JP3309787B2 - 位置検出装置及びフォークリフト用揚高位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置及びフォークリフト用揚高位置検出装置

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JP3309787B2 JP32875497A JP32875497A JP3309787B2 JP 3309787 B2 JP3309787 B2 JP 3309787B2 JP 32875497 A JP32875497 A JP 32875497A JP 32875497 A JP32875497 A JP 32875497A JP 3309787 B2 JP3309787 B2 JP 3309787B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフォークリ
フトにおいてフォークの揚高位置等を検出する位置検出
装置及びフォークリフト用揚高位置検出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、フォークリフトでは、フォークの
揚高位置を検出するために位置センサを使用している。
この位置センサにて、フォークが所定揚高位置よりも低
い揚高範囲内にあるかあるいは同所定揚高位置よりも高
い揚高範囲内にあるかが検出される。このようなフォー
クの揚高範囲を検出する位置センサには、主としてリミ
ットスイッチが使用されている。リミットスイッチは、
フォークが所定の揚高位置よりも低い揚高位置にあると
きにはオフあるいはオンとなり、フォークが所定の揚高
位置よりも高い揚高位置にあるときにはオンあるいはオ
フとなるようにして動作させる。
【0003】リミットスイッチは、本体部内に外部から
のスイッチ操作により操作される作動片を備え、作動片
がスイッチ操作されることにより本体部内のスイッチ機
構がスナップ動作で開閉動作する。そして、作動片が操
作されている間だけオフからオン(あるいはオンからオ
フ)となり、所定のスイッチ操作が終了するとオンから
オフ(あるいはオフからオン)に復帰する。従って、フ
ォークが所定の揚高位置よりも低い揚高位置にある状態
で、あるいは、所定の揚高位置より高い揚高位置にある
状態で作動片を継続的にスイッチ操作することが必要で
ある。
【0004】このため、リミットスイッチの本体部をア
ウタマストに固定する一方、インナマストには作動部を
操作するための上下方向に長いプレート状のドグを固定
し、フォークが所定の揚高位置より高い揚高位置にある
状態では作動部がドグにてスイッチ操作されているよう
にする。
【0005】作動部をインナマストで直接スイッチ操作
せず、インナマストに固定したドグによりスイッチ操作
する理由は、アウタマストとインナマストとの間が狭
く、作動部をインナマストにて直接スイッチ操作させる
位置に本体部を固定することができないためである。従
って、ドグはアウタマストに本体部が固定されたリミッ
トスイッチの作動片をスイッチ操作することができる形
状に形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなリミットスイッチの使用方法では、最大揚高量が
異なる機種毎に専用のドグを用意しなければならず、部
品点数が多くなる問題があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その第1目的は、所定の移動路に
沿って移動する被検出体が前記所定の移動路における所
定の位置に達したことを検出する位置検出装置におい
て、離れた位置を移動する被検出体が所定の位置に達し
たことを直接検出することができる位置検出装置を提供
することにある。
【0008】第2の目的は、アウタマストに固定してイ
ンナマストにて直接スイッチ操作させることができるフ
ォークリフト用揚高位置検出装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、固定支持される筐体と、
前記筐体の内部において本体部が該筐体に固定され、前
記本体部の外部に所定のスイッチ操作が加えられる作動
部を備え、スイッチ操作により同作動部が初期位置から
動作位置に切り換え操作されるとともにスイッチ操作が
終了したときにはスナップ動作で動作位置から初期位置
に自己復帰して開閉動作を完了するマイクロスイッチ
と、前記筐体内において少なくともその一端が同筐体の
外部に貫通する孔に支持されるとともに往復回動可能に
支持された回動軸と、前記回動軸に一体回動可能に支持
され、同回動軸の所定角度範囲内での往復回動により前
記作動部をスイッチ操作可能なスイッチ操作部材と、前
記回動軸の回動により前記スイッチ操作部材にて初期位
置から動作位置に、あるいは、動作位置から初期位置に
切り換え配置された前記作動部を初期位置あるいは動作
位置に復帰させるスイッチ動作完了手段と、前記筐体の
外部において前記回動軸の一端から少なくとも同回動軸
の中心軸から外周側に離れて延びるように設けられ、前
記中心軸に直交する方向に移動する被検出体がその先端
部に当接することにより前記回動軸を前記所定角度範囲
内で回動させる操作部材とを備え、前記回動軸は、その
中心軸方向に所定範囲を移動可能に支持され、前記回動
軸を前記操作部材側に付勢する軸付勢手段を備えた。
【0010】
【0011】請求項に記載の発明は、請求項1の発明
において、前記スイッチ動作完了手段及び軸付勢手段
は、前記回動軸に嵌挿され、一端が前記筐体に固定支持
され、他端が前記回動軸側に固定支持された捻り圧縮コ
イルばねである。
【0012】請求項に記載の発明は、アウタマストに
固定支持される筐体と、前記筐体の内部において本体部
が該筐体に固定され、前記本体部の外部に所定のスイッ
チ操作が加えられる作動部を備え、スイッチ操作により
同作動部を初期位置から動作位置に切り換え操作される
とともにスイッチ操作が終了したときにはスナップ動作
で動作位置から初期位置に自己復帰して開閉動作を完了
するマイクロスイッチと、前記筐体内において少なくと
もその一端が同筐体の外部に貫通する孔に支持されると
ともに往復回動可能に支持され、フォークリフトの左右
方向に延びる状態に配置される回動軸と、前記回動軸に
一体回動可能に支持され、同回動軸の所定角度範囲内で
の往復回動により前記作動部をスイッチ操作可能なスイ
ッチ操作部材と、前記回動軸の回動により前記スイッチ
操作部材にて初期位置から動作位置に、あるいは、動作
位置から初期位置に切り換え配置された前記作動部を初
期位置あるいは動作位置に復帰させるスイッチ動作完了
手段と、前記筐体の外部において前記回動軸の一端から
少なくとも同回動軸の中心軸から外周側に離れて延びる
ように設けられ、前記中心軸に直交する方向に移動する
被検出体がその先端部に当接することにより前記回動軸
を前記所定角度範囲内で回動させる操作部材とを備え
前記回動軸は、その中心軸線方向に所定範囲を移動可能
に支持され、前記回動軸を前記操作部材側に付勢する軸
付勢手段を備えた。
【0013】
【0014】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
回動軸の中心軸に直交する方向に移動する被検出体にて
操作部材が回動されるように操作されると、同操作部材
と共に回動する回動軸に支持されたスイッチ操作部材に
て、マイクロスイッチの作動部材が初期位置から動作位
置に、あるいは、動作位置から初期位置に切り換え操作
される。操作部材が被検出体にて操作されなくなると、
スイッチ動作完了手段にて作動部材が動作位置から初期
位置に、あるいは、初期位置から動作位置に切り換え操
作され、マイクロスイッチの開閉動作が完了する。従っ
て、被検出体が所定の移動位置に移動したことが、同被
検出体にて直接操作され同被検出体から離れた位置でマ
イクロスイッチを開閉動作させる操作部材を介して直接
検出される。
【0015】また、請求項1に記載の発明によれば、被
検出体から操作部材に回動軸の中心軸方向の力が加わる
と、回動軸が軸付勢手段の付勢力に抗して中心軸方向に
移動する。被検出体から操作部材に前記力が加わらなく
なると、軸付勢手段にて回動軸が操作部材側の所定位置
に戻され、操作部材が元の位置に復帰する。従って、被
検出体から操作部材に加えられる回動軸の中心軸方向の
力が吸収される。
【0016】請求項に記載の発明によれば、請求項
記載の発明の作用に加えて、捻り圧縮コイルばねの捻
りによる付勢力によりマイクロスイッチの開閉動作が完
了する。又、捻り圧縮コイルばねの圧縮による付勢力に
より回動軸の中心軸方向の力が吸収される。
【0017】請求項に記載の発明によれば、回動軸の
中心軸に直交する方向に移動するインナマストにて操作
部材が回動されるように操作されると、同操作部材と共
に回動する回動軸に支持されたスイッチ操作部材にて、
マイクロスイッチの作動部材が初期位置から動作位置
に、あるいは、動作位置から初期位置に切り換え操作さ
れる。操作部材がインナマストにて操作されなくなる
と、スイッチ動作完了手段にて作動部材が動作位置から
初期位置に、あるいは、初期位置から動作位置に切り換
え操作され、マイクロスイッチの開閉動作が完了する。
従って、インナマストが所定の揚高位置に移動したこと
が、同インナマストにて直接操作され同インナマストか
ら離れたアウタマストでマイクロスイッチを開閉動作さ
せる操作部材を介して検出される。また、インナマスト
から操作部材に加わる回動軸の中心軸方向の力が吸収さ
れる。
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図7に従って説明する。図2は、フォー
クリフトに設けられたフォークリフト用揚高検出装置
(以下、揚高位置検出装置)1を示す斜視図である。図
2に示すように、揚高位置検出装置1は、右側アウタマ
スト2の運転席側の後面2aに設けられている。右側ア
ウタマスト2の右面2bには、揚高検出装置1を固定す
るための補助板3が右側アウタマスト2の後面2aに一
側面が一致するように固定されている。補助板3の一側
面には、揚高検出装置1が右側アウタマスト2の後面2
aと補助板3の側面とに渡って設けられたセンサ取付板
4を介して固定されている。
【0020】図1は、揚高位置検出装置1の平断面図、
図3は同じく正面側断面図、図4は同じく側断面図であ
る。図1,3,4に示すように、揚高位置検出装置1
は、センサ取付板4及び補助板3を介して右側アウタマ
スト2に固定される筐体5を備えている。この筐体5の
上面及び下面(図2における上面及び下面)には、図示
しない挿通孔を備えた取付片6が一体でそれぞれ設けら
れている。前記センサ取付板4上には、図示しないねじ
孔を備えたねじ固定部7が設けられている。筐体5は、
各取付片6がねじ固定部7に当接された状態で挿通孔か
らねじ孔に螺合された取付ボルト8にてセンサ取付板4
上に固定されている。
【0021】筐体5の内部には、マイクロスイッチ9が
設けられている。マイクロスイッチ9は、筐体5に固定
される本体部10と、同本体部10から延出された作動
部としての作動片11を備えている。本体部10は、そ
の内部にスナップ動作で開閉する図示しないスイッチ機
構を備えている。作動片11は、外部から加えられる所
定のスイッチ操作によりスイッチ機構を開閉動作させ
る。作動片11は、スイッチ操作が加えられていないと
きには初期位置にあり、スイッチ操作としての押圧操作
が加えられると初期位置から動作位置に切り換え配置さ
れる。そして、押圧操作が終了するとスナップ機構によ
り動作位置から初期位置に自己復帰する。このマイクロ
スイッチ9のスイッチ機構は、作動片11が初期位置に
あるときに閉状態となり、動作位置にあるときに開状態
となるように接続されている。
【0022】筐体5内には、回動軸12がフォークリフ
トの左右方向に延びる状態で回動可能に支持されてい
る。又、回動軸12は、その一端が筐体5の右側インナ
マスト17側に設けられた孔13から突出する状態で支
持されている。又、回動軸12は、その中心軸方向に所
定範囲を移動可能に支持されている。
【0023】回動軸12には、同回動軸12の所定角度
範囲内での往復回動により前記作動片をスイッチ操作し
てマイクロスイッチ9を開閉可能なスイッチ操作部材と
しての板カム14が一体回動可能に支持されている。
【0024】回動軸12には、板カム14にて作動片1
1が押圧操作される方向の力が同回動軸12に加わらな
くなったときに、同板カム14にて作動片11が押圧操
作されていない位置まで同板カム14を復帰させるスイ
ッチ動作完了手段及び軸付勢手段としての捻り圧縮コイ
ルばね15が嵌挿されている。又、回動軸12は、捻り
圧縮コイルばね15にて、前記孔13から突出する方向
に付勢されている。
【0025】この捻り圧縮コイル15ばねは、その一端
が筐体5の底面からセンサ取付板4に設けられた挿通孔
4aを挿通して補助板3に設けられた係止穴3a内に係
止され、他端が板カム14に設けられた係止穴14aに
挿通されている。
【0026】回動軸12の右側インナマスト17側の端
部には、筐体5の外部において同一端から回動軸12の
中心軸から離れて被検出体としての右側インナマスト1
7側に延びるように形成された操作部材16が設けられ
ている。本実施の形態では、回動軸12と操作部材16
とは一体で形成されている。この操作部材16は、昇降
する右側インナマスト17がその先端部に当接すること
により板カム14にて作動片11がスイッチ操作される
ように回動軸12を所定角度範囲で回動させるように形
成されている。
【0027】操作部材16は、右側アウタマスト2と右
側リフトシリンダ18の狭い間から右側インナマスト1
7側に延出することができるように、断面が偏平に形成
されている。又、操作部材16は、その先端が滑らかな
円弧状に形成され、先端部には焼き入れによる硬化耐摩
耗処理が施されている。
【0028】揚高位置検出装置1は、操作部材16が操
作されていないときには、図1,3,4に示すように、
回動軸12に加えられる捻り圧縮コイルばね15からの
付勢力により、板カム14が作動片11を押圧して初期
位置から動作位置まで移動させた状態となるようになっ
ている。
【0029】次に、以上のように構成されたフォークリ
フト用揚高検出装置の作用について説明する。揚高位置
検出装置1は、検出しようとするフォークの検出揚高位
置に対する右側インナマスト17の下端位置に対応する
右側アウタマスト2の後面2aに配設される。又、揚高
位置検出装置1は、図5に示すように、右側インナマス
ト17の移動方向に直交する方向に回動軸12が配置さ
れた状態で、操作部材16の先端部が右側インナマスト
17の移動路内に配置されるように取付固定される。操
作部材16が配置される位置は、検出しようとするフォ
ークの揚高位置(以下、検出揚高位置という)に対応す
る右側インナマスト17の下端の位置である。
【0030】右側インナマスト17が検出揚高範囲より
も高い揚高位置から低い揚高位置に下降すると、図6に
示すように、右側インナマスト17にて操作部材16の
先端部が押圧され操作部材17が同図における反時計方
向に所定角度だけ回動された状態となる。この状態で
は、右側インナマスト17の右側面17aに操作部材1
6の先端が摺接する状態で右側インナマスト2が昇降す
る。
【0031】操作部材16が回動された状態では回動軸
12が捻り圧縮コイルばね15の付勢力に抗して反時計
方向に回動され、板カム14が作動片11を押圧して動
作位置に配置する位置から押圧しない位置に移動する。
すると、スナップ機構により作動片11が動作位置から
初期位置に復帰して、マイクロスイッチ9が閉状態から
開状態に切り変わる。そして、右側インナマスト17が
検出揚高位置よりも低い揚高位置にある間は、操作部材
16が右側インナマスト17にて初期位置から回動され
た状態となるため、マイクロスイッチ9が開状態のまま
となる。
【0032】検出揚高位置よりも低い揚高位置にある右
側インナマスト17が上昇して検出揚高位置に達する
と、操作部材16が右側インナマスト17にて回動操作
された状態でなくなり、マイクロスイッチ9が開状態か
ら閉状態となる。そして、右側インナマスト17が検出
揚高位置よりも高い揚高位置にある間は、操作部材16
が右側インナマスト17にて回動されず初期位置に配置
されたままとなって、マイクロスイッチ9が閉状態のま
まとなる。
【0033】従って、右側インナマスト17が所定の検
出揚高位置に達したことが、同右側インナマスト17に
て直接スイッチ操作され同右側インナマスト17から離
れた右側アウタマスト2に設けられたマイクロスイッチ
9を開閉動作させる操作部材16を介して検出される。
【0034】又、図7に示すように、右側インナマスト
17が右側アウタマスト2に対して右方向にがたつき、
右側インナマスト17の溶接部19により操作部材16
が回動軸12の中心軸方向、即ち、右側アウタマスト2
側に向かう方向に押圧されると、回動軸12が捻り圧縮
コイルばね15の伸長方向の付勢力に抗して中心軸方向
に移動する。
【0035】右側インナマスト17が検出揚高位置より
も低い揚高位置に下降したり、溶接部19が操作部材1
6に当たらなくなることにより、右側インナマスト17
により操作部材16が右側アウタマスト2側に押圧され
なくなると、捻り圧縮コイルばね15の伸長方向の付勢
力により回動軸12が操作部材16側の所定位置に戻さ
れ、操作部材16が元の位置に復帰する。
【0036】従って、右側インナマスト17から操作部
材16に加えられる右側アウタマスト2側に向かう方向
の力が吸収される。以上詳述したように、本実施の形態
の揚高位置検出装置によれば、以下の効果を得ることが
できる。
【0037】(a) 被検出体(右側インナマスト1
7)が所定の位置(検出揚高位置)に移動したことが、
同被検出体にて直接操作され同被検出体から離れた位置
に設けられたマイクロスイッチ9を開閉動作させる操作
部材16を介して検出される。その結果、離れた位置を
移動する被検出体にて直接スイッチ操作されて同被検出
体が所定の位置に移動したことを検出することができ
る。
【0038】(b) 被検出体(右側インナマスト1
7)から操作部材16に加えられる回転軸12の中心軸
方向の力が吸収される。従って、被検出体から操作部材
16に回動軸方向の力が加わっても、各構成部材に無理
な力が加わらないようにすることができる。その結果、
右側インナマスト17の加工状態が粗くても、揚高位置
を確実に検出することができる。
【0039】(c) 回動軸12に嵌挿された状態で支
持された捻り圧縮コイルばね15にて、スイッチ操作部
材(板カム14)が作動部(作動片11)をスイッチ操
作しない位置まで復帰されるとともに、回動軸12が操
作部材16側に付勢される。従って、スイッチ動作完了
手段及び軸付勢手段が1つの部材にて構成されるため、
部品点数及び組み立て工数を少なくすることができる。
【0040】(d) 操作部材16の断面が偏平に形成
されるため、右側アウタマスト2と右側リフトシリンダ
との間の狭い隙間から右側インナマスト17を直接検出
することができる。その結果、揚高位置検出装置1の取
付位置の自由度を大きくすることができる。
【0041】(e) 揚高位置検出装置1を右側アウタ
マスト2の後面2aに設けたので、積み荷等による損傷
を防止することができる。 (f) 右側インナマスト17に接触する操作部材16
の先端部には、摺接させるためのローラ等の機構を設け
ず、耐摩耗性を向上させるための焼き入れ処理を行った
ので、部品点数及び組み立て工数を少なくすることがで
きる。
【0042】尚、実施の形態は上記実施の形態に限ら
ず、以下のように変更してもよい。 ○ 揚高位置検出装置1は、左側アウタマストの後面に
設けてもよく、又、右側あるいは左側インナマストの前
面に設けてもよい。この各場合にも、上記実施の形態の
(a)〜(d)に記載の各効果を得ることができる。
【0043】
【0044】○ スイッチ動作完了手段と軸付勢手段と
を別部材としてもよい。例えば、回動軸12を中心軸方
向に移動不能に支持するとともに、回動軸12に操作部
材16を中心軸方向にのみ相対移動可能に支持する。回
動軸12にはスイッチ操作部材を復帰させるための捻り
コイルばねを嵌挿した状態で支持し、回動軸12の内部
には、同回動軸12に対して操作部材16を被検出体側
に付勢する軸付勢手段としての圧縮コイルばねを収容す
る。この場合にも、被検出体から回動軸12に加わる中
心軸方向の力を吸収することができる。
【0045】○ 操作部材16が被検出体にて操作され
ていない状態では、マイクロスイッチ9の作動片11が
初期位置に配置され、操作部材16が被検出体にて操作
された状態で作動片11が動作位置に切り換え配置され
るようにしてもよい。
【0046】○ マイクロスイッチ9の作動部は、作動
片11に限らず、その他例えば、作動ボタン、作動レバ
ー等であってもよい。 ○ 被検出体に摺接する操作部材16の先端に、被検出
体に接触しその移動に伴って回転するローラを支持して
もよい。この場合には、被検出体にて操作部材16が円
滑に操作されるようにすることができる。
【0047】○ 操作部材の先端に耐摩耗性が高いチッ
プを接合し、このチップを介して操作部材をインナマス
トに摺接させるようにしてもよい。この場合には、ロー
ラ等の機構を設ける場合に比較して、簡単な構成で耐摩
耗性を向上させて操作が安定的に行われるようにするこ
とができ、信頼性を向上させることができる。
【0048】○ 被検出体は、フォークリフトのインナ
マストに限らず、その他例えば、メーカの製造工程のコ
ンベアラインにおいて、同コンベアにて搬送されてくる
製品がコンベア上の所定位置に移動したことを検出する
位置検出装置としてもよい。この場合には、幅が広いコ
ンベアの中央で製品が搬送される場合でも、コンベアの
一方の側端に設けた位置検出装置からコンベアの中央側
に延出した操作部材を介して製品を直接検出することが
できる。
【0049】以下、特許請求の範囲に記載された技術的
思想の外に前述した各実施の形態から把握される技術的
思想をその効果とともに記載する。 (1) 請求項に記載のフォークリフト用揚高位置検
出装置を備えたフォークリフト。このような構成によれ
ば、インナマストに揚高置検出装置をスイッチ操作す
るためのドグを設ける必要が無いため、部品点数及び組
み立て工数を少なくすることができる。
【0050】(2) 請求項に記載のフォークリフト
用揚高位置検出装置において、前記操作部材は、その断
面がリフトシリンダが延びる方向に拡がる偏平形状に形
成されている。このような構成によれば、リフトシリン
ダとインナマストとの間の狭い隙間に操作部材を配置し
てインナマストの位置を直接検出することができる。
【0051】(3) 請求項に記載のフォークリフト
用揚高位置検出装置において、前記操作部材は、インナ
マストに摺接する先端部分が円弧状に形成されるととも
に、先端部には耐摩耗性を向上するための焼き入れ処理
が施されている。このような構成によれば、インナマス
トにて操作部材がスムーズに操作されるとともに、先端
形状の経年変化を抑制して操作が確実に行われるように
することができる。
【0052】(4) 請求項に記載のフォークリフト
用揚高位置検出装置おいて、前記操作部材は、インナマ
ストに摺接する先端部分が円弧状に形成されるととも
に、先端部には耐摩耗性が高いチップが接合されてい
る。このような構成によれば、ローラ等の機構を設ける
場合に比較して、簡単な構成で耐摩耗性を向上させて操
作が安定的に行われるようにすることができ、信頼性を
向上させることができる。
【0053】尚、この明細書において、発明の構成に係
る手段及び部材は、以下のように定義されるものとす
る。 (1) マイクロスイッチとは、内部にスナップ動作で
開閉するスイッチ機構が内蔵された本体部と、同本体部
に設けられ外部から加えられるスイッチ操作により前記
スイッチ機構を開閉動作させる作動部とを備えたスイッ
チを意味する。従って、作動部は、作動片、作動ボタ
ン、作動レバー等の各種形式を含む。又、いわゆるリミ
ットスイッチを含む。
【0054】(2) 筐体とは、その内部においてマイ
クロスイッチを固定し、又、回動軸を回動可能に支持し
た状態でアウタマスト等に固定することができるものを
意味する。これは、その底面が開口されているもの、及
び、底面が開口されていないものを含んでいる。又、い
わゆるケース、ハウジング等を含むものである。
【0055】
【発明の効果】請求項1,2に記載の発明によれば、離
れた位置を移動する被検出体が所定の位置に移動したこ
とを直接検出することができる。また、被検出体から回
動軸の中心軸方向に力が加わっても、各構成部部材に無
理な力が加わらないようにすることができる。
【0056】求項に記載の発明によれば、部品点数
及び組み立て工数を少なくすることができる。
【0057】請求項に記載の発明によれば、アウタマ
ストから離れた位置を移動するインナマストが所定の揚
高位置に達したことを直接検出することができる。
た、インナマストから操作部材にアウタマスト側に向か
う方向の力が加わっても、各構成部材に無理な力が加わ
らないようにすることができる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】 フォークリフト用揚高検出装置を示す平断面
図。
【図2】 フォークリフトに設けられた揚高検出装置の
斜視図。
【図3】 揚高位置検出装置の正面から見た断面図。
【図4】 同じく側面から見た断面図。
【図5】 作用を説明するための正面から見た摸式図。
【図6】 同じく正面から見た摸式図。
【図7】 同じく平断面図。
【符号の説明】
5…筐体、9…マイクロスイッチ、10…本体部、11
…作動部としての作動片、12…回動軸、13…孔、1
4…スイッチ操作部材としての板カム、15…スイッチ
動作完了手段及び軸付勢手段としての捻り圧縮コイルば
ね、16…操作部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 9/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定支持される筐体と、 前記筐体の内部において本体部が該筐体に固定され、前
    記本体部の外部に所定のスイッチ操作が加えられる作動
    部を備え、スイッチ操作により同作動部が初期位置から
    動作位置に切り換え操作されるとともにスイッチ操作が
    終了したときにはスナップ動作で動作位置から初期位置
    に自己復帰して開閉動作を完了するマイクロスイッチ
    と、 前記筐体内において少なくともその一端が同筐体の外部
    に貫通する孔に支持されるとともに往復回動可能に支持
    された回動軸と、 前記回動軸に一体回動可能に支持され、同回動軸の所定
    角度範囲内での往復回動により前記作動部をスイッチ操
    作可能なスイッチ操作部材と、 前記回動軸の回動により前記スイッチ操作部材にて初期
    位置から動作位置に、あるいは、動作位置から初期位置
    に切り換え配置された前記作動部を初期位置あるいは動
    作位置に復帰させるスイッチ動作完了手段と、 前記筐体の外部において前記回動軸の一端から少なくと
    も同回動軸の中心軸から外周側に離れて延びるように設
    けられ、前記中心軸に直交する方向に移動する被検出体
    がその先端部に当接することにより前記回動軸を前記所
    定角度範囲内で回動させる操作部材とを備え 前記回動軸は、その中心軸方向に所定範囲を移動可能に
    支持され、 前記回動軸を前記操作部材側に付勢する軸付勢手段を備
    た位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ動作完了手段及び軸付勢手
    段は、前記回動軸に嵌挿され、一端が前記筐体に固定支
    持され、他端が前記回動軸側に固定支持された捻り圧縮
    コイルばねである請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 【請求項3】 アウタマストに固定支持される筐体と、 前記筐体の内部において本体部が該筐体に固定され、前
    記本体部の外部に所定のスイッチ操作が加えられる作動
    部を備え、スイッチ操作により同作動部を初期位置から
    動作位置に切り換え操作されるとともにスイッチ操作が
    終了したときにはスナップ動作で動作位置から初期位置
    に自己復帰して開閉動作を完了するマイクロスイッチ
    と、 前記筐体内において少なくともその一端が同筐体の外部
    に貫通する孔に支持されるとともに往復回動可能に支持
    され、フォークリフトの左右方向に延びる状態に配置さ
    れる回動軸と、 前記回動軸に一体回動可能に支持され、同回動軸の所定
    角度範囲内での往復回動により前記作動部をスイッチ操
    作可能なスイッチ操作部材と、 前記回動軸の回動により前記スイッチ操作部材にて初期
    位置から動作位置に、あるいは、動作位置から初期位置
    に切り換え配置された前記作動部を初期位置あるいは動
    作位置に復帰させるスイッチ動作完了手段と、 前記筐体の外部において前記回動軸の一端から少なくと
    も同回動軸の中心軸から外周側に離れて延びるように設
    けられ、前記中心軸に直交する方向に移動する被検出体
    がその先端部に当接することにより前記回動軸を前記所
    定角度範囲内で回動させる操作部材とを備え、 前記回動軸は、その中心軸線方向に所定範囲を移動可能
    に支持され、 前記回動軸を前記操作部材側に付勢する軸付勢手段を備
    えたフォークリフト用揚高位置検出装置。
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