JPH0595492A - 画像出力装置 - Google Patents
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- JPH0595492A JPH0595492A JP3280438A JP28043891A JPH0595492A JP H0595492 A JPH0595492 A JP H0595492A JP 3280438 A JP3280438 A JP 3280438A JP 28043891 A JP28043891 A JP 28043891A JP H0595492 A JPH0595492 A JP H0595492A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置側のインターフェース手段に関
係なく、全ての画像形成装置と接続できることを目的と
する。 【構成】 Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形成す
るデジタルカラー複写機（画像形成装置）２００に接続
して使用され、デジタルカラー複写機２００へＹ，Ｍ，
Ｃ，ＢＫの色データの基になるＲ，Ｇ，Ｂの色データを
出力するスチルビデオフロッピーディスク装置（画像出
力装置）１００において、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリ
アルに出力するシリアルインターフェース１０９と、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをパラレルに出力するパラレルイ
ンターフェース１１０とを備えている。
係なく、全ての画像形成装置と接続できることを目的と
する。 【構成】 Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形成す
るデジタルカラー複写機（画像形成装置）２００に接続
して使用され、デジタルカラー複写機２００へＹ，Ｍ，
Ｃ，ＢＫの色データの基になるＲ，Ｇ，Ｂの色データを
出力するスチルビデオフロッピーディスク装置（画像出
力装置）１００において、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリ
アルに出力するシリアルインターフェース１０９と、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをパラレルに出力するパラレルイ
ンターフェース１１０とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置に
Ｒ，Ｇ，Ｂの３つの色データを送出する画像出力装置に
関する。
Ｒ，Ｇ，Ｂの３つの色データを送出する画像出力装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、デジタル画像処理技術の発展によ
って、様々な装置が開発されている。例えば、デジタル
カラー複写機，ファクシミリ装置，カラープリンタ等の
画像形成装置や、スキャナ，フロッピーカメラ，ビデオ
カメラ等のような画像入力装置や、或いは、数値入力に
よって画像を生成するコンピュータ等のような画像生成
装置等がある。
って、様々な装置が開発されている。例えば、デジタル
カラー複写機，ファクシミリ装置，カラープリンタ等の
画像形成装置や、スキャナ，フロッピーカメラ，ビデオ
カメラ等のような画像入力装置や、或いは、数値入力に
よって画像を生成するコンピュータ等のような画像生成
装置等がある。
【０００３】また、画像情報を記憶する媒体としても、
フロッピーディスク，ハードディスク，光ディスク，メ
モリ，ビデオテープ等のように多数存在するようになっ
ている。
フロッピーディスク，ハードディスク，光ディスク，メ
モリ，ビデオテープ等のように多数存在するようになっ
ている。
【０００４】一方、デジタルカラー複写機，ファクシミ
リ装置，カラープリンタ等の画像形成装置の付加機能の
１つとして、画像データを出力する画像出力装置を装着
し、様々な画像データを取り込みプリントする機能があ
る。この場合の画像出力装置としては、前述したスキャ
ナ，フロッピーカメラ，ビデオカメラ，コンピュータ等
や、或いは、前述した画像情報を記憶する媒体の情報を
読み取って画像形成装置へ出力する画像出力装置等が挙
げられる。
リ装置，カラープリンタ等の画像形成装置の付加機能の
１つとして、画像データを出力する画像出力装置を装着
し、様々な画像データを取り込みプリントする機能があ
る。この場合の画像出力装置としては、前述したスキャ
ナ，フロッピーカメラ，ビデオカメラ，コンピュータ等
や、或いは、前述した画像情報を記憶する媒体の情報を
読み取って画像形成装置へ出力する画像出力装置等が挙
げられる。
【０００５】このように画像出力装置を接続して、該画
像出力装置から出力される画像データを画像形成装置で
プリントすることが可能となったことにより、様々な画
像処理装置の有する画像データを簡単に記録紙に出力で
きるようになってきた。
像出力装置から出力される画像データを画像形成装置で
プリントすることが可能となったことにより、様々な画
像処理装置の有する画像データを簡単に記録紙に出力で
きるようになってきた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置が内部における画像処理の特性によって、シリア
ルインターフェース手段を装備した画像形成装置，及
び，パラレルインターフェース手段を装備した画像形成
装置の２つの種類があるにもかかわらず、従来の画像出
力装置では、インターフェース手段としてシリアルイン
ターフェース手段、或いは、パラレルインターフェース
手段の何れか１つのみを装備しているため、インターフ
ェース手段の一致しない画像形成装置とは接続できない
という問題点があった。
成装置が内部における画像処理の特性によって、シリア
ルインターフェース手段を装備した画像形成装置，及
び，パラレルインターフェース手段を装備した画像形成
装置の２つの種類があるにもかかわらず、従来の画像出
力装置では、インターフェース手段としてシリアルイン
ターフェース手段、或いは、パラレルインターフェース
手段の何れか１つのみを装備しているため、インターフ
ェース手段の一致しない画像形成装置とは接続できない
という問題点があった。
【０００７】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、画像形成装置側のインターフェース手段に関係な
く、全ての画像形成装置と接続できることを目的とす
る。
て、画像形成装置側のインターフェース手段に関係な
く、全ての画像形成装置と接続できることを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形
成するカラー画像形成装置へ接続して使用され、カラー
画像形成装置へ前記Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データの基に
なるＲ，Ｇ，Ｂの色データを出力する画像出力装置にお
いて、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリアルに出力する
シリアルインターフェース手段と、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色
データをパラレルに出力するパラレルインターフェース
手段とを備えた画像出力装置を提供するものである。
成するために、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形
成するカラー画像形成装置へ接続して使用され、カラー
画像形成装置へ前記Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データの基に
なるＲ，Ｇ，Ｂの色データを出力する画像出力装置にお
いて、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリアルに出力する
シリアルインターフェース手段と、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色
データをパラレルに出力するパラレルインターフェース
手段とを備えた画像出力装置を提供するものである。
【０００９】尚、前述したシリアルインターフェース手
段，及び，パラレルインターフェース手段は、Ｒ，Ｇ，
Ｂの３つの色データを画像形成装置側のクロックに同期
させて出力することが望ましい。
段，及び，パラレルインターフェース手段は、Ｒ，Ｇ，
Ｂの３つの色データを画像形成装置側のクロックに同期
させて出力することが望ましい。
【００１０】
【作用】本発明の画像出力装置は、シリアルインターフ
ェース手段を装備した画像形成装置に対してはシリアル
インターフェース手段を用いて接続でき、パラレルイン
ターフェース手段を装備した画像形成装置に対してはパ
ラレルインターフェース手段を用いて接続できる。
ェース手段を装備した画像形成装置に対してはシリアル
インターフェース手段を用いて接続でき、パラレルイン
ターフェース手段を装備した画像形成装置に対してはパ
ラレルインターフェース手段を用いて接続できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の画像出力装置について図面を
参照して詳細に説明する。本実施例は、画像出力装置と
してスチルビデオフロッピーディスク装置を用い、画像
形成装置として各色毎に感光体を持ち、該感光体を一平
面上に一列に並べて印字の高速化を図った４ドラム型の
デジタルカラー複写機を用いた場合を例とする。
参照して詳細に説明する。本実施例は、画像出力装置と
してスチルビデオフロッピーディスク装置を用い、画像
形成装置として各色毎に感光体を持ち、該感光体を一平
面上に一列に並べて印字の高速化を図った４ドラム型の
デジタルカラー複写機を用いた場合を例とする。
【００１２】図１は、本実施例のスチルビデオフロッピ
ーディスク装置１００及びデジタルカラー複写機２００
の制御系のブロック図を示す。スチルビデオフロッピー
ディスク装置１００は、スチルビデオフロッピー（図示
せず）に記憶されている画像情報を読み取り、ＮＴＳＣ
信号として変換出力するＤＩＳＣ（ディスク）信号処理
部１０１と、ＮＴＳＣ信号をＲＧＢの３色成分信号に変
換し、更にそれぞれの信号をアナログ／デジタル変換す
るＡ／Ｄ信号変換部１０２と、Ａ／Ｄ信号変換部１０２
から出力される信号をスチルビデオの１コマ分記憶し、
１コマ分の画像を後述するデジタルカラー複写機２００
のクロックに従って出力するメモリ部１０３と、メモリ
部１０３から出力された画像信号に必要に応じてシャー
プネス処理或いはアンシャープネス処理を施すフィルタ
部１０４と、副走査方向の変倍処理を行う変倍処理部１
０５と、スチルビデオフロッピーディスク内の何コマ目
をメモリ部１０３へ出力したかを識別するためのコマナ
ンバーを画像内に挿入するコマナンバー（ＮＯ）発生部
１０６と、メモリ部１０３の入出力を制御するメモリコ
ントロール部１０７と、前述した各部を制御するための
コントロール部１０８と、変倍処理部１０５から出力さ
れる信号をデジタルカラー複写機２００側へパラレルに
送り出すためのパラレルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１
０９と、変倍処理部１０５から出力される信号をデジタ
ルカラー複写機２００側へシリアルに送り出すためのシ
リアルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１１０とを備えてい
る。
ーディスク装置１００及びデジタルカラー複写機２００
の制御系のブロック図を示す。スチルビデオフロッピー
ディスク装置１００は、スチルビデオフロッピー（図示
せず）に記憶されている画像情報を読み取り、ＮＴＳＣ
信号として変換出力するＤＩＳＣ（ディスク）信号処理
部１０１と、ＮＴＳＣ信号をＲＧＢの３色成分信号に変
換し、更にそれぞれの信号をアナログ／デジタル変換す
るＡ／Ｄ信号変換部１０２と、Ａ／Ｄ信号変換部１０２
から出力される信号をスチルビデオの１コマ分記憶し、
１コマ分の画像を後述するデジタルカラー複写機２００
のクロックに従って出力するメモリ部１０３と、メモリ
部１０３から出力された画像信号に必要に応じてシャー
プネス処理或いはアンシャープネス処理を施すフィルタ
部１０４と、副走査方向の変倍処理を行う変倍処理部１
０５と、スチルビデオフロッピーディスク内の何コマ目
をメモリ部１０３へ出力したかを識別するためのコマナ
ンバーを画像内に挿入するコマナンバー（ＮＯ）発生部
１０６と、メモリ部１０３の入出力を制御するメモリコ
ントロール部１０７と、前述した各部を制御するための
コントロール部１０８と、変倍処理部１０５から出力さ
れる信号をデジタルカラー複写機２００側へパラレルに
送り出すためのパラレルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１
０９と、変倍処理部１０５から出力される信号をデジタ
ルカラー複写機２００側へシリアルに送り出すためのシ
リアルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１１０とを備えてい
る。
【００１３】また、デジタルカラー複写機２００は、後
述するコンタクトガラス２１０上に載置された原稿を読
み取るカラースキャナ２０１と、スチルビデオフロッピ
ーディスク装置１００と接続するためのパラレルインタ
ーフェース（Ｉ／Ｆ）２０２と、マルチプレクサ（ＭＰ
Ｘ）２０３と、γ補正，マスキング，ＵＣＲ（下色除
去），補色変換，変倍，フィルタ，ディザ等の画像処理
を施す画像処理手段２０４と、後述する感光体ドラムの
ディレイ（遅延）メモリ及びフレーム（画像情報）メモ
リとして使用されるプリンタ・メモリ部２０５と、後述
するプリンタ２０６と、プリンタ・メモリ部２０５を制
御するプリンタ・メモリコントロール部２０７と、プリ
ンタ２０６の各部の制御及びスチルビデオフロッピーデ
ィスク装置１００のコントロール部１０８との制御のや
り取りを行うシステムコントロール部２０８と、テンキ
ー等の入力手段，及び，液晶パネル等の表示手段を備え
た操作部２０９とを備えている。
述するコンタクトガラス２１０上に載置された原稿を読
み取るカラースキャナ２０１と、スチルビデオフロッピ
ーディスク装置１００と接続するためのパラレルインタ
ーフェース（Ｉ／Ｆ）２０２と、マルチプレクサ（ＭＰ
Ｘ）２０３と、γ補正，マスキング，ＵＣＲ（下色除
去），補色変換，変倍，フィルタ，ディザ等の画像処理
を施す画像処理手段２０４と、後述する感光体ドラムの
ディレイ（遅延）メモリ及びフレーム（画像情報）メモ
リとして使用されるプリンタ・メモリ部２０５と、後述
するプリンタ２０６と、プリンタ・メモリ部２０５を制
御するプリンタ・メモリコントロール部２０７と、プリ
ンタ２０６の各部の制御及びスチルビデオフロッピーデ
ィスク装置１００のコントロール部１０８との制御のや
り取りを行うシステムコントロール部２０８と、テンキ
ー等の入力手段，及び，液晶パネル等の表示手段を備え
た操作部２０９とを備えている。
【００１４】図２は、４ドラム型のデジタルカラー複写
機２００の概略構成を示す。カラースキャナ２０１は、
原稿（図示せず）を載置するコンタクトガラス２１０
と、原稿を露光する蛍光灯２１１と、原稿からの反射光
を導くためのミラー２１２，２１３，２１４，及び，結
像レンズ２１５と、反射光をＲ，Ｇ，Ｂの３つの色デー
タに分光するダイクロイックプリズム２１６と、分光さ
れた色データを受光する受光器（ＣＣＤ：固体撮像素
子）２１７Ｒ，２１７Ｇ，２１７Ｂとから成る。
機２００の概略構成を示す。カラースキャナ２０１は、
原稿（図示せず）を載置するコンタクトガラス２１０
と、原稿を露光する蛍光灯２１１と、原稿からの反射光
を導くためのミラー２１２，２１３，２１４，及び，結
像レンズ２１５と、反射光をＲ，Ｇ，Ｂの３つの色デー
タに分光するダイクロイックプリズム２１６と、分光さ
れた色データを受光する受光器（ＣＣＤ：固体撮像素
子）２１７Ｒ，２１７Ｇ，２１７Ｂとから成る。
【００１５】また、プリンタ２０６は、レーザ光を出射
するレーザ光出射装置２１８Ｙ，２１８Ｍ，２１８Ｃ，
２１８ＢＫと、記録装置２１９Ｙ，２１９Ｍ，２１９
Ｃ，２１９ＢＫと、記録ヘッドである感光体ドラム２２
０Ｙ，２２０Ｍ，２２０Ｃ，２２０ＢＫと、帯電チャー
ジャ２２１Ｙ，２２１Ｍ，２２１Ｃ，２２１ＢＫと、現
像装置２２２Ｙ，２２２Ｍ，２２２Ｃ，２２２ＢＫと、
転写チャージャ２２３Ｙ，２２３Ｍ，２２３Ｃ，２２３
ＢＫと、給紙コロ２２４と、給紙カセット２２５と、レ
ジストローラ２２６と、転写ベルト２２７と、定着ロー
ラ２２８と、排紙ローラ２２９とから成る。
するレーザ光出射装置２１８Ｙ，２１８Ｍ，２１８Ｃ，
２１８ＢＫと、記録装置２１９Ｙ，２１９Ｍ，２１９
Ｃ，２１９ＢＫと、記録ヘッドである感光体ドラム２２
０Ｙ，２２０Ｍ，２２０Ｃ，２２０ＢＫと、帯電チャー
ジャ２２１Ｙ，２２１Ｍ，２２１Ｃ，２２１ＢＫと、現
像装置２２２Ｙ，２２２Ｍ，２２２Ｃ，２２２ＢＫと、
転写チャージャ２２３Ｙ，２２３Ｍ，２２３Ｃ，２２３
ＢＫと、給紙コロ２２４と、給紙カセット２２５と、レ
ジストローラ２２６と、転写ベルト２２７と、定着ロー
ラ２２８と、排紙ローラ２２９とから成る。
【００１６】以上の構成において、その動作を説明す
る。デジタルカラー複写機２００は４ドラム型であり、
Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの４つの画像信号を略同時に４つの感
光体ドラム２２０Ｙ，２２０Ｍ，２２０Ｃ，２２０ＢＫ
へ記録し、次々に記録紙に重ねて転写するので、当然、
それぞれの感光体ドラム２２０Ｙ，２２０Ｍ，２２０
Ｃ，２２０ＢＫに画像信号を書き込む速度も速い。従っ
て、このような印字速度の速いデジタルカラー複写機２
００の場合、スチルビデオフロッピーディスク装置１０
０からの画像データ入力速度も速くなくてはならないた
め、前述したようにデジタルカラー複写機側のインター
フェースはパラレルインターフェース２０２が配設され
ている。
る。デジタルカラー複写機２００は４ドラム型であり、
Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの４つの画像信号を略同時に４つの感
光体ドラム２２０Ｙ，２２０Ｍ，２２０Ｃ，２２０ＢＫ
へ記録し、次々に記録紙に重ねて転写するので、当然、
それぞれの感光体ドラム２２０Ｙ，２２０Ｍ，２２０
Ｃ，２２０ＢＫに画像信号を書き込む速度も速い。従っ
て、このような印字速度の速いデジタルカラー複写機２
００の場合、スチルビデオフロッピーディスク装置１０
０からの画像データ入力速度も速くなくてはならないた
め、前述したようにデジタルカラー複写機側のインター
フェースはパラレルインターフェース２０２が配設され
ている。
【００１７】従って、図１に示すようにスチルビデオフ
ロッピーディスク装置１００は、パラレルインターフェ
ース１０９を用いてデジタルカラー複写機２００と接続
され、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをパラレルにデジタルカラ
ー複写機２００側へ出力している。
ロッピーディスク装置１００は、パラレルインターフェ
ース１０９を用いてデジタルカラー複写機２００と接続
され、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをパラレルにデジタルカラ
ー複写機２００側へ出力している。
【００１８】図３は、パラレルインターフェース１０９
とパラレルインターフェース２０２との間の信号のやり
取りを示すタイミングチャートである。ＣＬＫ（クロッ
ク）信号は、デジタルカラー複写機２００側から供給さ
れ、このＣＬＫ信号に同期して、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データ
が出力される。ＳＴＲＯＢＥ信号はスチルビデオフロッ
ピーディスク装置１００がデータを送る時にＬＯＷにな
るハンドシェイク信号である。ＢＵＳＹ信号はデジタル
カラー複写機２００側の出力信号でデータを受けない時
にＨＩＧＨになる。Ｒ，Ｇ，Ｂの色データはそれぞれ８
ビットのデータを持つので８ライン同時にＣＬＫ信号に
同期して出力される。
とパラレルインターフェース２０２との間の信号のやり
取りを示すタイミングチャートである。ＣＬＫ（クロッ
ク）信号は、デジタルカラー複写機２００側から供給さ
れ、このＣＬＫ信号に同期して、Ｒ，Ｇ，Ｂの色データ
が出力される。ＳＴＲＯＢＥ信号はスチルビデオフロッ
ピーディスク装置１００がデータを送る時にＬＯＷにな
るハンドシェイク信号である。ＢＵＳＹ信号はデジタル
カラー複写機２００側の出力信号でデータを受けない時
にＨＩＧＨになる。Ｒ，Ｇ，Ｂの色データはそれぞれ８
ビットのデータを持つので８ライン同時にＣＬＫ信号に
同期して出力される。
【００１９】次に、シリアルインターフェースを有する
画像形成装置に本実施例のスチルビデオフロッピーディ
スク装置１００のシリアルインターフェース１１０を接
続した場合について説明する。シリアルインターフェー
スを有する画像形成装置としては、図４に示すように、
１つの感光体ドラム４０１の周囲に４つの現像装置４０
２Ｙ，４０２Ｍ，４０２Ｃ，４０２ＢＫを配置し、感光
体ドラム４０１の１回転で１色を書き込み、４回転で全
ての色を印刷するデジタルカラー複写機４００がある。
画像形成装置に本実施例のスチルビデオフロッピーディ
スク装置１００のシリアルインターフェース１１０を接
続した場合について説明する。シリアルインターフェー
スを有する画像形成装置としては、図４に示すように、
１つの感光体ドラム４０１の周囲に４つの現像装置４０
２Ｙ，４０２Ｍ，４０２Ｃ，４０２ＢＫを配置し、感光
体ドラム４０１の１回転で１色を書き込み、４回転で全
ての色を印刷するデジタルカラー複写機４００がある。
【００２０】このようなデジタルカラー複写機４００で
は、感光体ドラム４０１の１回転で１色を書き込むた
め、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データを同時に送る必要がな
く、且つ、印字スピードも遅くなり、シリアル通信で充
分間に合うので、インターフェースとしてシリアルイン
ターフェースが装備されている。
は、感光体ドラム４０１の１回転で１色を書き込むた
め、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データを同時に送る必要がな
く、且つ、印字スピードも遅くなり、シリアル通信で充
分間に合うので、インターフェースとしてシリアルイン
ターフェースが装備されている。
【００２１】シリアルインターフェースとパラレルイン
ターフェースを比較した場合、転送速度が遅くなるもの
の、データライン数が少なくて済み、また、受信側のバ
ッファー容量も少なくて済むという利点がある。
ターフェースを比較した場合、転送速度が遅くなるもの
の、データライン数が少なくて済み、また、受信側のバ
ッファー容量も少なくて済むという利点がある。
【００２２】図５は、シリアルインターフェース１１０
を介した場合のデータ送信のタイミングチャートを示
す。ＣＬＫ（クロック）信号は、デジタルカラー複写機
４００側から供給され、このＣＬＫ信号に同期して、Ｓ
ＤＡＴＡが出力される。ＳＤＡＴＡは、Ｒ，Ｇ，Ｂの色
データを交互に時分割で送る。本実施例では、図６に示
すように、各色データを１ページ分毎に時分割して送っ
ている。
を介した場合のデータ送信のタイミングチャートを示
す。ＣＬＫ（クロック）信号は、デジタルカラー複写機
４００側から供給され、このＣＬＫ信号に同期して、Ｓ
ＤＡＴＡが出力される。ＳＤＡＴＡは、Ｒ，Ｇ，Ｂの色
データを交互に時分割で送る。本実施例では、図６に示
すように、各色データを１ページ分毎に時分割して送っ
ている。
【００２３】前述したように本実施例では、スチルビデ
オフロッピーディスク装置１００の画像データ出力イン
ターフェースとしてパラレルインターフェース１０９と
シリアルインターフェース１１０の２つのインターフェ
ースを設けたので、画像形成装置側に合わせてインター
フェースを選択することができる。換言すれば、画像形
成装置側のインターフェースに合わせて接続することが
できる。また、色データ（画像データ）の送信を、画像
形成装置側のクロックに同期させて行うので、画像形成
装置の処理速度に対応させた適切な速度で送信すること
ができる。
オフロッピーディスク装置１００の画像データ出力イン
ターフェースとしてパラレルインターフェース１０９と
シリアルインターフェース１１０の２つのインターフェ
ースを設けたので、画像形成装置側に合わせてインター
フェースを選択することができる。換言すれば、画像形
成装置側のインターフェースに合わせて接続することが
できる。また、色データ（画像データ）の送信を、画像
形成装置側のクロックに同期させて行うので、画像形成
装置の処理速度に対応させた適切な速度で送信すること
ができる。
【００２４】また、前述した実施例では、シリアル送信
における時分割の方法を各色データを１ページ分毎に送
るようにしたが、例えば、画像形成装置によっては、図
７に示すように、色データを１ライン毎（或いは、１ド
ット毎）に送るようにしても良く、図８に示すように、
ＳＤＡＴＡを８ラインに分け各ビット毎にシリアルに送
るようにしても良い。
における時分割の方法を各色データを１ページ分毎に送
るようにしたが、例えば、画像形成装置によっては、図
７に示すように、色データを１ライン毎（或いは、１ド
ット毎）に送るようにしても良く、図８に示すように、
ＳＤＡＴＡを８ラインに分け各ビット毎にシリアルに送
るようにしても良い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像出力装
置は、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形成するカ
ラー画像形成装置へ接続して使用され、カラー画像形成
装置へ前記Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データの基になるＲ，
Ｇ，Ｂの色データを出力する画像出力装置において、前
記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリアルに出力するシリアル
インターフェース手段と、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データを
パラレルに出力するパラレルインターフェース手段とを
備えたため、画像形成装置側のインターフェース手段に
関係なく、全ての画像形成装置と接続することができ
る。
置は、Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形成するカ
ラー画像形成装置へ接続して使用され、カラー画像形成
装置へ前記Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データの基になるＲ，
Ｇ，Ｂの色データを出力する画像出力装置において、前
記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリアルに出力するシリアル
インターフェース手段と、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データを
パラレルに出力するパラレルインターフェース手段とを
備えたため、画像形成装置側のインターフェース手段に
関係なく、全ての画像形成装置と接続することができ
る。
【００２６】また、前述したシリアルインターフェース
手段，及び，パラレルインターフェース手段が、Ｒ，
Ｇ，Ｂの色データを画像形成装置側のクロックに同期さ
せて出力するため、画像形成装置の処理速度に応じた適
切な速度で色データの送信を行うことができる。
手段，及び，パラレルインターフェース手段が、Ｒ，
Ｇ，Ｂの色データを画像形成装置側のクロックに同期さ
せて出力するため、画像形成装置の処理速度に応じた適
切な速度で色データの送信を行うことができる。
【図１】実施例のスチルビデオフロッピーディスク装置
（画像出力装置）及びデジタルカラー複写機の制御系の
ブロック図である。
（画像出力装置）及びデジタルカラー複写機の制御系の
ブロック図である。
【図２】４ドラム型のデジタルカラー複写機の概略構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図３】パラレルインターフェース（スチルビデオフロ
ッピーディスク装置側）とパラレルインターフェース
（デジタルカラー複写機側）との間の信号のやり取りを
示すタイミングチャートである。
ッピーディスク装置側）とパラレルインターフェース
（デジタルカラー複写機側）との間の信号のやり取りを
示すタイミングチャートである。
【図４】１ドラム型のデジタルカラー複写機の概略構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図５】実施例のシリアルインターフェースを介した場
合のデータ送信のタイミングチャートである。
合のデータ送信のタイミングチャートである。
【図６】実施例のシリアルインターフェースを介した場
合のデータ送信のタイミングチャートである。
合のデータ送信のタイミングチャートである。
【図７】シリアルインターフェースを介した場合のデー
タ送信の他の例を示すタイミングチャートである。
タ送信の他の例を示すタイミングチャートである。
【図８】シリアルインターフェースを介した場合のデー
タ送信の他の例を示すタイミングチャートである。
タ送信の他の例を示すタイミングチャートである。
１００ スチルビデオフロッピーディスク装置 １０９ パラレルインターフェース １１０ シリアルインターフェース ２００ ４００ デジタルカラー複写機
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データで画像を形
成するカラー画像形成装置へ接続して使用され、カラー
画像形成装置へ前記Ｙ，Ｍ，Ｃ，ＢＫの色データの基に
なるＲ，Ｇ，Ｂの色データを出力する画像出力装置にお
いて、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色データをシリアルに出力する
シリアルインターフェース手段と、前記Ｒ，Ｇ，Ｂの色
データをパラレルに出力するパラレルインターフェース
手段とを備えたことを特徴とする画像出力装置。 - 【請求項２】 前記シリアルインターフェース手段，及
び，パラレルインターフェース手段は、前記Ｒ，Ｇ，Ｂ
の色データを画像形成装置側のクロックに同期させて出
力することを特徴とする請求項１の画像出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280438A JPH0595492A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280438A JPH0595492A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 画像出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595492A true JPH0595492A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17625056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280438A Pending JPH0595492A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 画像出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595492A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673156A2 (en) * | 1994-03-15 | 1995-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing |
| US6731403B1 (en) | 1994-03-15 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image process system, color image apparatus, color image processing method |
| KR100741904B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2007-07-24 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치 및 그 구동방법 |
| US7706009B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-04-27 | Ricoh Company, Ltd. | Image printing control apparatus and image printing control method |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3280438A patent/JPH0595492A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673156A2 (en) * | 1994-03-15 | 1995-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing |
| EP0673156A3 (en) * | 1994-03-15 | 1996-03-27 | Canon Kk | Color image processing. |
| US6067169A (en) * | 1994-03-15 | 2000-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image process system, color image apparatus, color image processing method |
| US6731403B1 (en) | 1994-03-15 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image process system, color image apparatus, color image processing method |
| KR100741904B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2007-07-24 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치 및 그 구동방법 |
| US7706009B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-04-27 | Ricoh Company, Ltd. | Image printing control apparatus and image printing control method |
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