JP2657408B2 - 皺取り用空気ノズル箱 - Google Patents

皺取り用空気ノズル箱

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JP2657408B2 JP26918188A JP26918188A JP2657408B2 JP 2657408 B2 JP2657408 B2 JP 2657408B2 JP 26918188 A JP26918188 A JP 26918188A JP 26918188 A JP26918188 A JP 26918188A JP 2657408 B2 JP2657408 B2 JP 2657408B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、プラスチックフイルム又は紙等からなるウ
エッブに発生する皺を、ウエッブに無接触状態で除去す
る装置に関する。
【従来の技術】
従来、ウエッブに発生した皺を除去する装置として
は、第9図に示す皺取りロール2がある。この皺取りロ
ール2は、自由回転するように枢支(図示は省略)され
る共に、筒部外周面2aにハの字状のスプレッダー凹溝3
を適宜周ピッチ毎に複数凹設したものである。走行中の
ウエッブ1は、皺取りロール2の凹溝3との接触が、凹
溝3の中央寄り3aから開始して両端部3b,3bに向って順
次移動するのに伴ない、ウエッブ1の耳端1a,1aに向う
拡幅力が微量ながら作用し、縦方向の皺4,4が除去され
る。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記皺取りロール2には、次の如き問題点が
ある。 (a) ウエッブ1は、自由回転の皺取りロール2を駆
動しつつ走行する際に、皺取りロール2の回転抵抗によ
り皺取りロール2の外周面2aの周速度と完全に同期せず
若干のスリップを伴なう。その結果、ウエッブ1は、ス
リップの際に、凹溝3の縁部3aで擦られて、擦り傷を生
ずる。 (b) ウエッブ1の張力が小さい場合には、前記擦り
傷が多発すると共に、皺取りロール2から受ける拡幅力
が非常に小さく皺4,4を除去できない。 (c) ウエッブ1は皺取りロール2に対する巻付け角
度θを大きくする必要がある。そのため、ウエッブ1の
搬送方向を略々一定とする平面走行領域においては、皺
を除去することが不可能である。 ところで近年、ウエッブ1の搬送には、ガイドロール
を用いることなく、浮揚させた状態で行なう方法があ
る。即ち、ウエッブ1を浮揚した状態で搬送する浮揚装
置9としては、第10図及び第11図に示す如く、ウエッブ
搬送通路5の上下側に、空気ノズル箱5,5…を配設した
ものがある(特公昭54−38525号)。空気ノズル箱5
は、走行するウエッブ1を空気クッションS上に支持す
るための細長い箱であつて、対向する側壁6,6と、両側
壁6,6間に配置され且つ走行ウエッブ1に極めて接近し
て位置決めされた平坦な外表面7aを有すると共に外表面
7aのウエッブ横断方向Aに延びる両側縁で彎曲した一対
のコアンダ部7b,7bを有する空気案内具7と、空気案内
具7の各コアンダ部7bに沿って設けられ且つコアンダ部
7bと前記側壁6とで形成された一対の空気放出スロット
8,8とを備えている。この様に構成された空気ノズル箱
5は、空気放出スロット8,8から噴出した空気流の一部
をコアンダ部7b,7bで外表面7aに方向変換させ、平坦な
外表面aとウエツブ1との間にウエッブ横断方向Aの全
域に亘って均一層の陽圧空気クッションSを形成し、陽
圧空気クッションSからウエッブ1の搬送方向に沿って
空気を排出gする。空気ノズル箱5は、陽圧空気クッシ
ョンSからウエッブ1の搬送方向に沿って空気を排出g
するものであるから、ウエッブ1に対して耳端1a,1aに
向う拡幅力を付与するものではない。そのため、従来の
浮揚装置9は、ウエッブ1に発生した縦皺(第9図参
照)を除去することができずに、最悪の場合には走行中
のウエッブ1に折れ皺を発生させることがある。
【本発明の目的】
本発明は、上記問題点に鑑み、ウエッブに発生した皺
を無接触状態で除去することができる皺取り用空気ノズ
ル箱の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、走行するウエッブを空気クッション
上に支持するための細長い空気ノズル箱であつて、対向
する側壁と、両側壁間に配置され且つ走行ウエッブに極
めて接近して位置決めされた外表面を有すると共に外表
面のウエッブ横断方向に延びる両側縁で彎曲した一対の
コアンダ部を有する空気案内具と、空気案内具の各コア
ンダ部に沿って設けられ且つコアンダ部と前記側壁とで
形成された一対の空気放出スロットとを備え、前記空気
案内具は、両端部からウエッブ横断方向に沿って中央部
に行く程に外表面がウエッブに向って突出するように彎
曲させたことである。
【作 用】
本発明に係る皺取り用空気ノズル箱の作用を実施例を
示す第1図及び第2図に基づいて説明する。皺取り用空
気ノズル箱15は、空気放出スロット18,18から噴出し空
気流の一部をコアンダ部17b,17bで外表面17aに方向変換
させ、彎曲した外表面17aとウエツブ1との間にウエッ
ブ横断方向Aの全域に亘って彎曲した陽圧空気クッショ
ンSを形成し、陽圧空気クッションSからウエッブ1の
搬送方向に沿って空気を排出gする。ウエツブ1は、空
気ノズル箱15の入口側Cではウエツブ横断方向Aに略々
一直線状態(第1図中の一点鎖線Dで示す状態)であっ
たものが、空気ノズル箱15の直上位置では彎曲した陽圧
空気クッションSによりウエツブ横断方向に彎曲状態
(第1図及び第2図中の一点鎖線Eで示す状態)とな
る。ウエツブ1は、皺取り用空気ノズル箱15の直上位置
において、彎曲した陽圧空気クッションSにより彎曲状
態で支持されると、ウエツブ横断方向に沿って中央から
耳端1a,1aに向う引張応力が発生し、空気ノズル箱15の
入口側Cで発生していた縦皺4,4が引張応力により除去
される。
【実施例】
以下、本発明に係る皺取り用空気ノズル箱を図面に示
す実施例に基づいて説明する。 (第1実施例) 第1図乃至第4図は第1実施例を示すものである。皺
取り用空気ノズル箱15は、第1図及び第2図に示す如
く、底板19で一体的に接合された前後に対向する側壁1
6,16と、両側壁16,16間に配置された空気案内具17と、
左右両端を覆蓋する端壁20,20と、空気案内具17のコア
ンダ部17b,17bと側壁16,16の先端16a,16aとで形成され
た前後幅寸法W(例えば、W=1〜3mm)の空気放出ス
ロット18,18とからなる。空気案内具17は、板の折曲げ
加工にて形成され、前後の外曲りフランジ部17c,17cが
前記側壁16,16に接合されていると共に、ウエッブ1と
対向する外表面17aが左右両端からウエッブ横断方向A
に沿って中央部に行く程にウエッブ1に向って連続的又
は段階的に突出するように彎曲形成され、外表面17の前
後両側縁部に適宜曲率(例えば、R=3〜20mm)のコア
ンダ部17b,17bが形成されている。空気案内具17の外表
面17aの彎曲率は、ウエッブ1の厚み及び張力等によっ
て異なるが、左右両端と中央との高低差が3〜20mm程度
となるようにするのが一般的である。なお、空気案内具
17の外表面17aの彎曲率が大きい場合には、側壁16の先
端部16a,16aをウエッブ1に向って突出するように彎曲
させて、スロット18,18が空気案内具17の外表面17aの彎
曲率に倣うようにスロット18,18を彎曲させることもあ
る。 次に、皺取り用空気ノズル箱15に供給された空気(な
お、本明細書でいう空気は、窒素等の不活性ガス等を含
む広い概念として用いる)の挙動を説明する。皺取り空
気ノズル箱15の底板19に開口した空気供給口19a(第2
図参照)に供給された空気は、空気ノズル箱15内に分散
され、空気案内具17の外曲りフランジ部17c,17c(第1
図参照)に穿設された多数の開口部17d,17d…を通過
し、空気放出スロット18,18に至る。空気放出スロット1
8,18から適宜風速V(例えば、V=10〜70m/sec)で噴
出した空気は、その一部がコアンダ部17b,17bで外表面1
7aに方向変換し、彎曲した外表面17aとウエツブ1との
間にウエッブ横断方向Aの全域に亘って彎曲した陽圧空
気クッションSを形成し、陽圧空気クッションSからウ
エッブ1の搬送方向に沿って排出gされる。彎曲した陽
圧空気クッションSは、皺取り空気ノズル箱15の直上で
ウエッブ1を彎曲状態に支持し、ウエッブ1の入口側C
で発生していた皺4,4を除去する。 第3図は、搬送ロール21,22の間に皺取り空気ノズル1
5を配置した実施例を示すものである。皺取り空気ノズ
ル15と搬出側の搬送ロール22との距離Lは、ウエッブ1
と搬送ロール22との接触が開始する位置が、皺取り空気
ノズル15の出口側Gにおいてウエッブ1がウエツブ横断
方向に略々一直線状態となる位置(第1図中の一点鎖線
Fで示す位置)に一致または接近するように決定され、
出口側Gにおける皺の再発を防止する。 第4図は、ウエツブ搬送通路Hの上下側に皺取り空気
ノズル15,15…を交互に配置したウエッブ浮揚装置を示
すものである。上下の皺取り空気ノズル15,15の配置ピ
ツチPは、上側の皺取り空気ノズル15−1の出口側Gに
おいてウエッブ1がウエツブ横断方向に略々一直線状態
となる位置F(第1図中の中心線Fで示す位置)と、出
口側下方で隣接する皺取り空気ノズル15−2の入口側C
においてウエッブ1がウエツブ横断方向に略々一直線状
態となる位置D(第1図中の中心線Dで示す位置)とを
一致させるか、又は位置Fを位置Dより上側の皺取り空
気ノズル15−1の出口側G寄りとするように決定する。 (第2実施例) 第5図及び第6図は、第2実施例の皺取り用空気ノズ
ル箱25を示すものである。皺取り用空気ノズル箱25は、
空気案内具27の彎曲率を可変できるようにしたものであ
る。皺取り用空気ノズル箱15は、底板19で一体的に接合
された前後に対向する側壁16,16と、両側壁16,16の外突
出の折曲部16b,16b間に配置され、前後両側寄りの左右
長手方向に連通穴26d,26d…を開設すると共に上側に案
内溝26aを形成した整流支持板26と、案内溝26aに上下移
動自在に配置した空気案内具27と、空気案内具27と底板
19との間に左右長手方向に適宜ピツチ毎に配置された彎
曲調節具28,28…と、左右両端を覆蓋する端壁20,20と、
空気案内具27のコアンダ部27b,27bと側壁16,16の先端16
a,16aとで形成された空気放出スロット18,18とからな
る。空気案内具27は、帯状薄肉の可撓性基板29と、基板
29に接合した合成樹脂,ゴム等の可撓性素材から成形さ
れ、外表面27aの前後両縁部にコアンダ部27b,27bを形成
したコアンダ形成部材30とからなる。各彎曲調節具28
は、上端が空気案内具27の可撓性基板29に接続されると
共に下端寄りが底板19を貫通する調節棒23と、調節棒23
の下端に螺着したスパン調節螺子24とからなる。彎曲調
節具28,28…は、ウエッブ1と対向する空気案内具27の
外表面27aが左右両端からウエッブ横断方向に沿って中
央部に行く程にウエッブに向って突出するように調節さ
れるものであって、中央寄りの調節棒23が圧縮棒とな
り、左右両端寄りの調整棒23が引張棒となる。 (第3実施例) 第7図及び第8図は、第3実施例の皺取り用空気ノズ
ル箱35を示すものである。皺取り用空気ノズル箱35が前
記第2実施例の皺取り用空気ノズル箱25と大きく異なる
所は、空気案内具27の彎曲率の可変が瞬時にできるよう
に彎曲調節具38を構成した点である。彎曲調節具38は、
空気案内具27と整流支持板26との間に分割配置された複
数のゴム袋39,39…と、各ゴム袋39に独立して圧縮空気
を供給する圧縮空気供給管37,37…と、上端が空気案内
具27の可撓性基板29の適所に接続されると共に下端寄り
が底板19を貫通する引張り調節棒33,33…と、各調節棒3
3の下端を引張る圧縮バネ34,34…とから構成される。彎
曲調節具38は、各圧縮空気供給管37から対応するゴム袋
39に供給される圧縮空気の圧力が、左右両側寄りに配置
されたゴム袋39よりも中央寄り側に配置されたゴム袋39
の方が漸次高くなるようにし、空気案内具27の外表面27
aが左右両端からウエッブ横断方向Aに沿って中央部に
行く程にウエッブ1に向って瞬時且つ任意曲率で突出す
るように調節される。
【本発明の効果】
以上詳述の如く、本発明に係る皺取り用空気ノズル箱
は、彎曲した陽圧空気クッションでウエツブを彎曲状態
で支持することにより、ウエッブの皺を無接触状態で除
去することができるため次の如き優れた効果を有する。 ウエッブに対し無接触であるため、ウエッブに何ら
擦り傷を生じさせることがない。 ウエッブ張力が低い場合であつてもウエッブを彎曲
支持するため、従来不可能とされていた低張力状態のウ
エッブの皺除去が可能となる。 従来の如き皺取りロール2に対するウエッブの巻付
け角度を必要としないため、ウエッブの搬送方向を略々
一定する平面走行領域においても、皺を除去することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係る皺取り用空気ノズル箱
の第1実施例を示すものであつて、第1図は一部切欠い
た斜視図、第2図は半截断面正面図、第3図は搬送ロー
ルで支持されたウエッブの皺取り状態を示す側面断面
図、第4図は浮揚支持されたウエッブの皺取り状態を示
す側面断面図、第5図及び第6図は本発明に係る皺取り
用空気ノズル箱の第2実施例を示すものであつて、第5
図は側面断面図、第6図は両端寄りを一部省略すると共
に左端及び中央寄りを断面した正面図、第7図及び第8
図は本発明に係る皺取り用空気ノズル箱の第3実施例を
示すものであつて、第7図は側面断面図、第8図は両端
寄りを一部省略すると共に左端及び中央寄りを断面した
正面図、第9図は従来の皺取りロールを示す斜視図、第
10図は従来のウエッブ浮揚用空気ノズル箱を示す一部切
欠いた斜視図、第11図は従来のウエッブ浮揚用空気ノズ
ル箱を用いたウエッブ浮揚装置を示す側面断面図であ
る。 1……ウエッブ 15(25,35)……皺取り空気箱 16……側壁、17(27)……空気案内具 17a(27a)……外表面 17b(27b)……コアンダ部 18……スロツト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行するウエッブを空気クッション上に支
    持するための細長い空気ノズル箱であつて、対向する側
    壁と、両側壁間に配置され且つ走行ウエッブに極めて接
    近して位置決めされた外表面を有すると共に外表面のウ
    エッブ横断方向に延びる両側縁で彎曲した一対のコアン
    ダ部を有する空気案内具と、空気案内具の各コアンダ部
    に沿って設けられ且つコアンダ部と前記側壁とで形成さ
    れた一対の空気放出スロットとを備え、前記空気案内具
    は、両端部からウエッブ横断方向に沿って中央部に行く
    程に外表面がウエッブに向って突出するように彎曲させ
    たことを特徴とする皺取り用空気ノズル箱。
  2. 【請求項2】前記空気案内具は、可撓性の素材からな
    り、前記彎曲の曲率が可変できる請求項1記載の皺取り
    用空気ノズル箱。
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