配され、かつ、ウエブWの下面に空気を吹
き出す位置に配されている。
【0023】エアーノズル26は、ウエブWの幅方向に
沿ってスリット状の空気の吹出口28が設けられ、ファ
ン30から送られた空気を吹き出すものである。また、
エアーノズル26の上面の出口端部から板状のフィン3
2が延設されている。このフィン32はウエブWと略平
行になるように配されている。
【0024】以下、このエアーノズル26の役割につい
て説明する。
【0025】第2ダイ22によってウエブWの下面に塗
工液が塗工される。この場合に塗工液はまだウェット状
態にある。そして、このまま熱処理装置18に搬送され
るとウエブWの支持がないため安定性に欠けることとな
る。そのため、エアーノズル26の吹出口28からウエ
ブWの下面に向かって空気を斜め後方へ吹き出す。この
空気吹き出し角度はウエブWと略平行になるように斜め
後方へ吹き出せばよく、吹出口においてはウエブWに対
し45゜以内であればよい。
【0026】このようにして吹き出された空気は、コア
ンダー効果(負圧)によってウエブWをエアーノズル2
6の上面側に引きつけると共に、フィン32によっても
コアンダー効果が発生しフィン32側に引きつけられ
る。
【0027】これによって、ウエブWの上下方向の振動
を防止することができ、ウエブWを安定して走行させる
ことができる。
【0028】また、この場合にウエブWと接触する部分
がないため、ウエブWの両面がウェット状態であっても
塗工面に影響を及ぼすことがない。
【0029】なお、ウエブWに吹き付ける空気の温度
は、熱風でなく常温であれば表面だけを乾燥させること
がなく、あとの熱処理装置18の乾燥に悪影響を及ぼす
ことがない。
【0030】さらに、図3に示すように、ウエブWとフ
ィン32との角度を調整することにより、より安定して
ウエブWを走行させることができる。すなわち、エアー
ノズル26とフィン32との角度θを調整させて、安定
したウエブWの走行を得るようにしてもよい。
【0031】(第2の実施例) 図4〜図6は第2の実施例の塗工装置10を示すもので
あり、本実施例と第1の実施例の異なる点は、第2ダイ
22とエアーノズル26を一体にした点にある。
【0032】図5及び図6に示すように、第2ダイ22
の出口側の上面にエアーノズル26を設けることによ
り、第2ダイ22の塗工液の直近において空気を吹き出
すことができるため、より安定してウエブWを走行させ
ることができると共に、装置全体を小型化することがで
きる。
【0033】(第3の実施例) 第3の実施例の塗工装置50は、第1の実施例の塗工装
置10とは異なり、左右一対のダイ34,36を相対向
するように配して、両ダイ34,36から同時に塗工液
を吐出することによりウエブWの両面に塗工液を塗工す
るものである。この場合にウエブWは左右一対のダイ3
4,36の間を垂直方向に走行させるが、ウエブWの走
行を安定させるために千鳥状にエアーノズル26,26
を設けるものである。エアーノズル26の構造について
は第1の実施例と同様である。
【0034】このように、千鳥状にエアーノズル26,
26を設けることにより両面が塗工されたウエブWであ
っても非接触で安定して支持することができ、熱処理装
置18に安定してウエブWを送ることが可能となる。
【0035】(変更例) なお、第1の実施例及び第2の実施例では、ウエブWを
水平方向に走行させてエアーノズル26を設けたが、こ
れに限らず傾斜させても、垂直方向に走行させてもエア
ーノズル26を配することにより同様に安定して走行さ
せることができる。
【0036】また、第3の実施例においてはウエブWを
垂直方向に走行させていたが、ウエブWを水平方向、ま
たは、傾斜させて走行させても同様に千鳥状にエアーノ
ズル26,26を配することにより安定して支持するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上により本発明の塗工装置であると、
ウエブが塗工されたウェット状態であっても非接触で安
定して支持することができるため、ウエブの乾燥などの
ための熱処理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す塗工装置の全体図
である。
【図2】第2ダイとエアーノズルの斜視図である。
【図3】第2ダイとエアーノズルの縦断面図である。
【図4】第2の実施例の塗工装置の全体図である。
【図5】第2の実施例の第2ダイの斜視図である。
【図6】第2ダイの縦断面図である。
【図7】第3の実施例の塗工装置の全体図である。
【図8】従来の塗工装置の全体図である。
【符号の説明】
10 塗工装置 18 熱処理装置 20 第1ダイ 22 第2ダイ 24 ノズル 26 エアーノズル 28 吹出口 30 ファン 32 フィン
フロントページの続き (72)発明者 岸本 憲明 奈良県北葛城郡河合町大字川合101番地 の1 株式会社ヒラノテクシード内 (56)参考文献 特開 平2−237675(JP,A) 特開 昭57−175880(JP,A) 特開 平4−66158(JP,A) 特開 昭61−23062(JP,A) 実開 昭62−24977(JP,U) 実開 平5−61733(JP,U) 米国特許5203485(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/02 B05C 9/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行するウエブの下面に塗工液をダイによ
    って塗工した後、熱処理装置によって熱処理を行う塗工
    装置において、 前記ダイにおける前記ウエブの下方の出口側の直近にノ
    ズルを配し前記ノズルにおける前記ウエブの出口側に板状のフィン
    を延設し、前記フィンを前記ウエブと略平行に配し、か
    つ、前記ノズルと前記フィンとの角度を調整可能にな
    し、 前記ノズルは、前記ウエブの塗工面側に常温の空気を吹
    き出すものであり、また、前記ウエブに対し斜めに空気
    を吹き出して、前記ウエブの走行方向に空気が流れるよ
    うにして、前記ノズルに引き付けて前記ウエブを支持し
    て安定させて前記熱処理装置へ走行させることを特徴と
    する塗工装置。
  2. 【請求項2】前記ダイと前記ノズルを一体にしたことを
    特徴とする請求項1記載の塗工装置。
  3. 【請求項3】走行するウエブの両面に塗工液を一対のダ
    イによって同時に塗工した後、熱処理装置によって熱処
    理を行う塗工装置において、 前記ダイにおける前記ウエブの出口側の直近に空気を吹
    き出す第1のノズルを配し前記第1のノズルにおける前記ウエブの出口側に板状の
    フィンを延設し、前記フィンを前記ウエブと略平行に配
    し、かつ、前記ノズルと前記フィンとの角度を調整可能
    になし、 前記第1のノズルにおける前記ウエブの出口側に空気を
    吹き出す第2のノズルを前記第1のノズルと千鳥状に配
    前記第2のノズルにおける前記ウエブの出口側に板状の
    フィンを延設し、前記フィンを前記ウエブと略平行に配
    し、 前記第1のノズルは、前記ウエブの一方の面に常温の
    気を吹き出し、 前記第2のノズルは、前記ウエブの他方の面に常温の
    気を吹き出し、 前記第1のノズル及び前記第2のノズルは、前記ウエブ
    に対し斜めに空気を吹き出して、前記ウエブの走行方向
    に空気が流れるようにして、前記ノズルに引き付けて前
    記ウエブを支持して安定させて前記熱処理装置へ走行さ
    せることを特徴とする塗工装置。
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JP2012213677A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Tdk Corp 機能性膜形成システムおよび機能性膜形成方法
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