JP3857506B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
電子写真方式・静電記録方式の複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、特に、レーザ光を使用して書き込む形式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の技術の1つに例えば特開平8−149241号公報に開示された発明が知られている。この発明は、画像形成装置およびその周辺機器とをシステムコントローラの汎用バスにより接続し、システムの拡張を容易に実現できるようにすること意図したものである。
【0003】
すなわち、この発明は、CPUを備えたシステム制御ユニットが汎用バスを介してプリンタユニットと複数のスキャナユニットおよび画像メモリに接続され、プリンタユニットやスキャナユニットからの画像処理端末機器からの画像データを汎用バスを介して画像メモリに格納し、データ要求に対して応答する画像処理端末機器からの画像データを処理して画像形成を行うもので、画像処理端末機器を汎用バスに接続することによって容易にシステムの拡張が行えるようにしたものである。
【0004】
この従来技術により例えばプリンタコントローラ+スキャナユニット+画像形成装置といったシステムの拡張をした場合、データ転送経路としてはプリンタコントローラの汎用バスのみとなり、システムの拡張が容易となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、例えばスキャナユニットにより読み込まれたデータに対して画像処理を行い、画像処理したデータをプリントする場合、一旦、システムバス上の画像メモリに格納し、スキャナユニット内の画像処理部に戻し、さらにシステムバスを介して画像形成装置に転送するといったことが生じる。このような場合には、バス上のトラフィック量が大きくなり、転送の効率が落ちてしまうことになる。そして、その結果として、プリントパフォーマンスの低下といったことが起こる。
【0006】
そこで、例えばプリンタコントローラと画像形成装置とのインターフェイス(以下、「I/F」とも称す。)およびプリンタコントローラとスキャナユニットとのI/Fはシステムバス、スキャナユニットと画像形成装置とのI/Fは異なったI/Fとすることでこの問題は解決される。このようなI/F形態の場合、画像形成装置としては両I/Fに対応しなければならず、各色のレーザダイオード(以下、「LD」と称す。)の点灯タイミング制御も両I/Fに対応させる必要がある。
【0007】
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、その目的は、異なるI/Fに対応させるためのレーザ発光手段の駆動タイミング制御が簡単に行える画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、第1の手段は、レーザ発光手段からのレーザ光によって光書き込みを行い、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、外部接続された情報処理装置から与えられる画像データを受信し、この画像データを記憶する記憶手段を有するプリンタコントローラと、前記プリンタコントローラと、第1形式のデータ転送路を介して接続され、読み取った原稿データを前記記憶手段に蓄積すると共に、前記記憶手段に蓄積された原稿データを読み出して画像処理を施すスキャナユニットと、前記プリンタコントローラ及び前記スキャナユニットの双方に、前記第1形式のデータ転送路を介して接続され、前記第1形式のデータ転送路のデータ形式を第2形式のデータ転送路のデータ形式に変換する第1の変換部と、前記スキャナユニットに、このスキャナユニットにより画像処理を施された原稿データを転送する第3形式のデータ転送路を介して接続され、この第3形式のデータ転送路のデータ形式を前記第2形式のデータ転送路のデータ形式に変換する第2の変換部と、前記第1の変換部及び前記第2の変換部と前記第2形式のデータ転送路を介して接続され、前記レーザ発光手段を制御するレーザ発光制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
すなわち、第1の手段では、少なくとも複数色のレーザ発光手段の駆動タイミング(実施形態では、LDの駆動手段であるLDBの点灯タイミング)の制御手段を共通化した。これによって、レーザ発光手段の駆動タイミング制御手段の簡素化を図ることができる。
【0011】
第1の手段では、また、PCIバスによる第1形式のデータ転送路を特徴とする。このPCIバスは汎用のものであり、従って、これを用いたことにより、当該データ転送路に関するインターフェースについての設計負荷の軽減を図ることができる。
【0012】
また、第2の手段は、第1の手段において、前記第2形式のデータ転送路と前記第3形式のデータ転送路の少なくとも一方は所定のクロックに同期したパラレルデータの転送路であることを特徴とする。パラレルデータによる転送路のような高効率に伝送できるものを用いることにより、
・データ伝送の高効率化を図ることができる。
・パフォーマンスの向上を図ることができる。
・データ転送レートを小さくしてもプリントパフォーマンスを維持できる。
・伝送路長を長くしても放射ノイズにおいて有利である。すなわち、マシンレイアウトの自由度を増すことができる。
【0015】
また、第5の手段は、第1の手段において、前記制御手段が前記複数の画像データI/Fからの画像転送を管理するようにした。これによって、データ転送の管理をレーザ発光手段の駆動手段の制御手段(LD点灯タイミング制御手段)が行い、データ格納元が行わないので、画像形成装置側に持つバッファメモリ容量の低減することができる。
【0016】
また、第6の手段は、第1の手段において、前記制御手段が前記複数色それぞれのレーザ発光手段の駆動タイミングをそれぞれ独立して制御するようにした。これよって同一クロックを基準にタイミングを設定するので、各色間で位置ずれのない画像を出力することができる。
【0017】
さらに、第7の手段は、第6の手段において、前記制御が前記複数色それぞれに対応した主走査同期信号に基づいて独立して行われるようにした。このように主走査同期信号に基づいて制御することにより各色間で位置ずれのない画像を出力することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0019】
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の作像プロセスを示す概略構成図である。この実施形態に係る画像形成装置は、搬送ベルトに沿って各色に対応する画像形成部が並んだタンデムタイプといわれるカラー画像形成装置である。
【0020】
図1において、イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:C、ブラック:Kの各々異なる4色の画像を形成する第1ないし第4の画像形成部100Y,100M,100C,100Kが、転写紙1を搬送する搬送ベルト2に沿って搬送ベルト2の搬送方向上流側から下流側に一列に配置されている。搬送ベルト2は、その一方が駆動回転する駆動ローラと他方が従動回転する従動ローラである搬送ローラ3、4に張架されており、搬送ローラ3,4の回転により矢印A方向に回転駆動される。搬送ベルト2の下部には、転写紙1が収納された給紙トレイ5が備えられている。収納された転写紙1群のうち最上位置にある転写紙1は、画像形成時には給紙され、静電吸着によって搬送ベルト2上に吸着される。
【0021】
吸着された転写紙1は、第1の画像形成部100Y(イエロー)に搬送され、ここでイエローの画像形成が行われる。第1の画像形成部100Yは、感光体ドラム6Yと感光体ドラム6Yの周囲に配置された帯電器7Y、露光器8、現像器9Yおよび感光体クリーナ10Yとから構成されている。感光体ドラム6Yの表面は、帯電器7Yで一様に帯電された後、露光器8によりイエローの画像に対応したレーザ光11Yで露光され、静電潜像が形成される。
【0022】
感光体ドラム6Y上に形成された静電潜像は現像器9Yで現像され、感光体ドラム6Y上にトナー像が形成される。このトナー像は感光体ドラム6Yと搬送ベルト2上の転写紙と接する位置(転写位置)で転写器12Yによって転写され、転写紙1上に単色(イエロー)の画像を形成する。転写が終わった感光体ドラム6Yは、ドラム表面に残った不要なトナーを感光体クリーナ10Yによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。このように、第1の画像形成部(イエロー)100Yで単色(イエロー)を転写された転写紙1は、搬送ベルト2によって第2の画像形成部(マゼンタ)100Mに搬送される。ここでも、同様に感光体ドラム6M上に形成されたトナー像(マゼンタ)は、転写紙1上に重ねて転写される。転写紙1は、さらに第3の画像形成部(シアン)100C、第4の画像形成部(ブラック)100Kに搬送され、同様に形成されたトナー像が転写され、カラー画像を形成してゆく。第4の画像形成部100Kを通過してカラー画像が形成された転写紙1は、搬送ベルト2から剥離され、定着器13にて定着された後、排紙される。なお、図1において、第1の画像形成部100Yの各部と同等な第2ないし第4の画像形成部100M,100C,100Kの各部には、同一の参照符号を色を表す添え字であるY,M,C,Kを添えて付し、重複する説明は省略する。
【0023】
図2は、図1に示したカラー画像形成装置によってプリントするときのデータの流れを説明するためのブロック図である。プリントはパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と称す。)から送られてきたデータをプリントする場合と、スキャナで読み取った画像をプリントする場合の2通りある。そこで、本実施形態に係るカラー画像形成装置では、前記2つの場合に対応してそれぞれにI/Fを備えている。
【0024】
すなわち、本実施形態に係るカラー画像形成装置のデータの流れに関する構成は、プリンタコントローラ200と、プリンタコントローラ200にPCIバス201を介して接続された第1のI/F変換部(図では、I/F変換部A)202と、プリンタコントローラ200にPCIバス201とスキャナユニット203とを介して接続された第2のI/F変換部(図では、I/F変換部B)204と、画像パス切り替え及びLD点灯タイミング制御部(以下、単に「制御部」とも称す。)205と、各色ごとのLD駆動ブロック(以下、「LDB」と称す。)206(色ごとに図では、LDB_Y(206Y)、LDB_M(206M)、LDB_C(206C)、LDB_K(206K)で示す。)と、イエローおよびマゼンタのLDB_Y(206Y),LDB_M(206M)に同期信号を出力する主走査同期検知センサ207と、シアンおよびブラックのLDB_C(206C),LDB_M(206M)に同期信号を出力する主走査同期検知センサ208と、前記制御部205の前段と後段にそれぞれ設けられた第1のパラレルI/F(図では、「VIDEO I/F_A」で示す。)209と、スキャナユニット203と第2のI/F変換部204との間に設けられた第2のパラレルI/F(図では、「VIDEO I/F_B」で示す。))210と、プリンタコントローラ201に対して指示入力を行うための操作部211とからなる。なお、前記各LDB206は図1の作像プロセスでは、露光器8のLD及びその駆動回路に対応する。また、PC220は所定の汎用I/Fによってプリンタコントローラ200と接続され、第1および第2のI/F変換部202,204、並びに制御部205はシリアルバス212を介してプリンタコントローラ200と接続されている。
【0025】
上記作像プロセスによりプリントされるデータの流れは以下のようになる。
【0026】
(1)PCからプリントされる場合
PC220からプリント要求がなされると、プリンタコントローラ200はPCIバス201および所定のシリアルバス212を介し、各部に対しプリントを行うための設定、要求を行う。
【0027】
プリンタコントローラ200が受け取った画像データは、PCIバス201を介して第1のI/F変換部202に入力される。第1のI/F変換部202では、PCI I/Fから所定のクロックに同期した第1のパラレルI/F(VIDEO I/F_A)209に変換してデータ及び制御信号を画像パス切り替え及びLD点灯タイミング制御部205に転送する。
【0028】
(2)スキャナから読み取られたデータをプリントする場合
プリンタコントローラ200には、操作部211が接続されており、各種の設定等を行うとともに、スキャナユニット20で読み取った画像データをプリントする場合、すなわち複写機として使用する場合のプリントのスタートを指示する。複写スタートの要求がなされると、プリンタコントローラ200はPCIバス201および所定のシリアルバス212を介し、各部に対しプリントを行うための設定、要求を行う。また、スキャナユニット20に対しても各種の設定や原稿の読み取り開始等を指示する。スキャナユニット20によって読み取られたデータは、PCIバス201を介し、一旦プリンタコントローラ200内の図示しない画像メモリ、ハードディスク等に取り込まれ、再度PCIバス201を介してスキャナユニット203に戻され、所定の画像処理等を行って第2のI/F変換部204に入力される。スキャナユニット20と第2のI/F変換部204とは前述のように所定のクロックに同期した第2のパラレルI/F(VIDEO I/F_B)210により接続されている。第2のI/F変換部204では、さらに前述の第1のVIDEO I/F_A209へとI/Fの変換を行い、データ及び制御信号を制御部205に転送する。
【0029】
上記(1)、(2)どちらの場合も、データ及び制御信号は画像パス切り替え及びLD点灯タイミング制御部20以降は第1のVIDEO I/F_A209で各色の露光を行うためのLDB206に対してデータ及び制御信号の転送がなされる。すなわち、LD点灯タイミング制御部としては、上記第1および第2の双方のI/F変換部202,204間で共通である。
【0030】
一方、LD点灯タイミング制御部205の画像データを取り込む際の動作は以下のようにして行われる。本実施形態では、Y、M色は第1の主走査同期検知センサ207を共通に用い、K、C色は第2n主走査同期検知センサ208を共通に用いている。
【0031】
(1)PCからプリントされる場合
図3はこの場合の動作タイミングを示すタイミングチャートである。図2における第1の主走査同期検知センサYM207および第2の主走査同期検知センサKC208からの検知信号をそれぞれXDETP_Y、XDETP_M、XDETP_C、XDETP_Kとする。各信号は各々非同期に各LDB206に入力される。また、XDETP_Y、XDETP_M、XDETP_C、XDETP_K信号に対し、それぞれ同位相の主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_K信号を生成する。
【0032】
さらに、各色の主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_Kから、ラインデータ同期信号XLDSYNC_Y、XLDSYNC_M、XLDSYNC_C、XLDSYNC_K信号を生成する。この信号は、1ライン分のデータ取り込みに付き1回イネーブルとなる信号であり、副走査倍密処理やマルチビームシステムの場合には主走査同期信号を間引いたり、主走査同期信号とは異なった位相で出力されるものである。図3の場合、副走査単密、1LDモード時のタイミングチャートである。
【0033】
プリンタコントローラ200からのデータを取り込む際には、第1のI/F変換部202を介し、ラインデータ同期信号XLDSYNC_Y、XLDSYNC_M、XLDSYNC_C、XLDSYNC_Kを元にして取り込む。取り込んだデータは、主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_Kに同期して生成される副走査画像領域信号XPFGATE_Y、XPFGATE_M、XPFGATE_C、XPFGATE_Kと、ラインデータ同期信号XLDSYNC_Y、XLDSYNC_M、XLDSYNC_C、XLDSYNC_Kに同期して生成される主走査画像領域信号XPLGATE_Y、XPLGATE_M、XPLGATE_C、XPLGATE_K信号とともに第1のパラレルI/F(VIDEO I/F_A)209を介し、転送クロックに同期して各色のLDB206に転送され、LDによる露光が行われる。
【0034】
(2)スキャナから読み取られたデータをプリントする場合
図4はこの場合の動作タイミングを示すタイミングチャートである。図2における第1の主走査同期検知センサYM207および第2の主走査同期検知センサKC208からの検知信号をそれぞれXDETP_Y、XDETP_M、XDETP_C、XDETP_Kとする。各信号は各々非同期に入力される。また、XDETP_Y、XDETP_M、XDETP_C、XDETP_K信号からそれぞれに同期した主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_K信号を生成する。
【0035】
さらに、各色の主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_Kから、ラインデータ同期信号XLDSYNC_Y、XLDSYNC_M、XLDSYNC_C、XLDSYNC_K信号を生成する。この信号は、1ライン分のデータ取り込みに付き1回イネーブルとなる信号であり、副走査倍密処理やマルチビームシステムの場合には主走査同期信号を間引いたり、主走査同期信号とは異なった位相で出力されるものである。また、ラインデータ同期信号XLDSYNC_Y、XLDSYNC_M、XLDSYNC_C、XLDSYNC_Kから、副走査画像転送トリガ信号XFSYNC_Y、XFSYNC_M、XFSYNC_C、XFSYNC_Kを生成する。図4の場合、副走査単密、1LDモード時のタイミングチャートである。
【0036】
スキャナユニット20からデータを取り込む際には、第2のI/F変換部204およびVIDEO I/F_B210を介し、ラインデータ同期信号および副走査画像転送トリガ信号を送り、逆にスキャナユニット203からは副走査画像領域信号XFGATE_Y、XFGATE_M、XFGATE_C、XFGATE_Kおよび主走査画像領域信号XLGATE_Y、XLGATE_M、XLGATE_C、XLGATE_Kとともに転送クロックに同期してデータを取り込む。取り込まれたデータは、先の副走査画像領域信号XFGATE_Y、XFGATE_M、XFGATE_C、XFGATE_Kおよび主走査画像領域信号XLGATE_Y、XLGATE_M、XLGATE_C、XLGATE_Kとともに第1のシリアルI/F(VIDEO I/F_A)209を介して転送クロックに同期して各色のLDB206に転送され、LDによる露光が行われる。
【0037】
なお、各色のLD点灯タイミングの制御は、主走査同期信号XDPSYNC_Y、XDPSYNC_M、XDPSYNC_C、XDPSYNC_K信号をもとに、各色ごとに独立に行われる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、発明によれば、異なるI/Fに対応させるためのレーザ発光手段の駆動タイミング制御が簡単に行える。また、制御手段を共通化するので、コスト低減も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の作像プロセスの一例を示す説明図である。
【図2】図1の示したカラー画像形成装置によってプリントするときのデータの流れを説明するためのブロック図である。
【図3】PCからプリントされる場合の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図4】スキャナから読み取られたデータをプリントする場合の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
200 プリンタコントローラ
201 PCIバス
202 第1のI/F変換部
203 スキャナユニット
204 第2のI/F変換部
205 画像バス切り換え及びLD点灯タイミング制御部(制御部)
206 LD駆動ブロック(LDB)
207 第1の主走査同期検知センサYM
208 第2の主走査同期検知センサKC
209 第1のパラレルI/F(VIDEO I/F_A)
210 第2のパラレルI/F(VIDEO I/F_B)
211 操作部
220 PC

Claims (5)

  1. レーザ発光手段からのレーザ光によって光書き込みを行い、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、
    外部接続された情報処理装置から与えられる画像データを受信し、この画像データを記憶する記憶手段を有するプリンタコントローラと、
    前記プリンタコントローラと、第1形式のデータ転送路を介して接続され、読み取った原稿データを前記記憶手段に蓄積すると共に、前記記憶手段に蓄積された原稿データを読み出して画像処理を施すスキャナユニットと、
    前記プリンタコントローラ及び前記スキャナユニットの双方に、前記第1形式のデータ転送路を介して接続され、前記第1形式のデータ転送路のデータ形式を第2形式のデータ転送路のデータ形式に変換する第1の変換部と、
    前記スキャナユニットに、このスキャナユニットにより画像処理を施された原稿データを転送する第3形式のデータ転送路を介して接続され、この第3形式のデータ転送路のデータ形式を前記第2形式のデータ転送路のデータ形式に変換する第2の変換部と、
    前記第1の変換部及び前記第2の変換部と前記第2形式のデータ転送路を介して接続され、前記レーザ発光手段を制御するレーザ発光制御手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記第2形式のデータ転送路と前記第3形式のデータ転送路の少なくとも一方は所定のクロックに同期したパラレルデータの転送路であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記レーザ発光制御手段は、前記第2形式のデータ転送路からの画像転送を管理することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記レーザ発光制御手段は、前記レーザ発光手段の駆動タイミングを、当該レーザ発光手段の複数色のそれぞれについて独立に制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記レーザ発光制御手段による駆動タイミングの制御は、前記複数色のそれぞれに対応した主走査同期信号に基づいて行われることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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