JP3313253B2 - 漏れ試験方法および漏れ試験用試験室 - Google Patents

漏れ試験方法および漏れ試験用試験室

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JP3313253B2 JP28526694A JP28526694A JP3313253B2 JP 3313253 B2 JP3313253 B2 JP 3313253B2 JP 28526694 A JP28526694 A JP 28526694A JP 28526694 A JP28526694 A JP 28526694A JP 3313253 B2 JP3313253 B2 JP 3313253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、容器の漏れ試
験(リークテスト)方法、そのための試験室(test cham
ber) 、および、容器の整列試験 (in-line testing) の
ための試験装置に関する。詳しくは、本発明は、試験時
間を短縮し、漏れ試験工程および試験室の測定精度を向
上するための方法、および、試験時間を短縮して測定精
度を向上する試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術、および、発明が解決しようとする課題】
始めに試験すべき容器の内部と外部とに異なる圧力を付
加してその圧力を後に測定する、容器の漏れ試験方法は
周知である。その後、初期値として設置(インストー
ル)された前記圧力差および試験すべき前記容器の漏れ
状況に応じた圧力値が、漏れを示すものとして測定され
る。
【0003】J.T.ファーネス氏による論文、「圧力
差測定による漏れ検出」 ("Lecksuche mittels Differe
nzdruckmessungen" by J.T Furness, VFI 4/78) から、
容器の内部あるいは外部の圧力をモニターすることによ
りその容器の漏れを試験するすることは一般に知られて
いる。そこには、圧力の経過時間をモニターするのに選
択された体積が小さければ、それだけ測定が正確となる
ことが述べられている。
【0004】容器の試験工程のために必要とされる時間
幅を短縮し、かつ、そのような容器の最小の漏れを検出
できるテストの精度を向上させる明確な要求がある。
【0005】米国特許 No. 5 042 291 に開示されてい
る、実質的に可撓性を有した壁部を持った容器を漏れ試
験するための試験室および方法は本出願人によるもの
で、上記の如き要求に対する解決策を提供している。こ
れにおいては、容器が試験穴 (test cavity) 内部に入
れられる。その際、前記容器の前記壁部は、前記穴の前
記壁部と該容器の前記柔軟な壁部との間に空隙が形成さ
れるよう、前記試験穴の近接した内壁から離して設けら
れる。前記容器の内部と前記空隙との間に圧力差が初期
値として設定される。これは、少なくとも前記空隙に、
前記容器の内部圧力よりも小さい圧力を付加することに
よってなされる。前記試験穴内において前記容器の前記
可撓性を有した壁部は、格子構造または網構造のインレ
イ(嵌め込み)を用いて外壁側から支持されており、該
可撓壁部が、圧力差によって外側に曲がって前記試験穴
の壁部に接触することが防止されている。前記空隙内に
形成した圧力の時間経過が、漏れを表示する信号として
測定される。この技術の欠点は、網または格子を使用す
ることが、その形状を安定させる上で重要となる独立し
た部分を必要とし、個別の清掃を時々必要とし、かつ、
前記容器に固着したり、前記試験穴より取り出すときに
剥がれるおそれがある、ということである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述し
た技術から離れ、その欠点を解消することである。この
目的は、クレーム1の特徴部分によって特徴付けられた
上記方法により解消される。従って、該目的は、クレー
ム11の特徴部分により特徴付けられた上記した如き試
験室によって解消される。
【0007】上記欠点は、少なくとも二つの試験室を有
し、試験時間長さを確実に減少する本発明による試験装
置により改善される。該装置はクレーム19に記載され
ている。
【0008】従って、本発明によるものでは、試験穴の
内部における当接面は、もはや独立した部分によって形
成されておらず、前記穴の壁面の完全な一部分として、
前記穴の壁部の少なくとも一部分によって形成されてい
る。
【0009】請求項2による第一実施例では、かかる当
接面は、明確なパターンとして形成されており、それは
前記穴の壁部内に機械加工されている。
【0010】クレーム3による好ましい実施例のもので
は、前記穴の壁部の表面の粗さにより形成された多数の
当接突出部をもっている。したがって、容器の可撓壁部
を多数の支持面に沿って支持することが可能となり、こ
れにより、支持面を形成する多数の突出部との間に表面
の粗さによる中間空隙が形成され、この中間空隙と前記
容器の内部との間に圧力差が付与される。前記穴の壁面
の粗立ては、ブラスチグ、エッジング等の周知の異なる
方法によりなされる。
【0011】容器の前記柔軟な壁部がどのくらい外側に
曲がることができるかに応じ、該容器が前記穴の内部に
入れられたとき、クレーム4に記載してあるように、圧
力差が付与される前に、前記支持面を形成する少なくと
も一つの突出部が該容器の可撓壁部に接触する。あるい
は、クレーム5に記載してあるように、前記圧力差が付
与された後にのみ、前記支持面を持った前記突出部が前
記容器の可撓壁部に接触する。
【0012】請求項6によるさらに好ましい実施例で
は、前記容器は試験中、偏圧付与部材(biasing member)
が前記穴から前記容器の別の可撓壁部に押し付けられ
て、機械的に応力を付与されている。従って、クレーム
7に記載したように、前記容器の可撓壁部に機械的な偏
圧 (bias) が生ずる。この可撓壁部は、本発明により外
方への曲がりを防止するために支持された前記可撓壁部
とは異なるか、あるいはクレーム8に記載したように、
本発明による突出部によって支持された同じ可撓壁部に
機械的な偏圧が付与される。最も簡単な策は、クレーム
9によるように、機械的な偏圧が、中に前記容器が設け
られた前記穴を閉じることにより設置されることであ
る。
【0013】前記偏圧付加技術により、特に前記容器が
明確な接合部に沿って接合された少なくとも二つの可撓
壁部を持っている場合には、クレーム10により、漏れ
にとって重大な容器部の接合部に確実に応力を与えるこ
とが可能となる。
【0014】前記試験室の好ましい実施例は、クレーム
12ないしクレーム18に記載されている。
【0015】本発明の技術は、例えば、ヨーグルト容
器、コーヒー粉末、茶、薬剤粉末等の粉末用容器、ある
いはいわゆるブリスター等、予め充填された可撓容器を
試験するのに特に適している。
【0016】クレーム21の方法またはクレーム24の
試験室によれば、容器の可撓壁部の外方への曲がりを防
止するために従来の網を設けること、さらに、容器の第
一の可撓壁部と第二の可撓壁部との間に配された領域に
機械的に応力を発生させるために前記容器の別々の壁部
に機械的な偏圧を与えることもまた、本発明の範疇に入
ることを指摘しておきたい。このような組み合わせによ
り、一方で、機械的な偏圧付加に拘わらず試験状況下で
可撓壁部が外方に曲がるのを防止できるとともに、他方
では、該容器の壁部が外方への曲がりが防止されずに前
記穴の壁面に押し付けられるよう広げられるように、容
器の特定の領域に機械的に負荷が与えられる。
【0017】本発明は、図面を参照して説明された下記
の詳細な記載により一層詳細に理解される。
【0018】
【実施例】図1は従来の試験室の該略図である。この例
に示すように、該試験室は、ヨーグルトカップの如き概
略切頭コーン形とされた密閉された試験用容器3の漏れ
試験するように構成されている。試験すべき容器3およ
び覆い蓋7は点線で示してある。本発明による試験室
は、前記容器3の外形に従って形成された受入部39を
備えている。該受入部の断面積F39 は、該受入部39
の開口41から同受入部の底部43に向け中心線Aの方
向に概略コーン状に減少しており、前記容器3と幾何学
的に略似通った穴を形成している。このため、試験すべ
き容器3が入れられたときには、その容器の壁面と該受
入部39の内面との間には略一定の寸法が形成されるよ
うになっいる。
【0019】好ましくは、前記受入部39の前記開口4
1の近傍には、容器のカラー(首部)のための位置決め
溝が形成されている。前記カラーは、通常このような容
器に設けられており、そこに該容器の金属箔状の覆い蓋
が密着される。
【0020】また、前記試験室はカバー45を備えてい
る。このカバーは、記号Pで示すように、シール43a
の作用により受入部を閉じ又は開けるように、前記受入
部39からまたは該受入部39に向けて動かされる。
【0021】前記受入部39の底部には、軸方向に制御
駆動されるピストン47が設けられている。該ピストン
は、試験すべき容器3が前記試験室内に入れられて試験
されている間は退去させられ、前記カバー45が開けら
れた後に、試験された容器3を排出するように試験室内
に駆動される。該ピストン47は拡径された頭部を備え
ている。
【0022】前記受入部39の底部の前記ピストンの頭
部の近傍において、ドレンスリーブ49が前記試験室内
に入り込んでいる。このドレンスリーブは、前記ピスト
ン47が退去位置にあるときには、シール手段51によ
り、前記ピストン47の頭部によって密閉状態に閉鎖さ
れている。したがって、漏れが生じた容器3の試験の
後、その容器3内に収容された物質が前記試験室内に侵
入する可能性があるが、前記ピストン47がその漏れた
容器3を排出するために前記試験室31内に駆動されて
試験室はすすがれる。したがって、前記試験室31はす
すがれ、かつすすぎ用の液体は、開かれた前記ドレンス
リーブ49より排出される。この試験室のすすぎ操作を
さらに向上させるために、前記カバー45にノズル配列
を持ったすすぎ液体供給ライン(図示せず)を設け、す
すぎ用液体を前記試験室内に放出させるようにすること
もできる。
【0023】図1に示した試験室は、概略で示すよう
に、圧力供給および圧力モニター手段を備えており、前
記容器の内部から、該容器3の壁部と該試験室の壁面と
の間の空隙に圧力差を与える。
【0024】また、図1には示さないが、前記空隙4内
の圧力をモニターするため周知のモニター手段が設けら
れている。この空隙内の圧力は、容器3の密閉性あるい
は漏れに応じ前記容器3の壁部を横切って生じた初期の
圧力差値によって生ずる。
【0025】例えば、ヨーグルト用、クリーム用、お茶
用、コーヒー用、薬剤用等のカップ等の容器、ブリスタ
ー等の漏れ試験を、それら容器を連続して充填して密封
する操作に続いて例えばそれら製品の各容器について行
なう場合、通常は、多数の試験室が組み合わされて試験
装置を形成する。図1に示した試験室は、そのうちの一
つとなる。そのような装置において、好ましくは、図1
に示す多数の試験室が、回転駆動される回転円形テーブ
ル(図示せず)上に配設され、容器が連続して充填・密
封され、それら全ての容器が、包装されて貯蔵される前
に圧力漏れ試験を施される。
【0026】空隙4に負圧を与えることにより、可撓壁
部あるいは少なくとも壁部を備えた容器を試験すること
により、前記容器の壁部は前記試験室内面に押し付けら
れる。これを防止するため、前記試験室の前記壁面から
僅かに離してかつ同壁面に沿わせて網状のインレイ(嵌
め込み)を設けることが知られている。このインレイ
は、例えば底部が開口されたコーン形状の網状インレイ
で、その中に、試験すべき容器3が導かれる。このよう
な網状インレイは、前記容器3の壁部を、外方への曲げ
対して機械的に安定させ。したがって、このような網状
インレイを設けることにより、前記空隙4に負圧が付与
されたときに、可撓性を持った容器壁部が曲がって前記
試験室の内面に強く押し付けられることが防止される。
該容器のカバーにより該試験室の下部体積部と上部体積
部とが密閉的に分離されるような場合には、試験すべき
容器3の全周囲の圧力を均一にするために、前記受入部
39の下部と前記カバー41に近接した上部との間に圧
力均一化接続を形成することが可能である。
【0027】圧力を均一にするための前記試験室の下部
と上部とを接続は、試験室のカバー部分に形成した前記
空隙4の下部と上部4aとをつなぐ適宜な溝によって実
現される。
【0028】図2に示すように、本発明により、図1に
おける試験容器に設けられた従来の網または格子(図示
せず)を省略することが可能となっている。
【0029】前記容器の内部と試験穴の残りの体積との
間の圧力差による外側への曲がりに対して前記容器の可
撓壁部を機械的に安定させるため、上記したように網状
インレイを用いる代わりに、図2ないし図4に略示した
本発明による試験室および方法によれば、前記試験室自
体の少なくとも一部分が、前記容器内の圧力に対する前
記穴内の減圧による前記容器の可撓性側壁の外側への曲
がりを支持するように構成される。一方、前記容器の可
撓性を有した側壁と、前記試験穴の近接した壁部の少な
くとも第一の相対的に凹んだ部分との間に、ギャップを
持った空隙を保持する。このギャップは、前記試験穴の
内面の前記少なくとも第一の相対的に凹んだ部分と前記
可撓側壁との間に形成される。これにより、少なくとも
前記ギャップに、容器内部の圧力よりも小さい圧力を付
与することにより、前記容器の内部と少なくとも一つの
ギャップとの間に圧力差が生じる。前記試験室自体の壁
部の少なくとも一部の構造は、前記試験室の壁部内にフ
ライス加工、ドリル加工、侵食加工等を施してチャンネ
ル、ボア等を機械的加工することにより形成できる。好
ましい第二の可能性は、前記試験穴の少なくとも所定の
領域における表面の粗さを増すことである。これは、例
えば、サンドブラスト、または、ガラス小粒を用いたブ
ラスト加工により行なうことができる。これら機械的加
工の技術と表面構造を粗くする技術の二つの技術は、図
2ないし図4の実施例に示すように、所定の試験室の表
面領域に対して、選択的に、個々に用いることもできる
し、組み合わせて用いることもできる。
【0030】詳しくは、図2ないし図4の実施例に、図
1ないし図5の試験室として用いることのできる、本発
明に係る試験室が開示されている。図2ないし図4の試
験室は、受入部130を備えている。該受入部の壁部1
31の少なくとも一部は完全に機械加工により構成され
たもので、複数のチャンネル溝132が垂直および水平
に延出している。これらのチャンネル溝は、図3に示す
ように、互いに交差している。図2に示すように、これ
らチャンネル溝132の一つの底部から圧力化供給ライ
ン17が延出している。これらチャンネル溝は互いに交
差しているので、例え、該容器の可撓性側壁が外側に広
がって、前記壁部の複数のチャンネル溝の間に位置した
相対的に突出した部分133に接触し、そこに支持され
るような状況にあっても、該試験室内の容器の周囲に設
置された圧力はこれらチャンネル溝132の相互連絡に
よって前記容器の周囲に伝達される。
【0031】前記相対的に突出した部分133、あるい
は一般的に、前記穴または試験室の壁部の少なくとも一
部は、図4に示す如く、相対的に突出した部分134お
よび凹んだ部分135を形成するため、前記試験室の内
壁のサンドブラストまたはガラス小粒を用いたブラスト
加工により粗くすることができる。容器の可撓側壁は、
図2および図3に示す如き粗く加工された表面それ自
体、あるいはそれに加え、突出した部分および凹んだ部
分による明確なパターンにより、高い点すなわち前記相
対的に突出した部分134で支持されものとなり、その
一方で、設置された圧力差が、相対的に凹んだ粗い部分
135に沿って連絡するものとなる。この試験穴壁面を
粗くする作業は、前記した如きチャンネル溝を形成する
場合には、それらチャンネル溝を加工する前に壁面全体
に対してなされる。かかる場合に、前記チャンネル溝1
32により形成された前記壁部131の相対的に凹んだ
部分136、例えば前記チャンネル132の底部は粗く
される必要はない。何故なら、前記容器の柔軟な側壁は
そこから突出した部分133に支持されて、設置された
圧力差によるさらなる外側への曲がりに対して機械的に
安定させられるからである。
【0032】本発明のさらなる実施例による容器の漏れ
試験のための試験室および方法は、試験中に、前記容器
の少なくとも柔軟な部分を外側から内側に機械的に偏圧
付加することにより前記容器の内部体積を減少すること
を含むもので、これにより前記容器内の圧力を増加さ
せ、該容器の選択された領域にさらなる応力を付加する
ものである。図5に示すこの実施例では、試験室は、試
験室のカバー45′が丸い出っ張り状の突出部140を
有している点を除いて、図1に示したものに類似してい
る。該カバー45′が前記試験穴を密封しているときに
前記突出部が前記容器3の可撓性を有する蓋に内側にバ
イアスする。したがって、前記容器3の内部はより一層
圧力が付与され、容器全体でも特に重要な部分、すなわ
ち接着された蓋が極端に負荷され、この部分は、別の実
施例について上述した如き圧力差の設置の間に、特に選
択的に増加されたストレス下で試験される。
【0033】図5には示していないが、設置された圧力
差によって、またさらには、カバー45′による機械的
な偏圧付与によって容器3の壁部が前記穴の壁面に押し
付けられるのを防止するように、上述した如く支持網ま
たは支持格子が設けられている。これにより、前記容器
における、例えば機械的に偏圧付与された第一の可撓壁
部と外側への曲がりが防止された第二の可撓壁部との間
の領域、および、特に漏れに関して問題となるこれら二
つの容器壁部の接続部分は特別にストレスを生じるもの
となる。好ましい実施例において、前記支持面は、図2
ないし図4について述べた如く、すなわち前記穴の壁面
の突出部および凹み部による所定のパターンによって、
及び/又は、前記穴の壁面の少なくとも一部を粗く形成
することによって形成されている。
【0034】本発明についてはいくつかの実施例のみを
示しかつ説明したが、本発明はこれら実施例のものに限
定されるものではなく、当業者により周知の変更および
改良が可能である。
【0035】したがって、ここに示しかつ説明した細部
に限定するものでなく、クレームの概念に包含される全
ての変更および改良をカバーするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヨーグルトカップの如きカップ状容器の漏れ試
験を行なうための試験室の従来技術による一実施例を示
した概略断面図である。
【図2】本発明による第一実施例による試験室を示す概
略断面図である。
【図3】長手方向に延出して水平方向および垂直方向に
交差したチャンネル溝の特定なパターンを示した、容器
を省略した図2の試験室の VIII - VIII 線に沿った矢
視該略図である。
【図4】第二の実施例における試験室の壁部の粗く形成
された面を示す拡大図である。
【図5】ヨーグルトカップの如きカップ状容器の漏れ試
験のための試験室の別の実施例で、図1による従来の支
持網を用いた実施例を示す断面該略図である。
【符号の説明】
3 容器 17 圧力化供給ライン 31 試験室 39,130 受入部(試験穴) 131 壁部 133 突出部 134 突出部 140 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/32 G01M 3/04

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験穴内に、可撓壁部を有した容器を、
    前記可撓壁部と前記穴の近接した剛体の壁部との間に空
    隙が形成されるように入れ、前記容器の内部から前記空
    隙に圧力差を付加し、該圧力差に応じた信号を漏れを示
    す信号として評価し、かつ、前記容器の前記可撓壁部の
    外側への曲がりを前記空隙内の少なくとも一つの当接面
    によって安定させる、可撓壁部を有した容器の漏れ試験
    方法であって、前記当接面を、前記穴の前記近接した
    体の壁部の少なくとも一つの突出部により形成し、しか
    も該突出部を前記壁部と一体的に形成したことを特徴と
    する可撓壁部を有した容器の漏れ試験方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、突出部に
    よる当接面により明確なパターンを形成する工程を含む
    ことを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ試験方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記突出
    部を、前記穴の前記近接した壁部の表面の粗さにより多
    数形成することを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏
    れ試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかに記載の方法
    において、前記圧力差を付与する前に、前記容器を、前
    記少なくとも一つの突出部から離間するように前記穴内
    に設けることを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ
    試験方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3の何れかに記載の方法
    において、前記圧力差を付与する前に、前記容器を、前
    記少なくとも一つの突出部と接触するように前記穴内に
    設けることを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ試
    験方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかに記載の方法
    において、前記容器の別の可撓壁部に前記穴から偏圧付
    与部材を押し付け、前記容器の前記別の可撓壁部に機械
    的に応力を生じさせることを特徴とする可撓壁部を有し
    た容器の漏れ試験方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の方法において、前記部材
    は、前記穴の別の壁部によって形成されていることを特
    徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ試験方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の方法において、
    前記容器の前記別の可撓壁部および同容器の前記可撓壁
    部は、同容器の同一なる可撓壁部より形成されているこ
    とを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ試験方法。
  9. 【請求項9】 請求項6ないし8の何れかに記載の方法
    において、前記偏圧付与は前記穴を閉じることにより行
    なうことを特徴とする可撓壁部を有した容器の漏れ試験
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項6、7、および9の何れかに記
    載の方法において、前記別の可撓壁部は明確な接続領域
    に沿って前記一つの可撓壁部に連結されており、該接続
    領域は、前記偏圧付与および前記安定化によって機械的
    に応力を与えられることを特徴とする可撓壁部を有した
    容器の漏れ試験方法。
  11. 【請求項11】 内壁を持ちかつ少なくとも一部が可撓
    壁部とされた容器が位置される密閉可能な試験穴と、少
    なくとも前記容器の前記可撓壁部と離間近接するように
    配されて前記容器の前記可撓壁部との間に空隙を形成す
    る前記穴の剛体の壁部と、前記容器の内部から前記空隙
    に向う圧力差を発生させる圧力源と、前記空隙内に位置
    した少なくとも一つの当接面と、を備えて成る少なくと
    も一部が可撓壁部とされた容器の漏れ試験をするための
    試験室であって、前記当接面が、前記穴の前記壁部から
    突出した少なくとも一つの突出部により形成され、しか
    も該突出部が前記壁部と一体的に形成されていることを
    特徴とする容器の漏れ試験用試験室。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の試験室において、一
    つ以上の前記突出部が、前記空隙内に明確な突出パター
    ンを形成して設けられていることを特徴とする容器の漏
    れ試験用試験室。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の試験室において、前
    記突出部が、前記穴の前記壁部の表面の粗さにより多数
    形成されていることを特徴とする容器の漏れ試験用試験
    室。
  14. 【請求項14】 請求項11ないし13の何れかに記載
    の試験室において、設置された前記容器が、前記圧力源
    が作動する前に前記当接面に接触するように、少なくと
    も一つの突出部が形成されて成る容器の漏れ試験用試験
    室。
  15. 【請求項15】 請求項11ないし13の何れかに記載
    の試験室において、前記容器が前記圧力源が作動する前
    に前記当接面に接触しなように少なくとも一つの突出部
    が形成されて成る容器の漏れ試験用試験室。
  16. 【請求項16】 請求項11ないし15記載の試験室に
    おいて、前記穴の前記壁部に沿った偏圧付与部材をさら
    に備えており、前記容器が前記穴内に入れられて該穴が
    密封されたときに前記偏圧付与部材が前記容器の別の可
    撓壁部に変圧を付与することを特徴とする容器の漏れ試
    験用試験室。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の試験室において、前
    記偏圧付与部材は、前記壁部の前記少なくとも一部分と
    区別されることを特徴とする容器の漏れ試験用試験室。
  18. 【請求項18】 請求項16記載の試験室において、前
    記偏圧付与部材は、前記穴の蓋、及び/又は、前記穴の
    底部に位置した、前記穴壁の少なくとも一部分より形成
    されて成る容器の漏れ試験用試験室。
  19. 【請求項19】 複数の容器を搬送するコンベヤを備え
    た、複数の容器の漏れ試験をするための試験装置であっ
    て、請求項9ないし18の何れかに記載した前記試験室
    を少なくとも二つ有して成ることを特徴とする容器の漏
    れ試験装置。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし10の何れかによる試
    験方法、または、請求項11ないし18の何れかによる
    試験室を、ヨーグルト用または粉末用容器、あるいはブ
    リスター等の、可撓性を有し予め充填された容器に用い
    る利用法。
  21. 【請求項21】 特定な容器領域が前記容器の第一の可
    撓壁部を同容器の第二の可撓壁部に接合して成る容器
    が、試験穴内に、前記第一の可撓壁部と該穴の近接した
    壁部との間に空隙が形成されるように入れられ、前記容
    器の内部から前記空隙に圧力差を付与して、該圧力差に
    よる信号を漏れを表す信号として評価する容器の漏れ試
    験方法であって、 前記第一の可撓壁部の外側への曲がりを前記空隙内の少
    なくとも一つの当接面によって安定させ、かつ、前記第
    二の可撓壁部を前記容器の内部に機械的に押し込み、前
    記容器の前記第一の壁部と前記第二の壁部とを接合する
    前記接合部に機械的に応力を生じさせることを特徴とす
    る容器の漏れ試験方法。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の方法において、前記
    第一の可撓壁部の安定が、請求項1ないし10の何れか
    の方法によりなされることを特徴とする容器の漏れ試験
    方法。
  23. 【請求項23】 第一の可撓壁部が接合部に沿って第二
    の可撓壁部に接合されて成る容器の漏れ試験をするた
    め、内壁を持ちかつ前記容器が位置される密閉可能な試
    験穴と、少なくとも前記容器の前記可撓壁部と離間近接
    するように配されて前記容器の前記可撓壁部との間に空
    隙を形成する前記穴の壁部と、前記穴に接続されて前記
    容器の内部から前記空隙に向う圧力差を発生させる圧力
    源と、を備えて成る試験室であって、前記容器の前記第
    一の可撓壁部が外側に曲がるのを防止するため前記空隙
    内に少なくとも一つの当接面が位置しており、かつ、前
    記穴が密封されたときに前記第一の可撓壁部と第二の可
    撓壁部との間の前記接合部に機械的に負荷を与えるよう
    に、前記容器の前記第二の可撓壁部を内方に押す偏圧付
    与部材が設けられていることを特徴とする容器の漏れ試
    験用試験室。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の試験室において、前
    記当接面が、請求項11ないし18の何れかによる試験
    室の当接面により形成されて成る容器の漏れ試験用試験
    室。
  25. 【請求項25】 請求項22または23による試験方
    法、または、請求項24または25による試験室を、ヨ
    ーグルト用または粉末用容器、あるいはブリスター等
    の、可撓性を有し予め充填された容器に用いる利用法。
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