JPH01285838A - 表面層の弾性の測定法及び測定装置 - Google Patents
表面層の弾性の測定法及び測定装置Info
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- JPH01285838A JPH01285838A JP1078710A JP7871089A JPH01285838A JP H01285838 A JPH01285838 A JP H01285838A JP 1078710 A JP1078710 A JP 1078710A JP 7871089 A JP7871089 A JP 7871089A JP H01285838 A JPH01285838 A JP H01285838A
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- A61B5/441—Skin evaluation, e.g. for skin disorder diagnosis
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- G—PHYSICS
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- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
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- H05B6/64—Heating using microwaves
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、とくに皮膚の表面層の弾性を、この層の一区
域を限定してこの区域に負圧を生成しこの区域を変形さ
せるようにして測定する測定法に関する。
域を限定してこの区域に負圧を生成しこの区域を変形さ
せるようにして測定する測定法に関する。
従来提案されているこの種の方法は、満足は得られてい
るが、使用が比較的複雑で弾性をほぼ自動的に瞬時に測
定することができない。
るが、使用が比較的複雑で弾性をほぼ自動的に瞬時に測
定することができない。
本発明の主な目的は、種種の実際上の要求に対し従来よ
りも一層よく応答し、とくに迅速な実際上自動的な測定
ができ簡単に実施できる前記したような方法を実施する
ことにある。
りも一層よく応答し、とくに迅速な実際上自動的な測定
ができ簡単に実施できる前記したような方法を実施する
ことにある。
本発明によればとくに皮膚の表面層の弾性を測定する前
ｂピしたような方法は、表面層に所定の振幅の変形を生
成するのに必要な負圧を測定すること全特長とする。
ｂピしたような方法は、表面層に所定の振幅の変形を生
成するのに必要な負圧を測定すること全特長とする。
所定の振幅の変形は、表面層から初期の所定の距離に位
置させた吸引穴をふさぐことにより検出する。この所定
の距離は２．５朋に等しくなるように選定する。本発明
は又、とくに皮膚の表面層の弾性を測定する、前記した
方法全行５測定装置に係わる。このような測定装置は、
調べようとする表面層に押付けられ区域を仕切るように
配置したリムにより仕切られる空洞を設けたセンサと、
前記空洞内に負圧を生成し前記区域に変形を生じさせる
負圧生成手段と、前記表面層から初期の所定距離で空洞
内に形成され変形が所定の振幅に達すると前記層により
ふさがれるように配置した穴と、前記の所定の変形を生
じた負圧を測定する測定手段とを備えている。本発明に
よればこの測定装置は、変形が所定値の振幅に達したと
きに表面層の変形に感する手段と、所定の振幅の前記変
形を生じた負圧を測定する測定手段とを備えたことを特
長とする。
置させた吸引穴をふさぐことにより検出する。この所定
の距離は２．５朋に等しくなるように選定する。本発明
は又、とくに皮膚の表面層の弾性を測定する、前記した
方法全行５測定装置に係わる。このような測定装置は、
調べようとする表面層に押付けられ区域を仕切るように
配置したリムにより仕切られる空洞を設けたセンサと、
前記空洞内に負圧を生成し前記区域に変形を生じさせる
負圧生成手段と、前記表面層から初期の所定距離で空洞
内に形成され変形が所定の振幅に達すると前記層により
ふさがれるように配置した穴と、前記の所定の変形を生
じた負圧を測定する測定手段とを備えている。本発明に
よればこの測定装置は、変形が所定値の振幅に達したと
きに表面層の変形に感する手段と、所定の振幅の前記変
形を生じた負圧を測定する測定手段とを備えたことを特
長とする。
前記の変形に感する手段は表面層から所定の初１−ＣＩ
Ｉ Ｉ（＋１４−（’ ｊ：ｌ！１ ；１． ＝ １３
内ｉＣｔ’ｔ 戎した吸引穴を備エルノが、ｔ、い９、
この戊（は、変形が所定の振幅に達したときＱ′（＝前
記層：・ζよｌ）ふさがれるよ、うに配ｊＷシてらる。
Ｉ Ｉ（＋１４−（’ ｊ：ｌ！１ ；１． ＝ １３
内ｉＣｔ’ｔ 戎した吸引穴を備エルノが、ｔ、い９、
この戊（は、変形が所定の振幅に達したときＱ′（＝前
記層：・ζよｌ）ふさがれるよ、うに配ｊＷシてらる。
空、刺はその底部に、負圧の源に連結した内部溝・ｒｊ
系（・て連！Ｉ科する通路が貫く突出部分を備えるのが
角−刊−Ｃ−ある、１前ｉ己の空泡１シこ開口する通路
の端部（は、表ｊ用層の変形した区域（゛こ上りふさが
れるようにしｔこ ′へ′ を Ｉ−，５つ。
系（・て連！Ｉ科する通路が貫く突出部分を備えるのが
角−刊−Ｃ−ある、１前ｉ己の空泡１シこ開口する通路
の端部（は、表ｊ用層の変形した区域（゛こ上りふさが
れるようにしｔこ ′へ′ を Ｉ−，５つ。
−ｔ２・ザ：、」表面層に押付けるようにした端面２持
：ｌ） （−）が角刈である１、この端面ば、穴の平面
から２．５ｍｍの程度の距離（・ｊ＝位置する平面に位
置させてろる。
：ｌ） （−）が角刈である１、この端面ば、穴の平面
から２．５ｍｍの程度の距離（・ｊ＝位置する平面に位
置させてろる。
′７Ｘ洞０直径は１５ｍｍの程度である。
センサかに面層に当たる面の中心区域はこの空洞；ζよ
り占められる。前記の支持面すなわち当てかい面は、前
記空洞金回みセンサ及び表面層の間を密封Ｊるよ５Ｃζ
配置した密封手段を備えている。
り占められる。前記の支持面すなわち当てかい面は、前
記空洞金回みセンサ及び表面層の間を密封Ｊるよ５Ｃζ
配置した密封手段を備えている。
この密封手段は、とくに逆Ｖ字形の横断面を持ち空洞を
囲み負圧の源に連結し、た少なくとも１条の）＾」力み
そから成っている。互いに同心の２条の周ｉＪ、ｊ Ａ
ぞを設けるのがよい。
囲み負圧の源に連結し、た少なくとも１条の）＾」力み
そから成っている。互いに同心の２条の周ｉＪ、ｊ Ａ
ぞを設けるのがよい。
空洞内に形成した吸引穴を変形した表面層により閉じた
ときに開くようにした弁と設げてろる。
ときに開くようにした弁と設げてろる。
有利な実施例ではセンサは、空洞の容積より大きい容積
金持つ密閉室を備えている。この室は導管により空洞に
連結しである。この組合せの全体は、空洞の吸引穴を閉
じたときに、室内の圧力が実際上一定のままになるよう
にしてらる。本装置は、室内に開口し圧力計器に連結し
た管を倫えて、空洞を変形した表面層により閉じたとき
に室及び空洞内の圧力全測定できるようにするのがよい
。
金持つ密閉室を備えている。この室は導管により空洞に
連結しである。この組合せの全体は、空洞の吸引穴を閉
じたときに、室内の圧力が実際上一定のままになるよう
にしてらる。本装置は、室内に開口し圧力計器に連結し
た管を倫えて、空洞を変形した表面層により閉じたとき
に室及び空洞内の圧力全測定できるようにするのがよい
。
センサは、表面層に押１」げるようにした横方向下面を
持つ回転円笥体の形状を持つ。この下面の中心部分は、
負圧の源に連結した周辺みぞを形成した円形リムにより
囲んだ前記した空洞を備えている。室は、円筒体の長手
に沿い中間区域に設けられ、空洞の底部から突出する部
分の外側に位置する領域で導管を介して空洞に連結しで
ある。この室は又空洞の反対・１０υで、−層大きい直
径を持つ主管と同軸の管に連結しである。この管は、負
圧の源に連結され円筒体の内側で内部導管糸と連通１〜
でいろうこの導管系は、周辺みぞと空洞に開口する穴と
にぞｔｌ、ぞｉ″ＬＬ連結ある。
持つ回転円笥体の形状を持つ。この下面の中心部分は、
負圧の源に連結した周辺みぞを形成した円形リムにより
囲んだ前記した空洞を備えている。室は、円筒体の長手
に沿い中間区域に設けられ、空洞の底部から突出する部
分の外側に位置する領域で導管を介して空洞に連結しで
ある。この室は又空洞の反対・１０υで、−層大きい直
径を持つ主管と同軸の管に連結しである。この管は、負
圧の源に連結され円筒体の内側で内部導管糸と連通１〜
でいろうこの導管系は、周辺みぞと空洞に開口する穴と
にぞｔｌ、ぞｉ″ＬＬ連結ある。
〔９ｑ、開−１＋リ 〕
実施例（でついて図面全参照して線間すると、この実用
例では皮１２から成る表面層の弾性を測定する本発明に
よる測定装置１を示しである。測定装ｊ６１は、皮膚２
に接触する又はこれに当てる面４を持つ円筒彫金有利と
するセンサ３−ｅ備えている１゜ 而４はセンサ３の軸ｉ１ Ａに直交する平面に位置させ
てある。面４の中心領域は、円形を有利とする空洞５が
占めている。空洞５は、皮膚２に押付けて変形金主ずる
（区域７を仕切るようにしたリム６ Ｋより仕切っであ
る。。
例では皮１２から成る表面層の弾性を測定する本発明に
よる測定装置１を示しである。測定装ｊ６１は、皮膚２
に接触する又はこれに当てる面４を持つ円筒彫金有利と
するセンサ３−ｅ備えている１゜ 而４はセンサ３の軸ｉ１ Ａに直交する平面に位置させ
てある。面４の中心領域は、円形を有利とする空洞５が
占めている。空洞５は、皮膚２に押付けて変形金主ずる
（区域７を仕切るようにしたリム６ Ｋより仕切っであ
る。。
当てがい而４は、空洞５及びリム６を囲みセンサ−３及
び皮膚２の間を密封するようにした密封手段Ｅを備えて
いる、密封手段Ｆは、皮膚２に押付けるようにしたリブ
１０により相互ぐ゛こ隔離され軸ｍ Ａ を中心とする
互いに同心の２条のみぞ８，９を形成して心る。みぞ８
，９の横断面は逆■字形で心る４、谷みぞ８，９は各導
管１１．１２によりセンサ３の内部導管系１３に連結し
てるる。導管系１３は、面４かも遠い方のセンサ端部の
近くに設けたハウジング１４に連通している。センサ３
と同軸の管１５は、センサ３の上部横壁１６を貫きハウ
ジング１４に開［」シている。なるべくはたわみ性の管
１５はその他端部を、一定の容量を持つ小形の空気ポン
プ１７に連結しである。
び皮膚２の間を密封するようにした密封手段Ｅを備えて
いる、密封手段Ｆは、皮膚２に押付けるようにしたリブ
１０により相互ぐ゛こ隔離され軸ｍ Ａ を中心とする
互いに同心の２条のみぞ８，９を形成して心る。みぞ８
，９の横断面は逆■字形で心る４、谷みぞ８，９は各導
管１１．１２によりセンサ３の内部導管系１３に連結し
てるる。導管系１３は、面４かも遠い方のセンサ端部の
近くに設けたハウジング１４に連通している。センサ３
と同軸の管１５は、センサ３の上部横壁１６を貫きハウ
ジング１４に開［」シている。なるべくはたわみ性の管
１５はその他端部を、一定の容量を持つ小形の空気ポン
プ１７に連結しである。
空洞５はその底部に、内部導管系１３に連結する通路１
９が貫く突出部分１８を備えている。導管系１３は、ポ
ンプ１７から成る負圧源に連結（−てろる。空洞５の直
径１）は１５朋程度である。
９が貫く突出部分１８を備えている。導管系１３は、ポ
ンプ１７から成る負圧源に連結（−てろる。空洞５の直
径１）は１５朋程度である。
空洞５に開口する通路１９の端部は、皮質２が負圧の影
響のもとに変形したときに皮膚２の区域７によりふさが
れるようにした穴２０を備えている。センサ３の端面４
〔従って変形の前の区域７〕の平面と突出部分１８０面
との間の距離ｄは２．５朋に等しくするか又はこれに近
い値にするのが有利である。空洞５の底部の残りの部分
２１は、突出部分１８に対して四人し環状のみそを形成
する。
響のもとに変形したときに皮膚２の区域７によりふさが
れるようにした穴２０を備えている。センサ３の端面４
〔従って変形の前の区域７〕の平面と突出部分１８０面
との間の距離ｄは２．５朋に等しくするか又はこれに近
い値にするのが有利である。空洞５の底部の残りの部分
２１は、突出部分１８に対して四人し環状のみそを形成
する。
軸線ＡＫ実質的に平行な導管２１ａは、センサ３内に形
成され１、一端部は部分２１に又他端部は密閉室２２に
開１コしている。密閉室２２の容積は空洞５の容積よ’
）かなり大きい。管１５に比べて直径を細くした管２３
は、室２２内に開口し管１５にはは同一に配置しである
。管２３は相対圧力計器２４に連結され室２２内従って
空洞５内の圧力を測定することができる。計器２４は制
御箱内に位置させである。管２３は、室２２を仕切る壁
を密封状態で貫通する。
成され１、一端部は部分２１に又他端部は密閉室２２に
開１コしている。密閉室２２の容積は空洞５の容積よ’
）かなり大きい。管１５に比べて直径を細くした管２３
は、室２２内に開口し管１５にはは同一に配置しである
。管２３は相対圧力計器２４に連結され室２２内従って
空洞５内の圧力を測定することができる。計器２４は制
御箱内に位置させである。管２３は、室２２を仕切る壁
を密封状態で貫通する。
室２２はその上部部分を、密封状態で固定した付属のふ
た２５により閉じである。
た２５により閉じである。
センサ３内に種種の通路、みぞ穴及び内部導管系を設げ
るには、外側に開口する穴をあげる必要がるる。センサ
３の外面のこれ等の穴の開口は次いで、若干の適当な材
料から作った栓２６のような栓でふさぐ。
るには、外側に開口する穴をあげる必要がるる。センサ
３の外面のこれ等の穴の開口は次いで、若干の適当な材
料から作った栓２６のような栓でふさぐ。
線図的に示した弁２７は、ポンプ１７に連結した管１５
に設けられ、吸引穴２０を変形した皮膚２により閉じた
ときに開くように校正しである。
に設けられ、吸引穴２０を変形した皮膚２により閉じた
ときに開くように校正しである。
いずれの場合にも本発明装置により皮膚の弾性を測定す
るのに使用する方法は次の通りである。
るのに使用する方法は次の通りである。
測定に関連する皮膚区域７は、皮膚２の問題の領域に軸
線Ａがほぼ直交するようにセンサ１を位置させることに
より定める。次いで空洞５のリム６により区域７を仕切
る。次にポンプ１７を始動すると、センサ３の通路１１
．１２と共に内部導管系１３を経て空気を吸引すること
により、とくにみぞ８，９内に負圧を生成する。
線Ａがほぼ直交するようにセンサ１を位置させることに
より定める。次いで空洞５のリム６により区域７を仕切
る。次にポンプ１７を始動すると、センサ３の通路１１
．１２と共に内部導管系１３を経て空気を吸引すること
により、とくにみぞ８，９内に負圧を生成する。
ポンプ１７は、その容量がセンサ３を皮膚２に密封状態
で押付ける負圧をみぞ８，９内に生成するのに十分なよ
うに選定する。各みぞ８，９のレベルで固着及び密封が
できるのに必要な初期負圧は１００ミリバールの程度で
ある。
で押付ける負圧をみぞ８，９内に生成するのに十分なよ
うに選定する。各みぞ８，９のレベルで固着及び密封が
できるのに必要な初期負圧は１００ミリバールの程度で
ある。
通路１２．１１により負圧に保持したみぞ８゜９によっ
て、センサ３を皮膚２に対し確実に緊密に保持する。
て、センサ３を皮膚２に対し確実に緊密に保持する。
ポンプ１７は全測定中にセンサ３を固着するのに十分な
容量を持つ。ポンプ１７は高速の羽根を持つ小形ポンプ
（回転速度が５０ Ｏｒｐｍより高い）でろる。
容量を持つ。ポンプ１７は高速の羽根を持つ小形ポンプ
（回転速度が５０ Ｏｒｐｍより高い）でろる。
固着位相が生ずると、皮膚２は、みぞ８，９のレベルで
変形し各通路１１，１２の端部全ふさぐようになる。
変形し各通路１１，１２の端部全ふさぐようになる。
次いで測定位相が初まる。この場合通路１９を経て空洞
５内で吸引作用が実質的に生ずる。
５内で吸引作用が実質的に生ずる。
皮膚２の区域７は急速に吸上げられる。皮膚２はその変
形に伴い穴２０をふさぐようになる。このときには大き
い容蓋金持ち空洞５に連結した室２２内の圧力はもはや
低下の方向には変化しない。
形に伴い穴２０をふさぐようになる。このときには大き
い容蓋金持ち空洞５に連結した室２２内の圧力はもはや
低下の方向には変化しない。
計器２４により管２３を経て測定されるこの圧力の値は
、距離ｄＫ対応する所定の距離だけ皮膚区域７を変形さ
せるのに必要な負圧に相当する。
、距離ｄＫ対応する所定の距離だけ皮膚区域７を変形さ
せるのに必要な負圧に相当する。
距離ｄの値はこの例では２．５朋である。
距離ｄと空洞５の直径りとは、穴２０をふさぐのに必要
な負圧が２０ないし８５ミリバールになるように選定す
るのが有利でるる。
な負圧が２０ないし８５ミリバールになるように選定す
るのが有利でるる。
すなわち本発明によればたとえば２．５ｍｍの一定の変
形を生ずるのに必要な負圧を測定する。
形を生ずるのに必要な負圧を測定する。
測定センサ３は、全く空気圧式であり実際上瞬時の測定
ができる。
ができる。
一定容量の小形ポンプ１７を使えば十分である。
同じポンプ１７を使いセンサ３により２つの機能すなわ
ちみぞ８，９による皮膚２のレベルにおける密封と空洞
５による測定とを自動的に果すことができる。
ちみぞ８，９による皮膚２のレベルにおける密封と空洞
５による測定とを自動的に果すことができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
添付図面は表面層の弾性を測定する本発明測定装置の１
実施例の縦断面図である。 １・・・測定装置、２・・・表面層（皮膚）、３・・・
センサ、５・・・空洞、７・・・区域、１７・・・負圧
源、２０・・・穴、２１・・・環状みぞ
実施例の縦断面図である。 １・・・測定装置、２・・・表面層（皮膚）、３・・・
センサ、５・・・空洞、７・・・区域、１７・・・負圧
源、２０・・・穴、２１・・・環状みぞ
Claims (8)
- （１）とくに皮膚の表面層（２）の弾性を測定するに当
たり、この表面層の区域（７）を仕切り、次いでこの区
域に負圧を生成してこの区域に、前記表面層（２）から
初期の所定距離ｄに位置する穴（２０）をふさぐことに
より検出される変形を生じさせ、前記層（２）の所定の
振幅すなわち距離ｄの変形を生ずるのに必要な負圧を測
定して行う測定法において、初期所定距離ｄに位置する
穴（２０）を吸引穴とし、測定される負圧を環状のみぞ
（２１）と仕切られた表面層区域とにより仕切つた容積
内に存在する負圧とすることを特徴とする測定法。 - （２）とくに皮膚の表面層の弾性を測定する装置で、調
べようとする表面層（２）に押付けられ区域（７）を仕
切るように配置したリム（６）により仕切られる空洞（
５）を設けたセンサ（３）と、前記空洞内に負圧を生成
し前記区域（７）に変形を生じさせる負圧生成手段（１
７）と、前記表面層（２）から初期の所定距離ｄで空洞
内に形成され変形が所定の振幅に達すると前記層により
ふさがれるように配置した穴（２０）と、前記の所定の
変形を生じた負圧を測定する測定手段（２４）とを備え
た測定装置において、所定の初期距離に設ける穴（２０
）を吸引穴とし、測定される負圧を、空洞（５）に設け
られ前記穴（２０）に対して凹入させた環状のみぞ（２
１）内に存在する負圧としたことを特徴とする請求項１
記載の測定法を実施する測定装置。 - （３）空洞（５）にその底部に、負圧の源（１７）に連
結した内部導管系（１３）に連通する通路（１９）が貫
く突出部分（１８）を設け、前記空洞（５）内に開口す
る前記通路（１９）の端部に、表面層（２）の変形区域
によりふさがれるようにした穴（２０）を設けたことを
特徴とする請求項２記載の測定装置。 - （４）センサ（３）が表面層（２）に当たる面（４）の
中心区域を空洞（５）により占め、前記当たり面（４）
に、前記空洞を囲み前記センサ（３）及び表面層（２）
の間を密封するように配置した密封手段Ｅを設け、この
密封手段Ｅに前記空洞（５）を囲む負圧の源（１７）に
連結した少なくとも１条の周辺みぞ（８、９）を設け、
前記負圧源を前記空洞（５）内に負圧を生成するように
した源としたことを特徴とする請求項２又は３記載の測
定装置。 - （５）ポンプ（１７）に連結した管（１５）に取付けた
弁（２７）を備え、この弁を、空洞（５）内に設けた吸
引穴（２０）を変形した表面層（２）により閉じたとき
に開くようにしたことを特徴とする請求項２ないし４の
いずれかに記載の測定装置。 - （６）センサ（３）に空洞（５）の容積より大きい容積
を持ち導管（２１ａ）を介して前記空洞に連結した密閉
室を設けたことを特徴とする請求項２ないし５のいずれ
かに記載の測定装置。 - （７）密閉室（２２）に開口し圧力計器（２４）に連結
した管（２３）を備え、空洞（５）を変形した表面層に
より閉じたときに前記の室（２２）及び空洞（５）内の
圧力の測定ができるようにしたことを特徴とする請求項
６記載の測定装置。 - （８）センサを回転円筒体の形状を持つようにし、この
円筒体の横方向下面を表面層に当てがうようにし、前記
下面の中心部分に、負圧の源（１７）に連結した互いに
同心の２条の周辺みぞ（８、９）を形成した円形のリム
（６）により囲んだ空洞（５）を設け、密閉室（２２）
を前記円筒体の長手に沿い中間の区域に設け、前記室（
２２）を前記空洞（５）にこの空洞（５）の底部から延
びる突出部分（１８）の外側に位置する領域の導管（２
１ａ）を介して連結し、前記室（２２）をさらに前記空
洞の反対側で、前記周辺みぞ（８、９）と前記空洞（５
）に開口する穴（２０）とにそれぞれ連結された内部導
管系（１３）に前記円筒体の内部で連通し前記負圧源に
連結した一層大きい直径を持つ主管（１５）に同軸の管
（２３）に連結したことを特徴とする請求項６又は７記
載の測定装置。
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