JP3552188B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタル複写機、デジタル複合機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)3原色を読み取るリニアイメージセンサが、原稿の副走査方向に並んで形成されている光電変換装置を用い、各色読取用のリニアイメージセンサによる副走査方向の原稿読み取りの時間差に対応して、各色のデータの印刷側への出力タイミングを揃えることで、各3原色に対応した各リニアイメージセンサの原稿読み取り開始位置を同一にする従来技術がある(特開平8−251352号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来技術では、副走査方向の原稿読み取り方向を正逆切り替え可能としているが、この切り替えによる正方向と逆方向とでは、R、G、Bの各リニアイメージセンサによる原稿読み取り順番が違うことに対応して、正逆切り替えに合わせ、正方向(逆方向)の最初(最後)に読み取りを行うリニアイメージセンサ(例えばG)のデータと、最後(最初)に読み取りを行うリニアイメージセンサ(例えばR)のデータとのライン間補正部への入力先を交換し、副走査方向の正逆にかかわらず、R、G、Bの各画像データの出力を同一のタイミングに揃えることができるようにしている。
【0004】
そして、前記従来の技術では、3原色の各々に対応したリニアイメージセンサの副走査方向における配列順序が同一であるかぎりは、副走査方向における原稿読み取りの方向の正逆切り替えに対応して、R、G、B3原色に対応した各画像データの出力を同一のタイミングに揃えることができる。
【0005】
しかしながら、R、G、B各色のリニアイメージセンサの配列順番が変わってしまった場合には次のような課題がある。すなわち、リニアイメージセンサの配列が異なってしまうと(例えば、正方向の副走査順に、G、B、Rの順に配列されているものと、B、G、Rの順に配列されているもの)、前記従来技術では、回路構成を変更しないかぎり、R、G、Bの各画像データの出力先となる入力端子が入れ替わってしまうため、原稿の読取誤動作を生じるという課題である。
【0006】
そして、リニアイメージセンサの副走査方向の配列順の違うものは、製造上のプロセス技術などの関係から、現実に存在している。
【0007】
そこで、この発明の第1の目的は、リニアイメージセンサの配列の相違にかかわらず、原稿の読取誤動作を防止できるようにすることにある。
【0008】
また、この発明の第2の目的は、R、G、Bの各リニアイメージセンサ間に生じる原稿読み取り時期の相違に応じて、各色のデータの出力のタイミングを揃える場合においても、原稿の読取誤動作を防止できるようにすることにある。
【0009】
この発明の第3の目的は、リニアイメージセンサの配列を判別して、原稿の読取誤動作を防止できるようにすることにある。
【0010】
この発明の第4の目的は、リニアイメージセンサの配列を判別して、原稿の読取誤動作防止を自動的に行えるようにすることにある。
【0011】
この発明の第5の目的は、真中のリニアイメージセンサと、他のもうひとつのイメージセンサとの配列が逆である場合に、原稿の読取誤動作を防止できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、R、G、B3原色に各々対応したリニアイメージセンサが副走査方向に並んで形成されたカラー原稿を読み取るための読取手段と、前記各リニアイメージセンサの出力に基づいてR、G、B3原色の画素が重ね合わされた画像を形成する画像形成手段と、前記各リニアイメージセンサの出力に基づくデータを前記画像形成手段側の所定の出力端子に各々出力する出力手段と、前記各リニアイメージセンサの副走査方向の配列順序の違いに対応し、出力先となる前記出力端子を交換可能とする交換手段とを備え、この出力先の交換により、前記読取手段の種類の相違にかかわらず、R、G、Bの各データをそれぞれ同一の入力端子に出力することを特徴とするものである。
【0015】
従って、R、G、Bの各リニアイメージセンサ間に生じる原稿読み取り時期の相違に応じて、各色のデータの出力のタイミングを揃える場合においても、原稿の読取誤動作を防止できる。
【0016】
また、リニアイメージセンサの副走査方向の配列を判別する判別手段を備え、この判別結果に基づいて、交換手段は、読取手段の種類の相違にかかわらず、R、G、Bの各データをそれぞれ同一の入力端子に出力することを特徴とするものである。
【0017】
従って、リニアイメージセンサの配列を判別して、これに基づいて原稿の読取誤動作を防止できる。
【0018】
請求項2に記載の発明は、判別手段による判別結果に基づき、交換手段を制御する制御手段を備え、この交換手段の制御により、R、G、Bの各データの出力先を読取手段の種類の相違にかかわらず同一の入力端子とすることを特徴とするものである。
【0019】
従って、リニアイメージセンサの配列の判別に基づき、R、G、Bの各データの出力先の交換を制御し、原稿の読取誤動作を自動的に防止することができる。
【0020】
請求項3に記載の発明は、交換手段は、副走査方向真中のリニアイメージセンサの出力に基づくデータと、他のふたつうち一方のリニアイメージセンサの出力に基づくデータとの間で、画像形成手段側への出力先を交換することを特徴とするものである。
【0021】
従って、真中のリニアイメージセンサと、他のもうひとつのイメージセンサとの配列が逆である場合に、原稿の読取誤動作を防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、この発明の一実施の形態を示すデジタル複写機1(画像形成装置)は、大別すると、画像読取部2、信号処理部3、画像印刷部4のほか、図示しないキー入力部を備えている。このキー入力部は、コピー枚数、用紙サイズ、拡大/縮小、その他の設定と、設定モードのクリア、動作スタート/停止を行うための各種キーを含む。
【0023】
画像読取部2は、原稿から画像データを読み取るもので、コンタクトガラス21の下に、主走査方向に細長いライン光源22と反射ミラー23とからなる第1走査ユニット24と、一対の反射ミラー25a、25bからなる第2走査ユニット26とを、速度比が2対1となるように副走査方向に移動自在に支持し、結像光学系27とCCD(Charge Coupled Device)センサ28とを光路上に順次配列したものである。
【0024】
前記CCDセンサ28(読取手段)は、図3に示すように、副走査方向に3原色R、G、Bを各々読み取るリニアイメージセンサ281、282、283が並べられて形成されている。この例では、副走査へのスキャン方向に向かってG、B、Rの順に並んでいる。なお、リニアイメージセンサ281、282、283は、いずれも主走査方向には同一色を検出する画素が連続的に並べられている。
【0025】
信号処理部3は、画像読取部2で読み取った画像データを一時記憶して画像読取部2の入力速度と画像印刷部4の出力速度とを調整するもので、前記CCDセンサ28に接続されたアンプ31にA/D変換装置32、画像データに各種処理を施す画像処理部33(詳細な回路構成は後述する)、画像データを一時記憶するバッファメモリ34、データ読み出しの開始タイミングを制御する印刷制御部35、画像データに基づいて画像印刷部4を駆動制御するLD(Laser Diode)変調部36などを順次接続している。
【0026】
画像印刷部4(画像形成手段)は、印刷用紙に印刷するもので、前記信号処理部3のLD変調部36に接続されたLD40の出射光路に、コリメータレンズ41やシリンドリカルレンズ42を介して主走査方向に回転自在なポリゴンミラー43の反射面を位置させ、このポリゴンミラー43の主走査光路にfθレンズ44や反射ミラー45を介して副走査方向に回転自在な感光ドラム46の被感光面を位置させている。なお、この画像印刷部4には、ポリゴンミラー43の主走査光が感光ドラム46に入射する直前の位置にフォトセンサからなる同期検出器47が配置されており、この同期検知器47の出力端子が前記信号処理部3の印刷制御部35にフィードバック接続されている。
【0027】
前記画像処理部33においては、図2に示すように、画像データのシェーディング処理を行うシェーディング補正部331、332、フィールドメモリ333a、333b、333c(タイミング調節手段)によりR、B、Gの画像データを同じタイミングでRGB切替部334に出力するライン間補正部333(出力手段、タイミング調節手段)、必要に応じてBとGの画像データの出力先を交換するRGB切替部334(切替手段)、CCDセンサ28のRGBリニアイメージセンサの配列の種別の判別等を行う二色分離部335(判別手段)が順次接続されている。また、符号5は、デジタル複写機1のシステムにおけるCPU(制御手段)である。
【0028】
なお、この種のデジタル複写機1においては、原稿台、ADF(Auto Document Feeder)、給紙ローラ、原稿搬送面、光学系ユニットなどが設けられているが、これらについては図示、説明を省略する。
【0029】
次に、上記装置構成のデジタル複写機1の動作について説明する。
【0030】
図1に示すように、まず、画像読取部2は、コンタクトガラス21に搭載された原稿の印刷画像を第1、第2走査ユニット24、26で副走査方向に読み取り走査して、結像光学系27でCCDセンサ28に結像するので、このCCDセンサ28は、副走査方向に連続する主走査ラインとしてドットマトリクスの画像データを1ラインづつ信号処理部3に出力する。このとき、CCDセンサ28は、1ラインの画像データを、ライン同期信号LSYNCによりアドレスをリセットしてから、所定の画像クロックで主走査方向に1画素づつ出力することになり、この画像データは、第1、第2走査ユニット24、26の走査速度やCCDセンサ28の読み取り周期などに起因した所定のライン同期で信号処理部3に1ラインづつ出力される。
【0031】
そこで、この信号処理部3では、1ラインづつ入力される画像データをアンプ31で増幅して、A/D変換装置32でアナログ信号からデジタル信号に変換し、画像処理部33で明度補正処理や変倍処理や編集などの各種処理を実行してから、バッファメモリ34に入力する。すると、後述するように、このバッファメモリ34に印刷制御部35がタイミング制御信号を出力するので、このタイミング信号に従って、バッファメモリ34の画像データが印刷制御部35に読み出される。そこで、この印刷制御部35は、範囲制限やパターン合成などの各種処理を実行してから画像データをLD変調部36に出力するので、このLD変調部36は画像データに対応して変調する駆動電流を画像印刷部4のLD40に出力する。
【0032】
そして、画像印刷部4では、画像データに対応して駆動されるLD40の出射光をコリメータレンズ41、シリンドリカルレンズ42で収束してポリゴンミラー43で偏向走査し、この走査光をfθレンズ44で補正して、感光ドラム46の副走査方向に移動する被走査面に結像する。そこで、この感光ドラム46の被走査面にドットマトリクスの静電潜像が形成されるので、これをトナーで現像して印刷用紙に転写することで画像印刷が実行される。
【0033】
ここで、この画像印刷部4では、ポリゴンミラー43からの主走査光が感光ドラム46の直前に入射する同期検知器47が同期検知信号DETPを出力するので、これが入力される信号処理部3の印刷制御部35がバッファメモリ34にタイミング制御信号を出力するようになっている。このようにすることで、信号処理部3のバッファメモリ34で一時記憶された画像データは、画像印刷部4の印刷出力に適正なタイミングで順次読み出されることになる。
【0034】
図3に示すCCDセンサ28の例では、R、G、B3原色は、R、B、Gの順に読み取られる。そして、その読み取り後のR、B、Gの画像データは、A/D変換装置32でデジタル信号に変換された後において、図2に示すように、R、Bの画像データ(8ビット)については各々シェーディング補正部331、332に入力されてシェーディング処理が施された後、ライン間補正部333に入力される。また、Gの画像データ(8ビット)はシェーディング処理なしにライン間補正部333に入力される。
【0035】
ライン間補正部333は、CCDセンサ28におけるR、B、Gのリニアイメージセンサ281、282、283の間の各々の数ライン分(一般的には8ライン分)の間隔により生じる読み取り時間のずれをタイミング補正し、R、B、Gの画像データを同じタイミングで画像印刷部4側に出力することで、各リニアイメージセンサ281、282、283による原稿読み取り開始位置を揃えることを可能とする。
【0036】
すなわち、Rの画像データは、フィールドメモリ333a、333bにより、フィールドメモリ2つ分のタイミングディレイをもたせてからRGB切替部334に入力させる。また、Bの画像データはフィールドメモリ333cにより、フィールドメモリ1つ分のタイミングディレイをもたせてからRGB切替部334に入力させる。さらに、Gの画像データはタイミングディレイなしでRGB切替部334に入力させる。
【0037】
二色分離部335は、R、B、Gの画像データがそれぞれ入力される、R、B、Gの入力端子が設けられており、このR、B、Gの入力端子には、RGB切替部334から各々R、B、Gの画像データが入力される。
【0038】
この二色分離部335の機能は次のようなものである。
【0039】
すなわち、
a.シェーディング処理後のRGB画像データを、デジタル複写機1のシステムにおいて設定されている所定のモード設定値によって、入力のデータとして選択する。
【0040】
b.シェーディング処理後のRGB画像データを入力データとして、その輝度を計算する。
【0041】
c.システムにおける所定のレジスタから取り入れられた閾値を用いて、入力データとして選択された画像データの、Bの端子に入力されたデータとGの端子に入力されたデータとが、各々BとGのデータであるか否かを判断する。
【0042】
などである。
【0043】
そして、これらの諸機能により、B、Gの各入力端子への各入力画像データが、それぞれB、Gの画像データであるか否かを判別できるので、リニアイメージセンサが本来の正しい配列(この例において本来の配列とは、図3に示すように副走査のスキャン方向に向かってG、B、Rとなる配列である)であるか、あるいは、本来の正しい配列ではないかを判定して、その判定結果はデジタル複写機1のシステムにおける前記のCPU5に入力される。
【0044】
RGB切替部334は、切替選択制御信号RGBSELの状態により、フィールドメモリ333a、333b、333cを通過したデータに関して切り替えを行うセレクタ部である。この例では、RGBSELが「0」のとき、図4に示すようなセレクタ動作を行う。また、RGBSELが「1」のとき、図5に示すようなセレクタ動作を行う。すなわち、RGBSELが「1」のとき、RGB切替部334の入力と出力とで画像データのBとGとを入れ替える。なお、切替選択制御信号RGBSELは、前記の判定結果に基づいてシステムのCPU5からのコマンド形式で与える。また、前記判定結果により、3原色のすべての順番が本来のものと入れ替わっていると判断されるときは、原稿の読み取りを中止してユーザに知らせるための要求信号を前記のCPU5から出力する。
【0045】
上記のように、CCDセンサの種類の違いによりR、G、Bのリニアイメージセンサの配列順序の違いを二色分離部335で判別し、例えば、本来は副走査へのスキャン方向にG、B、Rの順であるのに対して、使用しているCCDセンサのリニアイメージセンサの配列がB、G、Rの順番であったときは、CPU5の制御により、RGB切替部334でGのデータとBのデータとの出力先を自動的に入れ替えて、画像印刷部4側に出力する。これにより、CCDセンサの種類の違いによりGとBのリニアイメージセンサの配列順序が本来のものとは入れ替わっていても、R、G、Bの各画像データの出力先を自動的に一定とすることができ、図2に示す各ブロックの回路構成の変更をすることなく、原稿の読み取りの動作が保証される。
【0046】
なお、いうまでもなく、上記の発明の実施の形態は一例であって、この発明を限定するものではない。
【0047】
例えば、上記の例で切替選択制御信号RGBSELのアクティブ方向は、「1」でRGB切替部334の切替なし、「0」で切替ありとしてもよい。
【0048】
また、上記の例では、デジタル複写機を例として説明したが、デジタル複合機、ファクシミリ、レーザプリンタ等の画像形成装置であっても適用することができる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、リニアイメージセンサの副走査方向の配列順序の違いに対応し、R、G、B3原色の各データの出力先を交換することができるので、各データを常に同一の出力端子に出力することができるから、回路変更などをしなくても原稿の読み取り誤動作を防止することができる。
【0051】
また、リニアイメージセンサの副走査方向の配列を判別する判別手段を備えているので、この判別結果に基づいて、R、G、Bの各データを同一の出力端子に出力して、原稿の読取誤動作を防止できる。
【0052】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、判別手段による判別結果に基づき、交換手段を制御する制御手段を備えているので、この交換手段の制御により、R、G、Bの各データの出力先を読取手段の種類の相違にかかわらず同一の入力端子として、原稿の読取誤動作を自動的に防止することができる。
【0053】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、真中のリニアイメージセンサと、他のもうひとつのイメージセンサとの配列が逆である場合に、原稿の読取誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すデジタル複写機の全体構成を説明するブロック図である。
【図2】この発明の一実施の形態を示す画像処理部の構成を説明するブロック図である。
【図3】この発明の一実施の形態を示すCCDセンサを説明する図である。
【図4】この発明の一実施の形態を示すデジタル複写機の動作を説明する図である。
【図5】この発明の一実施の形態を示すデジタル複写機の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 デジタル複写機
28 CCDセンサ
33 画像処理部
331、332 シェーディング補正部
333a、333b、333c フィールドメモリ
334 RGB切替部
335 二色分離部
4 画像印刷部
5 CPU
Claims (3)
- R、G、B3原色に各々対応したリニアイメージセンサが副走査方向に並んで形成されたカラー原稿を読み取るための読取手段と、
前記各リニアイメージセンサの出力に基づいてR、G、B3原色の画素を重ね合わせた画像を形成する画像形成手段と、
前記各リニアイメージセンサの出力に基づくデータを前記画像形成手段側の所定の出力端子に各々出力する出力手段と、
前記各リニアイメージセンサの副走査方向の配列順序の違いに対応し、出力先となる前記出力端子を交換可能とする交換手段とを備え、
この出力先の交換により、前記読取手段の種類の相違にかかわらず、R、G、Bの各データをそれぞれ同一の入力端子に出力し、
前記リニアイメージセンサの副走査方向の配列を判別する判別手段をさらに備え、
この判別結果に基づいて、前記交換手段は、前記読取手段の種類の相違にかかわらず、R、G、Bの各データをそれぞれ同一の入力端子に出力することを特徴とする画像形成装置。 - 判別手段による判別結果に基づき、交換手段を制御する制御手段を備え、
この交換手段の制御により、R、G、Bの各データの出力先を読取手段の種類の相違にかかわらず同一の入力端子とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 交換手段は、副走査方向真中のリニアイメージセンサの出力に基づくデータと、他のふたつうち一方のリニアイメージセンサの出力に基づくデータとの間で、画像形成手段側への出力先を交換することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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