JP3037368B2 - デジタル複写装置 - Google Patents

デジタル複写装置

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JP3037368B2
JP3037368B2 JP2158106A JP15810690A JP3037368B2 JP 3037368 B2 JP3037368 B2 JP 3037368B2 JP 2158106 A JP2158106 A JP 2158106A JP 15810690 A JP15810690 A JP 15810690A JP 3037368 B2 JP3037368 B2 JP 3037368B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿を読み取ったデ−タにより特定の色を
識別して、識別して得た2色の記録信号を感光体に順次
書き込み、1回の転写で2色のハ−ドコピ−(複写物)
を得る色識別機能を持つ電子写真方式のデジタル複写装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、光源からの光ビ−ムを感光体等の被走査媒
体上で走査して静電潜像を形成し、この静電潜像をトナ
−で現像して顕像化する電子写真方式のデジタル複写装
置が知られているが、このデジタル複写装置は通常の複
写機の他、ファクシミリやコンピュ−タの出力装置等と
しても広く用いられるようになっており、特に、カラ−
ディスプレ−の普及に伴うカラ−記録の要請やカラ−複
写機の普及に従って、2色または多色による記録が行わ
れるようになってきている。
ここで、2色のハ−ドコピ−を得る装置の例として、
例えば特開平1−228269号公報に記載されている画像形
成装置では、先ず、第1回目の複写工程では、原稿を走
査して読み取り、特定の色のデ−タを色識別して得て、
所定の画像処理をした後、2値化して感光体に書き込
み、現像、転写、定着し、コピ−を再給紙トレイに導
く。次に第2回目の複写工程で、改めて原稿を走査して
読み取り、第1回目とは異なる色のデ−タを色識別して
得て、所定の画像処理をした後、2値化して感光体に書
き込み、現像し、1回目の画像が形成されている転写紙
を再給紙トレイから送り出して転写し、定着して2色の
コピ−を得るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記公報記載の装置は、2回の作像プ
ロセスを繰り返す方式であるため、2色の画像を形成す
るのに、1色のコピ−の数倍の時間を要するという欠点
がある。また、原稿の読み取りも2回、転写も2回なの
で2色の画像の位置を合わせるのが非常に困難である。
その他、この公報には先行技術として、転写ドラムを
使う方式、感光体上に複数の色の画像を形成する方式な
ど、様々な方式が引用されている。しかしながら、原稿
の特定の色を自動的に分離し、1色目のデ−タで感光体
に書き込み、現像し、顕像された画像を持つ感光体に2
色目のデ−タを書き込み、現像して、2色を同時に転写
するという1色と同じ速度で2色コピ−できるものは示
されていない。
また、特開昭56−87058号公報には、感光体ドラムの
一回転で2色を同時に形成する電子写真方式の装置が示
されているが、これには原稿の画像の特定の色を識別す
る点と、識別した画像デ−タを2回の書き込みに適応さ
せるための処理については述べられていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、2色の原稿、例えば黒の文字を
主体とする文書に、赤で印鑑、日付印などが押されてい
たり、赤でアンダ−ラインやその他のマ−キングが付加
されていたり、採点などにより赤で○×が付けられてい
たり、注記が行われているものや、強調や注意を喚起す
るため2色で印刷されているものなどをコピ−するとき
に、黒1色だけの文書をコピ−するのと同じ速度でコピ
−することができ、特に、2色の原稿と、1色の原稿が
混在していても、ユ−ザ−を全く煩わせずに2色の原稿
は2色で、1色の原稿は1色で、コピ−に要する時間は
変わらずにコピ−することができるデジタル複写装置を
提供することにある。
さらにまた、2色の原稿をコピ−する際に、2色間の
位置ずれが生ずることがなく、しかも高速で且つ低価格
なデジタル複写装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本願の請求項1記載のデジ
タル複写装置は、被複写物からの光像を受光し所定色の
画像デ−タを分離して第1及び第2の記録信号を得る読
み取り手段と、前記第1の記録信号に基づいて感光体に
書き込みを行い感光体上に静電潜像を形成する第1の書
き込み手段と、前記第1の書き込み手段で形成された静
電潜像を現像する第1の現像手段と、この第1の現像手
段の下流側で第1の現像手段により現像された感光体に
前記第2の記録信号に基づいて書き込みを行い感光体上
に静電潜像を形成する第2の書き込み手段と、この第2
の書き込み手段で形成された静電潜像を現像する第2の
現像手段と、前記第1及び第2の現像手段で形成された
トナ−像を同時に転写紙に転写する手段とを具備し、前
記第1の記録信号はピクセル毎に多値の濃度デ−タを持
ち、ピクセル毎の多値デ−タとして書き込まれ、黒また
は明度の低い色のトナ−で現像され、前記第2の記録信
号はピクセル毎に2値化され、ピクセル毎に2値で書き
込まれ、第1の記録信号を現像するトナ−より明度の高
いトナ−で現像されることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載のデジ
タル複写装置において、第2の記録信号として分離した
色と、第2の現像手段により形成される画像の色とが同
じであることを特徴とする。
〔作用〕
本発明のデジタル複写装置では、被複写物からの光像
を受光し、所定色の画像デ−タを分離して第1、第2の
記録信号を得る読み取り手段を設け、第1の記録信号に
基づいて感光体に書き込みを行い静電潜像を形成し、形
成された静電潜像を第1の現像手段で現像する。そして
現像された感光体に、第1の現像手段の下流側の第2の
現像手段との間で、第2の記録信号に基づいて書き込み
を行い、形成された静電潜像を第2の現像手段で現像す
る。そして、第1、第2の現像手段で形成されたトナ−
像を同時に転写紙に転写し、定着する構成となってい
る。
また、第2色目をカラ−デ−タとし、少なくとも第2
色目を2値化してバッファ−メモリに記憶して、時間調
整をして書き込みを行う構成となっている。
従って、本発明のデジタル複写装置では、例えば、自
動送り原稿装置(ADF)に、1色の原稿と、所定の色を
含む2色の原稿を混在させてセットし、コピ−を開始し
ても、原稿の所定の色を識別して、分離する手段を設け
たので、原稿に所定の色が存在すれば、それを自動的に
分離して2色のコピ−を作り、所定の色が存在しなけれ
ば単色のコピ−を作る。もちろん所定の色だけで構成さ
れている原稿であれば、所定色の単色のコピ−を作る。
尚、デジタル複写装置のプリンタ部は、実施例で説明す
るように、原稿の色を識別、分離したデ−タを、感光体
のドラムの1回転中に書き込み、現像を色別に行い、転
写、定着を行うので、2色の原稿をコピ−するときも、
1色の原稿をコピ−するときも全く同じ時間で処理する
ことができる。
また、ADFを使わずに、原稿をコンタクトガラスにセ
ットしてコピ−を行う場合も同様に、ユ−ザ−は原稿が
1色であるか2色であるかを全く考慮しないで、原稿に
対応した2色のコピ−を得られる。
また、2色のコピ−をするときの画像間の位置合わせ
に関しては、原稿の読み取りは1回の原稿走査で2色の
画像を得るので、原稿を走査する機構及びモ−タの立上
り時間のばらつきや停止位置のばらつきによるズレは本
質的に起きない。読み取りにおける位置のエラ−は、2
色の画像を読み取る2本の撮像装置の整列度の不良、画
素間の副走査方向でのアライメント不良、ライン間隔の
ズレなどにより起きるが、組立時の精度を確保しておけ
ば、所定の精度にすることができ、コピ−を繰返すこと
にともなうズレは生じない。また書き込み時において
も、第1の書き込み位置と、第2の書き込み位置の初期
設定により決まり、コピ−の繰返しに伴う画像間の位置
ズレは生じない。
従って、本発明の構成では、組立時に調整をすれば、
2色の画像間の位置ズレは起きず、2色の画像の位置を
合わせるために、サ−ボシステムなどによる高度な位置
合わせ制御をする必要がない。
尚、2色目の画像を書き込むのは、1色側より感光体
の下流側であるから、時間的な遅れがあり、遅れを補償
するためのメモリが必要であるが、少なくとも2色目の
画像は2値化して書き込む方式にし、メモリ容量を少な
くして、低コスト化を達成している。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
先ず、本発明の識別モノカラ−画像を形成するための
複写装置の概要を第1図のブロック図により説明する。
第1図において、読み取り系では、原稿を光源により
スリット状の照明を行いつつスリットと直交する方向に
走査し、レンズ、反射鏡などにより反射光像を、照明の
ためのスリットと平行な方向に多数の光電変換素子が配
列された2つのライン状の撮像部に結像させる。このと
き、一方の撮像部には識別しようとする色の透過型のフ
ィルタ−を介して所定色の色の画像デ−タを含まない光
像を結像させ、他方の撮像部には、照明光源、レンズ、
ミラ−などによって決まる光のスペクトルの全帯域の光
像を結像させる。
次に、色分離回路で、これら2つの撮像手段の出力信
号から色分離を行い、分離しようとする色を含む全ての
色を明るさの信号に変換したモノクロの画像信号とフィ
ルタ−の色の画像信号とに分離する。
そして、更にA/D変換し、隣接画素が存在する場合
に、隣接画素の除去を行い、除去後必要に応じて所定の
画像処理を行い、後述の書き込み系とのタイミング調整
を行うためのバッファ−メモリに夫々の画像デ−タを電
気信号として書き込む。
感光体に光により画像デ−タを書き込む書き込み系
は、コントロ−ラ1からの指令信号により送られてくる
画像デ−タを所定のタイミングで光信号に変換して感光
体に書き込む。
像形成部を制御するコントロ−ラ2は、コントロ−ラ
1と相互にデ−タのやりとりをすることにより、書き込
み系が書き込みを開始するタイミング信号をコントロ−
ラ1に送るとともに、そのタイミングに適合するように
電子写真方式で画像形成をする像形成部を制御し、識別
された色のデ−タに対応するモノカラ−のハ−ドコピ−
(複写物)を作製する。
これらの読み取り系、書き込み系、像形成部は、相互
の通信経路で結ばれているコントロ−ラ1とコントロ−
ラ2によりタイミングを調整されて制御されると同時
に、夫々の動作に必要なデ−タをコントロ−ラ1、2の
制御の下に送ったり、受け取ったりしながら夫々の機構
を実行している。
以下、第1図のブロック図を基に夫々の機能について
説明する。
ここで、第2図は第1図の原稿照明と光電変換の間に
配置される結像レンズと色を識別するために光路を分割
するプリズムとフィルタ−と夫々の光路の光像を受光す
る撮像装置であるCCD1とCCD2を示している。
第2図に示すように、原稿からの反射光はレンズによ
り集光され、境界面にハ−フミラ−を備える2個のプリ
ズムに入射する。ハ−フミラ−で透過光と反射光に分割
された光は、夫々のプリズムで全反射した後CCD1とCCD2
に結像する。CCD2側では原稿から識別しようとする色の
フィルタ−を挿入する。例えば原稿から赤を識別する場
合には赤の吸収フィルタ−を挿入する。ここで2個のプ
リズムを使うことの利点は、CCD1とCCD2を同一平面に置
けることである。すなわち、CCD1とCCD2を同一平面に置
けば、組立、調整等がやりやすくなる。
尚、レンズ、プリズム1、ハ−フミラ−の反射面は原
稿の反射光から視感度帯域における特定のスペクトルの
光を吸収することのない特性にされており、CCD1には白
色光の原稿の像が結像する。つまり原稿の画像の情報を
反射光の明るさの情報として受け取る。CCD2は赤フィル
タ−を挿入した場合、赤以外の光が吸収されるので、原
稿の赤以外の色と黒の画像は黒く、赤い画像からの反射
光は透過し、白からの反射光は赤の成分だけが透過す
る。従ってCCD2の受ける画像デ−タとしては原稿の白の
部分からの反射と原稿の赤からの反射のレベルが同じに
なり、白と赤の区別がつかないデ−タになる。その他の
色の部分からの反射を受けるときはフィルタ−の吸収に
より光量が少なくなり、暗いデ−タとして受け取る。言
い替えればCCD1の画像デ−タから赤の画像デ−タを除い
た画像デ−タになる。
また、他の色のフィルタ−を挿入すれば、同様にその
色の画像デ−タを除いた画像デ−タを得られる。
尚、第2図のようにフィルタ−を挿入する形にしたの
は、後述する第2色目の現像装置に収容するトナ−の色
を別の色に変更したりする際に、変更した色と識別する
色とを一致させたい場合に、フィルタ−の交換などで容
易に対応するためである。また、フィルタ−単体での交
換が必要なければ、プリズム2にフィルタ−の機能を持
たせたり、ハ−フミラ−の透過光に対してフィルタ−効
果を持たせたり、CCD2にフィルタ−を接着するなどの方
法をとることができる。
次に、第3図は第2図に代わる別の色分離機能を有す
る撮像装置部の実施例で、受光部1、受光部2が1ピク
セル相当の間隔で隣接して設けられた2ラインCCDの受
光部と受光して得られた信号を操作する機能ブロックの
配列を示す。これらは上部に受光のための窓を持ったIC
パッケ−ジに収められている。
ここで受光部2にはICチップの表面にフィルタ−が形
成されており、第2図のCCD2の機能を持ち、受光部1は
同じくCCD1の機能を持つ。また、受光部1と受光部2の
ラインは原稿をスリット露光で照明しながら、読み取り
系が走査する方向と直交する方向で、結像レンズによる
結像面に並ぶように配置される。この2ラインCCDに結
像する画像は、原稿の読み取りのための走査に従って移
動するので、結像面における移動方向の上流側に受光部
1が来るように配置する。
原稿を走査する方向に並べられた受光部に結像する画
像は、原稿を走査する速度に応じて移動する。ライン間
は1ピクセル相当の間隔であり、1ピクセルを走査する
時間に1ピクセル相当の移動距離になるように走査速度
が決められるので、上流側に配置された受光部1により
検出される画像は、副走査方向に1ピクセル相当分遅れ
て受光部2で検出される。
原稿の色を識別するには、原稿の同じ位置の画像デ−
タを比較するので、1ピクセル分の遅れを合わせるため
に上流側の受光部1側にはアナログメモリ−を設けてい
る。
各受光部は光を電気信号に変えるが、詳しくは光の強
度により流れる電流を変化させ、電流の変化を積分して
電荷の量に変換する。
フォトスト−レッジゲ−トは、積分の開始・停止を制
御するものであり、所定時間積分して蓄積された電荷は
シフトゲ−トによりシフトレジスタに転送される。シフ
トレジスタに転送された電荷は、図には示されていない
シフトレジスタのライン方向の転送を行うシフトロック
により図中矢印の方向に順次移動し、出力部で電荷量を
電圧に変換して、画像デ−タをアナログの電圧デ−タと
して出力する。
尚、受光部1のデ−タはアナログメモリ−で1ライン
分遅延させられる以外は受光部2と同じである。また、
出力1、出力2は夫々第3図のCCD1,CCD2の出力に相当
する。
この色識別方式の特徴は、R,G,Bのフィルタ−を備え
た3ラインCCDによる色識別と比べると、特定の色だけ
しか識別できないが、2ラインであるから受光部以外の
各種ゲ−ト、シフトレジスタなど周辺回路素子を受光部
の両側に配置できるので、2つの受光部を隣接させるこ
とができる。そして2つの受光部が隣接しているからラ
イン間の時間ズレを合わすバッファ−のライン数は1本
だけでよい。また、IC製造技術をそのまま適用できるの
で、2本のライン間の平行度、整列度を高くすることが
容易にでき、読み取り系の調整が容易になる。しかし、
フィルタ−を内蔵するので、識別する色をフィルタ−だ
けの交換などにより変更することはできなくなる。
次に、第4図は第1図の読み取り系の光電変換部以降
のより詳細なブロック図である。
ここで第4図のCCD1とCCD2は第2図、第3図のCCD1と
CCD2に対応し、夫々フィルタ−を介さない画像信号と、
フィルタ−の色の画像信号を除いた画像信号が出力され
る。尚、一例として、CCD1の信号をW(白)、CCD2の信
号をW(白)−R(赤)で表す。
第4図において、Wは増幅度を外部信号AGC1で設定で
きる増幅器A1に入力される。このAGC1は第1図のコント
ロ−ラ1からのスタ−ト指令により、画像デ−タに同期
してメモリからA1にセットされ、結像レンズによる周辺
部の光量の低下、照明ランプの照度ムラ、CCDの受光素
子間の感度のばらつきなどが補正される。つまり、いわ
ゆるシェ−ディング補正が行われる。
ここで、A1は反転増幅器で、その出力をBとする。ま
た、A2にはWとW−Rが夫々極性の違う入力端子に入力
され、WからW−Rが減算され、同時にA1と同様にAGC2
により補正されてフィルタ−の色と同じ色の画像デ−タ
Rが出力される。尚、A1からの出力B(黒)はA/D変換
器で6ビットのデジタルデ−タに変換される。
画像デ−タRは1ビットのA/D変換、つまり2値化さ
れる。この2値化のレベルは、A1,A2の2値化レベルと
同様にコントロ−ルからの信号により可変できるように
構成される。例えば、複写する原稿の用紙が薄いピンク
のものであったとき、原稿の背景を赤でコピ−したい場
合と白にしたい場合がある。このようなとき、操作部か
らの選択信号により2値化のレベルを変更することによ
り夫々の場合に対応するようにすることもできる。この
Rを2値化した信号で、BをA/D変換して得た6ビット
のデ−タをγ変換部に入力する前のゲ−トを、Rを2値
化した信号が存在するときゲ−トを閉じ、信号が無いと
きゲ−トを開く。このゲ−トは閉じられたときの出力デ
−タがブランクのデ−タになるように出力側でプルダウ
ンされている。従って、Rを2値化した信号があるとき
には、Bのデ−タとしてブランクが挿入され、信号がな
いときBのデ−タをそのまま通過させる。つまり、Rを
2値化したデ−タでBのデ−タを切り替えているので、
CCD1とCCD2の整列度や平行度に問題があっても、ある位
置の画像が赤であると同時に黒であることは本質的に起
きない構成にしている。
γ変換部に入力された6ビットのB−Rのデ−タは、
8ビットで表現できる256の状態から、6ビットで表現
できる任意の64の状態を選択する様に構成されたテ−ブ
ルにより8ビットデ−タに変換され、バッファ−メモリ
に書き込まれる。この変換部は、変換するテ−ブルのデ
−タをコントロ−ラ1により書き換えることにより、読
み取り系の入出力特性の補正、電子写真方式による画像
形成部の書き込み光量とコピ−の画像濃度の関係の補
正、2値化、ネガ・ポジ反転などを行うことができる。
次に、第5図は第1の書き込みデ−タ、第2の書き込
みデ−タとも多値である場合である。第2の書き込みが
多値である以外の点はほぼ第4図と同じである。この第
5図に示す構成の場合も2値化したRのデ−タでBのデ
−タを切り替えて黒と赤の多値デ−タを得ている。この
ように両方を多値化したときも、切り替えによって2色
夫々の画像デ−タを得ているから、双方の画像デ−タが
重なることは起きない。
次に、本発明による識別モノカラ−画像を形成するた
めのデジタル複写装置の構造の概要について説明する。
第6図はデジタル複写装置の構造の概要を示す断面図
である。
本装置は、上部の原稿走査・読み取り部100と電子写
真方式で画像形成を行うプリンタ部200に分けられる。
原稿走査・読み取り部100はコピ−する原稿を置くコン
タクトガラス101、置かれた原稿を押さえる原稿圧板10
2、原稿を照明する光源103、光源の光を原稿の読み取り
をする部分に集光する反射鏡109、原稿からの反射光を
撮像装置108に導き結像させるミラ−104、105、106、レ
ンズ107、及び原稿を走査するための図示していないモ
−タ−を含む駆動機構などより構成される。
撮像装置108は、第1図乃至第5図に示したCCD1、CCD
2に対応する機能を有する。
第6図は第3図に示した2ラインCCDを用いた例であ
るが、もちろん第2図のプリズムを使った実施例を適用
することもできる。
第6図に示す構成の装置において、原稿をコンタクト
ガラス101にセットして操作部のプリントを押すことに
より複写を開始すると、原稿を照明するランプ103が点
灯し、原稿を走査するモ−タが駆動する。原稿からの反
射光は撮像装置108に結像し、原稿を走査する位置の変
化に対応し順次原稿の画像デ−タをライン毎に出力す
る。出力されたデ−タは既に説明した処理をされて、後
述の書き込み部とタイミングの整合をするためのバッフ
ァ−メモリに書き込まれる。
プリンタ部は、図において鎖線で囲まれた書き込み部
250、黒現像ユニット210、赤現像ユニット220、転写・
搬送ユニット230、クリ−ニングユニット240、感光体20
1、感光体をクリ−ニングする前に除電する除電チャ−
ジャ202、感光体を帯電するメインチャ−ジャ205、定着
ユニット260、転写・搬送ユニット230をクリ−ニングす
るベルトクリ−ニングユニット270、転写紙を供給する
供給ユニット290、転写紙と感光体上の画像との位置合
わせを行うレジストユニット280などより構成される。
書き込み部250は、8面のポリゴンミラ−251を一体化
したモ−タを備え、黒の画像信号で変調されたレ−ザ−
光を上記モ−タによって回転されるポリゴンミラ−251
に入射しポリゴンミラ−251からの反射ビ−ムを感光体2
01を等速で走査するためのFθレンズ、反射鏡、防塵ガ
ラスなどの光学部品を介して形成した光ビ−ム252と、
赤の画像信号で変調されたレ−ザ−光を上記モ−タによ
って回転されるポリゴンミラ−251の反対側の面に入射
しポリゴンミラ−251からの反射ビ−ムを感光体201を等
速で走査するための同様の光学部品を介して形成した光
ビ−ム253とにより、2色の画像デ−タを感光体201に書
き込む。
両ビ−ム252、253は、1つのポリゴンミラ−251の両
側を使って走査するので、感光体上のビ−ムの走査方向
は逆になる。第7図はポリゴンミラ−251を上から見る
と共に反射鏡を省略してビ−ム252、253の走査する面を
平面に展開した図である。ポリゴンミラ−251の矢印は
回転方向を示し、そのときの感光体201での夫々のビ−
ムの走査方向を矢印で示している。
ここで、黒に対応するビ−ム252を出力する半導体レ
−ザLD1と赤に対応するビ−ム253を出力する半導体レ−
ザLD2のポリゴンミラ−251に対する位置関係を所定の位
置に設定することにより、ビ−ム間の位置関係が決定さ
れるので、レ−ザビ−ムの位置を検出して、各ライン毎
のデ−タにより変調を開始するタイミングを得るための
センサ−Dは黒側のビ−ム252の方だけに設け、赤側の
ビ−ム253のライン毎の変調を開始するタイミングは同
じセンサからの信号から生成する。
また、黒側のビ−ム252は感光体ドラムのAの位置に
書き込みを行い、赤側のビ−ム253はBの位置に書き込
みを行うから、AB間の距離に相当するライン数分だけ赤
のビ−ムを遅らせて書き込みを行うことにより、黒と赤
の画像デ−タのズレのない画像が得られる。このため、
下流で書き込みを行う赤のデ−タは、読み込んで所定の
処理をした後、このズレに相当するライン数のバッファ
−メモリに書き込んで時間のズレを補償している。
次に、第6図に示す複写装置における電子写真方式に
よる画像形成の一連の処理について説明する。
先ず、メインチャ−ジャ205により図の矢印方向に回
転する感光体201を一様に帯電し、黒の画像デ−タで変
調した光ビ−ム252で、帯電した感光体201にA点で書き
込みを行う。この書き込みによって形成された静電潜像
を黒現像ユニットで現像し、感光体上に黒の顕像を形成
する。さらに黒の顕像を形成された感光体にB点で、赤
の画像デ−タで変調された光ビ−ム253により書き込み
を行う。
次に黒の顕像を乱さないようにすると共に、赤の画像
デ−タで形成された潜像部分だけを現像する赤現像ユニ
ット220で現像し、感光体上に2色の顕像を形成する。
これと並行して給紙部290から転写紙を送り出し、形成
された2色の顕像の先端の位置と転写紙の先端をレジス
トユニット280で合わせるように、転写・搬送ユニット2
30に送り出す。このようにして送り出された転写紙は搬
送ユニット230のベルトにより運ばれ、感光体201上の2
色の顕像と接触し、ベルトの裏側に設置された転写チャ
−ジャによるコロナ帯電により、感光体201上の2色の
顕像は転写紙に転写される。そして転写後、転写紙は更
に運ばれて、定着ユニット260で定着され、機外に排出
される。また、転写後の感光体201は除電チャ−ジャ202
で除電された後、クリ−ニングユニット240で清掃さ
れ、次のサイクルの画像形成ができるようになる。ま
た、定着ユニットに転写紙を転写した転写・搬送ユニッ
ト230のベルトはベルトクリ−ニングユニット270で清掃
され、これにより次の転写紙の裏面の汚れなどが起きな
いようにする。
さて、第6図に示す複写装置においては、上で説明し
た一連の動作で、複写装置のコンタクトガラス101に置
かれた原稿に赤の部分があれば、その部分を自動的に分
離して、黒だけの原稿の場合と全く同じコピ−速度で2
色のコピ−を作製する。もちろん原稿が黒だけであれ
ば、通常の複写機と同様に黒のコピ−を行う。したがっ
て、この複写装置を操作する人は、原稿に赤の部分があ
るかどうかについては気にかける必要はなく、自動的に
処理されるので煩わしくない。
もちろん、色を識別する機能によって、色を付けてコ
ピ−するだけではなく、従来のモノカラ−の複写機や、
部分的な色がえ機能を有する複写機と同様の機能を持た
せることもできる。
次に、第8図は画像読み取り、画像デ−タ処理、書き
込み部以外を制御するコントロ−ラ2のプリンタ部の制
御系を中心としたブロック図である。
この制御系は、プリンタ部のモ−タ、ソレノイド、ク
ラッチ、各種検出スイッチなどの入出力、ソ−タ−、AD
Fなどの周辺機の制御を行うマイクロコンピュ−タ1、
表示部、操作部を制御するマイクロコンピュ−タ2、原
稿を走査するための駆動、原稿照明ランプ、定着ヒ−タ
の温度制御などを行うマイクロコンピュ−タ3よりな
る。夫々はマイクロコンピュ−タ1をマスタ−として、
通信路で結ばれている。この通信路だけでは時間的に間
に合わない信号をやりとりするための経路も図に示すよ
うにマイクロコンピュ−タ1と3の間と、画像の読み取
り、書き込みを制御するコントロ−ラ1との間に設けら
れている。尚、画像デ−タを扱うコントロ−ラ1とのイ
ンタ−フェイスを持つこと以外は従来の複写機の制御系
と同様であるので説明を省略する。
さて、以上の実施例の説明は、第1の現像装置の色が
黒で、第2の現像装置の色が赤であり、原稿の色を識別
する機能も夫々の色に一致させたものであるが、識別す
る色と現像する色を変えて、特別な効果を狙うようにす
ることもできる。またこの場合、識別する色に関係な
く、設定されている識別したい色を、プリンタ部に色を
変えてセットできる第2の現像ユニットに収容するトナ
−の色に合わせて変えるようになるので、操作部にトナ
−の色と識別する色の表示を個別に設けて、このような
用途に対応することもできる。
尚、以上においては、本発明を複写装置に適用した場
合について説明したが、本発明は、2色の記録信号を順
次感光体に書き込んで感光体上に2色のトナ−像を形成
し、1回の転写で2色のハ−ドコピ−を得る電子写真方
式のプリンタとしても適用でき、特にプリントデ−タを
送り出す側から、色の信号を含んだ多値のデ−タが送ら
れる場合、2色目に書き込むデ−タを2値化して書き込
みを行うプリンタとしても応用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本願の請求項1に記載された発
明によれば、2色の原稿、例えば黒の文字を主体とする
文書に、赤で印鑑、日付印などが押されていたり、赤で
アンダ−ラインやその他のマ−キングが付加されていた
り、採点などにより赤で○×が付けられていたり、注記
が行われているものや、強調や注意を喚起するため2色
で印刷されているものなどをコピ−するときに、黒1色
だけの文書をコピ−するのと同じ速度でコピ−すること
ができ、特に、2色の原稿と、1色の原稿が混在してい
ても、ユ−ザ−を全く煩わせずに2色の原稿は2色で、
1色の原稿は1色で、コピ−に要する時間は変わらずに
コピ−することができるデジタル複写装置を提供するこ
とができる。
また、2色の原稿をコピ−する際に2色間の位置ずれ
が生ずることがなく、しかも高速で且つ低価格なデジタ
ル複写装置を提供することができる。
尚、通常のコピ−用の転写紙は白であるから、明度の
低い方が背景とのコントラストの関係で多くの情報を表
現していることが多い。したがって、装置を低価格にす
るために2値化するとき、本発明のように明度の高い方
のデ−タを2値化した方が失われるデ−タが少なくな
り、画像品質が低下する恐れがない。
また、請求項2記載の発明のように、第2の記録信号
として識別して分離した色と、第2の現像手段により形
成される画像の色とが同じである方が自然であり、より
原稿に忠実なコピ−が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタル複写装置の構成の概要を
示すブロック図、第2図は色分離機能を備えた撮像装置
の一実施例を示す概略構成図、第3図は色分離機能を備
えた撮像装置の別の実施例を示す概略構成図、第4図は
第1図に示す装置の読み取り系の光電変換部以降のより
詳細な構成の一例を示すブロック図、第5図は第1図に
示す装置の読み取り系の光電変換部以降のより詳細な構
成の別の例を示すブロック図、第6図は本発明によるデ
ジタル複写装置の構造の概要を示す断面図、第7図はビ
−ムの光走査光学系を走査面を平面に展開して示した
図、第8図はコントロ−ラ2のプリンタ部の制御系を中
心としたブロック図である。 100……原稿走査・読み取り部、101……コンタクトガラ
ス、102……原稿圧板、103……光源、104,105,106……
ミラ−、107……レンズ、108……撮像装置、109……反
射鏡、200……プリンタ部、201……感光体、202……除
電チャ−ジャ、205……帯電用メインチャ−ジャ、210…
…黒現像ユニット、220……赤現像ユニット、230……転
写・搬送ユニット、240……クリ−ニングユニット、250
……書き込み部、251……ポリゴンミラ−、252,253……
光ビ−ム、260……定着ユニット、270……ベルトクリ−
ニングユニット、280……レジストユニット、290……給
紙ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 裕次 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 大橋 理人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭62−264768(JP,A) 特開 平1−122440(JP,A) 特開 平2−39768(JP,A) 特開 昭63−107271(JP,A) 特開 平1−120967(JP,A) 特開 昭56−153332(JP,A) 特開 平2−31560(JP,A) 特開 昭59−170865(JP,A) 特開 昭59−161975(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 H04N 1/46 B41J 29/26 H04N 1/38 - 1/393

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被複写物からの光像を受光し所定色の画像
    デ−タを分離して第1及び第2の記録信号を得る読み取
    り手段と、前記第1の記録信号に基づいて感光体に書き
    込みを行い感光体上に静電潜像を形成する第1の書き込
    み手段と、前記第1の書き込み手段で形成された静電潜
    像を現像する第1の現像手段と、この第1の現像手段の
    下流側で第1の現像手段により現像された感光体に前記
    第2の記録信号に基づいて書き込みを行い感光体上に静
    電潜像を形成する第2の書き込み手段と、この第2の書
    き込み手段で形成された静電潜像を現像する第2の現像
    手段と、前記第1及び第2の現像手段で形成されたトナ
    −像を同時に転写紙に転写する手段とを具備し、前記第
    1の記録信号はピクセル毎に多値の濃度デ−タを持ち、
    ピクセル毎の多値デ−タとして書き込まれ、黒または明
    度の低い色のトナ−で現像され、前記第2の記録信号は
    ピクセル毎に2値化され、ピクセル毎に2値で書き込ま
    れ、第1の記録信号を現像するトナ−より明度の高いト
    ナ−で現像されることを特徴とするデジタル複写装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデジタル複写装置におい
    て、第2の記録信号として分離した色と、第2の現像手
    段により形成される画像の色とが同じであることを特徴
    とするデジタル複写装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102061212B1 (ko) * 2018-01-03 2019-12-31 공주대학교 산학협력단 차량용 침수지연장치

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