JP3308991B2 - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP3308991B2
JP3308991B2 JP20570692A JP20570692A JP3308991B2 JP 3308991 B2 JP3308991 B2 JP 3308991B2 JP 20570692 A JP20570692 A JP 20570692A JP 20570692 A JP20570692 A JP 20570692A JP 3308991 B2 JP3308991 B2 JP 3308991B2
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真治 小林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーディジタル複写
機やカラープリンタのように複数種類のデータを転送す
るデータ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば2色のカラー画像形成装置では、
黒の画像をレーザダイオード(LD)で形成し、赤の画
像を発光ダイオード(LED)アレイで形成するものが
知られている。
【0003】図8はこの種のディジタル複写機のデータ
転送装置を示す。この例では画像濃度階調数が8ビット
(256値)の黒データBO0〜BO7が黒処理ユニッ
ト1Kから転送先の黒処理ユニット2Kに転送されると
ともに、画像濃度階調数が1ビット(2値)の赤データ
R0が赤処理ユニット1Rから転送先の赤処理ユニット
2Rに転送される。すなわち、黒、赤の各処理ユニット
1K、1Rが転送元ユニット1を構成し、黒、赤の各処
理ニット2K、ユニット2Rが転送先ユニット2を構成
している。
【0004】転送元の黒処理ユニット1Kは図示省略の
スキャナにより読み取られた原稿のRGBデータから
「0」から「255」までの8ビットの黒データBO0
〜BO7を抽出し、赤処理ユニット1Rは原稿のRGB
データから「0」または「1」の1ビットの赤データR
を抽出する。黒データBO0〜BO7はそれぞれ、パ
ラレルの信号ラインBLK0〜BLK7を介して黒処理
ユニット2Kに転送され、赤データRは1つの信号ラ
インRを介して赤処理ユニット2Rに転送される。転送
先の黒処理ユニット2Kはこの8ビットの黒データBI
0〜B7に基づいてLDを変調し、赤処理ユニット2
Rはこの1ビットの赤データRに基づいてLEDアレ
イを変調する。
【0005】図9は他の従来例を示す。この例では黒デ
ータBO0〜BO7の転送構成は図8に示す場合と同様
であるが、出力赤データRO0、RO1が2ビットで転
送される。したがって、信号ラインR0、R1が2ライ
ンで構成され、赤処理ユニット2Rはこの2ビットの赤
データRI0、R1に基づいてLEDアレイを変調す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ転送装置では、異なる色データを専用のライ
ンを介して転送するので、例えば黒データが「0」から
「254」までの255値のように少ない場合、やはり
8ビットであるので合計9本のラインを必要とし、した
がって、送信データ幅が少なくてもライン数を減少する
ことができないという問題点がある。
【0007】ここで、カラーディジタル複写機やカラー
プリンタでは、電子写真プロセス機構の構成上、赤と黒
の各データを同時に転送することは有り得ないので、ど
ちらか一方のラインは無駄となる。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数種
類のデータを同時に転送しない場合に信号ライン数を減
少することができるデータ転送装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、所定ビット数の第1のデータと、前記
第1のデータと種類が異なる第2のデータを異なる時期
に転送するデータ転送装置において、前記第1のデータ
の各ビットデータを前記ビット数に応じた数のパラレル
信号ラインを介して転送する第1のデータ転送手段と、
前記第2のデータを前記第1のデータと同じビット数の
データにエンコードして各ビットデータを前記パラレル
信号ラインを介して転送する第2のデータ転送手段と、
前記第1のデータの転送時に前記パラレル信号ラインを
介して転送されたデータをそのまま処理する第1のデー
タ処理手段と、前記第2のデータの転送時に前記パラレ
ル信号ラインを介して転送されたデータを元の第2のデ
ータにデコードして処理する第2のデータ処理手段と
備えたことを特徴とする。例えば転送元のユニット10
0は、8ビットの黒データの転送時には各ビットデータ
8ビット幅の信号ラインDT0〜DT7を介して転
し、また、1ビットの赤データ=0,1の転送時にはそ
れぞれを8ビットデータ=0,255にエンコードして
各ビットデータを8ビット幅の信号ラインDT0〜DT
7を介して転送する。転送先ユニット200は黒データ
の転送時には8ビットの受信データによりレーザユニッ
ト11のLDを変調し、赤データの転送時には8ビット
の受信データ=0,255を1ビットの赤データ=0,
1にデコードしてLEDアレイ21を変調する。
【0010】第2の手段は、第1の手段において、前記
第1、第2のデータが、カラー画像形成装置において同
時に画像が形成されない第1、第2の色のデータである
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】第1の手段では、第2のデータを第1のデータ
と同じビット数のデータにエンコードして第1のデータ
と共通のパラレル信号ラインを介して転送するので、複
数種類のデータを同時に転送しない場合に信号ライン数
を減少させることができる。
【0012】第2の手段では、複数種類の画像の色がデ
ータラインを共有して転送されるので、カラーディジタ
ル複写機やカラープリンタのようなカラー画像形成装置
において信号ライン数を減少することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るデータ転送装置の一実施例を
示すブロック図、図2は図1のデータ転送装置が適用さ
れたディジタル2色複写機を示す構成図、図3は図2の
ディジタル複写機の第1の露光装置を示す構成図、図4
は図2の第2の露光装置を示す構成図、図5は図3の第
1の露光装置におけるレーザ出力と画像濃度の関係を示
す説明図である。
【0014】まず、図2〜図5を参照して本実施例のデ
ータ転送装置が適用されたディジタル2色複写機の構成
を説明する。図2に示すように原稿は自動原稿供給装置
(ADF)70により1枚ごとに原稿読み取り装置71
のコンタクトガラス72上に供給され、照明ランプ73
により照明された原稿の反射光がミラー74〜76によ
り順次反射され、結像レンズ77により固体撮像素子7
8の読み取り面上に結像される。固体撮像素子78は原
稿像を色分解してそれぞれの色の電気信号に変換し、各
色の画像データは図1に示す転送先ユニット100によ
り8ビットの黒データと1ビットの赤データに変換さ
れ、それぞれ第1、第2の露光装置51、52の各黒処
理ユニット200K、赤処理ユニット200Rに出力さ
れる。
【0015】ここで、図2に示すように感光体50は時
計回り方向に回転し、その回りにはその回転方向に沿っ
て黒用の第1の露光装置51と、黒用の現像器53と、
赤用の第2の露光装置52と、赤用の現像器54と転写
チャージャ83がこの順番で配置されている。したがっ
て、黒画像と赤画像を重畳するために、黒と赤のデータ
は第1、第2の露光装置51、52に対して同時に出力
されず、赤データは転送元ユニット100のメモリに一
旦格納された後、黒データより遅れたタイミングで第2
の露光装置52に出力される。
【0016】なお、給紙トレイ80上の転写紙は、給紙
コロ81により内部に取り込まれ、レジストローラ82
により先端が感光体50上の画像の先端に一致するよう
に搬送されて、転写チャージャ83により感光体50上
の画像が転写され、搬送ベルト84により搬送されて定
着ローラ85により画像が定着され、外部に排出され
る。
【0017】つぎに、図3を参照して第1の露光装置5
1の構成を説明する。レーザユニット11はレーザダイ
オード(LD)と集光レンズを備え、図1に示す転送先
黒処理ユニット200Kにより黒データに応じて変調さ
れた平行光10を出射する。このレーザビーム10はシ
リンドリカルレンズ12によりポリゴンミラー14の反
射面上に副走査方向にのみ集光され、ポリゴンミラー1
4は図示省略のポリゴンミラー14により回転してレー
ザビーム10を感光体50の軸方向すなわち主走査方向
に走査する。したがって、黒の潜像が感光体50上に形
成され、また、黒現像器53により現像される。
【0018】ポリゴンミラー14により走査されたレー
ザビーム10は、等角速度で偏向されているのでfθレ
ンズ15により等速度偏向に補正され、ついでミラー1
6〜18により順次反射されて感光体50上に導かれ
る。また、このレーザビーム10はミラー19によりビ
ーム位置検出手段20に導かれ、ビーム位置検出手段2
0の検出信号に基づいて主走査方向の記録開始位置が一
定になるように制御される。
【0019】つぎに、図4を参照して第2の露光装置5
3の構成を説明する。ここで、アレイ状光書き込み素子
としては、LEDアレイや蛍光管ドットアレイを用いた
自己発光方式のものと、蛍光灯等の光源と液晶シャッタ
アレイやPLZTシャッタアレイを用いた光シャッタ方
式のものが知られているが、本実施例ではLEDアレイ
が用いられている。
【0020】図4に示すようにLEDアレイチップ21
は、セラミック基板22上において紙面と直交方向に一
列に配列されている。セラミック基板22上にはまた、
LEDアレイチップ21を駆動するためのIC23(赤
処理ユニット200R)が実装され、LEDアレイチッ
プ21とIC23はワイヤボンディングで接続されてい
る。LEDアレイチップ21の出射した光はセルホック
レンズアレイ24により集光され、赤の潜像が感光体5
0上に形成された後赤現像器54により現像される。
【0021】つぎに、図5を参照してレーザユニット1
1の出力と画像濃度の関係を説明する。この図から明ら
かなように、レーザユニット11の出力が増加すると画
像濃度が単調に増加するが、出力が大きい領域では画像
濃度が飽和している。すなわち、階調を表現するために
必要な出力は、中間的な値であり、上下の値を省略して
も問題は発生しない。そこで、本実施例では黒データと
して、「0」から「254」までの255値の8ビット
データが用いられている。また、図2に示す装置では、
黒データと赤データは同時に出力されないので、転送デ
ータは黒のみ、赤のみ、または像なしの3つの状態とな
る。
【0022】つぎに、図1を参照して本実施例のデータ
転送装置を説明する。転送元の黒処理ユニット100K
は図2に示す原稿読み取り装置71により読み取られた
原稿のRGBデータから「0」から「254」までの2
55値の8ビットの黒データBO0〜BO7を抽出し、
各ビットデータBO0〜BO7をそれぞれORゲート1
01〜108、信号ラインDT0〜DT7を介して転送
先ユニット200に転送する。赤処理ユニット100R
は原稿のRGBデータから「0」または「1」の1ビッ
トの赤データROを抽出し、ORゲート101〜10
8、信号ラインDT0〜DT7を介してユニット200
に転送する。
【0023】転送先ユニット200ではANDゲート2
01〜208により、それぞれ信号ラインがDT0〜D
T7の各データがインバータ210の出力信号でゲーテ
ィングされて黒データBI0〜BI7として分離され、
黒処理ユニット200Kに出力される。また、ANDゲ
ート209により信号ラインDT0〜DT7の各データ
から1ビットの赤データRIとして分離され、赤処理ユ
ニット200Rに出力される。この赤データRIはま
た、インバータ210により反転されてANDゲート2
01〜208に共に印加される。
【0024】なお、転送先の黒処理ユニット200Kは
この8ビットの黒データBI0〜BI7に基づいて図3
に示すレーザユニット11のLDを変調し、赤処理ユニ
ット200Rはこの1ビットの赤データRIに基づいて
図4に示すLEDアレイ21を変調する。
【0025】上記実施例の動作を像なし、黒のみ、赤の
みまたはの3つの状態について説明する。まず、像なし
状態すなわち黒データと赤データが共に「0」の場合に
は、転送元ユニット100のORゲート101〜108
の各出力は全て「0」となり、転送先ユニット200の
ANDゲート201〜208の各出力BI0〜BI7と
ANDゲート209の出力RIは全て「0」となる。
【0026】「0」から「254」までの255値の黒
データBO0〜B07を転送する場合には、転送元ユニ
ット100のORゲート101〜108の各出力が全て
「1」となることがないので転送先ユニット200のA
NDゲート209の出力RIが「0」となり、したがっ
て、インバータ210から「1」がANDゲート201
〜208に印加されるのでANDゲート201〜208
から254値の黒データBI0〜BI7が出力される。
【0027】赤データR0を転送する場合には、「1」
の時に転送元ユニット100のORゲート101〜10
8の各出力が全て「1」となるので転送先のANDゲー
ト209の出力RIが「1」となり、また、インバータ
210から「0」がANDゲート201〜207に印加
されるのでANDゲート201〜208の出力が全て
「0」となる。他方、赤データR0が「0」の時には転
送元ユニット100のORゲート101〜108の各出
力が全て「0」となるのでANDゲート201〜208
および209の出力が全て「0」となる。
【0028】したがって、上記実施例によれば、「0」
から「254」までの255値の8ビットデータが黒デ
ータBO0〜BO7に割り当てられ、この8ビットデー
タの「0」、「255」が1ビットの赤データR0に割
り当てられて赤データR0がエンコードされ、信号ライ
ンDT0〜DT7を介して転送されるので、信号ライン
数を減少させることができる。
【0029】つぎに、図6を参照して第2の実施例を説
明する。この実施例では「0」から「252」までの2
53値の8ビットデータが黒データBO0〜B7に割
り当てられ、この8ビットデータの「253」〜「25
5」までが赤データRO0、RO1の「0」〜「3」の
4値に割り当てられている。そして、6ビットのライン
DT0〜DT5には黒データのみが転送され、2ビット
のラインDT6、DT7において転送側ユニット101
側にORゲート107、108が設けられ、転送先ユニ
ット201にはゲート207、208、211〜214
が設けられている。
【0030】つぎに、第2の実施例における上位2ビッ
トのラインDT6、DT7の動作を像なし、黒のみ、赤
のみまたはの3つの状態について説明する。まず、像な
し状態すなわち黒データと赤データが共に「0」の場合
には、転送元ユニット101のORゲート107、10
8の各出力は共に「0」となり、転送先ユニット201
のANDゲート207、208の各出力BI6、BI7
が共に「0」となり、黒データBI0〜BI7は全て
「0」となる。また、ANDゲート212、213の出
力RI0、R1が「0」となる。
【0031】「0」から「252」までの253値の黒
データBO0〜B07を転送する場合には、出力黒デー
タBO0〜BO7が全て「1」とならないので転送先の
ゲート211の出力が「0」となり、ANDゲート21
2、213の出力RI0、R1が「0」となる。ま
た、ANDゲート212、213の出力RI0、R
が共に「0」となるのでゲート214の出力が「1」と
なり、2ビットのラインDT6、DT7のデータがそれ
ぞれANDゲート207、208を通過して黒処理ユニ
ット201Kに印加される。
【0032】最後に、「1」〜「3」の赤データRO
0、RO1を転送する場合には、転送先のゲート211
の出力が「1」になるので2ビットの赤データRO0、
RO1がANDゲート212、213を通過する。ま
た、ANDゲート207、208に入力する赤データR
O0、RO1はゲート214の出力信号によりゲーティ
ングされる。なお、赤データRO0、RO1が「0」の
場合には像なし状態と同様である。
【0033】したがって、この実施例においても同様
に、「0」から「252」までの253値の8ビットデ
ータが黒データに割り当てられ、この8ビットデータの
第254〜256番目のデータが赤データに割り当てら
れているので、信号ライン数を減少することができる。
【0034】図7は第3の実施例を示す。上記第1およ
び第2の実施例では図2に示すように2色でカラー画像
を形成する場合について説明したが、この第3の実施例
では黒、赤に青を追加した3色でカラー画像を形成する
場合に適用され、図1に示す回路に対して青の処理ユニ
ット100B、200Bが追加されている。
【0035】このディジタル3色複写機の場合にも同様
に、その性質上黒、赤、青の3種類のデータが同時に転
送されないので、この第3の実施例では「0」から「2
53」までの254値の8ビットデータが黒データに割
り当てられ、この8ビットデータの「254」のデータ
が青データに割り当てられ、「255」のデータが赤デ
ータに割り当てられている。
【0036】動作を説明すると、まず像なしの場合には
ORゲート101〜108とANDゲート201〜20
8の出力BI0〜BI7は全て「0」になり、また、A
NDゲート209aの赤出力RIとANDゲート209
bの青出力BUIは共に「0」となる。「0」から「2
53」までの黒データを転送する場合には、ANDゲー
ト209aの赤出力RIとANDゲート209bの青出
力BUIが共に「0」となるので黒データがANDゲー
ト201〜208を通過する。
【0037】また、「254」の青データを転送する場
合には、ANDゲート209bの青出力BUIが「1」
になり、また、ANDゲート209aの赤出力RIが
「0」となるので、黒処理ユニット200Kに入力する
青データはANDゲート201〜208によりゲーティ
ングされる。同様に、「255」の赤データを転送する
場合には、ANDゲート209aの赤出力RIが「1」
になり、また、ANDゲート209bの青出力BUIが
「0」となるので、黒処理ユニット200Kに入力する
赤データはANDゲート201〜208によりゲーティ
ングされる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、第2のデータを第1のデータと同じビット数のデ
ータにエンコードして第1のデータと共通のパラレル信
号ラインを介して転送するので、複数種類のデータを同
時に転送しない場合に信号ライン数を減少させることが
できる。
【0039】請求項2記載の発明は、請求項2記載の複
数種類のデータが、カラー画像形成装置において同時に
画像が形成されない色データであるので、カラーディジ
タル複写機やカラープリンタのようなカラー画像形成装
置において信号ライン数を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ転送装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1のデータ転送装置が適用されたディジタル
2色複写機を示す構成図である。
【図3】図2のディジタル複写機の第1の露光装置を示
す構成図である。
【図4】図2の第2の露光装置を示す構成図である。
【図5】図3の第1の露光装置におけるレーザ出力と画
像濃度の関係を示す説明図である。
【図6】第2の実施例のデータ転送装置を示すブロック
図である。
【図7】第3の実施例のデータ転送装置を示すブロック
図である。
【図8】従来のデータ転送装置を示すブロック図であ
る。
【図9】他の従来のデータ転送装置を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100,101 転送元ユニット 100K,101K 転送元黒処理ユニット 100R,101R 転送元赤処理ユニット 100B 転送元青処理ユニット 200,201 転送先ユニット 200K,201K 転送先黒処理ユニット 200R,201R 転送先赤処理ユニット 200B 転送先青処理ユニット DT0〜DT7 信号ライン 101〜108、201〜214 ゲート
フロントページの続き (72)発明者 山川 健志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 小林 真治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 金子 良雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 押切 幸治 宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5番地 の10 リコー応用電子研究所株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/46 - 1/64 H04N 1/32 H04L 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定ビット数の第1のデータと、前記第
    1のデータと種類が異なる第2のデータを異なる時期に
    転送するデータ転送装置において、 前記第1のデータの各ビットデータを前記ビット数に応
    じた数のパラレル信号ラインを介して転送する第1のデ
    ータ転送手段と、 前記第2のデータを前記第1のデータと同じビット数の
    データにエンコードして各ビットデータを前記パラレル
    信号ラインを介して転送する第2のデータ転送手段と、 前記第1のデータの転送時に前記パラレル信号ラインを
    介して転送されたデータをそのまま処理する第1のデー
    タ処理手段と、 前記第2のデータの転送時に前記パラレル信号ラインを
    介して転送されたデータを元の第2のデータにデコード
    して処理する第2のデータ処理手段と、 を備えたことを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2のデータはそれぞれ、
    像形成装置において同時に画像が形成されない第1、第
    2の色のデータであることを特徴とする請求項1記載の
    データ転送装置。
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